ノダチ

基本情報

紹介

野太刀。「大太刀」とも。日本に古くから存在する刀剣で緩やかな反りと片刃が特徴。
刀にはその形状により脇差や太刀など種類がいくつか存在し、「野太刀」は一般的に長さが90cm以上の物である。
中には１ｍを超える*1化け物じみた刀身のものも現存する。そんな代物を苦もなく振り回すカニは豪勇無双の士。

同じく両手の刀剣であるクレイモアよりほんの少し軽いため、僅かに威力が低いがその分振るいやすい。
とはいえほぼ誤差の範囲内なので扱い方には大差ない。どちらを振るうかはお好みで。
片刃のブキだが峰打ちの判定はない(もしくはほぼ差がない)らしく、どちらを当ててもダメージはちゃんと出る。
つまるところ扱い方に関してはクレイモアと全く同じ。両手ブキの中でもクセがなく振るいやすい部類になる。

言い換えれば「別にクレイモアでも問題ないよね？」となってしまうのが最大のネック。
同じくノダチ、クレイモアと威力面で性能が近く、立ち位置も似ているエクスカニバーと比べると、
特殊なスキルなどを持ち合わせていないため明確な差別化ができないのが辛いところ。
だが神に力を授けられたカニならば、ブキの性能差を埋める技量を身につけることは容易なはずである。
蟹武芸を究め、史実の野太刀の達人である”真柄十郎左衛門直隆”のごとき大立ち回りを見せつけてやろう。

なお、初登場ステージである蟹武芸帳とノダチとの相性は実は極めて悪い。

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