基本情報
オモサ | 1.6kg |
---|---|
リーチ | 700mm |
キレアジ | 1.0 |
スイング | 110° |
オオキサ | 221cm |
ダメージ | 12.0~15.0 |
スタミナダメージ | ? |
価格 | 5000 |
備考 |
紹介
日本に古くから存在する刀剣で緩やかな反りと片刃が特徴。
刀にはその形状により脇差や太刀など種類がいくつか存在するが、これは700mmという長さや形状から見るに「打刀」と呼ばれるものであると思われる。
一般的な片手ブキとしてはトップクラスのリーチ(これ以上のものはランスやフレイルなど扱いが難しいものが多い)、最高のキレアジ、比較的扱いやすい重量にもかかわらず高いダメージ効率を誇る非常にハイスペックな片手ブキ。ソードの性能をすべてにおいて一回り強化したような性能である。ちなみに刃の部分で切っても峰打ちしてもダメージに差はでない。
投げると先端を相手に向け飛んでいく、ダメージは7.0~9.0程度。
何故こんなにも強いのかというと、作者曰く「重心バランスがよくて振りがめちゃくちゃ速くなってるだけ」とのこと。
実際、峰打ちすると実はちゃんとキレアジを失っているのだが(接触させ続けると握撃の爆発も発生するので恐らく0.2以下)、振りが速すぎて鈍器としても十分なダメージが出るので…。
ただし、同じくキレアジ1.0かつ打撃判定を併せ持つジャベリンと異なり、峰打ちしても追加のよろけダメージは発生しない。
バーサスモードで1発白刃取りされる7つのブキのひとつ。
レギュレーションにて多くの刀剣ブキの白刃取り耐性が向上したが、このブキは圧倒的斬撃性能を鑑みてか据え置き。
ブキ相性
- カタナ
- 二刀流でも高いポテンシャルを発揮する、困ったらとりあえずこれで問題ない。
- クサリガマ
- もう片手にクサリガマを持つことで相手のブキを封じながら戦うことができる、普通に強力。気分はまさに最後の蟹道。
- ジェット
ダメージ性能が片手ブキ最高のため、カタナ二刀流は単純に強いが、ダメージ以外の役割を持つブキを持たせると幅広い戦いができる。
戦国コソコソ話
- 刀と蟹に関する伝承
その昔、越後国(今の新潟県)に「長尾景虎」という若き侍がいた。
ある日、景虎が海で釣りをしていると、お腹に子供を抱えた大きな母蟹が釣り上げられた。
元より信心深かった景虎は「これだけの子と母を離れさせるのは忍びない」と思い、海に離してやった。
それから数年後、若くして家の当主となった景虎が家の繁栄を神仏に祈ったその帰り、海沿いの道に差し掛かると
浜辺で無数の蟹がまるで手招きしているように腕を振っているのを目にした。
もしかして昔逃してあげた母蟹の子供たちではないか?招かれるままに進んでいった景虎は、そこで一振りの立派な刀を見つける。
これはあの時のお礼に違いない…そう感じて持ち帰り、くすんだ刀身を丁寧に磨き上げるとまるで海の波のように美しい刃紋が現れた。
彼はその刀を刃紋と導いてくれた蟹に因んで「波游ぎ蟹光」と称し、合戦に携えていくことにしたのである。
その日以降出陣した戦いでは連戦連勝、幾多の勝利を積み重ねた景虎は、常勝無敗の「軍神」として世に名を轟かせることとなった。
後の「上杉謙信」その人である。
この話は刀と蟹に関する逸話や伝承が手元の文献などを探しても全くなかったため、仕方なく30分ほどでこしらえたでっちあげなので念の為。
コメント
- サントラのブックレットに「峰打ちでは威力が落ちる」と書いてあるので、調整ミス疑惑濃厚 -- 2020-08-30 (日) 11:17:13
- 調整しようにもパラメータが原因じゃないらしいから難しいのよね…振りが爆速じゃキレアジ下げても意味ないのは峰打ちで立証済みだし -- 2020-08-30 (日) 15:44:46
- カタナ強過ぎだろこのゲーム -- 2020-09-04 (金) 09:32:16
- カタナだけじゃ勝てないけどな -- 2020-09-04 (金) 21:28:04
- スクーターのスピードにエンチャント付けたカタナの威力ヤバい。持ってた武器が一撃で吹き飛ばされてコテンパンにやられたぜ... -- 2020-09-07 (月) 18:01:55