概要
魔法使いクエスト最終話【リュナンの正体】に登場するボス。
【ヘルコンダクター】の色違いで白い服に黒いズボン、茶色い翼を生やしている。同色に【魔天匠レスヘヴン】がいる。
魔法使いの秘術【ミラクルゾーン】を探し求め、【リュナン】を狙う魔物である。多くの魔物を従えており、彼の死後も部下が襲い掛かってくる辺り指導者としてはカリスマが溢れていたかもしれない。しかし彼曰く「使えない奴ばかり」らしい。
攻略
通常攻撃以外に【メラゾーマ】、【イオナズン】、【マホトーン】を唱えたり、【あやつる】や【いてつくはどう】を放つ。また怒り状態になると、【魔力かくせい】を使う。
判断力は高く設定されている様で、基本的にマホカンタ等がかかっている相手には呪文を控える傾向がある。
怒っている間の数ターンの行動は固定の様で、怒った相手に対し魔力覚醒→いてつくはどう→メラゾーマ→イオナズンと順番に行動する。
当然無防備に喰らってしまえば大ダメージは免れない(当時レベル50の魔法使いなら即死もある)が、
いてつくはどうを行った後にタイミングを合わせて【マホカンタ】を使用すれば安全に対処出来る。
怒り状態時は我を忘れている為か、マホカンタ状態かどうか関係無しに行動を続けるため、
ロストアタックはしない方が反射ダメージ分有利に戦える。
因みにMPが切れかかると【魔力回復】を行いMPを999回復する。
魔法使いの全てが羨む様なチートめいた技を使えるのに何故当初の【ミラクルゾーン】を求めたのだろうか…?
但し、現在の仕様での効果であればMP消費無し効果は寧ろオマケと言える効果である為、欲しいのも頷けるだろう(もちろんこのボスが登場したのはこの仕様になる前である)。
レアドロップでVer.3.5までは【ツインクルタクト】を落としたが、白宝箱の影響でボスであるこいつもVer.4.0からは【赤い宝石】に変更になった。