ズワイガニ

基本情報

全ての食卓を知り尽くした”ザ・ドミネーター”
世界よ刮目せよ、彼がケンカのデファクト・スタンダード(世界基準)だ

Ver.1.2.2(Regulation.20210925)時点

紹介

かに道楽の看板でもおなじみの深海に生息する大型のカニ。ゲーム開始時に操作することになる。
タラバガニ、ケガニと並ぶ冬の味覚の王者として各地で捕獲されており、地方によって様々な名称で呼ばれている。

Nussoft作品の常連として毎回出演してきたが、苦節10年今回晴れて主役？を張ることとなった。おめでとう。

基本性能

歩き、旋回の速度はそこそこ。ダッシュ速度はカニ全体で見れば中間～やや遅い方になる。
数値上はさほど高くないのだが、目に見えて重さを感じることはなく扱いやすい機動力といった感じ。
ただVer.1.2.0.0の修正で足回りが強化されたカニもおり、機動力で差をつけられることが若干増えたか。
耐久面は標準的で、ダメージの蓄積値が100%超えるとダウン圏内で復帰力も普通。
Ver.1.2.2でバーサスモードに限り安定性と耐久力が向上し、対戦環境にも強気に殴り込めるようになった。

パンチの軌道や速度は良好で、ニュートラル状態の正面、腕を広げてからの横攻撃ともに扱いやすく当てやすい。
一応上に振りかぶることで振り下ろし攻撃も可能。
ブキを持たせてもその扱いやすさは健在であり、攻撃を当てる手段で困ることはないと思って良い。
パワーも十分あり、グレートハンマー以外の両手ブキならほとんどふらつくことなく安定して振り回すことができる。
片手ブキなら一部の特殊なものを除き、苦もなく扱いこなすことができるだろう。強いていえば銃の扱いが苦手で、リボルバーならガンカタ、ショットガンならギャング撃ちになりやすい。

攻防速どの分野もそつがなく、キャンペーンモードでは最初から最後までズワイガニで十分やっていける。
ハサミも大きめなので挟み攻撃も比較的行いやすく、緊急時のステゴロ状態にも対応することができる。
はじめたばかりでどのカニを扱えば良いか分からない…という時は、まず彼を連れ出してみてはいかがだろうか？

ブキ相性考察

• ソード
  • 標準的なブキ。ズワイガニの場合は振りかぶってパンチするよりもレバーニュートラルから出す方が発生も早く当てやすい。
    ズワイガニは移動速度が高めで間合いの調節がしやすいので相手のブキの苦手な距離で戦うのが有効。

• ナイフ
  • ソードよりリーチは短いものの安価で買えて実質的なダメージ効率もこちらの方が上。ズワイガニの強力なパンチ性能を十二分に活かせる。
  • RTAではほとんどのステージをズワイダブルナイフで攻略するケースになるため、最速のカニを志すならマスターして損は無い。

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