【バルディスタ要塞】

Last-modified: 2020-09-17 (木) 11:57:52

概要

【魔界】の西にある魔界の主要国の一つ。名称こそ要塞だがれっきとした国であり、「鉄血と暴力の国」と呼ばれる。
建国者である女魔王【ヴァレリア】を頂点に、「力こそ全て」を国是として掲げる質実剛健な国である。
単に武骨な形状の城と言うだけならDQ7のフォロッド城など前例はあったが、こちらはこれまでのドラクエシリーズには存在しなかった「要塞」の名を持つコテコテの軍事拠点になっている。
兵士たちは「アネラス」「バルゲル」「ブージ」「ギサルメ」など、刀剣や槍斧の種類をモチーフとした名前の者が多い。武力至上国家らしさを演出するネーミングと言える。
兵士たちは黒を基調とした重厚な鎧を身に着けているが、現時点ではプレイヤー側は入手できない物も使われている。
 
民家にある本棚によると、1000年前の大魔王である【不死の魔王ネロドス】死亡後の内乱で魔界西域は多数の勢力が争っていたが、ヴァレリアが各地の君主を次々と討伐し統一を果たしたという。【砂の都ファラザード】同様複数の国家が融合した形だが、ヴァレリアの生い立ちもありその様式は全く違う。
後にVer.5.2に入ってから読める本では、ネロドスは魔界の西部の「ネロディオス覇王国」を治める魔王であった事が分かり、バルディスタはこのネロディオス覇王国を原型として作られた国であると思われる。
 
ヴァレリアのカリスマ性もあって軍部の規律はしっかりしているようだが、反面その目の届かない場所では力によって自己を正当化するならず者も跋扈しており、力なき者は肩身の狭い思いをしながら暮らしている模様。
また、軍部も一見統制はとれているもののその規模から隅々まで目が届いているとは言い難いようで、【ユシュカ】は2度に渡り一般兵に紛れ込んでいる(曰く「足元がお留守で忍び込みやすい」)。
西側にバルディスタ城、東側の入口付近に店舗を配し、北部に住居区、南部に工房区があるという利便性を重視した構成となっている。
また、【バルディア山岳地帯】にある外郭部にも軍関係の設備がある。
 
Ver.5.0ストーリー【いばらの巫女と滅びの神】序盤で【アストルティア】侵攻
【ゲルト海峡】で迎え撃つガートラント軍【勇者姫アンルシア】を圧倒し、戦局を優位に進めていたが、後方の兵站をある者に爆破されたことから撤退を余儀なくされた。
その後は体勢を整えて再侵攻を計画していたが、国内で起こった孤児保護施設の襲撃事件を受けて方針を転換して侵攻は一時的に保留とし、魔界統一を急務として魔界大戦の準備を進めている状況にある。それでもVer.5.1直後はアストルティア侵攻を企てていたが、「魔瘴の巫女」【イルーシャ】の登場で状況は一変する。
 
工房地区では「【ギャノン兄弟】」という、溶鉱炉で拷問を楽しむ凶暴な兄弟がいたらしいが、ヴァレリアの怒りを買い、頭から溶鉱炉に突っ込まれそうになったところをギリギリ逃げおおせたという話を聞ける。
また城では【ゾブリス将軍】についての話も聞ける。幻術を得意としその地位相応の高い実力を持っていたのだが、かなり気味の悪い趣味も持っていたため評判が悪い。ヴァレリアも愛想を尽かしており、現在行方不明だが捜索もせず放置されているという。

Ver.5.1

【魔幻都市ゴーラ跡】のストーリー終了後は【アビスゲート】が封鎖され、ストーリークリアまで入ることができなくなる。
シナリオでは主力がファラザードに進軍していた隙を突いて攻めてきたゼクレスを押し返し、本格的に戦争が始まった後もファラザード・ゼクレス連合軍にも優位に渡り合う等、軍事国家の名に恥じない強さを見せつけた。
しかし【太古の魔人】などの影響もあり、終了時点では大戦により一番被害の大きかった国となった。
負傷した兵士が多数いるほか、ヴァレリアが戦死したという認識になっておりアストルティア侵攻どころではなくなっている。実際主人公も大戦でこの国の多数の兵士(【バルディスタ軍】)やカーボーン将軍などを討ち取っているのだが、それらは知られていないようで普通に町に入れる。
 
なお、魔界大戦の裏側で上述のゾブリス将軍が【王都ネクロデア跡】にて封印からの復活直後に戦死すると言う事件が起こっているが、その件は本国では全く知られていない模様である。

Ver.5.2

ヴァレリアがいなくなったために兵士や住民たちが次は自分がこの国の魔王になろうとそこらじゅうで暴れて無法地帯状態となり、【殺りくのグレボス】【ギャノン兄弟】といったならず者までも押し寄せてきたためにベルトロも完全にお手上げ状態となってしまっていた。
ベルトロの依頼でヴァレリアを捜索し、そして戻ってきたヴァレリアによって暴れていた者たちが吹っ飛ばされたことで、この混乱状態もようやく収束する。
主人公が親書を届けに来た際には城前の広場で力試しとしてヴァレリアとの戦いが行われ、その様子を国民に見せることで主人公の強さを認めさせ、ヴァレリアの宣言によってバルディスタ要塞を挙げて【大魔王】への支持を表明する。
とはいえ、表面上は支持をしつつも、やはりヴァレリアに大魔王になって欲しいという住民も少なからずいる模様。
なお、無法地帯化している時でも街の機能は普通に使える。

余談

バルディスタ編終盤にヴァレリアの幼少期の仲間たちの名が「ニト」「チオ」「ディセル」「ーゴ」「チアナ」であることが判明するが、彼らから1文字ずつ取ったのが国名の由来である。
これはVer.5.0配信当初よりプレイヤー間で指摘されていたことだが、2019年12月28日に放送された『超ドラゴンクエストXTV番外編 冒険者の超忘年会スペシャル2019』において公式設定であることが明かされた。

関連人物

バルディスタ軍

将校

兵卒

  • 【バルディスタ歩兵】
  • 【バルディスタ槍兵】
  • 【バルディスタ弓兵】
  • 【バルディスタ遊撃兵】
  • 【バルディスタ竜騎兵】
  • 【バルディスタ突撃兵】
  • 【ウェブニー】
  • 【スパイダ】