【チャコル】

Last-modified: 2021-07-22 (木) 20:56:35

概要

Ver.4.0から登場する、【メレアーデ】の愛。黒猫で、口元としっぽの先だけが白い。メレアーデとお揃いの赤いリボンと星型のアクセサリーを付けている。Ver.3.5のラストにチラッと姿を見せた。
メレアーデからは「クロちゃん」と呼ばれている。真っ黒なことから、名前の元ネタは木炭の英語名「Charcoal(チャーコル)」だろうか。【黒ネコの便せん】?にも描かれている。

活躍

【遥かなる故郷へ】(Ver.4.0)

【エテーネ王宮】の牢獄に収監された主人公に、命の石3つと手紙を届けて、主人公を救った。

【栄光の勇者と消されし盟友】(Ver.4.1)

【神儀の護堂】に閉じ込められたときと、【不死の魔王城】へ行く術を求める主人公を【シュトルケ】の元へ案内する役目で登場。
チャコルがいたということは恐らくメレアーデも近くにいた可能性があるが、本人は姿を見せることはない。
というより、チャコルを連れて時間移動の旅をしていると考えるのも不自然なので、チャコル=メレアーデが変身した姿という可能性も指摘されていた。

【赤き大地の双王子】(Ver.4.2)

【鬼岩城】に捕まっており、助け出した後は城の仕掛けを解くヒントを与えたり、【グリエ王子】に手紙を届ける役を務める。
そして【悪鬼ゾンガロン】の封印後、【ギルガラン王子】の持っていた【ラーの鏡】の力で正体が判明、案の定メレアーデであった。
時見の祭壇にて異形獣に襲われた際に咄嗟に時渡りを行使して(プレイヤーから見て)1300年前に逃れたが、ゾンガロンによってネコの姿にされてしまった。
その当時の経緯は後に【メレアーデのお部屋】で当人から聞くことになるが、オグリドショートの野良猫に助けられて旅をしたり古代オルセコの路地に身を寄せたりしていたらしい。
またその後のメレアーデが度々チャコルに変身していることから、「5000年前のメレアーデは自分で自分を飼っていた」説が一部で上がってきた。クエスト中の台詞から本編時間軸のメレアーデはそのことにどうも気付いていないようである。

【遥かなる未来への旅路】(Ver.4.5前期)

上記のエテーネ王国や古グランゼドーラでの遭遇は偶然ではなく、【時獄の迷宮】での役目を終えたメレアーデが【エテーネルキューブ】を用いてその時代へ飛んで主人公を支援していたことが判明する。
また、やはり初めてエテーネ王国に時渡りをした【主人公】に会うためにその半年前からクロちゃんとして自分自身に飼われていたとの事だが、その時の自分の様子から飼い猫を構いすぎるのも良くないと反省している。