概要
Ver.5.5前期において、ボスと転生モンスターを除き唯一追加されたモンスター。【マシン系】。
その名の通り、長く伸びた首と黄色を基調としたボディが特徴的なキリン型機械兵器。
下位種に【ジュラシックロイド】【プラチナサウルス】が、ボスに【カラミティロイド】がいる。
修理いらずで数千年もの間稼働し続けられる驚異の耐久性を持つ、魔界技術の粋を詰め込んだ頑強無比の戦闘マシンで、その外見は【闇のキリンジ】の強さにあやかって決められており、開発には先代の【魔仙卿】が関わっているという噂があるらしい。
前期に1種類だけ追加された黄色いマシン系の通常モンスターである点が【メカバーン】と共通する。
【サンドブレス】を吐き、【ツインクロー】と【しっぽアタック】を使うほか、時折2回行動することもある。
サンドブレスは【メガトンチャンプ】などが使う300ダメージと幻惑効果のあるものになっている。
能力値もHPがプラチナサウルスのほぼ倍の値になるなど、強豪ほどではないが登場時期相応の強さになっている。
ドロップアイテムはプラチナサウルスと同じで、通常ドロップは【プラチナこうせき】、レアドロップは【神秘の鋼線】。
宝珠は「【プラズマリムーバー】の戦域」「果てなき【モンスターゾーン】」と新登場の「【ネメシスエッジ】の真髄」の3種。
Ver.5.5前期
【閉ざされた水路】に生息。小部屋の中に2体ほどで登場し、登場時点での最高レベルである118でも【襲ってくる】上にプラチナサウルス同様背後も索敵範囲に入っているため、狩る時はともかく戦いたくないときは非常に邪魔。
格下になるレベルが【グレイトドラゴン】などと同等のため、追ってこなくなるまでには相当期間を要するだろう。
通常は単体での登場だが、【リンク】次第で2体になったり【おどるほうせき・強】に引っ付いたりすることもある。
【宇宙船・立入禁止区画】と違い【ドルボード】には乗れるので、脇を通る場合は広い間隔を持ってすぐに駆け抜けたい。
Ver.6.2
【輝きの草原】の東の島(要・【聖天のつばさ】)に生息。天星郷にも進出したのだろうか?
【異界アスタルジア】(Ver.7.0)
第1層で2体で出てくることがあるが、この環境では幻惑付きサンドブレスが非常に厄介。
アスタルジアにおいて幻惑は、【マヌーハ】を使える【エステラ】がパーティにいる、自分がマヌーハを使える職業である、【プラズマリムーバー】を使える【どうぐ使い】である、のいずれかの状況でなくては治療ができない。
しかも治療したところで次々サンドブレスを吐いてくるので、前衛はろくに攻撃を当てられなくなり、戦闘時間が長引いてしまう。
第1層ではもっとも出てきてほしくない相手と言えるだろう。