モンスター/【サタナジュニア】

Last-modified: 2023-07-10 (月) 16:43:25

初出はFF4(SFC版)。


FF2(GBA版以降)

謎の宮殿の序盤フロアに出現する、ピットフィーントの色違い。
ファイアブリザドスタンヘイストドレインカーズデスなどの魔法を連発する。
MPが尽きるまで通常攻撃は行わない。魔法レベルがそれほど高くないのが救いか。
ドロップアイテムはキャプテンと同じ。トードの本が欲しいなら狩るべし。
が、同じ場所に出現するピュロボロスも同じアイテムテーブルなので粘るまでもないかも。

  • きさまら はんらんぐんだな!

行動パターンとトードの本を落とす所から、元はソーサラーと同じドロップテーブルにする予定だったと推測できる。
キャプテンと同じドロップテーブルになったのは、恐らく設定ミスだろう。

  • それだけでなく、モンスター図鑑でのNoがお隣さんであるダークマジシャン諸共設定ミスを起こしたが、気づかれずスルーされた可能性がある。
    本来であればピットフィーント、ていうかダークマジシャンの2種類の魔法を駆使して襲い掛かってくる予定だったのではないだろうか。
  • 魔法レベルが低いため、魔法防御レベルを上げるためのエサ。
    カオスライダーと違ってアスピルとかデスペルを使わないので安全度はかなり高い。

FF4

幻獣の洞窟に出現。プラクティの色違いで赤い。
コンフュを連発し、混乱させてくる。
早めに倒すか、サイレスで封じてから倒すのが良い。
サタナイトと同じくトードに弱い。


物理攻撃へのカウンターでコンフュを使ってくる。よって、ねじりはちまきを装備させておくと楽。


所持アイテムはドロップ率の低い順にエーテル銅の砂時計ユニコーンの角静寂の鐘を落とす。
静寂の鐘は盗む事も可能。素早さや詠唱時間の関係でローザがサイレスを撃つ前にコンフュを使われることも多いので戦闘開始直後に静寂の鐘で封じられるように、事前にたくさん盗んでおくと楽になる。

FF4イージータイプ

名前は「ベビーデビル」になっている。

FF4(GBA版)

試練の洞窟のB6F・B7Fや、月の遺跡の「幻獣の洞窟」の記憶フロアにも出現する。

FF4(DS版)

HPが5910にUP。
通常時はたたかうのみを行い、カウンターが魔法へのサイレスになった(発動率50%)。
コンフュは混乱時にのみ使用するようになった。
そのため、ねじりはちまきではなく、ルーンのうでわを装備させておくといい。
他、属性面では聖属性に弱くなったが、ステータス異常耐性は睡眠・蛙・小人・暗闇・毒・即死・瀕死・豚・呪いに耐性を持つように。
結構幅広く耐性があるので、サミング子守歌等が活用しにくい。
幸い石化耐性がないので、ブレイクで一掃するのが手っ取り早い。

FF4TA

カイン編チャレンジダンジョンの地下空洞に出現する。
相変わらず物理攻撃へのカウンターでコンフュを使って来る。

FF5(GBA版)

レベル71、HP6500、MP1000、種族:魔獣
攻撃力100、物理倍率8、魔力40(魔法倍率15)、素早さ60。
防御力0、魔法防御60、回避力50、魔法回避60。
吸収属性:なし。弱点属性:なし。カテゴリ弱点:なし。
行動:たたかう/得意技>スリップ/リフレク/サンダガ/コンフュ/スリプル。
あやつる:たたかう/コンフュ/サンダガ はなつ:コンフュ。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠ハイポーション。落とす:ハイポーション(6.25%)
EXP:12000。獲得ギル:785。
石化耐性を持つ。持たない耐性は暗闇・こびと・スロウ・ストップ。
ボス系耐性持ち。


隠しダンジョンに登場するガルキマセラの上位種。
自身にリフレクを使い、サンダガコンフュなどをはね返してくる。
回避率が高いので、乱れうちなどを利用して攻めるのがベストだろう。
魔法倍率15の単体サンダガ(基礎値185)で2700ダメージ台を食らうので要注意。

  • サンダガはファイガブリザガと違って盾では吸収出来ないのが怖い点。
    火力的に、封印の神殿突入時は大抵一撃で死んでしまう事だろう。

追加モンスターの顔的な存在で、封印の神殿の序盤から単体でエンカウントし、ダンジョン深部でも様々なモンスターと共に現れる。
単体の場合はミュートを唱えても良い。
サンダガさえ封じれば打撃攻撃やスリップは貧弱であり、頻繁にリフレクを使うので「効果がなかった」の隙を突ける。


こいつは物理回避率50%、魔法回避率60%、魔法防御力60、弱点なし、すぐリフレクを使う、
という防御重視のチキンなヤツ。まさしく見た目(グラフィック)通りの特徴の敵。素早さと回避は高いが物理防御力は0。
獲得経験値が鉄巨人(EXP10000)より多いのだが、全斬りなどを使っているとなかなか攻撃が当たらない。

  • 期待経験値が最も高い「記憶の墓場」の闇の回廊エリアで唯一の非アンデッド系としてエンカウントする(敵パーティー先頭)ため、「狙う」などで先に排除するパターンを構築すれば、レベルアップの効率化を図れる。

こいつをネクロマンサーで倒せば、暗黒魔法の一つであるカオスドライブを修得できる。

  • 暗黒魔法のヒントは「空を飛び、あらゆる魔法をはね返す」。

魔獣種族であるため、ビーストキラーアルテミスの弓で攻撃すると大ダメージを与えることができる。


海外版での名称はMini Satana。

FF5(iOS/Android版)

リフレクの対象が他の敵と一緒に登場した場合も自分自身だけに変更された。

  • GBA版は他の敵にリフレクをかける場合がある(他の敵と一緒に頻出する「滅びの間」などで確認可能)。

GBA版では2体出現時、仲間のサタナジュニアにリフレク→かけられた当人が自分にリフレクでこちらに反射、というケースがしばしば発生していた(この場合敵の攻撃が遅れる)が、修正されたので行動パターンが若干強化されたと言える。
単体反射サンダガは調合以外で吸収できず、イージスの盾特殊回避削除もあって相変わらず脅威。

FF14

第十三世界から来ているため接頭語にビジタント(来訪者)がつく。
雪山冥洞ラピス・マナリスで出現する妖異モンスター。レベル90。
いわゆるよくあるインプ系。群れるように大量に出現し、円範囲魔法のダークを使う。

FFL

黄昏の章のロゼッタの塔に出現する。

PFFNE

AREA18-EXの1戦目に2体登場する。