
英語版タイトル | Jack and the Sodor Construction Company/Jack and the Pack |
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説明 | ・きかんしゃトーマスのスピンオフ作品として1シーズンあたり13話、2クールの計26話の計画でガレイン社が企画していたが、ヒット・エンターテインメントによる買収と予算の制約のため、実際に撮影されたのは1クールの13話になった。 ・2003年に第7シーズンと並行して撮影されたが、ヒット・エンターテインメント制作の番組『ボブとはたらくブーブーズ』と類似しており、「競合相手になりかねない」などの理由からお蔵入りになっていたが、2006年にOVA作品として販売された。 ・クラシック・シリーズ時代に企画、撮影されていた為、映像は同シリーズと同じフォーマットになっているが、実製作は新シリーズ移行後の為、BGMなどは移行後のものになっている。 ・この映像作品はトーマスとパーシー、トップハム・ハット卿はサブキャラとして登場するが、その他の機関車の登場や台詞は無く、重機達に視点を当てた内容となっている。 ・この作品のパーシーは、ドームが黄緑色になっており、ステップが赤くなっている。 ・日本語版は制作されていないが、2003年に『ポンキッキーズ21』内で『やりすぎたジャック』、『こまったときのともだち』が放送された際、番組のエンディングクレジットで『ジャックとソドーとうのけんせつがいしゃ』と仮の邦題がつけられている。 ・また、没になったエピソードにあらすじが不明のものもある。 |
制作中止タイトル | あらすじ | 備考 |
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No Dozer is an Island | 内容不明 | |
Friendship Story | 内容不明 | |
Safety First | 内容不明 | |
Treasure Hunt | ソドー建設車達の宝探しが行われる。 | 本作の内容は第10シーズン『かいぞくのたからもの』や長編第11作に類似している。 |
Snow Rescue | 大雪で出られない子供達の為に、ジャックは懸命に雪かきを行う事に。 | |
Bossy Byron | 一日現場指揮を任されたバイロンは責任からつい高圧的になってしまい、仲間達から反発される。 | 本作の内容は第11シーズン『サー・ハンデルはせきにんしゃ』や第13シーズン『ドタバタせいびこうじょう』に類似している。 |
The Importance of Being Patrick | パトリックは市長さんの演説ステージを1日で作り上げようと奮闘する。 | |
Pop Goes the Diesel | 蒸気トラックのイザベラはマックスとモンティから馬鹿にされるが、2台が燃料切れになった時に助けてくれたのはイザベラだった。 | 本作の内容は『Mud, Glorious Mud』及び第8シーズン『トーマス、だいかつやく』、第18シーズン『せきたんがないビルとベン』に類似している。 |
Jack and the Quack | ジャックは家鴨の池の底にたまった泥を浚う仕事を任されるが、工事の間、家鴨が池に居られなくなってしまう。その時、嵐が来てしまい、家鴨の親子を心配するジャックだが、家鴨の親子はジャックのシャベルの中で雨風を凌いでいた。 | |
Alfie Has a Secret | 子供達の新しい通学路を作る工事中、アルフィーは針鼠達の通り道を内緒で作っていた。 | |
Isobella Gets Steamed | イザベラは収穫祭で合唱団を乗せる役目に憧れる。 | |
Jack and Alfie Swap | ジャックとアルフィーは1日だけ仕事を交換してみる。 | 本作の内容は第17シーズン『ルークとミリー』に類似している。 |
Kelly's Heroes | 内容不明 | 没理由とは無関係だが、原語版タイトルは1970年の映画『戦略大作戦』の原題に由来する。 |
楽曲名 | 発表年 |
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The Work Song | 2005年 |
One Friendly Family | 2005年 |
スタッフ | |
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原作 | ウィルバート・オードリー |
テレビシリーズ原案 | ブリット・オールクロフト |
監督 | スティーブ・アスキス |
プロデューサー | フィル・フェルリ |
音楽 | ロバート・ハーツホーン |
制作会社 | ガレイン(トーマス)社 ヒット・エンターテインメント |
ナレーター | マイケル・アンジェリス(英国) マイケル・ブランドン(米国) |