基本情報
オモサ | 1.60kg |
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リーチ | 287mm |
キレアジ | 0.0 |
スイング | 0° |
オオキサ | 84cm |
殴りダメージ | 5.0~6.0 |
射撃ダメージ | 6.0 |
スタミナダメージ | ? |
価格 | 4000 |
備考 | 飛び道具(ガードボタンで発射。弾数6発) |
紹介
複数の薬室に銃弾を装填し、1発撃つ毎に薬室を回転させて切り替えることで連射を実現した拳銃。オーソドックスな振出式の6発装填タイプ。
連発式の銃としては初期のものだが、構造がシンプルでメンテナンス性も高いことから護身用途では今でも需要が高く、日本の警察で現役なのもその為だとか。
銃自体も実在したものであり、「M1879 ライヒスリボルバー」というドイツの軍用拳銃である。
ガードボタンを短く押すことで発砲し、撃ち切った後で更にボタン入力するとリロードを行い再度6発が充填される。この際よく見ると、発砲直前に撃鉄が一瞬後ろに動いている他、リロード時には銃弾を収めるシリンダーがちゃんと外に動き、排莢→再装填のアクションが入っている。芸が細かい。
銃弾ヒット時はよろけダメージに加えノックバックも発生する。
バージョン1.1.2.3以前は弾一発のダメージが3.0だったが4.5に上方修正された、と思ったらさらにバージョン1.1.2.5で一発6.0になった。
撃鉄が動くアクションの副作用として、他の銃器よりもガード操作から銃弾が出るまでが遅い。
これはごく短時間のガードによるウデの動きが弾道に影響を与えるという難点にも繋がっているので、それを見越してガードボタンを押す長さとウデの向きを調整するか、パンチ長押しでウデを伸ばしながら撃つ必要がある。
ガードボタンの入力を極限まで短くすることでもウデを動かさずに射撃することが出来るが、その猶予時間は1/30秒しかない超絶技巧。
ついでになぜかシリンダーだけ2発分回転して発射までのディレイも2倍になることがあり*1、地味に発砲タイミングが安定しない。
幸い発砲時のスタミナ消費は無視できそうなほど小さいので、その連射力でフォローするのがセオリーとなる。
銃弾はカニの身体にさえ当たればダメージは固定で、ウデや脚に命中した場合でもよろけダメージが発生する。
更にウデに関してはガードも無視するため、防御するにはスタミナが削られる覚悟の上で*2ブキで受け止める他ない。
…と、攻撃面での性質は大変容赦のないものとなっているのだが、所謂エイムアシストの類が一切無くただひたすら銃口の方向へと弾が撃たれるだけなのでちゃんとカニになりきって丁寧にウデを操作しないと狙いを定めるのがかなり難しい。
Switch版のJoy-Conモーション操作だと、より繊細なウデ操作が可能でニュートラル時のウデの方向もあまり考慮しなくて済むので比較的扱いやすくなる。
ちょっとした鈍器として打撃にも使えるが、バージョン1.2.0.0のよろけダメージ強化の対象ブキではない。
バーサスモードで1発白刃取りされる7つのブキのひとつ。
白刃さえできれば強力なガンナー無力化手段であり、レギュレーションでもそのまま据え置かれた。
ブキ相性
他の銃器系ブキにも言えることだが、腕の向きがそのまま攻撃方向になるためカニとの相性差が非常に大きい。
基本的にはニュートラル時に腕が前方に向いているカニが良適正。ただしシャコのように、前方でも上方向に腕が向いていると弾が頭の上を飛んでいってしまう。
銃の適正持ちとして話題に上がるのがロブスターやベニイワガニ。他にはトラフカラッパやアサヒガニも腕が前方に向くのでそれなりの適正がある。
- リボルバー
安心と信頼の二丁拳銃。射線が2つある事によって命中率が上がるだけでなく、
スタミナの制約も非常に小さいためほぼ無限に連射でき、数撃ちゃ当たるを体現せしめる。
両方とも当てられれば威力も絶大な射撃特化。
- ショットガン
リボルバーと比べると威力が出にくく弾数も少ない他、
銃身の長さ故に最低射程が長めだったりスタミナの消費も大きい…と扱いにくさが目立つが、
高い命中率と強いノックバック、そして6発の散弾による絶大なスタミナダメージがそれを補う。
1発の威力が小さい分、少ないダメージでよろけを与えることに関してはリボルバー以上に得意。
奥の手として銃身で殴ることもできる等、近距離フォローとして多彩な活躍が見込める。
さらに、ベニイワガニで銃を使うとバカみたいに当てやすくなります。 -- 2020-12-03 (木) 15:01:08