概要
【源世庫パニガルム】のボスモンスター。【物質系】。
【メイデンドール】系統の色違いで、【メルトア】のような巨体を持つ。
元々は源世庫の保管物を盗み出した罪人を永遠に収監するために造られた脱出不可能の動く牢獄。
しかし、本来の目的はとうに見失っており、気に入った相手を見つけては手あたり次第捕えてきては氷漬けにして飽きるまで愛で続ける危険な存在になってしまった。
敵の弱点属性 | 炎 | 氷 | 風 | 雷 | 土 | 光 | 闇 |
源世妃フォルダイナ | × | × | - | × | - | - | × |
使用特技
HP100%~
- 通常攻撃:対象周囲の範囲攻撃
- 【暗黒星雲】:自身周囲に580~620程度の闇属性ダメージ×2回
- 【氷晶弾幕】:ランダムに530~570程度の氷属性ダメージ×6回
- 【かがやくいき】:前方扇状広範囲(およそ120度)に1030~1070程度の氷属性ブレスダメージ
- 【誘惑の歌声】:前方扇状範囲に550~650程度のダメージ+【踊り】
- 【地神の怒り】:対象3人(各パーティから1人ずつ)とその周囲に710~790の土属性ダメージ
HP90%程度~
- 【忍び寄る破滅】:白い床が徐々に拡大する。一定時間後に床上のキャラに9999ダメージ(【設置型】攻撃)
- 【時空の怒り】:対象3人(各パーティから1人ずつ)の足元に紫色の陣を設置。一定時間後に3000ダメージ(設置型攻撃)
- 【真空断層】:自身周囲以外の範囲に9999の風属性ダメージ
忍び寄る破滅→通常攻撃→氷晶弾幕→かがやくいき→真空断層の固定ローテーションが存在する。
攻略
雷、土、光属性が等倍で、それ以外の属性には耐性を持つ。
耐性は【踊らされガード】、かがやくいき対策でブレス耐性があると良い。
前衛職は闇耐性100%があると暗黒星雲を気にせず攻撃できるのでオススメ。HP705以上かつ【被ダメージ軽減】52を前提とした場合、闇耐性35%以上があれば暗黒星雲、氷耐性29%前後あれば氷晶弾幕2発を耐えることができるので、装備や源世の恵みなどで耐性を補えていない場合は【氷闇の月飾り】を装備しておきたい。
攻撃役は耐性に関係なく火力を出せる【バトルマスター】がオススメ。
【ガーディアン】も【光属性】が等倍なので火力面では悪くなく、いざという場合は【不屈の鼓動】や【防塞領域】で忍び寄る破滅を凌げるので攻撃役として相性は良い。
【魔法戦士】が使うフォースは【ダークフォース】が最適。ダークフォースの護りを有効化していれば土・闇耐性を高められるので暗黒星雲と地神の怒りの被ダメージを減らせる。
忍び寄る破滅は発生地点からフィールドの反対の方向に移動すれば楽に回避可能だが、予兆範囲の切れ目に立ち、隣の範囲の攻撃が発動したら直ぐにそちらに移動することでも回避ができる。
少し遅れると攻撃に当たってしまうが、一度避けてしまえば以降の予兆を気にする必要がなくなるので、慣れればこちらの方が楽だろう。源世の恵みで「移動速度+20%」を取っていれば回避しやすくなる。
この回避法を使うと密集を避けることができ、通常攻撃や地神の怒りの巻き込み・巻き込まれリスクが格段に減るため非常に有用な回避法である。また、忍び寄る破滅の後はかがやくいき→真空断層で固定なため、回避行動の時間を短縮してその分ダメージを稼ぐ事ができる利点もある。
ただし、【オートマッチング】ではパーティー全員がこの回避法を使うとは限らず、孤立してしまう場合もある。更に、回避に失敗すると孤立状態で死亡して中々蘇生を受けられないという最悪の状況に陥るリスクも背負う。
攻撃役の場合は【めいそう】で自己回復が可能な【武闘家】や【ミラクルソード】や【不死鳥天舞】を使える片手剣職、【ミラクルブースト】であらゆる攻撃で回復できる【バトルマスター】なら孤立しても問題なく戦える。
一方で回復役の場合は孤立すると同パーティーの回復を放棄することにつながりかねないので、パーティーの流れに合わせてこの回避法は使おう。
また、この回避法をやるにあたって、途中で【災禍の陣】等を出してしまうとエフェクトが重なって継ぎ目を見落としやすくなるので、忍び寄る破滅が来ている間に陣を張るのはやめておきたい。