【石化の本】

概要

クエスト【廻るカルマ】で、バブドル集落の「大ババ様」こと【キンザ】から譲り受けるだいじなもの。
世界各地に残る石化にまつわる伝承がキンザによってまとめられている。
　
伝承は以下のものである。

• 【ストロスの杖】の伝説
  魔物によって石にされ、8年間風雨にさらされたとある青年がストロスの杖でよみがえったが、青年の妻には呪いがかけられており杖の効果はなかった
• 【天使の涙】の伝説
  とある町に石化の呪いを宿した雨が降り、天使の涙と呼ばれる秘薬で呪いは解かれたものの、風雨にさらされ風化したものは元に戻らなかった　

以上のように、異世界のものと思しき事柄まで「伝承」として伝わっているようだ。
これにより、【大地の竜バウギア】に呪いを受けたうえ風雨にもさらされた博愛の碑のパラディンを元に戻すには、上記アイテムの両方が必要だということが判明する。
また、かつて【ガートラント城下町】に存在した大商人バンガルが【レンダーシア】との交易で天使の涙を手に入れていたことも記述されている。
　
クエストをクリアすると、この本はいつの間にかだいじなものからなくなっている。