グアンダオ

Last-modified: 2023-07-09 (日) 18:57:41

基本情報

グアンダオ.jpg

オモサ3.20kg
リーチ1063mm
キレアジ1.0
スイング360°
オオキサ636cm
ダメージ8.0~12.0
スタミナダメージ
価格4000
備考両手持ち

紹介

漢字で「関刀」と書く。「三国志」の有名な武将、関羽が用いたとされる長柄武器「偃月刀」の別名。

特に青龍の装飾が施されたものは「青龍偃月刀」と呼ばれ、三国志を描いた小説「三国志演義」で
これを関羽が愛用していたのがグアンダオと関羽の繋がりのルーツにあたるのだが、
関羽の活躍→グアンダオの登場→三国志演義の執筆がそれぞれ数百年以上空いているため、
史実の本人はこの武器を振るっているはずもなかったりする。

なお青龍偃月刀は更に縮めて「青龍刀」と呼ぶこともあるが、
日本においては誤訳が定着したらしく「柳葉刀」という別の短刀を指すことも多い。
地下洞窟にある142000Gの青龍刀に至っては偃月刀の刀身と柳葉刀の短い柄のハイブリッドである。

 

似たブキのハルバードと比べるとやや威力に劣るが、刃の部分が広くて当てやすいのが利点。
両手ブキにしては比較的軽く、小型のカニでも振るいやすいのもポイント。

長い柄のブキは高ダメージ判定が先端にあるので、不用意に接近すると威力がガタ落ちしてしまう。
そのためやみくもに前進するのではなく、適切な間合いを保ちながら振るうことがポイント。
幸いリーチがトップクラスの長さなので、相手との距離は維持しやすいだろう。
”武神”と称された関雲長の如き活躍ができるかは、カニ頭脳の状況判断力にかかっている。

コメント

  • マンキンの蓮ぼっちゃまの得物 -- 2021-12-31 (金) 18:58:12