「やれやれ、もうしょうがないな。まあでも、僕のタンクには燃料がたっぷりあるしね。」
日本版タイトル | せきたんがないビルとベン | ||
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英語版タイトル | No Steam Without Coal | ||
脚本 | デイビー・ムーア | ||
放送日 | ・2014年9月11日(英国) ・2014年10月16日(オーストラリア) ・2014年11月2日(日本) ・2015年5月1日(ハンガリー) ・2015年5月18日(米国) ・2016年7月18日(ノルウェー) ・2017年5月4日(韓国) | ||
日本話数 | 第424話 第10話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第427話 第14話(シーズン内) | ||
シーズン | 第18シーズン | ||
この話の主役 | ビルとベン (準主役:ティモシー) | ||
登場キャラクターA | ビルとベン、ポーター、ティモシー、マリオン、ソルティー | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | エドワード、クランキー、ビッグ・ミッキー | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | ビルの機関助手?、ベンの機関助手?、ブレンダム港の作業員 | ||
登場人物B | ビルの機関士、ベンの機関士、ティモシーの機関士?、ティモシーの機関助手? | ||
登場人物C | ソドー陶土会社の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ソドー陶土会社 | ||
あらすじ | ・ビルとベンは燃料式機関車のティモシーをからかいますが、ホッパーの石炭が無くなってしまい、2台は動けなくなります。そんな時、頼りになったのはティモシーでした。 | ||
メモ | ・この話からタカアンドトシのタカさんから岩端卓也さんがティモシー役を引き継ぐ。 ・トーマスとゴードンとエドワードとジェームスとバーティーとパーシーとダックとキャロラインとマックスとアーサーとレニアスとダンカンとスペンサーとネビルとスカーロイとヒロとディーゼルとアニーとクララベルとヘンリーとエミリーとトードに続いて、普段より速く走るビルとベン。 ・ビル、第6シーズン「くるまどめのもんだい」以来、歌でからかわれる。 ・ナレーターが「彼の様に石炭を使わない蒸気機関車はソドー島でティモシーだけ」、ベンが「重油燃焼式って言うこのソドー島で唯一の」と発言しているが、ビクターも石炭を使わず、オイルを燃料にしているソドー島の蒸気機関車である。 ・第6シーズン『ソルティーのひみつ』以来、自ら列車の間に入るビル。 ・あの時のディーゼルに続き、自分が力がある事を見せようとしているビル。 ・正式な台詞ではないが、ビルの機関助手?が石炭を入れる時に息を切らしていたり、ベンの機関助手?がため息をついている等、機関助手に台詞が当てられている。 ・前日に石炭を入れていなかった自分が悪いのに、ため息をつくベンの機関助手?。 ・ビルとベンが背後から鳴らした汽笛に驚くティモシーとティモシーの機関士?とティモシーの機関助手?。 ・ボコとゴードンとソルティーとクランキーとファーガスとハーヴィーとポーターとパーシーとコナーとトーマスに続いて、ビルとベンから煽てられるティモシー。 ・ビルとベンに誘導尋問をするマリオン。 ・ティモシーがブレンダム港でソドー陶土会社の無蓋貨車を切り離してから発車する時、彼の汽笛がソルティーの警笛になっている。 ・第3シーズン『トレバーとすてきなパーティー』以来、レギュラー機関車で登場しているのはカメオ出演しているエドワードのみ。 | ||
CGミス一覧 | ・ビルとベンに線路を塞がれているはずなのに走り去るマリオン。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ある日ビルとベンは、ブレンダムの港にいた。ビルは陶土の採掘場クレイ・ピッツに運ぶ部品を、そしてベンは石炭が届くのを待っていた。」 ・ビル「まだ石炭が来るのを待っているのかいベン、そりゃまた残念だね~。でも僕は先にクレイ・ピッツに戻ってるからね。(汽笛)じゃあ後で。ごゆっくり~フフフフッ!」 ・ベン「クレイ・ピッツに先に戻ってるだって?さぁて、それはどうかな?」 ・ブレンダム港の作業員「あっ!?」 ・ベン「競争に負けた方がゴミの貨車を運ぶんだ!」 ・ポーター「オイ危ないぞビル!いやベンかな?」 ・ソルティー「あっ(警笛)気を付けなベン!いやビル!あぁどっちもか!」 ・ビル/ベン「フッハハハハハ…!!!!」 ・ベン「僕が先だねビル!」 ・ビル「いいやベン!僕の方が速いぞ!アハハハハハッ!」 ・ベン「おや、本当かい?じゃあこれならどうだ!アッハハハハハ…!!」 ・ベン「僕が勝った1番♪ゴミの貨車は君だ♪イッヒヒヒヒヒ…!!」 ・ビル「でも、僕はこの重い部品を運ばなきゃいけないんだよ。君の石炭の貨車は空っぽじゃないか。」 ・マリオン「『貨車が空っぽ』ってどうして?」(短編初台詞) ・ビル「ベンが石炭を運ばなかったんだ!」 ・ベン「今何て言ったのビル?ベンが勝ったって?ベンが一番だって?ニヒヒヒ。」 ・マリオン「石炭を運んで来て貰わないと困るわ。土を掘るのに必要なんだから。あなたも走るのに必要でしょ。ビルだってそうよ。みんな石炭が必要なの。」 ・ベン「ティモシーは違う。」 ・ビル「うん。ちょっと特殊だからね。」 ・ナレーター「確かにティモシーは特殊だった。なんと重油燃焼式の蒸気機関車なのだ。彼の様に石炭を使わない蒸気機関車はソドー島でティモシーだけだ。(汽笛)だから、彼はとても珍しい機関車だ。」 ・マリオン「石炭を取りに戻って、ベン。ピストンを止める訳にはいかないのよ。」 ・ベン「石炭ホッパーに沢山あるはずだよ。」 ・ビル「そうだね。僕がこの前行った時にはまだ沢山あった。」 ・マリオン「残ってなかったらどうするのよ?わかってる?石炭が無いと掘れない。蒸気も出ない。」 ・ベン「わかった、わかった。戻るって。そのうちね。」 ・ビル「アハハハハハッ!」(汽笛) ・マリオン「絶対、取りに行ってちょうだいよ。」 ・ビル「あ~、本当にマリオンってうるさくてつまらないよな。」 ・ティモシー「でも正しいよ。港へ運ぶ貨車が沢山あるんだ。石炭もたーくさん必要になるぞ。」(短編初台詞) ・ビル/ベン「アハハハハハハハッ…!!」 ・ビル「大丈夫だってばティモシー。ちゃんと仕事はするから。」 ・ベン「そうだよ。心配し過ぎさ。ちょっとぐらい楽しんでも良いじゃないか!」 ・ティモシー「これ以上遊んでいる暇は無いんだぞ!」 ・ビル「僕の汽笛の音は君のより大きいぞ!(汽笛) ・ベン「そんな事無いって。」(汽笛) ・ナレーター「ビルとベンはティモシーの忠告を聞かなかった。」 ・ビル「僕は君よりずっと力持ちだベン。これを見て!!んっ…ぬぅ~!」 ・ビルの機関助手?「ふぅ…はぁ…ふぅ…ふぅ…。」 ・ビル「うぅ~!ふん!」 ・ベン「フン!それだけかい?ほら、僕の方がもっと凄いぞ!アハハハハッ!」 ・ティモシー「うわぁっ!」(汽笛) ・ティモシー「危ないぞベン!」 ・ベン「あっかんべえ~だ!」 ・ティモシー「いい加減にしないか!早く石炭を取りに行くんだ。」 ・ビル「もう。本当につまらないんだから!」 ・ベン「だよね~。ちょっとふざけてるだけさ。」 ・ビル「フフフ、そうだよ。ホラティモシー、笑ってよ。」 ・ビル/ベン「アハハハハハッ!」(汽笛) ・ティモシー「うわぁ!」 ・ビル「あははっ!ビックリした?」 ・ベン「やったねビル! ・ティモシー「笑ってる場合じゃないぞ!燃料を補給してる所なのに!何か起こったらどうするんだ!」 ・ビル「あ~あ、もう、君は本当につまらないんだから。」 ・ベン「そうだよ。君や特殊な機関車は退屈だ。変わり者だしね。僕らとは違う。僕らは石炭を燃やすし…。」 ・ビル「つまらなくないもんね!」 ・ビル/ベン「アハハハハッ…!」 ・ナレーター「ティモシーはみんなと違う事を誇りに思っていた。でも、ビルとベンにしつこく言われて悲しくなった。その後、ビルとベンも石炭を補給しにやって来た。そこで問題が起きた。」 ・ベンの機関助手?「はぁ…。」 ・ナレーター「石炭ホッパーが空だったのだ。走って行きたくても石炭はもう残っていない。」 ・ビル「君のせいだよベン!石炭を運ぶのを後にして、一日中遊んでたからだ!」 ・ベン「何言っているんだ!君だって遊んでたじゃないか!」(汽笛)(汽笛) ・ナレーター「ビルとベンは喧嘩をして、離れたくてもそこから動く事ができなかった。」 ・ビル「あぁ、全く最悪だ。君と一緒に居るなんて!」 ・ベン「それはこっちの台詞だよ!」 ・ティモシー「ホラホラビルとベン!仕事だぞ!マリオンが土を運んでほしいって。」 ・ビル「無理だよティモシー。実は石炭がもうなくて…。」 ・マリオン「えっ?でも、石炭が無かったら私たち動けないわ。いったいどうしたらいいの?」 ・ティモシー「僕は関係無いからね。」 ・ビル「ねえ、お願いだよティモシー。」 ・ベン「僕たちの為に石炭を取って来て。」 ・ビル/ベン「お願い!」 ・ティモシー「やれやれ、もうしょうがないな。まあでも、僕のタンクには燃料がたっぷりあるしね。」(汽笛) ・ナレーター「こうしてティモシーがブレンダムの港まで土を運んだ。(汽笛*1)それからとっくに用意されていた石炭の貨車を受け取った。」 ・ティモシー「フフッ…。」(汽笛) ・ビル「石炭が来たぞ!」 ・ベン「やっと来た!僕が先だ!」 ・ビル「いや僕だ!」 ・マリオン「あなた達は動けないんだから、私が先に行かせて貰うわ。」 ・ビル「えっそんな!」 ・ベン「マリオンずるいぞ!」 ・マリオン「ビル!ベン!ティモシーに何か言う事があるんじゃない?」 ・ビル「ありがとうティモシー。」 ・マリオン「それから~?」 ・ベン「えっ何…?ふざけてごめんなさい。」 ・マリオン「それから~?」 ・ベン「えっと、からかったりしてごめんなさい。」 ・ビル「そうだ、僕たちは同じ様な機関車だよね。だけど君は違う。」 ・ベン「重油燃焼式って言うこのソドー島で唯一の…。」 ・ビル「すごく特別な機関車だ。」 ・ベン「しかも役に立つしね。」 ・ビル/ベン「特に石炭が切れた時!アハハハハハッ…!!」 ・マリオン「ウフフフフッ…!」 ・ティモシー「ハハハハッ!アハハハハッ…!」 ・機関車達「アハハハハハッ…!!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・ビルとベン:ジョナサン・ブロードベント ・ポーター:スティーブ・キンマン ・ティモシー:ティム・ウィットノール ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・ソルティー/ベンの機関助手?/ブレンダム港の作業員:キース・ウィッカム ・ビルの機関助手?:ボブ・ゴルディング | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・ビルとベン:ジョナサン・ブロードベント ・ポーター:デヴィッド・メンキン ・ティモシー:ティム・ウィットノール ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・ソルティー/ベンの機関助手?/ブレンダム港の作業員:キース・ウィッカム ・ビルの機関助手?:ボブ・ゴルディング | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・ビルとベン:下屋則子 ・ポーター:金丸淳一 ・ティモシー:岩端卓也 ・マリオン:森千晃 ・ソルティー:石野竜三 ・ブレンダム港の作業員:金光宣明 ・ビルの機関助手?:梅津秀行 ・ベンの機関助手?:河本邦弘 | ||
シリーズ前回 | ゲイターにあいたい | ||
シリーズ次回 (英語) | スペンサーとふくだいじん | シリーズ次回 (日本) | ダンカンはもんくばっかり |