Last-modified: 2011-11-05 (土) 15:02:02

ロアルドロス【ろあるどろす】

  • MH3から登場する海竜種。別名:水獣
特徴・生態

大型化したルドロスの雄個体で、10頭以上の雌のルドロスを従えたハーレムを形成している。
水辺に生息し、淡水でも海水でも活動できる。
後頭部から後ろ足の付根まで広がるスポンジ状の黄色い鬣が特徴。
これは保湿能力に長けた鱗が変質した物で、毛髪のような繊維が死んだ細胞でできている。
さらに網目状の構造をしているため大量の水分を蓄積する事が出来る。
ルドロス種は乾燥にとても弱く、水分が減ると疲労が蓄積しやすくなるため陸上生活は好まない。
しかしロアルドロスはこの鬣に溜めた水によって、長時間の陸上での行動が可能になっている。
また、この水分を体表から吸収して粘液を作り出し、それを吐き出す事で獲物を攻撃する。
繁殖期には生活の場を陸上に移し、雌は卵を砂の中に数個産む。
その間、雄は鬣に蓄えた水分を散布して雌の水分補給を行う。
頭部にはトサカのような角が5本生えており、威嚇のためにしきりに動く。
縄張りや群れを争うため雄同士は頻繁にぶつかり合うため、
一個体のロアルドロスが長期間同じ群れに留まる事は少ない。
とりわけ長い期間ボスとして君臨しているロアルドロスのハーレムは特大規模である。
肉好きな傾向の強い雑食性。藻類等も食べるが、余程空腹な時以外は好んで食べない。
大きな身体のため小回りが利きにくく(人間から見ればかなりの動きだが)、魚を取るのは苦手らしい。
堅く発達した歯を持ち、水中では主に甲殻類を噛み砕いて捕食していると思われる。
群れが集まるとエピオスを襲う事もあり、ロアルドロスは単独でケルビやアプトノスを狙う事もある。
また、死肉でも食べるため無暗に水辺で水音を立てていると、
大型モンスターや人間が狩りを行っていると思ったルドロスの群れが現れる事がある。
力の強いロアルドロスは時にその獲物を奪う事もあるため危険である。
幼体は浅瀬に生息するゴカイや小さな甲殻類を食べる。

  • 全身海綿体であり、顔面部のタテガミは水分を保つ事が出来るが乾きだすといそいそと水の中に戻る。
    タテガミを破壊する(2段階目)と見るも無残な事になる。水中戦におけるクック先生代理。
    コロコロ転がって攻撃したりゲリョスのようなブレス吐きまくりパニック走りを繰り出す。
    そして狂走エキスも取れる。
    防具によっては吐き出すブレスで水属性やられが発生、スタミナの回復が遅くなる上に
    さらにブレスの威力が増すので注意。
  • 特徴的なタテガミのお陰で初見時は結構インパクトがあるが、
    そのせいで「バナナ」やら「ポンデライ○ン」等のあだ名を付けられている。
  • 狩りに生きるによると水獣の他に地を這う水流との別名があるらしい。
    ちなみにロアルドロスの登場ムービーのタイトルも地を這う水流である。
  • 水分を失ったタテガミは縮んでいき、限界に近付くと水分補給のために水に飛び込む。
    水中にいる間はスタミナの減少が遅くなり、疲労状態になっても地上より早く回復する。
    攻撃のバリエーションも変化し、若干地上よりスキが小さくなる。
    また、警戒が解けている時には特定の場所で身体を丸めて休息する事がある。
    この時は休眠中の倍の速度で体力とスタミナが回復していくのでわざと視界に入って戦闘態勢に戻そう。
    厄介な点が増えるが、それでもチャナガブルやラギアクルスに比べれば楽に戦える相手である。
    水中戦は終盤以降の必修科目になってくるので、ロアルドロスを相手に少しでも慣れておくと良い。
    再び陸に上がる時は勢いを付けてロケットのように飛んでくる。
  • 上記の通り水の中に飛び込んで水分補給を行う事によってスタミナ回復をするので
    3に出現する古龍種を除いた大型モンスターの中では唯一捕食や食事行動を行わない。
    設定上は雑食性だが罠肉等には見向きもしない。
    MHP3では水中戦が大人の都合により省かれたため、滝で水分補給を行なうようになった。
  • タテガミや捕獲の報酬で手に入る上質な海綿体は、装備だけではなく資源に変える事ができる。
    また慣れてくればクック先生同様に楽に倒せてしまう。黄色いお財布と言うべきか。
  • 尻尾をはじめとするロアルドロスの素材は船の材料として広く使われているようである。
    そのため、ラギアの襲撃で壊された狩猟船を修理するためにまずハンターはこいつを狩ることとなる。
    漁を生業とするモガの村において、ロアルドロスは欠かすこと出来ない存在だろう。
  • 今作における水中戦の先生との声も。
    ロアルドロス先生は今でもハンターたちに水中戦を教えているのである。
  • 狩猟船のメンバーは皆一度はロアルドロスを狩った事があるらしい。
    本当だろうか?
  • まったく関係ないが黄色は風水では金運をもたらすらしい。
    一部のハンターはフルーツと呼ぶこともあるらしい。
  • TGS2010では他の旧モンスターを差し置いてMHP3の試遊台で討伐される運びとなった。
    ロアルドロス始まったな!
  • MHP3rdから亜種も登場。こちらは海綿質の襟巻が紫色をしており、毒を持っている。
    ますますゲリョスっぽくなった。
    角や爪は赤色で鱗の色は白とかなり不自然な体色であるが正面から見ると大輪の花のようにも見える。
  • 体内で毒を生成し、それが体中に染み込んでいるせいか体中が紫色に染まっている。
    特に襟巻には水分と共に溶けだしており、
    状態を起こしてからの倒れ込み動作で生じる水しぶきには毒も含まれている。
    勿論基本種の水弾のように毒液を吐き出してくる。
    しかし原種が使った粘液弾攻撃を使う事は無く、同じモーションで吐き出す毒弾は着弾後すぐに消滅する。
    なお、読み方は「むらさきすいじゅう」でなく「しすいじゅう」。
  • ちなみにロアルドロス亜種は存在するもののルドロス亜種は存在しない。
    なので普通の黄緑色をしたルドロスの群れの中に
    このヘンテコな色のロアルドロス亜種がいるとその不自然な体色が尚更不自然に見えてしまう。
  • P3では水中戦がカットされているため地上戦のみとなっているがそれでもそこそこの戦闘力がある。
    もし後に発売された新作で水中戦が復活した場合水中ではどういう動きを見せるのか気になる。
    そもそも水中で毒なんか吐いた日には水が毒水になって大変なことになりそうだが。
  • MH3で登場した大型モンスターでMHP3にも登場したものはリオレイアなどを除くと前作の使い回しである。
    ドスジャギィやクルペッコも登場する場所が違うだけでムービーの流れは前作と同じである。
    しかし水中戦が無くなったせいなのかロアルドロスの登場ムービーは大きく様変わりしてしまった。
    MH3では水没林の濁った水中から勢いよく飛び出してくるという内容だったのだが、
    MHP3では接近するハンターの存在に感づいたのかカメラに向かって咆えるという内容になっている。
    ちなみにロアルドロスの雄叫びには咆哮の効果は無いのだが、
    何故かムービーではカメラが揺れる程の迫力となっている。

ロイヤルカブト【ろいやるかぶと】

  • 宝石のように輝く貴重な甲虫。少年から大人まで幅広い年齢層の憧れの的である。
    コレクターの間では非常に人気が高く、高値で取引されている。
    精算アイテムの一種で、適当な場所で虫あみを振り回すとそれなりに集まる。
    武具の素材にはならないが、それなりに懐を潤してくれる。
    さらに貴重でより高値で取引されるゴッドカブトという種も存在する。

ロイヤルハニー【ろいやるはにー】

  • ユクモ村近辺の渓流に生息する蜂。その女王のみが口にできるという特別なハチミツ。
    健康食品として話題になっており、多くの行商人が欲しがっている。
    とても美味しいようだが、ハンター達が調合に使っているハチミツとは違うらしく、
    調合などに使う事は出来ず、かと言って口にする事も出来ない。
    残念ながら持ち帰れば精算されるだけである。
  • 「恐怖の予兆」という、思わず身構えてしまうような名前の採集クエストのターゲットとなっている。
    このクエストは依頼者のコメントからもいかにも何かが起こりそうな臭いがプンプン漂ってくる。
    そして案の定、クエスト中にモンスターが乱入してくる。
    ・・・が、その正体は多くのプレイヤー(特に過去作品経験者)の予想を大きく裏切るものだった。

ロイヤルローズ【ろいやるろーず】

  • P2Gに登場するレイピア型の片手剣の一種。
    ハイドラバイトの最終形の一つで、プリンセスレイピアの究極系。
    リオレイアの素材をベースに猛毒を持つモンスターの素材で加工して作られた毒属性の片手剣。
    刀身には強力な毒を含んでいるが、そうとは思えない程鮮やかで美しい桜色をしている。
  • 遥か昔、ある王国で起こった権力争いに巻き込まれた王女を守り抜いたという伝説を持つ細剣。
    その後、王女の親衛隊の隊長にはこの剣を渡されるようになったと言われる。
    因みに現在ではその王国は存在していない。
    雌火竜の秘棘を加工した細く鋭い刀身や桜火竜の重殻と雌火竜の厚鱗で強化された盾には、
    無数の棘が茨の如く付いている。
    細身で軽くため使い勝手が良く、デザイン性も高い事から女性ハンターから高い人気を誇る。
    その実力は折り紙付き。綺麗な花には棘がある。
  • P2Gに登場する数ある毒属性武器の中でもトップ3に入るとも言われる驚異の実力を持つ武器。
    属性値が450と非常に高く、ほんの数回斬り付けただけで大型モンスターでもたちまち毒に侵される。
    斬れ味も平均以上で、斬れ味レベル+1を発動させれば問題無く紫ゲージとなる。
    特殊属性を持つ片手剣の中では基本攻撃力も高く、ほんの僅かではあるが会心率もある。
    これ等の理由もあって、プレイヤー間では男女問わず高い人気を誇る武器。
    主に必要となる素材はリオレイアの物だが、幸いな事に天鱗が必要無い。
    ただし雌火竜の秘棘と金火竜の秘棘が最低でも一つずつ必要になる。
    この二つさえ集められれば後は比較的集めやすいので、資金だけ整えば比較的簡単に作る事が出来る。
  • 滅多にある事ではないが、
    どうしてもソロ片手剣で大連続狩猟クエストに挑みたい時最も信用できる片手剣である。
    毒属性であればほとんどのモンスターに対して効果があり、基本攻撃力もまだ高い方なのでまぁどうにかなる。
    勿論、それでも時間は相当掛かってしまうが…。
  • 呪王剣チャチャブーとは良きライバルである。

ロスト【ろすと】

  • 複数回使用できるアイテムが失われる事。角笛系、採取用アイテム、ブーメラン等。
  • 各アイテム毎に設定されている確率で発生する。
    ブーメラン以外は判定が出た瞬間に消滅する。ブーメランのみ戻って来ずに彼方へと飛んでいく。
    特定のスキルを発動させると各アイテムのロスト率を減少させる事が出来るが、
    どんなに頑張ってもロスト率を0にする事は出来ない。
  • 確率的にはボロピッケルの方が壊れやすい筈なのに、
    それより早くピッケルグレートが無くなるというのはよくある話である。
  • MH3では採集用のアイテムが大幅に強化されている。
    特にピッケルグレートと虫あみグレートは最低3回使うまでは決してロスト判定が発生しない。
    しかも4回目以降から発生するロスト判定自体は従来のシリーズと同じく低く設定されている。
    もちろん気まぐれ系統のスキル効果やネコの道具倹約術等の効果も反映される。
    また、ボロや通常の物も持ち込み可能な数が5個に増えており、通常の物も最低1回は壊れない。
    ボロ、通常、グレートを全て5個ずつ持ち込めば、極限的に運が悪くても35回の採掘や虫捕りが保証される。

鹿角ノ弾弓【ろっかくのだんきゅう】

  • MHP3rdに登場する弓。作成には勇気の証x1、ケルビの角x4、尾槌竜の角x4が必要。
    プレイヤーの間ではパチンコと呼ばれることが多いが、弓というよりスリングショット。
    そのため矢ではなく棘付きの鉄球を飛ばす。曲射は爆裂型。
    なお弾弓は中国で実在した武器である。
  • 矢切りでは矢ではなく付属の小太刀を使っているが、これが異様なまでにかっこよく
    新ジャンルとかスタイリッシュ矢切りアクションとか呼ばれている。
    鉄球を飛ばすことよりむしろこちらがネタとして挙がることが多い。
  • 強化すると「鹿角ノ剛弾弓」になる。
    スロットが3つになり、そこそこの攻撃力に溜め3が連射Lv4、
    さらに全てのビンが装填可能、とネタ武器としてはなかなかの完成度を誇る。
  • 読み方についていろいろ議論を呼んだ武器の一つ。
    公式ガイドブックによれば「ろっかくのだんきゅう」と読むらしい。

ロックオン【ろっくおん】

  • 大型・中型モンスターに見つかった時に表示されるマーク。
    それはまるでモンスターに睨まれているような形である。
    武器を構えてない状態で表示されると怯むことが多い。
    BGMが戦闘用に変化する。
    例外として視力を持たないフルフルに見つかったときは点かない。
    また、オオナズチは怒り状態のときのみBGMが変わる
    • 正直、これが「目」のマークだと気づかないハンターも多い。
  • ガンナー(主にライトボウガン、弓)の技術のことを指す。
    突進等で自分の視界外へ行ったモンスターに対し後方へ向けて弾や矢を放ち、尚且つ命中させる技である。
    弓においては命中させるだけでなく、クリティカルヒットを叩き込まなければこの技の成功とは言えない。

ロックラック【ろっくらっく】

  • 大砂漠の中央にある巨大な都市。
    ハンターズギルドの本部等、現時点で新大陸の中心機能を持つ都市。
  • 大砂漠の一枚岩の上に造られた大きな街。水源は同じく一枚岩の上にある湖。
    この湖の中央からは巨大な柱が突き出しており、これがロックラックのシンボルとなっている。
    言い伝えによれば、この柱は昔、湖の中心の岩にぶつかって折れたジエン・モーランの牙だという。
    この話は住民からも伺え、これを模したインテリアもある。ちなみにそのジエンはかなり巨大だったらしい。
    街の入り口には巨大な街門があり、徒歩、陸路、砂上船のどれで訪れてもこの街門を通る事になる。
    街門を抜けた先には商店街とも呼ばれる広場があり、
    そこから左に曲がると宿屋通り、右に行くとハンターの武具を作る工房がある。
    また、商店街、宿屋通り、工房は全て酒場に繋がっており、ハンターの溜まり場となっている。
    クエストカウンターの裏手には砂上船の発着所があり、
    クエストを受けたハンター達はここから砂上船に乗って狩り場へ向かう。
  • 位置関係で古龍が最接近することがある。Fの古龍迎撃戦とほぼ同じポジションのイベントである。
    接近するとその影響で砂が空を覆い、その翌日大きな砂嵐が街を襲う。
    砂嵐が発生している間近郊にジエン・モーランが回遊してくる。
    この間は峯山龍迎撃キャンペーンとして素材屋や交換屋の品揃えが良くなり、雑貨屋やハンターショップの
    アイテム販売額が半額になる。
  • ちなみに、ここの工房の職人はかなりテンションに差がある。
    生産依頼を出せばすぐわかるだろうがなれていないときは吹く可能性があるので注意されたし。

ロックラック装備【ろっくらっくそうび】

  • ロックラックの民族衣装。P2のマフモフのようなもの(ただし発動スキルが違う)。
    1回でもオンラインにつなぎ工房で防具の生産を覗けば、オフラインでも生産可能となる。
    胴・腰・足の3セットで運搬の達人、暑さ【小】無効、回復速度+1が付く運搬装備。
    G版は暑さ【大】無効が付く。熱で体力の奪われやすい火薬岩を運ぶ時に便利。
  • 実はこのロックラック装備、オンラインにつながなくても入手できるという小ネタがある。
    やり方は簡単。「闘技場モード」の「ドスジャギィ討伐訓練」でガンナーを選択し、狩るかリタイア。
    モガの村の工房へ行くとラインナップに加わっている。
    村序盤ならば火耐性が高い装備のため、クルペッコと戦いやすくなる。

ロビ-装備【ろびーそうび】

  • ロビー用の装備のこと。
    外観だけ変わり、狩りに出る際はクエスト用装備に切り替わる。
  • この状態の者は他の者から見てもクエスト用装備及び発動スキルが一切わからない。
    非常に厄介である。
    実際にロビー装備の者とクエストに出たら実は未強化の武器であったり、
    あからさまな激運装備であったりと悪質な例が幾多も存在する。
    逆にどんなにクエスト装備が良質な物であっても、ロビー装備で狩りに出るということは
    その情報が他者に伝わらないだけでなく不信感を煽ることにもつながる為、
    知らない者と狩りに出る際は求人区はもとより、自由区でも解除しておくことが一つのマナーともいえる。
  • シーズン8.5からロビー装備をonにしてもクエスト装備が見えるようになったため、
    上記のようなトラブルは減った。
    しかしパっと見で装備がわからないので、やはり他人同士で狩りに行く時は解除しておいたほうが無難である。

浪漫派【ろまんは】

  • ロマン派とも書く。口で言うときにはあんまり関係ないが。
    有利な武器や有効な属性、戦法に関わらず武器や防具を自分好みのもので固めるプレイスタイルを指す。
    解りやすいところでは〇〇使いがこのプレイスタイルに当てはまる。
    また、いわゆるネタプレイ、縛りプレイなどはこのプレイスタイルを突き詰めたものと言える。
  • 基本的に効率派とは真っ向から対立するプレイスタイルである。
    どちらの言い分も決して間違ってはおらず、かといって正しいかと言えばそうでもない。
    それゆえに、モンハンの黎明から始まっていまだに決着を見ない議論でもある。
  • なお、効率派には「効率厨」という蔑称があるが、こちらには浪漫厨という言葉は無い。
    コレは浪漫派の考えは概ね好意的に受け取られるため。
    また腕の伴わない浪漫派は地雷もしくは寄生厨と呼ばれてしまうためである。
  • なお、浪漫派の中に効率厨が混ざっていることがある。
    主に「強武器」と呼ばれる武器種を使っている者に多い。
    彼らには「俺は強いから使ってるんじゃない!好きだから使ってるんだ!」という言い分がある。
    が、一方で新作で仕様が変わるといそいそと別の武器を「好き」になっていたりする。
    例えばMHG、MHP→MH2では多くの「片手使い」が別武器にジョブチェンジしたらしい。
    まぁ、「強い武器が好き」という考え方も出来ないことは無いが……。
  • 基本的にガンランスの竜撃砲とはあんまり関係ないが、
    下記ロマン砲をロマンと書くか浪漫と書くかの派閥として使われることもある。
    その場合は「ロマン派」と「浪漫派」になるが、この項目内では区別できないので詳しい言及は避ける。

ロマン砲【ろまんほう】 

  • 竜撃砲のこと。ガンランサーにとってはまさにロマンを感じる一撃である。
    モンスターの突進に合わせ、竜撃砲を放ち、怯ませて突進を止めるという漢気溢れる荒技も存在する。
    因みに竜撃弾は連射できるのでロマンもクソも無い。オマケにボウガンの弾である。
    ただLv3に攻撃力300以上のボウガンであれば、本家レベルの使い方が出来ると言われている。
    本家を超えるには攻撃力360以上ほしいところである。
  • その発生には諸説あり、自然発生説まで流れている。
    しかしながら、一般的には某大型掲示板での
    「ガンランスはロマンの固まりだからな」
    「確かに突き刺し→砲撃とかロマンではありますな」
    等の流れを受け、あるガンランサーが
    背中に浪漫砲発射します!!
    と発言したのがきっかけとなり、その後ハンター間に広まったとされている。
  • なお、たまにロマン派と浪漫派で論争が起こるとか起こらないとか。
    浪漫派的には上記の理由から本来は浪漫砲だったことと、漢字で表記する方が
    より浪漫あふれる表現なのでこちらの方が正しいのだとか。
    対してロマン派とは浪漫の読み方はそもそもロマンでなく「ろうまん」であることを盾に激しく抵抗している。
    ただ、正式名称はロマン砲でも浪漫砲でもなく、竜撃砲である。
    ついでに口に出してしまうと双方区別が付かないのだから別にいいのでは無いか。
    ……などということを発言すると双方からボコボコにされることは請け合いである。
    今まで喧嘩していたのが嘘のような協力体制で批判される。
    それだけならよいが、クエ終了後、確実に泣きを見るはめになる。
    みんなガンランスを愛しているのだということがよくわかる事例であるが、
    本当に首を突っ込むと冗談抜きでひどい目にあうため、
    実際に見かけた際は生暖かい目で見守ることをお勧めする。
  • MHP3で公式の別称が明らかになった。
    ガンランスの雑誌で「ロマン」と書いてあることからロマン砲のようである。
    • しかしガンランス最終強化10本作成の称号は浪漫だったりする。
  • MHFに登場する、剛種武器のヘビィボウガンに搭載できる「排熱噴射機構」もロマン砲と言われる。
    こちらは漢度で言えばガンランスよりも上と言われている。その理由は、
    ・排熱噴射機構を搭載するとそのランクで作れるヘビィボウガンに比べて威力が落ちる。
    ・搭載だけでも相当な額を取られる。
    ・完全にスキルで特化させないと、威力が糞でしかない。
    ・ガンランス以上に製作難易度が高いものが多い。
    …等である。