- ファミクシャ【ふぁみくしゃ】
- ファミ通シリーズ【ふぁみつうしりーず】
- ファーレンフリード【ふぁーれんふりーど】
- ファンゴ【ふぁんご】
- ファンネル【ふぁんねる】
- フィニッシュ【ふぃにっしゅ】
- 部位破壊【ぶいはかい】
- 風圧【ふうあつ】
- 封印のハンター【ふういんのはんたー】
- 封印技【ふういんわざ】
- 風牙竜【ふうがりゅう】
- プーギー【ぷーぎー】
- プーギーレース【ぷーぎーれーす】
- 風翔龍【ふうしょうりゅう】
- ブースターパック【ぶーすたーぱっく】
- ブースト【ぶーすと】
- 夫婦【ふうふ】
- ブーメラン【ぶーめらん】
- ブーメランハンター日記【ぶーめらんはんたーにっき】
- 封龍剣【ふうりゅうけん】
- フェイク【ふぇいく】
- フエールピッケル【ふえーるぴっける】
- 笛吹き名人【ふえふきめいじん】
- フォンロン【ふぉんろん】
- 深い森の幻影【ふかいもりのげんえい】
- 浮岳槌【天空城】 【ふがくつい(てんくうじょう)】
- 浮岳龍【ふがくりゅう】
- 不可能を可能にする男【ふかのうをかのうにするおとこ】
- 武器【ぶき】
- 武器出し攻撃【ぶきだしこうげき】
- 不気味な爪【ぶきみなつめ】
- 不気味な毒腺【ぶきみなどくせん】
- 腹甲【ふくこう】
- 複合スキル【ふくごうすきる】
- 武具玉【ぶぐだま】
- 不屈【ふくつ】
- 吹吹チャガンマン【ふくふくちゃがんまん】
- 腹鱗【ふくりん】
- 袋【ふくろ】
- ふさふさのお面【ふさふさのおめん】
- 不死虫【ふしちゅう】
- 武神闘宴【ぶしんとうえん】
- 吹っ飛び【ふっとび】
- 物欲センサー【ぶつよくせんさー】
- ブナハブラ【ぶなはぶら】
ファミクシャ【ふぁみくしゃ】
- MHP2ndGのイベントクエスト「ファミ通 吹雪を討つもの」に登場するクシャルダオラのこと。
「JUMP 爆炎の帝」のテオ・テスカトル同様に攻撃力・全体防御率共に高い。
- このクエストの依頼主は「あるガンランス使い」。
「ファミ通」で「ガンランス」と言えば一人しかいないが……
- また、25分で撃退扱いにならず、体力が少なくなると足を引きずり、山頂で眠る。
「JUMP 爆炎の帝」のテオ・テスカトルも同様。
- 現在ではFクシャと略される事が多くなっている。
ファミ通シリーズ【ふぁみつうしりーず】
- 大人気ゲーム雑誌が原案の武器&防具。
ファミ通Tシャツ、ファミ通漢布(ふんどし)、双鉄扇【ガバス】、太刀扇【ガバス】
等見た目がよい物ばかり。
特に防具はSなら好きな色にできるのでおもしろい。強さは後回し!!
生産するには、ファミ通関連のクエストを成功させて特定のチケットを得る必要がある。
チケットは、ファミ通チケット、PT(プラチナチケット)、注文書、特注券の4種類。
入手できるクエストや入手確率はそれぞれ異なるので、何度も挑戦して必要数集めよう。
- MH3ではコラボ武器ブレインフォックスが作れる。
見た目はMHP2GやFでお世話になる武器に似ているがランスである。
- 最近では副編集長の影響からか、ガンランスにまつわるものが多い。
特にP3では、ガンランス限定クエストに加え、専用のガンランスが3本も作れる。
ファーレンフリード【ふぁーれんふりーど】
- MHP3rdに登場するベリオロス亜種の素材から作成される弓。
通称ファーレン。その完成度の高さからイケメンと呼ばれることも。
汎用性が非常に高い人気の1本である。
- 無属性ではあるが高い攻撃力に加え会心率15%、スロットも1つ空いている。
最大の特徴は溜め4がデフォルトで解放されていて溜め3と同じ“連射”であることである。
つまり溜めすぎが無駄にならない立ち回りが可能なのだ。
ただし無属性連射弓という特性上、弱点を正確に射抜く技量がなければ火力不足に陥りやすい。
完成度は高いが使いこなすには相応のPSが要求される弓である。
ファンゴ【ふぁんご】
ファンネル【ふぁんねる】
- なんとか戦役終盤で第三勢力が投入し、アクシズを落とす作戦時に大流行(?)した武装。
ニュータイプでないと使用できない。それがモンスターハンターで登場した。
タイプがあり、分類として名称が付けられている。
- 大型ファンネル
・ランポス:突撃攻撃のみ。大型モンスターがよく使用してくるタイプ。
・ゲネポス:硬直効果のある実弾型ファンネル。砂漠の大型モンスターが多用する。
・イーオス:ビームマシンガン型ファンネル。展開時の個数が最も多い。
耐久力が高く、破壊しにくい。生体がビームマシンガンの直撃を受けた場合、後遺症が残り
徐々に体力を奪われてしまう。
・ギアノス:ランポスの出来損ない。トリモチランチャーを装備していた。
最近はどういうわけかマシンガンへと変更されている。
・ガレオス:移動速度、マシンガンの命中精度共に非常に高性能なファンネル。
さらにレーダー、ステルス機能を搭載。だが、砂漠でしか運用できない。
・ブルファンゴ:乙事主様。森丘ではジェットストリームアタックを使用して攻撃してくる。
その突進しかできないという攻撃は多くのハンターを恐怖に陥れてきた。
・アプケロス:ホーミング生肉。ガノトトスの釣りをしたり
ディアブロス、ガノトトス、グラビモスと戦っているとどこからともなく現れてくる。
重いので、罠にかけて攻撃してる間にハンターが押しのけられてしまうことも。非常に邪魔。
- 小型ファンネル
・ランゴスタ:硬直効果のあるファンネル。女王バチみたいなのが使用する。
それに影響され、大型モンスター達もランゴスタを主に使用することとなった。
モンハンではランゴスタがラスボスと称されることも。
・カンタロス:影も体も薄い。しかしランゴスタのように"堕ちろカトンボ!"玉による一撃墜落が無い。
・大雷光虫:硬直効果のあるファンネル。展開されるタイミングはさほど多くない。
ヤマツカミが搭載しているものは上位機種であり、攻撃可能時間が大幅に上昇している上、
自爆装置まで組み込まれている。
・チャチャブー:突進攻撃をメインとするファンネル。基本的に自然物へ偽装して設置されている。
メインの突進攻撃以外にも硬直効果を持つ手投げ弾の発射や地雷を設置するなど
厄介きわまるファンネル。上位機種として比較的大型のものも確認されており、
そちらは全方位爆撃まで行う。それ自身もチャチャブーを運用しているため、
マザーファンネルの一種と推察される。親機、子機共に攻撃力が高い。
・オトモアイルー:ハンターが使えるファンネル。P3rdからは2機搭載できるようになった。
人によってその性能はさまざまであるが、搭載しない場合も多い。
- 因みにファンネルとは"漏斗"のことである。
ヒレ漏斗の方が稼動効率がよい。
フィニッシュ【ふぃにっしゅ】
- 各武器のコンボ攻撃のラストを飾る技。繋ぎきった時は爽快である。
フィニッシュを決めた瞬間にモンスター討伐のメッセージが出たらものすごい快感である。
また、ランスの突進中に繰り出せるフィニッシュ突きや
スラッシュアックスの属性解放突きのラストを指す事もある。
モンスターの拘束攻撃の止めを指す事もあり、定義としては非常に幅広い。
一概には言えないが、最後を飾るだけあって比較的派手で威力が高い攻撃が多い。
しかしその分スキも大きい場合も多く、乱用は避けるべきである。
部位破壊【ぶいはかい】
- 大型モンスターの破壊可能な部位を破壊する事。
頭、翼、尻尾、ヒレなどがありその破壊できる部位を集中的に攻撃していると壊れる。
部位破壊を行うと報酬品に部位破壊報酬が増える。
ただし、アカムトルムの牙、ラージャンの角などのように両方破壊しないと破壊報酬が手に入らない場合や、
特定の武器でしか破壊できない部位もある。
- 尻尾を切り落とすと(一部を除き)その尻尾から剥ぎ取れる。
同様にボルボロスの頭部の甲殻やナバルデウスの右角は破壊すると剥ぎ取る事が出来る。
- 特定の部位を破壊すると、モンスターの能力や行動が大きく変化する事がある。
例えばドドブランゴの牙を破壊すると咆哮にバインドボイス効果とブランゴ召喚の能力が無くなったり、
イャンガルルガは尻尾を斬られると先端の毒腺を失うために毒攻撃が使えなくなる。
また、単純に尻尾を切断出来れば尻尾を使った攻撃のリーチが短くなり、比較的有利になる。
しかし必ずしも弱化するとは限らない。
例えばモノブロスやディアブロスの角を折ってしまうと壁に突進させても刺さらなくなり、
ショウグンギザミの爪を片方でも破壊すると常時怒り状態になって襲い掛かってくる。
- 初心者ハンターは部位破壊=体力が減ってる=もう少しでクエストクリア! と勘違いすることが多い。
- だが、古龍種の尻尾等は体力が一定以下にならないと切断できないので、
クエストクリアとまではいかないが、簡易的に体力を測ることは可能である。
ある一体の古龍を除いては・・・
なお、古龍以外にも体力を削らなければ尻尾が切れないモンスターもいる。
- 「部分破壊」や「部位破損」など、覚え間違う者も数名いる。
- 爪や翼などは左右のうち片方を壊せばそれだけで報酬が出るものの、
左右両方を壊してもそれ以上報酬は増えないといったものが多い。
また壊しても報酬が出ないどころか戦略的にも全く関係の無い部位も存在する。
それらは当然壊してもそれ以上何も起こらない為、完全に壊し損である。
しかしそれでも壊しておかないと何だかその部位が気になって仕方がないというのは
やはりハンターとしての性分だからだろうか?
- 殻を背負い直すショウグンギザミや泥浴びをするボルボロスに体液で結晶を作るアクラ・ヴァシム、
そして一部の古龍種は睡眠によって角を再生させる事がある。
またシェンガオレンも全ての足を部位破壊した後にダウンさせると真っ赤になっていた足が元通りになる。
もっとも一度部位破壊報酬のフラグを立ててしまえば何度再生されようが報酬は来るので心配は無用。
これらのモンスターは部位破壊によって弱体化する種類が多い。
破壊できたとからと言って油断はできない。再生されて窮地に立たされぬよう注意。
特に古龍などはせっかく封じていた能力が復活するので性質が悪い。
また何度壊しても報酬に変化がない点にも注意したい。
ただしショウグンギザミは背負い直した殻の種類が破壊した殻と異なる時のみ、
再度の破壊でも報酬がもらえる。
(例:グラビの頭蓋骨二回ならグラビの頭蓋骨一回分だが、
グラビの頭蓋骨と巻貝ならそれぞれ設定された報酬が受け取れる。)
- 当然の事ではあるが部位破壊報酬は部位破壊を達成しなければ入手することは出来ない。
しかし誰もが疑問に感じている事だとは思うが討伐後、もしくは捕獲後の無抵抗の相手から時間を掛けて
丁寧に剥ぎ取っても部位破壊報酬を得る事が出来ないのに対して、
逆に戦闘中に無理矢理力尽くで破壊して、
しかもどこに落ちたかも分からない部位が素材として手に入るのはなんとも不思議な話である。
特にアルバトリオンの場合、破損した「砕けた天角」は部位破壊せずに手に入れる事ができるが、
無傷の「天をつらぬく角」は部位破壊しないと手に入らないという謎の矛盾が発生する。
部位破壊後のモンスターを見れば分かると思うが、破壊した部位は無残なまでにズタボロにされており
本当に素材として扱えるのかどうか不安である。
一部の部位破壊報酬の入手確率が極端に低いのはこれが原因ではなかろうか?
普通に考えるのなら破壊しない方が綺麗なまま手に入りそうなものなのだが・・・。
そこまでしてでも戦闘中に破壊しておかないと確保出来ない理由でもあるのだろうか?
ひょっとして本体に未破壊の部位を残したままにしていると
ギルドが貴重な素材に目を付けて持って行ってしまうとでもいうのだろうか?
- MHP3rdでは新たに破壊王というスキルが登場。
これは破壊可能部位への耐久値が1.3倍早く溜まるという部位破壊に特化したスキルである。
- 尚、モンスターハンターの世界には存在しないが腹筋部位破壊と呼ばれるものがある。
これはあまりの面白さに大爆笑し、腹筋がおかしくなってしまう。
即ちモンハンの面白動画(の中でも特に面白いもの)の事を指す。
風圧【ふうあつ】
- モンスターが飛び立つとき、着地時などでモンスターの周りに発生する風。
風圧を食らうとダメージ判定はないが、しばらく行動不能となる。スキル「風圧無効」で防ぐことができる。
- 「風圧【小】」「風圧【大】」「龍風圧」の3種類がある。
- MHFでシーズン9.0にて龍風圧の上位スキルにあたる「暴風圧」が追加された。
- 小は主に飛行能力が低いor軽いモンスターが起こす。
大は飛行能力が高いor体重が重いモンスターが起こし、ラオシャンロンはその巨体故に歩行だけでも
風圧を引き起こしてしまう。
龍風圧はHCを除けば文字通り古龍種が起こす。最近になってラヴィエンテも起こすのが確認されている。
ちなみにクシャルダオラが纏っている厄介な風も「龍風圧」になるので、
スキル"龍風圧無効"をつければ気にせず戦える。
- 風圧が起こるモンスター
- 風圧【小】
- イャンクック、ゲリョス、イャンガルルガ、ヒプノック、フルフル、バサルモス
- 風圧【大】
- ティガレックス、リオレイア、リオレウス、モノブロス、ディアブロス、グラビモス、ラオシャンロン、
ミラボレアス、フルフル(HC)
- 龍風圧
- クシャルダオラ、オオナズチ、ナナ・テスカトリ、テオ・テスカトル、ラヴィエンテ、
リオレイア(HC)、リオレウス(HC)、ディアブロス(HC)、ババコンガ(HC)
封印のハンター【ふういんのはんたー】
- 漫画 モンスターハンターオラージュのみでの設定。
ギルド専属のハンターであり、同時にギルドナイトとは一線を画す特殊なハンター…とされる謎の存在。
伝説に伝えられるあるモンスターを討伐する事を目的としている。
封印のハンターになるにはある条件が必要で、
それをクリアした者は右手首に全狩猟区特別狩猟許可証の紋章を持つ事で任命される。
この紋章の所有者はクエストを通さなくとも自分の判断のみでモンスターを狩猟する事を特例的に許される。
ただし、実際に狩猟した場合はギルドへの報告が義務付けられている。
…しかしどこまで本当かは分かっておらず、ただの都市伝説という説もある。
封印技【ふういんわざ】
- 武器を使う際に多用するべきではない攻撃技の事。
スキは大きいが割に合った効果が無い、もしくはPTでの多用は仲間に迷惑が掛かってしまう技を指す。
具体的に言えば片手剣の盾剣コンボ、大剣の斬り上げ、ランスの突進、ガンランスの水平砲撃竜撃砲、
太刀の気刃斬り及び気刃大回転斬り斬り下がり、ボウガンの散弾拡散弾徹甲榴弾の乱用、
ハンマー笛のスタンプ、弓の溜め1連射等々。
- 絶対に使ってはいけない技ではないという所がミソ。
その武器の使い手であれば、これらの技にも長所や使い所を見出し、的確に使い分ける事が出来る。
風牙竜【ふうがりゅう】
- ベリオロス亜種の別名。砂原に生息する四足型の飛竜。
口から吐き出す空気のブレスは着弾と同時に竜巻と化し、しばらくその場に留まる。
この竜巻に身を任せ、勢いを付けて獲物に飛びかかるという離れ業を持つ。
プーギー【ぷーぎー】
- モンスターハンターの癒し存在。外見は我々の世界でいう豚に似ている。性別は雌。
もともとモンスターハンターシリーズのマスコットであったが、最近アイルーメラルーに押されて影が薄い。
クエストに行く前にプーギーをなでると報酬がよくなるという都市伝説が存在した。
実際には肉を上手に焼くタイミングの練習になる。
ただし肉と違って外見が変化しないのでご機嫌にさせるのは中々に難しい。
また撫で過ぎると機嫌を損ねるのか体当たりされた揚句、どこかへ行ってしまう。
- 本棚でプーギーの服を着せ替える事ができる。
なかなかバリエーションも豊富で、自分好みに着替えさせる事ができる。
- MHFではハンターのサポートに現れる事もある。
また「プーギー牧場」という施設もあり、決して存在感は薄くない。
シーズン7.0からは専用の装飾品によって、ハンターのスキルを直接補助できるようになるといった
重要な役割を得た。
服のバリエーションの多さは一番だろう。
- 2と3では名前を付ける事が出来たり
更に3とP3では抱えて運べるようになったりと、存在感アップに努めている。
運んだ先でプーギーを下ろすと場所によって様々なリアクションをとる。
リアクションが設定されていない場所だといきなり眠り始める。
しかし呼ぶとすぐに起きて向かってくる。
の○太並みに寝付きがよく、軽く虫に刺されただけで目覚める大型モンスター並みに寝起きもいいようだ。
- P3では更なる存在感向上の為なのか、アイルー村のようにオトモアイルーを背に乗せて歩いたり、
ハンターがマイハウスのベッドで寝ると添い寝をしてくるようになった。
しかし何時も同じ位置に移動してからベッドに飛び込むというまるでガノトトスみたいな設定があるせいか、
プーギーがベッドの後ろの本棚の前にいる状態でベッドに入るとなんとベッドを擦り抜けて移動してくる。
そこまでして一緒に寝たいのだろうか?
- WiiGでは、エサとおやつを上げると、どこかへと旅立ちアイテムを持ってきてくれる。
また着ている服(裸の王様、思い出のストライプ、魅惑のピンク、緑と黒の衝撃、眠りを誘う白)と
あげたおやつによってアイテムが変化する。MHF同様に存在感の薄さを感じさせない。
エサとおやつをあげる前に、なでてあげると取ってくるアイテムの枠が増えるかもしれない。
- 2でもなでるのに大成功すればマイハウスではどっかにいきクエスト終了後にアイテムを、
村では場所に応じた採取ポイントを教えてくれる。また街にはドスプーギーなるものもいる。
- 3ではアイルーに対抗してか、ニャーと鳴くという暴挙に出た。
- 無印、G(PS2版)、P、2、P2、P2Gはこれといった特典がないため飼っていないハンターもいる。
- アイルー村でもプーギーは登場する。
本編では一匹のプーギーを着せかえていたが、
この作品では服の数だけプーギーが存在する為、集めていくと結構な数になる。
長屋の前に大好物のサツマノイモを置いておくといつの間にか現れる。
また何故か最初から服を着ている、どこかから逃げ出してきたのだろうか?
この作品では主人公がプーギーを捕まえるたびに違う名前を付けていくが、
見つけた際にはプーギーと呼んでいる。
プーギーというのは生物としての名前であって個体としての名前ではなかったという事なのであろうか?
またアイルー達はプーギーに騎乗する事もあり、プーギーレースというものが開催されている。
詳しくは下記参照。
- P3出の説明を見る限りやはり、生物としての名前らしい
- 現実世界の豚は野生のイノシシを家畜化したものである。
ということは可愛らしいプーギーも元を辿れば、
ご先祖様は皆の嫌われ者であるブルファンゴだったりモスだったりするんだろうか?
あんな迷惑な害獣をよく飼いならす気になったものである。
プーギーレース【ぷーぎーれーす】
- アイルー村で行われている人気の競技。
プーギーに跨って競争する競馬のような競技である。
レースに勝てば賞品が貰え、順位が高い程いいアイテムが手に入りやすい。
ノーリスクで遊べる上に採集用アイテムが貰え、遊び終えるまで時間が経過しないので
その日の終わり頃やする事の無い時に気の済むまで遊び続ける人が多い。
障害物を避けたりキノコで加速したりタル爆弾をぶつけて妨害し合うなど独特のルールがある。
某売上世界一のレースゲームに似ているなどと言ってはいけない。
- 複数のコースが存在し短距離中距離長距離からコースの長さを選ぶ事が出来、
一回から三回までの回数でセットを選ぶ事も出来る。
プーギーの種類によってタックルが強かったりジャンプ力が高かったりと能力差がある。
また商品としてプーギーの餌が貰える事もあり、プーギーに与えるとそのレース中のみ能力が変動する。
コースの途中でアピールポイントと呼ばれる虹色のスペースがあり、そこでトリックを行う事によって
ポイントを貯める事が出来る。
このポイント自体はレースの結果には影響しないがポイントの量によって観客からアイテムが投げ込まれ、
それを使ってレースを有利に進める事が出来る。
- レース中に手に入るタル爆弾は三種類ありそれぞれ緑に青に赤と色が付いている。
緑タル爆弾は前にまっすぐ飛ぶだけだが青タル爆弾は最も近い相手に向かって飛んでいく性質があり、
赤タル爆弾は一位の相手の頭上から落ちてくる特性がある。
これってやっぱり某カー○だよね、青タル爆弾は某コウラだし
赤タル爆弾はトゲ○ーでしょ?なんて言ってはいけない。
一位のキャラにとってはぶつける相手がいないので残念ながらどれも旨味が無い。
またアイテムのストックがあるうちは次のアイテムを取れないので、
キノコを取る為にも手に入れたばかりのタル爆弾をその場で投げ捨てる人もいるとか。
ちなみに飛んできたタル爆弾はトリックやジャンプで無効化出来る。
避けきれないと思ったらジャンプで迎え撃ってみよう。
- CPUは農場にいないプーギーやマイアイルーが乗っているのと同じプーギーに乗って現れる事もある。
プレイヤーが知らないだけでアイルー達は個人でそれぞれプーギーを飼っているのかもしれない。
風翔龍【ふうしょうりゅう】
- 体の周りに暴風を纏う銀色の古龍種。
角で風をコントロールしていると思われ角を破壊されると体の周りの暴風が無くなる。
この古龍が現れた地域は街砂漠以外悪天候に見舞われる。
しばしば、甲殻の錆びたものも目撃される。
なお、風翔龍と呼ぶことはほとんど無く、「鋼龍」が一般的。
- 古龍の中では比較的弱い部類に入り、閃光玉か龍風圧無効が非常に役立つ。
特に龍風圧無効が有る無しでは、難易度が遥かに違うのでそのスキルを付ける事をオススメする。
- 武器に龍属性が無くても角の破壊可能、鋼龍(風翔)なのに氷の属性の素材になる等不思議な所がある。
同義語・鋼龍クシャルダオラ
ブースターパック【ぶーすたーぱっく】
- MHFの課金形態の一つ。1回300円、4回1000円。シーズン4・0から実装された。
いわゆる「ガチャ」と呼ばれるシステムで、1回につき、BP生産券1~8までのうち、どれかが5枚と、
逆鱗などのレア素材や、回復薬などの消耗品が手に入る。
BP生産券のうち、1~7までは既存武器のデザイン違い、8はオリジナル防具を生産できる。
- 基本的にプレイヤーからは1~7までの生産券ははずれとされることが多い。
作れるものは既存武器のデザイン違いに過ぎないので、わざわざ課金しなくても製作できるし、
最終強化までに生産券が10枚必要で、2回同じ生産券を引き当てないと最終強化できないからである。
一応強化素材は大幅に緩和されてはいるものの、
どんなに運がよくても、武器は最低600円払わねば最終強化できないのである。
一応ボウガンのみ生産券5枚で強化可能。
- 防具の場合、生産券4枚で強化可能だが、
作れるのは1部位だけであり、フルで揃えるには生産券が20枚必要である。
防具は既存防具のデザインを変更し、防御力やスロット数を強化したものが多い。
つまり、防具に関しては非課金で作れる物の上位互換である。(一部例外あり)
- ブースーターパックは実装当時、プレイヤーからの批判が極めて多かった、
と言うより、非難轟々という状態であった。
なにせ、プロデューサーが
「アイテム課金の予定はありません。準備に1年以上かかるし、
もし行う場合は半年以上前に告知します」(意訳)
と発言してから、わずか1ヶ月で実装されたからである。
ちなみに告知などは全くなかった。突っ込みどころが満載すぎて言葉が出ない。
- さらに、BP生産券8で作れる防具、ガルーダベストの性能誤表記の問題もあった。
当初、スキルPが「貫通弾追加+5」と表記されていたのだが、
誤表記として「貫通弾強化+5」に変更されたのである。
これについては、ガルダーベストを天と地の2種類に分け、
それぞれ「貫通弾追加」と「貫通弾強化」とすることで一応の解決を見ている。
- また、ブースターパック第1弾での、
女性用防具のあまりに露骨な見た目と、かなりひどい特殊効果にも一部で批判が出ていた。
MHシリーズでも屈指のものであり、低年齢層への配慮を欠いている、露骨すぎて不愉快などの声があった。
詳しい言及は避けるが、確かに不快感を覚える人がいても仕方がないと思えるものである。
これらについてはブースターパック第2弾以降ではある程度改善されている。
- ブースターパックは基本的に1つのシーズンごとに1弾づつ増えていく。
また、実装当初の弾は作れる武器、防具は1種類だけだが、
実装からしばらくすると、作れる武器、防具が2種類になる。
- 批判が多いブースターパックではあるが、実装から早1年以上が経過し、現在第6弾まで実装されている。
今となってはある程度プレイヤーから受け入れられている感もあるが、いまだに批判は存在してはいる。
- より高額なターボパックなるものも存在する。
ブースト【ぶーすと】
- MHP3rdから登場した新機能。武具玉を使用し、武器の攻撃力を少しだけ強化する。
上昇効果はそんなに高くはないが、手軽に強化できるのが特徴。
強化した武器にはアイコン左下に「+」が表示される。
ただし制限も存在する。
- 強化できるのはその武器の状態で1回のみ
- 武器を強化するとブーストは解除される
- 解除されると再度強化が可能になる
- 武具玉の他にブースト用の費用も掛かり、大体1000z~から。
弱い武器の場合、ブーストするよりも強化した方が安上がりな場合が多いため、
序盤はあまり利用しないだろう。
夫婦【ふうふ】
- リオレウスとリオレイア二頭討伐のこと。
例「夫婦やろうぜ」
- 余談だが、クエスト「4本の角」にでるディアブロス亜種が雌だから、
通常ディアブロスが雄ならばこちらも「夫婦」となる(雄雌の判断は出来ないが)。
繁殖期の場合は、雄のほうは変色しないので確実に夫婦であろう。
- テオ・テスカトルと、ナナテスカトリもいちおう夫婦であるが、同時に出るクエストがないため
こう呼ばれることは少ない。
- MHFにて、カムオルガロンとノノ・オルガロンという牙獣の夫婦が追加された。
ブーメラン【ぶーめらん】
- くの字の形をした投擲武器。回転の遠心力によって投げた者の手に戻ってくるという特徴がある。
- 投げナイフよりもダメージは小さいが、斬撃属性の固定ダメージを与える事が出来る。
その気になれば尻尾の切断も出来るが、これだけで尻尾を切り飛ばすのは至難の業。
稀に冗談抜きで打撃武器使用者やガンナーが持っているが、ほとんどの場合ネタアイテム扱いである。
ガチで使うのであれば、ほとんどの場合タル爆弾の起爆用である。
- 前述の通り、投げても戻ってくるので何度も使う事が出来る。
しかし、一定確率で彼方へすっ飛んで行ってしまう。この場合は一個消費した事になる。
- モンハンを含めたフィクションの世界では、刃でできた斬撃系の武器として扱われる事がある。
しかし、当然ながら自分に返ってくるという特性上、刃は危険すぎるため現実世界では打撃系の武器である。
しかも何かしらに接触すると、回転が止まるため戻ってこない。
因みに本物の戦闘用として作られたブーメランは石や鉄で作られており、物によっては1kg前後になる。
こんなものが回転しながら自分に返ってくるのだから、取り損ねれば骨折では済まない事も考えられる。
そのため実際は当たらずに戻ってきたブーメランは、そのままは受け止めず一旦回避して、
それを回収して再度使うという非効率的な武器であった。無論、現代では武器としては完全に廃れている。
また、当然ながら大半のゲームと違い当たった場合は戻ってこない。
しかし、鳥などを獲るための狩猟道具としては現代でも使われている地域もある。
と言っても前述の通り、刃では作られていない。
- 最近ではハンター以外にもチャチャやオトモアイルーが投げたりする。
チャチャのブーメランは固定ダメージだがオトモアイルーのブーメランは武器の影響を受けるので、
ブーメラン特化型の戦闘スタイルでも武器選びは慎重に。
オトモが切断系統の武器を装備している場合にはお馴染みのくの字型の切断属性のブーメランを投げるが、
打撃系統の武器を装備していると二本の骨を十字架状に組み合わせた打撃属性の骨ブーメランを投げる。
こんなチャチなナリでもいっちょまえに減気効果とめまい値を持っており、
遠距離武器なので攻撃の際にオトモが敵に迎撃されにくく、
しかも連続して頭部に当たりやすいので意外と使い勝手がいい。
更にはステータス異常のオトモスキルとの相性もいいので侮れない。
またブーメランが巨大化したり敵を貫通するオトモスキルも存在する。
ブーメランハンター日記【ぶーめらんはんたーにっき】
- ニコニコ動画という動画サイトにアップロードされている動画。
ブーメランのみ(無くなったらキック風雲拳)でMHP2Gを縛りプレイするという動画。
- 実況者はBoome氏。「ゆっくりしていってね」でお馴染みのSofTalkボイスを使った実況プレイで、
TATI亜種とも呼ばれていた。
- ネタが豊富で実況が面白い。動画は軒並みUPから24時間で10000再生を軽く突破する人気を誇る。
しかし本人の事情や編集にじっくり時間をかけているため、新作発表までに長い時間が掛かる様子。
最近は新作発表までの間隔が数ヶ月にわたる事もあり、他の動画シリーズに比べて不安定である。
あまりに期間が長いため、視聴者から失踪したのではないかと思われてしまう事も多々ある。
本人も動画内でいつか失踪するかもしれないという意味にも聞こえる発言をしている。
しかし「失踪疑惑が出てからがBoomeの本気」と考えている視聴者も多く、
誰もが新作の発表を心待ちにしている。
ところがあまり早く更新されると今度は「何があった?」と動画でコメントされてしまう。
それもまたBoomeクオリティといったところか。
- 最近ではオトモのアランが話すようになった。今後が期待される。
- Boome氏のブログ→http://blog.livedoor.jp/boome_rang/
封龍剣【ふうりゅうけん】
- はるか昔に対龍用として作られた剣。どれも他の龍属性武器をはるかにしのぐ高い龍属性を誇る。
大剣:封龍剣【滅一門】、封龍剣【超滅一門】、封龍剣【真滅一門】、極封龍剣【超滅一門】
片手剣/双剣:封龍剣【絶一門】、封龍剣【超絶一門】、封龍剣【真絶一門】極封龍剣【超絶一門】
- P2ndGでは「ミラアンセスシア」「独龍剣【藍鬼】」「双龍剣【太極】」、
MHFでは「大蛇ノ大鉈」「大蛇ノ剣」「炎妃双【悪女】」などといった、
場合によっては封龍剣をしのぐ武器も存在する。
しかし大剣に至っては攻撃力で勝負が決まる武器なのでこれより攻撃力の高い龍属性大剣自体が
封龍剣をしのぐ武器である。理由はただ1つ、手数が無いから高い属性値を生かせないことである。
- スキル「属性攻撃強化」を発動させて【真滅一門】を装備すると龍属性1030という恐るべき数値を記録する。
MHFではこれの代わりに「極封龍剣【超滅一門】」に強化できるが、属性値が素で1200と何かがおかしい。
- MH3ではさびた塊から強化した封龍剣【絶一門】、【怨絶一門】の2種。
大剣側は存在しない。
代わりにエンシェントプレートやエピタフプレートの龍属性が大幅に強化されている。
まぁ、どの道アルバトリオン&イビルジョー武器の繋ぎにしかならないが・・・
- かつて【滅一門】の継承者と【絶一門】の継承者による決闘が行われた事がある。
どのような決闘だったのか詳しくは不明だが、勝者は【絶一門】となった。
しかし敗北した【滅一門】も完全には没落せず、再興の為に継承者自ら【滅一門】を鍛え直した。
その結果誕生したのが【超滅一門】、そしてそれをも上回る【真滅一門】である。
一方【絶一門】の継承者もこの勝利に浮かれる事は無く新たなる力を求めた。
結果としてこちらも【超絶一門】、さらに【真絶一門】へと武器を強化した。
武器として完成を見た双方だが、その後リベンジマッチなどが行われたかは不明。
フェイク【ふぇいく】
- モンスターの頭部を模した頭用の防具の事。装備した時の見た目には非常にインパクトがある。
そのほとんどは小型モンスターを模したもの。
- 実戦向けとして人気が高いのは性能、防御力共に高水準なガルルガフェイクや
ボマーのスキルが速攻で付くアイルーフェイク等。
ネタとしてならどれも面白い。上級者になる程使われなくなるブルファンゴフェイクやモスフェイクは
より強いインパクトが残るかもしれない。
幸運スキルが発動する便利なジャギィフェイクは男女でデザインがジャギィとジャギィノスに別れる等
中々に手が込んでいる、ただし素材はドスジャギィの頭を使う為、ドスジャギィフェイクになると思って
作るとガッカリするかもしれない。
ちなみにカラー変更すると目の色が変わる。
- 本来のフェイク(fake)とは偽物や捏造する事を表す。
- P3rdでは下位フェイク装備は今まで通り剣士/ガンナー共通だったが、
上位フェイク装備になると他の防具同様剣士とガンナーでの装備制限がついた。
スキルは一緒なのだから共通のままでよかったのではないかという気がするのだが…。
なお名称は剣士の場合最後が今まで通り「フェイク」、ガンナーは「ヘッド」となっている。
- さらにフェイク系を装備するとなんとキャラクターボイスが変化するというギミックが発生。
3から存在するジャギィフェイクは妙に甲高い声に、今作初登場のガーグァフェイクはアヒルっぽい鳴き声がする。
またMGSコラボ装備のスネークとザ・ボスもそれぞれの声になる
(この2種に至っては他のSE・一部BGMが変化する)。
有用性はないかもしれないが、
案外面白いので他のメンバーに迷惑にならない程度に被ってみるのもいいかもしれない。
- 残念ながらスカル系は変わらない。
フエールピッケル【ふえーるぴっける】
- 採掘には使えない、小さなピッケル。不思議な力を宿している。
- 鉱石や虫、モンスターの骨などの素材と調合すると、調合した素材が増えるという不思議な現象が起こる。
- 店頭には並ばず、訓練所やトレジャーハンターの報酬として手に入れる事が出来る。
調合リストを埋めるには、この対象となる素材全てに対して一回は調合を試みる必要がある。
入手できる確率も高くはないので、かなり面倒。
しかし好記録を出すと入手確率が上がるため、記録挑戦も兼ねてやると気付いた時にはたくさん持っていたり。
- だが以下の方法を行うとフエールピッケルは消費されないまま調合リストを埋めることができる。
- フエールピッケルと、調合したい素材を持って適当なクエストに出発。
- 1.で用意した物を調合。
- クエストリタイア。
- このアイテムの他にも原理不明の不思議なアイテムは幾つかあるが、一番不思議なアイテムと聞かれれば、
多くの人はモドリ玉かフエールピッケルのどちらかを答える。
笛吹き名人【ふえふきめいじん】
- スキルの一種で、角笛を始めとする各種笛系アイテムの破損率が下がる効果がある。
しかし、狩猟笛の演奏効果の持続時間が延長されるというもう一つの効果のほうが有名。
- 防具のボーンシリーズにスキルポイントが付いている事が多く、一式そろえると発動する。
しかしボーンシリーズ自体の性能があまり良くないので、もっぱら鼓笛珠による発動が主。
鼓笛珠1つでスキルポイントが2付くので、5スロットで発動させることができる。
ただ、斬れ味レベル+1や業物などのスキルと併用する場合、
スロットを圧迫してしまうのでそれらを泣く泣く諦める笛使いもいるとかいないとか。
尤も、自分強化の切れ目が生死を分ける笛使いにとって、
演奏時間を延ばしてくれる笛吹き名人がついていればその他のスキルはさしたる問題ではない、とも。
- MHFでは笛吹き名人が一発で発動する笛吹珠Gが存在する。これにより他のスキルとの共存が楽になった。
フォンロン【ふぉんろん】
- シキ国の北に位置し、樹海が存在する旧大陸とは別の大陸。この地に存在すると言われている地域。
一説によると、塔が存在するというのはこの地らしい。
古龍観測所に納められているヤマツカミの資料の幾つかはこの地で発見されており、
この事からヤマツカミが海を越えて移動する事が確認された。
深い森の幻影【ふかいもりのげんえい】
- オオナズチのテーマBGM。
基本的にオオナズチが怒り状態になった時に流れ、怒りが治まると止む。
従来の戦闘BGMとは違った、三味線や横笛をメインに奏でられており、非常に和風な感じになっている。
オオナズチはあまり人気のある存在とは言えないが、この曲の人気はとても高い。
「神曲」とも指されることがあるクシャルダオラのテーマ「嵐に舞う黒い影」よりも
格好良いと主張するハンターも多い。
ただし、オオナズチの怒り状態の継続時間は128秒(=2分8秒)であるため、
ずっと聞いていることはできない。
- 曲の雰囲気がMGSっぽいという人もいる。
似ているのは偶然だが、ステルスかくれんぼというオオナズチの特性から考えると色々と勘ぐってしまう。
浮岳槌【天空城】 【ふがくつい(てんくうじょう)】
- MHFのハンマー。剛種武器なので非常に強力なハンマー。
一部のハンターから「ラピュタ」の愛称で呼ばれている。
詳細は言うまでも無く、アレです。
浮岳龍【ふがくりゅう】
- ヤマツカミの別称。一応見た目が浮いている山のように見える事から。
しかし山が浮くというか、どこから見ても山というよりタコである。
- P2Gの集会所G3クエストの名前。勿論登場するのはヤマツカミ。
緊急クエストとして登場するが、いきなり一人で挑んでも易々と勝てる相手ではない。
因みにこのクエの舞台は塔なのだが、このクエ仕様に改造されており、エリア7までしか無い。
戦場となる7も、明らかにヤマツカミと対峙するための構造となっている。
不可能を可能にする男【ふかのうをかのうにするおとこ】
- 今まさに味方がやられる!といったような状況に、
颯爽と現れて味方への攻撃を防ぐハンターを指す言葉である。
これが出来るのは、貫通効果の無いリオレウス、リオレイア、イャンガルルガなどのブレスなどが主である。
また、味方を吹っ飛ばしてグラビモスの熱線などから救うのもこれにあたると言えよう。
- 元ネタはもちろん某種がどうのこうののアニメ。
※ちなみに、味方の身代わりに死んでしまった方がアノ雰囲気が出る事が分かっている。
死ぬ際に「やっぱ俺って…不可能を可能に…!」と言うとその場の雰囲気が最高潮になる。
類義語:「守ってみせると言ったろ…?ジェ○ド…」
対義語:「マウアァァアー!!!!」
武器【ぶき】
- ハンターがモンスターを狩猟するために使用する戦闘用の道具。
強大なモンスターにもダメージを与える強力な破壊力を秘めており、細かく分けるとその数は計り知れない。
時期や地域によって様々な武器が存在し、ハンター達が使っている物は
ギルドや各地の武器工房が認めた対モンスター用の専用武器である。
人間より遥かに巨大な生物と真正面からぶつかり合う事も少なくないため、
どの武器も現実世界の武器と比較して非常に大きく、最も小さな双剣でさえも全長100cm以上、
最も長い太刀は3mを遥かに超える。
- すべてギルドの最先端の技術で生産される。
故にギルドの機密事項に触れるものであるため、ハンターはちゃんとした自身の武器の管理が要求される。
- 現在ギルドで認可されている武器カテゴリーは13種類。
その内剣士用の近接武器と、ガンナー用の遠距離武器に分けられる。
この項目では、各種武器の詳しい解説は割愛する。
詳しい解説等はそれぞれの項目を参照していただきたい。
- 近接武器
- 大剣
- ハンターの身の丈程もある両手剣。
重量とリーチを活かした重い一撃が持ち味で、刀身を盾にガードも可能。 - 太刀
- 大剣を大幅に軽量化した刀剣類。
威力とスピードを兼ね揃えた攻撃を繰り出す一方、防御面は乏しい。 - 片手剣
- 小振りな剣と盾のセット武器。
スピードを活かした臨機応変な戦い方が可能で、サポートもアタッカーもこなせる。 - 双剣
- 両手に小さな剣を持って戦う。
片手剣以上の連続攻撃で徹底的な攻めに徹する攻撃特化の武器。 - ハンマー
- 重量級の鈍器。
攻撃速度は遅いが一撃が重く、頭への攻撃はモンスターさえ卒倒させる。 - 狩猟笛
- ハンマーの内部を空洞化した武器。
楽器のような音を奏でて自分や仲間を強化できる異色の武器で、当然攻撃も可能。 - ランス
- 鋭い槍と大型の盾のセット武器。
機動力を犠牲にしているが、素早い突きと鉄壁の守りをメインに戦う。 - ガンランス
- 砲撃機構を搭載したランス。
ランス以上に機動力は劣るが、攻撃力と防御力は最強クラスの性能。 - スラッシュアックス
- 変形機構を搭載した戦斧。
状況に応じて斧と剣、二つの姿を使い分けて戦う最新の武器。
- 遠距離武器
- ライトボウガン
- 火薬と弦を併用した軽量級の銃。
多彩な弾丸と機動力で敵を翻弄しつつ戦う。 - ヘビィボウガン
- 火薬と弦を併用した重量級の銃。
高い火力を活かして重い一撃を次々に撃ち込む。 - 弓
- 弦のみを用いて矢を放つ武器。
近づき過ぎず離れ過ぎず適格な距離を見定めながら戦う。 - ボウガン(組立式)
- 各種パーツを組み合わせて創作するタイプのボウガン。
見た目も性能も使用者次第で、最も個性が表れる武器。
- なかなかに武器生産の様子も興味深いものである。
Fの伝説の職人は複数人で武器を生産するシーンがある。
かなり真剣に生産に取り組んでいる様子を見ることができる。
でも3のロックラックの職人は素材持って画面外に移動。
その後、ものすごく激しい音と声が聞こえて最後ドンガラガッシャーン。
そして戻ってきて完成した武器を何気ない普通のテンションで渡す。
生産時のテンションは何だったのだろうか…
更に剛猫武器は普通に叩いたり思いっきり叩いたり、
しまいにはタル爆弾ハンマーで叩いたりしたりする。
剛猫武器のランダム性能の原因はこれかもしれない。
武器出し攻撃【ぶきだしこうげき】
- 主に剣士が多用する攻撃。納刀状態で移動しながら△を押すと、武器を出しつつ攻撃を繰り出す事が出来る。
抜刀攻撃とも呼ばれる。
- 抜刀時の移動速度が遅い大剣やランス、ガンランスでは重要な攻撃の一つ。
特に一撃離脱の性質が強い大剣では、武器出し攻撃→回避して納刀→武器出し攻撃…が基本戦術となる。
- 武器出し攻撃が必ずクリティカルヒットになる専用スキル【抜刀術】が存在する。
会心率がマイナスでも関係なくクリティカルヒットとなるので、
攻撃力が高くても会心率の低い武器との相性が良い。
大剣の一種、角王剣アーティラートと組み合わせた抜刀アーティが有名。
不気味な爪【ぶきみなつめ】
- ギギネブラから稀に剥ぎ取る事が出来る不気味な爪。
剥ぎ取りが難しい素材で、入手は困難。
特に上位の個体から得られる「不気味な鋭爪」は
ギギネブラを剥ぎ取る以外には入手手段が無く(捕獲やクエスト報酬では入手できない)、
それでいて入手確率も高くはないため価値が高い。
ギギネブラ捕獲が嫌われている原因の1つにもなっている。
- MHP3rdでは名称が「毒怪竜の爪」となった。捕獲や基本報酬でも入手可能になり、集めるのがかなり楽になった。
不気味な毒腺【ぶきみなどくせん】
- ギギネブラの頭部、腹部、そして尻尾に見られる毒を生み出す器官。
近年になって素材として使われるようになった。
暗闇では怪しげな光を発し、剥ぎ取った後もしばらくの間はクネクネと動く。
内部には強烈な猛毒も詰まっており、精神的にも肉体的にも、そして衛生的にも非常に悪い素材。
破壊するとその部分から噴き出す毒を弱める事が出来る。
ギギネブラの素材を加工した武器には、刃や打撃面にこれが仕込まれており、
噴き出す猛毒を直接傷口に打ち込めるような構造になっている物もある。
より濃度の高い猛毒を保有する物は「不気味な猛毒腺」と呼ばれる。
- この素材を必要とする双剣のブラッドウイングの説明文によれば、
この毒は体内をドロドロに溶かしてしまう猛毒との事。
加工によって強化されているのかは不明だが、
狩りの最中にそんな猛毒を浴びてしまったハンターは本当に大丈夫なのだろうか?
特に拘束攻撃のフィニッシュによる毒液浴びせなど、命がいくつあっても足りなそうだが・・・。
腹甲【ふくこう】
- ウルクススの腹部を覆う甲殻。縦に何列も並んだ溝がある。
ソリのような形状になっており、自慢の瞬発力を活かして猛スピードで氷上を滑走する事が出来る。
分厚く発達した物は「堅腹甲」と呼ばれる。
堅腹甲は高い強度と粘りを持ち、優れた武具を生み出す素材として重宝される。
複合スキル【ふくごうすきる】
- 幾つかのスキルの特徴を共有している非常に珍しいスキル。
発動できる防具は限られているが、複合されたスキルの組み合わせは非常に強力である場合が多い。
- 装飾品によって発動させる事は出来ないため、防具にあらかじめ定められた物でなくては発動できない。
この特性上、発動させるには防具をシリーズ一式で装備する必要があり、
それに合わせて他に適用できるスキルや総合的な防御力などもかなり制限されてしまう。
これらのリスクを補うだけのプレイヤースキルも必要となる。
また、防具シリーズ自体を揃えるのもかなり大変である。
- スキルの名称と効果は以下の通り
- 鋼殻の護り … 「地形ダメージ無効」「火耐性+10」
- 霞皮の護り … 「龍風圧無効」「耐雪」
- 炎鱗の護り … 「毒無効」「盗み無効」「疲労無効」
- 護法 … 「毒無効」「麻痺無効」「気絶無効」「睡眠無効」
- 逆鱗 … 「火事場力+2」「根性」
- 真打 … 「斬れ味レベル+1」「攻撃力UP【大】」
- 剛弾 … 「通常弾・連射矢威力UP」「貫通弾・貫通矢威力UP」「散弾・拡散矢威力UP」
- 餓狼1 … 「回避性能+1」「見切り+5」
- 餓狼2 … 「回避性能+2」「見切り+5」(+会心ダメージ補正を1.35倍に変更)
武具玉【ぶぐだま】
- MHP3rd初登場アイテム。装備品を強化できるアイテムで、それまでの鎧玉と同じ。
P3rdでは武器の強化(ブースト)にも使うため、鎧玉では都合が悪いため武器防具両方を指す
「武具」の名称があたえられたのだろう。
- 武具石と特定の鉱石又は虫を調合して作ることができるが、重武具玉だけは調合不可。
不屈【ふくつ】
- MH3に登場するスキル。発動にはコラボ防具かコラボクエの報酬素材から作る珠が必要。
- 効果は死ぬと攻撃力上昇というもの。
上昇は2死まで、1死で1.1倍、2死で1.2倍になる。また、火事場と重複可能。
よって2死+火事場+丸薬バグはとんでもない火力をたたき出すことになる。
- 欠点として発動には1回以上力尽きることが必須の条件である。
故に発動する際はソロが望ましい。
PT非推奨なのは3死でクエスト失敗になるのに不屈で数回力尽きているため、
メンバーは力尽きてはいけない状況になるから、それによる報酬金減額である。
そのため、PTプレイで発動するなら事前にメンバーの了承を得ていることが望ましい。
また、発動者はHRPにマイナスが入ることも覚悟しておかなければならない。
あと、2死で1.2倍にした場合、火事場に匹敵する火力を得れる代わりに1回でも力尽きるとクエスト終了。
そのため通常での2死発動はそれなりの覚悟もいる。
吹吹チャガンマン【ふくふくちゃがんまん】
- MHP3に登場するライトボウガンの一つ。
吹吹茶釜を強化して作られる、形状も性能もいろいろと異質なボウガン。
- 茶釜のような外見をしている。そしてその中から小柄なアイルーが上半身をのぞかせている。
しかもこのアイルー、武器の説明文を読む限りどうやら本物、それも吹き矢のプロらしい。
このアイルーの自慢の吹き矢がバレル代わりとなり、その肺活量を推力として弾丸を射出する。
故に火薬も弦も使わずに弾丸を撃ち出すという珍しい機構を持ったボウガンである。
弾速は他のボウガンと大差ない。火薬に匹敵する推力を生むアイルーの肺活量には驚愕するばかりである。
速射機構(この場合「機能」と言った方が正しいか)も備えている。
納銃するとアイルーは内部に隠れる。そのためハンターは一見ただの茶釜を背負っているだけに見える。
一応スコープも付いているらしいが、スコープと言うよりアイルー視点である。
勿論射撃前にはリロードが必要。・・・弾倉らしき物は見当たらないがどこに装填するのだろうか?
- 攻撃力はかなり控えめ。(作製時点で150、ブーストをしても165)
レア度6でありながら下位のライトボウガンにすら劣る場合もある。
会心率も0なので直接的な火力は全てのライトボウガンの中でもかなり下の方。スロットも0である。
低火力だからこそ使いたい徹甲榴弾や拡散弾にも非対応。スキルで運用可能にしても装填数は一発ずつ。
しかしこの武器の大きな利点は特殊弾の運用に非常に長けているという点である。
LV1毒弾、LV1麻痺弾、LV1睡眠弾が速射対象となっており、モンスターの状態異常を狙う事に特化している。
鬼人弾、硬化弾、回復弾にも対応。速射は出来ないがLV2毒弾やLV2麻痺弾も扱える。
攻撃を捨ててサポートに徹底特化したライトボウガンと言える。
- 使えない武器ではないのだが、生産がなかなか難しい。
吹吹茶釜の時点から勇気の証や肉球のスタンプといったチケット系の素材が必要になる。
そして角竜ディアブロスの素材、それも特に貴重な骨髄や延髄を必要とする。
- 報酬はマタタビをギルド経由で払うらしい・・・。
腹鱗【ふくりん】
- ウカムルバスの腹部を覆う分厚い鱗。先端部は鋭く、下を向いた棘のようになっている。
比較的軟らかい腹部をガードする鎧であると同時に、下敷きにした物を削り取る武器でもある。
雪上を移動する際にはスパイクの役割を果たし、逆に氷上を滑走するために利用する事も出来る。
火属性の攻撃でなければ破壊する事は出来ない。破壊されると肉質や属性の弱点が変化する。
袋【ふくろ】
- モンスターの内臓器官の一つ。
大半のブレスを吐くモンスターはこの器官を備えており、ブレスの成分をこの中に溜めこんでいる。
火炎袋や毒袋、凍結袋など様々な種類があり、これらも他の素材と同様に剥ぎ取る事が出来る。
ただし中に詰まっている成分は当然どれも危険なものばかりなので取り扱いには非常に注意が必要である。
- 麻痺袋を持つチャナガブルのようにブレスを吐かないにも関わらず、袋を備えるモンスターも存在する。
ブレスとして使用しなくとも棘等から成分を滲ませて攻撃に使用するようだ。
- 変種のモンスターからは特殊な袋が入手できる。
- 鳴き袋は一部のモンスター達が大声を上げるときに使用する臓器である。
臓器を破裂させる事によって音を出す事が出来るがそれはハンター達の使い方であって、
流石にモンスター達が鳴き声を上げるたびに内臓を潰しているとは考えにくい。
剥ぎ取られていない状態の鳴き袋なら潰さずとも音を出せるのではなかろうか?
また轟竜の大鳴き袋を持つティガレックスは別だが、鳴き袋を落とすモンスターは基本的に咆哮を使用しない。
逆に咆哮を使用するモンスターは鳴き袋を落とさないものばかりである。
鳴き袋を持つ小型鳥竜種は鳴き声で群れを管理しているので、
大音量を出すとは言いつつも実はその音は破裂させた時のみ出るもので、
実際はもっと繊細な音を出す為の器官なのかもしれない。
- クラゲ型魚類から剥ぎ取れる素材袋というものも存在するが、
あれはクラゲがそのような袋を体内に持っているというよりは
クラゲの丸く柔らかい皮を袋のように使用しているというイメージの方がしっくりとくる。
- ウル○ラマンなどに登場する怪獣達も皆体内に袋を備えている。
使い方もモンスター達と同じようにブレスを吐く為であり、これらの元ネタといって差し支えないだろう。
- 某国民的RPGにもアイテムを大量に入れられて名前も自由に付け替えられる便利な袋が存在するが、
モンスター達の袋とはまったくの無関係である。
ふさふさのお面【ふさふさのおめん】
- チャチャのお面の一種。ウサギのような外見をしている。
このお面を被ると感覚が鋭敏になる分臆病な性格になってしまうらしい。
- 採取を多くしてくれる。
その上臆病になると同時に若干礼儀正しい性格になるためイライラ感も半減する。
また、サインを出すと千里眼効果があり、熟練度が上がると千里眼効果が切れた瞬間にサインを出しても
位置を教えてくれることがあるという、脅威の索敵能力を有している。
製作もお手軽と非の打ち所の無いお面である。
攻撃にこそ参加してくれないが、もともとチャチャの攻撃などおまけにもならない程度なので
さほど気にならない。
- ただし、怒り状態になると見境無く肥やし玉を投げまくるという特徴があるので
この点には注意が必要となる。
また、性格は礼儀正しくなったが若干中二病のにおいもするので(これはどのお面でも共通ではあるが)
人によっては精神衛生上あまりよろしくないかもしれない。
不死虫【ふしちゅう】
- 寿命1000年と言われる虫(そこまで生きたという事を証明できる証拠は無いが)。
とにかく長大な寿命を持つ事で知られている。
- にが虫と違いそのまま食べる事は出来ないが、栄養剤や生命の粉の作るための調合素材として重宝される。
光蟲やにが虫などと比べると売却価格が高く、レア度も4であるため受け渡しが出来ない。
武神闘宴【ぶしんとうえん】
- イベントクエストの1つ。MHP2ndGで新たに追加されたクエスト種である大連続狩猟クエスト。
大連続狩猟ではたいていターゲットのモンスターは少なくて2匹、多くて4匹だが、
このクエストでは計5体を相手にしなければならない。
ナルガクルガ、ティガレックス、グラビモス亜種、ディアブロス亜種、激昴ラージャンと
手ごわい相手ばかりがでてくる上、攻撃力も高く、時間も50分と、
MHPシリーズでは最高難度を誇るクエストの1つと言える。
しかし、集会所クエなので4人で立ち向かう事を考えると
2ndG村上位最終クエ「モンスターハンター」よりは楽だが、厳しい事には変わりない
モンスターハンターと同じく、ラオートが使われることが多い。
- このクエストにおける最大の敵は、グラビでもラージャンでもなく、時間である(特にソロ時)。
吹っ飛び【ふっとび】
- 「転倒」と同じで、他人の攻撃に当たるとキャラが取る行動。
ハンマーの攻撃全般や大剣の切り上げ等が、吹っ飛ばす攻撃として代表的。
飛ばされ方が派手で目立つ為、PTプレイでは飛ばしまくる人は嫌われる事がある。(何事も程々が肝心)
だが、実は「吹っ飛び」中には飛び始めから墜落して起き上がるまでの、
ずっと続く長~い無敵時間が存在するのである。
起き上がり後にも一瞬無敵時間があるため、万が一攻撃を重ねられても回避やガードにより対応は可能。
そのため危険度はかなり低く、「転倒」と違ってよほど運が悪くない限り「吹っ飛び」が原因で死ぬ事は無い。
そのため使い方によっては人助けもでき、飛ばされる事自体を楽しいと喜ぶ人も結構存在する。
嫌ってばかりの人もこれを機会に認識を改めてみてはどうだろうか?
ただ、起き攻めが原因で嫌われているのは事実だが…
- なお、片手剣の盾コンボ、ランスの突進、ガンランスの砲撃その他でも水平方向に吹っ飛ぶ。
飛び方は違うがこれもまたれっきとした吹っ飛びである。
大剣などとの吹っ飛びの違いは「吹っ飛ばすことのできる状態」。
こちらの吹っ飛びはSA中の味方を吹っ飛ばせる程度だが、
それ以上の硬直、具体的にはマヒ状態などは吹っ飛ばすことができない。
さらに補足だが、同様の吹っ飛びモーションはモンスターの攻撃を食らったときのも発生する。
この場合は麻痺だろうがなんだろうがすごい勢いでぶっ飛ぶので一応復帰は可能。
ただし、見た目的に痛そうな攻撃で発生しがちなのであまり喰らいたくないものではあるが。
この項を見た人は、『転倒and怯み』も参照してもらいたい。
- 吹っ飛びには水平方向と上に打ち上げられるの2つのパターンがあり、攻撃にも設定されている。
水平方向は何故か最初にバンザイをして吹っ飛ぶ。
打ち上げは空中で一回転してどんな角度だろうとOTLの体制を取って着地し、そして倒れる。
共通して悲鳴を上げるなどなかなか芸が細かい。
物欲センサー【ぶつよくせんさー】
- 異次元に存在するセンサーでMHシリーズ以外のゲームにも存在する。
元々はMHシリーズから生まれた言葉ではないが、一躍有名にさせたのはMHシリーズと言われている。
モンスターハンターでは屈指の発動率を誇る。
開発陣にも原因がわからない不思議な現象。対策はひたすら無欲になる事らしい。
武器防具の必要素材を見ると足りない素材が出にくくなるようなないような…。
尚、欲しい素材が揃い、作りたかった武具が完成した後にその素材が大量に手に入る、という現象も多い。
大型モンスターや報酬に限らず、雑魚モンスターの素材やトレニャーの持ち帰るアイテム、
採掘や虫取り、さらには行商ばあちゃんの品揃えにまで反応する事もあり、
常にハンターの悩みの種となっている。
ちなみに無欲になろうとしてもなりきれないのが人類の常。
ちょっと勘違いして「無」になろうとするハンターもちらほら居る。
しかし、結局世界中の仏教徒が必死で修行してもなれないものにそこらの人間がなれるはずもない。
しかしながら極稀に「無」どころか「無我の境地」に達してしまうものも居るとか。
それはそれですばらしいが、せめて三死するのをやめて欲しい。命まで無に帰してどうする!!
- イャンクックのクチバシばっか出て、レウスの逆鱗とかが出ないのも物欲センサーのひとつ。
さらに鱗が欲しいのに、甲殻ばっかでたり、
武具が完成するのに報酬がでるのはギリギリ一個少なかったり、
次クリアしたら3個ぐらいまとめて出るなどイヤガラセのように思えるのも特徴であろう。
- また、PTプレイの際、その素材が必要なプレイヤーには全く出ず、
必要の無いプレイヤーにはやたらと出るといった、人間関係すら壊しかねない現象も起きてしまう。
- オフィシャルアンソロジーコミックなどでもネタとして使われる事がある。
ノベル版でも物欲センサーという言葉そのものは出ないものの
「俺は全然駄目だ。欲しがってる時に限って誰かが邪魔をしているみたいに採れない」
「ですよねぇ! 私もそういう時がありますよ」
という会話が普通になされていたりする。
- カプコンでは公式で物欲センサー退散Tシャツを発売している。
- ついには開発陣の口からもこの言葉が飛び出してしまった。
ブナハブラ【ぶなはぶら】
- ランゴスタに代わり3から登場した甲虫種のモンスター。別名:飛甲虫
地域を選ばず広範囲に棲息している甲虫種。ランゴスタの近縁種である。
特徴的な頭部を持ち、真正面から見たその姿はまるで異星人のような印象である。
身体はランゴスタ同様衝撃に弱く、物理的な攻撃を受ければ大概は砕け散る。
ランゴスタよりはまだ攻撃的ではない。しかし縄張りに近付く者が居れば積極的に襲い掛かる。
腹には麻痺性の毒を分泌する針を持ち、敵に突き刺すと同時に毒を与えて動きを封じる。
非常に適応力が高く、動物の死骸に卵を植え付けて繁殖するため、
他種の動物がいる陸地であればどこでも生きていける。
モガの森のように棲息している動物の種類が多く、環境が安定した温暖な地域であれば、
個体によっては通常の2倍以上の大きさにまで成長する事もある。
また、死骸に卵を植え付ける際には針から特殊な液体を分泌する。
これは腐食性のある体液で、死骸の腐敗を促進させるための物。
時には外敵に向けてこの体液を飛ばして攻撃する事もある。
なお、火や明りに集まる習性がある。
- ランゴスタ以上に厄介で鬱陶しい。
麻痺を誘発する毒針は勿論、この針から各耐性を低下させる液体を飛ばす。
どの耐性が下がるかは、地域によって異なる。
さらに、暗い洞窟でたいまつを灯しているとうじゃうじゃと集まってくる。
壁に張り付いていることがあり、ハンターが近寄ると突然飛び立つ。- P3では地域に関係なく全耐性を低下させてくる。
- クイーンブナハブラは存在していないが、モガの森では巨大なブナハブラが現れることがある。
ブナハブラが大発生している時期に森に行ってみよう。
巨大な個体を討伐すると、稀に貴重な交易品が入手できる。
しかし通常のブナハブラより体力が多く、麻痺毒が強力な事に気を付けよう。
- 実はこのブナハブラ、生息地ごとに羽の色や能力が違うという特徴がある。
また、素材を剥ぎ取る際にも地域毎に剥ぎ取りやすい物が変わってくる。
色のパターンは以下の通り。
【孤島】:赤っぽいピンクの模様が入った紺、雷耐性を下げてくる。
【砂原】:砂のようなくすんだ黄色、水耐性を下げてくる。
【水没林】:孤島と同様、雷耐性を下げてくる。
【凍土】:P2Gの女王虫のようなオレンジ味がかった水色、氷耐性を下げてくる。
【火山】:赤い地に黒い模様、火耐性を下げてくる。
おそらく現段階で最も亜種(MHの世界の定義で)の数の多いモンスターであると思われる。
- 素材から作られたブナハシリーズという防具は、
男女共々ブナハブラの見た目からは想像出来ないほどオシャレな服装である。
元々は貴族が作ったものらしく、とある舞踏会で初披露され、会場を騒然とさせたという。
小型モンスターの素材故に総防御力は少し低いが、スキルは優秀。MH3では頭と腕の装備は無い。
状態異常攻撃強化が発動しているので、爆砕のピアスと組み合わせてみても良いだろう。
しかしスロットが無いため、これだけではマイナススキルの毒倍加はどうにもならない。
気になるなら頭や腕、お守りのスロットに耐毒珠を用いる等して補おう。
- ブナハブラの素材で作られた武器は、攻撃力は低いが斬れ味に優れる物が多い。
また、特殊な鉱石類や他のモンスターの素材との相性が良いのか、
様々な素材を織り交ぜる事で火(ルージュ)、氷(ブラン)、雷(ジョーヌ)、麻痺(ベルデ)など
多彩な属性を得る。
因みに銘はフランス語である。
例としてアルクドスルージュはアルク(arc;弓)・ドス(deux;2)・ルージュ(rouge;赤)で、
武器の形状・強化段階・武器の色(と宿している属性)の意味を持っている。
- 飛ぶ甲虫種独特の、イライラするヒット&アウェーチキン戦法は健在。
しかし火を見せるか燃燐スキルを発動させるとこの狡猾さから一転、
本能に引きずられるままにただの突撃馬鹿と化す。
自分から近寄るどころか、こちらから接近しても距離をとらない。
また、攻撃されてもハンターのそばを離れない個体も相当数見られる。
- 火山ではあまり見かけない。その理由はウロコトルの存在である。
ウロコトルは基本的に腐肉食であるため、ブナハブラが卵を植え付ける為の死骸を食べてしまう。
仮に無事植え付けられたとしても、その死骸を卵と一緒に食べられてしまう事もある。
更には気が向いたときに限られるが、ウロコトルはブナハブラを捕食する事がある。
時には火炎液を使って撃ち落とし、時には地下から飛び出してそのまま噛り付く。
このような天敵の存在がブナハブラを繁殖の時点から抑制しているため、火山では個体数が少ないのである。
- 上記のことからブナハブラの天敵はスカベンジャーだと言えよう。
- ラングロトラやボルボロス亜種に捕食されている様子も確認されている。
ボルボロス亜種はブナハブラの巣らしきものを破壊して群れごとガツガツと食べるが
ブナハブラは雪や土の中に棲んでいるのだろうか?