- ブヨブヨした皮【ぶよぶよしたかわ】
- 舞雷竜【ぶらいりゅう】
- ブラキディオス【ぶらきでぃおす】
- ブラックシリーズ【ぶらっくしりーず】
- ブラックハーベスト【ぶらっくはーべすと】
- ブラッディマウス【ぶらっでぃまうす】
- ブラッドオニキス【ぶらっどおにきす】
- ふらっとハンター【ふらっとはんたー】
- フラヒヤ山脈【ふらひやさんみゃく】
- ブランゴ【ぶらんご】
- フランベロジュ【ふらんべろじゅ】
- フリーハント報酬【ふりーはんとほうしゅう】
- ブリュンヒルデ【ぶりゅんひるで】
- フルーツ【ふるーつ】
- ブルートフルート【ぶるーとふるーと】
- ブループロミネンス【ぶるーぷろみねんす】
- フル装備【ふるそうび】
- ブルック【ぶるっく】
- フルバースト【ふるばーすと】
- ブルファンゴ【ぶるふぁんご】
- フルフル【ふるふる】
- フルフルの実【ふるふるのみ】
- フルフルベビー【ふるふるべびー】
- ブレ【ぶれ】
- プレイグタバルジン【ぷれいぐたばるじん】
- ブレイズブレイドシリーズ【ぶれいずぶれいどしりーず】
- フレーム【ふれーむ】
- フレーム回避【ふれーむかいひ】
- ブレス【ぶれす】
- ブレスワイン【ぶれすわいん】
- フレに呼ばれました【ふれによばれました】
- プレミアムクエスト【ぷれみあむくえすと】
- フロギィ【ふろぎぃ】
- プロハンター【ぷろはんたー】
- プロローグ【ぷろろーぐ】
- 文献【古龍生態】【ぶんけん【こりゅうせいたい】】
- 粉塵爆発【ふんじんばくはつ】
- ブン回し【ぶんまわし】
- 分類不明【ぶんるいふめい】
ブヨブヨした皮【ぶよぶよしたかわ】
- フルフルやギギネブラから剥ぎ取った少し気味の悪い質感の白い皮。
不思議な性質を秘めており、加工には高い技術が必要となる。
加工技術が進んできた近年、どんどん需要が高まっている。
上質の物は旧大陸では「真珠色の柔皮」や「真珠色の艶皮」と呼ばれるため、イメージは良くなっている。
しかし新大陸では上質でも「ブヨブヨした上皮」と呼ばれている。
因みにギギネブラの皮が白く見えるのは体液による光の反射が原因であり、
絶命後は変色し「不気味な皮」と呼ばれるようになる物がある。
どうやらこの皮を好んでいるマニアがいるらしく、売却価格が妙に高い。
- 新大陸では近年需要が無くなり、P3rdではギギネブラから得る事が出来なくなった。
代わりに「毒怪竜の皮」と呼ばれる素材が得られる。これはギギネブラの腹部のひだのような赤い皮である。
また、不気味な皮のアイコンの色が赤から白に変更された。
舞雷竜【ぶらいりゅう】
- ベルキュロスの別名。高い飛行能力と強力な放電攻撃を持ち、峡谷の空を舞うように飛ぶ。
体液によって発電しているが、身体に傷を負うとショートしてしまう事がある。
非常に知能が高く、ハンターの行動に合わせて戦法を替えながら襲ってくる。
ブラキディオス【ぶらきでぃおす】
- MH3Gの新モンスター。別名:砕竜
種族は獣竜種。頭部と腕が非常に大きく盛り上がっており
ここに一定時間で爆発する特殊な粘菌を溜め込んでいるという。
生息地は現在公開されている物は火山。
現時点で詳細はこれだけである。現在調査中。
ブラックシリーズ【ぶらっくしりーず】
- 黒いかけらや黒い塊をベースに作られた、殺気に近い異様な雰囲気を放つ下位の武具。
黒き絶望の力を秘め、所有者に恐るべき力を与えるが、代償として命と正気を削ると言われる恐怖の武具。
- 防具シリーズは一式揃えても何のSPも無いのでスキルは発動しない。
その分下位の防具としてはスロットが比較的多く、自由度の高い防具である。
下位の防具としては少し防御力が高いが、龍属性に非常に弱いのが欠点。
スロット目的で繋ぎとして使うのが妥当な所だろうか。
- 同じく黒いかけらなどをベースとした武器も、異様な雰囲気に満ちている。
序盤では数少ない龍属性の武器だが、未強化のそれは斬れ味の持ちが悪く、
基本攻撃力も下位でならギリギリ使えそうなレベルである。
しかしミラボレアスや古龍種の素材を使う事で強化する事が出来る。
強化の果てには正しく最高峰の圧倒的な力を得る可能性を持つ。
ブラックハーベスト【ぶらっくはーべすと】
- スラッシュアックスの一種。
煌黒龍の素材を使い、煌黒龍の頭部を模して作られたという黒の剣斧を強化した武器。
- 見る者の心をざわめかせる異様な雰囲気の武器。
アルバトリオンの素材はどれも加工が難しいが、
工房はその扱いにくさを乗り越えて最も複雑な機構を持つスラッシュアックスを作り出した。
天角や尖爪を研ぎ澄ませて作られた刃は紫色の剣閃を放ち、肉体はもちろん心までも刈り取ると言われる。
その恐るべき威力のために使いこなすのは困難を極める。
しかしこの武器の真の使い手が現れた時、人の世の終焉が見え始め、
やがて龍の時代が幕を開けると言われている。
- アルバトリオンの素材から作られた武器だけあって、その鋭さは最高峰。
MH3に登場するスラッシュアックスでは唯一紫ゲージの斬れ味を得られる(斬れ味レベル+1発動時)。
スラッシュアックスの中でも最高クラスの攻撃力を持ち、高い龍属性を備えている。
滅龍ビン無しで龍属性を持つスラッシュアックスは黒の剣斧とブラックハーベストのみ。
さらに強属性ビンをセットされており、剣モードでの攻撃はまさしく龍を滅するための一撃である。
とりあえず龍の時代はまだ到来の兆しが見えないので、
少なくともこの武器の真の使い手はまだ現れていないようだ。
- MHP3にも引き続き登場。破壊力も健在である。
今回は紫ゲージそのものが存在しないため、デフォルトで最高の斬れ味を持つ武器となっている。
幸いな事にまだ真の使い手は現れていない。
ブラッディマウス【ぶらっでぃまうす】
- MH3のボウガンのパーツ。ギギネブラの口を加工して作られたボウガンのバレル。
外見は素材が素材だけにギィギによく似ている。
- 多くのプレイヤーからは同じくギギネブラの素材をベースとしたポイズンギフトの一部と思われているが、
一応ポイズンギフトとは違う部類のボウガンらしい。
しかしポイズンギフトにはバレルが存在せず、
逆にブラッディマウスはバレルしか存在しないシリーズである。
見た目にもよく合うため、これらを統括してポイズンギフトシリーズとして扱われる事が多い。
重量は15とミドルボウガン級である。弾道にブレは無く、スロットは一つ。
- 毒弾2種に同時対応。さらにLV1毒弾の威力を殺さずに速射可能。
加えてLV1毒弾の装填数が全パーツ中最大の3発という毒弾の運用に特化したパーツ。
調合素材ごと持ち込み、連発数+1や状態異常攻撃強化を付けると、
モンスターを幾度となく毒に侵す事が出来る。
毒弾自体のダメージも意外と大きい上に速射補正によるダメージ減少がないので、思いの外高火力である。
滅龍弾にも対応しているが、それ以外の属性弾には非対応。
- 毒弾特化、滅龍弾対応等の特性上、ウラガンキンにとっては天敵とも言える武器である。
滅龍弾速射と比べてダメージは低いがコストの面ではこちらが勝る。
- MHP3ではポイズンギフトはライトボウガンとなって再登場したが、ブラッディマウスは消滅してしまった。
ポイズンギフトのサイレンサーやロングバレルもブラッディマウスとは全く異なる形状になっている。
ブラッドオニキス【ぶらっどおにきす】
- アカムトルムを討伐した者に与えられる勲章。赤と黒の見事な光彩を放つ指輪。
見入った者の心を魅了して魂を抜くと言われている恐ろしい逸品。
因みにオニキスとは色変化に富んだ縞模様を持つ瑪瑙の事で、実際に赤と黒の光彩を持つ瑪瑙は存在する。
ふらっとハンター【ふらっとはんたー】
- MHP3からの新システム。
ギルドカードに登録した人物がNPCとしてシングルプレイ時にたま~に集会浴場に来て、
プレイヤーにアイテムなどをくれたり一緒に温泉に入ってくれたりする、
間接的コミュニケーションシステム。
- が、ぶっちゃけアイテムを貰える以外に特にメリットは無い。
もっともデメリットも無いので問題は無いのだがNPCなのでコミュニケーションもクソも無く、
NPCのアバターとコミュニケーションを取り続けたからといって、
そのアバターの持ち主と狩りに行っても特典がある訳ではない。
むしろこちらが狩りに備えて準備している間にアクションを行い続けて目障りな音を立てるので邪魔である。
また、風呂場でモンスターのフンを渡してくるなど常識がないことは確かである。
せっかく手の空いたハンターが集会浴場にいるのだからラスタとして連れて行ければいいのに・・・。
もっともそうなった場合オトモアイルーがお払い箱になってしまうので彼らを連れて行けないのは仕方がない。
フラヒヤ山脈【ふらひやさんみゃく】
- 旧大陸北部に広がる山脈地帯。
ドンドルマを拠点とするハンターからは「雪山」の通称で知られている狩り場。
年間を通して気温が低く、日当たりの悪い場所なら一年中雪が解けない寒冷地域。
寒冷期には凄まじい吹雪が吹き荒れる事も多いため閉山される。
ポッケ村はこの山脈の近くの高地にある。
他にも村はあったが、ウカムルバスの襲撃によって幾つかは壊滅してしまった。
ブランゴ【ぶらんご】
- 牙獣種のモンスター。白い毛並みのマンドリルのような姿で、雪山に生息する。
同じ牙獣種のコンガと比べ非常に素早く、さらにバックステップを多用するので攻撃を当てにくい。
ハンターが武器出し攻撃を繰り出す瞬間にバックステップで華麗に回避する様は、
モンスターにも知恵がある事を実感させてくれると同時にイライラの原因ともなる。
- ドドブランゴの咆哮や地中からの急襲に合わせ、突然雪原の下から飛び出してくる事がある。
この時のブランゴは、雑魚モンスターでありながら怒り状態になっており、
普段よりも攻撃力と敏捷性が高くなっている。
さらに、雪玉を投げつける遠距離攻撃も持ち合わせており、ドドブランゴとの波状攻撃は非常に厄介。
しかし一旦エリア外に出ると、これらのブランゴは全て居なくなる。
- 基本的には、群れのリーダーであるドドブランゴには絶対服従。
しかし威厳の証である牙が折れた瞬間、それまでの忠誠心は一瞬で消滅する。
いくらなんでもあっさりしすぎで、ドドブランゴが哀れに見える。
- ドドブランゴには砂漠に生息する亜種が確認されているが、ブランゴの亜種は確認されていない。
- ドドブランゴの素材をベースとして作られる防具シリーズの名前。
全体的にインドか東南アジア諸国を彷彿とさせるデザインで、
特に奇抜な頭部装備が特徴。まるで仮装パーティにでも参加できそうな勢いである。
ブランゴZ以外なら氷属性に強く、逆に火属性には大きく弱くなり、
無印、S、X防具なら一式揃えると耐寒、耐雪などのスキル恩恵を受けられる。
しかしガンナー装備のデザインは男女ともに腹部が全開であり、
冷気や寒さに強いようには見えない。亜種素材のZ装備なら氷属性や寒さに弱いのでまだ解るが。
フランベロジュ【ふらんべろじゅ】
- MHFでは風化した双剣、MHP2Gではデッドリィポイズンをオオナズチの素材をベースに強化した双剣。
紫色の柄に波立ったような形状の赤い刀身を持つ。
強化すると双剣オオナズチとなり、さらにMHFでは猛毒双オオナズチ、MHP2Gでは霞双剣オオナズチとなる。
- 強力な毒属性を帯びた見るからに毒々しい双剣。将来的には最強の毒双剣となる。
古龍素材を使った武器だけあり、まだ発展途上ではあるものの性能はなかなか高い。
下位素材で作る事が出来るが、一発生産できないために少々製作難度は高い。
- モデルはフランベルジェと呼ばれる剣と思われる。
フランベルジェとはこの双剣のように波立つような刀身を持っており、
その刀身の形状が炎のように見える事からflamboyant(フランス語で『炎』)に因んで名付けられた。
その刀身は傷口を抉り止血を困難にするため、殺傷力が高い。
フランベロジュはその抉った傷に直接毒を注ぎ込むという恐ろしい剣である。
フリーハント報酬【ふりーはんとほうしゅう】
- 不安定時に乱入したモンスターを狩る事で素材と報酬金を得られる3のシステム。
2、Fのモンスター取引価格に近いが、こちらは大量に狩猟しても値が落ちない。
またネットワークモードならばHRPも加算される。
ブリュンヒルデ【ぶりゅんひるで】
- 大剣の一種。火竜の素材を使って強化されたボーンブレイドの最終形の一つ。
- MHP2Gではブラッシュデイムもしくはペイルカイザーを強化したアールヴリードをさらに強化した大剣。
火竜の亜種の素材を使って強化されており、威厳ある蒼色と気品ある桜色が合わさった刀身を持つ。
攻撃力はそこそこだが少し低めの龍属性と2つのスロットを持っており、装備すると防御力も上がる。
斬れ味レベル+1発動時の紫ゲージも短くない。
攻撃力はそこそこであるといいながら、これより攻撃力の高い大剣は斬れ味や会心率が悪かったり
製作難度が高かったりする。
そのため実質最強の龍属性大剣と言っても良いぐらいの性能を誇る。
金火竜の秘棘や蒼火竜の靭尾が必要になるが、天鱗が必要無いので製作難度もさほど高くない。
因みにブリュンヒルデという名前には「異民族の女王」という意味があるという。
同じく強化前のアールヴリードにも「妖かしの君主」という意味がある。
- MHFにも登場。しかしジークリンデから強化されており、性能はMHP2Gのそれには到底及ばない。
見た目も大きく異なり、雌火竜の素材で出来た刀身は緑色である。
最早偶然同じ名前になっただけの全く別の武器のようである。
- MHP2Gではジークリンデから作る事が出来ない。
一方MHFではブラッシュデイムやペイルカイザーからは作る事が出来ない。
しかし元を辿ればどちらもやっぱりボーンブレイド。奇妙なものである。
フルーツ【ふるーつ】
- 全身をミラルーツシリーズで固めた装備の事。フル+ルーツでフルーツ。
防御力は申し分なく高く、またP2Gで登場したミラルーツZでは
斬れ味レベル+1、攻撃力UP【大】、回復速度+1に加え、
スロットが11個も空いているという破格の性能を誇る。
ただ、素材を集めることの困難さやその強力な性能により、
昔から改造クエストなどでなんの苦労せずに一式を揃え、自慢の種にする改造厨が後を絶たない。
そういうヤツに限って龍耐性-25という落とし穴に掛かり、あっさり落ちてしまうのである。
- と、言うか防御力が高いとは言っても、無強化では所詮紙だし、
かといってフル強化すると他と大して変わらない性能になるし……。
むしろスキルが超攻撃的な分、耐性も含めて他の防具より脆いと言えるかもしれない。
超攻撃的な分防御が若干おろそか、確かに硬いが弱点(拡散祭りとか)を突かれると
他より簡単に墜ちてしまう……。これはむしろ、ルーツを体現したような防具とはいえないだろうか。
と言っても他の防具もモンスターの攻撃を3回ぐらいもらえば満身創痍状態である。
- フルーツと言うと、なにやらトロピカルな印象を受けるが、甘くてオイシイ果実とは全く関係がない。
フルフルとも関係は無い。ロアルドロスとはさらに関係無い。
- MHFではガード性能や風圧無効といったランサー向きの優良スキルが揃っているが、
ガードできない武器は担がない事。
武器種に合った防具が選べない事を周囲に曝け出しているという、地雷の道へ一歩近づくだけなので注意。
ブルートフルート【ぶるーとふるーと】
- P2Gに登場する狩猟笛の一つ。ほぼ全体がフルフル亜種の素材のみで強化されている魅惑色の狩猟笛。
- 「魅惑色」と言えば聞こえはいいが、
その見た目はフルフル亜種の首をそのまま加工して真っ赤なバンテージでぐるぐる巻きにしたような物。
息を吹き込むと哀愁漂う音色を辺りに響かせる。人によって感想はそれぞれ。と言うか賛否両論。
物悲しいと思う人、優しい響きと称賛する人、さらには何処となく不気味と言う人もいる。
- 数少ない雷属性の狩猟笛で、性能はかなり優秀。
紫、緑、赤の音色を持ち、攻防に優れた演奏を奏でる。
太古龍骨さえ入手できれば、残りはフルフル亜種の素材だけで作る事が出来るので、入手も比較的簡単。
見た目は少しグロテスクだが、あって損は無い狩猟笛である。
- ブルート(Blut)とはドイツ語で「血」を指す言葉である。
ちなみに、ドイツ語でフルートは(Fl醇rte)と書き、読み方としては「フレーテ」が近い。
つまり、何故かドイツ語と英語が混ざってしまっているというわけだ。
なお、英語でブルート(brute)とは「非情な」「野蛮な」等の意味がある。
ブルートフルートの強化前はブラッド(blood;血、流血)フルートと名付けられているので、その流れを汲むと前者の方が正しそうだが……
ブループロミネンス【ぶるーぷろみねんす】
- ランスの一種。上位のリオレウス亜種の素材をベースに強化された火属性のランス。
- 属性値も高く威力も申し分ない強力なランス。しかしその生産難度は相当な物。
火竜の紅玉が必要となるが、むしろそっちより大変なのは蒼火竜の尻尾×10である。
蒼火竜の尻尾は当然リオレウス亜種からしか入手できない。
しかし尻尾を切断して剥ぎ取っても必ず蒼火竜の尻尾が出る訳ではない。
むしろ蒼火竜の尻尾は狙うとなると微妙な確率(P2Gでは下位で38%、上位で25%)である。
しかも尻尾は基本的に一回しか剥げない。
さらに剥ぎ取り以外の入手方法もある事はあるのだが、断然尻尾を斬り飛ばして剥いだ方が楽で確率が高い。
このランスを作るためにリオレウス亜種の尻尾を何十本も斬り落としたハンターも多い。
- 因みにブループロミネンスの前身であるブルーテイルの生産にも蒼火竜の尻尾が要る。
苦労して斬りまくって集めたというに、再び、それも前回より大量に必要と言われるのだから堪らない。
- P2Gでは更なる強化先のプロミネンスソウルが登場。
このプロミネンスソウル、同じ火属性のランスで古龍素材で作られたテオ=エクシスにも
引けを取らない程の強力なランスである。
しかしその生産に必要な素材は蒼火竜の靭尾×2と火竜の天鱗。
G級になってもまた尻尾斬りか…と思ったランサーは数知れない。
フル装備【ふるそうび】
- ○○シリーズ装備を一式で頭から脚まで装備する事。
- 何かしらスキルは発動するものの、防御力・耐性・空きスロットがおろそかになる事が多い。
特にマイナススキルや必要性の薄い・皆無なスキルが足を引っ張ることに。
(例:太刀+ガード性能、弓+反動軽減)
ある意味有名なフル装備はクシャナシリーズ。
- 勿論、TPOさえわきまえればフル装備は悪いことではない。
余りフル装備だからといって馬鹿にしたりするのは、それこそ地雷のする事なので注意。
楽しみ方は人それぞれなのである。
- 数少ない長所の一つとして挙げられるのは見た目の統一性。
見た目を気にするハンターは上記の短所を押してもフル装備を着込む事もある。
特に女性装備はフルだとほとんど見た目では失敗しない。
また、MHシリーズを題材にしたアンソロジーコミック、同人誌、ノベル版等といった書籍の登場人物や
イラストやCGに描かれるハンターは、ほとんどがフル装備である。
ブルック【ぶるっく】
- MHFのフィールド「高地」に生息する大型草食種のモンスター。
雪山に生息するポポと同様に温厚な性格をしているが、
強い仲間意識を持っているため、危害を加える外敵には一致団結して群れで反撃を行う。
- シーズン9.0にてMHFでは初実装となる新種の小型モンスターの片割れである。
もう一方は同じく「高地」に登場する草食種モンスターのエルペ。
どちらも高地の気候に対応して体毛が濃い目である。
- 上記の通り群れでハンターに攻撃を仕掛けてくるので草食系モンスターの中でもぶっちぎりで面倒臭い。
成体幼体問わずこちらに向かってくる上に、
攻撃パターンがブルファンゴのような体当たりなので当たると吹き飛ばされる。
最初から攻撃的な訳ではないが、
大型モンスターが現れても逃げない上に八つ当たりで攻撃してくるので逆に性質が悪い。
グレンゼブルとの戦闘の余波はもちろん、
自然発生した落雷に当たっても群れでこちらに向かってくる最低の生き物。
しかも何気に体力が多く、個体数も多いので駆逐するのも面倒臭い。
愛くるしい仕草で評価の高いエルペとは正反対の評価を受けているモンスターと言えよう。
フルバースト【ふるばーすと】
- MHP3rdから登場のガンランスの新動作。
ガンランスを叩きつけた後に〇ボタンを押すと現在装填している弾薬すべてを爆発させる。
装填数が多いほど威力が増す為、通常型のガンランスが一番効果がある。
当然弾薬すべてを爆発させるため、使用後は弾薬0の状態になる。
竜撃砲に並ぶ高威力の攻撃だが、その分斬れ味の消費も激しい。
砲撃と同じく斬れ味が最低まで落ち込んでいると使えない。
- 通常型の場合は威力に上方補正が掛かる。そもそも装填数が多いため、かなりのダメージが期待できる。
逆に拡散型の場合は下方補正が掛かる。装填数も少なく、メリットが薄い。
ブルファンゴ【ぶるふぁんご】
- 牙獣種に属する猪の姿のモンスター。猪突猛進の権化である。
ケルビやモス、ガウシカと同じ偶蹄目に属するも、その中で唯一草食種ではなく牙獣種に分類されている。
反り返った一対の牙と茶色の分厚い毛皮、背中から突き出た小さな瘤が特徴。
大型化したドスファンゴと呼ばれる雄個体を中心とした群れを作って生活している。
自分の目に入った物が敵か味方か分からない場合、とにかく突進してくる荒くれ者。
その突進力は凄まじく、生身の人間なら激突されればまず立っている事は出来ない。
縄張りに迷い込んでしまった場合、特に理由も無いなら全力でその場を離れなければ危険である。
体格の大きな雄は互いに身体をぶつけ合って力試しをし、その中で最も強い個体がドスファンゴとなる。
なお、ドスファンゴは体毛の一部が白くなる。
ドスファンゴには群れの雌全てを独占する権利があるが、その代わりに群れの統率と防衛を義務付けられる。
極めて図太い繁殖力と適応力を持ち、餌さえ取れるのであればほとんど場所を選ばずに生息している。
草食獣のように生肉が剥ぎ取れるが、その肉は少し癖がある味がするらしい。
- ハンターを見つけると、問答無用に突っ込んでくる。他の雑魚や飛竜には目もくれない。
放置しておくと延々と突進を繰り返し、接触したハンターを悉く吹っ飛ばす問題児。
ダメージも雑魚にしては重く、何より邪魔なので最優先で殲滅される。
さらに生息域が広い。森丘から始まり密林、火山、沼地、雪山などどこにでも居る。
1つのエリアに複数頭うろついている事もあり、発見されると連中が一斉に突っ込んでくる。
- 個体毎の体格差が大きく、群れのボスであるドスファンゴより大きな個体もいる。
特にMHP2GのG★2、「久遠の女王」に出現する本種に顕著で、
一瞬仲間に改造でもした馬鹿が居るのかと疑ってしまう個体もいるほどである。
しかし、サイズは違えどブルファンゴである以上、攻撃は突進オンリー。ダメージも変わらない。
- MHP3ではどのブルファンゴも同じ大きさである。
地域によって成長に差異があるのだろうか?
- あるクエストでは闘技場に尋常ならざる数のブルファンゴが沸いている。
囲まれたら最強クラスの防具や凶悪な威力を秘めた武器で武装していても手遅れである。
- 訓練所の特別訓練ではこいつからなんと支給専用閃光玉が剥ぎ取れる。
いっぱい取りたいところだがそういうときに限って1、2匹くらいしかいない。
さすがカプコン、こちらが困ることは徹底している。
- 大陸的に離れたMH3には登場しなかった。それ以上に厄介な草食竜が居たが…。
しかし最近になって、水没林や渓流でドスファンゴの目撃情報があったらしい。
どうやら生息していなかったのではなく、単に発見が遅れていただけか、生息域の変化が原因だったようだ。
- MHP3rdでは索敵範囲が狭くなったようで、ある程度近づかなければ攻撃されなくなった。
運搬などでも気付かれないように離れて通れば割と大丈夫である。
しかしボス戦で空気を読んでくれることはないので戦場になる場合の掃除は必要である。
- 本編では不細工な顔をしたただの迷惑イノシシだが
全てのキャラクターがデフォルメされたアイルー村ではブルファンゴも可愛らしくなっており、
目の周りの縁取りがまつ毛の様に見えるのでモンスターの中でも群を抜いて可愛らしくなっている。
特に眠っているブルファンゴの様子は非常に愛らしい。
しかしやはり突進をしてくる上に攻撃力が以外と高く、
何より走り出すと止まらずそのまま画面外へ消えていく為、走り出す前に倒せないと轢かれ損となる。
まぁしつこく追撃して来ないのでそれはそれでいいのだが。
フルフル【ふるふる】
- 寒冷地域に生息する白い皮膚の飛竜種。これといった別名は存在しない。
比較的小柄で、他の飛竜種と比べ特殊な生態を多々持つ。
飛竜種だが普段はほとんど飛ばず洞窟の天井に張り付いている。暗くて寒い環境を好む。
暗い場所で長きに渡って生活してきたためか、目が退化して塞がっており、視力も失っている。
白くて鱗の無いブヨブヨした皮膚を持つ。
この皮膚は素材としての加工が難しく、良質な物でなければなかなか武器の素材にはできない。
そのため当初はフルフルの素材をベースとした武器はほとんど見られなかった。
最近は、加工技術の発展によりかなり増えてきている。
体内に強力な発電器官を持ち、口や体表から放出する。
尻尾の先端は広がって吸盤のようになり、放電時にアースのような役割を果たす。
また、短時間であればこのアース機能を用いずとも帯電することができる。
飛竜にしては体長は結構小さいが攻撃力は非常に高いため油断はできない。
伸縮自在の首は老化が進むと垂れ下がり、捕食ができなくなる。
なお、フルフルは生きたままの獲物しか食べない。
目が退化している事に加え、ハンターがしきりに臭いを嗅ぐような動作をする場面を度々目撃している事から、
現在は嗅覚で獲物を探しているという説が最も有力である。
しかしある実験によると新鮮なケルビの死体を無視し、
隣で音を立てずにじっとしていたネズミを襲ったという。
この事から嗅覚や聴覚で獲物を判断している訳ではないと考える学者もいる。もちろん視覚は論外である。
近縁種であるギギネブラは熱を探知して襲ってくる事が研究で分かっているが、
フルフルも同様なのではないかと考えている学者もいるようだ。
見た目に魅せられて熱狂的なファンになるハンターもいる。
時折、全身真っ赤な亜種が確認される事がある。亜種はより柔軟な動きをする首を持っている。
- 以下に、フルフルが特異とされるポイントをまとめてみた。
・名前が特徴的。
・目のない顔。
・爪や角、棘等攻撃的な部分が何も無いまっさらな体。
・体色が一色に統一されている。
・なのに、血管や臓器等が浮き出ている。
・他モンスターより声が高い咆哮。
・天上を這う。
・↑場合によっては尻尾だけで宙吊り状態になる。
・ヨダレを意図的(?)に垂らす。
・動きの絶妙なゆっくりさ(初戦では何が来るか分かりにくい予備動作)。
・特殊な攻撃方法(首を伸ばしたり、雷を纏いながらゆっくりと迫ってきたり)。
・戦闘音楽が流れない分、恐怖的な緊迫感がある。
・さらに違和感のある体色をしている亜種。
・生態ムービーにおける捕食方法が残虐(丸呑み)。
以上の14点が絶妙にマッチングして、このフルフルという恐怖の塊を構築している。
更には嫌味の如く公式CGイラストまで不気味で恐ろしいのだから手に負えない。
もしもフルフルが3に進出していて、ケルビ等を捕食していたら…。
- なお、フルフルを真下から覗くと、身体の中央部に体内で赤く光る大きな点のような物が見える。
恐らく心臓なのだろう。しかしここに貫通弾やランスの突きを叩き込んだところで即死したりはしない。
- 尻尾をアースにして電撃を発生させるという設定だったが、
尻尾を宙に浮かせたまま電撃を纏って突進してみたり、帯電しながらジャンプしてみたり、
最近では空を飛んだままブレスを吐いたりするようにもなり、既に死んだ設定なのかもしれない。
好意的に捉えるとすれば「進化した」という事なのだろうか?
- ノベル版ではハンターが丸呑みにされるという想像を絶するシーンがある。
また、狩りに生きるの旧沼地調査では調査中にフルフル亜種に丸呑みされ、
間一髪ハンター達に救われるという体験談が書かれている。
P2Gの大連続狩猟クエストには「旧密林の捕食者たち」「湿地帯の捕食者たち」というクエストがあり、
これにはフルフルも登場する。
何気にこのクエスト、「その場所に行った者が消息を絶つ事件が頻発しているから調査してくれ」という
かなり緊急性の高いクエストである。
そしてこのクエスト名。…残念ながら最悪の事態しか思い浮かばない。
- ポッケ村の訓練所でフルフル討伐訓練を選ぶと、教官が「白くてステキな飛竜」と
黄色い字で強調しながら説明してくれる。彼も又、魅せられた者なのだろうか(想像はし難いが)。
- まだハンター業が確立されていなかった時代は、当然近寄る者はいなかった。
そのためフルフルという生物の全容は全く分かっていなかったが、
異様な風貌のモンスターである事だけは噂程度に知られていた。
しかしその噂というのは「全身がカビに覆われ、口から物体に一時的なカビを生やすブレスを吐く」という
事実とは全く異なるものであった。
その後の研究で現在のように正確な姿を知られるようになったが、
当時のフルフルは冤罪によって今よりかなり嫌われていたようである。
- 天上にぶら下がってよだれを垂らす。
上手くすればガード可能だが、ちょっとでも位置がずれると、
脳天、もしくは後頭部を直撃するためあまりお勧めは出来ない。
狙ってかたまたまかは不明だが、この攻撃で爆弾を破壊されたとの報告が相次いでいる。
なお、そんなよだれ垂らしだがこのよだれ垂らし時に落し物をすることがある。
もちろん当然の如く竜のナミダも含まれる。
逆さ吊りになってよだれを垂らすのは、フルフルにとって思わず涙が出るほど辛い行動のようだ。
また、アルビノエキスも取れるので、アルビノエキスはフルフルのよだれの可能性もある。
さらに、よだれと一緒に明らかに出てきてはいけないモノが出てくることもある。
何の気なしにやっているように見えるよだれ垂らしだが、実は相当無理をしているのかもしれない。
- 生きたままの獲物しか食べないと言う設定があるのだが、なぜか罠肉はハンターがいないと食いつく。
でもフルフルは状態異常の耐性が高いので罠肉を食べさせるのはオススメしない。
瀕死になるとなんの前触れもなく突如茫然と立ち尽くし、欠伸を一つした後で巣まで飛んで行く。
飛び去るまでは完全に無抵抗であり、ここまで弱らせてしまえば実質的に試合終了である。
また、割と転倒しやすいので棒立ち→転倒→再び棒立ち→もう一度転倒……となるので、
棒立ち状態になっても体力が多めなG級でも、逃がさずに討伐まで持っていけることもしばしば。
もう捕獲できるまでに体力も削れているので、巣に帰ったのをしばらく放置すればそのまま寝入る。
捕獲したければそのまま逃がし、眠ったら足元に罠をセットしてそのまま捕獲できる。
また、テキパキ行動すれば棒立ち状態を見てからでも十分シビレ罠が間に合う。
もちろん罠師なら余裕で間に合うので、罠の数に余裕があるならここで捕まえてしまうのも手。
剥ぎ取りたければ飛び立つ前に袋叩き、逃げられても眠ったところに止めを刺せば良い。
ここまで捕獲のタイミングが掴みやすいモンスターは他にいない。
流石に序盤で登場するモンスターだけあって、難易度は低めのようだ。
尤も、新米ハンターにとってはそこまで追い込むのが大変なのだが…。
- そのインパクトの強い頭部が印象的なためか、フルフルの素材で作られる武器は
フルフルの頭部を模した物が多い。(雷鎚フルフル、フルフルフルート、ハートフルギプスetc…)
また、武器を振る度にフルフルの鳴き声が聞こえるものもある。
フルフルフルートに関しては、笛の音そのものがフルフルの鳴き声である。
静かな所で吹いていると不気味極まりない。
また名前のインパクトが相当強い為か、フルフル武器には
全てフル(一部は「フ」のみ)の二文字が付いている。
- 目が退化して完全に塞がっているため、
フルフルに存在を認識されても発見された事を示す目のマークが付かない。
これが意外にも厄介で、フルフルとの戦闘では緊急回避が出来ない。
また、フルフルを討伐するクエストではBGMも一切流れない。
これはクエスト内で同時に登場するドスギアノスやドスファンゴと対峙した時でも同じであるため、
無音はフルフル専用BGMそのものであるといえる。
発見されても曲がならない上に目玉マークも付かず更には天井に張り付いている事も多い為、
気付かないうちにいつの間にかすぐ近くに現れていきなり襲われる事がある。
ただしこちらも背後を取られても怯まないし、
緊急回避は出来ないもののダッシュは通常通りのスピードで行えるので
動きの鈍いフルフル相手なら隣のエリアまで逃げて形成を立て直す時間も十分に稼げる。
- 熱狂ファンの方達には本当に残念なお知らせだが、3ではフルフルは登場しない。
代わりといってはなんだが、ギギネブラというモンスターがおり、
色は赤と白。
が、怒りとなれば、白い部分が紫色となる。
思い出すだけでもおぞましい事、この上なし。
同義語:アルビノ 類義語:赤フルフル
- 因みにフルフルには2つの口があり、一つは大きく開いたよく見る口。
もう一つは、尻尾の方にある穴。
一説によると幼生の頃はコチラの穴で血液を吸い取り、成長するにつれ前の口が大きくなり
後ろの口が成長しなくなる。また前後も入れ替わる。
最終的に我々がいつも見ているフルフルの姿となるという説。
- そんなフルフルは繁殖の方法もまた強烈。
まず、フルフルは雌雄同体の生物である。さらに単為生殖により1つの個体で産卵することが出来る。
そして、その卵を産み付けるところは雪山山頂のクシャルダオラの抜け殻……では無い。
驚くなかれ、生まれてくるフルフルベビーの餌となる生物に直接産み付けるのだ。
持ち前の電撃でポポなどの獲物を麻痺させ、動けない獲物に卵を産み付ける。
モチロン、獲物は生きたままである。そこから先はもうご想像の通り。
生まれたフルフルベビーはその獲物から血液を吸い取って成長するのだ。
- その妙な人気故か、2010年1月にフルフルを模した抱き枕が発売される運びとなった。
口がポケットになっているため、中に物を収納できるが、
それを取り出す時は抱き枕をひっくり返すかフルフルの口に手を突っ込む形になる。
さらにアミューズメント景品にはクリップ内臓の噛み付くぬいぐるみまで登場。
しかもフルフルベビーと共にである。
フルフルの暴走は最早誰にも止められない。
- その存在感故なのか、ノベル版では第四弾までの全てのシリーズに登場している。
しかも彼やらちゃん付けやらで呼ばれたりと、何故か(一部の)女性ハンターから妙に好かれている。
また、主人公サイドの誰かがフルフルの素材で作られた武具を使って活躍するシーンが
全シリーズで一回は登場している。
ノベル版の名脇役と言っても過言ではないだろう。
MHOでもほんの少しだけ登場したが、
こちらはオリジナルモンスターのデルマイオスの引き立て役に終わってしまった。
…が、登場した事は事実である。関連書籍での活躍はある意味でリオレウスを超えている。
- 名前の由来は、ソロモン72柱の悪魔、雷伯爵「フールフール」、
「果てしない物語」に登場する真珠色の鱗と美しい歌声を持つ幸せの竜「フッフール」、
いぼやにきびの皮膚感染する真菌症の原因となる真菌類の「マラセチア・フルフル」など、
多種にわたる説が存在する。
「フールフール」は雷を使うところなど一致してる箇所が多く、一番有力な説である。
しかも、「フールフール」は、男性器の象徴とも言われていため、
そのところ、製作陣の陰謀が感じ取れる。
また、フッフールに関してはブラッドフルート系統の
とても元がアレとは思えない天使のような歌声が一致している。
ただ惜しいかな、フッフールは真珠色だがブラッドフルート系統は魅惑色のほうである。
- なんとぽかぽかアイルー村にも登場。
どういうわけかクチビルが追加されていてなんだか別の生き物のようになっている。
まさしく文字通りカルチャーショック!!といった感じである。
普段は天井からぶら下がっており、首を振りよだれをまき散らして攻撃する。
ある程度ダメージを与えると地面に落下。気絶しない場合は立ち上がって帯電を行う。
フルフルの実【ふるふるのみ】
- 沼地で採取できるトレジャーの一つ。珍しくもなんともない普通のトレジャー。
食べるとフルフルのようになると言われる木の実。どういう事なの…。
味については不明だが、解説を読んでからだと食べる気にはなれない人が多数と思われる。
- なんとなく某海賊漫画の木の実を彷彿とさせる名前になっているが、まぁフルフルなら仕方が無い。
フルフルベビー【ふるふるべびー】
- フルフルの幼生、フルフルがポポなどに卵を植え付け、それらの体液を吸い成長する。
成体と違い翼も足もないミミズのような姿をしている。カエルの様に成長の過程で翼と足は生えてくる。
小さな胴体に比べてやたらと大きく端まで裂けたおぞましい口が特徴的である。
また珍味としても有名。フルベビアイスも雪山のジジイが販売中(正確にはフルフルベビーと交換)。
フルベビ漬けという食材もある。
- 翌々考えると、沼地の洞窟の枯れ枝にいるのは気持ちが悪い。
- フルフル人気の波に乗ったのかフルフルベビーのフィギアも存在する。
しかしゲーム中ではその姿を見られないので、フィギアの正体が分からずビックリするかもしれない。
フルフル以上に量産型エ○ァに似ておりフィギアと分かっていてもおっかない。
- 3の予告映像にフルフルベビーと思われるモンスターが登場した。
しかしこれは、新モンスター「ギィギ」である事が判明した。
- あるクエストにはハンターより遥かに小さいフルフルが登場する。
しかし小さいからといってこれがフルフルベビーという訳ではない。
翼も足もちゃんと生えている立派な成体のフルフルである。
- MHP2(及びMHP2G)の村クエには、雪山でこいつを3匹納品するクエストがある。
が、フルフルベビーの所持可能数は一度に一匹まで。
つまり、採取するたびにいちいちベースキャンプまで戻らなければならないのである。
さらに悪いことに、採取できるのは行くのに最も時間が掛かるあの場所のみ。
モドリ玉を調合分まで持っていかないと地獄を見ることになる。
忘れたら素直にリタしよう。
ちなみに集会所の方にあるのは5匹の納品。
4人で挑んでも最低誰か一人が2回行く羽目になる。さすがカ○コン、抜け目がない。
ブレ【ぶれ】
- ボウガンの弾に設定されているステータス。
距離が離れた状態でも正確に狙った場所に当たるかの目安になり、これが大きいほど着弾点がずれやすい。
ロングバレルやヘビィバレル等を取り付けるとより安定する。
- 貫通弾や拡散弾等はブレが小さく、通常弾やペイント弾等はブレが大きい。
散弾や回復弾等にも設定されているが、射角が広いためほぼ無意味である。
- MH3ではボウガンそのもののスペックとして扱われる。
主にフレームによってブレの方向とその幅、バレルによっても幅が変化する。
精密射撃を旨とするならこれらは極力抑えるように設定すべきだが、
この性質を逆手にとれば、おかしな方向に急カーブする魔球を射撃するボウガンを組み立てる事も出来る。
さらには物理的にあり得ないような軌道を描く事もある。
- キッチンスキルの一つであるネコの暴れ撃ちが発動すると、
若干攻撃力が上がる代わりにこのブレがひどい事になる。
もはや中距離では当たるかどうかさえ疑わしいほどで、
このスキルが発動した時はボウガンを手放すハンターもいる。
しかし片方ブレの方は慣れればブレが大きくても使えるため、片方の場合はそのまま使う場合が多い。
しかし左右物はさすがに無理なので手放すハンターが多い。
と言おうか発動しないような調理方法を選択することが多い。
プレイグタバルジン【ぷれいぐたばるじん】
- ギギネブラの素材から作られる毒属性の片手剣。
昔お世話になったポイズンタバルジンに名前も効果もよく似ているが立場は大違いである。
- まず強化前のブラッドタバルジンが上位に入るまで作れないという事。
ブラッドタバルジンの強化前はルドロスネイルであるが、
ほとんどの人が下位の時点でロアルクロウにしてしまっているだろう。
上位でしか作れない武器は上位に入るまで強化リストに名前が掲載されないので分岐に気付かないのである。
ルドロスネイルは一応店でも直接買えるが
上位に入ってまでそんな物を大事に持っている人はほとんどいない。
似た様な事例に同じくルドロス素材のスパイラルランスから派生する
ギギネブラ素材のシャドウジャベリンが存在するが、
毒属性の槍はこれしか存在しないのでそこまで悲惨な状況にはなっていない。
- 次に同じくギギネブラ素材の片手剣であるトキシックファングに斬れ味と属性値が劣っているという事。
ランクと攻撃力はプレイグタバルジンの方が高くスロット数も一つ多いのだが、
状態異常狙いの片手剣にとって斬れ味と属性値が低いというのは致命的である。
それに攻撃力が高いといっても毛が生えた程度の違いしかない上に
斬れ味補正のお陰で結局ほとんど同じになってしまっている。
逆に属性値は一回り以上劣っている上にやはり斬れ味補正という大きな壁が立ちはだかる。
トキシックファングの強化前のシャドウサーベル改は下位からも作れるというのが更に拍車を掛けている。
レア度=強さでないことを完全に証明しているものである。
- これらのせいで誰も使おうとしない不遇の片手剣である。
人によっては存在すら知らないのではないだろうか?
- 見た目はまんま両刃斧である。
レイピア状のトキシックファングと比べていかつい斧がこれまた微妙な雰囲気を醸し出している。
ネブラ防具とセットで装備しても似合っているとは言い難い。
いっその事大型化してスラッシュアックスにしてしまえば使われる事もあっただろうに。
ブレイズブレイドシリーズ【ぶれいずぶれいどしりーず】
- バスターブレイドから強化して作れる鉤爪を内蔵した大剣の方式。
納刀している際は、バスターブレイドと大差がないが、展開すると内蔵された鉤爪が展開される。
初期段階のブレイズブレイドでは斬れ味がバスターブレイドに落ちるものの、高い攻撃力を持つ。
しかし、無印とGにおいてはセンチネルのほうが強い。
- 強化による派生が作品ごとに違い、
2ではアッパーブレイズからタクティクス→ストラテジー→ストラテジー改となるが
P2ではブレイズブレイド改→タクティクス、カブレライトソード→アッパーブレイズとなっている。
またP2ではアッパーブレイズに大幅な上向き修正がされており、最終形態である
マスターブレイズともなれば1440の攻撃力をもつ。ただ斬れ味だけは同じ時期に作れる武器に劣る。
- Gのムービーに登場し、P2Gのパッケージの武器としても採用されている
(ただし両者ともアッパーブレイズ)。
- また亜流の武器としては蛇剣【大蛇】や蛇剣【黄金牙】、ティガノアギト、ヒドゥンブレイズがある。
いずれも機構的にはブレイズブレイドと同様であるが、骨素材がメインとなっている点である。
この点はアッパーブレイズやタクティクスに近い。
MHFにはSP武器として無属性のブロンズブレイズSP、氷・睡眠双属性のギガントクローSPが存在する。
- 3でもブレイズブレイドは登場する。・・・が
必要素材が村☆5と極めて終盤。改に上げるにはカブレライト鉱石が必要になる。
上位機種のブレイズブレイド改、アッパーブレイズ、アッパーブレイザーが存在する。
覚醒により氷属性を帯びた大剣となる。
3rdに至っては、アッパーブレイズが存在せず、ヒドゥンブレイズにその座を奪われた。
もっとも、ヒドゥンの方が斬れ味と会心が高いため気にはならないが、少しばかり寂しいものがある。
フレーム【ふれーむ】
- ボウガンの本体。
ライトボウガン向けの非中折フレームとヘビィボウガン向けの中折フレームがある。
中折フレームは大型ボウガン向けのフレームなので重量があり、ボウガンを構える、しまうのに時間がかかる。
また、それによって地上での移動速度が落ちてしまう。
- 本体ゆえにこれでボウガンの基本性能が決まる。
他はスキルやバレル、ストックによって補うか、それとも向上させるか。
選択するのは貴方である。
- 強化できるのはこのパーツだけで強化には金銭と素材が必要。
強化によって攻撃力のみ上昇する。攻撃力の上昇はフレームによって異なる。
人気のフレームで例を挙げると雷迅砲サンダークルスは156⇒204、火竜砲改は144⇒216となる。
フレーム回避【ふれーむかいひ】
- モンスターハンターの場合1秒=30フレームで構成されている。つまり1フレーム=1/30秒である。
回避行動には6フレーム(0.2秒)の無敵時間が与えられている。
フレーム回避とはこの無敵時間を利用してモンスターの攻撃をすり抜けるように回避することである。
高等技術だが使いこなせれば生存能力は大きく向上し、その気になれば一部の咆哮も避けることが可能。
またランスなどの回避(ステップ)と攻撃の間隔が短い武器では火力にも直結してくる。
- 高等技術とは言うものの、それなりに立ち回ろうと思ったら取得必須な技術だったりする。
特に近年登場するモンスターは攻撃範囲は広いが判定時間が短い技を持つことが珍しくない。
- スキルの回避性能によりこの無敵時間を最大12フレーム(0.4秒)まで伸ばすことが可能である。
ブレス【ぶれす】
- 大型モンスターの多くに見られる、口からエネルギーや物質を吐き出す攻撃方法の総称。
火球を放つリオレウスやイャンガルルガ、圧縮した水を吐くガノトトスやウカムルバス、
ビーム状にして放つグラビモスやベルキュロスなど、モンスターによって形式や威力などは大きく異なる。
モンスターの個性を象徴する攻撃であるが、ティガレックスなどそれらしき技を持たないモンスターもいる。
ショウグンギザミなど口以外から放たれるものを指す事もあり、定義はやや曖昧である。
- 原理はほぼ共通で、主に以下の3つに大別できる。
・体内で生成したエネルギーや物質を吐き出す
リオレウス、フルフル、ダイミョウザザミなどはこれにあたる。
例えばリオレウスは体内の「火炎袋」で炎を作り、それを球状にして吐き出している。
・外部から一時的もしくは日常的に取り込んだエネルギーや物質を吐き出す
ガノトトス、ヴォルガノス、グラビモスなどはこれにあたる。
例えばグラビモスは溶岩に潜っていた時に体内に溜まった熱エネルギーをビーム状にして排出している。
・肺活量を存分に活かした息そのもの
ババコンガ、ドドブランゴ、クシャルダオラなどはこれにあたる。
周囲の環境や事前の行動の影響を受ける事があり、
例えばクシャルダオラのブレスは周辺の雪を巻き上げるため、雪山では氷属性を帯びる。
- 上記の通り、定義ははっきりしていない部分がある。
例えばショウグンギザミは背負っている頭殻の口から尿を噴出しているが、
これはブレスと判断されてしまっている。
しかし、それならシェンガオレンが放つ酸弾もブレスと言えるのではないだろうか?
またその場合、アクラ・ヴァシムが尻尾から噴出する体液はどうなのか?
これとは別に、ヴォルガノスが飲み込んだ溶岩を吐き出す攻撃がブレスとされているなら、
パリアプリアが口で削ぎ取った砂利や石をばら撒く攻撃はブレスに含まれるのか?
それとも「口から吐き出しているように見える」攻撃がブレスと呼ばれるのか?
しかしクックやバサルが口から吐き出す炎は「火炎液」であり、ブレスとは呼ばれない。
少々ややこしい問題である。
- ノベル版や攻略本等では上記のような攻撃も全て含めてブレスとして扱っている場合がある。
- 因みにブレス(breath)とは日本語で"息"のこと。
ついでに言うと英語でdragon breath(ドラゴンブレス)とは「くさい息」という意味である。
MH世界の正統ドラゴンブレスはクシャルダオラのブレスと言うことになる。
- 今まではぶっ飛んでいくか着弾すると終わりだったが、
3においては一部のブレスを除いて着弾点にブレス効果が残存し、
状態異常や属性やられが発生するようになった。
- ミラボレアスのブレスは、たとえガード強化とガード性能+2が付いていても、絶対にガードできない。
最近はガード強化発動すればガードできるようになったがミスるとそれだけで即昇天となる。
- 多くのモンスターはブレスを放つ直前に、仰け反りながら大きく息を吸い込む動作をする。
そしてその直後に口を大きく開き、全身の力を使ってブレスを発射する。
総じて威力は高い傾向にあり、通常ではガードできないブレスも多い。
正に逆転の切り札であり、一撃必殺の大技である。
しかしそれだけの威力を誇るため、モンスターにとっても負担が掛かる攻撃でもある。
MH3のモンスター達はブレスを一発放つ度にスタミナが失われていく。
さらにスタミナが切れるとブレスを放つための力が出せずに大幅に弱化、
最悪の場合打ち出す事すら出来なくなる(ただしゼロ距離だと当たる事があるので注意)。
ブレスワイン【ぶれすわいん】
- MH世界の酒類の一つ。「一生に一度は飲んでみたいワイン」ランキングにて堂々の1位に輝く高級ワイン。
一般の酒場などでも売られているが、結構な値が張るためなかなか一般人は口にできないらしい。
危険が多い分頑張ればかなり稼ぎが良い職業であるハンターは、
ギルドの酒場や食材屋で販売している事もあって、割と飲みたい時に飲めたりする。
- 因みにこのブレスとはbreath(息)ではなくbless(祝福する)の意である。
外国版ではBlessed Wineという名前になっている。
フレに呼ばれました【ふれによばれました】
- 主にMHFの求人区において使われる退室時の挨拶。
本来のフレンドに呼ばれて移動するケースは少なく
「地雷がいるので移動しますね」という意味合いを多分に含んでいることが多い。
ただパーティを抜けたいだけで使用する人がいたり、ネット上でネタにされるようになったため
すでに言葉のクッションの意味を成していない。
本当にフレに呼ばれた場合は、他の理由を言うのが無難だろう。
プレミアムクエスト【ぷれみあむくえすと】
- MHFの世界では、とある遠い東の果ての島国の流通通貨のYen980を使うことで3日間だけ受けられる
非常に報酬がおいしく設定されているクエストがあるらしい。
通常のモンスターを狩るだけで、半端じゃない量の
ハンターランクポイントをもらえるため(古龍を3~4匹狩るくらい)
あっというまにハンターランクも上がるうえに報酬のチケットを売ることでゼニーも貯まる。
そのゼニーも半端ではなく、最低10万、高いものでは25万ほど手に入る。
上位での苦労も全くすることなくあっというまに凄腕まで上がれ、
さらに凄腕になってからも凄腕用プレミアムクエストで汎用素材や剛種チケットが楽に手に入る。
プレミアムだけでハンターランクを上げたハンターは当然PSが欠如してしまうため、
プレミアム地雷なる言葉も生まれたほどである。
ちなみにプレミアムを受けられるのはHR31から。
受注の際の黄色いアイコンが目立つため、求人区で受ける者が多い。理由はお察しください。
ご利用は計画的に。
- 本来の趣旨としては、なかなか時間が取れない社会人や
手早く2ndキャラを育てたい人のための課金サービスだが、
あまりそういった正しい使いかたがされていない悲しい現状がある。
- 最近は上げるのがとても面倒なスキルランクを上げるためにもよく使われているらしい。
HR500以上だと、スキルランクの前提となる秘伝書を獲得するために必要な難しい書物も必ず1冊手に入る。
このため、スキルランクのあまりにも無茶なシステムは、
プレミアムを多く購入してもらうために考案されたのでないか、
という噂がまことしやかにささやかれていたりもする。
- どのような理由でプレミアムを受けるにしても、狩られるモンスターはほとんどの場合リオレウスである。
リオレウスが一番狩りやすく、また報酬も高めなのが理由であるが、
プレミアムばかりやっているとリオレウスの討伐数がとんでもないことになる。
フロギィ【ふろぎぃ】
- MHP3から登場した小型の鳥竜種。ドスフロギィという個体が群れのリーダー。
最近になって確認されたジャギィやバギィの近縁である小型鳥竜種。濃淡のある橙色が目立つ身体が特徴。
ジャギィやバギィの生息していない水没林や火山帯に群れを作って生息する。
体格はジャギィノスに匹敵し、体当たりの威力はハンターを簡単に跳ね飛ばす。
喉元に袋状の器官(毒袋)があり、ここから作り出した強力な毒を武器とする。
自然界の背景に馴染まない体色は、自分の毒を周囲に知らせるための警戒色である。
口から毒液のブレスを吐いて獲物を攻撃するが、フロギィの吐き出す毒はただの液体や塊状ではなく、
霧状になって大気中にしばらくの間滞留するという特徴がある。
これでも獲物の体力を削り取るには充分な毒性を持つため、非常に危険である。
また、その牙にも大型モンスターにも有効な毒を持つ。
群れのリーダーとして動く大型化した雄個体はドスフロギィと呼ばれる。
ドスフロギィは腕部の鱗や爪が飛竜の甲殻のように堅く発達しており、尻尾には大きな棘を持つ。
また毒袋も大きく発達しており、精製する毒の量も多く毒性もより強い。大気中に留まる時間も長い。
その猛毒で以てズワロポスやリノプロスといった防御力に定評のある草食竜も難なく仕留めてしまう。
この毒袋が破けてしまうと吐き出す毒の量が減り、ブレスの射程が短くなる。
しかし毒液を吐く事自体を止める事は出来ず、毒性も落ちないので狩猟の際に警戒を解いてはいけない。
なお、フロギィはドスフロギィを守るように動き、仲間達と連携を取る。
- リーダーと同じく毒を吐くだけでなく、ジャギィノスタイプのモンスターでタックルをしてくる。
- イーオスと同様に毒を吐いて攻撃してくるが、
イーオスがペッと唾を吐くように吐き出してくるのに対してフロギィはモワッとした霧の塊を吐きだす。
弾速は遅いが射程距離は意外と長いので注意。
- ジャギィノスと同じモーションを使用しているが剥ぎ取り回数は一回のみである。
こちらを発見するまではジャギィノスと同じように体を丸めて座り込んでいる事が多い。
しかし水没林では川のど真ん中であるにもかかわらず座り込んで全身を水の中に浸けてしまい、
更には頭まで水の中に入れてしまうので上からだと完全に見えなくなってしまう。
はたして呼吸は大丈夫なのだろうか?
プロハンター【ぷろはんたー】
- その武器での立ち回りがとても上手な人のこと。敬意を込めて呼ばれることが多い。
その腕は確かなもので、強敵相手でもソロで難なく攻略している。
動画でその動きが確認できる。立ち回り等参考になる部分が多いのでぜひ見て学習したい。
その動画はモンハンの動画にしては珍しく荒れることは少なく、
逆に『上手すぎて参考にならない』等の賞賛?コメントも多く見られる。
- ほぼノーダメージで的確に動くプロハンター、
常に火事場で立ち回り、相手をすばやく仕留めるプロハンターなどいろいろいる。
しかし彼らも今の自分と同じような時期があったのである。
人1倍の努力を積み重ねた結果あういう立ち回りができる様になったのである。
その努力を大きく評しながら参考にしよう。
- 狩りを生業とし、そのためにあらゆるものを犠牲にするモンハンのプロフェッショナルのこと。
職業であるため当然超効率主義であり、「遊びでやってんじゃねーんだよ!!」等の名言で有名。
効率厨の上位版なだけに効率厨以上に嫌われており、
前者と違いこちらは蔑称、皮肉、まれに自虐の意味を込めて、
ニコニコ動画などでは「名人様」「プロハン様」と呼ばれている。
効率厨が更生せずにやると最後にたどり着く所でもあり、効率厨と違い更生不可能なぐらい効率重視である。
更に変な行動するだけで即反応して思いっきり叩く等プレイスタイルを侵害する等の行動を平気で行う。
ある程度善良でも「フレに呼ばれたので移動しますね^^」と言って去る。
これに関しては仕方ない部分は大きい。基本的に言う人は求人区で言うのだが、
求人区はスキル・PSがある人が集まる場所である。当然、それらがなってない人は嫌われる。
(PSがなかったとしても、スキルである程度補えるが)そういう人は自由区でプレイすればいい話なのである。
そもそも、求人区は初心者が来るべき所ではない。
- プロハンターの心得
近接なのに火事場がなかったり発動してないやつは地雷
1乙は論外で1発でも食らう奴も地雷
火事場発動しづらいから女神つけてるやつも地雷(同時発動は地雷とは言われない。寧ろ歓迎される)
喰らうはずがないから回復系あるやつも地雷
- 3で思いっきりプロハン気取りしているとBLされやすい。
酷い場合は運営に密告され数日間BANされる。さすが健全な運営の手による処置といったところか。
要は場をわきまえ、いろんなハンターと交流して楽しもうと言いたいのである。
無論求人区ではある程度許されている。ただし酷くマナーを破ると例え求人区でも運営の裁きが下される。
- なお、夏場は夏休みを楽しむティーンエイジャーが参戦するためか、
求人区の規定がプロハンターの手によりアンオフィシャルで差し替えられることがある。
- 求人区はプロハンター様のみ出入りできる場所です。
中途半端なスキルの下位ハンター、
上位上がりたてハンターの出入りは禁止となっておりますのでご注意ください。 - 求人区での馴れ合いは禁止となっております。
定型分以外の文字を打つ暇があるなら攻撃をしましょう。 - わかっていると思いますが、求人区は「超効率重視」です。
準備は1分以内、ガーデン?許しませんよ。猫飯?種と秘薬でおk。 - 弓の方は常時火事場が条件です。それ以外は移動&晒し板に晒しますのでご注意ください。
太刀?問答無用で移動&晒しです。笛はもはや空気。
待つ必要はありません。さっさと出発or移動しましょう。 - フルクシャ、フルガルルガ、フルルーツの着用は禁止されています。
- 間違っても死ぬ方はいないと思いますが、死んだら晒されるのを覚悟しましょう^^;
- 採取、採掘等、メインターゲット攻撃以外のいかなる動作も禁止です。
動作がおかしい場合、晒されますのでご注意ください。 - MHFの常識<ネ実2の常識です。
- 夏の傾向として求人区での麻痺ガン調合打ちは地雷扱いとなります。
どうやら火力のみで判断するようです。涼しくなるのを待ちましょう。 - 夏の傾向として、求人区での麻痺属性大剣は性能問わず地雷扱いとなります。
某SP武器VIIでさえ無意味です。涼しくなるのをm( - 夏の傾向として、フル夜叉は問答無用で地雷認定となります。涼しく(
- 好きな装備ミラ部屋は晒しの場として活用されています。
入室時はサブキャラ等でお楽しみください。 - よく勘違いされる方が多いのですが、「装備指定」は装備指定にあらず。
部屋主のいかなる要求にも耐えなければいけません。火事場有無、武器、
ターゲットに対する立ち回り等、全ては部屋主の意向通りに動くのが条件です
- ニコニコ動画その他掲示板等純粋ハンター達とプロハンター達で確執以上のぶつかり合いを見せている。
もはや論争と言うレベルである。
プロローグ【ぷろろーぐ】
- ゲーム世界の簡単な説明文。プレイヤーがそのゲームの内容や現状を理解するのに不可欠な前書き。
MHでは主に世界観やそのシリーズの見どころについて書かれている。
モンスターハンターのプロローグは「説明」よりむしろ「詩」の様な文章。何気に深く共感できる内容である。
- MHの発売と同時にこの内容を楽しみにしているハンターは多いのではないだろうか。
- 無印・MHP
後の世の者は、この荒々しくも眩しかった数世紀を振り返り、こう語る
大地が、空が、そして何よりもそこに住まう人々が、
最も生きる力に満ち溢れていた時代であった、と
世界は、今よりもはるかに単純にできていた
すなわち、狩るか、狩られるか
明日の糧を得るため、己の力量を試すため、
またあるいは富と名声を手にするため、人々はこの地に集う
彼らの一様に熱っぽい、そして
いくばくかの憧憬を孕んだ視線の先にあるのは、
決して手の届かぬ紺碧の空を自由に駆け巡る、
力と生命の象徴―飛竜(ワイバーン)―たち
鋼鉄の剣の擦れる音、
大砲に篭められた火薬のにおいに包まれながら、彼らは
いつものように命を賭した戦いの場へと赴く
- G(PS2版・Wii版)
走れなくなった馬がやがてその命を失うように、人も歩みを止めては生きられない
彼らは新たな道を、新たな力を求め、ただ黙々と足跡を刻む
鉄の剛剣はより鋭く、天を睨む巨砲は更に重く、身を包む鎧はなお固く
だが、それは彼らだけではない
相向かうは天空の、砂漠の、そして密林の覇者たち
盾をも徹す牙はより鋭く、空を裂く尾の一撃はさらに重く、砲弾すら弾く鱗はなお固く
ほの白く煙る朝もやの向こう、道は交わる。荒ぶる鼓動と、迫る獲物の息づかい
先へ行くか、ここで伏すのか、遠く角笛の音が告げるは、火花散る死闘の始まり
- Dos
一条の光が、雲を貫き大地を照らす
にわかに遠雷が轟き、降り始めた雨が森の香を舞い上げる。
気づけば、姿は目前にあった
天を飲み込む嵐の下、逆巻く風のすぐ向こう、美しく荒ぶる絶対者
そう、すでに両者は知っていた、出会いが必然であることを
そして、間もなく彼らが分かたれることを
狩人と、その獲物。どちらかが、どちらかに
世界が未知で溢れていた時代
辺境の空を飛竜が舞い、未踏の森林を牙獣が闘歩する
その骨は、家屋を支える柱となって人の営みを見守り
その皮は、風をはらむ帆となって船を新たなる海へ導いた
やがて再び一条の光が、雲を貫き大地を照らす
にわかに遠雷が轟き、降り始めた雨が森の香を舞い上げる
そしてまだ見ぬ何かを求め、狩人は静かに歩を進めてゆく
- tri
自らの命を懸け、山川草木と自在に心通わす者たちがいる
地を走る獣に、海原を統べる竜に
技と知恵を頼りに挑み続ける者たちがいる
何が彼らを駆り立てるのか、何を彼らは求めているのか
空は言葉を好まない、海は詩句では語らない
知りたくば、ただ武器を取るがいい
答えはいつも、そこにあるのだから
- MHP2nd
雪を踏みしめる音がいやに高く聞こえた
両眼を焼く白一色の中、動くのはこの身ただひとつ
しかし気配は満ちている
大地が、空が、知覚が、直感が、声なき叫びを上げ続ける
時は、目前に迫っている
零下の世界
凍える雪風の中、氷に閉ざされた山々の狭間にも、
しかし確かな鼓動が息づいていた
それは例えば、細い火を囲む温かな笑顔たち
それは例えば、洞窟に潜み獲物を待つ爪と牙
極限で紡がれる命は、常に掛け値ないしなやかさを得る
時は満ちた、無慈悲な大気は淡々と震え、彼の者の咆哮を乗せてくる
それは例えば、霊峰を統べる旧き暴君
粗野ゆえに崇高なのその猛りは、時に他の命をも吹き消さんと荒れ狂う
さあ、狩人たちよ、心せよ 静謐の世界が牙を剥く
- MHP2ndG
その者は待つ
いまだ朝靄の濃く煙る、色のない木々の大海で
足音を潜め呼吸を殺す、心無い影の狩人
ゆらり揺らぐ、紅の灯火は二つ
その者は行く
幾度も脳裏へめぐり来る、恐れと躊躇いを振りはらい
得物を抜き低く構える、揺るぎない眼差しの狩人
彼が奉ずるその剣の、儚い輝きは一つ
彼らは感じる
新たな得物の訪れを、更なる強敵の存在を
己が内に湧き起こる、抑えがたい鼓動の高鳴りを
この先に続くまだ見ぬ世界の広がりを
そして不意にきらめく光
この日も変わらず訪れる、森の目覚めのその瞬間
日が射せば霧は溶け、空は青く、花は赤く、息づく緑はどこまでも深く
囲むすべてに見守られ、持てるすべてをそこに懸け
再び今、狩人たちは相対す
- MHP3rd
朝霧につつまれた山河は何も語らず
原始より続く生命の営みを見守る
紅葉に色づく木々は大地を彩り
高き太陽と共に、放浪者を迎え
黄昏に染まる廃屋は閑寂のまま、自然の驚異を物語る
月影が水面に佇む頃
やがて深森の王は、梢の彼方より姿を現す
狩人は往く、本能に身を委ね、主たる誇りと力を示さんと
狩人は挑む、持てる全てを賭して、その本懐を遂げんと
得物を見据え、地を駆ける狩人
交わりし雷光の行方は、ただ風のみぞ知る―
文献【古龍生態】【ぶんけん【こりゅうせいたい】】
- トレジャーハンタークエストで入手できるトレジャーの一つ。火山のレアトレジャーの一つである。
破かれた古書と古書の切れ端を調合しなければ入手できない。
別々にトレジィに渡す事も出来るがポイントは低くなるので出来る限り調合した方が良い。
- 古龍の生態を記した学術書。古龍の研究者や学者からすれば喉から手が出る程欲しい文献であろう。
しかも著者は王立書士隊の前任の書記官ジョン・アーサーである事から信憑性は非常に高い物と思われる。
しかし記録によると、彼は数年前にある森を調査するために単身出発して以来消息不明となっている。
そんな彼の文献が何故火山で発見されたのだろう?(大陸の地図によるとラティオ活火山と呼ばれる
この火山は火山帯のど真ん中にあり、周囲には森らしき場所は無い)
さらにこのトレジャーの調合素材の一つは破かれた古書である。
そしてもう片方の古書の斬れ端の説明文からジョン・アーサーの名前が書かれている事が分かる。
この名前と説明文だとまるで誰かが名前の部分を故意に破ったかのような表現にも思える。
何か引っかかる物があるトレジャーである。
また、火山という場所を考えれば、この本を抹殺してしまいたいだけなら
マグマの中にでも放り込んでしまえば良い。
一冊残らずジョン・アーサーの名前が書かれたページを破り取って火山の各所に隠す手間も考えれば
そちらの方がよっぽど楽で理にかなっている。
書物は残したかったがジョン・アーサーの著であることだけは隠したかったのだろうか。
それとも、探索の末に発見され、合わせる事により真実にたどり着くことが必要であったのだろうか。
このトレジャーに関する謎は深まるばかりである。
- もう1つの考えとしては森の調査に就き、古龍の研究を開始。
以後戻らずにどんどん各地で古龍の研究をしていって日数が経過、食料等も尽きはじめていた。
そして火山で古龍の生態研究を開始したが古龍に見つかってしまい、
現段階でまとめた文献をもって逃げたが幾度の古龍の猛攻に襲われ最期力尽きてしまった。
そして逃走中の戦闘が激しかったのか、文献が破れて落としてしまった。
・・・・という考えである。
粉塵爆発【ふんじんばくはつ】
- テオ・テスカトル、ナナ・テスカトリが行う攻撃。
翼に付着した塵粉をばらまき、歯を噛み合わせた火花で爆破させる。けっこう痛い。
近、中、遠の3タイプあり、爆発する前に判別は不可能。
しかし近距離と中距離の間に穴があり、無敵地帯となっている。
- ただしP2Gでは爆発前に色で見分けることが可能。
遠距離…黄色
近距離…赤色
その代わりかP2Gからは遠距離攻撃の際、自分の今いる所の周りにもボフっと煙が出たと思ったら
そこが突然爆発するピンポイント粉塵が追加され、遠距離でも注意が必要となった。
じつは見分けが付きにくかっただけでP2の時点でピンポイント爆発は存在していたりする。
ただし、常に気を張っていた当時と比べ、容易に見分けがつくようになった今回は安心しきって
ピンポイント粉塵に当たる率が高くなっている。
その点では「P2Gからより注意を要するようになった攻撃」とはいえるだろう。
類義語・くしゃみ
- MHFではラヴィエンテも使用する。
粉塵を出す前に胴体を少し持ち上げるので、ハンターが腹を攻撃できるようになる。
身体を持ち上げてから粉塵を出すまでがとても長く、
爆発するのはラヴィエンテの体の周囲だけなので回避は容易。
しかし粉塵を出してからはすぐに爆発するので注意。さらに追撃でブレスを吐いてくることもある。
ラヴィエンテの腹の下に逃げ込むと、爆発はかわせるのだがそのままラヴィエンテの下敷きになってしまう。
テオやナナの粉塵爆発と違い特に着火するような動作はない。粉塵は身体の側面から出ている様子。
- なお、粉塵爆発は実在する化学現象で、工場火災の原因にもなる怖い現象である。
さらに火が点く粉なら起きる可能性があり、家庭や粉を扱ったお店(お菓子屋など)でも取り扱い注意。
実際にお菓子屋さんで粉塵爆発が原因の火災が起きたという事例もある。
ブン回し【ぶんまわし】
- 牙獣種に見られる連続して腕を振る攻撃。
ババコンガはやる気あるのかと疑いたくなるほどテキトーだが、
ラージャンはなかなか様になっている。
別名 デンプシーロール
- 狩猟笛の△攻撃もこう呼ばれる。
特筆すべきは上方向へのリーチの長さで、ハンマーでは届かないような飛竜の頭部へ当てる事ができる。
また、右→左→右→左…(あるいは左→右…)と、ボタンを連打してれば延々と殴り続けることが可能。
演奏攻撃や叩きつけに派生する事もできる狩猟笛の主力攻撃である。
- スラッシュアックスにも存在する。
斧モードで切り上げ後に行うことができるが、こちらはスタミナを消費する。
MHP3rdの場合、この状態から縦斬りへとつなげられる(MH3は不可)。
なおスラッシュアックスの場合正しくは「振り回し」である。
分類不明【ぶんるいふめい】
- モンスターの分類カテゴリーの一つ。正体不明の生物群。
とりあえず確認された新種のモンスターが一時的にこの分類として扱われる事がある。
キリンやチャチャブー等はこの分類のまま狩猟依頼が提示されていた時期があったという。
- ハンター大全等に乗っている没モンスターは一応この区分のモンスター達とされている。
いつの日かこの分類不明という枠を飛び出し、ハンター達の前に現れるかもしれない。
- ラヴィエンテだけは公式に存在が確認されており、大々的に狩猟クエストが発注されているにもかかわらず、
未だに分類不明として扱われている。
これは危険すぎて調査が進んでいない事、どんな伝承や資料にも情報が確認されていない事などが原因で
未だにどの分類に当てはめたら良いものか判断が付かない状態だからである。
強いて言うなれば「古龍級生物」として扱われている。