【マジステッキ】-【デビルンチャーム】-(【シャインステッキ】)-【パニパニハニー】-(【ディバインステッキ】)-【キラキラポーン】-【ラピッドステッキ】-【ティンクルバトン】-【ホップスティック】-【スピリットゾーン】
概要 
スティックスキル100ポイントで習得できる特技。また同特技等でかかる状態変化。
公式での略称は「キラポン」。ユーザー間ではさらに略して「ポン」と呼ぶ事もある。
性能 
キラキラパワーで120秒の間、味方一人への悪い状態変化を無効化する。消費MPは4。
名前はともかくその効力は絶大で、一般的な状態異常を100%遮断してくれる超絶スキル。
強力な敵の中には嫌らしい特殊効果を持った攻撃をしてくる者も多いため、事前にこれをかけておけば戦闘を有利に進めることができる。
特に危険な【魅了】を防ぐ事ができる手段の1つ。魅了は装備品で耐性100%にする手段が限られており、【ツッコミ】でも確実な治療は出来ない。
ほっとくと魅了されたキャラに会心で落とされたり、範囲攻撃に巻き込んでしまったりと非常に危険な状態異常。
【ナイトメーア】なんかは複数人を同時に魅了してきて壊滅する事もあるので、これで防ぎたい。
また、かつては魅了並みに装備での耐性確保が難しい状態変化であった【猛毒】や弱体系(【全属性耐性低下】【状態変化耐性低下】【攻撃力低下】など)への対策としても有用だった。
もちろん、対策手段が増えた現在でも、うっかり耐性を付け損ねてしまった場合や、他の耐性やパラメータとの兼ね合いで飛んでくる状態変化全てに耐性を付け切れない場合には役立つ。
そのほか、【遊び人】の【きまぐれ】によるデメリット効果も遮断してくれる為、遊び人がパーティにいる場合は入れておくと喜ばれるかもしれない。
ただし、現行仕様では防げない状態変化も多く過信は禁物。
詳細は後述するが、基本的に「味方が装備などで耐性を付けられない状態変化」(【与ダメージ減少】など)と、「そもそも状態変化ではないもの」(【即死】【MP吸収】など)は防げないと考えてよい。
【メイクアップ】等による【みとれ】状態も他者からの干渉ではなく自発的なものであることからか防げない。
武器スキルなので【僧侶】だけで無く【パラディン】、【スーパースター】、【踊り子】、【天地雷鳴士】で分担して使用可能なのも嬉しい所。
特に天地雷鳴士はスティック装備の場合は手持無沙汰になりがちなので優先して使用すると良いだろう。
ただし、状態異常が既にかかった状態でのこのスキルを使った治療は不可である。
【サポート仲間】も使用はするが、僧侶については回復に忙しくてなかなか使ってくれない。
天地雷鳴士などは【作戦】を【いのちだいじに】すれば積極的に使ってくれるのでキラポンを頼りにするためには僧侶以外のスティック職を雇うと良いだろう。
ただし、使う使わないの判断や優先順位については不安定な部分もあるため、敵によっては自分がスティック職を務めることも考えたい。
また、これがかかっている状態でもダメージを伴わない状態異常攻撃をかわそうとする。後に実装された【ホップスティック】で無効になる攻撃はかわさなくなるのだが、これに関しては現在でもそのまま。
射程が短くキャンセル可能な時間が長いので、【ツッコミ避け】の代用として使うことも可能。
バージョンが進むにつれ戦闘開始時にキラキラポーンの効果を得る手段が増えてきた(後述する一覧参照)。
Ver.1.4.3 
混乱、呪いが厄介な【災厄の王】が実装された事により、より重要な特技となった。
もっとも、ただでさえHPパッシブさえ超える激しい攻撃を連発してきて死者が続出する災厄の王相手にこれまで使ってる余裕があるかどうかは別問題だが…
Ver.2.0 
万能と思われた防御手段だったが、遂にキラポンを貫通する状態異常を与えてくる技が登場。
【にぎりつぶす】や【ガリバーハンド】、【魔人のわざわい】などが該当。
Ver.2.3 
防げない変化は顔の下半分に悪い状態を表すアイコンが表示されないものであったが、
【なげきのさけび】や【パンパカパーン】等、アイコンがあるのに防げない状態変化も登場してきた。
Ver.2.4 
ついにサポートが使ってくれるようになった…が、相手によっては使ってくれない。
例えば【ビッグモーモン】の【魅惑のおどり】や、【創造神マデサゴーラ】の【不浄の息】等には使うが、【災厄の王】や【ヘルバトラー】の【魔蝕】や【いたずらウサギ】の各種爆弾、果てはヤバすぎる状態異常攻撃てんこ盛りの【バラモス】相手でさえ使わない。
使ってくれる基準がいまひとつよくわからないAIになっている。これは【弓聖の守り星】も同じ。
この修正以後に追加された敵に関しては状態異常を使ってくるなら大体は使ってくれる。
しかし、回復蘇生が優先なので、状況によっては後回しにされる。
かと思えば天使の守り等をそっちのけにして使ってたりもする。
Ver.3.1後期 
仲間モンスターも【スティックの極意】により習得出来るようになった。
ホイミスライムとキメラは12ポイント、モーモンは40ポイントで習得する。
状態変化の治療手段が限られる【モンスターバトルロード】においては状態変化をシャットアウト出来るキラキラポーンの価値は特に大きい。
協力バトルチャレンジでは敵の攻撃が激しくてかける余裕がない事が多く、装備の耐性で対処する事も多いが習得しておいても損はないだろう。
Ver.5.0 
スキルシステムの仕様変更により、スティック持ちの職は職業クエストを最後まで終わらせればスキルを振らずともこの特技を自動習得できるようになった。
僧侶以外の職がスティックを運用する場合はこれさえあれば良いということが少なくないため、利便性が上がったと言えるだろう。
Ver.6.5前期 
これ以前はキラキラポーンで防げる状態変化とキラキラポーンで防げない状態変化が同時に発生する技に対して、以下の挙動が発生していた。
- 追加効果の中に【蘇生禁止】が含まれない場合、状態変化系の追加効果は本来キラキラポーンで防げるか否かに関係なく全て無効化する。
- 例:キラキラポーン中に【裁きの雷槌】(麻痺+感電)を受けた場合、元々キラキラポーンで防げる麻痺が含まれることにより、これに加えて本来キラキラポーンで防げない状態変化である感電も無効化できる。
- 追加効果の中に蘇生禁止が含まれる場合、本来キラキラポーンで防げるものを含めた全ての状態変化に対してキラキラポーンによる無効化が働かず、本来の基本成功率や耐性に沿って判定する。
- 例:キラキラポーン中に【救われぬ死魂】(蘇生禁止+攻撃力2段階ダウン)を受けた場合、蘇生禁止が含まれることにより、これに加えて本来キラキラポーンで防げる状態変化である攻撃力ダウンも無効化できなくなる。
ただし、キラキラポーンに依らない元々の耐性まで貫通するわけではないため、各弱体系耐性で攻撃力ダウンの成功率を下げることは可能。
- 例:キラキラポーン中に【救われぬ死魂】(蘇生禁止+攻撃力2段階ダウン)を受けた場合、蘇生禁止が含まれることにより、これに加えて本来キラキラポーンで防げる状態変化である攻撃力ダウンも無効化できなくなる。
バトル勢の中では暗黙の了解となりつつあった仕様であったが、これは元々は想定外であり分かりにくい仕様だったということで、本バージョンで以下の現行仕様に修正された。
- 追加効果の中に何が含まれていようと一律で、元々キラキラポーンで防げる状態変化だけを無効化し、そうでないものには一切干渉しない。
- 例:キラキラポーン中に裁きの雷槌を受けた場合、麻痺は無効化するが感電は素通し。救われぬ死魂に対しても同様で、攻撃力ダウンは無効化するが蘇生禁止は素通し。
開戦時○%でキラキラポーン一覧 
- 【ファンタスティック】(50%)
- 【輝石のベルト】(12~20%)
- 【戦神のベルト】(盾装備時に7~10%)
- 水の宝珠「始まりのキラキラポーン」(2~12%)
- コンテンツ限定
- 【王家の迷宮】の【愛の魔人】の魔法効果(100%)
- 【モンスターバトルロード】の【ズーボー】バッジ(銀以上)(25%~60%)
- 【不思議の魔塔(Ver.5まで)】の装備品につく錬金効果(15~50%)
キラキラポーンで防げる効果一覧 
- 【おびえ】【しばり】【転び】【踊り】【笑い】による【休み】
- 【呪文封印】【特技封印】【ブレス封印】
- 【毒】【猛毒】
- 【呪い】
- 【幻惑】
- 【マヒ】
- 【眠り】
- 【混乱】
- 【魅了】
- 【攻撃力低下】
- 【守備力低下】
- 【おもさ減少】
- 【行動間隔延長】
- 【攻撃呪文弱体化】
- 【呪文耐性低下】
- 【ブレス耐性低下】
- 【全属性耐性低下】
- 【○属性耐性低下】
- 【状態変化耐性低下】
キラキラポーンで防げない効果一覧 
- 付与手段に関係なく防げない状態変化
- 付与手段が特殊なため防げない状態変化
- 【みとれ】による休み・マヒ・混乱・魅了
- 【恐れ】による休み
- 【パラディンの証】及び【はくあい】140スキルによるガード時マヒ効果
- 【モンスターゾーン】【ビリビリバリア】【逆鱗のころも】によるマヒ反撃効果
- 【冥王ネルゲル】【創造神マデサゴーラ】【邪竜神ナドラガ】【不死の魔王ネロドス】戦で演出として発生するマヒ効果
- 【ファランクス】【すてみ】等自身の行動で発生させるデメリット効果
- そもそも状態変化ではない(状態変化アイコンが付かない)もの