陸上型深海棲艦 
2013年秋イベント以降、各イベント海域のボスとして、のちに通常海域EOなどに陸上型の深海棲艦*1が登場するようになった。
共通する特徴として、以下があげられる。
- 「かばう」の対象にならない
僚艦にかばわれることがなく、僚艦でもかばうことがない - 陸上にいる為、雷撃戦での攻撃対象にならない。
- 損害表現が特殊
表示なし→混乱(小破相当)→損害(中破相当)→損壊(大破相当)→破壊(撃沈相当)、と変化する。 - 特に有効な装備がある
対地特効補正を持つ装備。このページでは総称して陸上特効装備と表記する。詳細は下記。- 「対地装備」「対地特効装備」等と呼ばれることもある。
このページではWG42に代表される装備のカテゴリ名「対地装備」との混同を避けるため、「陸上特効装備」と表記している。
- 「対地装備」「対地特効装備」等と呼ばれることもある。
- 砲撃戦時、徹甲弾補正の対象となる
- 砲撃戦二巡化能力を持つ
陸上型深海棲艦のタイプ分類 
2016年冬イベント以降、地上型目標に防御特性の異なるタイプが実装されるようになった。耐性の違いによって次の5種類に分けられる。
- ソフトスキン型…従来の飛行場姫や北方棲姫、港湾棲姫など。ソフトスキンとは「非装甲」の意味。
- トーチカ型…砲台小鬼(沿岸砲台)。トーチカとは「鉄筋コンクリート製の防御陣地」を指すことも多いが、実際には単純な塹壕陣地から要塞までを含めた、陸上防御拠点の通称。
- ハードスキン型(仮称)…離島棲姫。運営のTwitter上では「ソフトスキン型と異なる」と告知されていた。
- 集積地型(仮称)…集積地棲姫。ソフトスキン型と同様の耐性に加えて、対地装備・上陸用舟艇等の装備にキャップ後補正が有る。
- 特殊型…主にイベント限定の陸上型深海棲艦。
ここ最近はハードスキン型に似た性質の陸上型が多いが、陸上特効装備以外に別途特効装備があったり、倍率が大きく異なったりする。各イベントページも参考のこと。
また耐性による分類とは別に、昼戦における損害状態での砲撃の可否や火力計算式、攻撃エフェクトといった、攻撃時の挙動の違いによっても分類できる。
雷撃の有無については、耐性や下記の分類とは無関係に雷装値の有無で決まっている模様(こちらの大淀やZaraと同じ)。
なお、艦爆を装備していると従来型、装備していないと戦艦型になる離島棲姫のようなケースもある。
- 従来型…港湾棲姫、飛行場姫など。火力計算式が空母と同じ、攻撃エフェクトは昼夜ともに砲撃*2。
昼戦時は損害で行動不可。また航空隊全滅で砲撃戦攻撃不能になるものも多い(一部例外あり)。航空隊が残存している限り、昼戦では対潜攻撃を最優先する。- ちなみに「艦これ改」では、従来型も昼戦での攻撃エフェクトが空母型と同じ航空攻撃に変更されている(夜戦時は砲撃)。
- 戦艦型…砲台小鬼、中枢棲姫など。火力計算式が戦艦と同じ、攻撃エフェクトは昼夜ともに砲撃。
昼戦時は損害・損壊でも行動する。 - 空母型…リコリス棲姫。火力計算式が空母と同じ、攻撃エフェクトは昼のみ航空攻撃(夜戦時は砲撃)*3。昼戦時は損害で行動不可。
「い号作戦」といった、空母系を討伐する任務で空母系としてカウントされるなど、従来型とは異なる新しいタイプ。
対地攻撃の挙動について 
基地航空隊による航空攻撃は、水上艦と同様に陸上型にも攻撃できる。
本隊に搭載した航空隊による航空攻撃は、水上艦と同様に陸上型にも攻撃できる。
- 陸攻、対地・非対地艦爆、艦攻、噴式機、水上爆撃機等、航空攻撃に参加する全ての機体が陸上型にも攻撃できる。
- 敵艦隊に潜水艦が混在する場合、基地航空隊の対潜攻撃可能機体(試製東海等)は対潜攻撃を優先すると思われるが、要検証。
支援艦隊のうち、支援射撃と航空支援については水上艦と同様に陸上型にも攻撃できる。
- 支援遠距離雷撃については陸上型を攻撃しないと思われるが、要検証。
- 対潜支援哨戒については陸上型を攻撃しないと思われるが、要検証。
砲撃戦においては、艦種によって挙動が異なる。
空母系以外の計算式で砲撃戦を行う艦は、砲撃戦で水上艦と同様に陸上型にも攻撃できる。
- 陸上型だけを狙う・水上艦だけを狙うことは無い。また、どちらかを優先して狙うことも無い。
陸上特効装備を乗せた艦が水上艦を攻撃することもあるし、陸上特効装備を載せていない艦が陸上型を攻撃することもある。 - 弾着観測射撃は通常通りの条件で発生する。発動条件については戦闘についてを参照。
- Nelson、長門、陸奥、Coloradoの特殊攻撃は通常通りの条件で発生する。
- 伊勢型改二の海空立体攻撃 / 瑞雲立体攻撃は通常通りの条件で発生する。
- 非対地艦爆のみを装備していても、関係なく陸上型にも攻撃できる。
空母の場合、装備によって砲撃戦で陸上型を攻撃できるかどうかが変化する。以下は判定の優先度順。
- 1.対地艦爆を装備し、かつ砲撃戦時点で1機以上残存している空母は、砲撃戦で陸上型にも攻撃できる。
- 同時に対地艦爆ではない艦爆・噴式機を装備しても対地攻撃を行う。
- 艦攻・艦戦と同時に装備しても、戦爆連合カットインは発生しない。
- 対地艦爆と非対地艦爆・噴式機を同時に装備し、対地艦爆のみが全滅した場合、対地攻撃は行わなくなる(2番の条件が適用される)。
対地艦爆・非対地艦爆がともに全滅した場合、艦攻が残存していれば対地攻撃を行う(3番の条件が適用される)。
- 2.非対地艦爆・噴式機を装備・残存している空母は、砲撃戦で陸上型を攻撃しない。これにより、水上艦だけを狙うことができる。
- 敵艦隊の水上艦がすべて撃沈されている場合、攻撃不能となる。この場合、中破した空母等と同じように手番は飛ばされる。
- 非対地艦爆が全滅すると陸上型への砲撃戦攻撃をするようになる(3番の条件が適用される)。
- 3.艦攻のみを装備・残存している空母は砲撃戦で陸上型を攻撃できる。
- 陸上型を攻撃できる1,3番どちらの場合でも、陸上型だけを狙うことは無く、陸上型・水上艦どちらかを優先して狙うことも無い。
非対地艦爆についての余談
- 艦爆が陸上型を攻撃できないのは、日本海軍の設計思想が高い命中精度を活かして水上を動き回る水上艦艇に打撃を与える目的で作られた経緯があり、爆弾搭載量はあまり重視されておらず、元来対地攻撃用で造られたわけではないためかもしれない。(とはいっても、60kgや250kg爆弾ですら15cm榴弾砲をはるかに凌ぐ威力を持つため、実際には普通に地上攻撃(海軍では陸戦支援と呼んだ)で使われている。)
- 一方、艦攻(艦上攻撃機)は重い魚雷を積めることから大型爆弾による対地攻撃も考慮された機種であるため、攻撃できる。
- 艦爆搭載で攻撃できなくなるのは、『艦爆を積む=対艦攻撃に徹する指示』とも解釈できる。
潜水艦及び潜水空母は通常砲撃戦に参加しないが、特二式内火艇を装備し、かつ敵艦隊に陸上型が存在する場合砲撃戦に参加するようになる。
- この場合、攻撃の対象となるのは陸上型のみ。水上艦や潜水艦を攻撃することは無い。
- 砲撃戦の攻撃順決定までにすべての陸上型が破壊された場合に、攻撃順がどうなるかは要検証。
夜戦では、攻撃可能な全ての艦が水上艦と同様に陸上型にも攻撃できる。
- 夜間特殊攻撃(夜戦連撃・夜戦カットイン)においては、陸上型を攻撃目標とした場合魚雷を装備していないものとして発動判定を行う。
「主2副0魚1」と装備した場合、通常魚魚主カットインが判定されるが、魚雷は装備していない扱い(「主2副0魚0」扱い)のため、連撃が判定される。- 駆逐艦専用のカットインについては例外で、主砲を装備している場合は魚雷を含めたカットインも判定される。ただし雷装は0計算。
例1:駆逐艦に「主1魚1電1」と装備した場合、主魚電カットインが判定される。不発だった場合、「主1副0魚0」扱いとなり、通常攻撃(1回攻撃)固定となる。
例2:駆逐艦に「主1魚2水1」と装備した場合、魚水魚カットインが判定される。不発だった場合、「主1副0魚0」扱いとなり、通常攻撃(1回攻撃)固定となる。
- 駆逐艦専用のカットインについては例外で、主砲を装備している場合は魚雷を含めたカットインも判定される。ただし雷装は0計算。
- Graf Zeppelin、大鷹型改二等が通常行う夜戦についても、装備に関係なく陸上型にも攻撃する。
通常の夜戦と同じ扱い。ダメージ計算式についても同様で、該当装備を搭載していれば対地特効補正が発生する。 - Ark Royal及び同改のSwordfish夜戦についても同様。
ただし、対地特効補正の有無については要検証。 - 夜間航空攻撃についても同様。
ただし、対地特効補正(対離島棲姫・対砲台小鬼時の艦爆/噴式機装備補正)が無くなることが確認されている。- 空母が行う夜戦のいずれの場合も、対地艦爆を装備せず非対地艦爆のみを装備していても、陸上型にも攻撃する。
- 潜水艦についても、装備に関係なく陸上型にも攻撃する。ただし攻撃エフェクトは雷撃。
陸上特効装備 
陸上特効装備を搭載することで、搭載艦の対陸上型深海棲艦時の攻撃力を上昇させることができる(対地特効補正)。
陸上特効装備・呼称の一覧
装備カテゴリ | 装備名 | このページでの表記 | その他の呼称 |
---|---|---|---|
対空強化弾 | 三式弾 | 三式弾 | 三式*4 |
三式弾改 | 三式弾改 | ||
対地装備 | WG42 (Wurfgerat 42) | WG42 | WG ロケラン*5 対地ロケラン |
艦載型 四式20cm対地噴進砲 | 20cm対地砲 | 和製ロケラン | |
四式20cm対地噴進砲 集中配備 | 20cm対地集中 | ロケラン集中 | |
爆雷 | 二式12cm迫撃砲改 | 二式迫撃砲 | 迫撃砲 |
二式12cm迫撃砲改 集中配備 | 二式迫撃集中 | 迫撃砲集中 | |
上陸用舟艇 | 大発動艇 | 大発動艇 | 大発 無印大発 |
特大発動艇 | 特大発動艇 | 特大発 | |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 陸戦隊 | 陸戦大発 | |
大発動艇(II号戦車/北アフリカ仕様) | II号戦車 | アフリカ戦車 アフリカ大発 | |
特大発動艇+戦車第11連隊 | 11連隊 | 士魂隊 戦車11連隊 特大戦車 | |
M4A1 DD | M4A1 DD | シャーマン 段ボール | |
特型内火艇 | 特二式内火艇 | 特二式内火艇 | カミ車 内火艇 |
対艦強化弾 | 九一式徹甲弾 | 九一式徹甲弾 | |
一式徹甲弾 | 一式徹甲弾 | ||
一式徹甲弾改 | 一式徹甲弾改 |
このほか、水上戦闘機・多用途水上機/水上爆撃機、艦上爆撃機・噴式戦闘爆撃機にも敵の耐性により対地特効補正が発生することがある。
対地特効補正を含めた攻撃力計算の仕方は対地攻撃力を参照。
陸上型深海棲艦の耐性別の詳細な効果は対地特効補正一覧表を参照。
対地攻撃エフェクトについて 
一部の装備は対地攻撃時に専用の演出が出ることがある。
- エフェクトなし
- 対空強化弾、対艦強化弾、水戦/水爆、艦爆/噴式機カテゴリの装備
- 大発動艇
- エフェクト有り
- WG42/20cm対地砲/20cm対地集中/二式迫撃砲/二式迫撃集中:ロケットランチャーのような攻撃エフェクトがある。
- 特大発動艇:空の特大発が敵に向かっていく。
- 陸戦隊:陸戦隊を乗せた大発が対象に向かっていく。
- 11連隊:戦車第11連隊を乗せた、陸戦隊より大きな大発が対象に向かっていく。
- M4A1 DD:M4A1 DDが対象に向かっていく。
- 特二式内火艇:戦車が対象に向かっていく。
- 武装大発・装甲艇(AB艇):武装大発またはAB艇が敵に向かっていき、折り返して戻ってくる。
いずれのエフェクトも、弾着観測射撃エフェクトや夜間特殊攻撃エフェクト、他の対地攻撃エフェクトにより上書きされることがある。
- エフェクトの有無と対地特効補正の有無は関係がない。
- 装備によっては、一部の陸上型に攻撃する際に攻撃エフェクトが出ない場合があるが、その際も対地特効補正は計算されている。
- ロケットランチャー系エフェクトと上陸艇系(陸戦隊 or 11連隊 or M4A1 DD or 特二式内火艇)エフェクトの両立は確認されている。その他、エフェクト同士の表示優先度については要検証。
- 潜水艦の夜戦の場合、雷撃エフェクトで攻撃する。このときロケットランチャー系エフェクトと内火艇エフェクトが両立する。
- 上陸艇が装備できる空母の場合、通常攻撃の艦載機が飛んでいくエフェクトと上陸艇エフェクトが両立する。
対地攻撃力 
陸上型深海棲艦に対する攻撃力に雷装値は加味されない。
- 艦娘の雷装値、魚雷等の雷装値、空母ならば艦攻の雷装値、はすべて0扱い。
- ただし改修効果は雷装値とは別扱い。例えば魚雷の改修効果は「改修補正値(夜戦)」として(夜戦のみだが)加算される。
- なにも装備していない艦の夜戦攻撃時のみ、基本攻撃力が火力+雷装になる。*6
- 北端上陸姫のみは夜戦火力に雷装を加えることができる。
攻撃目標の耐性により、各装備の対地特効補正は変化する。
複数種の装備を組み合わせることで補正が重複し、加速度的に攻撃力が上昇する。
- 対地特効補正とは別に、昼戦では大型目標に対する徹甲弾補正(キャップ後補正)が適用される。
対地特効補正 
対地攻撃に特有の補正として、特定艦種への補正、対地乗算補正、対地加算補正、集積地追加補正の4種類の補正が確認されている。
- 特定艦種への補正、対地乗算補正、対地加算補正はキャップ前の補正。
- 原則として、処理の順番は 特定艦種への補正 → 対地乗算補正 → 対地加算補正 の順。
- 乗算と加算は装備組み合わせによって複数回発生する場合がある。複数回発生の場合の計算順は、次の順で処理していくのではないかと推測される*7。
補正が適用される条件を満たさない場合、その処理はスキップされる。
- 対地基本攻撃力(後述、特定艦種への補正もここに含まれる)を計算。
- 一般対地乗算補正を乗算。
- 11連隊・一式砲戦車乗算補正を乗算し、11連隊・一式砲戦車加算補正を加算。
- M4A1特殊乗算補正を乗算し、M4A1特殊加算補正を加算。
- 一式砲戦車特殊乗算補正を乗算し、一式砲戦車特殊加算補正を加算。
- 上陸支援舟艇シナジー乗算補正を乗算し、上陸支援舟艇シナジー加算補正を加算。
- WG迫撃砲加算補正を加算。
- その他キャップ前補正の計算処理後、キャップ処理。
( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
- 一見すると括弧が多いため分かりづらいが、一般対地乗算補正とWG迫撃砲加算補正を除く途中の4つは乗算補正・加算補正がセットになっており、下図のような条件分岐処理で実装されていると推測される。
- 該当装備をどれか1つのみ装備した場合については、上の式を以下のように簡単な形に変形できる。
各装備ページの「対地特効補正について」や後述の上陸用舟艇・特型内火艇 実効補正値早見表に書かれている乗算補正a、加算補正bはこれを表している。
対地基本攻撃力 ×乗算補正a +加算補正b
- 集積地追加補正はキャップ後の補正。
- 北端上陸姫に対して北端上陸姫倍率と北端上陸姫加算の補正が確認されている。
- ただし、北端上陸姫は2017年春イベント「出撃!北東方面 第五艦隊」に一度登場したのみであり、不明な点が多いためここでは扱わない。
- キャップについての詳細はこちら
特定艦種への補正(乗算または加算) 
- 対地基本攻撃力を求める際に適用される。
- 駆逐艦・軽巡洋艦は、砲台小鬼への攻撃時に乗算補正が確認されている。
- 重雷装巡洋艦には存在しない。練習巡洋艦については要検証。
- 潜水艦・潜水空母は、ソフトスキン型(集積地型を含む)・砲台小鬼・離島棲姫・港湾夏姫いずれの攻撃時にも加算補正が確認されている。
対地乗算補正 
( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
- 全部で5種類ある。該当する装備を搭載していない場合、その補正値を 「1.0」 として計算する。
- 5種類の乗算補正の内、一般対地乗算補正のみが敵タイプ毎に補正値が異なり、残りの4つは敵タイプにかかわらず、陸上型共通である。
対地加算補正 
( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
- こちらも全部で5種類。該当する装備を搭載していない場合、その補正値を 「0」 として計算する。
- 一番最後のWG迫撃砲加算補正以外は、対応する乗算補正の後にそれぞれ適用される形になる。
- 補正値は5種類とも敵タイプにかかわらず、陸上型共通である。
各乗算・加算補正についての解説 
- ここでは、キャップ前に処理される乗算・加算補正について上から計算順に解説する。
一般対地乗算補正
( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上支援用舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
一般対地乗算補正 = 三式弾補正 × WG42倍率補正 × 20cm対地砲共通倍率補正 × 二式迫撃砲共通倍率補正 × 上陸用舟艇ベース倍率 × 大発動艇個別補正 × 特大発動艇個別補正 × 陸戦隊・一式砲戦車個別補正 × 11連隊個別補正 × II号戦車個別補正 × M4A1 DD個別補正 × 上陸支援舟艇個別補正 × 上陸用舟艇改修補正 × 特二式内火艇補正 × 特型内火艇改修補正 × 徹甲弾倍率補正 × 水戦/水爆装備補正 × 艦爆/噴式機装備補正
- 一番最初に掛ける補正。適用される装備の種類が多い上に敵タイプごとに倍率が変わるため一番ややこしい部分。
- 各補正は該当する装備の合計数で判定される。合計数が1と2以上で補正値が異なる場合を除き、該当する装備を複数搭載しても補正は累積しない。
(例えば三式弾補正には三式弾と三式弾改が該当し、三式弾2積みや三式弾+三式弾改と搭載しても1積みの時と同じ補正値になる。)- 艦爆/噴式機装備補正については、対地艦爆ではない艦爆・噴式機の数も計算に含まれる。ただし、対地攻撃を行うために1つは対地艦爆を搭載する必要がある。
- 水戦/水爆装備補正、艦爆/噴式機装備補正は装備したスロットの搭載数が「0」になっても補正は発生する。
- 上陸用舟艇系の補正はやや特殊で、「上陸用舟艇のベース倍率」、「各装備の個別補正」、「上陸用舟艇の改修補正」の3つから成り立っている。
- この内、複数の装備を混載した場合に補正が累積するのは「各装備の個別補正」のみである。
- 「ベース倍率」と「改修補正」は個別の装備に対する補正というよりも、上陸用舟艇という「カテゴリーに対する補正」といった考え方に近い。
- そのため上陸用舟艇カテゴリーの装備を搭載した際に1度だけ補正が適用され、カテゴリー内の装備を複数搭載しても補正は重複しない。
- 陸戦隊・一式砲戦車個別補正の部分は、「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」と「特大発動艇+一式砲戦車」の合計数で判定される。
- 「上陸支援舟艇」は、「武装大発」と「装甲艇(AB艇)」*8。この2つは合わせて1つの、昼戦でのみ発生する個別補正を持つ。
- 改修補正については下の項目を参照。
- 各種上陸用舟艇の補正が単体で書かれている場合、ベース倍率を含めた場合と含めていない場合があるため注意。早見表では含めている場合が多い。
11連隊・一式砲戦車補正
( ( ( ( (基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
11連隊・一式砲戦車乗算補正 = 1.8
11連隊・一式砲戦車加算補正 = 25
- 「特大発動艇+戦車第11連隊」または「特大発動艇+一式砲戦車」を装備している場合、一般対地乗算補正とは別に乗算・加算補正が入る。
- この部分は、「特大発動艇+戦車第11連隊」と「特大発動艇+一式砲戦車」の合計個数で判定される。どちらも装備していない場合は適用されない。
- 敵タイプ問わず、1積み以上で乗算補正×1.8倍、加算補正+25。*92積みした場合も補正は変わらない*10。
M4A1 DD特殊補正
( ( ( ( (基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
M4A1特殊乗算補正 = 1.4
M4A1特殊加算補正 = 35
一式砲戦車特殊補正
( ( ( ( (基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸用支援艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
一式砲戦車特殊乗算補正 = 1.3
一式砲戦車特殊加算補正 = 42
- 「特大発動艇+一式砲戦車」を装備している場合、一般対地乗算補正、11連隊・一式砲戦車補正(乗算・加算)に加え、別に乗算・加算補正が入る(つまり、3つの乗算補正と2つの加算補正を持つ)。
- 敵タイプ問わず、1積み以上で乗算補正×1.3倍、加算補正+42。*122積み以上の場合は不明。
上陸支援舟艇シナジー補正
( ( ( ( (基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸支援舟艇シナジー乗算補正+上陸支援舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
- 上陸支援舟艇(武装大発/装甲艇(AB艇))と、ほかの日本製上陸用舟艇/特二式内火艇を同時装備するとシナジー効果によって追加の乗算補正と加算補正が入る。*13
- それぞれの装備数によって4パターンがあり、敵タイプにかかわらず、陸上型共通である。また昼夜も問わない。
- 武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- 一式砲戦車は②の補正があり、大発動艇等と同じ分類*17。
- II号戦車&装甲艇(AB艇)で×1.2+10の補正(①の補正)有り*18。
WG迫撃砲加算補正
( ( ( ( (基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸用舟艇シナジー乗算補正+上陸用舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
WG迫撃砲加算補正 = WG42加算補正 + 20cm対地砲加算補正 + 20cm対地集中加算補正 + 二式迫撃砲加算補正 + 二式迫撃集中加算補正
- 「WG42 (Wurfgerat 42)」などの旧来の加算補正はこの部分に入る。
- 同じ装備を複数搭載することで補正値が上昇する。上昇量は装備ごとで決まっており敵タイプ問わず共通だが、搭載数が増えるごとに上昇幅は小さくなる。
集積地追加補正 
集積地追加補正 = WG42集積倍率 × 20cm対地砲共通集積倍率 × 二式迫撃砲共通集積倍率 × 上陸用舟艇集積追加補正ベース倍率 × 大発動艇集積個別補正 × 特大発動艇集積個別補正 × 陸戦隊・一式砲戦車集積個別補正 × 11連隊集積個別補正 × II号戦車集積個別補正 × M4A1 DD集積個別補正 × 上陸支援舟艇集積個別補正 × 上陸用舟艇集積改修補正 × 特二式内火艇集積補正 × 特型内火艇集積改修補正
- 上記の対地特効補正を適用後、更にキャップ後攻撃力に対して適用される。補正は乗算である。
- 該当する装備を搭載していない場合、その補正値を 「1.0」 として計算する。
- 集積地棲姫および集積地棲姫 バカンスmodeに対して発生する。
- 陸戦隊・一式砲戦車個別補正の部分は、「大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)」と「特大発動艇+一式砲戦車」の合計数で判定される。
- 改修補正については下の項目を参照。
装備改修による補正について 
一部の陸上特効装備は、改修によって基本攻撃力を上昇させることができる(対地攻撃力に影響するのは 改修強化値(砲撃) 及び 改修強化値(夜戦))。
装備毎の補正値の詳細は改修工廠を参照。
上陸用舟艇 及び 特型内火艇 は、基本攻撃力の上昇とは別に、装備改修によって対地特効補正が強化される。該当する補正は以下の四か所。
- 一般対地乗算補正における、上陸用舟艇改修補正 及び 特型内火艇改修補正。
- 集積地追加補正における、上陸用舟艇集積改修補正 及び 特型内火艇集積改修補正。
この補正は、艦が装備している同カテゴリ装備の★の平均値をもとに計算される。
- 上陸用舟艇改修補正と上陸用舟艇集積改修補正は (1+★平均/50) となる。すべて★maxだと×1.2。
- 特型内火艇改修補正と特型内火艇集積改修補正は (1+★平均/30) となる。すべて★maxだと×1.33。
そのため、例えば陸戦隊を2積みする場合は★maxと無改修(★+0)といった混載は望ましくない。
- 上陸用舟艇に該当するのは、大発動艇、特大発動艇、陸戦隊、一式砲戦車、11連隊、II号戦車、M4A1 DD、武装大発、装甲艇(AB艇)。
改修不可能なものであっても、★+0として計算に含まれる。- 陸戦隊★maxと陸戦隊★+4を同時に装備した場合、改修補正は★+7扱いで計算される。
- 陸戦隊★maxと11連隊を同時に装備した場合、改修補正は★+5扱いで計算される。
- 特型内火艇に該当するのは、特二式内火艇。
- 上陸用舟艇と特型内火艇を1つずつ積む場合は平均化されないため、改修値の差は気にしなくてもよい。
- 改修補正は乗算で処理される。1つの項の数値上昇は最終攻撃力に大きな影響を及ぼす。
- 遠征獲得資源量の増加とは改修効果の扱いが大きく異なるので注意。
対地攻撃時のダメージ計算式 
([]内は小数点以下切り捨て。数学記号であるガウス記号と同じ扱い。)
砲撃戦/空母系以外、夜戦 
対地基本攻撃力
昼戦 = ( 火力 + 改修強化値(砲撃) + 通常艦隊定数(+5) + 連合艦隊補正) × 艦種補正(駆逐軽巡) + 艦種補正(潜水艦)
夜戦 = ( 火力 + 改修強化値(夜戦) + 夜間触接定数(+5) + 連合艦隊補正) × 艦種補正(駆逐軽巡) + 艦種補正(潜水艦)
夜戦(装備無し) = 火力 + 雷装 + 夜間触接定数(+5)*23
対地基本攻撃力(乗算・加算補正適用後) = ( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸用舟艇シナジー乗算補正+上陸用舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
キャップ前攻撃力 = 対地基本攻撃力(乗算・加算補正適用後) × キャップ前補正 + 軽巡軽量砲火力補正 + 伊重巡フィット砲火力補正
最終攻撃力A(徹甲弾orクリティカル判定前まで) = [ [ キャップ後攻撃力 × 集積地追加補正 ] × 北端上陸姫倍率 + 北端上陸姫加算 ] × 弾着補正
砲撃戦/空母系 
対地基本攻撃力
対地基本攻撃力 = 火力 + 改修強化値(砲撃) + 通常艦隊定数(+5) + 連合艦隊補正
対地基本攻撃力(乗算・加算補正適用後) = ( ( ( ( (対地基本攻撃力 ×一般対地乗算補正)×11連隊・一式砲戦車乗算補正+11連隊・一式砲戦車加算補正)×M4A1特殊乗算補正+M4A1特殊加算補正)×一式砲戦車特殊乗算補正+一式砲戦車特殊加算補正)×上陸用舟艇シナジー乗算補正+上陸用舟艇シナジー加算補正) +WG迫撃砲加算補正
キャップ前攻撃力 = [{対地基本攻撃力(乗算・加算補正適用後) + [対地艦爆の爆装×1.3] + 15 } × 1.5 ] + 25
最終攻撃力A(クリティカル判定前まで) = [ [ キャップ後攻撃力 × 集積地追加補正 ] × 北端上陸姫倍率 + 北端上陸姫加算 ] × 空母昼カットイン補正
- 乗算補正 及び 加算補正 が適用されない場合、キャップ前攻撃力の式は以下のように変形できる。
キャップ前攻撃力 = [(火力 + 改修強化値(砲撃) + [対地艦爆の爆装×1.3] + 連合艦隊補正) × 1.5 ] + 55 - 艦爆の爆装値は、対地攻撃可能なもののみダメージに反映される。
- 対地艦爆に該当する装備は、彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機)、彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機)、九九式艦爆二二型、九九式艦爆二二型(熟練)、試製南山、F4U-1D、FM-2、SB2C-3、SB2C-5、Ju87C改、Ju87C改二(KMX搭載機)、Ju87C改二(KMX搭載機/熟練)。
- 対地艦爆ではない艦爆・噴式機の爆装値は加算されていない。*24
- 対地艦爆爆装の加算は乗算・加算補正の後に行われる。*25
- 特殊な例として、艦攻の爆装値は有効。また艦攻を搭載した速吸改の場合、水上爆撃機の爆装値も有効。
- 速吸改の例では水上偵察機の爆装も有効と思われるが、未検証。
- 対地艦爆が全滅している場合でも爆装が加算されるかは要検証。
- 艦載機に付与された火力、特定艦と特定装備組み合わせによる火力フィット補正、副砲等の火力は通常通り攻撃力を上昇させる。
- 熟練度クリティカル補正については、非対地艦爆・噴式機・艦攻等の熟練度も反映される。
- 対地攻撃では空母昼カットインは発生しない。
夜間航空攻撃 
基本攻撃力 = 素火力 + 夜間飛行機の火力 + 夜間飛行機の爆装 + 1スロットごとの夜間飛行機搭載補正の合計 + 夜間触接定数(+5)
- 夜間飛行機の雷装が加算されなくなる。夜間飛行機搭載補正には影響せず、通常通り計算する。
- この後、通常通りの空母夜襲カットイン補正を適用する。
- 夜間航空攻撃では、対砲台小鬼・対離島棲姫時の艦爆/噴式機装備補正が無効になる。*26
- 大鷹型に二式迫撃砲・二式迫撃集中を積んで夜間航空攻撃を行った場合に、乗算補正、加算補正、集積地追加補正が計算されるかは未検証。
- Gambier Bay Mk.IIに大発系を積んだ場合、大発系エフェクトは出るが対地補正は計算されていないとみられる。
航空戦 
未確定情報のため折り畳み
キャップ前攻撃力 = 機体の種類別倍率 × { ( 機体の雷装(0扱い) or 爆装 + 改修強化値(航空) ) × √搭載数 + 25 }?
最終攻撃力 = キャップ後攻撃力 × 爆撃特効?
基地航空隊 
キャップ前攻撃力 = 基本攻撃力 × 基地航空特効(砲台・離島姫)
最終攻撃力 = [[[キャップ後攻撃力 × 爆撃特効(集積地) + 基地航空特効(集積地)] × 爆撃特効(砲台・離島姫)] × クリティカル補正 × 熟練度クリティカル補正] × 触接補正 × 陸攻補正
- 陸上攻撃機は、基本攻撃力の計算に爆装を使用する。陸上型を攻撃目標にした場合雷装は攻撃力に影響しない。
- 基地航空特効は攻撃隊の種類に関係なく得られる補正。
- 爆撃特効は艦上爆撃機、陸上攻撃機が得られる補正。水上爆撃機や噴式戦闘爆撃機も同様の補正を受けると思われるが未検証。
- 基本攻撃力の詳細は基地航空隊を参照。
- 最終攻撃力の早見表は基地航空隊を参照。
対地特効補正一覧表 
- 基本的には上の表から順に補正を適用していく(艦種補正 ⇒一般対地乗算 ⇒(11連隊・M4A1等の特殊補正)⇒WG迫撃砲加算 ⇒キャップ後補正)。
- 計算式の詳細は対地攻撃時のダメージ計算式を参照。
具体例を用いた計算方法については対地攻撃力の計算例を参照。
- 計算式の詳細は対地攻撃時のダメージ計算式を参照。
- 複数の条件を満たしている場合は全て乗算、全て加算する。
- 複数の装備の場合、一般対地乗算補正、WG迫撃砲加算補正、集積地追加補正の3つは各補正ごとに値を求めて合算する。
- 例: WG42と20cm対地砲を1つずつ同時に搭載した場合(対ソフトスキン)
一般対地乗算補正 = 1.3 × 1.25 = 1.625
WG迫撃砲加算補正 = 75 + 55 = 130
- 例: WG42と20cm対地砲を1つずつ同時に搭載した場合(対ソフトスキン)
- 上陸用舟艇カテゴリーの場合、一般対地乗算補正のベース倍率は一度だけ適用し、各個別倍率のみ累積する。
また、改修補正はカテゴリー内の改修値の平均を用いて算出する。- 例: 陸戦隊★maxと11連隊を同時に搭載した場合(対ソフトスキン)
乗算補正a = 1.4 (ベース倍率) × 1.5 (陸戦隊の個別倍率) × 1.0 11連隊の個別倍率) × (1+5/50) (改修補正) = 2.31倍- 陸戦隊★maxと11連隊の補正を別々に求め、それを掛け合わせる方法と間違えやすいので注意。
陸戦隊補正( 1.4 (ベース倍率) × 1.5 (陸戦隊の個別倍率) × (1+10/50) (改修補正)) × 11連隊補正(1.4 (ベース倍率) × 1.0 (11連隊の個別倍率) × (1+0/50) (改修補正)) = 3.5574 という計算法は間違い。
- 陸戦隊★maxと11連隊の補正を別々に求め、それを掛け合わせる方法と間違えやすいので注意。
- 例: 陸戦隊★maxと11連隊を同時に搭載した場合(対ソフトスキン)
- 特型内火艇の改修補正も、同様にカテゴリー内の改修値の平均を用いて算出する。
- ただし、特型内火艇と上陸用舟艇はカテゴリーが違うため、改修補正を求める際も特型内火艇カテゴリー内の装備のみを用いること。
- 特型内火艇と上陸用舟艇を同時に搭載した場合、それぞれの改修補正は別の補正として扱われ効果が累積する。
ソフトスキン型 
(キャップ前補正)
- 艦種補正
- 潜水:基本攻撃力+30
- 一般対地乗算補正
攻撃目標 ソフトスキン型 一般対地乗算補正 改修補正 三式弾 ×2.5 - 三式弾改 WG42 1積み: ×1.3
2積み以上: ×1.82*29- 20cm対地砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.25
2積み以上: ×1.875*30- 20cm対地集中 二式迫撃砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.2
2積み以上: ×1.56*31- 二式迫撃集中 大発動艇 ベース倍率
1.4
×
各個別倍率
(右)×1.0 ×(1+★平均/50) 特大発動艇 ×1.15 陸戦隊 陸戦隊・一式砲戦車の合計
1積み: ×1.5
2積み以上: ×1.95*32一式砲戦車 11連隊 ×1.0 II号戦車 1積み: ×1.5
2積み以上: ×?M4A1 DD 1積み: ×1.1
2積み以上: ?武装大発
装甲艇(AB艇)1積み: 昼のみ×1.1
2積み以上: 昼のみ×1.21*33特二式内火艇 1積み: ×1.5
2積み以上: ×1.8*34×(1+★平均/30) 九一式徹甲弾 - - 一式徹甲弾 一式徹甲弾改 水戦/水爆 ×1.2 - 艦爆/噴式機 - -
- 11連隊・一式砲戦車補正
- M4A1 DD特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 M4A1 DD 1積み: ×1.4
2積み以上: ×?+35
- 一式砲戦車特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 一式砲戦車 1積み: ×1.3 +42
- 上陸支援舟艇シナジー補正 ※武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- WG迫撃砲加算補正
(キャップ後補正)
- 爆撃特効 ×?
乗算後基地航空特効: +?
集積地型 
(キャップ前補正)
- 艦種補正
- 潜水:基本攻撃力+30
- 一般対地乗算補正
攻撃目標 集積地型(キャップ前部分) 一般対地乗算補正 改修補正 三式弾 ×2.5 - 三式弾改 WG42 1積み: ×1.3
2積み以上: ×1.82*39- 20cm対地砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.25
2積み以上: ×1.875*40- 20cm対地集中 二式迫撃砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.2
2積み以上: ×1.56*41- 二式迫撃集中 大発動艇 ベース倍率
1.4
×
各個別倍率
(右)×1.0 ×(1+★平均/50) 特大発動艇 ×1.15 陸戦隊 陸戦隊・一式砲戦車の合計
1積み: ×1.5
2積み以上: ×1.95*42一式砲戦車 11連隊 ×1.0 II号戦車 1積み: ×1.5
2積み以上: ×?M4A1 DD 1積み: ×1.1
2積み以上: ?武装大発
装甲艇(AB艇)1積み: 昼のみ×1.1
2積み以上: 昼のみ×1.21*43特二式内火艇 1積み: ×1.5
2積み以上: ×1.8*44×(1+★平均/30) 九一式徹甲弾 - - 一式徹甲弾 一式徹甲弾改 水戦/水爆 ×1.2 - 艦爆/噴式機 - -
- 11連隊・一式砲戦車補正
- M4A1 DD特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 M4A1 DD 1積み: ×1.4
2積み以上: ×?+35
- 一式砲戦車特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 一式砲戦車 1積み: ×1.3 +42
- 上陸支援舟艇シナジー補正 ※武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- WG迫撃砲加算補正
(キャップ後補正)
- 集積地追加補正
※記載がない装備には補正無し。
※「-」は検証によって改修補正が無いとされているものを表す。「?」は改修不可により検証不可能、もしくは検証されていないものを表す。装備 集積地追加補正 改修補正 WG42 1積み: ×1.25
2積み以上: ×1.625*49- 20cm対地砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.2
2積み以上: ×1.68*50- 20cm対地集中 - 二式迫撃砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.15
2積み以上: ×1.38*51- 二式迫撃集中 大発動艇 ベース倍率
1.7
×
各個別倍率
(右)×1.0 陸戦隊・一式砲戦車の合計
0積み:
×(1+★平均/50)
1積み以上:
×(1+★平均/50)の2乗
陸戦隊とII号戦車を混載した場合
×(1+★平均/50)の3乗特大発動艇 ×1.2 陸戦隊 1積み: ×1.3
2積み以上: ×2.08*52一式砲戦車 11連隊 ×1.0 II号戦車 1積み: ×1.3
2積み以上: ×?M4A1 DD 1積み: ×1.2
2積み以上: ?武装大発
装甲艇(AB艇)1積み: ×1.5
2積み以上: ×1.65*53特二式内火艇 1積み: ×1.7
2積み以上: ×2.55*54×(1+★平均/30)
- 爆撃特効 ×2.1
乗算後基地航空特効: +100
トーチカ型(砲台小鬼) 
(キャップ前補正)
- 艦種補正
- 駆逐・軽巡: ×1.4
- 潜水:基本攻撃力 +30
- 航空特効(基地攻撃)
- キャップ前攻撃力: ×1.6
- 一般対地乗算補正
攻撃目標 砲台小鬼 装備 一般対地乗算補正 改修補正 三式弾
三式弾改- WG42 1積み: ×1.6
2積み以上: ×2.72*55- 20cm対地砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.5
2積み以上: ×2.7*56- 20cm対地集中 - 二式迫撃砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.3
2積み以上: ×1.95*57- 二式迫撃集中 - 大発動艇 ベース倍率
1.8
×
各個別倍率
(右)×1.0 ×(1+★平均/50) 特大発動艇 ×1.15 陸戦隊 陸戦隊・一式砲戦車の合計
1積み: ×1.5
2積み以上: ×2.1*58一式砲戦車 11連隊 - II号戦車 1積み: ×1.5
2積み以上: ×?M4A1 DD 1積み: ×2.0
2積み以上: ×?武装大発
装甲艇(AB艇)1積み: 昼のみ×1.3
2積み以上: 昼のみ×1.56*59特二式内火艇 1積み: ×2.4
2積み以上: ×3.24*60×(1+★平均/30) 九一式徹甲弾
一式徹甲弾
一式徹甲弾改×1.85 - 水戦/水爆 ×1.5 - 艦爆/噴式機 1積み: ×1.5
2積み以上: ×3.0-
- 11連隊・一式砲戦車補正
- M4A1 DD特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 M4A1 DD 1積み: ×1.4
2積み以上: ×?+35
- 一式砲戦車特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 一式砲戦車 1積み: ×1.3 +42
- 上陸支援舟艇シナジー補正 ※武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- WG迫撃砲加算補正
(キャップ後補正)
- 爆撃特効:×1.55
ハードスキン型(離島棲姫) 
(キャップ前補正)
- 艦種補正
- 潜水:基本攻撃力 +30
- 航空特効(基地攻撃)
- キャップ前攻撃力: ×1.18
- 一般対地乗算補正
攻撃目標 離島棲姫 装備 一般対地乗算補正 改修補正 三式弾
三式弾改×1.7 - WG42 1積み: ×1.4
2積み以上: ×2.1*65- 20cm対地砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.5
2積み以上: ×2.145*66- 20cm対地集中 - 二式迫撃砲 無印・集中の合計
1積み: ×1.2
2積み以上: ×1.68*67- 二式迫撃集中 - 大発動艇 ベース倍率
1.8
×
各個別倍率
(右)×1.0 ×(1+★平均/50) 特大発動艇 ×1.15 陸戦隊 陸戦隊・一式砲戦車の合計
1積み: ×1.2
2積み以上: ×1.68*68一式砲戦車 11連隊 ×1.0 II号戦車 1積み: ×1.2
2積み以上: ×?M4A1 DD 1積み: ×1.8
2積み以上: ×?武装大発
装甲艇(AB艇)1積み: 昼のみ×1.3
2積み以上: 昼のみ×1.43*69特二式内火艇 1積み: ×2.4
2積み以上: ×3.24*70×(1+★平均/30) 九一式徹甲弾
一式徹甲弾
一式徹甲弾改- - 水戦/水爆 - - 艦爆/噴式機 1積み: ×1.4
2積み以上: ×2.45-
- 11連隊・一式砲戦車補正
- M4A1 DD特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 M4A1 DD 1積み: ×1.4
2積み以上: ×?+35
- 一式砲戦車特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 一式砲戦車 1積み: ×1.3 +42
- 上陸支援舟艇シナジー補正 ※武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- WG迫撃砲加算補正
(キャップ後補正)
- 爆撃特効(基地攻撃)
- キャップ後攻撃力:×1.7
特殊型(イベント限定艦) 
港湾夏姫 
(キャップ前補正)
- 艦種補正
- 潜水:基本攻撃力 +30
- 航空特効(基地攻撃)
- キャップ前攻撃力: ×?
攻撃目標 | 港湾夏姫 | |||
---|---|---|---|---|
一般対地乗算補正 | ||||
改修補正 | ||||
三式弾 | ×1.75 | - | ||
三式弾改 | ||||
WG42 | 1積み: ×1.4 2積み以上: ×1.68*75 | - | ||
20cm対地砲 | 無印・集中の合計 1積み: ×1.25 2積み以上: ×1.75*76 | - | ||
20cm対地集中 | ||||
二式迫撃砲 | 無印・集中の合計 1積み: ×1.1? 2積み以上: ×1.265?*77 | - | ||
二式迫撃集中 | ||||
大発動艇 | ベース倍率 1.7 × 各個別倍率 (右) | ×1.0 | ×(1+★平均/50) | |
特大発動艇 | ×1.2 | |||
陸戦隊 | 1積み: ×1.6 2積み以上: ×2.4*78 | |||
一式砲戦車 | ? | |||
11連隊 | ×1.0 | |||
II号戦車 | 1積み: ×1.6?*79 2積み以上: ×? | |||
M4A1 DD | 1積み: ×2.0 2積み以上: ? | |||
武装大発 装甲艇(AB艇) | 1積み: ? 2積み以上:? | |||
特二式内火艇 | 1積み: ×2.8 2積み以上: ×4.2*80 | ×(1+★平均/30) | ||
九一式徹甲弾 | ×1.3 | - | ||
一式徹甲弾 | ||||
一式徹甲弾改*81 | ||||
水戦/水爆 | ×1.3 | - | ||
艦爆/噴式機 | 1積み: ×1.3 2積み以上: ×1.32~1.62? | - |
- 11連隊・一式砲戦車補正
- M4A1 DD特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 M4A1 DD 1積み: ×1.4
2積み以上: ×?+35
- 一式砲戦車特殊補正
装備 乗算補正 加算補正 一式砲戦車 1積み: ×1.3 +42
- 上陸支援舟艇シナジー補正 ※武装大発だけ2枠以上、または装甲艇(AB艇)だけ2枠以上の場合このシナジーは発生しない。
- WG迫撃砲加算補正
(キャップ後補正)
- 爆撃特効 ×?
北端上陸姫 
船渠棲姫 
泊地水鬼 バカンスmode 
参考値のため折り畳み
攻撃目標 | 泊地水鬼 バカンスmode | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
船渠倍率補正 | 改修補正 | |||||||
キャップ後乗算? | ||||||||
三式弾 | ×1.5? | なし | ||||||
三式弾改 | ||||||||
WG42 | 1積み: ×1.25? 2積み: ×1.6? | - | ||||||
20cm対地砲 | ×1.15~1.25? | |||||||
20cm対地集中 | ? | |||||||
二式迫撃砲 | ×1.15? | |||||||
二式迫撃集中 | ? | |||||||
大発動艇 | ×1.43~1.49? | ? | ||||||
特大発動艇 | ? | |||||||
陸戦隊 | ×1.67~1.72? | ★maxで×2.0~2.09? | ||||||
11連隊 | ×1.44~1.56? | |||||||
M4A1 DD | ×2.54? | |||||||
武装大発 装甲艇(AB艇) | 未実装 | |||||||
特二式内火艇 | ×2.39~2.4? | ★maxで×3.14~3.32? | ||||||
九一式徹甲弾 | ? | ? | ||||||
一式徹甲弾 | ||||||||
一式徹甲弾改 | 未実装 | |||||||
水戦/水爆 | ? | - | ||||||
艦爆/噴式機 | 1積み: ×1.4? 2積み: ×2.4~2.44? | - | ||||||
艦種 | -? | |||||||
航空特効 | ? | |||||||
爆撃特効 | ? |
上陸用舟艇・特型内火艇 実効補正値早見表 
該当装備を1つのみ装備した場合の倍率を記載している。同カテゴリ装備を複数積む場合は上の表を参照。
計算の簡略化のため、以下の計算処理済みの倍率を記載している(a、bの意味は対地特効補正参照)。
- 上陸用舟艇(11連隊、M4A1 DD、一式砲戦車を除く)
乗算補正a = 一般対地乗算補正(ベース倍率 × 個別倍率 × 改修補正)
加算補正b = 0
集積地追加補正 = 集積追加補正ベース倍率 × 集積追加個別倍率 × 集積改修補正 - 11連隊
乗算補正a = 一般対地乗算補正 × 11連隊・一式砲戦車乗算(×1.8)
加算補正b = 11連隊・一式砲戦車加算(+25)
集積地追加補正 = 集積追加補正ベース倍率 × 11連隊集積個別補正 - M4A1 DD
乗算補正a = 一般対地乗算補正 ×M4A1 DD特殊乗算(×2.0)
加算補正b = M4A1 DD加算(+35)
集積地追加補正 = 集積追加補正ベース倍率 × M4A1 DD集積個別補正 - 一式砲戦車
乗算補正a = 一般対地乗算補正 × 11連隊・一式砲戦車乗算(×1.8) × 一式砲戦車特殊乗算(×1.3)
加算補正b = 11連隊・一式砲戦車加算(+25) × 一式砲戦車特殊乗算(×1.3) + 一式砲戦車特殊加算(+42) = +74.5
集積地追加補正 = 集積追加補正ベース倍率 × 一式砲戦車集積個別補正
- 特型内火艇
乗算補正a = 特二式内火艇補正 × 特型内火艇改修補正
加算補正b = 0
集積地追加補正 = 特二式内火艇集積補正 × 特型内火艇集積改修補正
表に記載するにあたり、小数点以下第四位を四捨五入している。
実際の攻撃力計算時にはこの端数処理は存在しないので注意。
武装大発・装甲艇(AB艇)・特大発動艇+一式砲戦車の港湾夏姫に対する対地特効補正は不明。
ソフトスキン型、集積地型
攻撃目標 | ソフトスキン型 集積地棲姫(キャップ前部分) | 集積地棲姫(キャップ後部分) | |||
---|---|---|---|---|---|
乗算補正a | 加算補正b | 集積地追加補正 | |||
大発動艇★+0 | ×1.4 | - | ×1.7 | ||
大発動艇★max | ×1.68 | - | ×2.04 | ||
特大発動艇★+0 | ×1.61 | - | ×2.04 | ||
特大発動艇★max | ×1.932 | - | ×2.448 | ||
陸戦隊★+0 | ×2.1 | - | ×2.21 | ||
陸戦隊★max | ×2.52 | - | ×3.1824 | ||
一式砲戦車 | ×4.914 | +74.5 | ×2.21 | ||
II号戦車 | ×2.1 | - | ×2.21 | ||
11連隊 | ×2.52 | +25 | ×1.7 | ||
M4A1 DD | ×2.156 | +35 | ×2.04 | ||
武装大発★+0 装甲艇(AB艇)★+0 | 昼×1.54 夜×1.4 | - | 昼夜×2.55 | ||
武装大発★max 装甲艇(AB艇)★max | 昼×1.848 夜×1.68 | - | 昼夜×3.06 | ||
特二式内火艇★+0 | ×1.5 | - | ×1.7 | ||
特二式内火艇★max | ×2.0 | - | ×2.267 |
対地特効補正簡易まとめ表 
- 該当装備を1つのみ搭載した際の評価。
- 上陸用舟艇・特型内火艇は、改修前後をスラッシュで区切り、「★+0 / ★max」 と記載。
武装大発・装甲艇(AB艇)の港湾夏姫に対する対地特効補正は不明。 - ダメージ計算式を簡略化した基準式を火力で除算した倍率方式で評価する(火力は任意の値を設定)。乗算補正、加算補正は上陸用舟艇・特型内火艇 実効補正値早見表の値を使用。
基準式 =(火力 × 乗算補正 + 加算補正)× 集積地追加補正
評価式(倍率)=(火力 × 乗算補正 + 加算補正)× 集積地追加補正 / 火力
- 火力は70に設定(駆逐、軽巡に搭載した場合を想定)
- 倍率が3.0以上を☆、2.5以上を◎、2.0以上を◯、2.0未満を△
装備 | ソフトスキン型 | 集積地型 | トーチカ型(砲台小鬼) | ハードスキン型(離島棲姫) | 港湾夏姫 | |
---|---|---|---|---|---|---|
三式弾 | ◎ | ◎ | × | △ | △ | |
三式弾改 | ||||||
WG42 | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |
20cm対地砲 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
20cm対地集中 | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |
二式迫撃砲 | △ | △ | △ | △ | △ | |
二式迫撃集中 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | |
大発動艇 | △ / △ | ◯ / ☆ | △ / ◯ | △ / ◯ | △ / ◯ | |
特大発動艇 | △ / △ | ☆ / ☆ | ◯ / ◯ | ◯ / ◯ | ◯ / ◯ | |
陸戦隊 | ◯ / ◎ | ☆ / ☆ | ◎ / ☆ | ◯ / ◎ | ◎ / ☆ | |
一式砲戦車 | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ? | |
II号戦車 | ◯ | ☆ | ◎ | ◯ | ? | |
11連隊 | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | |
M4A1 DD | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | |
武装大発 装甲艇(AB艇) | 昼 △ / △ 夜 △ / △ | 昼夜 ☆ / ☆ | 昼 ◯ / ◎ 夜 △ / ◯ | 昼 ◯ / ◎ 夜 △ / ◯ | ? / ? | |
特二式内火艇 | △ / ◯ | ◎ / ☆ | ◯ / ☆ | ◯ / ☆ | ◎ / ☆ | |
九一式徹甲弾 | × | × | △ | × | △ | |
一式徹甲弾 | ||||||
一式徹甲弾改 | ||||||
水戦/水爆 | △ | △ | △ | × | △ | |
艦爆/噴式機 | × | × | △ | △ | △ |
対地攻撃力の計算例 
- この項目では対地攻撃特有の計算として、ダメージ計算式のうち 特定艦種への補正、乗算補正、加算補正、集積地追加補正 について扱う。
- 乗算補正、加算補正は上陸用舟艇・特型内火艇 実効補正値早見表の値を使用。
- その他の補正については戦闘についてを参照。
- 表中の火力欄の「100、50、15」等の数値はあくまで目安であり、固定値ではないので注意。
- 実際はダメージ計算式の対地基本攻撃力にある通り、艦娘の火力、装備や改修強化値などを考慮した数値となる。
- 表の簡略化のため、 火力 + 改修強化値(砲撃) + 通常艦隊定数(+5) のことを 火力 と表記している。
- 上陸用舟艇・特型内火艇の改修時は乗算補正の強化とは別に基本攻撃力への改修強化値加算が発生する。
上の通り表中では改修強化値は省略されているので注意。
- 構成欄に特記が無い限り各補正値はソフトスキン型、集積地型のものを使用しているが、他タイプの敵に対しても補正値を変えるだけで同様に計算できる。
- 以下、昼戦キャップ220として計算している。また、[]内は小数点以下切り捨て。数学記号であるガウス記号と同じ扱い。
砲撃戦/空母系以外、夜戦
構成 | 火力 × 乗算補正 + 加算補正 = キャップ前攻撃力 | 補足 | |||
---|---|---|---|---|---|
火力 | 乗算補正 | 加算補正 | キャップ前 攻撃力 | ||
三式弾 | 100 | × 2.5 三式弾 | 250 | ||
WG42 WG42 20cm対地砲 20cm対地集中 | 50 | × 1.82 WG42 2積 × 1.875 20cm対地共通 2積 | + 110 WG42 2積 + 55 20cm対地砲 1積 + 80 20cm対地集中 1積 | 415.625 | 20cm対地砲と二式迫撃砲は以下の特徴がある。 ・乗算補正aは無印と集中の合計数で判定される。 ・加算補正bは無印と集中で別に扱われる。 |
大発動艇 陸戦隊 11連隊 | 50 | × 1.4 ベース倍率 × 1.0 大発動艇の個別倍率 × 1.5 陸戦隊の個別倍率 × 1.0 11連隊の個別倍率 × 1.8 11連隊・一式砲戦車乗算補正 | + 25 11連隊・一式砲戦車乗算加算補正 | 214 | ・上陸用舟艇のベース倍率と個別倍率、そして11連隊・一式砲戦車補正の扱いに注意。 ・大発の個別倍率は1.0で他に専用の補正も無いため、他の上陸用舟艇と同時に搭載しても最終的な補正値は変わらない。 |
大発動艇★10 陸戦隊★5 11連隊★0 | 50 | × 1.4 ベース倍率 × 1.0 大発動艇の個別倍率 × 1.5 陸戦隊の個別倍率 × 1.0 11連隊の個別倍率 × (1+5/50) 上陸用舟艇改修 × 1.8 11連隊・一式砲戦車乗算補正 | + 25 11連隊・一式砲戦車乗算加算補正 | 232.9 | ・上陸用舟艇改修補正は★10、★5、★0の平均で★5扱いとなる。 ・改修補正を考慮する場合、大発を他の上陸用舟艇と同時に装備しても補正値が上昇する場合がある。 |
陸戦隊★10 特二式内火艇★6 | 50 | × 1.4 ベース倍率 × 1.5 陸戦隊の個別倍率 × (1+10/50) 上陸用舟艇改修 × 1.5 特二式内火艇 × (1+6/30) 特型内火艇改修 | 226.8 | 上陸用舟艇と特型内火艇は別カテゴリなので、改修補正はそれぞれ別の補正として計算する。 | |
水戦+水爆 | 50 | × 1.2 水戦/水爆補正 | 60 | ・水戦と水爆は合計数で判定されるため、同時に搭載しても補正は重複しない。 ・三式弾+三式弾改、九一式徹甲弾+一式徹甲弾、三式弾2積み等も同様。 | |
WG42 特二式内火艇★10 (潜水艦) | 15 + 30潜水艦補正 | × 1.3 WG42 1積 × 1.5 特二式内火艇 × (1+10/30) 特型内火艇改修 | + 75 WG42 1積 | 192 | 艦種補正(潜水艦)は基本攻撃力への加算のため、乗算補正により強化される。 |
対砲台小鬼 WG42 20cm対地砲 (駆逐/軽巡) | 50 × 1.4駆逐/軽巡補正 | × 1.6 WG42 1積 × 1.5 20cm対地砲 1積 | + 75 WG42 1積 + 55 20cm対地砲 1積 | 298 | 艦種補正(駆逐軽巡)が発生するのは現在のところ砲台小鬼のみ。 |
構成 | キャップ前攻撃力 | キャップ後攻撃力 × 集積地追加補正 = 最終攻撃力 | 補足 | ||
キャップ後攻撃力 | 集積地追加補正 | 最終攻撃力 | |||
WG42 陸戦隊★10 特二式内火艇★10 | 402.6 (基本攻撃力50の時) | [220 + √(402.6 - 220)]=233 (昼戦キャップ時) | × 1.25 WG42 1積 × 1.7 ベース倍率 × 1.3 陸戦隊の個別倍率 × (1+10/50)^2 上陸用舟艇改修 × 1.7 特二式内火艇 × (1+10/30) 特型内火艇改修 | 2100 | ・集積地追加補正の計算方法は乗算補正とほぼ同じ。 ・陸戦隊搭載時に上陸用舟艇改修補正が2乗になる点が違う。 ・最終攻撃力は小数点以下切り捨てとなる。 |
陸戦隊★10 陸戦隊★10 特二式内火艇★10 | 327.6 (基本攻撃力50の時) | [220 + √(402.6 - 220)]=230 (昼戦キャップ時) | × 1.7 ベース倍率 × 2.08 陸戦隊の個別倍率 × (1+10/50)^2 上陸用舟艇改修 × 1.7 特二式内火艇 × (1+10/30) 特型内火艇改修 | 2654 | |
陸戦隊★10 特二式内火艇★10 特二式内火艇★10 | 302.4 (基本攻撃力50の時) | [220 + √(402.6 - 220)]=229 (昼戦キャップ時) | × 1.7 ベース倍率 × 2.08 陸戦隊の個別倍率 × (1+10/50)^2 上陸用舟艇改修 × 1.7 特二式内火艇 × (1+10/30) 特型内火艇改修 | 2477 |
砲撃戦/空母系
- 簡略化の為、一部の装備名を省略している。
- 彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) のことを 彗星三号爆弾 と表記している。
- 対地艦爆に該当する艦爆は、装備名を茶色にしている。
- 最終攻撃力は単縦陣・同航戦・小破以下の場合。実際にはこれらのキャップ前補正次第で変動する。
- 熟練度クリティカル補正については、装備している艦攻・艦爆全てが>>(内部熟練度100~120)、1スロ目に艦攻・艦爆を装備した場合として計算している。
構成 | [(火力 × 乗算補正 + 加算補正 + [対地艦爆爆装×1.3] + 15) × 1.5 ] + 25 = キャップ前攻撃力 | 最終攻撃力 (クリティカル時) | 補足 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火力 | 乗算補正 | 加算補正 | 対地艦爆爆装×1.3 | キャップ前 攻撃力 | ||||
対ソフトスキン型 流星改 雷装13 流星改 雷装13 | 50 | - | - | - | + 15 ) × 1.5 ] + 25 | 122 | 122 (237) | 艦攻の雷装はキャップ前攻撃力に影響しない。 熟練度クリティカル補正は影響する。 |
対ソフトスキン型 流星改 雷装13 彗星三号爆弾 爆装12 試製南山 爆装11 | 50 | - | - | [(12 + 11) × 1.3] | 166 | 166 (348) | 対地艦爆の爆装はキャップ前攻撃力に加算される。 対地艦爆同士の爆装を合算してから計算する。 | |
対砲台小鬼 流星改 雷装13 彗星三号爆弾 爆装12 彗星一二型甲 爆装10 | 50 | × 3.0 艦爆 2積 | - | [12 × 1.3] | 295 | 228 (478) | 非対地艦爆の爆装はキャップ前攻撃力に影響しない。 艦爆/噴式機装備補正 は対地・非対地の区別なく合計数で判定される。 | |
対砲台小鬼 流星改 雷装13 彗星三号爆弾 爆装12 二式迫撃砲 | 40 | × 1.5 艦爆 1積 × 1.3 二式迫撃砲 1積 | + 30 二式迫撃砲 1積 | [12 × 1.3] | 232 | 223 (434) | 大鷹型を想定した装備構成。 | |
対ソフトスキン型 流星改 雷装13 11連隊 特二式内火艇 | 40 | × 1.4 ベース倍率 × 1.0 11連隊の個別倍率 × 1.8 11連隊・一式砲戦車乗算 × 1.5 特二式内火艇 | + 25 11連隊 | - | 311 | 229 (412) | 速吸改を想定した装備構成。 |
夜間航空攻撃
- 夜間飛行機の雷装が加算されなくなることを除き、通常の夜間航空攻撃と同じ計算になる。
- 空母夜襲カットイン補正については夜戦の当該項目を参照。
- 夜間飛行機搭載補正の計算式は戦闘についての当該項目を参照。
実際の数値の早見表は夜戦の当該項目を参照。
- この計算例では、素火力・搭載数はSaratoga Mk.II準拠。夜間触接は発生していないものとして計算している。
- 簡略化の為、一部の装備名を省略している。
- 彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) のことを 彗星三号爆弾 と表記している。
- 零戦62型(爆戦/岩井隊) のことを 爆戦岩井 と表記している。
- 九七式艦攻改 試製三号戊型(空六号電探改装備機) のことを 九七式艦攻改 と表記している。
- 夜間飛行機に該当しない装備は、装備名を銀色にしている。
構成 | 素火力 + 夜間飛行機の火力 + 夜間飛行機の爆装 + 1スロットごとの夜間飛行機搭載補正の合計 = 基本攻撃力 | 補足 | |||
---|---|---|---|---|---|
火力 | 夜間飛行機の 火力・爆装 | 夜間飛行機 搭載補正 | 基本攻撃力 | ||
(32)TBM-3D (24)九七式艦攻改 (18)F6F-3N (6)空スロット | 68 | + 2 TBM-3Dの火力 | + 144.4 TBM-3Dの搭載補正 + 100.7 九七式艦攻改の搭載補正 + 61.6 F6F-3Nの搭載補正 | 376.7 | 夜間飛行機の雷装は直接は加算されない。 搭載補正の計算時は、通常通り雷装も含めて計算する。 |
(32)TBM-3D (24)彗星三号爆弾 (18)爆戦岩井 (6)F6F-3N | 68 | + 2 TBM-3Dの火力 + 4 爆戦岩井の爆装 | + 144.4 TBM-3Dの搭載補正 + 8.9 爆戦岩井の搭載補正 + 22.4 F6F-3Nの搭載補正 | 249.7 | 対地艦爆の爆装は攻撃力に影響しない。 対砲台小鬼・離島棲姫時*86でも、艦爆搭載による乗算補正aは発生しない。 |
艦種ごとの陸上特効装備構成例 
ページ構成
艦種
- テンプレ装備
- その他のポイント
- 攻撃力の表
なお、以下の例では次の条件を想定している。
- 通常艦隊、単縦陣(1.0倍)・同航戦(1.0倍)での攻撃
- 軽巡軽量砲補正、伊重巡フィット砲補正、夜間触接なし
- 史実艦・装備特効、装甲破砕効果無し
- ノンクリティカル
- 改修値については、対地特効補正に関わらないもの(主砲など)の改修は+0とする。
昼キャップ=220、夜キャップ=360、超過分は√処理を行う(対地攻撃に限った話ではないが)。
- 対地基本攻撃力(昼戦) = (素火力 + 装備火力 + 改修強化値(砲撃) + 装備ボーナス(火力) + 通常艦隊定数(+5)) × 艦種補正(駆逐軽巡) + 艦種補正(潜水)
- 対地基本攻撃力(夜戦) = (素火力 + 装備火力 + 改修強化値(夜戦) + 装備ボーナス(火力)) × 艦種補正(駆逐軽巡) + 艦種補正(潜水)
- キャップ前攻撃力 = 対地基本攻撃力(乗算・加算補正適用後) × 損傷補正(中破0.7、大破0.4) × 夜戦カットイン補正(連撃1.2、カットイン2.0)
- キャップ後攻撃力 = キャップ値 + √(キャップ前攻撃力 - キャップ値)
- A = [(キャップ後攻撃力) × 集積地追加補正] × 弾着観測射撃補正(連撃1.2、カットイン1.5)
- 最終攻撃力(徹甲弾補正無し) = A
- 最終攻撃力(徹甲弾補正有り) = [A × 徹甲弾補正(1.08)]
以下補足事項。
※[]は端数切捨てを表す。
※改修強化値は小数第3位を四捨五入した値で計算。
※昼のカットインは「主主徹」カットインを、夜のカットインは「主主主」カットインを指す。
※艦種補正・対地乗算・加算補正処理の詳細は本ページの該当記述を参照。以下の表の倍率は上陸用舟艇・特型内火艇 実効補正値早見表の値を使用。
※Aの切り捨て処理はキャップ値以下でも行う。
(参考)各陸上型の装甲値 | ||||
ソフトスキン | 集積地棲姫 | 砲台小鬼 | 離島棲姫 | 港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|
125(北方棲姫) 135(港湾棲姫) 140(北方棲姫最終、飛行場姫) 183(港湾棲姫最終) 190(飛行場姫最終) | 30(II最弱個体) 44(II壊最弱個体) 50(II弱個体) 80(II壊弱個体) 100(通常弱個体) 130(壊弱個体、通常中個体、II中個体) 160(壊中個体、通常強個体) 170(II壊中個体) 190(壊強個体) 142(バカンスmode弱) 161(バカンスmode壊弱) 202(バカンスmode強) 231(バカンスmode壊強) 180(II強個体通常) 240(II壊強個体) | 114(主砲2) 107(機銃2) 102(高角砲) | 194 | 153(丙個体) 170(丙最終形態) 173(甲個体) 220(甲最終形態) |
重巡洋艦
- テンプレ装備:主主偵+三式弾(昼連撃&夜連撃)
- 三式弾は最も入手しやすい対地特効装備である以上、陸上型に対する最も基本的な構成、と言っていいだろう。
- 重巡は三式弾以外の対地特効装備は持てないため、砲台小鬼に対しては無力。
- また、4-5の高速+ルートのように弾着観測射撃を捨てる運用もある。
装備構成例
①3号砲・3号砲・零式水上偵察機・三式弾を装備したHouston改(本体火力 76)(装備火力 +20)
②3号砲・15.5cm三連装副砲・15.5cm三連装副砲・三式弾を装備したHouston改(装備火力 +24)
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①(昼) | ×2.5 252.5 | キャップ後補正無し 252.5 | ×1.0 101 | ×1.75 176.75 | ×1.75 176.75 |
①(夜) | ×2.5 240 | キャップ後補正無し 240 | ×1.0 96 | ×1.75 168 | ×1.75 168 |
②(夜) | ×2.5 250 | キャップ後補正無し 250 | ×1.0 100 | ×1.75 175 | ×1.75 175 |
※上記攻撃力は単発時。
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①昼戦 単発/連撃 | 225/270 | 101/121.2 | 176/211.2 | ||
①夜連撃 通常/中破 | 288/201 | 115/80 | 201/141 | ||
②夜連撃 通常/中破 | 300/210 | 120/84 | 210/147 |
後述する上陸用舟艇や対地装備等と違い、対空強化弾には集積地追加補正が存在しない。意外と見落としがちなので注意。
重巡は素の火力が決して高くないので、中破の影響をもろに受ける。ハードスキン勢にも苦しい。離島棲姫や甲港湾夏姫に対しては装甲を抜くのがやっと。
一方で、ソフトスキンに対しては昼夜ともにキャップに乗っており、十分な火力を出せる。
集積地棲姫も基本の部分はソフトスキンなのでダメージが通るが、HPが4桁を超える個体に対しては集積地追加補正がないため太刀打ちできない。
戦艦
- テンプレ装備:主主偵+三式弾
- 構成自体は重巡と同じだが、戦艦の場合徹甲弾(や弾着)と排他になってしまうことが悩み。
昼戦しかしない連合艦隊の第一に編成する場合は、三式弾を載せてもどうせ昼キャップに阻まれてしまうので砲台小鬼対策にもなる徹甲弾のほうがいいだろう。
連合第二への編成なら夜戦の方を重視したほうがいいので三式弾のほうがいいだろう。弾着を捨てるなら水偵を徹甲弾に変えるといい。WGといった対地装備を持てるならそちらもあり - 5スロットある武蔵改二・伊勢改二・日向改二ならば弾着を崩すことなく徹甲弾と三式弾を両方搭載可能。
- また、長門改二は上陸用舟艇、特型内火艇を装備可能。陸奥改二は特型内火艇、対地装備を装備可能。金剛改二丙、比叡改二丙、Conte di Cavour nuovoと航空戦艦は対地装備を装備可能(ただし伊勢型改二は不可能)。
- ほか、4-5の高速+ルートのように弾着観測射撃を捨てる運用もある。
装備構成例
①41cm連装砲・41cm連装砲・零式水上偵察機・三式弾を装備した比叡改二(本体火力 99)(装備火力 +40)
②41cm連装砲・41cm連装砲・零式水上偵察機・九一式徹甲弾を装備した比叡改二(装備火力 +48)
③41cm連装砲・41cm連装砲・三式弾・九一式徹甲弾を装備した比叡改二(装備火力 +48)
④41cm連装砲・41cm連装砲・零式水上偵察機・九一式徹甲弾・三式弾を装備した伊勢改二(本体火力 88)(装備火力 +48)
長門改二の例
⑤41cm連装砲・41cm連装砲・零式水上偵察機・陸戦隊を装備した長門改二(本体火力 118)(装備火力 +40)
⑥41cm連装砲・41cm連装砲・零式水上偵察機・陸戦隊★maxを装備した長門改二(本体火力 118)(装備火力 +40、改修強化値 +3.16)
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①(昼) | ×2.5 360 | キャップ後補正無し 360 | ×1.0 144 | ×1.75 252 | ×1.75 252 |
①(夜) | ×2.5 347.5 | キャップ後補正無し 347.5 | ×1.0 139 | ×1.75 243.25 | ×1.75 243.25 |
②(昼) | ×1.0 152 | キャップ後補正無し 152 | ×1.85 281.2 | ×1.0 152 | ×1.3 197.6 |
③(夜) | ×2.5 367.5 | キャップ後補正無し 367.5 | ×1.85 271.95 | ×1.75 257.25 | ×2.275 334.425 |
④(昼) | ×2.5 352.5 | キャップ後補正無し 352.5 | ×1.85 260.85 | ×1.75 246.75 | ×2.275 320.775 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤(昼) | ×2.1 342.3 | キャップ後更に×2.21 | ×2.7 440.1 | ×2.16 352.08 | ×2.72 443.36 |
⑥(昼) | ×2.52 418.72 | キャップ後更に×3.1824 | ×3.24 538.36 | ×2.592 430.69 | ×3.264 542.35 |
※陸上型は徹甲弾補正の対象となるため、昼戦ではキャップ後の徹甲弾補正(主砲のみなのでここでは×1.08)がかかる
※小数第3位以下の端数は切捨てて表示している(見やすくするため)。実際の計算でこの処理は無いため注意。
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①昼戦 単発/連撃 | 193/231 | 144/172.8 | 225/270 | ||
①夜連撃 通常/中破 | 367/291 | 166/116 | 291/204 | ||
②昼単発 連撃/カットイン | 164 196/246 | 245 294/367 | 164 196/246 | 212 255/319 | |
③夜連撃 通常/中破 | 369/308 | 326/228 | 308/216 | 366/280 | |
④昼単発 連撃/カットイン | 250 300/375 | 244 243/366 | 243 291/364 | 248 298/372 | |
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤昼戦 単発/連撃 | 231/277.2 | 510/612 | 234/280 | 231/277.2 | 234/280.8 |
⑥昼戦 単発/連撃 | 234/280.8 | 744/892.8 | 237/284.4 | 234/280.8 | 237/284.4 |
徹甲弾には対地特効が乗らないことも多いが、昼戦だけで見ると、たとえ特効が乗らなかったとしても連撃で三式弾の単発に、CIで三式弾の連撃攻撃力にそれぞれ匹敵する。
それらと徹甲弾の対砲台特攻を考えれば、昼戦しかしない連合艦隊第一の戦艦に三式弾は無駄が大きいということが言える。
もちろん夜戦まで考えると三式弾の方が強い。素の火力が高くなったことで、ソフトスキンに対しては中破の影響を受けないことも強み。
徹甲弾と併用しても、徹甲弾補正は夜戦では乗らないので意外と伸びがない。両方が乗る港湾夏姫や、徹甲弾しか乗らない砲台小鬼をにらんだ構成といえる。
WGが搭載可能なら、そちらのほうがより幅広く特効を上乗せできる。ただし、航空戦艦は連合第二艦隊にはそのままでは編成できないので、実質金剛改二丙専用と言えるか。
三式弾+WGの混載については航空巡洋艦の表も参照されたし。
④の5スロ艦限定の徹甲弾・三式弾・弾着すべてを両立した場合、昼戦なのに弾着で夜戦並みの攻撃力をたたき出しているという点が大きい。火力の高くない伊勢でこれである。
⑤の陸戦隊を載せた長門は、昼の時点ではキャップに引っかかるという点は変わらない。しかし、すべてのタイプに対して未改修の時点で夜キャップ(360)近い攻撃力を持っている。
⑥は陸戦隊を★★maxまで改修した場合。集積地は改修でキャップ後補正が強化されるため昼戦のダメージが伸びる。
他の陸上型は昼キャップの存在によりダメージがあまり変わらないが、損傷補正を相殺できるため中破でも攻撃力を維持可能になる。
航空巡洋艦
- テンプレ装備:主主+三式弾+WG42
- 水戦、水爆にも対地特効補正があるので対地攻撃と制空補助の両立も可能。
- ただし、見てもらえばわかるように弾着観測射撃は一切捨てることになるため、夜戦に特化している。連合艦隊第二での運用が推奨される。
- 弾着観測射撃を維持した主主偵+三式弾、主主偵+WG42も考えられる。敵の対空砲火次第では偵察機の代わりに水上爆撃機でもよい。
前者は重巡洋艦とほぼ同様。後者は敵の耐性次第で三式弾よりも強力な攻撃力になる。どちらも、三式弾+WG42の併用より夜戦火力は劣ることに注意。 - 鈴谷改二、熊野改二は補強増設に副砲を搭載することで更に運用の幅が広がる。
- 最上改二特は上陸用舟艇、特型内火艇も装備可能。
装備構成例
①2号砲・2号砲・三式弾・WG42を装備した鈴谷改二(本体火力 76)(装備火力 +19、装備ボーナス+2)
②2号砲・2号砲・WG42・瑞雲を装備した鈴谷改二(装備火力 +19、装備ボーナス +2)
③2号砲・2号砲・三式弾・瑞雲を装備した鈴谷改二(装備火力 +18、装備ボーナス +2)
④2号砲・三式弾・WG42・瑞雲・増設8㎝高角砲を装備した鈴谷改二(装備火力 +11、装備ボーナス +1)
最上改二特の例
⑤3号砲・陸戦隊・陸戦隊・特二式内火艇・増設8cm高角砲を装備した最上改二特(本体火力 81)(装備火力 +11、装備ボーナス +4)
⑥3号砲・陸戦隊★max・陸戦隊★max・特二式内火艇★max・増設8cm高角砲を装備した最上改二特(改修強化値 +9.48)
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①(夜) | ×3.25+75 390.25 | キャップ後更に×1.25 | ×1.6+75 230.2 | ×2.45+75 312.65 | ×2.45+75 312.65 |
②(昼) | ×1.56+75 234.12 | キャップ後更に×1.25 | ×2.4+75 319.8 | ×1.4+75 217.8 | ×1.82+75 260.64 |
②(夜) | ×1.56+75 226.32 | キャップ後更に×1.25 | ×2.4+75 307.8 | ×1.4+75 210.8 | ×1.82+75 251.54 |
③(昼) | ×3 303 | キャップ後補正無し | ×1.5 151.5 | ×1.75 176.75 | ×2.275 229.775 |
③(夜) | ×3 288 | キャップ後補正無し | ×1.5 144 | ×1.75 168 | ×2.275 218.4 |
④(昼) | ×3.9+75 437.7 | キャップ後更に×1.25 | ×2.4+75 298.2 | ×2.45+75 302.85 | ×3.185+75 371.205 |
④(夜) | ×3.9+75 418.2 | キャップ後更に×1.25 | ×2.4+75 286.2 | ×2.45+75 290.6 | ×3.185+75 355.28 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤(夜) | ×4.095 393.12 | キャップ後更に×6.0112 | ×9.072 870.91 | ×7.2576 696.73 | ×11.424 1096.70 |
⑥(夜) | ×6.552 691.10 | キャップ後更に×11.541504 | ×14.5152 1531.06 | ×11.61216 1224.85 | ×18.2784 1928.01 |
※小数第3位以下の端数は切捨てて表示している(見やすくするため)。実際の計算でこの処理は無いため注意。
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①夜連撃 通常/中破 | 313/306 | 391/382 | 285/200 | 309/272 | 309/272 |
②昼戦 単発/連撃 | 187/224 | 233/279 | 191/229 | 186/223 | 188/225 |
②夜連撃 | 280 | 351 | 309 | 261 | 303 |
③昼戦 単発/連撃 | 191/229 | 191/229 | 151/181 | 176/212 | 187/224 |
③夜連撃 | 307 | 307 | 181 | 212 | 275 |
④夜連撃 通常/中破 | 314/308 | 392/385 | 307/248 | 307/252 | 311/303 |
最終的な攻撃力(小数点以下は切り捨て) | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤夜連撃 通常/中破 | 370/330 | 2227/1985 | 386/379 | 381/375 | 401/393 |
⑥夜連撃 通常/中破 | 381/374 | 4404/4326 | 398/390 | 393/385 | 404/395 |
WG42を追加することで、ソフトスキンに対して中破の影響を排除し、他の三式弾が効くタイプに対しては底上げとなり、砲台にも対応できるようになることがわかる。
この幅の広さが①の構成の売りと言える。
単乗せ弾着構成の②・③はどっちもどっちか。ソフトスキン相手なら③の構成でもなんとかなる。
②の構成は砲台や2重にかかる港湾夏姫に対しては選択肢の一つとして考慮してもいいだろう。
④は全部乗せの構成となる。ただ昼戦が主副カットインなことを考えると少し微妙か?
瑞雲もとい水戦/水爆以外だと2つ目のWG42も選択肢となる。WG42の複数乗せについては「上陸用舟艇・特型内火艇が装備できない駆逐・軽巡」での表も参照されたし。
⑤上陸用舟艇や特型内火艇を装備可能な最上改二特は他の航巡とは一線を画す攻撃力を得られる(倍率・攻撃力は計算ミスではない)。HP4桁の集積地も余裕で破壊可能。
⑥戦艦同様、改修による効果は対集積地戦で顕著に表れる。
上陸用舟艇・特型内火艇が装備可能な駆逐・軽巡・水母
- テンプレ装備:陸戦隊+特二式内火艇+WG42(昼戦特化、通称対地3点セット)、主主+単独でも強力な対地特効装備(夜戦重視。軽巡・水母は副副でも可)
- 昼戦を重視するか、夜戦を重視するかで構成を考えよう。連合の第一に編成するなら昼戦を、第二に編成するなら夜戦を重視するべし。
- 昼戦を重視する場合には陸戦隊・特二式内火艇をセットで持たせることで三式弾にも劣らぬ対地攻撃力を得られる。
残る枠にはWG42・陸戦隊・特二式内火艇を載せて更に上乗せしてもいいし、水戦が搭載できるなら上乗せしつつ制空補助も可能。
数が乗れば乗るほど補正値が大きくなるため、キャップに阻まれやすいが、キャップ後にかかる補正も大きくなるため、集積地棲姫に対しては滅法強い。大破してもお構いなしで燃やせる
また、陸上型としては元の耐久値が低い砲台小鬼に対しても強い。こちらは損傷補正が入ると少し苦しいが
しかし、3点セットの場合完全にただの単発攻撃しかできないので、特に夜戦になると当たらないことも多い。
大破しても対集積地火力を維持できる利点と、大破では行動できない夜戦では食い合わせが悪いとも言える。
特に連合艦隊の場合、第二艦隊に3点セットを持たせると、相手が通常艦隊ならまだ昼でも攻撃機会があるが、
相手も連合艦隊だった場合、陸上型は敵第一にいることがほとんどなため、命中が不安定な夜戦でしか攻撃機会がないことは頭に入れておきたい。 - 夜戦を重視する場合は陸上型にカットインを行うには3スロットも費やさなければならないため、原則として夜戦連撃を維持することになる。
そのため、持たせる対地特効装備は陸戦隊★maxや11連隊、M4A1DD、一式砲戦車などのように単独でも強力なものを使いたい。
陸戦隊の改修が中途半端だと火力も中途半端になってしまい、沼の元となる。 - 増設副砲の使える由良改二や4スロットの日進甲・Commandant Teste改、夕張改二特は陸戦隊・特二式内火艇をセット持ちしつつ連撃することが可能。
Gotland andraは特二式内火艇の装備はできないが、上陸用舟艇の装備と昼連撃を両立できる稀有な存在である(同じことは日進やCommandant Testeも可能)。 - なお3点セットなどで複数の対地特効装備を持たせる場合には、「ベース倍率は一回だけで重複しない」ことや「改修補正は平均値で算出される」ということから、別カテゴリのものをセットで持たせることを徹底したい。陸戦隊+陸戦隊や陸戦隊+11連隊等では効果が下がってしまう。
特に普通の大発動艇は個別の倍率が1倍なので同じカテゴリで混載すると死に装備になる。
装備構成例(特記が無い装備はいずれも★+0)
対地3点セット
①陸戦隊・特二式内火艇・WG42を装備した満潮改二(本体火力 68、装備火力 +1)
対地1点連撃
②秋月砲・秋月砲・陸戦隊(★+0または★max)を装備した満潮改二(装備火力 +6、改修強化値 +0/+3.16)
③秋月砲・秋月砲・大発動艇(★+0または★max)を装備した満潮改二(装備火力 +6、改修強化値 +0/+3.16)
増設副砲による連撃構成
④陸戦隊・特二式内火艇(左2つはいずれも★+0または★max)・秋月砲・増設8㎝高角砲を装備した由良改二(本体火力 57)(装備火力 +4、改修強化値 +0/+6.32)
秋津洲改を用いた対地&制空構成
⑤陸戦隊・特二式内火艇(左2つはいずれも★+0または★max)・強風改を装備した秋津洲改(本体火力 28)(改修強化値 +0/+6.32)
4スロ艦による連撃構成
⑥3号砲・3号砲・陸戦隊・零式水上偵察機を装備したGotland andra(本体火力 60)(装備火力 +20)
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①(昼,★+0) | ×4.095+75 378.03 | キャップ後更に×4.69625 | ×14.5152+75 1149.12 | ×7.2576+75 612.06 | ×10.6624+75 864.01 |
①(昼,★max) | ×6.552+75 559.84 | キャップ後更に×9.0168 | ×23.22432+75 1793.59 | ×11.61216+75 934.29 | ×17.05984+75 1337.42 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
②(夜,★+0) | ×2.1 155.4 | キャップ後更に×2.21 | ×3.78 279.72 | ×2.16 159.84 | ×2.72 201.28 |
②(夜,★max) | ×2.52 194.44 | キャップ後更に×3.1824 | ×4.536 349.99 | ×2.592 199.99 | ×3.264 251.85 |
③(夜,★+0) | ×1.4 103.6 | キャップ後更に×1.7 | ×2.52 186.48 | ×1.8 133.2 | ×1.7 125.8 |
③(夜,★,max) | ×1.68 129.62 | キャップ後更に×2.04 | ×3.024 233.33 | ×2.16 166.66 | ×2.04 157.40 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
④(夜,★+0) | ×3.15 192.15 | キャップ後更に×3.757 | ×9.072 553.39 | ×5.184 316.22 | ×7.616 464.57 |
④(夜,★max) | ×5.04 339.29 | キャップ後更に×6.0112 | ×14.5152 977.16 | ×8.2944 558.37 | ×12.1856 820.33 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤(昼,★+0) | ×3.78 124.74 | キャップ後更に×3.757 | ×9.72 320.76 | ×5.184 171.07 | ×9.9008 329.69 |
⑤(昼,★max) | ×6.048 237.80 | キャップ後更に×6.0112 | ×15.552 611.50 | ×8.2944 326.13 | ×15.84128 622.87 |
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑥(昼) | ×2.1 178.5 | キャップ後更に×2.21 | ×3.78 321.3 | ×2.16 183.6 | ×2.72 231.2 |
⑥(夜) | ×2.1 168 | キャップ後更に×2.21 | ×3.78 302.4 | ×2.16 172.8 | ×2.72 217.6 |
※小数第3位以下の端数は切捨てて表示している(見やすくするため)。実際の計算でこの処理は無いため注意。
※砲台小鬼に対して、昼戦では駆逐軽巡に1.4倍のキャップ前補正(艦種補正)あり。上記倍率はそれ込みの倍率。
※改修補正は上陸用舟艇の★+0が×1.0(補正無し)、★maxが×1.2、陸戦隊のある②・④・⑤・⑥では集積地追加特効で改修補正2乗。
特型内火艇は★maxで×(4/3)。
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①昼単発★+0 中破/大破 | 232 226/151 | 1092 1064/710 | 250 244/235 | 239 234/224 | 245 239/231 |
①昼単発★max 中破/大破 | 238 233/221 | 2149 2101/2001 | 258 251/241 | 246 240/232 | 253 246/237 |
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
②夜連撃★+0/★max | 186/233 | 412/742 | 335/367 | 191/239 | 241/302 |
③夜連撃★+0/★max | 124/155 | 211/317 | 223/279 | 159/199 | 150/188 |
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
④夜連撃★+0/★max | 230/366 | 721/2205 | 377/388 | 364/377 | 374/384 |
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑤昼単発★+0 中破/大破 | 124 87/49 | 468 328/187 | 230 224/128 | 171 119/68 | 230 222/130 |
⑤昼単発★max 中破/大破 | 224 166/95 | 1347 1000/571 | 239 234/224 | 230 222/130 | 240 234/225 |
最終的な攻撃力 | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
⑥昼戦 単発/連撃 | 178/213.6 | 394/472.8 | 230/276 | 183/219.6 | 223/267.6 |
⑥夜連撃 通常/中破 | 201/141 | 445/311 | 361/254 | 207/145 | 261/182 |
①の対地三点セットの攻撃力はすべて未改修の状態でも夜キャップに到達していることがわかる。対砲台の倍率・攻撃力は計算ミスではない。
また、集積地追加補正はキャップ後にかかる補正で損傷補正よりも後にかかるため、中大破が意味をなしていないことがわかる。だから大破してもお構いなしという訳だ。
集積地に対する攻撃力は改修によって2倍以上変わるため、HPが高い集積地との戦いでは改修が推奨される。
②の陸戦隊単乗せ夜連撃は、本体の火力が高くない分若干非力なところがあるのは否定できない。
注目するべきなのは集積地と港湾夏姫。集積地に対しては陸戦隊を使っている関係で改修補正が2乗にかかるため爆発的に上昇しており、改修maxであればこちらでも十分な火力が出せる。
港湾夏姫に対しては元の倍率が悪くないため改修補正によって大きく上がっている。
対ソフトスキン火力はあまり芳しくないが、4-5の前哨戦(装甲135)を攻略する分には支障はないだろう。4-5最終形態(装甲183)は流石に苦しいか。
離島は流石に特二式内火艇(未改修×2.4、改修max×3.2)に頼ったほうがいい。
③の大発動艇は単体では砲台の破壊や集積地に対してダメージを出すことがやっとで役立たずなことが見て取れる。純粋なソフトスキンやハードスキン系には全くの無力。
改修補正を乗せてもその状況は変わらない。素直に特二式内火艇やWG42と混載した3点セットで運用しよう。
④は2乗せ連撃で、倍率が跳ね上がるためとんでもない攻撃力をたたき出している。未改修でこれである。昼でも通用する攻撃力を持っていることがポイントと言える。
純粋なソフトスキンに対してはやや控えめ。対集積地戦も見越し、改修で補いたい。
⑤は非力の代名詞秋津洲による3点セット。さすがに元の火力が低いので中大破の影響はもろに受けているが、それでも集積地や砲台に対し高い攻撃力を出せる。水戦で手加減がある状態でこれである。
改修を乗せれば、3点セット駆逐艦と遜色ない火力を出せる。3点セットは昼の対砲台・集積地をにらんだ構成の為、必要十分な攻撃力を持たせられている。
⑥はGotlandによる上陸用舟艇と昼連撃を両立した構成。昼戦では安定してキャップ付近の攻撃力を叩き込むことが出来、弾着連撃なので命中率も安定する。
陸戦隊自体の改修や、より強力なM4A1 DD、一式砲戦車の使用でさらに火力を伸ばすことも可能。
一方で純粋なソフトスキンに対しては控えめな倍率で、これ単独では苦しいところがある。任せられるなら三式弾に任せたいところ。
逆に三式弾が苦手な砲台やハードスキン系に対してはめっぽう強く、連撃でも対応可能。要は住み分けが大事なのだ。
上陸用舟艇・特型内火艇が装備できない駆逐・軽巡
- テンプレ装備:主主+WG42(+WG42)
- 上陸用舟艇・特型内火艇が装備できない駆逐・軽巡の場合は対地装備や二式迫撃砲に頼ることになる。
1つのみ積んだ場合の強さはだいたい WG42≒20㎝対地集中>20㎝対地砲≒二式迫撃集中>二式迫撃砲。
同装備を2つ積む場合では 20cm対地集中>20cm対地砲≒WG42>二式迫撃集中>二式迫撃砲。 - これらの装備は単独ではあまり強くないため、複数積みが推奨される。そのうえで夜戦連撃が維持できればそれがベスト。
- 夜戦連撃を維持しつつ2積みできるのは基本的に4スロット艦だが、増設副砲の使える阿賀野型も可能。
- 大淀改は4スロ艦かつ増設副砲まで使えるため3積みすることも可能だが……
- 一応、練習巡洋艦も増設副砲が使えるため3積みすることも可能。頭の片隅程度に。
装備構成例
連撃
①3号砲・3号砲・零式水上偵察機・WG42を装備した大淀改(本体火力 70)(装備火力 +21)
②3号砲・3号砲・WG42・WG42を装備した大淀改(装備火力 +22)
③3号砲・3号砲・WG42・20㎝対地砲を装備した大淀改(装備火力 +21)
3乗せ連撃の例
④3号砲・WG42・WG42・WG42・増設10cm連装高角砲(砲架)を装備した大淀改(装備火力 +14)
⑤3号砲・WG42・WG42・20㎝対地砲・増設10cm連装高角砲(砲架)を装備した大淀改(装備火力 +13)
最終的な対地特効倍率(上)とキャップ前攻撃力(下) | |||||
構成 | 対ソフトスキン | 集積地追加補正 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①(夜) | ×1.3+75 193.3 | キャップ後更に×1.25 | ×2.24+75 278.84 | ×1.4+75 202.4 | ×1.4+75 202.4 |
②(夜) | ×1.82+110 277.44 | キャップ後更に×1.625 | ×3.808+110 460.33 | ×2.1+110 303.2 | ×1.68+110 264.56 |
③(夜) | ×1.625+130 277.87 | キャップ後更に×1.5 | ×3.36+130 435.76 | ×2.1+130 321.1 | ×1.75+130 289.25 |
④(夜) | ×1.82+140 292.88 | キャップ後更に×1.625 | ×3.808+140 459.87 | ×2.1+140 316.4 | ×1.68+140 281.12 |
⑤(夜) | ×2.275+165 353.82 | キャップ後更に×1.95 | ×5.712+165 639.09 | ×2.73+165 391.59 | ×2.1+165 339.3 |
※小数第3位以下の端数は切捨てて表示している(見やすくするため)。実際の計算でこの処理は無いため注意。
最終的な攻撃力(小数点以下は切り捨て) | |||||
構成と攻撃手段 | 対ソフトスキン | 対集積地 | 対砲台小鬼 | 対離島棲姫 | 対港湾夏姫 |
---|---|---|---|---|---|
①夜連撃 | 231 | 289 | 334 | 251 | |
②夜連撃 通常/中破 | 332/233 | 541/378 | 373/365 | 361/254 | 317/222 |
③夜連撃 通常/中破 | 333/233 | 500/350 | 372/362 | 365/269 | 347/242 |
④夜連撃 通常/中破 | 351/246 | 571/399 | 373/365 | 364/265 | 337/236 |
⑤夜連撃 通常/中破 | 368/297 | 717/579 | 380/373 | 365/274 | 339/237 |
①1乗せでは砲台や高火力艦での前哨戦の港湾棲姫に対しての攻撃力ぐらいしか期待できない。
例の時点ではまだ何とかなりそうな数字ではあるが、火力の低くない大淀だからこそ誤魔化しがきいているようなもの。
単独では最も強力なWGでこれなので、それよりも弱い迫撃砲系列やや20㎝対地砲なら言わずもがなである。
②そのため基本的に2乗せが基本と言える。さすがに中破の影響を外すことはできないが……
③同じ2乗せでもWGと20cm対地砲を混載した場合、多くの場合はWG2乗せより攻撃力が下がる。ただし港湾夏姫のみ例外的に混載した方が攻撃力が上がる。
④と⑤は増設副砲を利用した3乗せ。対地装備と二式迫撃砲は同種のものを2つ乗せすることで大きく特効が強化されるが、3つ目も同じものだとほとんど意味がないことがわかる(2乗せ以上は倍率が変わらないため)。
一方、3つ目に違うものを乗せればその分の特効が別個乗算・加算されるので攻撃力が大きく跳ね上がる。中破の影響が排除できており、また対集積地火力も底上げされている。
ただ、2乗せの時点で既に十分な火力が確保できているので、夜偵など支援装備を乗せるのも選択肢として忘れないように。
対地特効補正ソース元 
- 全般(ソフトスキン・砲台・離島・港湾夏・集積地・基地・夜間航空攻撃攻撃力):*87
- 全般(ソフトスキン・砲台・離島・港湾夏・集積地・基地):*88
- 全般(ソフトスキン・砲台・離島・港湾夏・集積地・基地):*89
- 北端上陸姫:*90
- 船渠棲姫:*91
- 泊地水鬼バカンス:*92
- 集積内火艇の追加補正は1.7から1.9に変化している説
集積WGの1枠積み追加補正は1.25から1.45に変化している説*93 - 艦載型四式20㎝対地噴進砲の改修効果*94
- 艦攻の爆装値*95
- 水上爆撃機の爆装値*96
- II号戦車の離島棲姫特効*97。
- 上陸支援舟艇効果*98
- 一式砲戦車の効果とそれに伴う乗算・加算補正式の修正*99
未検証項目 
判明していない、検証が必要な情報をここに記載。
- 夜戦(装備無し)における艦種補正の扱い。
- 艦種補正が練巡にも適用されるか否か(軽巡は適用され、雷巡は適用されない)。
- 軽巡とは異なり1.4倍ではない模様(ソース
,2022/03/04確認)。
- 軽巡とは異なり1.4倍ではない模様(ソース
- 乗算・加算補正の厳密な演算順序(例:一般対地乗算補正の装備ごとの乗算順など)。
- 乗算順・加算順によっては浮動小数点演算による誤差が発生し、切り捨て処理のたびに1だけずれる可能性がある。
- 乗算順・加算順によっては浮動小数点演算による誤差が発生し、切り捨て処理のたびに1だけずれる可能性がある。
- ここに記載されていない、ソフトスキン型以外の陸上型への特効倍率について。
- 中枢棲姫。ハードスキン型(離島棲姫)と同等では? と言われることもあるが、詳細は不明。
- 泊地水鬼 バカンスmodeは陸上型ではないが、陸上特効装備による補正が確認されている。
- 集積地棲姫II/夏季上陸mode/バカンスmodeの特効倍率が既存と同じか否か。
- 陸戦隊と戦闘糧食組み合わせによるシナジーについて。運営twitter
より。
- M4A1 DD、一式砲戦車、II号戦車を複数枠積んだ場合の、各種補正について。
- II号戦車の上陸支援舟艇シナジー補正の詳細(分類②か分類③か)。
- 武装大発・装甲艇(AB艇)の港湾夏姫に対する対地特効補正。
- 水偵の爆装値は対地攻撃に有効か否か。
- 対地艦爆が全滅している場合でも爆装が加算されるか否か。
- 大鷹型に二式迫撃砲・二式迫撃集中を積んで夜間航空攻撃を行った場合に、乗算補正、加算補正、集積地追加補正が計算されるか
- 水上爆撃機や噴式戦闘爆撃機に爆撃特効が適用されるか否か。
要変更・追加項目 
アップデートに伴う変更点や修正が必要な項目で、かつ本ページにまだ記載されていないものが判明した際はここに記載。
変更履歴 
大規模なページ内容の変更があった際はここに記録を記載。
- 一式砲戦車の検証が上がってきたので反映(https://bbs.nga.cn/read.php?tid=16936146&rand=938
)(https://docs.google.com/document/d/1mXGyJ3yeNWeOmuGZQrXkcuGSuSEQYqmKhPelHMkzkGI/edit)
それをするためにはこれまでの特殊倍率という説明では困難になるため表構造を変更- 旧来の乗算a、加算bの間に、乗算aと加算bのセットが4回発生している ( ( ( (基礎火力×艦種補正乗算+艦種補正加算)×乗算a ×乗算a+加算b)×乗算a+加算b)×乗算a+加算b)×乗算a+加算b) +加算b
- 一番最初にあったWG等の加算補正の前に11連隊補正(×1.8+25)が割込み、さらにその後ろにM4A1、一式砲戦車、AB艇を同様につなげていった形
- 三式弾や陸戦隊等の乗算をa甲、WG迫撃砲の加算をb甲と解釈するとその間に11連隊が×a乙+b乙、M4A1DDが×a丙+b丙、一式砲戦車が(×a乙+b乙)×a丁+b丁、武装大発シナジーが×a戊+b戊と追加されたように解釈できる
- a0,a1,a2,a3,としていないのはダメージ計算理論式との兼ね合いがあるため(ソース中 其它补正位置的参考公式 )
また、a甲~a戊という表記もどれがどれだが分かりにくく混乱が生じることから、それぞれに個別の名前を付けて識別
(a甲:一般対地、a乙b乙:11戦車・一式砲戦車、a丙b丙:M4A1 DD特殊、a丁b丁:一式砲戦車特殊、a戊b戊:上陸支援舟艇シナジー、b甲:WG迫撃砲)
全装備共通の乗算補正a甲(一般処理)に対し、装備固有の処理(特殊処理)が入っていると解釈(加えて一式砲戦車は補正が3種類あるためそれぞれで重複しないよう名称を付けた)。
またb甲を一般対地加算としなかったのは現状2装備種しかなく、装備名で表記した方が分かりやすいと判断したため(今後の追加のされ方次第では変更の余地あり)。
- 基本攻撃力の艦種補正について、従来は( 火力 + 改修強化値(砲撃) + 通常艦隊定数(+5) + 連合艦隊補正 + 艦種補正(潜水艦)) × 艦種補正(駆逐軽巡) という表記だったが、以下の表記に修正(https://bbs.nga.cn/read.php?tid=16936146&rand=938
に準じた表記方法)。
( 火力 + 改修強化値(砲撃) + 通常艦隊定数(+5) + 連合艦隊補正) × 艦種補正(駆逐軽巡) + 艦種補正(潜水艦)- 駆逐軽巡の補正と潜水艦の補正は重複することがないのでこのようにしても計算結果は従来と変わらない。
ただa甲だのb丙だのはちょっと...という感じがあるので他の表現はないものかと思いますが。イベントの甲乙丙とも混ざりますし。かといってa1a2a3にするにはa13’’問題とかち合いますし、そこまで表現するならダメージ計算式のページも理論式について大きく直さないといけません。 -- 木? 2022-01-30 (日) 16:52:58
ただ一覧表に特殊補正系の存在が含まれていないので、ソフトスキンの11連隊は1.4×1.0でおわり!と早合点してしまう可能性はあるかもしれません。説明を全部読んでいればわかるのですが、じゃあ11連隊補正はいくつでどこにあるのかを探し回らないといけないかも。
一番見るのは一覧表だと思いますし、この部分で各補正が網羅できる形ではやはりあるべきだと思います。
補正値が同じ部分を切り出して表をコンパクトにしたのだと思われますが、それならWG加算の部分まで切り出してしまうべきでは。 -- 木? 2022-02-04 (金) 02:49:18
表の形についてはどうしましょう? -- 木? 2022-02-07 (月) 03:58:47
特殊補正のある各装備については現行で「本装備のみ積んだ場合の」で乗算と加算を表しているのでそれに合わせた形にしてしまって良いのではないでしょうか。装備を増やしたところで補正の損自体はしないはずなので、加算が乗算されるなどの詳細計算は対地ページ誘導で各ページではアバウトに見れれば十分とか? -- 木? 2022-02-15 (火) 04:13:42
四角の枠内などで"勝手に"計算順序を示していますが、これは正確な記述とは言えません。
また、正式な装備名を独自の装備名へと定義なしに用いていますが、これは改めるべきです。
さらに、式中に「11連隊・一式砲戦」という表現がありますが「・」は乗算演算子としても用いることがあり不適切です。「|」、「||」、「∨」、「∪」という記号を用いてはどうでしょうか。
上陸支援舟艇シナジーのソースが孫引きになっています。データ無しに「Aがこう言っていた」とするBの発言はソースたりえません。
キャップ処理やキャップ前あるいはキャップ後の語がありますが、キャップ関数(ハードキャップ関数)とソフトキャップ関数とは名前も処理も似ていますが別物です。曖昧さを回避した記述にしたほうが良いと思います。
「1積み以上で補正~。2積み以上の場合は~。」という記述は曖昧さがあります。すなわち、「1積み以上」における「「以上」の語は不適切だと思います。 -- 2022-03-05 (土) 11:20:17
ハードキャップ関数というのは初めて聞きましたが、艦これでキャップ処理と言えば「一定値を超えたら√増加になること」なので、もし「一定値越えは切り捨て」の意であれば別の語を使った方が良さそう。
「1積み以上」には2積みも含む認識ですが間違ってますかね? -- 2022-03-05 (土) 13:23:56
それはさておき、例えば命中率に関する計算でキャップ処理、すなわち上下限を与える処理が行われます。これはハードキャップで、max(x, 10)やmin(x, 96)と書けます。
そして、攻撃力を計算する場合はソフトキャップ関数min(x, c) + sqrt(max(x - c, 0))と書けます。
弾薬量補正を求める場合はハードキャップ関数min(ammo, 50)を用いていますし、CI項を求める場合はソフトキャップ関数min(v, 50) + sqrt(max(v - 50, 0))と書けます。 1積み以上について、たとえば、一式砲戦車特殊補正の項の「敵タイプ問わず、1積み以上で乗算補正×1.3倍、加算補正+42。*62積み以上の場合は不明。」という記述で、
「1積み以上で」の語が使われていますが、単に「1積みで」としたほうが読みやすいです。後に続くただし書きでわざわざ打ち消さないといけないような記述は冗長だと思います。 -- 2022-03-05 (土) 14:47:15
maxやminは「上下限処理」と呼ぶべきでしょう。厳密にはハードキャップと言う方が正しかったとしても、キャップ処理に2種類あると言うのは混乱のもとです。
「1積み以上」については把握しました(上陸支援舟艇シナジー補正の表で、1枠以上と2枠以上に分かれてる件かと勘違いしました)。今のところ1積みでしか検証できていないから、2積み以上は不明ということですね。 -- 12葉? 2022-03-05 (土) 19:33:44
配慮といえば聞こえはいいかもしれませんが、仮にわからなくてもこの程度の記号であればすぐに調べがつきますし、わざわざ曖昧な記述を選択する必要はありません。
「キャップ処理には2種類ある」との記述を求めているのではなくて、単にキャップとだけ書かれていればどちらを指しているのか分からないから、ソフトの語を付けるべきという主張です。
ちなみに、ハードキャップの語は検証wikiでも用いられており、上下限処理は単なる訳の揺れにすぎません。本質的には同義です。
どうもプログラミングから避けた記述をしようとする風潮あるようですが、そもそも艦これがそういった記述にしたがって動作している以上、(疑似)コードによる記述をしたほうが簡潔になるというのは明らかです。
すべてを、長くて読むのに時間がかかりどこを参照すればよいのか一目でわからないような文章で記述しようとするのはとても大変ですし、ここは計算式を記述する"文脈"でもあるので、これに頼ったほうがよいと思います。 -- 2022-03-05 (土) 21:58:44
数学的ないしプログラム的記述にしたいというコメントが最近増えていますが、各個別ページの更新議論の際に毎回言うのではなく提案版で全体提議にしませんか?数式を使うページなんていくらもありますし、各ページ間で∪ソフトキャップハードキャップなど「これまで使っていなかった語」がパラパラ登場していくほうが問題では。記述の学術的正確さよりも、見慣れない記法を急に強制されるから毎回反発を生みやすいように思います。記法統一を先に全体提案してはどうでしょうか。 -- 2022-03-05 (土) 23:24:31