オオカイカムリ

基本情報

一寸先は闇。予測不能な”狂気の帽子屋(マッド・ハッター)”
意表を突くトリッキーな動きで相手のペースをかき乱せ

Ver.1.2.2(Regulation.20210925)時点

紹介

貝を被るから”カイカムリ”。背中に何でも背負ってカモフラージュしようとする習性を持つカニである。
自然下では貝の殻やカイメンといったものを背中に背負って、外敵から身を隠しているようである。
飼育環境下でも同様に、忘れ物のタワシや他の生き物を背負ってご満悦の姿が…お前もアホの子だったのか。

基本性能

丸々とした体型から想像しづらいがサイズは大きめ。半重量級といったところか。
ダッシュの軌道がかなり高く、入力すると一瞬溜めた後カエルのように跳ねながら移動する。
他のカニもダッシュで跳躍移動するものはいるが、オオカイカムリは特に顕著に跳ねる。
リーチ、センカイの性能は標準的な数値だが、体型の関係か若干ダウンしやすい。
しかしVer.1.2.0.0で復帰力が上方修正され、更に鬱陶しく立ち回ることが可能になった。

Ver.1.2.2では安定性が向上し、リリースノートには書いてないが移動速度も上がっている。
そして更にハイパーモードも溜まりやすくなり、必要ダメージが通常の0.8倍になるという大幅な強化を受けた。
が、回転攻撃が猛威を振るいすぎたのを受けて2021/08/25の更新でセンカイが下方修正され、
1ヶ月後にはハイパーも少し溜まりにくくなって0.9倍に落ち着いている。

ウデを常時若干前方に伸ばしているような、やや独特な待機状態になっているのが特徴。
そのためニュートラルでのブキの振り幅はそれほど広くなく、正面を突くように放つ。
加えて振りの速度もさほど速くはないため、ケンカにはある程度リーチのあるブキを持ち出したいところ。
独特の跳躍軌道と合わせて華麗にルパンダイブアタックをキメていこう。迎撃される？お約束なのであきらめよう。
レバー入れ時の振りも基本的には同じ傾向。速さで押していくタイプではないことは頭に入れておきたい。
あまりスイング速度に悩まされない両手ブキを扱うのも手。パワー自体は低くない。

近いサイズに足回り、攻撃面でそれぞれライバルが居座ってるのが悩みのタネか。

ブキ相性考察

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