- 蒼角【そうかく】
- 双角猛る砂漠の暴君【そうかくたけるさばくのぼうくん】
- 双角竜【そうかくりゅう】
- 蒼火竜【そうかりゅう】
- 双眼鏡【そうがんきょう】
- 増強剤【ぞうきょうざい】
- 双剣【そうけん】
- 掃除【そうじ】
- 双獅激天【そうしげきてん】
- 草食種【そうしょくしゅ】
- 装飾品【そうしょくひん】
- 草食竜【そうしょくりゅう】
- 双属性【そうぞくせい】
- 増息薬【ぞうそくやく】
- 増弾のピアス【ぞうだんのぴあす】
- 装填数UP【そうてんすうあっぷ】
- 蒼白眠鳥【そうはくみんちょう】
- 双璧【そうへき】
- 蒼眠鳥【そうみんちょう】
- 蒼鱗【そうりん】
- 速射【そくしゃ】
- 属性【ぞくせい】
- 属性解放突き【ぞくせいかいほうづき】
- 属性攻撃強化【ぞくせいこうげききょうか】
- 属性タル爆弾【ぞくせいたるばくだん】
- 属性弾【ぞくせいだん】
- 属性やられ【ぞくせいやられ】
- 底なしの畏怖【そこなしのいふ】
- 素材【そざい】
- 素材玉【そざいだま】
- 素材ツアー【そざいつあー】
- 祖なる龍【そなるりゅう】
- ソニックブラスト【そにっくぶらすと】
- 空の王者【そらのおうじゃ】
- 祖龍【そりゅう】
- ソロプレイ【そろぷれい】
蒼角【そうかく】
- 一部のモンスターから取れる蒼い角。通常の場合は蒼くはなく、特殊な物である。
- 現在蒼角と呼ばれる角が入手できるのは、キリン、ラオシャンロン亜種、ケルビの3種。
「キリンの蒼角」は神々しい輝きを放ち、強力なエネルギーを纏っている蒼い雷角である。
ラオシャンロンは環境によって体色が変化し、蒼白い個体を亜種として扱われるが、
その亜種から得た角が「老山龍の蒼角」と呼ばれる。宝物庫に入れられるほどの珍品である。
「ケルビの蒼角」は群れのリーダーである大型の雄からのみ入手できるモガの村の特産品。
ハンターからすると薬としての需要よりも交易や武具の素材としての需要が高い。
双角猛る砂漠の暴君【そうかくたけるさばくのぼうくん】
- ディアブロスのテーマBGMにしてFとP2Gでの砂漠の戦闘BGM。
荒々しく力強い調子の曲で、ディアブロスの気性の激しさを表現した良曲として人気が高い。
のんびりとした調子の「一本角の盾大名」とは違った印象だが、
同じ角竜種のモノブロスはもちろん、ダイミョウザザミやドスガレオスといったほぼ全ての
砂漠のモンスターによく似合っている。
- MH3では、ディアブロスは登場したものの、登場ムービーではモノブロスのテーマBGMである
「真紅の角」が流れるためにこの曲は聞けない。
P3rdでも同じ登場ムービーがあるが変更はされていない。
双角竜【そうかくりゅう】
- ディアブロスの事。おそらくモノブロスとの区別をより明確にするため新しく付けられたと思われる別称。
しかしまだ浸透していないのか、この呼び方は現在MHP2Gのあるクエストの
依頼主のメッセージ文中に一回だけである。実際、公式の別称は今なお「角竜」である。
MH3でも「角竜」であるため、今後「双角竜」という呼び方が浸透する可能性は0ではなくとも低いと思われる。
蒼火竜【そうかりゅう】
- リオレウス亜種(蒼リオレウス)の別名。「あおかりゅう」なんて読まない
リオレウス(以下「赤」)に比べると異様に堅い甲殻を持つのが特徴。
しかし、その甲殻は堅いものの火耐性以外の属性には強いとは言えない
行動パターンは赤よりも空中戦思考になっている
赤いチキンとは違い、蒼火竜は好戦的である。
ただし、そもそもレウスは空を飛ぶ(=無敵時間が長い)ためチキンと呼ばれている。
それを考えるとレウスより空中戦思考の蒼レウスはよっぽどチキンなのかもしれない。
ちなみにこの論理でいくと銀色のアイツはさらにチキンである。
同義語・リオソウル
双眼鏡【そうがんきょう】
- 両目で遠方の景色を拡大して見るために用いる道具。ショップ等で販売している。
- 用途は勿論遠くの景色やモンスターの動向を見る。いつでもどこでも何度でも使える(当たり前)。
ぶっちゃけ必要性は無い。だが使ってみると新たな発見があるかも知れない。
因みに使用中は体勢が低くなっている。使用中はその場から動く事は出来ない。- ボウガンの可変倍率スコープはほぼ同じ性能。
しかしボウガンを構えつつ覗くため、体勢は低くならない。
- ボウガンの可変倍率スコープはほぼ同じ性能。
- 実は小型の竜の素材で作られている。
円筒はランポスやアプケロスの背骨から骨髄を取り出した物。
レンズはランポスの眼の水晶が用いられている。
- ちなみに、「買って送る」が出来ないアイテムの一つ。
なおかつ一つづつしか購入できないため何らかの理由で大量に入手したい場合は地味に根気を要する。
ちなみに、実際に観察珠(捕獲の見極め)の作成には本アイテムが必要であるため、
無理やり発動させるにはちまちま買わなければならない。
- なお、モンスターの生態観察、捕獲の見極め用以外の用法としては、
上記の「体勢が低くなる」という特徴を活かしたヤマツの回転アタック回避用という使い方が無くもない。
ただし同じことは肉焼きセットでも可能で、そちらは解りやすいためネタとしても映える。
また、これの利用で普段より体勢を低くするのが早くなるのは、
片手剣のガード時アイテム使用を活用した時のみなのであまり実践的でもない。
増強剤【ぞうきょうざい】
- にが虫とハチミツを調合して作られる薬剤。
単体では効果を発揮できないが、別の素材や薬品と調合する事でその効果を最大限に引き出す事が出来る。
- 鬼人薬、硬化薬、活力剤、強走薬といった利用価値の高い強力な薬の調合素材である。
最近では増息薬や消散剤といった物も作れる。
双剣【そうけん】
- 近接武器の一つ。
片手剣から盾を捨て、もう一本剣を持つ事で攻撃に特化している。
ただ片手剣のもつ斬れ味1.3倍の能力は持っていない。
- メリット
- 抜刀時の動きが俊敏で、鬼人化すればさらに俊敏になる。
- 鬼人化ができ、通常時より更に攻撃力をUPさせられる。
- 鬼人化中はスーパーアーマー効果が付き、全武器中でもトップクラスの威力を誇る乱舞が使える。
- 動きが派手で華麗(短所でもある)。
- デメリット
- ガードができない。
- 鬼人化中はスタミナを消費し続けるため、立ち回りが下手だと回避すら覚束なくなる。
- 動きが派手な分、一つ一つの行動の隙が大きい。(鬼人化中はさらに隙が大きくなる)
- 手数の多さと比例して斬れ味の消費も多い。
- 乱舞の始めと終わりのモーション値は高いが中間は低い。
- 斬れ味がオレンジゾーンに達すると乱舞をすべて打てなくなる。
双剣といえば、まず手数の多さが挙げられる。
ボタン入力一回で複数回ヒットするモーションが多く、その凄まじさは同じ系統の片手剣とも一線を画す。
双剣を使用するに当たっては、やはりこれを常に意識することが望ましい。
通常時の立ち回りは、優秀な導入技である斬り込みをメインに使い、これから様々な派生が考えられる。
そして、双剣の最大の特徴はなんと言っても鬼人化である。
「スタミナを消費する」というデメリットはあるものの、多数の能力が備わる。
中でも最も注目すべきはスーパーアーマーを得られることである。
片手剣や双剣では、これを得られるのは斬り込みやダッシュ斬りで、しかも約2秒。
だが、長時間維持できるスーパーアーマーをもつ鬼人化は、かなりの汎用性を誇っていると言えよう。
通常時の斬り込みから約2秒間攻撃、その後鬼人化に繋げ、
風圧や怯み判定などに耐えつつ攻撃ができる等、
なかなかに戦略的な特徴を持っている。
列挙すればキリがない、と言うより面倒なのだが、
その拡張性を各々で目の当たりにするのが一番であろう。
- 乱舞について
鬼人化中、もうひとつ目立つものと言えば乱舞である。
乱舞は、数ある武器の攻撃モーションの中でも一、二を争うほどの威力のある攻撃であり、
いざというときのメインウェポンである。
モーションの初撃周辺と最後に高い攻撃力をもっており、乱舞の際にはこれを意識して臨むとよい。
また、強走薬を飲んで常に鬼人化して乱舞を出しまくればいいと思われがちだが、
これでは隙が大きく、味方を巻き込んだりしてしまうため、控えたほうがよい。
しかし、鬼人化中にのみ行える特別なモーションであるこの乱舞、
一般に双剣の象徴とされ、双剣=乱舞といったような認識が広まっているのは確かである。
- 余談ではあるが、鬼人化する時のモーションより、
鬼人化を解除する時のモーションの方がかっこいいと思う人も多い。
ちなみに、鬼人化解除モーションにも有用性はある。
行動のキャンセルやスタミナの調節に大いに役立つのだ。
鬼人化を用いた連撃の途中、攻撃を出し切らずにすぐに動き出したい場合や、
攻撃後の余分なスタミナ消費を止めたい場合などなど、様々な活用方法がある。
- 左右で持つ武器の大きさが異なる物も多い。
この場合、ハンターは左手(利き手ではない方の手)に大きい方もしくは重い方を持つ。
また、大きさや形状によって武器の左右でリーチや威力が変わるという事は無い。
ただしP2Gの双属性双剣の属性ダメージは例外である。
- シリーズにもよるが、基本的に双剣の攻撃力はきわめて高い。
乱舞の威力と鬼人化中のスーパーアーマーは非常に優れており、
デメリットのスタミナ消費も強走効果で無効化できるという特性が、他の武器と比べて有利なのである。
特にフロンティアでは長らく最強の近接武器として猛威を振るっていた。
双剣3人と笛1人のPTの破壊力は圧倒的であり、
超速射が登場するまでは、効率狩りをほぼ一手に担うほどであった。
しかし、MHFシーズン7.0で、鬼人化すると強走が切れる=鬼人化中は
スタミナ消費を止められないという仕様に弱体化。
正確なスタミナ管理を要求する、かなり扱いづらい武器となってしまった。
それでも使いこなすことができれば今もって最強レベルの火力を発揮する。
- MHFシーズン8.0では新技「乱舞・改」を習得。手数は通常の乱舞より少ないが威力が大幅に上がっており、
しかも通常攻撃と組み合わせることで無限コンボとなる強力な技である。
だが、シーズン10.0で弱体化が決定。
MHFでの双剣の弱体化はこれで3度目(一角双SPを含めると4度目)である。
- 3では登場しなかったが、P3で復活。
非常に攻撃的に進化しており、攻撃モーションが隙の少ないものに変更された。
最大の特徴として、鬼人ゲージを最大まで溜めると発動する鬼人強化と呼ばれる状態となる。
この状態ではすべてのモーションが変化し、鬼人回避によるステップ移動が可能となる。
これによって回避ランサーのような張り付きが可能となり、立ち回りが大幅に変化している。
P3ではこの鬼人強化状態をいかに維持するかが鍵となる。
なお、一定確率で攻撃時に斬れ味が消耗されない、単発の属性ダメージが他の武器と比べて低いなどの
新たな補正も加わっている。
掃除【そうじ】
- エリアにいる雑魚モンスターたちを倒すこと。
多くは、火竜など他に倒す目標がいるときその邪魔とならないために行う。
太刀で行うと練気ゲージも溜めれるので一石二鳥である。
ガンナーなら散弾。
使用例
ランポスがウザイ!おい、掃除手伝え!
- 雑魚モンスターによって、掃除の対象となる優先順位がある。
基本的には厄介なモンスターが上位に来るが、ランゴスタやカンタロスは滅多に掃除の対象にならない。
その理由は幾ら倒しても無限に出現するからである。
双獅激天【そうしげきてん】
- MHP2Gのイベントクエストにして、MHシリーズ史上最凶・最悪・最難関とも謳われたクエスト。
大闘技場で2頭の激昂ラージャンを同時に相手にするという、
もはや正気の沙汰とは思えないクエスト。
その悪夢はフロンティア実装初期の古龍やMHPのイベント二色の双角・闘技場さえ凌駕している。
聞くだけなら「最後の招待状」と大差ないように感じるかもしれないが以下の点が違う。
・最初から2頭がすでにスタンバイしている。
・上記の通り、2頭とも激昂ラージャンである。
と、P2時代の夢幻泡影に近いと言える。ただ大闘技場なので狭いのだが・・・
- 「双璧!黒き熱風」もそれはそれは大変なクエストだったが、
こちらはグラビモス亜種より素早く強烈な攻撃を仕掛けてくる激昂ラージャンである。
「グラビの方がまだマシだ!!」と泣きじゃくるハンターは多いが、
絶対にクリアできないクエストなわけではない。
ただ、確かにこれをクリアしたということを聞くことは少ないのも事実である。
4人で挑んだとしても勝率はかなり低い。
もしソロでクリアできたのなら、その瞬間から貴方は英雄である。
そして分断法未使用でクリアできた貴方は神に十分値するだろう。- 配信されて1年以上経過したため、流石にクリアする人・PTも多くなってきた。
逆に固定砲台・クロスビームで攻められる双璧や、
ダブル突進とかで苦しめられる双角のほうが面倒くさい難易度が高く感じるプレイヤーもいる。
しかし閃光玉使ったときの難易度は大暴れを考慮するともう比にならない。
- 配信されて1年以上経過したため、流石にクリアする人・PTも多くなってきた。
- 一応闘技場に入った瞬間にそのまま閃光玉を投げると一体だけ閃光状態に陥るため、
閃光にかかってない方を罠を駆使してさっさと倒すのがセオリーであるようだが、
その後ミスで二体とも閃光状態にしてしまったり、
暴れまわって閃光にかかっている方が罠にはまってしまったり、
事情をわかってない者がもう一体まで閃光状態にしてしまって
どっちにも手が出せず集中力を切らしたものからとばっちりを受けて沈んでいったりと、
さほど上手くいかないのも事実である。
一体寝かせておくという変法も開発されたが、弾切れを起こしたり、相方によって起こされたり、
あまっさえ三倍ダメージかと勘違いして起こしに行く馬鹿が居たりする。
もし、ソロでのクリアを狙うのならば、ペイントボールを使い、
どちらを攻撃しているかを判別すると良い。
……が、ここまで大変だったのは昔の話で今は分断法で分断して1頭ずつ相手にすることが
可能になってからは難易度が劇的に落ちた。
そして天の山菜組引換券のために何度も狩られるハメに。
しかし、相手は激昂ラージャンである。油断が命取りになる上に
分断したほうに攻撃、特にビームが当たると気づくので注意したい。
- 因みに、このクエストが配信された裏には、全国のハンターからの「武神闘宴では物足りない!」という要望がC社に多数寄せられたから、というエピソードがある。
また、配信に当たる直前まで企画部では全くクリアできる気がせず、
プロデューサーと一週間に渡って話し合ったという。
- なお、報酬にはラージャン素材やおなじみ勇気の証S以外に金の卵×5、金の山菜組引換券、
天の山菜組引換券など一風変わったものが含まれる。
やはり金獅子が登場する双獅激天だからだろうか。
出ると一瞬とても嬉しくなるが、実際冷静になってみればこのクエをクリアできるようになった頃には
ぶっちゃけ金も天もあんまり要らなかったりするが、やはり天は嬉しい。
面倒なラオの天鱗稼ぎにもってこいだからである。
また金の卵はそれ自体の珍しさもさることながら五個セットであるため売れば十万Zも稼げる。
売ってよし、受け取ってよしの嬉しい報酬である。
もっとも、その頃にはもう資金もいらんといわれればそれまでだが……。
いっそ、装飾品にして、激運を発動させるのはどうだろうか?
草食種【そうしょくしゅ】
- モンスターの分類カテゴリーの一つ。植物を中心に食べて生きる生物の総称。
- さらに細かく分けると、草食竜と草食獣に分けられる。
- 草食竜
アプケロス、アプトノス、エピオス、リノプロス、ズワロポス - 草食獣
ガウシカ、ケルビ、ポポ、モス、エルペ、ブルック
- 草食竜
- と、言うよりも「草食でかつ危険性の少ないモンスターの寄せ集め」に近い。
意外と「古龍種」のようなカテゴリーではある。
現在わかっている情報だけだと、
牙竜種:アプトノス、アプケロス、リノプロス
海竜種:エピオス
牙獣種:ガウシカ、ケルビ、ポポ、モス、エルペ、ブルック
にあたると考えられる。
ただし、リノプロスに関しては飛竜種疑惑も発生しているが……
- 食物連鎖の下層に位置し、多くのフィールドに群れを成して生息している。
大半は仲間が攻撃を受けたり、大型モンスターが現れたりするとエリア外へ逃げようとする。
討伐して剥ぎ取ると、高確率で生肉が入手できる。
草食竜とポポは体格が大きいため、二回剥ぎ取る事が出来る。
- 自然界の立ち位置の関係か、各ムービーではろくな目に合わない。
アプトノスはOPから群れごとランポスやジャギィに追われ、最終的に一頭犠牲になる。
…もっとも、実際に食べるのはそれを持ち去ったリオレウスだが。
さらに水を飲んでたらガノトトスにかぶりつかれ水の中を引きずり回しにされ
ドスジャギィのせいでボルボロスにぶっ飛ばされる。
3では水中で襲われる役目は全てエピオスに回されている。
ラギアクルスにタックルをもらい、チャナガブルには吸い込まれ、生態ムービーでは丸呑みにされる。
他にもケルビはフルフルに丸呑みされ、ナルガクルガに秒殺される。
ポポはティガレックスに散々追い回され、ドスバギィには眠らされる。さらにべリオロスにぶっ飛ばされる。
アプケロスさえもヴォルガノスの奇襲で犠牲になる。
まだ襲われた事の無い残りのメンツも内心、明日は我が身とビビっているかも知れない。
特にリノプロスなどアグナコトルの襲撃を受けそうな感じである。
と、思っていたら二頭まとめてハプルボッカに丸呑みにされてしまった。
また、新規モンスターのズワロポスも早速フロギィに襲われているようである。
- 唯一ボス級のモンスターが存在しないカテゴリーであるが、ディアブロスも草食竜である事を考えると…。
装飾品【そうしょくひん】
- 武器や防具のスロットにはめ込んでスキルポイントを増減させるアイテム。
加工屋で生産、装着、取り外しを行う。全て有料。
- 生産する場合は武具と同じく素材が必要になる。
必ず必要になるのが原珠、それ以外はモンスターの素材や鉱石、虫など。
- 前述の通りスロットにはめて初めて効果が発揮される。つまりスロットが無ければ装着できない。
スロットの個数は武具によってあらかじめ決まっているので、
それによってどんな装飾品が使えるかが制限される。
スロットを三つ全て使わないと装着できない装飾品を、スロットが一つしか無い武器につけたりは出来ない。
逆に言えばスロットの数が多いほど、自由に装飾品を装着できる。
例えばスロットの合計が十個の装備であれば、
全てに同じ装飾品を付けて強引にスキルを発動させる事も可能。
- ただし多くの装飾品は、一つのスキルポイントは上昇するが別のスキルポイントが犠牲になる。
有効なスキルに目を奪われていると、思いもよらないマイナススキルが発動する事もある。
- 同じ装飾品であっても、複数の作り方が存在するものがある。
効果は変わらないので、素材の集めやすさや在庫を考えて生産しよう。
- MHP3では装飾品の着脱は無料化、さらに自室でも出来るようになった。
草食竜【そうしょくりゅう】
- 草食種に属するモンスターの中で竜に分類されるモンスターの総称。
現在アプトノス、アプケロス、エピオス、リノプロスが確認されている。
- その中でも特にMHP2G以前のシリーズ及びMHFではアプケロス、MH3ではリノプロスを指す場合が多い。
前者は運搬アイテムの草食竜の卵がアプケロスの物である事から。
後者は固有の素材の名前が「草食竜の~」となる事から。
特にリノプロスの素材は肉食の小型モンスターの素材から作った武具にも負けない程の性能を持ち、
草食種の中では特に優秀な素材である。
- 大型モンスターの中にも草食の竜は存在する。モノブロスやディアブロスがそれである。
しかしこの二種は飛竜種に分類される大型モンスターとされ、
上記の草食竜とは全く別の扱いを受けている。
- P3ではドボルベルクという種も登場した。こちらは獣竜種である。
双属性【そうぞくせい】
- MHF(モンスターハンターフロンティア オンライン)から追加された属性のタイプ。
その名の通り二つの属性(組み合わせは攻撃属性×特殊属性のみ)を持つ。
汎用性がある武器というアイディアから生まれた、
ただしいま現在出ているものは一部を除き性能が中途半端で使いにくいものが多い。
特殊属性のエフェクトが出ている場合は、同時に攻撃属性も付加されている。- 昔は特殊エフェクトが出た場合攻撃属性のダメージが無くなってしまったが現在は修正されている。
- MHP2Gで追加された双剣専用の属性のタイプ。
MHFのものとは違い、属性が左右それぞれの刃に振り分けられている。
属性パターンも攻撃×特殊だけでなく攻撃×攻撃のパターンが追加された。
- なお、攻撃×攻撃の場合はそれぞれの属性のヒットが半分ずつなので片方の属性しか効かないのなら
単属性のものを使用したほうがいい。
もし使うなら大連続討伐などの弱点が異なるモンスターに、というのが望ましい。
- しかし、大連続ではラストタバルジンに食われている感があるので結局は微妙…
- MHP3では双属性の双剣は登場しない。
属性を一つに絞った方が扱いやすいと判断されたのだろうか?
- 3に登場したスタミナを減らす現象は減気と言う状態異常によるものである。
故に属性を持つハンマーは双属性と言える。
増息薬【ぞうそくやく】
- イキツギ藻の酸素補給効果を増強剤で引き上げた薬。
飲むと肺に酸素が満ち、一気に苦しくなくなる。
それどころか肺活量そのものが強くなり、通常より長時間水中に潜っていられるようになる。
- イキツギ藻と狂走エキスを調合すると増息薬グレートが出来る。
こちらは酸素ゲージ用の秘薬といったところである。
増弾のピアス【ぞうだんのぴあす】
- MHシリーズに登場するかなりメジャーなピアス装備の1つ。
ピアス装備の中では1番メジャーかと思われる。
伝説のガンナーがつけていた耳飾で、つけた者はより多くの弾を装填する技を身につけることが出来る。
- 性能はこれだけで装填数UPが発動するもの。
発動が困難なスキルがこれだけで発動する上に装填数が上がるためDPSも上がる。
また、弓も更に強力な溜めが出来ると言うこともあってかなり人気の装備となっている。
防御力は低いが、入手できた頃のPSなら問題は無いだろう。
- 欠点は入手難易度。3はコインなのでやや簡単だが難関闘技大会クエストの
報酬のコインが大量に必要、強化不可と言う点がある。
そして人気のPシリーズは最悪で、訓練所全武器制覇で入手できると言う高難度。
ポッケ村の訓練所なら詰め将棋みたいなものなので徐々にやれば簡単にクリアできるようになるだろう。
P3はPTなので環境がある人はかなり楽。
最悪なのはPT環境が無い人で、1人でPT前提のHPを持ったモンスターに挑まなければならない。
そのため、クリアは難しくないものの時間がかかるという点がある。
装填数UP【そうてんすうあっぷ】
- 特にガンナーが愛用しているスキル。
対応しているすべての弾の装填数を+1する。
弓の場合は溜めの段階が一段階増える。ただしデフォルトで四段階まで溜められる弓には効果が無い。
近接武器ではP2ndG、P3でのガンランスにのみ効果がある。砲撃のための火薬を一つ多く装填できる。- 現状、覇弓系以外の弓にとってはマイナススキルになりかねない。
手数の問題で溜め4よりも溜め3、溜め2ですら上回ってしまう場合が多く、
その分他のスキルがつけられるため重要視されることはあまりない。
ただし、溜め4が拡散4などの場合、ビンによっては十分に使える。
特に連射弓の場合では有効。
ちなみに覇弓系は強力な連射が追加され、それで溜め3なので実用性がある。
また、P3ではこれを発動しない限り覇弓で曲射ができない。
- 現状、覇弓系以外の弓にとってはマイナススキルになりかねない。
- 3では各種弾追加スキルがその弾の装填数UPスキル的存在となっている。
そのため、その弾に特化するならこちらより弾追加スキルが推奨される。- スキルポイントが15に変更されたため一気に発動しづらくなった。
しかし期間限定の闘技大会をクリアし、
コインを集めることによって作れる「増弾のピアス」で単体発動可能。
スキルの自由度も広まるが、欠点として3ではピアス装備を強化できないことが挙げられる。
よって死亡率が上がるため高度な立ち回りが要求されやすくなる。
- スキルポイントが15に変更されたため一気に発動しづらくなった。
蒼白眠鳥【そうはくみんちょう】
- ヒプノック希少種の別名。その名の通り全身が蒼白く、派手な印象の原種より落ち着いた美しさを誇る。
しかし見た目に騙されそうだがその戦闘力は非常に高く、原種と同じと考えていると簡単に葬られる。
地震を起こす、側面へ回り込む等、他の鳥竜種には出来ない芸当を容易くやってのける。
双璧【そうへき】
- P2のDLクエスト「双璧!黒き熱風」のこと。
大闘技場で上位グラビモス亜種を2体同時に戦うという、ソレはもう地獄のようなクエスト。
画面外から熱線が飛んできたりいっぺんに突進してきたり2体いっぺんになぎ払いグラビームをされたりと、
クエスト中はまさに阿鼻叫喚となる。4人で挑戦しても失敗する事は珍しくない。
- P2Gでもダウンロード可能。クリアすると必ず「黒鎧竜の天殻」が手に入るが、凶悪さも健在である。
だが、前作(P2)とは違い、ボウガンの水冷弾を使えば大ダメージを与えることが出来るようになったため、
前作に比べると難易度は少し下がっている。あくまで少し、だが。
むしろそれが無く、なおかつ前作ではブレス後のガスが来るかを目で判断出来なかったため、
当時の最難関クエストとなっていたのだろう。
- またP2GのDLクエストには、「双璧?黒き烈風」というクエストもある。
水上闘技場でショウグンギザミ亜種2体を討伐するクエストである。
ショウグンギザミ亜種は、背中にグラビモス亜種の頭骨を背負っているためこんなクエスト名なのだろう。
こちらも縦横無尽に動き上下からも攻めてくるためなかなか手強い。
蒼眠鳥【そうみんちょう】
- ヒプノック繁殖期の別名。普段より一層派手なカラーリングになっている。
ヒプノックは本来臆病な性格だが、繁殖期は普段より攻撃的になっているため危険。
ギルドでは亜種の様に扱い、通常の状態のヒプノックと区別している。
蒼鱗【そうりん】
- ジエン・モーランの鱗。普段は砂にまみれていて分かりにくいが、実際は青みがかっている。
ただし名前や特徴に反してアイコンも黄色である。
よく似た特性を持つ「砂竜の鱗」のアイコンはしっかり青なのだが…。
上質な物は「上蒼鱗」と呼ばれる。
- P3ではアイコンの色も青になっていた。
速射【そくしゃ】
- 多くのライトボウガンに備え付けられている特殊機能。
一度引き金を引くだけで、2~5発の弾を矢継ぎ早に連射する事ができる。
その連射速度はシリーズによって異なる。
連射ではない。連射はスキルの方。
- それぞれのライトボウガンによって速射に対応している弾は異なる。
また、対応している弾を撃つ時は必ず速射になるため注意。
- 対象となった弾は続けざまに放たれるが、一発一発の威力は下がっている。
そのため、素早く動くモンスターを相手にする場合はかえって効率が悪くなることがある。
また、速射中は移動はおろか中断も方向調整もできない。
- 連射される弾の数もそれぞれ違う。
しかし、明らかに連射しているにも関わらず弾自体は一発分しか消費しない。
- 速射対象となった弾は「自動装填」のスキルの影響を受けない。必ずリロードが必要になる。
- 誤って仲間のハンターを狙撃してしまうと、足止めになるばかりか徐々に押してしまう。
特に散弾の速射はほぼ確実に味方を巻き込む。
- 弾だけでなく、ツッコミを速射できるライトボウガンもある。
- MHFでは、この速射をさらに強化したその名も「超速射」という機能を持つライトボウガンもある。
この超速射、正に規格外の連射速度を誇り、あっという間に標的をハチの巣にしてしまう。
その光景を初めて見た人は思わずチートかと疑ってしまうほど凄まじいものである。
もし超速射が他のシリーズに出たならどうなっていたのだろうか・・・。
剛種武器限定の機能なので、「連射スキルを発動すれば・・・」なんて勘違いをしないように。
- MH3ではボウガンの仕様変更によってパーツ式になった。
そのためへビィ並の攻撃力orへビィボウガン向けフレームでも速射が可能になった。
ただしライト&ミドルボウガンで速射した場合その後の回避動作が出来ない点に注意。
さらに従来に比べ連射速度が1番遅いので敵の動きを見る必要がある。
また、速射時の連射数を1発増やせる「連発数+1」というスキルがある。
- P3rdでは属性弾の速射が属性弾の強化と属性値の仕様(武器補正なしでその攻撃力で算出)、
スキルの充実等でゲームバランスを崩壊させるレベルの暴走をしている。
P3rdがライトボウガンゲーと呼ばれかねない勢いである。
その実態はFの超速射を普通の速射でやっているような状態である。
- 速射ガンナーという職業も存在するという。
彼らは何らかの弾の速射対応ボウガンを担いで今日も狩猟に出向く。
速射機構を組み込むには、弾とボウガンの素材との相性と、武具を作る工房の高度な技術力が必要不可欠。
本来不可能な弾丸を無理やり速射機構に組み込んでも、排熱が上手くいかずに弾詰まりを起こしてしまう。
強力な弾丸である程多量の火薬を推進力とするため熱が溜まりやすく、銃身にも大きな負担を掛けるため、
速射機構を搭載したボウガンを作る事が難しい。
ステータス異常を引き起こす特殊弾やLV3の弾丸は軒並み速射が困難である。
ペイント弾の速射が不可能なのはそもそも利点が無いため、工房が作っていないだけだろうか?
滅龍弾や拡散弾の速射は現代技術では不可能と言われており、
古代技術に関連のあるらしいボウガンでのみ速射が可能である。
引き金を引いてもすぐには撃てない上に爆炎を放つ過程で高熱を生むため竜撃弾は不可能。
これらを可能にできる素材の発見や技術革新が待たれる。
また、フレームにリボルバーを採用しているボウガンは速射性能が良い。
銘火竜弩や阿武祖龍弩などが強力な速射が可能なのはこれのおかげだと思われる。
ゲームの仕様上か技術の関係上かは不明だが連射速度に差がある。
2は早く、超速射は異常、P2Gはやや遅く、3とP3rdは連射速度が遅い。
属性【ぞくせい】
- モンスターの攻撃やハンターの武器に宿っている、特殊なエネルギーの事。
- モンスターは部位ごとにそれぞれ、属性に対する防御能力――耐性を有しており、
これが高い属性による攻撃はダメージがカットされる。
逆に耐性の低い属性で攻撃されると、ダメージは増幅される。これが属性に対する弱点である。
モンスターの大半は、何らかの属性に強い耐性を持つ一方で、弱点となる属性を持っていることが多い。
この弱点を突く装備でモンスターの討伐に挑むのが、ハンターのセオリーである。
- 属性ダメージは、モーション値の影響を受けない。
そのため片手剣、双剣、ランスと言った、手数の多い武器による攻撃が有効である。
反面、大剣などの一撃が重く手数が少ない武器では、属性による恩恵が少ない。
- 属性は攻撃属性と特殊属性の2種類に分けられる。
下記ではハンターの武器に宿る属性を大まかに解説していく。
詳しくは各属性の項目を参照して頂きたい。
- またゲーム内では目に見えてわかりやすいように本来の数値の10倍で表記されている。
P3rdではこの表記が武器倍率と共に実数値に修正された。
攻撃属性
- 火属性
炎熱の力を秘めた属性。攻撃時に炎が爆ぜる。
イャンクック、リオレウス、ナナ・テスカトリ等の武器に宿る事がある。 - 水属性
水圧の力を秘めた属性。攻撃時に水飛沫が上がる。
ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、ロアルドロス等の武器に宿る事がある。 - 雷属性
電撃の力を秘めた属性。攻撃時に青白い電光が奔る。
フルフル、キリン、ラギアクルス等の武器に宿る事がある。 - 氷属性
冷気の力を秘めた属性。攻撃時に冷気が飛び散る。
ドドブランゴ、クシャルダオラ、ベリオロス等の武器に宿る事がある。 - 龍属性
龍が忌み嫌うという謎の属性。攻撃時に黒い光が閃り、同時に赤黒の雷が奔る。
アルバトリオンの武器に宿り、強力な飛竜、古龍の武器に宿ることがある。
特殊属性
- 毒属性
体力を奪う毒の属性。属性が利いた時に紫の煙を上げる。
ゲリョス、リオレイア、オオナズチ等の武器に宿る事がある。 - 麻痺属性
体の自由を奪う毒の属性。属性が利いた時に黄色い電光が奔る。
ゲネポス、ヤマツカミ、チャナガブル等の武器に宿る事がある。 - 睡眠属性
意識を奪う毒の属性。属性が利いた時に白い煙を上げる。
ヒプノック、ガノトトス、バギィ等の武器に宿る事がある。
- 素材の限界を超えるような過剰な属性を付加させたり、素材が持つ属性の力を過度に引き出してしまうと、
属性の力が暴走を引き起こす事がある。
例えば氷炎剣ヴィルマフレアは強すぎる二つの属性効果を持っており、
抜刀と同時に炎と冷気を吹き出して所有者の腕を包み込んでしまうという。
しかしこの武器を使いこなす事が出来れば暴走は自然と静まるため、ギリギリのところで運用できている。
また、毒属性の武器はこのような暴走までは及ばないものの、
武器自体に大きな負担を掛けたり、想定外の影響を与えたりするケースが少なくない。
呪王剣チャチャブーや毒槌【鳥兜】、毒ノ王などの武器は
いずれも毒の属性が強すぎたために武器に何らかの異常が発生している。
属性解放突き【ぞくせいかいほうづき】
- スラッシュアックスに組み込まれた大技。
廃止されてしまったガンランスの砲撃を彷彿とさせる豪快な一撃。
剣モードの時のみ使う事が出来る。
- 攻撃はボタン連打によって三段階に変化し、連打回数を減らせば中断する事が出来る。
- 一段階:武器を構えて一気に踏み込んで突く。
初動のスキが大きいのでこれが当たる状況下で使うのがベスト。 - 二段階:そのまま武器を構えてビンに込められた属性を放出して攻撃。
弾かれる事無く連続でダメージを与え続ける。 - 三段階:属性を一気に解放して爆発させる。
与えるダメージはかなり大きいが、ここまで繋げるとゲージをかなり消費する。
- 一段階:武器を構えて一気に踏み込んで突く。
- 三段階目まで全て当たれば、かなりのダメージが期待できる。
しかし三段階目を放つと反動で大きく後退し、強制的に斧モードに戻ってしまう。
また、上記の通りゲージの消耗が激しく、短時間で二回使うとリロードが必要になる。
- 全て斬撃属性の攻撃となる。最後の爆発も斬撃属性。
ただし三段階目の爆発では尻尾を切断する事は出来ないようになっている。
- なお、豆知識であるがこの攻撃の際に移動スティック下を入力すると通常よりも早くフィニッシュ攻撃になる。
完全に出し切った方が威力は高いが、任意のタイミングで炸裂させる事も可能。
- 攻撃の途中でビンが空になってしまうと、強制的に攻撃が中断されてしまう。
しかも状況に関係無く、そのまま斧モードへと強制的に移行させられてしまう。
もちろんこの間は動けず、完全に無防備。非常に危険な状態となる。
属性攻撃強化【ぞくせいこうげききょうか】
- スキルの一つ。属性攻撃のSPが10以上で発動する。
攻撃属性のダメージを1.2倍に上昇させる。
ただしガンランスの砲撃やボウガンの徹甲榴弾、爆弾等に含まれる火属性ダメージは適応外である。
- MHFでは各属性ごとに対応しているスキルが異なる。
また、SPが10で○属性攻撃強化【小】で威力は1.1倍、SPが20で【大】になり1.2倍となる。
- MHP3ではMHFと同じく○属性攻撃強化が追加されている。効果と段階は同じだが+2は15Pとなっている。
それに伴い、属性攻撃強化は装備だけで見るとエスカドラシリーズ専用スキルとなっている。
また、上昇率は1.1倍と落とされているが、何故かボウガンだけ1.2倍になっている。
こういった理由により、現在ダブル強化弱点速射は一部の方々に大人気である。
- MH3とMHP3ではマイナススキルが追加。SPが-10になると属性攻撃弱化が発動してしまう。
属性タル爆弾【ぞくせいたるばくだん】
- MHFで使われるタル爆弾の一種。大タル爆弾と同じサイズの設置式爆弾。
- 属性攻撃成分をふんだんに詰め込まれており、爆発の際にその属性を解放してダメージを与える。
雷撃、氷撃、毒撃、睡眠、麻痺の五種類が存在する。
属性値は高いため、ステータス異常を起こす爆発に巻き込まれると発症してしまう。
普通の爆弾以上に取扱いには気をつけたい。
これに対して漢起爆なんてすると、むしろ間抜けに見える可能性もある。
- MHFだけでなく、ナンバリングタイトルやMHPシリーズにも登場してもらいたいアイテムの一つである。
雷撃タル爆弾は爆雷針やポリタン爆弾等が代役になれるが、
前者は使える機会が限られるし、後者は入手がやや困難であるため使いにくいのが現状である。
- しかし睡眠属性のタル爆弾は、強烈な爆撃と睡魔が同時に身にかかるという
中々に巧妙な機構(?)をしている。
モンスターはともかく、普通の人間が爆発を喰らいながら眠ることができるだろうか。
普通に考えて無理である。出来るのはハンターが超人だと言ったらそれだけで済むのかもしれない。
属性弾【ぞくせいだん】
- ボウガンの弾丸。
火属性の火炎弾、水属性の水冷弾、雷属性の電撃弾、氷属性の氷結弾、龍属性の滅龍弾が存在する。
火炎弾以外の属性弾には貫通効果がある。
といっても属性値が低く、クリティカル距離が無いため、LV1貫通弾に負ける場合がほとんど。
しかしMHP2Gでは弾の威力と属性値が見直され値段も安くなった。
さらにMH3で滅龍弾の持込数等が強化されすべての属性弾が使いやすくなった。
弱点属性を突けば、通常弾貫通弾よりも高ダメージとなるケースが多い。
スキル自動装填は弾のリロードがなくなるかわりに反動が大になるが、
元々反動が小さい通常弾と龍以外の属性弾の反動は小になり、
閃光玉などでモンスターを足止めし弱点に撃ちまくることによって短時間で高ダメージが期待できる。- 残念なことにMHFでは火炎弾以外、3は属性肉質の関係で電撃弾は空気弾と化している。
石ころを投げた方がマシなレベル。超速射も同様に威力は低い。
しかし3の電撃弾は大連続、2頭クエストなどで保険として役立つ場面もある。
MHFの属性弾はシーズン8.0で強化されたらしいが・・・。
その上昇具合は・・・・・・お察しください。 - Fとは対照的にP3rdでは滅龍弾以外が1HITになり、それに伴う属性値の強化、
そして滅龍弾も攻撃力の影響を受けるようになる等強化されている。
それによって4属性弾がドス系にも普通に使えるため大ダメージが見込める。
さらに連発数+1やしゃがみ撃ち、ボウガンの属性攻撃強化の仕様上とんでもないダメージとなる。
- 残念なことにMHFでは火炎弾以外、3は属性肉質の関係で電撃弾は空気弾と化している。
属性やられ【ぞくせいやられ】
- 3より導入されたステータス異常。ブレスなどの属性効果の強い攻撃を受けると発症する。
- 各属性によって効果は異なるが、どれもなかなか厄介な効果を持つ。
各属性の耐性が高ければ、未然に防ぐ事も出来る。
逆に耐性が低いとその効果はより強力になり、より長時間持続される。
MHP3rdでは各属性耐性スキルを発動させると属性やられを無効化でき、
「逆鱗の護り(P3rdでは属性やられ無効)」というスキルを発動させれば全て無効化できる。
ここでは簡単に効果を説明する。詳細は各種属性の項を参照して欲しい。
- 火属性
体力の赤ゲージが徐々に減り、赤ゲージが無くなると今度は体力が減りだす。
- 水属性
スタミナの回復が遅くなり、強走効果が短くなる。
- 氷属性
回避やガード以外でのスタミナの消耗が激しくなる。
- 雷属性
気絶を起こしやすくなる。気絶値が2倍になる。
- 龍属性
会心率が極端に落ちる。会心率-50%
- 因みにあるアイテムを使えば、この属性やられを回復できるが、
どういうわけというかやっぱりというか、龍属性やられは龍殺しの実で回復できる。
- MHP3rdでは龍属性やられ状態以外が再登場。
会心率-50%という効果が地味にわかりづらかったのだろうか。
それとも-50%=討伐時間にかなり影響するからだろうか。
- 炎属性やられは回転回避を数回繰り出せば鎮火させる事が出来る。
また足元が水辺になっている場所で回転回避をしたり、直接水中に飛び込んだ場合だと一発で消せる。
しかし炎攻撃で吹っ飛ばされて水辺の上をゴロゴロと転がされても何故か火は消えない。
どうやら自分の意思で水に入らないと火は消えないようである。
MHP3からは炎属性やられに限らず全ての属性やられが回転回避で打ち消せるようになった。
ただし当然と言うべきか炎属性やられ以外は水辺で転がっても治らない。
また当然の事だが回転回避はスタミナを大きく消耗するので、
スタミナ回復を遅らせる水属性やられ大を治そうとすると時間が掛かるので隙だらけとなる。
治そうとしてヘタにスタミナが足りなくなると走る事はおろか、
いざという時のガードや緊急回避も出来ないので非常に危険。
水属性攻撃を持つ相手と戦う際には他の属性攻撃を持つ相手以上に注意をしつつ、
更にはなるべくウチケシの実を持っていきたい。
- 気絶無効を付ければ雷属性やられは全く関係なくなる。
ジンオウガやギギネブラ亜種と戦う時には備えておくともしもの時の危険が少なくなる。
氷属性やられも強走薬を飲めば実施無効化できる。
底なしの畏怖【そこなしのいふ】
- MHFの沼地の凄腕のBGMにしてオルガロンのテーマBGMとされている。
凄腕のBGMでもトップクラスの人気を誇る。
今まで普通の沼地や旧沼地は不気味な感じの音楽が多かったがこれは本当にかっこいい。
この音楽を聴くためにFに戻るハンターがいるほど。
素材【そざい】
- ハンター達がクエスト中や報酬、農場等で頻繁に入手するアイテム。
加工屋に持ち込んで料金を支払う事でそれらを元にした武具や装飾品を生産する事が出来る。
また、調合で新たなアイテムを作りだすために必要なアイテムは調合用素材と呼ばれる。
- モンスターハンターというゲームに存在するアイテムは、そのほとんどが素材として扱われる事がある。
もはや素材=アイテムという認識が成立すると言っても過言ではないほどである。
クエストやストーリー中のイベントで見慣れないアイテムを入手したなら、
ひとまず加工屋のカウンターに向かう事をお勧めする。
新たな装備が生産できるようになっているかも知れない。
時には売却する事で重要な資金源にもなる。
- 倒したモンスターから剥ぎ取る、特定の場所から採取する、ピッケルで採掘する、虫取り、魚釣り、
人から貰う、自分で作る、そしてクエストの成功報酬等で素材は入手できる。
主に武具の素材になる物はレア度が高く設定されている物が多く、ハンター間で交換したりはできない。
素材玉【そざいだま】
- 石ころにネンチャク草を巻きつけたもの。様々なアイテムと調合する事が出来る。
- 手投げ弾の材料として使われるのが一般的で、閃光玉、捕獲用麻酔玉、モドリ玉等を作るための需要が高い。
たまに毒けむり玉や消臭玉が欲しくなった時も必要になる。
一昔前はペイントボールを作る時にも必要だった。
基本的に手投げ弾系のアイテムは非売品であるため、必要とあらば悉く素材玉を必要とする。
そのため素材玉の需要と消耗は非常に激しく、全てのアイテムの中でもトップクラスである。
クエストには一度に30個まで持ち込めるが、流石に1回のクエストでそこまで必要な事は少ない。
一方で武具の素材として使われる事は無い。完全なる狩猟補助のためだけのアイテムである。
- 最近、素材袋なるアイテムも登場した。
こちらは汎用性が無い代わりに使える場合は2、3個まとめて作れるようになっている。
現在対応しているのはこやし玉だけである。
素材ツアー【そざいつあー】
- 特定のフィールドで制限時間内なら何をしても自由な特殊なクエスト。
支給品は地図とネコタクチケットだけ(3ではたいまつも)。
ネコタクチケットを納品するかタイムアップになった時点でクエストクリアとなる。
- 主にその地で入手できる虫や鉱石、小型モンスターの素材などを入手するためのクエスト。
大型モンスターが出現する事もあるが、討伐する必要は無い。因みに討伐しても報酬は増えない。
ツアーという名前だがクエスト受注の契約金は0、それどころか生還すればほんの僅かだが報酬がもらえる。
- 上記の通り、大型モンスターを討伐しても報酬は増えない。
しかし部位破壊報酬や捕獲報酬は得られる。落し物も入手できる。もちろん剥ぎ取れる。
そのためクックの耳だけ破ったり、バサルを叩き起こしてナミダだけ拾って
帰ってきたりするハンターが後を絶たない。
よく考えてみるとかわいそうである。
- 上位やG級でもこのクエストを受けた時は必ずベースキャンプから出発になる。
ネコの秘境探索術が発動していても効果が無い。
ボーナスエリアの秘境に行きたければ通常のクエストを受注しよう。
- 一般のハンター向けの塔の素材ツアーは存在しない。
しかし書士隊やギルドナイトは調査のために訪れる事が出来るらしい。
プレイヤーは例外なく一般のハンターなので、どれだけHRを上げてもギルドに貢献しても
クエスト以外での立ち入りは許されない。
- トレニャーさんを派遣したりニャンタークエストに出発させた場合、素材ツアーでは戻ってこない。
これ以外のクエストを消化するなりしよう。
- MH3ではクリア条件がメイン依頼の達成(ネコタクチケットの納品)になっているため、
タイムアップは失敗扱いとなる。要注意。
祖なる龍【そなるりゅう】
- ミラルーツのテーマBGM。
BGMというより歌ではないのかと思う程コーラスが多い。
舞い降りる伝説は禍々しい絶望を感じさせる恐ろしいBGMであったが、
この曲は威厳と力強さを放ちながらも、美しく神々しい雰囲気があり異常なまでに格好良い。
モンスターハンターの全てのBGMの中でも最高位に位置するといってもいい程の人気を誇り、
「神曲」として扱われている事も多い。
- 始まりの唄の隠しBGMとしても存在する。
ソニックブラスト【そにっくぶらすと】
- アカムトルムの必殺技。
邪悪な風を絶望の暴音と共に吐き出し、直撃してしまったら天国を見ることが出来る。
近づいていれば当たることはまず無いが、定位置からの場合は突進に注意。
また、他種のブレス同様攻撃中は基本的に無防備。
だからといって顔を殴りにいくと、これまた他種のブレス同様顔にも攻撃判定があって吹っ飛ばされるので
間違ってもやってはいけない。- 余談
ギルドの調査によると「咆哮でハンターがまとめて吹っ飛ばされた」という証言があがっている。
ソニックブラストのことか、単純に咆哮時の音圧かは不明だが、
いずれにしても本種の肺活量は計り知れない。
- 余談
- アカムトルムがこれを発射する直前に音爆弾を投げれば、
驚いて結構な時間隙だらけになるというのは知られているようで知られていない。
- 中心部の方がダメージが大きいが、流石に直撃する事は少ない。
とは言え、外側でも致命傷になりかねない程のダメージになる事もあるので決して油断できない。
- 龍属性のブレスである。現在龍属性のブレス攻撃が使えるのはアカムトルムとイビルジョーのみ。
- MHシリーズのモンスターの攻撃技の名前はほとんどがプレイヤーが付けた通称である。
しかしこのソニックブラストに関しては珍しく公式の技名である。
- MHP3ではなんとなぎ払ってくる。モチロン当たったときのダメージは絶望的。
空の王者【そらのおうじゃ】
- リオレウスの事。飛竜随一の飛行能力を高さを恐れた人々によってこう呼ばれた。
実際リオレウスの飛行能力は全ての飛竜の中でもトップクラスであり、
少なくとも初期はNo.1であった。
- 野生の世界で生き残るには自分の長所を全力で活用するのは当たり前の事である。
故にリオレウスも獲物を狩る時や縄張りの見回り、そして外敵の排除にも飛行を多用する。
状況が悪いと判断すれば一旦その場を離れ、場所を移して体勢を整える事も当然であろう。
ところがこれがハンター側からすると、自分が安全な上空から攻撃を繰り返し
少しでも状況が悪くなるとすぐに別エリアまで飛んで行ってしまうように見える。
この事から「空の王者(笑)」などとバカにしているハンターもいる。
- ベルキュロスにも空の王者と呼ばれるだけの資格があると言われる事がある。
と言うより、ハンターからすればベルキュロスの方が空中戦が様になっている上にかなり手強い。
- P3でリオレウスの空中戦が強化された。
今までの「空の王者(笑)」と馬鹿にしていると的確に狙うブレスに焼き払われる。
更に希少種は危険で、凶悪な派生攻撃も使用してくるため別物と見たほうが良い。
祖龍【そりゅう】
- 白色のミラボレアスの別称。邪龍でもあり、全ての龍の祖と呼ばれる謎多き存在。
古龍の中では設定・戦闘ともに最弱レベルである。
行動パターンは紅龍によく似ているが、炎ブレスではなく雷ブレスを使う。
また、隕石ではなく雷を落とす。この雷は紅龍の隕石とは落ちる位置が違うため、
紅龍と同じ位置取りでは雷を食らって昇天してしまう可能性がある。
体力50%~20%の間は肉質が常に硬化しているので、与えられるダメージ量が極端に少なくなり、
時間切れになるケースが多い。爆弾などの肉質無視の攻撃をする事で、安定したダメージを与えられる。
黒龍、紅龍と同様に"拡散祭り"を使えば、硬化は関係なくなるので、あっというまに倒すことが出来る。
剣士でも祖龍を潰すことは容易い部類に入る。
- MHFでは火炎弾の超速射により1ラスタ(2分以内)討伐が可能になってしまった。
ソロプレイ【そろぷれい】
- 独りでプレイすること。
常に自分にターゲットが向くため、手数を覚える上で非常に重要。
効果的にダメージを与えるために肉質も覚える習慣ができる。
どんなモンスターも、まずはソロで正面からの攻撃を避けれるようになってからPTプレイに臨もう。
武器の性質上ガンナーならば弓、近接の打撃ならばハンマー、斬撃ならば大剣が選ばれることが多い。
(勿論相性の良し悪しはあるが、他の武器にも精通した者ならばどんな武器種でも不可能は無い)
- 逆にソロプレイの動きをPTプレイですると
仲間とターゲットが被ったり、ガンナーの射線上に出てしまったり、味方をこかしてしまったりと
何かと迷惑がかかりやすいので、意識して立ち回りを変える必要がある。
- また報酬金額の多いクエストは頭数で割られてしまうので、ソロの方がもちろん報酬金が多くなる。
逆に高く売れる素材が出るクエスト・モンスターであれば、ソロよりもPTプレイである方がお得。
- MHFは基本的にPTプレイをメインに作られており、ソロプレイは推されていない。
体力は非常に多く、凄腕まで行くと肉質がマイナスになったり攻撃力もかなり高くなる。
そのためナンバリングタイトル、ましてや携帯機であるがため体力が低くなっている
ポータブルシリーズに比べ、ソロでのクエスト達成は難しい。
それでだけでなく、大討伐や複数個アイテムを納品するクエストなどはシステム上ソロは不可能、
複数人でプレイせざるをえなくなっている。
複数人でのプレイを想定しているアクラ・ヴァシムやジェビアの尻尾切断は
武器種によってはやれなくはないが、やはりソロでやる場合はかなり難しくなる。