基本情報
寒風吹き荒ぶ極寒の地より馳せ参じた、”北海の重戦車”
荒波で鍛え抜かれたその身体は、生半可な攻撃では揺るがない
オモサ | 9.2kg | 価格 | 4000 |
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リーチ | 648mm | 初期購入 | × |
カソク | 3.5cm/s² | 体験版 | × |
スピード | 24.0cm/s | ハイパー | 50%(×1.0) |
センカイ | 29.3deg/s | ||
オオキサ | 1403cm² | ||
備考 |
Ver.1.2.2(Regulation.20210925)時点
紹介
「NEO AQUARIUM -甲殻王-」「ACE OF SEAFOOD」からの続投、ご存知北の海の味覚である大型のカニ。
名前の由来は魚のタラと生息域が重なっているので、タラの漁場に住むカニでタラ(鱈)バ(場)ガニ。
鍋のイメージが強いので旬は冬…と思いきや、主な漁業期は夏から秋にかけてだったりする。
有名な話だが、厳密にはカニの仲間ではない。
生物学上多くのカニの仲間は単尾類に分類されているが、タラバガニ達はヤドカリの仲間が多い異尾類に分類される。
もっとも、水産市場ではカニとして扱われているため、一般にもカニ扱いをして差し支えは無い。
「NEO AQUARIUM -甲殻王-」では初期解放されておらず、NORMALモードクリアで解禁するボスキャラ扱い。
デスメタル調のテーマソング「Boil to Alive」*1に合わせてクソデカ範囲のマップ兵器をばら撒く圧倒的な火力と存在感で多くの甲殻類諸兄にトラウマを与えた。
「ACE OF SEAFOOD」では通常キャラ扱いだったものの、こいつだけ2か所の魚礁を所持しているという扱いを受けていた。
今作「カニノケンカ」でもカニカニ飯店ボス及び、スーパーマーケットでも通常敵でありながらハイパーモードを維持して戦うという特殊性を持つ。
このように、三作ともボス敵のような扱いを受けているという、華麗なる出演歴を持つ。
基本性能
オモサ、オオキサ共に上位クラスの重量級カニ。スピードは低めだがカソクが良いのか意外と遅さは気にならない。
むしろ全カニ中最低クラスのセンカイが引っかかることが多いだろう。
大きく重いだけに耐久力も十分。強い堅い遅いという分かりやすい重戦車タイプである。
背が高いこともあり、レバーを入れずに片手ブキを振るうと、上から斜め下にけさがけにスイングする。
そのため正面、横ともに当たり判定が比較的広く、軌道にクセがないため非常に扱いやすい。
リーチも十分あり攻撃速度も意外と速め。しっかりパワーもあり振るうブキには困らない。
可動範囲が悪くないので、両手ブキを含め大体のブキは(見た目とは裏腹に)器用に扱いこなせるだろう。
ただしセンカイに頼った横スイングは苦手。両手ブキを振るうならウデの可動範囲をしっかり活かして立ち回ろう。
ウデの振りが遅い、軌道が特殊で不安定といったクセが強めの大型ガニ達の中において、ズバ抜けた長所こそないものの
挙動が素直で堅実な扱いやすさを持つタラバガニは、ビギナーカニ諸兄の重量級入門種としてオススメの一匹である。
Ver.1.2.0.0で重量級仲間のヤシガニが足回りの上方修正を受け、小回り面で若干遅れを取るようになってしまった。
しかし復帰力や攻撃面の扱いやすさなど、まだまだタラバ側に分がある点も多い。
ブキ相性考察
コメント
- 左右で若干ハサミの大きさが違うのか、片手ブキの軌道が左右で変わる。 -- 2021-04-22 (木) 10:53:51
- ステータスを盛ればチェーンソーで無理矢理インファイトする戦いできて楽しい -- 2021-07-10 (土) 12:11:11
- リングから落ちると龍が助けるのなんなん? -- 2021-12-31 (金) 18:59:44
- メダロットにタラバクラバとか言う強いのがおったような -- 2021-12-31 (金) 19:29:05