ドリル

基本情報

紹介

らせん状の金属を回転させ穴をあけるための「工具」。
…なのだが、他の工具仲間共々すっかり別の使い方のほうが有名になってしまった感がある。
しばしば特撮作品やロボットアニメ等で武器として使用されることがある。

ガードボタンを長押しするとドリルが回転し、接触した相手に継続ダメージを与えることができる。
ただしこの性質のためドリルを装備している腕はガードができなくなり、
同様にガードボタンを発動のためのチャージに要するカニハメハ・カニオウケンも使用不可能になる。
(一旦ドリルを手放せば発動可能。またチャージではなくあくまでボタン長押しな為かエンチャントは出る)
回転時には本体のエネルギーを消費し、スタミナは消費しない。つまりゼロになると何もできなくなる。

回転時のエネルギー持続時間、回復時間は以下の通り。

ハイパーモード中はガードボタン長押し時のエネルギー消費がなくなるほか、
装備している腕のパンチとガードボタンを同時に長押しすると特殊能力が発動し、ドリルが常時回転状態になる。
この状態でパンチボタンを長押しすると、ジェットのように高速移動ができるようになる。
ハイパーモード終了やドリルを手放すなどすると、ドリルブースト状態は解除される。

ゲーム内では記載されていないが、投げて相手に当たるとジェット噴射で「投げた瞬間の場所」に戻ってくる。
この戻る挙動はドリル本体のエネルギーを消費し、エネルギーが切れると戻らずにその場に落ちる。
他の投擲ブキが「当たった瞬間のカニの場所」に向かって大きく跳ね返ることを踏まえれば、
エネルギーの制約を差し引いても動き回りながら投擲攻撃を行うのは苦手だということが分かるだろう。

投擲時のダメージは5.0～10.0ほどで、回転しながら飛んでいくためかダメージにかなりのバラつきがある。
また、戻ってくる軌道がかなりマチマチで、山なりに時間をかけて戻ってくることもあり回転はかなり悪い。
特殊状態時でも飛ばせるのだが威力は変わらない。それどころかブースト状態が解除されてしまうので注意。

バージョン1.2.0.0でよろけダメージが若干強化されており、パンチせずに接触させてもある程度よろけさせる。

なお、のりものを除けば最も重いブキだったりする(次点のブキの実に1.5倍近く)
しかも片手ブキであるため、パワーに乏しいカニだと動かすこと自体が困難である点は注意しておこう。

ブキ相性

• アンカー
  • 真◯ッター２。カニタマでスト◯ーサンシャイン、カニコプターで大◯山おろしと洒落込むのも良い。
    熱くなれ。今がその時だ。

コメント