Top > 【闇を抱く月光の楽園】


【闇を抱く月光の楽園】

Last-modified: 2018-03-29 (木) 20:24:19

・バージョン3ストーリー

【いにしえの竜の伝承】 - 【聖炎の解放者】 - 【氷雪と恵みの彼方へ】 - 【闇を抱く月光の楽園】 - 【真実は蒼き水の深淵に】 - 【嵐穿つ断罪の虚空】 - 【ナドラガンドの決戦】

概要 Edit

Ver.3.3より配信が開始されたストーリー。
 
教団本部で【闇の領界】へのゲートの動作確認が出来たものの、先遣隊からは聖塔への道が見つからないという報告を受ける。
そればかりではなく、領界は晴れる事の無い闇と猛毒で覆われ、教団によるこれ以上の調査は困難だという。
主人公は、【エステラ】と共に調査を行うよう教団から依頼される。
 
ゲートをくぐると闇の領界ではない別の世界に入り込み、そこにいた謎の魔物に意味深な問いかけをされる。
その後、改めて主人公は闇の領界に赴く。

カーラモーラ村 Edit

闇に覆われた世界を進んでいくと、【マイユ】が竜族の少年をかばうように倒れている場面に遭遇する。
マイユは、この竜族の少年【サジェ】を猛毒からかばい、猛毒の直撃を受けてしまった。
このままでは遠からず死に至ってしまうという。主人公は彼女を唯一の村【カーラモーラ村】へと搬送する。
 
そこに、カーラモーラ村に先に着いていたエステラも合流する。
しかし、人々はどこか冷たい。村ではマイユと同様に毒に苦しめられている人がいるにもかかわらず、
エステラによる治療の一切をかたくなに拒んでいるのだ。
村長は、この村には【月】の光を浴びる事で病を回復する習慣があるのだという。
主人公たちは、マイユを月の光を浴びるための「浄月の間」へと運び込んだ。
 
程なくして現われた月は、村にやわらかな光を投げかけた。
光を浴びた人々は、毒の病から次々と解放される。重症だったマイユもようやく落ち着きを見せ始めた。
 
だがその時、その上空に【くらやみ飛天】その配下が突如現れる。
彼らは月の光は今日限りだと高らかに告げ、月を破壊して墜落させてしまった。
月の光を頼りに生きてきた村の人々にとって、月を奪われることは死に等しかった。
いくらエステラによる治療を受けようと、一時しのぎにしかならない。
しかし、サジェは諦めることなく再び月を天に昇らせようと提案し、楽園への扉へと向かう。
楽園は毒に汚染される事の無い清浄なる地であったが、易々と足を踏み入れて良い場所ではない。
マイユをエステラに任せ、主人公はサジェの後を追う。
 
楽園への扉は、村の近くにある。しかし、簡単には開かない。
そこへ現れた村長は、サジェに楽園へ足を踏み入れる事は神に背く事だと諭す。
しかし、サジェはその事はとうに承知だと拒否。自分をかばってくれたマイユを助けるために進むと宣言。
村長は、【影の谷】の先にある【ナドラガ神のほこら】に楽園へのカギがあると告げる。
 
主人公は、いてもたってもいられないサジェを追うように、影の谷を越えてほこらへと進む。
祭壇の裏にあった楽園へのカギを見つけ、楽園への道を開く。

楽園 Edit

扉を開き、先へ進むと行き止まりの部屋に突き当たる。
サジェによって部屋のスイッチが入れられると、部屋自体が「神カラクリ」のように上へと向かい始める。
どうやら、楽園へと進むためのエレベーターのようだ。
しかし、くらやみ飛天の配下たちが、楽園へと向かわせまいと襲い掛かる。
次々と襲い掛かるモンスターを退け、楽園へと向かう。
 
突然の浄化装置の作動に驚きつつ辿り着いたのは、下の不浄の世界からは想像もつかないような世界だった。
まばゆい光が降り注ぎ、清浄なる空気におおわれた光輝く世界。まさに「楽園」だった。
辿り着いた主人公とサジェを出迎えるかの如く、謎のロボット【管理端末Q484】が姿を現す。
管理端末Q484は、ひとしきり主人公とサジェを調べ敵意の無い存在と確かめると、
最優先事項という浄化システムの修理に急行する。
 
Q484のいう「浄化システム」は、カーラモーラ村の人々の言う「月」であった。
「月」は破壊された後、楽園の真ん中に墜落していたのだ。Q484はすぐに故障箇所の調査を始め出す。
「月」が誰かに作られたものである事に驚くサジェ。「月」の修理はQ484に任せれば良さそうだ。
だがそこへ、くらやみ飛天が妨害のために姿を現す。主人公達はくらやみ飛天に挑み決着をつける。
 
くらやみ飛天を倒したのと同じ頃、Q484も故障箇所の調査を終えていた。
Q484により修復資材が注入されると、「月」は瞬く間に修復していく。
しかし、そのままの状態では修復剤の定着に3ヶ月もかかってしまう。悠長に待っている暇は無い。
サジェが問い詰めると、サルファバリンがあれば30秒ほどで完了できるとの情報を得る。
しかし、サルファバリンなどというものは見た事も聞いたことも無いという…。
 
そんなとき、シオンがパペットを通じて主人公に語りかけてきた。
シオンにサルファバリンの事を聞くと、それはサルファバル鉱をもとに作られる物質であるが、
サルファバル鉱は今の時代には失われており、かつてのオーグリード大陸でしか採取できない事、
そしてそれを加工する技術は闇の領界でしか伝わっていない、という事を知る。
 
加工はカイラム村長に任せるとしても、まずはサルファバル鉱を調達しなければならない。
主人公はサルファバル鉱を求め、かつて自身が神殿レイダメテスの脅威から救った過去の世界へと渡る。

再び過去の世界へ Edit

再び時を越え、500年前の世界へとやって来た主人公たち。
破邪舟師【エルジュ】を頼って城を訪れ、サルファバル鉱について尋ねてみる。
エルジュはサルファバル鉱には聞き覚えが無かったが、【魔獣サルファバル】には覚えがあった。
それは、エルジュの父ベルンハルトの代に【フォステイル】が封印したという。
 
エルジュと共にフォステイルを訪ね、魔獣サルファバルについて訊いてみた。
フォステイルは、魔獣サルファバルは一人の力ではなく、四術士全員の力を結集してようやく封印したのだと明かす。
死したベルンハルトの代わりにエルジュが収まり封印を解けば、主人公の力で倒すこともできるかもしれない。
しかし、魔獣サルファバルの恐ろしさを知るヤクルとガミルゴは反対するかもしれない…。二人の説得はエルジュが買って出た。
フォステイルは、主人公に魔力を高めるために必要な【奇岩の呪符】を探すよう依頼する。
 
【ストーンマン】を倒して奇岩の呪符を手に入れ、示しあわせたエルジュの部屋へと戻る。
部屋には、既に説得を終えた四術士全員が勢揃いしていた。
奇岩の呪符をエルジュに渡し、魔獣の封印された四重の封空への道を開く。
 
しかし、四術士が魔力を維持できる時間は長くない。
生きて戻るには、魔獣サルファバルを早く倒さなければならない。
主人公は、襲い来る魔獣を力でねじ伏せ、サルファバル鉱を手に生還することに成功した。

「悪魔」の正体 Edit

四術士に別れを告げ、現代へと戻った主人公は、カーラモーラ村へと戻る。
しかし、そこでは【主人公の兄弟姉妹】がマイユを攫おうとしていた。
【エステラ】により阻止されるが、主人公の兄弟姉妹は現れた主人公に「邪悪なる意志」がすぐそこにいると告げて立ち去る。
 
主人公はカイラム村長に、これまでのいきさつを話し、サルファバル鉱からサルファバリンへの精製を依頼する。
【バジュー】にいつもの冷静な村長らしくない事を問われると、カイラム村長は自身の真実を明かす。
かつてカイラム村長は、楽園を一目見てみようと数多の書物を集め、失われた楽園のカギを自身の手で作り上げた。
しかし、自身が楽園に足を踏み入れる事で村人に危険が及ぶのではないと恐れるようになり、
以来、カギをほこらの奥深くに隠し、何人も楽園に足を踏み入れようとする事を禁じたのだという…。
 
完成したサルファバリンを手に楽園に戻り、管理端末Q484にサルファバリンを渡す。
Q484は自身に取り入れたサルファバリンを「月」に噴射する。予想以上の速さで「月」が修復されていく。
安堵する一行。しかし、Q484は次の優先プログラムの実行を宣言し変形。闇の領界の竜族を排除するとサジェを攻撃し始めた。
思いもよらず攻撃されたサジェを主人公がかばうと、プログラムの実行を妨害する者とみなし、攻撃を開始してきた。
 
攻撃の末にQ484は大破。代替機の製造をプログラムし停止する。
サジェは、はるか昔に竜族を楽園から追い出した「楽園の悪魔」が、この管理端末Q484だった事を知る。
その直後、「月」による浄化システムが再起動。Q484は浄化システムの再稼働を宣言し、爆発した。
 
カーラモーラ村へと戻ると、復活した「月」でマイユは完治していた。
マイユはこの月の力があれば、アロルドを治せるのではないかと考える。
そこへ、【神官長ナダイア】がトビアスと共に現れる。ナダイア達は現れた主人公の兄弟姉妹の事を調べるためこの地へ出向いていたのだ。
ナダイアは、アロルドを襲ったアンテロが用いた毒がこの領界のものであると推察し、
毒を完治したマイユの体内にできた抗体を使えば薬が作れるという。
じきにマイユはこの村を離れる。しかし、サジェはなかなか礼を言えず村の奥へと走り去ってしまう。
 
村の奥へと走っていったサジェをマイユが追う。
サジェは、マイユの姿に猛毒から彼を庇って亡くなった姉のデリダのことを重ねていた。
姉を失い心を閉ざしていたサジェは、マイユのことを救おうとするうち、自然と成長していた。
彼の行動が無ければ、マイユはこの地で命を落としていただろう。
涙のこぼれるサジェをマイユはそっと抱きしめ、感謝の言葉を告げた。
 
そしてカーラモーラ村をあとにした主人公とエステラは、楽園の調査へと向かう。
目指す聖塔の入口も円盤の遺跡も地上には無い。あるとすれば、楽園の中だ。

ワギの試練・冥闇の聖塔 Edit

再び楽園へ行くと、大破した管理端末Q484の向こうに、代替機の【管理端末Q485】が作られていた。
Q485はひとしきり挨拶をすると、大地の浄化があと5491年かかる事を告げる。どうやら襲う意志は無いようだ。
 
その向こうには、下へと伸びる【冥闇の聖塔】の入口があった。
仕掛けを解きながら下層へと進み1階に到達すると、石碑からドワーフの神【ワギ】の声が聞こえてきた。
ワギは、神としての自らの所業を公平に裁く裁定者を求めていた。
言われるままに、裁定者となるための試練を受けるべく、楽園内の管理端末に拝礼を行っていく。
 
試練の中で、闇の領界における竜族の姿と、それに対するワギの裁きなどが語られる。
かつて、闇の領界の竜族達は楽園において生活していた。しかし彼らはすこぶる好戦的で、
勝利の為にいかなる手段も厭わず、大地を汚染し続けるほどの猛毒を使う事もためらわなかった。
そして六種族との戦争に敗れた竜族達は、ワギによって自らが汚染した大地に永遠に住まわされる罰を負わされたという。
しかし一方で、ワギは苦悩していた。
自らが与えた罰により、かの戦争から幾千の時が流れた今の竜族が苦しむ必要が果たしてあっただろうか…?
戦争という一刻の罪に対し、彼らの末代まで罰を与えた自身の裁定は、誤っていたのではないか…?
彼は解放者である主人公を裁定者とし、公正な視点で自らを裁定してもらう事で、その答えを求めていた。
 
裁定者となった主人公は、ワギの所業に対し、勇気と英断をもって裁定を下す。
ワギは、試練を乗り越え、神に対しても恐れることなく裁きを下した主人公を認め、裁定を受け入れる。
そして、最下層への道を開いた。
 
最下層では暗黒に覆われた【闇魔ティトス】が最後の試練として待ち構えていた。
主人公は、再びエステラと協力し、最後の試練に打ち勝つ。

邪悪なる意志、現る Edit

試練に打ち勝ち、解錠の円盤が現れた。しかし、それを手にしたのは黒いフードの男。
その男は自らを【邪悪なる意志】と名乗った。いわば、この事件の黒幕だ。
主人公とエステラは立ち向かおうとするも、邪悪なる意志の力に為すすべなく圧倒される。
邪悪なる意志はこの程度の命など奪う価値も無いと、解錠の円盤を捨てて去っていった。
 
邪悪なる意志に勝たなければ、教団の目的は果たされることは無い。しかし、今の力では…。
迷いながらも楽園へ戻り、聖塔近くの円盤の遺跡に円盤をはめ込もうとする。
すると、どこからともなく、邪悪なる意志の力に圧倒された主人公を鍛えてやろうという声が聞こえた。
そして、領界に来る時最初に来たあの空間へ誘われ、その時に会った魔物に再会する。
【神獣パチャティカ】と名乗るその魔物は、歌いながらこちらを試そうと多数のしもべを差し向ける。
 
しもべ達と神獣パチャティカを何とか退けた主人公。
神獣パチャティカは、ワギの眷属であり、闇の領界の行く末を見守る役目を負っていた。
聖塔も「月」も、全てワギが築いたもので、月がめぐるたびに聖塔は下へと伸び、いつか地上に達する。
そしてその時が、罪人たる竜族が許される時なのだとパチャティカは言う。
しかし、その時が来る前に主人公はサジェと協力し楽園の道を切り開いた。
領界にも、竜族にも、変化が訪れ始めている。種族神達が考えるよりも、許される時は早いのかもしれない。
 
邪悪なる意志に対抗するための手応えをつかんだ主人公は、迷う事無く水の領界への道を開いた。