No.259 | ||||
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夜間作戦航空要員+熟練甲板員 | 航空要員 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +3 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +2 | 回避 | +1 | |
射程 | 長 | 装甲 | +1 | |
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修不可 航空巡洋艦、補給艦、Zara due、 球磨改二、多摩改二、由良改二、Gotland、 日進、秋津洲改*1、Commandant Testeにも装備可能 任務『夜間作戦空母、前線に出撃せよ!』選択報酬 2019年5月作戦報酬 期間限定任務『【桃の節句任務】菱餅改修:果』選択報酬 | ||||
着艦指導灯や電波誘導装置などの夜間航空作戦支援装備とそれを使いこなす要員、 さらに卓越した技量を持つ甲板員や熟練の着艦信号士官など、夜間航空作戦を支援する優れた航空要員達です。 |
ゲームにおいて 
- 2017年9月12日に実装。夜間作戦航空要員の上位装備。
- 同日実装された任務「夜間作戦空母、前線に出撃せよ!」の選択報酬(TBF、新型航空兵装資材との3択)。
- 基本的な性質は夜間作戦航空要員と同じだが、射程は「長」。
- 射程調整、火力アップのために航巡等に装備する場合、熟練艦載機整備員の下位互換となる。
- 攻撃条件については夜間航空攻撃に詳しい。
- 夜間航空攻撃の火力計算についてはこちらのリンク先参照。空母の素火力、艦載機の火力・雷装・爆装・対潜値、艦載機の搭載数が参照される。
- 残念ながら本装備の火力+3は夜間航空攻撃に加算されない。(昼攻撃なら加算される)
- 残念ながら本装備の火力+3は夜間航空攻撃に加算されない。(昼攻撃なら加算される)
- 2018年8月17日のアップデートにより、名前の位置が変更された画像に差し替えられた。
第一期時代の画像
小ネタ 
- 夜間作戦航空要員のイラストより、妖精さんが一人増えている。
増えた方の妖精さんが持っているのが米式の着艦誘導パネル。
決してサンマを焼く網や、卓球のラケットではない。- 伝統的に、この誘導パネルは誘導する士官が手作りしていたという。
そのため、形も楕円形と長方形など差異があった。
基本的にはアルミの枠の中に布を張ったもの。- また、伝説によると一番最初に行われた着艦誘導では、目立つものを探した結果、水兵用の白い帽子が振り回されたという。
- 伝統的に、この誘導パネルは誘導する士官が手作りしていたという。
- 米英の空母で着艦誘導を行っていた着艦信号士官(LSO)は熟練パイロットから選抜されるエリートであった。
さらに選抜はLSO達に任せられていたので「ギルド的雰囲気」があったという。- 彼らは非公式に米では「パドルズ」、英では「バッツマン」と呼ばれていた。
米の愛称は誘導パネルをパドルに見立てたもの、英での愛称はクリケットの打者*2になぞらえたものである。 - 現代においては、LSOスクールで訓練を受けるが、入校にはエア・ボスの推薦が必要であり、熟練パイロットの中から選抜されるのは変わらない。
- 彼らは非公式に米では「パドルズ」、英では「バッツマン」と呼ばれていた。
- パドルを使うLSOの利点は、一歩間違えれば死につながる、極度に神経を使う着艦時にLSOの指示の通り操縦すればいいので、パイロットの負担が減ることである。欠点は視認距離が短いこと、適正な進入角度なのかどうかパイロットの側で知る基準がないことである。
- 視認距離が短いことが致命的で、ジェット時代になり着艦速度が速くなると、LSOのパドルを見てからでは間に合わなくなってしまい、光学式着艦誘導装置が導入されることになる。
- 米では着艦誘導装置の普及により、一時LSOは必要なくなると考えられていた。
しかし、誘導装置のみでの着艦では事故率が上がったために、併用するシステムへと切り替えた。
これにより事故の発生回数が20%にまで減少した。- そのため、現在でも米空母においてはLSOは健在。
パドルをぶん回したりはしないが、白色のベストを着て*3無線で着艦機に対する指示を行う。また改良式フレネルレンズ着艦誘導装置には、LSOの手動操作で点灯するライトがある。ある意味これが現代のパドルとも言える。
彼らは同時に艦載機飛行隊の現役パイロットであり、着艦の様子を採点し、フィードバックする任も持つ。- 飛行甲板上で作業する要員はヘルメットの着用が義務付けられているが、LSOのみはそれを免れている。
危険のない位置にしかいないことや、商売道具の無線受信機が扱いにくい、という理由が挙げられる。
が、彼らのエリート意識がそうさせているという説も……。
- 飛行甲板上で作業する要員はヘルメットの着用が義務付けられているが、LSOのみはそれを免れている。
- ちなみに、ヘリの着艦を誘導するのは下士官で、ベストの色も違う。着艦速度が遅いというかホバリングできるヘリは現在も手旗等の指示による着艦を行っている。
- そのため、現在でも米空母においてはLSOは健在。
- 一方、日本では着艦指導灯の採用により、基本的に母艦側には誘導員がいなかった。
唯一の例外は何らかの理由で着艦作業を中止させるとき。
この際は空母側に乗員が立って赤旗を振ることで中止を知らせていた。
- 日と米英の良いとこ取りをしたIF装備、ということなのだろうか……。
この装備についてのコメント 
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