基本情報

| オモサ | 4.00kg | 白刃取り耐性 | 30% | ||
|---|---|---|---|---|---|
| リーチ | 440mm | 初期購入 | × | リーチ消費スタミナ補正 | 100% |
| キレアジ | 0.5 | 体験版(Switch) | × | VS消費スタミナ補正 | 100% |
| スイング | 0° | 課金(Mobile) | ○ | VSスタミナ削り補正 | 100% |
| オオキサ | 557cm² | 価格 | 20000 | 多段ヒット | × |
| 殴りダメージ | 5.0~7.0 (射出後:~10.0) | 投擲適性 | × | スタミナ消費(ブキ接触) | 10.0% |
| 射撃ダメージ | 12.0 | 他ブキ衝突判定 | × | スタミナ消費(パンチ) | 5.0% |
| 備考 | ガードボタンを短く押すと射出 | スタミナ消費(射撃) | 0.0% | ||
紹介
むせる
バージョン1.1.2m(Steam版正式リリース)より実装。
火薬などにより金属製の杭を加速、射出して叩き込み、相手の装甲を貫通することを目的とした架空の兵器。
リスクを伴う白兵戦で大質量を直接叩きつけるというシンプルで原始的、野蛮かつロマン溢れるコンセプトも相まって、
登場作品、特にロボットアニメにおいてその破壊力は絶大なものとして描かれていることがほとんど。
元祖と言われるはるか銀河の彼方の最低野郎達やギャンブルウルフ、名うてのワタリガラスや首輪付きけものなど
その魅力に取り憑かれた者は星の数。彼らが愛機のパイルバンカーを操る姿に、多くの男の子が血をボイルさせた。
きっと今作のカニの中にも熱烈なロボットアニメファンがいたのだろう。多分。
通常時は杭を収納しているためただの射程が短いブキだが、ガードボタンを短く押すことで杭を射出して攻撃できる。
杭は直撃すると12.0のダメージを与える(銃弾と違いガード中のウデには防がれる)ほか、
射出後に伸びた杭をソードのように振るって一般的な片手ブキとして扱うことができる。
この伸びた杭だが持ち手の位置と重量バランスのためか、4.0kgあるブキとは思えないほど軽快に振れる。
ズワイガニで射出直後の杭を振り回して先端を当てると最大で10.0ダメージほどに達することも。
射出された杭は約5秒間かけて元の位置に戻っていき、再度射出可能となる。このリロード間隔は実際に目視する以外に
スタミナの下のゲージでも確認できるが、杭自体が非常に目立つのであまり恩恵はないかも知れない。
射出する向きはウデの向きに連動しており、相手に向かって誘導するなんて気の利いたマネは一切できない。
早い話が極端に射程の短い射撃ブキとして扱うことになる。
先述のリロードが無視できない長さのため、どうしても攻撃の回転の早さでは他の射撃ブキに大きく劣るのが痛い。
しかしリロード中でも杭を振るうことで、片手ブキにも劣らないダメージを出せるのは射撃ブキにはないメリット。
バンカーの一撃をかわされてもそのままウデを払うことで、絶え間なく攻撃を続けることができる。どこの壬生狼だ。
ただし最大リーチが特別長い訳ではなく、しかも少しずつ短くなっていってしまうことは頭に入れておきたい。
短くなりすぎた場合は、改めて本命のとっつきを叩き込んでやれるよう狙いを定めておくと良いだろう。
バージョン1.2.0.0でよろけダメージが若干強化されており、パンチせずに接触させてもある程度よろけさせる。
これによって射出を命中させた際によろけダメージが発生するようになった。
後方に大きくせり出した形状のため追撃を防ぎやすいからなのか、ダウンすると強制的に装備を解除されてしまう。
バージョン1.2.1にてカウントダウンが0になる瞬間に緩和されたのもシールドと同様。
ひそかに同バージョンで白刃取り耐性もアップしており、1発では奪い取られなくなっている。
ブキ相性
- パイルバンカー
- 一瞬にして24ダメージを叩き込む、夢と浪漫のダブルとっつき…と思いきや、スイング性能が悪くないため単に振るっても意外と威力が出る。
ただしダウンしてカウントが0になると復帰出来ても丸腰になってしまうリスクは考えておこう。
- 一瞬にして24ダメージを叩き込む、夢と浪漫のダブルとっつき…と思いきや、スイング性能が悪くないため単に振るっても意外と威力が出る。