基本操作

キャンペーンを進めていくと、チュートリアルで操作を学ぶことができる。
基本的にチュートリアルさえやっておけば全部の操作を憶えたも同然。あとは、必殺技さえマスターすれば免許皆伝
Switch版ではチュートリアル:１を始める際に「スティックとボタン」「ジョイコン2本持ち」スタイルを選ぶことになり、どちらを選んだかによって「加速度センサー」設定のON/OFFが切り替えることができる。
　

• １　基本操作（攻撃・ガード・ハサミ）
• ２　ブキの扱い方・スタミナの減り方・ブキの拾い方
• ３　多人数戦・カメラ旋回によるロックオン対象の切り替え・視点リセット
• ４　ブキを投げる投擲・ブキを奪う白刃取り
• ５　ウォールラン
• ６　ハイパーモード・バースト
• ７　必殺技カニハメハの出し方

プロコンや普通のコントローラーの場合、デフォルトだと操作が難しいです！
そこで、☟ のとおりにボタン設定を変更してください。すると操作しやすくなります！！
（SWITCH版にはキーコンフィグがないのでボタン配置の変更はホーム画面から行ってください）

　
パソコン：キーボード・マウスでもキーコンフィグあります。

オンライン対戦の観戦、フォトモード、キャンペーンなど、
自分が倒されパートナーが生き残っている場合カメラ操作して視点を変更できる。

スイッチでもスイッチ・ライトでも、他ハードのコントローラーが使えるようになる便利なアイテムがあります。
「8Bitdo ワイヤレス アダプタ」を使えば、WiiＵ プロコンや PlayStation デュアルショック（３・４・Sense）やＸBOX one のコントローラー（無線接続のみ対応）で操作できるようになります（有線接続やXBOX360コンには非対応）
　
8Bitdo ワイヤレス アダプタ - Nintendo Switch（Bluetooth 無線接続）

• https://www.amazon.co.jp/dp/B07BMT6CL4
  　

8Bitdo アダプタの使い方
普通の SWITCH ならドックのUSB A（普通のＵＳＢ端子） に 8Bitdo アダプタ を差し込むことができます。
Switch Lite の場合は「USB A ー Type C 変換コネクタ」（別売り）を接続することで、 8Bitdo ワイヤレス アダプタが使用できるようになります。

• USB Type-C 変換コネクタ（アダプタ）：USB Type-C（24ピンオス） → （普通のＵＳＢ）USB A（4ピンメス）

8Bitdo を USB に挿す際には、ゲームパッドのいずれかのボタンを押した状態でＵＳＢに挿し込む必要があります。
8Bitdo アダプタのファームウェアを手動で更新する必要があります（パソコンが必要）

※ 任天堂の公式ライセンス製品ではありませんので、取り扱いにはご注意ください

Joy-Con・プロコンは、PCのコントローラーとしても利用できます。
Bluetooth機能のあるパソコンでペアリングしてコントローラーを接続してください。

Windowsの「設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」を選択
「Bluetoothやその他のデバイスを追加」からペアリングします。

コントローラーのシンクロボタン長押しで、ペアリングモードにしておきましょう。
「BetterJoy」などのツールを使えば、より詳細な設定が可能になります。

SteamはJoy-Con・プロコンを正式にサポート・対応しています。
ちなみにジョイコン二本持ちも可能ですが、現時点（22/09）では片方の６軸センサーにしか対応できていません。
ただし、後日アップデートでジョイコン二本持ちの6軸センサー対応も行われるはずなので気長に待ちましょう。正式に二本持ちに対応すればsteamでもジョイコン二本持ちが可能になります。

LT、RT（Switch版ではZL、ZR）でパンチ。
基本的な攻撃方法でウデやブキに赤いエフェクトが発生し、この時相手のボディに当たった際によろけダメージを与えることができる

LB、RB（Switch版ではL、R）でガード。
ガードするとウデが青くなり、相手のパンチやブキ攻撃を防ぐことができる。

ブキを持っておらず、相手にハサミが接触している状態でガードのボタンを押し続けると、相手を挟んで継続ダメージを与える。

相手の武器を挟むようにガードボタンを押すことで武器を奪うことができる。コツはとにかくボタン連打すること。
詳しい仕様はステゴロを参照。

パンチボタンを長押ししたまま銃を撃つとエイムしやすくなる。

歩き中に同じ方向のボタンをもう一度入れると（Joy-Con操作の場合Lスティック+Bボタンで）ダッシュすることができる。

移動中にYボタン（Switch版ではXボタン）でもダッシュができ、この状態で壁に向かって横移動すると張り付くことができる。張り付くことができる壁は、巨蟹都市のビル、蟹卓の騎士団の壁、蟹武芸帳の家、プレイグラウンドの壁などがある。
あまり使うことはないが覚えておくと相手のハイパーモードから逃げるときなどに役に立つかもしれない。

移動せずに押すとその場でジャンプする。

ハイパーゲージが貯まった時に（箱コンback・ＰＳコンのタッチパネル・SWITCHマイナス）ボタンを押す。
ハイパーモードは１５秒間つづくので、必殺技を使ったりジャンプしたり、色々なことができるようになる。

ハイパーモード中にYボタン（Switch版ではXボタン）を押し続けると、空を飛ぶことができる

ハイパーモード中にハイパーボタンを押すと爆発。ハイパーゲージ１／３以上でハイパーボタン長押しでも爆発する。
相手を突き放したり間合いを取るだけの技なのでダメージは与えられない。初心者は使わないほうが良い。

ステゴロ時に落ちているブキに近づくと上記画像のように表示され、対応するボタンを押すことで拾う事ができる。
マークが出る場所はブキごとに異なり、おおむね持った時に掴む位置の付近にウデが近づくと出るようになっている。
カタナやハルバードなどの長さや大きさのあるブキの場合、なかなか拾うことができないと感じたらブキの刀身部分ではなく”持ち手”の部分に腕を近づけることがポイント。
ブキに腕を近づける必要があるので、ウデの長いカニならば腕を動かすだけで拾える状況でも腕の短いカニだと移動して拾いに行かなければならないケースもある。

落とした武器を拾いたいときは・・・
🔴重要１：　落としたブキは「持ち手」にしか当たり判定がないので、それ以外の部分では拾えない
🔴重要２：　拾うときに腕を動かすと当たり判定が広がるので超拾いやすくなる
🔴重要３：　カメラリセット＋カメラ旋回をすると拾いやすい

X、Bボタン（Switch版はY、Aボタン）で武器を捨てることができる。初心者が使うメリットはまずない。
操作に慣れていないときには暴発してブキを捨ててしまいがち。捨てないよう気を付けましょう。

パンチ中にB or Xボタン（SwitchではA or Y）を押すとブキを投げることができる。
ブキの飛び方、速度、ダメージはブキによってさまざまで、ボディに直撃すればダメージ、よろけダメージを与えることができる。ただし、ガードやブキによって防ぐことができる。

一部ブキは相手に当たるとこちら側に一定距離跳ね返るようにして戻ってくる。この時以下の1枚目の写真のようにブキに赤いエフェクトが残っている間はキャッチすることができず、2枚目のようにエフェクトが消え落ちた瞬間からキャッチできるようになる。

敵を見失ったときやロックオン・ターゲットを切り替えたいときに使う。

ロックオンを一時的にオフにできる。落とした武器を拾いに行くときなどに使う。

タッグマッチでパートナーが倒れた際、パートナーの近くに移動するとボタン表示が出るのでAボタン（Switch版ではBボタン）を押し続けることでパートナーを復活させることができる。
復活に必要な時間はダメージが大きいほど長く、またボタンを押している間少しづつダメージが回復していく。

Switch版のJoy-Con2本持ち操作、Steam版のマウス操作の場合はダッシュ操作と被っているが、ウォールランと違い移動操作をしなければダッシュしないようになっているのでうまく活用したい。

両ウデを左右どちらか同じ方向に動かした状態で左右ガード同時押しでチャージし、
チャージが完了したら両手のパンチを長押しすると、カニハメハを出すことができる。
チャージ時間は光が出てから1秒程度で、効果音が鳴ったら完了の合図。ビームは最大７秒ほど出る。

全弾ヒットすると60程度のダメージと、強力な押し出し効果を与えることができる。
当たり方は距離や位置により変動し、当然ながら至近距離ほどフルヒットでのダメージは大きい。
撃たれた方は回避こそ不可能だが、ガードである程度防ぐことができる。
これ自体によろけダメージは発生しないが、既によろけ状態の相手は押し出し効果によりそのままダウンまでもっていくことが可能。

直撃時の威力もさることながら、押し出し力の強さが最大の魅力。
キャンペーンモードでリングアウトが狙えるステージでは、強引に押し切ることもでき重宝する。
バーサスモードだとエリアダメージへの押し出しも当然狙えるため、ここぞという時に使えると強力。

両ウデのパンチとガードを4つ全て押し続けると発動する。発動時はカニの周辺に緑色(2Pカラーは紫色)のエフェクトが発生する。
ハイパーモード終了までブキが強化され攻撃力がアップする(ただし飛び道具には無効)。さらに攻撃がヒットすると相手を吹き飛ばす。
また、発動中はスタミナが半分までは瞬時に回復するようになる。

攻撃力アップと発動中は実質スタミナ無制限という単純だが非常に強力なハイパースキル。
ダメージの上がり幅は当て方によらず+3.0の模様。
吹き飛ばし効果により浮かされてしまうとリングアウトや連続しての被弾などの危険がある。
ただし発動中はウォールランボタン長押しによる飛行が使えなくなるので、場外転落時のリカバリーができない。
カニカニ飯店やスーパーマーケットでは落とされない状況を確保してから使うようにしよう。

スタミナ保証は一瞬でスタミナを削られた時だけは貫通するため、ショットガンが直撃すると耐えきれないので注意。
スタミナが半分以上でも奪い取られるブキならば白刃取りも同様。

移動を停止して両ウデを上にキープしてチャージし、左右パンチ同時押しで巨大な光弾を投げる。
チャージした時間の分だけ光弾が大きくなり、出現後7秒間ほどキープすれば最大チャージできる。
ガードしているとカニレンキンが優先されてチャージされなくなったので注意。

最大までチャージした状態でフルヒットした時のダメージは20～40ほど。
カニハメハ同様この攻撃自体によろけダメージを与える効果はなく、ガードである程度防げる点も同じ。
エネルギー弾の移動距離はスーパーマーケットの横幅程度であり、おそらく速度共々チャージ時間に関わらず一定。
ただし長くチャージしているほど光弾の大きさで相対的に遅く見える上、投擲位置が高くなるため水平距離が縮みやすい。
最大チャージ時の押し出し性能は高く、真正面であればガードされたとしてもカニカニ飯店のリングアウトを狙える。

欠点として発動までの予備動作が大きく、発射された後の光弾は敵を追尾せず正面にまっすぐ飛んでいくため、
足の速いカニならばチャージ動作を見てから簡単に避けることができてしまう。

終点で使用すると、チャージ中に岩が自身に向かって集結し、フルチャージに合わせて散らばっていく。
キャンペーンのラスボスは投げると巨大化する特殊なカニタマを投げつけてくるが、
岩の挙動はこいつの特殊仕様などではなく、終点でカニタマのチャージを行えば誰にでも発動する。

両ウデを下に向けた状態で左右ガード同時押しでチャージし、どちらかのパンチを押すと発動する。
チャージ時間が1秒程度で効果音がなるのが合図なのはカニハメハと同様。
ハイパーモード終了まで紅いオーラを放ち、全てのステータスが大幅に強化される。

特にスピードの変化が顕著で、通常の歩きでもダッシュを越さんばかりの速度になる。
同じ時限強化系のエンチャントと違い飛行が可能。それどころか上昇力もアップしており、攻めにも守りにも使える。
ただ速度の上昇が極端に大きく、慣れないと操作がおぼつかないかもしれない。

チカラ（＝カニの重さ）も激増しているため、ぶつかり合いでは無類の強さを発揮する。
体格とハサミのサイズに長けるカニなら、強化されたスピードに乗せて相手を物理的に投げ飛ばすことも不可能ではない。

両ウデを左右どちらか同じ方向に動かした状態で左右パンチ長押しで発動。
ハイパーモード終了まで入力した方向に回転し続け、更にエンチャント同様にスタミナが半分以下にならない。
ただしレギュレーション20220421でスタミナ保証は50%から20%に減少した。

回転中も移動や攻撃が可能で、攻撃に回転の勢いを乗せることで連続して高ダメージを叩き込むことができる。
しかしブキが壁や相手に引っかかって勢いが落ちやすく、地形次第では思いの外ダメージを稼ぎにくいことがある。
また、回転中はこちらの防御も手薄になり、しかも相手に向かい勢いよく回転して突っ込んでいくことになるため
使用した側もダメージを受けやすく、終了後ダメージが跳ね上がっていた…という事態にもなりかねない。
強力なスキルだがリスクもかなり高いので、しっかり使用状況を見極める必要がある。

回転方向はカニに対して水平横方向なので、身体の位置によっては回転軸がブレてとんでもない回り方をすることも。

Ver1.2.5もしくはレギュレーション20220915で追加された新たなハイパースキル。
両ウデを上に向けた状態で左右ガード同時押しでチャージし、どちらかのパンチを押すと発動する。
発動方法としてはカニオウケンを上に変えたものにあたる。

ロックオンしている敵の装備しているブキをコピーして錬成し、発動時にパンチした手元に出現させる。
チャージ開始時に右ウデを先にガードすると敵の左手ブキをコピーし、左ウデを先にガードするとその逆となる。
左ウデでチャージを始めたから左手ブキと解釈しても、向かって右側のブキなので右ウデが先と解釈してもいい。

コピーするブキの決定はチャージ開始時であり、それ以降にブキを手放されてもチャージし直さない限り影響はない。
対象がステゴロであった場合、次の優先度で別のブキがコピーされる。

1. もう片方の手にブキを装備している場合、そのブキがコピーされる。
2. タッグマッチなどで敵の相方がブキを持っている場合、その敵を対象に発動する。
   1. ロックオンせずに発動すると、自分との距離がより近い敵が対象となる。
3. 落ちているブキがある場合、自分との距離が最も近いものがコピーされる。

自分や味方の持っているブキ、蟹卓の騎士のソードとハンドアックスを除くステージ固有ブキは対象外で、
コピー対象が存在しない場合は不発となりチャージ自体が行われなくなる。

ブキを錬成した後もハイパーモードが継続するが、ウォールラン長押しによる飛行はできなくなる。
錬成したブキはハイパーモードが終了するまでエフェクトを纏うが、これといった特殊効果はない。
ただしエネルギーなどの消耗状態はコピーされずに新品として出現し、ハイパー終了時にブキごと消えたりもしない。
出現したブキはすぐ拾うことが出来るが、これは他のカニも同様なので敵が密着していると強奪される危険性もある。

キャンペーンでは、エクスカニバーのオーラやトライデントのエネルギー量といった独自仕様まではコピーされない。
ただしサイキックをコピーして使用することは可能。