クサリガマ

基本情報

紹介

農具としての草刈り鎌に鎖分銅をつけたものであり、主に帯刀を許可されていない農民、商人が用いていた。
その用途は多岐にわたり、遠距離から分銅を投げつける、鎖で相手の武器や手足を絡めとった隙に鎌で相手を仕留める、
鎌で相手の武器を捌きつつ分銅を打ち付けるといった様々な使い方ができた。
ゲーム界隈では、その昔伝説の抜け忍が鎌の部分を投げて振り回して敵の忍者軍団を一網打尽にしていたという記録もある。

攻撃ブキとしての性能はイマイチだが、特筆するべきはガードボタンを押し続けることで鎖が相手に取り付くこと。
バージョン1.1.2.3より相手のブキに取り付いた場合、スタミナ回復を阻害するようになったため、
相手のブキを叩き落として一方的に有利な展開に持ち込むことが容易に可能になる強力なブキになった。
単純に相手の攻め手を奪える、という点は対人戦において圧倒的なアドバンテージになるため、
ランクマッチにおいて最メジャーなブキの一つである。
バージョン1.1.3.3で若干の下方修正*1はあったものの、まだまだ現役で使える優秀な補助ブキである。

ちなみに、鎖はいつまでも取り付いているワケではなく一定の力がかかると外れるようになっている。
（アーリーアクセス時代はかなり外れづらかったが、引っかけてからジェットで場外に飛ばせたため修正された）

ブキ相性

クサリガマ単独ではダメージを稼ぎにくいので、基本的には片手ブキとのセットで運用することになる。

• カタナ
  • 最後の蟹道 -CRAB SPIRIT-
  • ただし戦い方はあちらの抜け忍の彼とは真逆で、クサリガマを補助に使いつつカタナで攻撃していくのが基本。残念ながら最強武器の爆竹は今作には存在しないのだ。

クサリガマの対策方法

基本的にクサリガマやアンカーと戦うときは、キチンと対策を練っていないとまず勝てない（上級者なら尚更）。

🔴超重要１：　落としたブキは「持ち手」にしか当たり判定がないので、それ以外の部分では拾えない
🔴超重要２：　拾うときに腕を動かすと当たり判定が広がるので、とても拾いやすくなる

・ クサリは攻撃で投げて防御ボタンおしっぱなしで絡めて回復を阻害する
・ 絡ませている間もカマのスタミナは回復する
・ カマのスタミナを減らすことによって防御を解除させないかぎりクサリは外れない
・ クサリが絡まったら９９％外れない（ジェットですら外れにくい）
・ 絡まったら、最悪、歩いたり腕を動かすなど「ブキが動くだけでも減少する」
・ 腕を上にふりあげて武器を立てておくとクサリをかわしやすい
・ ショットガンでクサリを撃つと弾くことができるので絡まったとこに当てると外せる

・ スタミナ回復の阻害
　 片手ブキ：スタミナは回復しない（ビムセはオフで減少しにくくなる）
　 両手ブキ：スタミナが回復する
・ スタミナが回復しない場合
　A．防御でスタミナ減少を抑えながら逃げる
　Ｂ．突撃して攻撃あるのみ（クサリガマには集中攻撃が有効）
　Ｃ．相手から離れてからわざと落として、スタミナを回復させてから拾いなおす

「対クサリガマ」楽勝ビルド

クサリガマやアンカーには相性が悪いと一方的に不利になってしまう。そこで具体的な対応策をあげておくので参考に。

① シャコ「ダブルセイバー」「テッセン＋テッセン」
② ガザミ・ベニイワ「ハルバート・バルディッシュ」 片方のトリガー長押しで振り回す
③ タスマニア・タカアシ「ヘビソ＋ヘビソ」絡まったほうの腕はガードするとスタミナの減りが抑えられる
④ ベニイワ・シオマネキ「グレートハンマ」
⑤ 「アザラシ＋カタナ（ビムセ）」アザラシに絡ませてカタナで攻撃
⑥ ガザミ・ベニイワ「銃＋カタナ（ビムセ）」カタナの腕を↑に上げてクサリを回避
⑦ ベニイワ「銃＋銃」Ｌ２Ｒ２長押し射撃
⑧ シカ・ベニイワ「ドリル＋ドリル」逃げあるのみ。スキを見てはドリル投げる
※ アザラシだと乗りながらでも武器が拾える腕の長いエンコウガニなどが推奨

コメント