概要
【闇の領界】の【楽園】を管理するロボット。色違いに【労魔デスワーク】がいる。
「Q484」は本人(機?)曰く「キュウよんはちよん」と読むとのこと。
ドラクエシリーズでは数少ない、銃火器を使用するキャラクターである。
その真相は、ドワーフの種族神【ワギ】が製造した、戦闘機能を実装する多目的ロボットであり、
遙か昔に【竜族】を楽園から追い出した「楽園の悪魔」そのものであった。
登場時は「浄化運用の復旧」、すなわち破損した【月】の修復を最優先事項として行動しているが、
修理を完了すると次の優先事項である「楽園からの竜族排除」に取り掛かり、戦闘となる。
戦闘後は大破し、後継機 【管理端末Q485】が任務を引き継ぐこととなる。
こちらを倒そうとしてきたことは事実だが、【サジェ】は月を直してくれたことと【楽園】を守ってきたことに感謝し、闇の領界が完全に浄化されたら友達になると述べている。
なお、落とすGは名前どおり484G。
攻略
通常戦もーど・殲滅もーど・充電もーどと呼ばれる3つのモードを持ち、ローテーションで1分ごとに切り替えつつ行動する。
各もーどの行動パターンもロボットらしくある程度は決められたパターンで動いているようだ。
いずれの形態でも通常攻撃の射程がムチ並に長いので距離には気をつけよう。また、怒ることがない。
ちなみにキャンセルや休みで行動を中断するとよろめくモーションをとる少し珍しい敵である。
通常戦もーど
戦闘前のムービーで変形した二足歩行形態。
両腕がガトリング砲となっていて、通常攻撃は4回連続攻撃という独特のもの(充電もーどの通常攻撃の0.3×4の威力)。更に前方範囲へ8回攻撃する【みだれ撃ち】、600ダメージ前後の炎属性ブレス【火炎放射】を使用してくる。
レンジャーがいればマヌーサとまもりのきりを使うことで楽になるだろう。戦士を操作する場合、できれば【真・やいばくだき】はすぐに入れずに次の殲滅もーどまで温存しておくのがよい。
最初の行動は通常攻撃が多いが以降はランダム気味。形態変更前に火炎放射を使う傾向がある。
殲滅もーど
二本の腕をハンマーの形状に変え、より攻撃的になった姿。移動速度が上がり行動間隔が短くなる。
通常攻撃が1回攻撃になった分、前衛でも即死する程のダメージに上昇(充電もーど状態の2倍)。更に同程度の威力の攻撃を、【ハンマークエイク】で直線上範囲に、【ハンマートルネード】で自分の周囲に仕掛けてくる。
真やいばで攻撃力を下げておかないとひとたまりもない。ハンマートルネードは、発動のメッセージが出たらすばやく下がることで回避可能。スタン耐性がないので、【スタンショット】、【サプライズラッシュ】、発動すれば【お宝ハンター】で時間稼ぎが出来る。
形態変更直後は必ず通常攻撃をしてくるが、以降は形態変更までランダム気味の行動。
充電もーど
非戦闘時でおなじみの小柄な姿。
この形態はQ484へ与えられるダメージが他形態の2倍になる。この時に最大火力を叩き込むのがベターだが、充電もーどの名に反し、通常もーどより対処が難しかったりする。
【ジゴデイン】の他、【Qミサイル】、【エレキテルマイン】といった固有技を使う。
エレキテルマインはトラップジャマー不可の設置型攻撃技。喰らうと即死級のダメージを受ける上、3つ同時に設置されるので退避が困難。万一喰らった時のためにも蘇生持ちを優先して【聖女の守り】をかけてやりすごすといい。
この形態時は ジゴデイン→エレキテルマイン→エレキテルマイン→(攻撃)→エレキテルマイン→(Qミサイル→エレキテルマインを形態変更まで繰り返し)→通常もーどに移行の順に行動する。
Ver.3.3.4
このバージョンから【難易度選択】が実装。
単純に攻撃力が高いだけのボスなので弱いだと技のダメージが300ぐらいにまで下がり、相当楽に戦える。
また、通常モード中は連続攻撃中心なのを逆手に取り、バトマスがテンションバーンをかけた上でわざとみだれ撃ちを喰らいに行って一気にSHTに持っていくという荒業も可能になる。
DQMジョーカー3 プロフェッショナル × DQX コラボキャンペーン(Ver.3.5)
本作で【キーエンブレム】を最低1個所持していると、【目覚めし冒険者の広場】の特設ページからコラボ先のアイテム「管理端末Q484のディスク」のプレゼントコードが取得可能。使用すると戦闘になり、勝つと仲間モンスターにできる。
プレイするのには【ニンテンドー3DS版】【無料体験版】でも可能だが、【スクウェア・エニックス アカウント】のID取得が必要。
同作での活躍はこちら。