【パシれ!バトルマスター】

Last-modified: 2023-10-19 (木) 17:40:42

概要

【バトルマスター】に転職できるようになるためのクエスト。【Ver.1.3】で実装された。

クエストNo.177
条件
受注場所【娯楽島ラッカラン】【コロシアム】の地下にある酒場
依頼者【ジェイコフ】
初回報酬バトルマスターに転職できるようになる
リプレイ報酬【ウルベア銀貨】 1こ
経験値2580
名声値43

攻略

まずは【どくけしそう】【めざめの花】を要求されるので、コロシアムの道具屋で買うなりして持っていく。
すると攻撃が75%ミスになる【試練のバングル】を渡されるので、これを装備して両手に何も装備していない状態(盾装備も不可)の通常攻撃【デッドペッカー】を1匹倒すことになる。
達成後、ジェイコフに報告すればクエストクリアとなり、バトルマスターへの転職が可能になる。
 
【スーパースター】転職クエスト【ようこそ♪ひよっ子ちゃん】に引き続き、実装直後に阿鼻叫喚となった難関クエストである。

  • バトルマスターは元々人気の職であり、目玉要素の二刀流も注目されていたためレベル解放後優先的にクエストに向かった者が多かった。
  • 試練のバングルにより攻撃の90%(当時)がミスになるのに加えてデッドペッカー自身も攻撃を結構な確率で回避し、さらに【マヌーサ】まで使ってくるため、攻撃が全然当たらない。条件を満たす必要があるのはとどめの攻撃のみなので、他の手段やバングルを外した状態でHPを減らしておけばいいのだが、それでも10回に1回以下しか当たらない攻撃を当てなくてはいけない。
  • ヴェリナード領北ではよりによって【ベホイムスライム】と一緒に出てくることも多いため、そちらから先に倒さないとベホイムでせっかく討伐ギリギリまで削ったデッドペッカーのHPを回復されてしまう点もなかなかに厄介。サポート仲間を率いて挑戦する際は思惑通りベホイムスライムを先に狙ってくれるとは限らない。
  • 敵シンボルの占有時間が大幅に長くなってしまい、敵シンボル不足により多数のプレイヤーが湧き待ち&奪い合いをする羽目に。
  • こんな状況下で、これを5回(当時)繰り返さなくてはならない。
  • 条件を満たしたとカウントされるためには自分でとどめを刺さなくてはいけないため、複数人で協力してやろうとすると単純に人数分だけ手間が増大する。敵の取り合いが多少有利になる程度である。

受注時にデッドペッカーの生息地として名指しされた【ヴェリナード領北】よりも、アクセスに手間がかかる過去の【ランドンフット】の方が混雑も緩めだったが、あくまで比較的緩かっただけでそちらも酷い取り合いとなっていた。
 
結局、クエストをクリアした者が増え混雑が自然解消されるまでに数日を要した。
 
武器や腕装備の錬金に頼れず特技も不可であるため小細工は困難だが、【会心の一撃】は必中なので会心率を高めておくと楽になる。
素手状態での攻撃力が足りないと倒しきれない場合が出てきてさらに時間がかかるので、そういう意味でも【格闘スキル】は事前に取得しておきたい。
ラッカランの駅で【コロシアムバーガー】を買ってクエストに臨むのも手である。
攻撃呪文であれば試練のバングルの影響を受けず、なおかつデッドペッカーのHPを削るのにちょうどいい威力のため、魔法使いなどの呪文アタッカーで行くと途中で装備を切り替える必要がなく多少楽にクリアできる。
……バトルマスターへの転職試験に魔法使いで挑むのは少々違和感があるが。

ジェイコフが主人公にこのような過酷な試験を課したのは、後に明らかになる彼の真意を踏まえると、主人公に「誰かのための剣」になる資格があるかどうかを確認するためと思われる。

Ver.1.3.1a

試練のバングルのミス率が90%から75%に引き下げられた。

Ver.5.0

必要な討伐数が5匹から1匹に減った。
転職クエストの中でも飛び抜けて難易度が高かったため、ようやく調整が入った。
安西Dも「確認のためやり直したら、地獄だった」と話している。