MH4Gにて初登場した装備。
MH4Gのイベントクエスト「モンハン日誌・飛竜の巻」、
及びMHXのイベントクエスト「カプコン・壮大なオルケスタ」にて作製できる。
概要
- MH10周年を記念したイベントクエストで作製できる、指揮者のような姿をしたオトモ装備。
10周年なのに何故指揮者?と思われる方もいるだろうが、
同年にはMH10周年記念コンサートが行われている為それにちなんだものだろう。
指揮棒を模した「メロディネコタクト」、音楽家のカツラのような「メロディネコカール」、
タキシードのような「メロディネコスーツ」で構成される。
タキシード形の胴防具はオシャレ装備としての需要がある…かもしれない。
- 装備のあちこちに音符のようなデザインが採り入れられているのが特徴的。
頭防具には特徴的な巻き髪に、胴防具には服のアクセサリーとして、
そして武器にはそのままタクトの先端にそれぞれあしらわれている。
- 武器の「メロディネコタクト」はタクトの先端に音符の飾りがついたようなデザインの武器。
ファンシーな見た目の武器だが、その属性は見た目に反して禍々しいエフェクトの龍属性である。
ネコタクではない。
人によっては学校の授業に使う指示棒にも見えるかもしれないが、一応タクト。
このタクトで指揮した演奏は感動で涙が止まらなくなる...らしい。
ゲーム中では演奏の指揮は出来ないが、攻撃する度に"シャラン、シャラン"と専用のSEが鳴る。
MH4Gでオトモが攻撃するのは必然的に戦闘中になるので分かりづらいが、
MHXなら自分でニャンターを動かせるので確認してみるといいだろう。
- 防具の着彩設定にも対応。
頭防具はカツラ全体が、胴防具はタキシードの下に着ているシャツがそれぞれカラー変更に対応している。
余談
- バッハやモーツァルトといった中世の音楽家がカツラを着用していたのは有名だが、
これは当時のヨーロッパの貴族たちのあいだにカツラをつける習慣があったため。
(以下閲覧注意)
当時のカツラは白い髪にするため小麦粉を色付けに使っており、ノミやシラミの温床になっていたとか。
まさかこの頭防具も…いや、これ以上はよそう。