大会の潜入レポート

Last-modified: 2021-02-09 (火) 09:27:45
 

カニノケンカ大会でメチャクチャ面白いことが起こってたwww

 

話は2020年10月に遡る。
突然インディーゲームである『カニノケンカ』での賞品付き大型大会が告知された。
しかも富山で。
このイベント、『ToyamaGamersDay』とは不定期に富山県で実施されている複合型のeスポーツ大会である。
募集種目は格闘ゲームジャンルが主ではあるが、変わり種の大会タイトル選出が多くなされている。
この『カニノケンカ』大会の募集要項、何が凄いというとその賞品量である。

 

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ご当地の紅ズワイガニを合わせて100杯以上(開催者いわく、ものすごい大赤字だったそうです)。
結局優勝者に30杯、2位に12杯、ベスト16でも一人2杯という賞品の大判振る舞いがされていた。
カニノケンカは一部界隈で話題になった味があるゲームではあるが、
128名の参加枠で募集していたが、普通は半分集まればいいほうというのが運営の見積もりだが、正直なところ知名度が必要なうえ移動も伴うオフライン大会では50人も富山に人が集まるとは考えにくかった。
その中で1~2回勝てばカニがゲット出来る。
(しかし、なぜか参加者は最終的に70人近くも集まっていたらしい。おかげで大幅にスケジュールは遅れ、途中でトーナメント表も入れ替わるアクシデントに見舞われる)

また一度富山には行かなきゃなと思ってたところ、Go toキャンペーンやらもあるしで参加を決意した。
参加者なめてんのかと思われるかもしれないが、簡単に「1~2回は勝てるでしょ」とか思ってた。
そう、このときはまだ余裕があった。
致命的なことに、カニノケンカをeスポーツにするとどうなるか、多分だれも考えてなかったということ。
カニノケンカの別名はファイトクラブだ。
ファイトクラブとえば、映画が有名だが、それが伏線だったのだろうか?
それが自分に降りかかる悪夢になるなんて、思ってもみなかった・・・・

 

※ レポートはまだまだ続きますが、このあとメチャクチャになるので、ぜひ全部読んでみてください!

 

カニノケンカ大会でメチャクチャ面白いことが起こってたことを今更語らせてほしい
富山GamersDay 2020レポート(mekasueの日記)

 

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