TRPGをはじめ、他作品でもよく登場する。治療効果を有していることが多い。
- 中世ヨーロッパでは、何と実際に売られていたらしい。
が、実態はそういう名前が付けられただけで実はイッカクという鯨の牙だったというオチも漏れなく付いてくる。
ちなみにイッカクの牙にも螺旋状の溝が入っている(伝承に出てくるユニコーンの角は螺旋状の溝が入っている)
日本にも江戸時代にオランダから「ウニコウル」として伝わり、何の角だかもわからないまま薬効があると信じて使われていた。 - 毒を見抜く、解毒作用があるなどの効能で触れまわっていた。
いわゆる回復効果はこれが由来だろうか。
FF2
味方1人にバスナ16の効果が発動するアイテム。使い捨て。
他の使い捨てアイテムと比べると、割と使いようがある。
ディストの洞窟などの宝箱で手に入る他、しんえいたいなどが稀に落とす。
低確率で壊れる。
味方1人ではなく味方全体にバスナ16。
しかし2人混乱した時にここぞとばかりに使ってみたが回復に成功せず、もう一度使ってみても混乱したまま。
果たして効果があるのかこれ……?
- 追記。何度か使ってみたら確率は低いものの回復した。単に成功回数が足りてなかっただけの模様。
FF4
味方全員の眠り・マヒ・混乱・バーサクを回復する。
要はミスリルの杖バスナの強化版。
非売品で、バロン城の1F右通路の隠し部屋(2個@バロン城再来時),磁力の洞窟B1F,エブラーナ城2F,バブイルの塔B1Fで拾え、
敵からはエーラパトラ、クアール、ケットシー、サタナジュニア、ツインスネーク、ナーガ、ナーガラージャ、ヒュドラ、プラクティ、マインドフレアが稀に落とす。
ドワーフの城のゴルベーザ戦で乱入してきたリディアが使ってるのがこれ。
- それは(内部データ上では)呪縛解除という別の技。64階層バグを使えば習得できるが麻痺しか治せない。
- 内部データ云々を言いだしちゃうと技を使ったのもリディアではなくゴルベーザなので……
ストーリー上は「リディアがユニコーンの角を使った」という表現として使ってると思われるので、↑2の理解で間違いはないだろう。
もったいなくて使わないアイテム。
使おうと思って取っておくのも、アイテム欄を圧迫するし…
- 磁力の洞窟にいるケットシーから盗めます。豚にしてしまえばブラスターなど恐れるに足らず。
よって、どしどし使っても大丈夫。 - クアールでもOK。ケットシーよりは多少強いが、対策は同じでいい。尤も、戦える時期がかなり後になるのが難点。
ある種のアイテム増殖で利用されるようになった(アヴェンジャーによるバーサクをこれで解除する)。
この増殖法は、ファルコンの1回目の改造が済んだタイミングでできるようになるが、
その時点で調達するなら、シルフの洞窟の南に出現するクアールから盗むのが楽だろうか。
売値は5ギル。
FF4イージータイプ
登場していない。今作の状態回復アイテムはばんのうやくに統合されている。
FF4(GBA版)
追加モンスターであるクアールレギナ、ミストクラーケンも落とす事がある。
テーブルの一番上にあるので盗むことも可能。
FF4(DS版)
カイナッツォの全体スリプルやプリンプリンセスの王女の歌対策などにも役立つ。
- 他にも先制でスリプルを連発するようになったドリームエビル対策にも。
ポーチカのミニゲーム全般で7001~9998点を取ると、ランダムで貰える場合がある。
FF4TA
FF11
骨材の一つで、主な用途は戦士専用装束「ユニコン装備」の合成用素材。
詳細はこちら→ユニコーンの角
FF13-2
敵味方全体にかけられた全ての状態異常を解除する。
パーティが状態異常で手一杯なときの仕切り直しに使える。
前作のTPアビリティ・デスペガに相当する。
どうやら内部的には
の両方を行っているらしく、破魔耐性があるキャラにかかっている良性ステータス異常は解除できないし、
再生や挑発などのようにどちらでも解除できないものはユニコーンの角でも解除されない。
聖剣伝説
モーグリ以外の全てのステータス異常を治せる。
あらゆる病を治す。ユニコーンが絶滅したため珍重品になっている。
魔法ヒールと同じ効果。
DFF
いやしの能力があると信じられている
素材アクセサリとして登場。ランクB、LUK+3。
風切りの刃、ホーリーランスのトレードに必要。
FFBE
麻痺を回復するアイテム。