【ビッグシールド】-【シールドアタック】-【まもりのたて】-【会心ガード】-【ファランクス】-【スペルガード】-【アイギスの守り】-【ちからの盾】
概要
盾スキル66Pで覚えられる特技、及び使用時に発生する状態変化。何気に盾スキルの中で唯一Ver.1.0から状態変化アイコンが用意されている。
2分間、自分に『悪い効果にかかりにくくなる』効果をかける。ただしコロシアムでは効果時間が短くなる。消費MPは4。
防御率は50%程度と言われているが、他のガード効果とは別枠であり、「眠りガード60%の装備」に「まもりの盾50%」を足して「眠り100%無効!」などといった使い方はできない。どんなにがんばっても『かかりにくくなる』効果なのである。
また、複数の状態異常を伴う攻撃の大半には状態異常それぞれで個別に無効化できるかを判定する為、一部だけ喰らう場合もある。
上位ともいえる【キラキラポーン】は多くの悪い効果を確実に防いでくれるうえに仲間にも付与可能だが、サポート仲間はなかなか思うように使ってくれないので、耐性不足ならとりあえずこれで自衛しておいて損はない。防げる状態異常はキラポンと同じだが、こちらはキラポンに含まれていない【休み】(【スタン】)も防ぐ可能性がある。
また【魔導の書】や【状態変化耐性低下】とは相互に上書きしあう関係にある。盾スキルは武器スキルと違って大半の職業が使えるので、余裕があるならこれで自己解除するといいだろう。
敵は元々耐性を持っている個体が多いためか使用する者は極めてレア。【サタンメイル】が唯一の使用者となっている。
Ver.3.1後期~
【一喝】や【スタンショット】などで発生し、装備耐性やキラポンでは防げないタイプの状態異常「休み」が防御対象に含まれた。
やはり確率5割なので過信はできないが、広範囲にスタンを発生させる技を持つ【常闇の竜レグナード】【ダークキング】戦で5割無効化できる点は見過ごせないので保険として余裕があったらかけておきたい。
Ver.6.5前期
まもりのたてで防げる状態変化とまもりのたてで防げない状態変化が同時に発生する技の場合、本来まもりのたてで防げない効果を防ぐ事が出来たり、逆に本来防げる効果が防げない場合があったが、これは元々は想定外であり分かりにくい仕様だったということで、本バージョンで修正された。
他作品での扱い
初出はDQ9。
DQウォークのように、状態変化としてはキラキラポーンと同一となる作品も出てきた。
DQ10オフライン
主人公、【ヒューザ】、【ラグアス】、【アンルシア】が習得可能な特技。