- アプケロス【アプケロス】
- 阿武祖龍弩【あぶそりゅうど】
- アプトノス【あぷとのす】
- アマツマガツチ【あまつまがつち】
- アミノタイト【あみのたいと】
- 雨【あめ】
- アメザリクロウ【あめざりくろう】
- アメザリ装備【あめざりそうび】
- アメザリ釣り大会!【あめざりつりたいかい!】
- アヤ【あや】
- 嵐に舞う黒い影【あらしにまうくろいかげ】
- 荒ぶる乱入者【あらぶるらんにゅうしゃ】
- アリ塚【ありづか】
- 歩き調合【あるきちょうごう】
- アルコリス地方【あるこりすちほう】
- アルバトリオン【あるばとりおん】
- アルバレスト【あるばれすと】
- アルビノ【あるびの】
- アルビノエキス【あるびのえきす】
- 泡【あわ】
- アングイッシュ【あんぐいっしゅ】
- アンドレイヤー【あんどれいやー】
アプケロス【アプケロス】
乾燥地帯に生息するアプトノスの近縁種の草食竜。しかし性格はアプトノスとは正反対で獰猛。
背中を覆う甲羅と棘の付いた尻尾が特徴。
火山や砂漠といった食糧確保が困難な地域に生息しているため、縄張り意識が強く攻撃的な性格。
巣に近付いただけでも攻撃態勢に入り、縄張りを守ろうとする場合が多い。
危険が多い地域で生活しているため非常に成長が早く、
生まれて間もない子どもでもあっという間に大人と同じ大きさになる。
子どもでも小型の肉食竜くらいなら体当たり一発で吹っ飛ばしてしまう程のパワーを持つ。
皮膚は水分を逃しにくい独特で硬質な構造になっており、そのまま鎧のような役割も果たしている。
これ等の理由から草食種のモンスターの中では比較的危険な存在とされており、家畜としての需要は無い。
守りの堅さとは裏腹に肉は非常に柔らかくて美味しい。
また、その卵も非常に美味で栄養価も高く、美食家からの人気が高い。
しかし、上記の通り獰猛で生命力も強いアプケロスの肉や卵は入手が困難で、
市場に出回る事も少なく、出回ったとしてもかなりの値が付く。
そのためハンターにこれ等を取って来る依頼が度々流れてくる。それなりに危険なので報酬はそこそこ高い。
- 最大の違いはその攻撃性。ハンターを確認すると即座に攻撃行動へ移る。
威嚇してから一直線に向かってくる場合と、とことこと歩いてきて擦り寄ってきたかと思うと
いきなり頭突きをかましてくる場合の2パターンがある。
もちろん後者のほうがよりイライラする。新米ハンターなど特に騙されやすい。
- その特徴からホーミング生肉とも呼ばれることもしばしば。
- 見た目通りに中々硬く序盤は地味に苦戦する。
攻撃力自体は大したことは無いのだがとにかく耐久力がありかなり攻撃しても中々死なない。
耐久力の割にはダウンしやすいが、ダウンしたのを見て倒したと勘違いして油断していると
不意を突かれる事もしばしば。むしろしつこいくらいに攻撃を加えておいた方が安全である。
- 結構簡単に倒せるしこちらに全く気づかないこともある。
そのため他の小型モンスターほどの脅威はなく、
ついつい放置していて横から頭突きを食らうハンターが後を絶たない。
- 地味に竜骨【中】を剥ぎ取れるので序盤の素材集めでお世話になったハンターは多いのではあるまいか。
なお、草食竜の卵とは本種の卵である。
- アイルー村では本種の卵が村の海辺で見つかる事がある。
村の周囲にアプケロスの姿は影も形もないので恐らくは海を流れてきたものだと思われる。
しかし証拠は無いので、実はウミガメのように泳いでやってきて砂浜に産卵したのかもしれない?
もっともいくらカメに似ているとはいえ外見はミズガメやウミガメよりはリクガメに近いので
実際に水に潜った場合は恐らく溺れてしまうだろう。
阿武祖龍弩【あぶそりゅうど】
- 祖龍の素材と崩天玉、更に古龍の大宝玉をふんだんに使って作られるライトボウガン。
全ての武器の中でも一、二を争う作り辛さを誇る。
- 撃てない弾は散弾一式、LV2回復弾、LV2毒弾、LV2麻痺弾、LV2睡眠弾、滅龍弾、鬼人弾、硬化弾。
LV1貫通弾と属性弾全て(滅龍弾以外)が速射対象。
大型で何らかの属性が弱点のモンスターに対しては悪鬼の如き力を発揮する。
リロードは遅く、会心率は0、反動は中。攻撃力は「銘火竜弩」や「金獅子筒【万雷】」と同等。
- 名前はabsolute(完全な、絶対の、決定的な)の当て字。
攻撃力と弾のバリエーションを両立した恐るべき兵器。正に絶対的な力を持つ。
属性弾速射の威力はバランスブレイカーと言われたラオートに匹敵する。
攻撃力もライトボウガンの中では高く、会心率も0%とマイナスではないので安定したダメージを出せる。
- 祖龍素材や崩天玉以上に古龍の大宝玉x5がハンター達の前に立ちふさがる。
祖龍もウカムも倒せるが、これが原因で諦めたハンターは意外と多いのではあるまいか。
- ちなみにミラルーツZとセットでそろえようとすると古龍の大宝玉の使用数は8個。
ただし龍耐性を回避能力でカバーさえできればとんでもない能力を発揮できる。
……だが、実際の所はミラルーツZと合わせてもメリットは少ないのでオススメはしない。
装填速度+3、装填数UPが発動するウカムル一式と合わせるのが主流。
と言っても、崩天玉を7個使うことになるのだが。
- この絶対的ボウガンの速射は賛否両論である。
貫通弾が3速射、属性弾が5速射と思って生産したが、逆で期待はずれと言うハンターがいる。
確かにダメージが5速射に比べ悪いが逆にこれは硬直が短いと見ることもできる。
例を挙げると銘火竜弩の火炎弾速射だと硬直の関係でゲリョスと相性が悪くなる。
しかし阿武祖龍弩の場合は3速射と短いため
安定して速射のダメージを稼ぎつつ回避ができると言うことである。
氷結弾速射は崩弩エイヌカムルバスには劣るものの
電撃弾、水冷弾速射は他の速射対応ボウガンより上回る。
あなたも速射=ダメージと言う考えを捨てていただきたい。硬直も考える必要があるのである。
これらを踏まえて評価すると欠点は製作難易度の高さと初期リロード、貫通弾速射ではないのだろうか?
- 貫通弾速射を抜くとMHFのキャラバンガンとMHP3の凶針【水禍】が同じ性能のボウガンとなっている。
凶針【水禍】は要求素材によって欠点がない阿武祖龍弩が簡単に作れるみたいなものになり、人気である。
万能ボウガンと思いきや、W属性連発装備にするととてつもない高火力を発揮する。
アプトノス【あぷとのす】
- 主に森丘や密林地帯、孤島に生息している草食種のモンスター。
- 温暖な気候の地に群れを作って生活している比較的大型の草食竜。雄の方が雌より一回り程大きい。
後方に伸びるトサカのような角、棘の生えた先端を持つ尻尾、肩から尻尾にまで張り出した背ビレが特徴。
人によっては見た目は少し物々しく感じるかもしれないが、
これ等の武装は少しでも自分を強く見せるための物であり、本質は非常に温厚で臆病。
個体によっては尻尾を振り回して反撃を試みる事もあるが、
基本的に危険を感じた瞬間に我先にと逃げ出してしまう。
大柄な体格故に動きは鈍重だがパワーはかなりの物。
大人しい性格も相成って、モンスターというより家畜や食材としての認知度が高い。
霜降り状の肉は非常に美味しく、過剰な栄養を与えて太らせたアプトノスの肝臓は
高級食材の代名詞として知られている。
酒場や食品店でアプトノスの肉を見た事が無い者はいないと言われる程メジャーな食材である。
ハンターからすると肉もそうだが、武具の素材としても使える骨も需要が高い。
また、力が強いので物資運搬の労働力としても需要が高い。
ハンターは基本的にアプトノスが牽引する荷台によって拠点と狩り場を行き来している。
このように現代では最早人間の生活には必要不可欠な存在となっている。
- ほぼ、生肉の剥ぎ取り用モンスターだが意味もなく狩るのはプレーヤーの人間性を問われる。
因みにMHFではアプトノス60頭討伐というクエストがある。
- MH3では大型モンスターが接近すると警戒しだす。
また、モガの森では剥ぎ取りが3回可能な巨大な個体も出現する。
- 性格は温厚で臆病。人懐っこいのかムービー(無印/G/P2G/3)中ではハンターや行商人たちの
荷物の運搬なども行っている。しかし、ゲーム中でそれを見る事はできない。
3では一応砂原のベースキャンプのテント横で寝ている姿が見れる。
もちろん攻撃できないし倒せない。当然起きない。
- でかい図体のくせにやたらと弱く、群れの仲間が傷付けられると我先にと逃げ出してしまう。
ただし少し遠い場所の仲間を攻撃しても他の個体は気が付かないのかそのまま草を食べ続ける。
また近い位置の仲間を攻撃しても、即死させた場合は知らん顔である。
3では場所や状況問わず逃げてしまうが一旦先のエリアに着けば何事もなかったかのように
落ち着きを取り戻し、ハンターが追いかけてきても再び仲間が傷付けられるまでのんびりし始める。
どうやら少々危機的管理がなっていない様子である。
たまに頭突きや尻尾で反撃してくる事もあるがやっぱり弱い。
常識的に考えてあの大きさで暴れられたらランポスやジャギィなんかよりよっぽど脅威になるハズなのだが。
- リオレウスやランポス、ドスジャギィなどにいつも捕食されている可愛そうなモンスターだが
3のオープニングでは襲い掛かってきたジャギィを返り討ちにして、水の中に落としルドロスに食わせた。
アプトノスが逆襲を仕掛けたのはこれが初である。
- 3では小型の個体が攻撃されると大型の個体がこれを守る。
また、超大型の個体は守り行動に出るだけでなく、自分が攻撃されたときにも積極的に反撃する。
今までたまにいた好戦的な個体は、実はこの超大型個体だったのかもしれない。
- なお、巨大アプトノスなどに見られる興奮状態は、
ハンターだけでなく「ほっといても攻撃を仕掛けてくるモンスター」も含めて無差別に攻撃対象としている。
そのため、子アプトノスを攻撃した瞬間巨大アプトノスが巨大ケルビに八つ当たり!
なんて光景が展開されることがある。
- 数多く生息しているのか、3では他のモンスター達が一定数狩ると出現しなくなるのに対して
アプトノスは不思議な事にいくら狩っても隣のエリアから無限に湧いてくる。
また孤島のエリア1のハンターが入れないエリア外の丘の上にも数匹のアプトノスがいるのが確認出来る。
やはり当たり判定は存在していないようでボウガンで攻撃しても無反応である。
- ちなみに、モンハンに登場している生物では食物連鎖の最下位に近い位置にいるものと思われる。
しかしP2G以前の作品では未発見状態ではレウスの横でおとなしく草を食み、
3では大型モンスターが隣のエリアにいてもうなり声をあげるだけ。
あまつさえ火竜や恐暴竜が捕食に来ても大した抵抗を見せない。
アマツマガツチ【あまつまがつち】
- MHP3に登場する古龍で、同作のラスボス。別称:嵐龍【らんりゅう】
- 白い羽衣のようなヒレを持つ古龍。海竜種に似た骨格を持つ。
その別称が示すとおり、嵐を操る力を持ち、嵐を纒い、嵐と共に移動する。
ユクモ村の伝承にも登場し、大いなる厄災の龍として恐れられている。
もちろん、意図的に人間の生活に被害を与えている訳ではなく、
その力の強大さ故に結果的に人間の生活を脅かすことになっている。
常に宙を舞い、普段は自らが発生させた積乱雲に紛れている。
嵐気胞と呼ばれる器官を持ち、膨大な量の貯水が可能。これを使い、強力な水流ブレスを放つことができる。
自身の周囲の気流を操って防御壁としたり、高速で旋回する事で竜巻を生み出す。
激昂すると目と胸部が淡く橙色に光り、この光に照らされた者は未来を奪われると言われる。
さらに身の危険を感じると全身が紫色を帯び、
ヒレに赤い斑点が現れるようになり、敵への攻撃がさらに激化する。
- 前述のとおり、MHP3におけるラスボス。
討伐する段階では霊峰に訪れており、ジンオウガはこの古龍に霊峰を追われたようである。
「大いなる厄災の龍」伝えられているが、かの黒龍のように「邪龍」ではない。
他の古龍と同じくその力が強大すぎるため周りに多大な影響を及ぼしているだけである。
ギルドは情報誌を通して古龍は悪気があって人々を危機に陥れているワケではないとMHP3において
初めて明確に説明した。
古龍の中では比較的おとなしめの性格だが、実力は間違いなく最強クラスである。
- 常に宙に浮き風を纏っているが、攻撃は普通に通る。
攻撃は腕のなぎ払いや自らの尾を鞭のようにしならせる攻撃、突進、水ブレス、竜巻攻撃など。
そして竜巻攻撃は、その場で回転し始めることで竜巻を発生させる。
直撃した場合は即死レベルのダメージを受ける。
- 他のモンスターには見られない独特な形状や特性を持つ素材が多い。
その素材から作られた武具はどれも神々しい。
武器の銘には必ず「凶○」と付き、その後ろには雲や雨、水、そして嵐に因んだ言葉が続く。
高い攻撃力と中々の斬れ味を持つ。
そして少々の水属性とマイナスの会心率を持つのが特徴。
また、勾玉や扇、鏡に琴、さらには時計などの祭具を模した独特な外見を持つ物が多い。
防具も男性は神官、女性は巫女装束を模している。
剣士用の物は荒天シリーズ、ガンナー用の物は蒼天シリーズと呼ばれる。
- アマツマガツチの生態ムービーは
最強の一撃とよべる(正確には加減されていたが)切断型のブレスを放つ姿が見られる。
アマツマガツチと呼ばれる伝説の龍の存在がどのような存在かを見せ付けられる。
アマツマガツチは知能が高く、危険度に関しては、人を襲うことはほとんど皆無に近い。
ムービーでも見て分かる通り、直撃をワザと逸らしているシーンともいえる。
ミラボレアスでも落とせない気球を「加減あり」で落としていることからも相当な強さが窺える。
- 専用BGMが4つも用意されている珍しいモンスター(ラヴィエンテ狂暴期も4つなので唯一ではない)。
どれも名曲として名高い。
曲名はそれぞれクエスト開始時のムービーおよびベースキャンプが「神霊の峰」
HP60%以下になるまでの前半が「大風に羽衣の舞う」
HP60%以下で攻撃激化状態になってからの後半が「嵐の中に燃える命」
上記討伐時の専用ファンファーレが「生者を照らす朝日」となっている。
- 2011年7月8日からイベントクエスト「嵐龍天翔」が配信されている。
通常クエの強化Ver、G級に当たる難易度である。
アミノタイト【あみのたいと】
- MHFに登場する鉱石系素材の一種。名前の後ろに「鉱石」は付かない。
- 近年になって樹海で確認された粘土状の柔らかい鉱物。
見た目はそこいらの石ころと間違えてしまうような粗末な物だが、
実は様々な鉱石の特性の限界を引き延ばす事が出来るレアメタル。
恐らくその見た目故に公式の発見が遅れたのだろう。
その価値を価格化すると、現在までの歴代シリーズ全てに登場した鉱石系素材で断トツの最高額である。
掘りだせる時期や地域もかなり限られており、数も少ないようで滅多に見る事は出来ない。
レアメタル中のレアメタルである。
雨【あめ】
- 空から水の粒が降り注ぐ気象現象の総称。雨粒の大きさや量、季節などによって様々な呼び方がある。
長期間降らないと渇水などを引き起こすが、一度に大量に降り過ぎると洪水や山崩れなどの原因となる。
冷気に当てられて氷の結晶と化した状態で降るものは雪と呼ばれる。
- その地域の環境によって雨の降りやすさや降り方は大きく異なる。
MH世界の狩り場の中にも雨の降りやすい地域があり、特定の時間帯に狩りに出ると雨が降っている事がある。
雨が降っていると少々視界が悪くなる。
また、タルの防水技術が発達していない旧大陸では爆弾類が使えなくなってしまう。
代わりに爆雷針が使える。
雨が届かない洞窟の中などでは爆弾類も問題無く使えるが、逆に爆雷針は使えなくなる。
- クシャルダオラが出現した地域ではとてつもない規模の暴風雨が観測される事がある。
アメザリクロウ【あめざりくろう】
- MHP2Gのあるイベントクエストで入手できる素材を使って作られる双剣の一種。
奇声を上げつつモンスターに怒涛の勢いで斬り込み、
その度に返り討ちに遭ったと言われる伝説の芸人ハンターが愛用したという双剣。
その形状は剣ではなく、両手にはめて使用するグローブのような武器である。もちろん斬撃属性である。
- 所有者の魂でも乗り移っているのだろうか、この武器を手にしたハンターはとにかくやかましく喋る。
喋るのは他のアメザリ武器でも同じなのだが、この武器は特によく喋りテンションも高い。
回避すれば「うりゃぁ!」、斬り上げれば「キリキリマイィ!」、攻撃を受けると「えらいこっちゃー!」、
鬼人化すれば「鬼人化っ!」、そして鬼人化中は攻撃を繰り出す度に
(゚∀゚)アヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャ!!!!
と、喋っているのか笑っているのかよく分からない奇声をけたたましく上げる。
その狩りの場にそぐわない異様なハイトーンボイスは、良くも悪くも場の空気を掻き乱す。
- これがただのネタ武器ならどうでも良いのだが、MHP2Gでは最強の水属性双剣だから扱いに困る。
同じく水属性の双剣である双聖剣ギルドナイトよりも、遥かに属性値が上なのである。
しかも基本攻撃力もギルドナイトとは大して変わらず、
説明文にて「斬れ味は神の領域」と言われるギルドナイトと同等の斬れ味という驚くべき武器。
こんな高性能武器を持っていながら、何故所有者はそこまで返り討ちに遭ってしまったのだろうか?
因みにスロット数は0。双聖剣ギルドナイト(2スロット)がアメザリクロウに勝てている数少ない要素である。
- クエストさえダウンロードできれば、そしてそのクエストをクリアできれば簡単に素材が集まる。
他の素材も比較的簡単に入手でき、必要数もさほど多くない。
何より生産費用が25,000zと格安である。素材集めにクエストをこなすだけで必要な費用が整う。
しかし最大の問題は、作った後でこの武器を使い続けるかどうかである。
性能だけ見ればもっと愛用者がいても良い筈なのだが…。
- 高い水属性と「双剣」という特性からグラビモスやヴォルガノスの討伐でお呼びがかかる。
特に罠や麻痺、スタン役がいる状況下では最適と言ってよい。
結構真面目にグラビ腹破壊を狙えたりする。
アメザリ装備【あめざりそうび】
- 伝説のお笑いハンターが愛用したと伝えられる装備一式。
見た目はエビザリガニをモチーフにしているらしい。
スキルは狩猟以外の方向に全力を注いでいる感がある。
MHFでも入手できたが、期間限定だったので現在は入手不可。
- P2ndGで登場した武器は水属性が高く、意外にもかなり優秀だったりする。
しかし振り回す度にアノ声が周囲一帯に響き渡る。
あまりにも異質で目立つ(耳立つ?)その風切り音に、
思わず改造なのではないかと思ってしまうハンターもいるとかいないとか。
アメザリ釣り大会!【あめざりつりたいかい!】
- P2のDLクエの一つ。
砂漠で黄金魚を釣って納品するのが目的。その数5匹。
黄金ダンゴを持って行けば、さほど難しいクエストではない。多少めんどくさいだけである。
アメザリの甲殻等の珍しい素材が手に入る。
- P2Gでは集会所下位★4のクエストとして登場した。
条件もほぼ同じで、砂漠で黄金魚を釣るのが目的。
しかし納品数はなんと8匹という鬼畜クエである。
黄金ダンゴは5個しか持ち込めないので、調合素材まで持ち込んでひたすら釣りまくりたい。
しかしこのクエストが鬼と呼ばれるのはもう一つ理由がある。
それはフィールドが砂漠で、さらに釣れる場所に問題があるのだ。
下位の砂漠で黄金魚が釣れるポイントは二つ。
一ヶ所はガノトトスが徘徊するエリア6の地底湖で、ホットドリンクが無いとスタミナがガンガン減る。
しかもガノトトスに見つかる危険があり、討伐するとなると時間的に危機感を覚える。
もう片方はエリア1の小さなオアシスである。ここはクーラードリンクが無いと釣りに専念できない。
さらにこのエリアにはガレオスがたむろしている。言うまでもない、あの砂漠では一番面倒な雑魚である。
因みにP2では釣れたエリア7の水場では永久に黄金魚が現れない。これも鬼畜要素の一つである。
おまけにこのクエストではあるエリアにてメラルーが出現する。
折角釣った黄金魚を奪われた時は鬼の形相でメラルーに武器を振るうハンターが後を絶たない。
時間切れになってしまったという報告も少なからず聞く程の恐るべきクエストである。
何気に下位では最高難度のクエストではないかと言われている。
アヤ【あや】
- 旧大陸の地図上に存在する地域。旧大陸の南東の海の上にある。
独特の文化を持つ部族が存在しており、それを絶対的な権力を持つ代々の王が纏め上げている
…と、言われている。
少なくとも文明が存在する事は間違いないらしいのだが、
この地域の部族たちは他の民族や文明との交流を頑なに拒んでおり、詳しい事はほとんど分かっていない。
定期便や連絡船も一本も通っておらず、ハンター達もこの地から何らかの依頼を受けたという者はいない。
もちろん足を踏み入れる事も出来ない。未だ多くの謎に包まれている地である。
嵐に舞う黒い影【あらしにまうくろいかげ】
- クシャルダオラのテーマBGM。
暴風雨の激しさと、それに舞うクシャルダオラのしなやかさが表現されたBGM。
名曲ぞろいのモンハンの戦闘BGMの中でも屈指の人気を誇り、
「神曲」と呼ばれることも。
この曲が聞きたいがためにクシャルダオラを連戦するハンターもいるほど。
MH2のオープニングでも流れる。
荒ぶる乱入者【あらぶるらんにゅうしゃ】
- MHP3のBGMの一つ。乱入クエスト発生時、乱入して来たモンスターとの戦闘中にのみ流れる。
暴れる乱入モンスターをイメージして作られた曲で、その力強さと恐ろしさがうまく表現されている。
例えジンオウガやイビルジョーなど、自分のテーマBGMを持つモンスターが乱入して来ても、
乱入クエスト中はこの曲が流れる。
前のクエストから引き続きフィールド上に存在しているアオアシラやドスジャギィなどと対峙した場合、
この曲もそのモンスターのテーマBGMも流れない。
- 本当はもう少し長い曲になるはずだったが、クエストの緊張感の継続のため、
微妙に調整されて現在に至ったという。
アリ塚【ありづか】
- 砂原のエリア8にある土を固めて作られたオルタロスの巣。
ハンターの背丈より遥かに高く非常に強固で、ディアブロスの突進で角が突き立っても、
しばらくは耐える事が出来る(が、やはり完全に耐える事はできない)。
- エリア4にも一つ存在するがエリア8にあるアリ塚と比べると小さくただの岩の塊にしか見えない。
同じエリアにあるジャギィの巣穴とどっこいどっこいの大きさである。
しかしどういう訳かこちらの小さいアリ塚からは
攻撃的な大型オルタロスがわらわらと出てくるので油断は禁物である。
逆にエリア8の大きなアリ塚からは基本的に大人しい小型オルタロスしか出現しない。
小さいアリ塚の方に戦力を固めることに何か意味でもあるのだろうか?
- 悲しい事に捕食者たるボルボロスの豪快な頭突きの前には無力。
一撃の元に突き崩され、そのまま巣に頭を突っ込まれ無残にも食べられてしまう。
ギルドではこの破壊活動をサブターゲットにしていたりするが、何かギルド側にメリットがあるのだろうか?
クリア条件も2つ破壊しないといけないというのがこれまた不可解である。
アリ塚自体は3つあるので本気で巣穴を塞ぎたいのなら全て破壊するべきだと思うのだが…。
- 上記の通りクエストによっては中からオルタロスが次から次に現れるので
スムーズに狩りを行う為にも早急に破壊してしまう事をオススメする。
大型モンスターをうまく誘導して破壊させるか、大タル爆弾を使って爆破してしまおう。
歩き調合【あるきちょうごう】
- 戦闘中にメニューを開き、歩いて回避しながら調合すること。
隙の少ない相手だとじっとして調合するヒマがないので歩きながら調合する必要がある。
特にガンナーの場合は弾を調合するのに歩いて調合することが多い。
- ある伝説的ガンナーは緊急回避中に調合を行ったことがあるという。
このほかにも、へビィボウガンのガード判定発生直前に調合画面を開き
ガードモーション中に調合を行うという離れ技も持っている。
アルコリス地方【あるこりすちほう】
- 旧大陸西部の地域の名前。シュレイド地方の南に位置し、ココット村に近い。
地名は「温厚な心」という意味があり、温暖な気候と広大な草原が特徴である。
シルクォーレの森とシルトン丘陵は各ギルドでは「森丘」の通称で知られる狩猟場である。
小型はアプトノスやランポス、大型はイャンクックやリオレウス等、
旧大陸を代表とするモンスターが多く生息している。
ハンターの手で作られたメタペタットという村があり、通称「旧密林」と呼ばれるメタペ湿密林も近い。
恐らくメタペ湿密林もアルコリス地方に含まれる土地と思われる。
アルバトリオン【あるばとりおん】
- MH3、MHP3に登場する古龍の一種。別名:煌黒龍【こうこくりゅう】
その姿は稲妻の様とも闇の様とも噂され"煌黒龍"と伝えられる古龍。
全身を鋭い逆鱗で覆われており触れるもの全てを無慈悲に引き裂く。
神域と呼ばれる火山地帯の一角に生息いて、そこでは飛行船が謎の墜落事故を起こすという
不可解な事件が多発していた。
墜落した飛行船には凍りついたもの、雷で焼け爛れたものなどがあり
ギルドでは複数の大型モンスターの仕業ではないかと推測したが火山という特性上
冷気を操るモンスターはいないという矛盾が生じる。
しかし、ハンターたちの間で噂になっている"煌黒龍"と合致したためギルドは神域の調査を開始。
やがて調査は完了し、ナバルデウスと同じく緊急としてその古龍をアルバトリオンと命名、
ギルドマスターはハンターへの討伐勧告に踏み切った。
実際に神域で目撃したという情報も聞き集められたが、
雷光のように青白く光っていたと言う者もいれば、煮えたぎるマグマの如く赤かったと主張する者もあり、
夜の闇よりも黒い漆黒だったと主張する者もいる。
その姿形については多種多様だが、
目撃者たちは最後には口を揃えて“その姿は恐ろしくもあり、神々しくもあった”と言ったという。
天災の具現とされていて、その原因となるその能力は自ら宿す属性の多さ。
そしてそれを司る体内器官が制御できていないため不安定と言うことである。
不安定かつ強力なため、他の一部古龍に通用した毒による体内器官の衰弱が効かない。
多属性、そしてその属性が強力で天候に影響を及ぼす、これがアルバトリオンの能力である。
そして不安定ゆえに完全に制御できておらず、暴走している。
結果として周囲の天候を急変させてしまう。
やはりその器官は角と関連性があり、角を完全に破壊すれば一部属性を制限できる。
また、自然界でも特異すぎる能力故、古代人が創り出した生物兵器、「竜機兵」の一体という説もあるが定かではない。
- 撃退という概念が無く討伐のみというのはキリンに近い。
古龍にしては珍しく体力の残りに関係なく尻尾の切断が可能。
突進はP2Gのナナ・テスカトリと同様予備動作がある。
フィニッシュ時のモーションは角竜のように角を振り上げる。
もちろん喰らうと痛い。しかし本当に危険なのは一緒に動かす尻尾である。
突進は避けたのにこの尻尾に当たってしまうハンターは非常に多い。
チャンスとばかりに下がった尻尾を狙って斬りかかる大剣使いや太刀使いは容赦なく吹き飛ばされる。
クシャルダオラ以上の滞空能力を持ち、威嚇で角に帯電し、その状態で約1分経過すると
全身帯電して体表が青白くなり、長時間滞空してさらに激しく動き回る。
飛んでしまうとブレスやクシャルダオラに似た攻撃(雷パンチ、滑空突進)を
してくるうえにさらにミラルーツの全体落雷に似た全体氷柱落としまでしてくる。
しかし帯電中に頭部に一定ダメージを与えると怯み、帯電を解除できる。
そして両角を破壊すると帯電不可能になり滞空できなくなる。この点は前作2の古龍たちに近い。
扱いとしてはオンラインのラスボス的なポジションであるが
ミラ系の特徴である、ブレスなどの一撃必殺と呼べる技が無い。
しかし、その代わりに今までのラスボスとは比べ物にならない程動きが速く機敏。
なお、全長は3105.80cmとなっている。
- 頭が印象に残るが、スネ○、リーゼントなどと言われると、
それとしか捉えることが出来ないほどブサイクな角である。
しかしそれを模したバレルはかなりかっこよかったりする。
それ以上にそのバレルの射撃音がものすごいのだが……
- やっかいな特性を封じる為にもどうやって角を破壊するかが戦略のカギとなってくる。
一般的に多いのはやはり睡眠爆破だがアルバトリオンを眠らせた時に前足と後ろ足の間にいると
眠って倒れこんできたアルバトリオンの足と足の間の絶妙な隙間に嵌って出られなくなる。
起こすまで出られないのでこれでは爆弾を置きに行く事が出来ない。
レムオルニスナイフなどを使って眠らせるのに躍起になっていると閉じ込められる可能性が高い。
- 煌黒龍、ミラグレイドという名称で全国のハンターをわくわくさせていたが
別にミラ系とは何の関係もなかった。
むしろ名前はカッコいいのに実物を見た初見のハンターは「・・・えっ?」
という何とも言えない気持ちになり、武器のことも含めてことごとく期待を裏切る奴である。
しかし武器のほうで言ってしまえば属性変化はアルバトリオンの体内器官の不安定さからなるものであり
その器官を使わない限り属性変化という武器は作ることができないだろう。
ちなみにその期待はMHFに突如出現した、
アルバトリオンと同じく力が不安定なリオレイア古生種にもっていかれた。
ボウガンは属性弾なので再現は別の意味でできている。
詳しくは別項のカオスウィングを参照してもらいたい。
- 全身が逆鱗に覆われているという設定であるため普通の鱗は出ず、逆鱗しか出さない。
初めて挑んでやっとの思いで倒した後、報酬画面で逆鱗がいっぱいあることにまず歓喜し、
説明文を読んで「全身にある」という文字を見て「あ、ああそう…」となることうけあい。
しかも全身トゲトゲどころか、ツルッツルのスベッスベにしか見えない。
我々の淡い期待ことごとく裏切る奴である。
しかし、ラスボスなので素材単価が高く、要らなくなったら売却するのも手
……というより、否応無く売却する事が殆どである
(ハンターの狙いが天をつらぬく角や翼膜であり、逆鱗なんてすぐ貯まるため)。
- テーマBGMの題名は「終焉終末」。
MHのBGMの中でもラスボスらしさが特に際立って感じられる。
威圧感のあるパイプオルガンや重い鐘の音などが上手く合っていて異常なまでに格好良い曲である。
まさに終焉を呼ぶアルバトリオンに相応しく、禍々しい絶望感がやたらと表に出ている。
上記の素材や近接武器の件で期待を裏切られたが、BGMに高い評価をつけるハンターは多い。
MH3のBGMはどれも評価の高い名曲が多いが、その中でも屈指の人気を誇る。
- MHP3rdでは3裏ボスである『三界』の1体として登場。
基本は3と変わらない。ただ、地形ダメージがなくなっている代わりに神域が広くなっている。
新モーションに角の振り上げが追加、2回振り上げて前方にいるハンターを打ち飛ばす。
また、突進の尻尾判定が弱体化、引き換えに突き上げの判定が強化され、
アルバトリオンから見て左側だと頭部に触れただけで大ダメージを受ける&宙を舞う事になる。
ソロ戦を考慮してか、鬼畜攻撃と言っても良い強襲はスピードが遅くなり、回避しやすくなった。
また、全体的に肉質も軟らかくなり、どの武器でもちゃんとダメージを与えられるようになった。
本当にことごとく期待を裏切る奴である。
ただ、翼の肉質は相変わらず硬いため破壊したいなら肉質無視系の攻撃手段があると楽だろう。
そして角帯電は強化され、角完全破壊でも封印が不可能。ただし青白状態への移行準備時間が増える。
3では空中戦で本領発揮だった青白状態は地上でもかなりの戦闘力を発揮。
自身の周囲or標的とその周囲に雷を落とす落雷攻撃を地上にいるとき、
3発連続or間を置いて計2発標的にダイレクトに雷を落とす落雷攻撃を飛行中使用してくる。
また演出も強化され、角帯電時に帯電の影響で光る、回転離陸時に雷を纏う&体色が青白になる、
青白状態になったとき雷雲の発生、フラッシュが起こるようになっている。
- 公式ガイドにはその存在を明記されなかった。
しかし別名に煌黒龍の名があるがミラボレアスのように「邪龍」という立ち位置ではないようである。
むしろアマツマガツチや他の古龍のように強大な力を持つが故に周りに影響が出ているだけで、
意図的な被害は出していない。
その証拠に墜落した観測隊の記録には「アルバトリオンから直接攻撃をうけた」
という文は一切書かれていない。
本っ当にことごとく期待を裏切るry
- ちなみに男用装備は微妙なのに対し女性用装備は谷間が強調されたけしからんデザインである。
上記でもあったアルバトリオンが生物兵器である説。これは勿論定かではない。
だがアルバトリオンの生態、見た目、そして神域の調査日誌などを読んでみると人によっては
この説がどんどん濃厚さを増してくる。
アルバトリオンの見た目は様々なモンスターが組み合わされているような見た目であり
(ディアブロスのような牙、リオレウスの耳、飛竜種の翼、尻尾にある謎の鰭、全身逆鱗等)、
動きもキリンの雷落とし、クシャルダオラのようなホバリング、ナナ・テスカトリのような突進等といった他の
モンスターや古龍達の動きや攻撃法持っており、特異能力である複数属性制御も自然界で発生したとは
思えない上に自らが制御出来てないという事を踏まえると何かにその能力を植えつけられた可能性が濃くなる。
そして情報誌に書かれていた神域の情報を日誌に書いてあった「神域に迷い込むと飛行船が叩き落される」
「全身が逆鱗で触ると裂かれる」という事も踏まえればアルバトリオンがまるで
戦争の兵器のような行動や役割を持っている事が分かってくる。
この事を全て踏まえるとやはりこのアルバトリオンが竜大戦時代、
人類が様々な生物を組み合わせて作成した生物兵器
という説があまりに濃くなる。
様々な生物を組み合わせて作成した生物兵器というと、真っ先に浮かんでくるのが
「イコールドラゴンウェポン」つまり竜機兵であるが・・・?
アルバトリオンとの戦いに慣れた方はアルバトリオンと戦いながら
その能力や見た目や素材をよく見てみよう。
ただしこれらの説の公式発表は無いためあくまで仮説。
ただ確実にいえることは、ミラボレアスを凌駕するモンスターだという事実くらいか。
アルバレスト【あるばれすと】
- MHシリーズ初期から登場していた量産型のヘビィボウガン。
古参の間で「アルバ」といった場合、上記のモンスターではなくこちらを表すことも少なくない。
- 特に骨素材でフレームを強化した「アルバレスト改」は装填できる弾が非常に豊富であり、
最初期に作れる武器ながら強い敵とも十分に渡り合える傑作である。
- なおMHP2における同型の初期配給ヘビィボウガン「ボーンシューター」も非常に高性能であった。
アルビノ【あるびの】
- 人間の場合は「色素欠乏症」という。
日本では「白子症」とも呼ばれる歴とした遺伝病。「ノアの箱船」の主人公ノアがそうだったとか。
- 人間を始めとした多くの有色生物に見られる。
単に体毛が白いのではなく、色素を持っていないため、瞳が青や赤色であったり、地肌も白かったりする。
ペットとしてのアルビノは「希少」で「体色が白やうっすらピンクと可愛い色」であるため
正常な個体に比べて高値で取引される。
しかし、自然界においては紫外線に対する耐性がほとんどない。
視覚障害を発生する個体が多い(ここまではヒトの場合も同様。人間はそれらをケアできるだけ)。
そして何より目立つため捕食されたり、逆に餌を取れなかったりして
長く生きられない個体が多いのも事実である。
- あくまでも「白が原種」であるフルフルは進化の過程で色素細胞が退化した生物、
すなわち正常な遺伝情報により白化した白変種であると思われ、アルビノとは異なる。
これは現実世界でも鍾乳洞の深層に生息する生物などに見られる特徴である。
眼が退化している、などの特徴も同一。
色素を持った状態で誕生してきたところの赤フルフルは正確には亜種ではない。
ギギネブラも裏面に当たる部分が赤いためアルビノでははない。
- なお、くどいようだがアルビノの個体には視覚障害があることが多い。フルフルには関係ないが。
- ヒプノック希少種は蒼白い。もしかして…。
- エスピナスの希少種も白い。やっぱり…。
アルビノエキス【あるびのえきす】
- 奇怪竜下目に属する飛竜(フルフルやギギネブラ)から取れる特殊なエキス。
鬼人薬や硬化薬とうまく調合すると効果を増強する事が出来る。
しかしその調合はかなり難しい部類に入り、調合書無しには簡単に作れない。
アルビノと言うから白いのかと思いきや、アイコンは青い。
アルビノの飛竜から取れるエキスだからだろうか?
しかしフルフルもギギネブラも別にアルビノと言う訳ではない。
泡【あわ】
- ダイミョウザザミとショウグンギザミが口から吹き出す泡。
怒り状態になると口から常時泡が漏れ、瀕死になると異音と共に体液の混じった深紫色の泡を吹く。
ダイミョウザザミはこれを圧縮してブレスとして放射する。
人体を容易に吹っ飛ばすほどの威力があるので注意。
- 陸生であってもカニは鰓で呼吸する動物であるため、水がなければ死んでしまう。
そのため陸生のカニは体内に取り入れた水を口から吐き、空気中の酸素を取り入れては
再び体内に戻して同じ水を繰り返し使い回す。
これを長く繰り返していくと水が蒸発して少なくなり、
さらに体液なども混じった水は粘りけが出て泡となる。
また、水棲のカニは泡を吹かない。陸生のカニにのみ見られる特徴である。
ダイミョウザザミやショウグンギザミも立派な陸生のカニの仲間である証拠だろう。
因みに陸生のカニは必要以上の水に浸かっていると溺れ死んでしまうため、
あくまで適度な水さえあれば良い。
- MH3の水中では底から泡が湧きあがっている場所がある。
この泡には酸素が含まれているので、この場所まで泳いでいくと酸素を補給できる。
ただし、イキツギ藻の下から不自然に量の多い泡が上がっている場合、
それはチャナガブルである可能性が高いので注意。
アングイッシュ【あんぐいっしゅ】
- イビルジョーの素材から作られる大剣で、ベルセルクソードを強化して作成可能。攻撃力が重視されている。
MH3では匠で紫ゲージが得られる2本の大剣の内の1本。
P3では紫ゲージが無い事と、煌黒大剣アルレボの存在もあって少々霞んでしまっている。
- 極めて異質な形状をしており、色も含めてサボテンと呼ばれる事も多い。
また先端の形状からして、男性の象徴を逆さにした形をしているとも言える。
しかも溜め3で赤い亀裂部分が膨らむという、最早狙っているとしか思えないギミックまである。
- アングイッシュ。
邦訳すると「激痛」、「苦悩」といった恐ろしい意味となる。
怒り時になって古傷が開いてしまったイビルジョーの気持ちがまさにこれであろう。
それ以上に怒ったイビルジョーを前にしたハンターも同じ気持ちになること受けあいである。
アンドレイヤー【あんどれいやー】
- ランスの一種で、さびた槍を強化していく事で完成する。
下位で作成できるが、これ以上の強化は無い。
また、ウカムルバス討伐後に作成できるアンドレイヤーGがある。
外見は鋭い凹凸のついた筒といった風情であり、攻撃するとギュルギュルと回転する。
実際のドリルに近い構造といえるだろう。
また、ガンランスの古代式殲滅銃槍とジェネシスともデザインが似ており
これらはアンドレイヤーの発展型として見る事も出来る。回転機構も搭載してるし。
また、傷ついた部分を復元した本来の姿を「マテンロウ」と見ることができる。
- 攻撃力は400を超えており、下位の時点の無属性の槍としては最高峰の攻撃力を持つ。
しかし、会心率にマイナスがついている事や素材収集の面倒さ、
攻撃力は若干劣るが斬れ味が青まであるティガスティンガーの存在などから、目立たない存在となっている。
- MH3では龍属性を纏って登場。さらに強化先としてハイアンドレイヤーが誕生した。
今回はさびた槍の派生先だった鋼氷槍がクシャルダオラと共に消えてしまったため、
ハイアンドレイヤーが唯一の最終形態である。
以前よりは強力になったが、同じく龍属性を得た本来の姿であるマテンロウからすると
見劣りしてしまうのが残念。
- 余談ではあるが片手剣を除いた錆武器は上位互換である太古武器に
見た目名前ともに繋がりを持っている。
その理由は錆武器の本来の姿が太古武器だからであり、太古武器が何らかの要因で破損して
本来の性能を引き出せなくなってしまったものが錆武器となったのである。
大剣は錆武器がエンシェントプレート、太古武器がエピタフプレートであり
ハンマーは錆武器がブレス・コア、太古武器がパルセイト・コアである。
ところがアンドレイヤーと対になる太古武器のランスの名前は上記の通りマテンロウ。
長く伸びた穂先が摩天楼を彷彿とさせるところからマテンロウとの名前が付いたのだろうが、
アンドレイヤーや他の太古武器と比べてみるとオリエンタルなその名前に物凄い違和感を感じる。
- ちなみにこの武器には元ネタがある。
カプコン社製の格闘ゲーム「ウォーザード」に登場する中ボス「ブレイド」の持つ武器がそれで
その名もズバリ「アンドレイアー」である。
デザインもほぼ同じである。