【魔結界】-【ぶきみなひかり】-【魔力の息吹】-【魔力かくせい】-【マヒャデドス】-【メラガイアー】-【ぶきみな閃光】-【超魔力かくせい】
【毛づくろい】-【にくきゅうパンチ】-【ニャルプンテ】-【魔力かくせい】-【状態異常成功率アップ】
概要 
【まほう】スキル100ポイントで習得する【魔法使い】専用特技。内なる魔力を覚醒させ、攻撃呪文のダメージを2倍にする。
使用におよそ4秒かかる。消費MPは10、持続時間は120秒(Ver.2.2前期までは60秒)。
DQ9の時とは違い、こうげき魔力値そのものは上がらないので弱体系呪文への影響はないが、今作では攻撃呪文に分類されている【マホトラ】の吸収量も2倍に引き上げる。
厳密には自身の攻撃呪文の威力を2段階上げる効果。【あんこくのきり】等で打ち消される事もある。
かつて【ばくれつけん】最盛期の時代には、素の状態では火力も大差ないという残念な攻撃呪文各種であったがこの特技を習得すれば一転攻勢。
もうこの特技無しでは魔法使いをやっていられないといっても過言ではない程の、高Lv魔法使いにおける必須特技である。
消費MPが10と決して低くない上【詠唱時間】も少し長いため、すぐに終わるような雑魚戦闘では使わないというのも手。
攻撃呪文のダメージを2倍にするという単純かつ強力な特徴から敵側の使用者も多く、魔力かくせいからの攻撃呪文は壊滅的な被害をもたらす事も少なくない。【魔結界】で少しでも受けるダメージを減らしたり、【零の洗礼】で打ち消す等で対策したい。
魔力かくせいを使う者を、無耐性時のおおよそのダメージと共にブラックリストに掲載しておくので、以下のモンスターと戦う際には特に気を付けよう。なおこれ以外の攻撃呪文ダメージを引き上げる技については【攻撃呪文強化】項も参照されたい。
通常モンスター・転生モンスター 
使用者 | 使用呪文 | ダメージ | 備考 |
【キラートーチ】 | メラミ ドルクマ | 160 | Ver.1.1の配信クエストで 猛威を奮った |
【メッサーラ】 | メラゾーマ | 240 暴走時350 | レベル60キャップ開放 討伐対象モンスター |
【アモデウス】 | メラゾーマ | 240 | レアアクセをドロップする転生元モンスター |
【くろカビこぞう】 | ドルモーア | 220 | Ver.2.1.0fからしばらくの間は メラガイアーやバギムーチョを使う事もあった(修正済み) 呪文耐性低下攻撃の直後に食らうと痛い |
【デスプリースト】 | バギクロス | 160 | 魔力かくせい、バギクロス共に怒り時のみ |
【なげきの亡霊】 | ドルマドン | 550 | 大討伐対象モンスター。 魔力かくせい、ドルマドン共に非怒り時のみ |
【レッドバロン】 | マヒャド バギクロス | 200(マヒャド) | 転生モンスター |
【秘宝の空挺兵長】 | メラガイアー イオグランデ | ? | ピラミッド第八の霊廟の雑兵 |
【秘宝の魔戦旅団】 | バギムーチョ | ? | ピラミッド第八の霊廟の雑兵 ジバルンバも使うが魔力かくせいの効果は乗らない。 |
ボス格モンスター 
使用者 | 使用呪文 | ダメージ | 備考 |
【メギドローム】 | メラゾーマ マヒャド イオナズン | 200 | 魔法使い職業クエストで登場 HPパッシブが浸透していないVer.1.0当時は猛威を奮った |
【パルカラス亡霊王】 | マヒャド ドルマドン | ? | メギストリス外伝クエストで登場 怒り時は使用しない。 |
【ファラオ・デス】 | ドルマドン イオグランデ | 480(イオグランデ) | 非怒り時はドルマドンの直後 怒り時はランダムに使用。 |
【青天竜バルケロス】 | マヒャド マヒャデドス | ? | 王家の迷宮で登場 怒り時に使用する。 |
【落日の隠者】 | メラゾーマ メラガイアー | ? | 王家の迷宮で登場 怒り時に使用する。 |
【落日の知者】 | マヒャド マヒャデドス | ? | 王家の迷宮で登場 怒り時に使用する。 |
【死の悪夢】 | ドルマドン マヒャデドス | ? | 悪夢の世界で登場 怒り時は使用しない。 |
その他 
使用者 | 使用呪文 | ダメージ | 備考 |
魔法使い(コロシアム) | メラゾーマ マヒャデドス イオナズン他多数 | ※備考欄参照 | コロシアムに参加するプレイヤーにとってはある意味どのモンスターよりも脅威となる使い手。 ダメージは魔力で大きく変動するものの、メラゾーマで500ほど、マヒャデドスで700程度は食らう。 コロシアムでなくても魅了などの流れ弾として食らう事も。 |
Ver.1.0 
まだ【やりなおしの宝珠】システムは登場していなかったため、【両手杖スキル】とこれとどちらを取るか悩む人は多かった。
現実的には育成する段階で、【早詠みの杖】・戦闘終了後MP小回復・【暴走魔法陣】・装備時MP+100など言った強力なスキルが並ぶ両手杖を選ぶ人が殆ど(95%以上)で、この段階でスキルを習得していたとしたらそれこそ【転生モンスター】か【メタルキング】並のレアプレイヤーだったハズ。
このスキルの脅威が認知されるきっかけは【カルサドラ火山】の【キラートーチ】が怒り状態で放つ覚醒メラミが【水のはごろもセット】無しではほぼ即死レベル(ダメージ130前後)だったことが大きい。
Ver.1.1 
【やりなおしの宝珠】登場により、魔法使いで杖に振っていた人でも習得できるように。そしてここに「覚醒魔」は本格化する。
折しも暴走魔法陣が弱体されたこともあり、「覚醒魔」と「早詠み暴走MP補強魔」のどちらが強力か、という検証が盛んに。結果として前者の方がコスト(【まほうのせいすい】などの)は甚大なものの、ダメージ効率は軍配が上がるということが明らかになる。その後の人々の流れは、最早説明するまでもないだろう。
Ver.1.2 
【魔法戦士】の登場で、杖スキルを100まで振れるように。「覚醒暴走魔」の誕生である。当時【強ボス】に挑む魔法使い達の多くがこの「覚醒暴走魔」だった。
ただしバージョンが進み、物理の方が強くなるにつれ魔法使いの人口が減少。覚醒暴走魔を見る機会そのものが少なくなる傾向が当分の間続く事となる。またこの頃サポも使うようになり、【サポックス】が大流行した。
Ver.2.0 
仲間になったねこまどうが【ねこまほう】スキル40になると習得する。
魔力かくせい自体の基本的な使い方はサポート仲間の魔法使いのそれと変わらないが、これだけを真っ先に覚えても攻撃呪文をスキルで習得しないと意味がない点には注意。
Ver.2.2前期 
効果時間が倍の120秒になった。ねこまどうも同様。
効果が切れるタイミングが【早詠みの杖】と同じになった為、一緒にかけ直す戦術が取りやすくなった。
関連項目 
- 【攻撃呪文強化】
- 【しんぴのさとり】
- 【むげんのさとり】
- 【もぐもぐタイム】
- 【プチっとかくせい】
- 【まりょくのうた】
- 【魔法の角笛】
- 【魔眼開放】
- 【もっとはっきり言えば、「魔力かくせい」の弱体化の予定はありません。】