・炎属性ブレス
概要
灼熱の炎を正面扇状範囲にはきつけ、炎属性の【ブレス】系ダメージを与える。
画面上では「○○にしゃくねつ」と表記され、【モンスターバトルロード】内での自操作のコマンド表記では「しゃくねつ」と表記されるが、火炎ブレスの心得の習得画面、および【すごろく】では「しゃくねつのほのお」と表記されているため記事名もそれに準拠している。
味方側
攻撃力+攻撃魔力依存で、合計が999で最大になり750±10ダメージを与える。
消費MP12、射程3m、範囲120°・8m、ダメージ上限2999。会心が発生しない。
先にブレス系効果+を覚えるため実際には素の威力を見ることはできない。
敵側
ダメージはおよそ160程度だが、使用者によって多少上下する。
使用者は【ヘルジュラシック】【ヘルクラッシャー】【リュウイーソー】【ヘルカッチャ】【おにこんぼう】をはじめとした強雑魚から、【ジャミラス】【悪魔ザイガス強】【ギーグハンマー】といったボスなど数多くのモンスターが使ってくる。
【闇朱の破砕将ボーガ】が使うものは広範囲に700程度のダメージ、と大きく強化されている。
こいつらに挑むレベルにもなれば、ダメージ軽減策はいくらでもあるはずなので、装備なり【心頭滅却】なり【フバーハ】などでダメージを軽減していこう。
さらに上位には【煉獄火炎】が存在する他、【しゃくねつ火球】等しゃくねつの名を冠する技があったりする。
変遷
Ver.5.2
味方サイドのものが攻撃力+攻撃魔力の合計値で威力が増加するようになった。
この頃の威力は基礎ダメージが150±10、最大で350±10。
ブレス系に特化させ、装備も攻撃力や攻撃魔力を重視したものを装備させればダメージは1000前後になる。
ちなみにこの頃は【かがやくいき】よりも若干基礎威力が低かった。
また、ダメージの上限は1999を突破するためテンションとの相性も良いが、複数の敵に当ててもテンションは最初に当たった1体にしか適用されないので注意。
Ver.6.5後期
基礎ダメージが260±10、最大ダメージは1000±10と3倍近く上昇し、更に準備時間と使用後の硬直時間が短縮された。公式ガイドブックによれば【ドラゴンキッズ】は準備時間0.7秒、【バトルレックス】は準備時間0.9秒と、ドラゴンキッズの方が僅かに早い。
一通りスキルを振るだけで2600程度のダメージが出るようになり、隙も減ったことで使い勝手が劇的に向上した。
バトルレックスには範囲、威力共により強力な【竜のおたけび】があるのでこちらの出番は少なめだが、あちらは【モンスターバトルロード】内では【CT】が付くので連発できないこと、こちらは【ダメージ上限】が9999なのでバッジも使ってブレスに特化させるとテンション無しでも4000以上のダメージをばら撒けるようになるので、バトルロード内では主力技となる。
100%の【ドラゴンビート】もあるので【万魔の塔】でもカンストダメージで硬い雑魚やボスだろうとがんがん倒していけるので大活躍する。
Ver.7.0
アナザーバッジの実装に伴い、やはり強すぎたという事で弱体化。最大ダメージが750±10と3/4にダウンし、ダメージ上限も2999に設定されてしまった。