【アクアガイザー】

Last-modified: 2021-03-24 (水) 09:42:01

概要

【悪夢の右手強】【悪夢の左手強】【呪帯の紋掌】【屍水の鎧鬼】【水の祠の守護者】が使う攻撃技の1つ。
アクアはラテン語で水のこと。ガイザーとは間欠泉、つまり常時でなく周期的に蒸気あるいは熱湯を噴出する温泉のことで、ミネラルウォーターの有名ブランド「クリスタルガイザー」のガイザーは同じ語。ということで、地中から水を噴出させる攻撃のようだ。
恐ろしく長い【詠唱時間】(12秒)の後に対象を中心とした範囲に【フラッド】のような水柱を発生させ630近いダメージを与える。
使う時はどう見ても呪文を詠唱しているようにしか見えないが、特技扱いであるためか【マホカンタ】【マホステ】を貫通する。
 
基本的に直撃すると即死か瀕死は免れないため、離れて一人受けした上で【聖女の守り】で即死を回避するか、【キャンセルショット】【たいあたり】【おたけび】で発動前に止めるのが基本となる。
状況やすばやさにもよるが、見てから発動までにおよそ2回ほど行動可能。
また、HPが500程度あればダメージを3/4に抑える【やいばのぼうぎょ】でギリギリ生存できるので覚えておこう。
ただし悪夢の右手も左手も特技に対して頻繁に怒るため、それらの特技を使うと高確率で怒りが向く点に気をつけよう。
多少重い人がいるなら聖女の守りで怒らせて重い人に押してもらって隔離する等逆に怒るのを利用してもいい。
また、怒り自体で一応発動をキャンセルする事も出来るが、怒り時は使用頻度が上がる傾向があるため、ターゲットがすり変わるだけになることもしばしば。
【呪帯の紋掌】の場合はHPが50%を切ってから使うようになっておりダメージは450程度。しかし戦う場所の特性上、最大HPが低下した状態で挑むことになるので即死級のダメージである事は変わりない。更に発動時間もかなり短縮されており、吹き出しを見てから受け身を取るまで別の行動を挟む暇はない。
 
後に登場した【海冥主メイヴ】はこの技の強化版と言える【デスファウンテン】を使用する。
こちらは溜めの短縮や威力上昇だけでなく2段攻撃で聖女を貫通するようになっているが、一人受け+やいばのぼうぎょで被害を最小限に軽減できる点は変わらない。
いきなりメイヴに挑むのが怖ければ右手&左手を相手に受ける練習をしてみるのもいいかもしれない。

関連項目

【アイアンゲイザー】