基本情報
しなやかな動きから虚を突いた一撃を打ち込む”幻碗の奇術師”
長い腕を駆使し、四方八方から変幻自在の攻めを見せる
オモサ | 5.6kg | 価格 | 2000 |
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リーチ | 646mm | 初期購入 | ○ |
カソク | 3.5cm/s² | 体験版 | × |
スピード | 26.6cm/s | ハイパー | 45%(×0.9) |
センカイ | 38.0deg/s | ||
オオキサ | 722cm² | ||
備考 |
Ver.1.2.3(Regulation.20211123)時点
紹介
非常に長いウデと真っ赤なボディが特徴のカニ。
名前の由来は「猿猴」という腕の長い猿の妖怪からきており決して援◯交際ではない。
シオマネキもそうなのだが、このような変わった腕の形をしているのはオスだけである。
知名度的にはかなり低く、本作でこの名前を初めて知ったというカニ諸兄も多いのではないだろうか。筆者もだ。
基本性能
歩き速度はそこそこでセンカイ速度はかなり遅め。数値上の足回り性能は標準~やや遅いといったところ。
だがダッシュ速度の体感はスピードの値以上にあり、ダンジネスクラブと同等かそれ以上に速い。
実際に動かしてみるとカタログ値以上に軽快に動き回れる。
片手ブキを持つと先端を上にするように構え、攻撃をするときも上に向けたままスイングする。
そのためとにかく攻撃の軌道が安定しない(特にリーチの長めな片手ブキで顕著)。
攻撃速度もかなり遅いので、通常の感覚でブキを振るうとその勝手の差に苦労する。
一方で両手ブキに関してはウデが長いため、センカイに頼らずとも振り回しやすい。
こちらは多少乱雑に振るってもクリーンヒットが狙えるので、思いのほか相性は良い。
とはいえ大型カニのようなパワーがあるわけではないので、重量のある両手ブキを振り回す際は注意。
センカイ性能も頼りないので、きっちり振るえる適切なオモサのブキとウデさばきが求められる。
小柄で機動力とリーチ共に優れている、という意味ではかなり変則的な立ち位置のカニ。
攻撃の回転の悪さをヒット&アウェイでカバーしやすく、ポテンシャルは意外と高い。
ただし懐に飛び込まれるとめっぽう弱い。軽いので転倒しやすく復帰力も並なので張り付かれないよう注意。
背後から見た時のゴマ粒のような目がプリティ。