【ゼニス】

Last-modified: 2019-04-27 (土) 09:50:47

概要

DQ6とリメイク版DQ3に登場するキャラクター。
どちらの作品においても【ゼニスの城】を治めている人物。
 
名前の由来は「天頂」や「頂点」を意味する英語 "zenith" だろう。
英語版での名前も全作品・機種共通でZenith。DQ4(DS版以降)では【マスタードラゴン】の名前がZenith Dragonという彼の名を冠したものに変更されている。
ちなみにスーパーライトでは、そのマスタードラゴンの下位種として「ゼニスドラゴン」が登場している。
 
なお、DQ9には【創造神グランゼニス】なる神様が登場しているが、今のところ特に関係のありそうな描写は確認されていない。

DQ3(リメイク版)

今作の【隠しダンジョン】である【謎の洞窟】【謎の塔】の間に登場。
「ゼニス1世」を名乗り、この先に【しんりゅう】が居ることと、神竜に会えばどんな願いも叶うということを教えてくれる。
 
「ゼニス1世」というと、いかにも今後も2世3世と続いていきそうな名前だが、後のDQ1や2の世界ではゼニスの城もその統治者の姿も確認できないため、詳しいことは不明。
【天界】にあるゼニスの城の統治者ということで、【精霊ルビス】【魔の島】と共にDQ6や【天空シリーズ】との繋がりを匂わせているようにも思えるが、こちらも詳しいことは明言されていない。
 
パーティキャラに付けられない13の名前の1つでもある。
【サイモン】【ラーミア】を差し置いて、なぜ彼がその中に含まれているのかは不明。

DQ6

ゼニスの城ことクラウド城の主。こちらでは「ゼニス王」と呼ばれている。 
【現実の世界】の人々の夢を束ねて【夢の世界】を治めている人物。
普段はクラウド城から世界の全てを見守っており【マスタードラゴン】と立場が似ている。
夢の世界を治めているとはいえ、彼自身も人々の夢によって生み出された夢の国の住人であることに変わりはなく、心の力だけでは大魔王に抗うことなどはできないとのことで、実体を持つ主人公たちに協力を求めてくる。
 
大魔王【デスタムーア】の部下【デュラン】によって封印されていたが、主人公たちがデュランを討伐すると、他の人々と共に封印を解かれ復活する。
復活後は自身の城の他【ダーマ神殿】【メダル王の城】【カルベローナ】が封印された理由を語り、クラウド城が封印された理由である【ペガサス】についても教えてくれる。
 
その後ペガサス(実体を取り戻した【ファルシオン】)を連れてくると「ドラゴル ペガザル……カーッ!!!!!」という呪文のもとに天馬の持てる力の全てを解放してくれ、天馬が【はざまの世界】の入り口の結界を打ち破る力を手に入れることができる。
この際、操作方法を説明する都合上ちょっとしたメタ発言をする。
 
【エンディング】では「夢の世界までも支配しようとした大魔王デスタムーアのおかげで、自分たちが出会うことができたという事実も不思議な運命だった」という感想を漏らす。
また、そのデスタムーアが消滅したことに伴い、彼の力で可視化されていた夢の世界やその住人たちが、程なく現実の世界の人間には見えなくなるであろうことを教えてくれる。
これはつまり、主人公たちと【バーバラ】の離別が不可避であるということをこの時点で示しているのだが、実際には本当にその時が来るまで気付かなかった人も多いだろう。
なお、DQ6のEDはゼニス王とバーバラ、そして農夫(後述のタマゴを見守っていた人物)が「未来が入っている」と言われていたタマゴが孵るシーンを見届けるところで終わっている。
 
また「世界の全てを見守っている」という彼の認識がどこまで及んでいるのかは定かではないが、【ダークドレアム】20ターン以内で倒した際に見られるEDでは、大魔王を討伐したのが主人公たちではないということに薄々気付いている様子が伺える。
 
漫画版【ドラゴンクエスト 幻の大地】では、神官のような装束を身に着けた、線の細い若い男性の姿で描かれている。