と(あ~そ)

Last-modified: 2012-03-04 (日) 06:59:31

弩【ど】

  • ライトボウガンの名前によく含まれている単語。
  • 「ど」が正しい読み方だが、普段は見慣れない漢字であるため正しく読まれない事が多い。
    「きゅう」と読む場合もあるが、MH世界では「ど」でほぼ統一されている。
    因みにこの漢字の訓読みは「おおゆみ」である。
    「いしゆみ」と読まれる場合もあるが正しい読み方ではない。
    例:轟弩【戦虎】(ごうど【せんこ】)
      繚乱の対弩(りょうらんのついど)
      阿武祖龍弩(あぶそりゅうど)
  • 対となるヘビィボウガンは【砲】が含まれることが多い。
  • MHP3ではライトボウガンの最終強化系を5種類入手すると「軽弩」の称号が得られる。
    同様にヘビィボウガンの最終強化系を5種類入手すると「重弩」の称号が得られる。
    この世界ではボウガンの別名そのものが「弩」なのかもしれない。
    因みにバリスタの事を「弩砲」と呼ぶ事もある。

砥石【といし】

  • とぎいし」とは読まない。「とせき」と誤読するハンターも少なくはない。
  • 近接武器を研磨するための、剣士とは切っても切れない物。
    ハンターは根元しか研いでいないが、何故か斬れ味が元に戻るという。おかしな話である。
    因みに携帯砥石は砥石よりも回復量が少ない。最大ストック数は20個。
    当たり前のことではあるが、手数の関係で大剣などの使用頻度は低く双剣などは高い。
  • 鈍器であるはずのハンマーや狩猟笛にも何故か必須であるが、
    それらの武器は研ぐのではなく、グリップ部分に「滑り止め」をつけているという説もある。
    つまりピッチャーがボールを投げる前に手に持つロージンバックのようなものであるとも解釈できるということ。
  • 使用後は納刀される。抜刀状態の片手剣で使用しても自動的に納刀される。
    ただし納刀されるのは効果が現れた後なので、攻撃を受ける等してキャンセルされると
    抜刀状態のまま復帰する。
    片手剣使用時は困惑しないように気を付けよう。
  • 研ぐと普通だんだんちいさくなり研がないと普通壊れる。
    なので武器はいつかは買いなおさないといけないのだが・・壊れるはおろか、刀身が小さくなったりもしない。
    しかも4回程度研いだだけではとてもじゃないけど出来たもんじゃない。
    4回はおろか1回で研ぐのはもはや神の領域である。
    というか普通4回研いだだけで砥石はなくならない。使った後に捨てているのだろうか?
  • ガンナーから剣士に着替えて次のクエストに行くと、持ってくるのを忘れていた事に気付く事がよくある。
  • カラ骨【小】と調合すると空きビンを作る事が出来るが、
    元々99個持てる物を調合用まで持ち込む必要は無く、ガンナーにはほとんど必要の無いアイテムだった。
    3では弓の廃止もあって遂にガンナーには無縁の物となったと思いきや、
    なんと同じ調合で斬裂弾という新型弾を作れるようになった。
    これにより、クエストによっては砥石を持ち歩くガンナーも増えた。
  • 3で村の雑貨屋のお姉さんが「砥石が尽きたとき、剣士の命運も尽きるのよ」という
    なかなかの名言を言うことがある。
  • MHFでは、高速砥石、砥石G、高級砥石、会心の砥石など様々な種類の砥石が存在する。

砥石使用高速化【といししようこうそくか】

  • 剣士用のスキルの一つ。研ぎ師のSPが10以上で発動する。
    砥石やキレアジを使用した際の研ぐモーションを素早く終わらせる。
    詳しく解説すると通常では4回砥石を当てて武器を研ぐが、
    このスキルが発動していると砥石を当てる回数が僅か1回になる。
    ちゃんと研げたとは思えない程の高速研ぎである(と言うか普通に考えれば研げている筈が無い)。
    因みに斬れ味の回復量は通常時と全く変わらない。これも凄いところである。
    なお、研ぎ終わった時の武器が光る瞬間は短縮できずそのままなので注意。
  • 装飾品の研磨珠により5スロで手軽に発動させることができるのも利点である。
    他のスキルとの両立が容易なので、近接武器でスロットが余ったら採用の価値は十分ある。
    斬れ味の消耗が激しく抜刀状態でもアイテムを使える片手剣とは特に相性が良い。
  • MHFでは高速砥石というアイテムがあり、これを使用するとこのスキルが発動している状態の速度で研げる。
    回復量は通常の砥石の半分なので、回復量で考えるとこのスキルには敵わない。
    しかしほぼPTプレイが重視される上、担ぐ武器にもよるが実際に使用する斬れ味は
    ないしとゲージが短かめで、最高威力の維持を考えると回復量の差はそこまで気にならない。
    わざと砥石使用高速化を切り、その分別スキルを発動させることもできる。
  • 因みに研ぎ師のSPが-10に達している場合は、砥石性能半減というマイナススキルが発動。
    これは研ぐスピードは普段と変わらない上に斬れ味の回復具合が通常の半分になってしまう。
    MH3では砥石使用低速化となり、斬れ味の回復量は通常通りだが研ぐ回数が5回になる。
    さらにキッチンスキルのネコの研磨術と砥石使用低速化が重複すると、さらにもう一回研ぐ回数が増える。

塔【とう】

  • 狩りフィールドの一つ。他のフィールドと違い、各エリアにいけるルートは一つだけ。
    辺境にあり、環境が不安定なため、いつでもいけるわけではないらしい。
    地理的には樹海のすぐ近くにあるとされる。
    他のフィールドよりも狩場となることは少ないが、フロンティアでは比較的行く機会が多い。
    数種類の塔のフィールドが存在し、似てても必ずどこか違っている。
    P2でかなりマップに手が加えられた。
    2においてはキリン・リオレウス(亜種)・ヤマツカミ戦においても使用される。
    P2においては村長クエスト☆5「古塔調査も楽じゃない」「旧き時代の守護者」、
    集会所クエスト☆8「禁断の地の銀竜」「幻の金竜を探して」、イベントクエスト「祖龍」だけが狩場となる。
    P2Gでは新たなクエストによって出向く機会が増えている。
    シリーズを通して昼夜や天候の変化がない。
  • 古塔と呼ばれることもあるが、3の「孤島(ことう)」というフィールドと名前がかぶって分りづらい。
  • 背景よりエリア4で雲の上にいることになり、エリア10に近づくほど暗くなっていく。
    どうやら塔の周りだけやたら雲が多く、光が遮られているのが原因だと思われる。
    ついでにエリア10では雷雲を確認できる。
  • 頂上でモンスターと決戦することが多い。その場合出口は壊せない岩で塞がれるが、なぜか外からは入れる。
    なお、頂上で力尽きてもキャンプまで戻されず、エリア9に一時撤退する形になる。
    ネコタクも来ないのにどうやって脱出するのかは不明。
    と 思いきや、実は気球を使っているらしい。
  • MHFでは最近になって新たな領域が発見された。
    しかしどうやら新種のモンスターの巣穴になっているらしい。

頭殻【とうかく】

  • モンスターの頭部を覆う堅い甲殻。
    頭は脳を始めとする重要な器官を多数有するため、その分甲殻も堅くなっている種が多い。
    比較的大型の飛竜や獣竜は特に発達した甲殻を持ち、これらは通常の甲殻とは異なる需要がある。
    下位でも入手できる物が多いが、軒並み入手率は低く、貴重な素材である。
  • あくまで頭部を覆う甲殻であり、頭骨や頭そのものではない。
    しかし「轟竜の頭殻」の説明文にはティガレックスの頭としっかり書かれている。

トウガラシ【とうがらし】

  • 植物系素材の一種。現実世界にも存在する植物(ただし全くの同一かは不明)。
    一口かじるだけでも火を吹くような辛さが特徴。ポッケ村などの寒冷地域では必須の調味料とされている。
    砂漠や砂原、火山といった暑い気候の地に自生しており、しっかりと手入れをすれば栽培する事も出来る。
    赤の種から実る事もある。
  • 寒冷地域では誰もがお世話になるホットドリンクの原料。
    その他、ホットミートや特産キノコキムチなどの体を温める効果のある飲食物を
    調合で作り出すための素材となる。
    しかしホットドリンクなどを狩り場で調合するような事は稀であり、
    そもそもホットドリンク自体が店や支給品で簡単に手に入るため、ハンターからの需要は低い。
    一般人から調味料としての需要があるためか、取引単価も非常に安く、纏めて売ってもほとんどお金にならない。

凍戈竜【とうかりゅう】

  • アグナコトル亜種の別名。極寒の凍土に住む唯一の海竜種。
    全身に氷の鎧を纏っており、口からは高圧の水流ブレスを吐き出す。
    原種と比べると一回りほど体格が小さいが、それでもラギアクルスに迫るほどの巨体を誇る。

闘技場【とうぎじょう】

  1. 歴代モンスターハンターシリーズに登場する狩りフィールドの一つ。作品ごとに微妙に違う。
    エリアがキャンプとつながった一つしか無く、一度入ると任意ではキャンプに戻れない隔離された戦場。
    これといった地形があんまり無く、広いのでモンスター、ハンターの有利不利無しで戦える。
  • 一口に闘技場と言っても形が幾つか存在する。
    有名なのは小型・中型モンスターと戦う事が多い小さめの闘技場
    大型モンスターと戦う事が多い大闘技場
    P2ndGでは水に囲まれた水上闘技場、MH3では水中戦が可能である水中闘技場も存在する。
  • 管理者がいるようだが、管理そのものは杜撰極まりない。
    クエスト受注書のコメントには
    しばらく使ってなくて久々に覗いたら、モンスターの巣窟になってた」という内容が
    書かれていたりする。
    しかも入った瞬間小型モンスターがものすごい数で出迎えてくれたり、
    金冠越えの特大モンスターが目の前に立っていたりする。
    フィールドが闘技場の場合は、普段以上に装備やアイテムを充実させて挑んだ方が身のためである。
  1. MH3に登場するゲームモード。Pシリーズの訓練所に当たる。
    指定された武器で大型モンスターを討伐する。
    訓練所と違い、数死してクエスト失敗なので難易度は低い。
    その代わり防具は未強化だったりモンスターの攻撃力が高く設定されていたり2頭同時や大連続などの
    高難易度の闘技場クエストもあり、腕を磨く1つの場ともいえよう。
    一台で二人プレイが可能となっている。

灯魚竜【とうぎょりゅう】

  • チャナガブルの別名。頭部に発光器官を持ち、強烈な光を放って獲物を気絶させる。
    擬態からの奇襲や尻尾の棘にある麻痺性の毒など、様々な手段でハンター達を困惑させる。
    海に生息していない事や灯魚竜という別名から勘違いされ易いが、魚竜種ではなく海竜種である。

胴系統倍加【どうけいとうばいか】

  • 特定の防具に付いているスキルの一種。装備している胴の防具のスキルポイントを倍増させる。
    「倍増する」と言うより「それと同じSPになる」と言った方がしっくり来るかもしれない。
    倍加されるのはSPのみである事に気を付けよう。防御力まで上がると勘違いしないように。
  • 胴の防具のSPが多い程この防具も強力になる。
    しかしこの類の防具は比較的防御力が控えめである場合が多い。
    どちらかと言えば防御力よりスキルを重視したい時の装備として割り切ってしまった方が良いかもしれない。
    また、胴の防具はスロットが3つある物が少ないため、強力な装飾品と併用する事は難しい。
    同時にこのスキルが付いている防具は基本的にスロットが無いので、それを念頭に入れておこう。
    忘れてはいけないのが、マイナスのポイントも倍加されるという事。
    思わぬマイナススキルが発動する可能性もあり、他の防具のSPやスロットも考えて装備しよう。
  • MHFでは排除されており、スキル自体が存在しない。
  • MHP3rdでは「胴系統複製」という名前になっている。
    効果は胴装備のスキルポイントがそのままこのスキルのある部位のスキルポイントになるというもの。

登場ムービー【とうじょうむーびー】

  • 特定のモンスターと特定のクエストで初めて対峙した時に流れるムービー。
    モンスターの行動や脅威の片鱗を垣間見る事ができる。
    肉食のモンスターの場合は草食種のモンスターを襲撃するシーンが多い。
    ほとんどのモンスターは無意味に咆えたりブレスを吐くことが多い。
  • 初めて挑んだクエストでこのムービーが設定されている場合、
    特定のエリアに入ってムービーを見るまでモンスターは行動を起こさない。
    つまり初挑戦の時は最初に出現するエリアが決まっている上にそこ以外のエリアにも移動しない。
    そのため「このエリアにはどうせ来るまい。」なんて思って入らなかったりすると、
    一度も姿を見る事無くタイムアップになったりする(まず有り得ない事だが)。
    セカンドキャラでチャナガブルを初討伐時、釣ろうと思ったらいつもの場所にいなく
    初登場場所がムービーの関係でめんどくさい水中6だったりするため一度あったらあえてリタして
    釣り上げられる場所に移動させた経験のある人もいるはず。
  • しかしこれを逆手に取ればそれまでボスモンスターが妨害してこないため、
    あえてエリアに侵入しない事でその間採集に全力を注ぐ事も可能である。
    有名なのがP2Gでのナナ・テスカトリ。火山のてっぺんのほうにいるのだがその手前のマップに
    運搬して高いポッケポイントに変換できる火薬岩がある。また古龍は雑魚敵がほとんど登場しないため
    火山で掘り放題、採掘し放題であとは溶岩で3死というお手軽稼ぎができる。
    当然一度でも姿を見かけたら道中に現れる可能性があるのでやるならずっと見ないほうがいい。
    (すでに遭遇してしまったという人は、ヴォルガノスの二頭クエで稼ぐこともできる。)
  • オンラインでは流れない(超大型モンスター等の必ず最初にムービーが流れるモンスターは除く)。
    それゆえに、オンラインでいきなり見たことも無いモンスターが現れるとひどい場合はパニックに陥ることも。
    あの悪名高きイビルジョーがトラウマとなる原因の一つになっていると思われる。
  • 生態ムービー同様、一度見たならギャラリーで何度でも見返す事ができる。

投石【とうせき】

  • モンスターの攻撃技の一つ。大きな岩石をハンター目掛けて射出する遠距離攻撃。
    創始者はティガレックスで、以降様々なモンスターが亜流の攻撃手段を習得した。
  • ティガレックスの場合は地面に右前脚を叩きつけ、爪で切り出した岩石や氷雪の塊を飛ばす。
    一度に3発飛んでくる。ある程度縦方向の軌道修正が利き、高台に居ても危険。
    威力も高く、ガンナーにとってはかなりの脅威。
    また踏み込む前脚にもしっかり攻撃判定がある。
    目の前でガードすると前脚+石×3が全てぶつかり、スタミナが一瞬でなくなり追撃がかわせなくなる。
    またガードしてもハンターを貫通するので、ランスやガンランスの影に隠れても無意味である。
    しかし地面や壁にぶつかると粉々になる。
    「忍び寄る気配」でポポを求めて雪山を登ってみたら、突然目の前に見るからにヤバいバケモノが現れて
    必死で逃げようとしたが、背後からなにやら氷の塊の様な物が飛んできて、
    1撃で天に召された人は多いのではないだろうか?
    MHP3では亜種も同じように使ってくる上に地形によっては属性が付加される。
    別名レックストーン
  • パリアプリアの場合は両前脚を叩きつけて4発の岩を飛ばす。
    ティガレックスの投石より横に範囲が広いので気をつけよう。
  • ドドブランゴ亜種も投石を見せてくれる。
    通常色のものと同じすくい上げだけだと思うなかれ。本種は岩を本当に投げる。文字通り投げる
    それも高空から投げつける。しかも破片にもダメージ判定あり
    地面から救い上げるように投げることもあるが、
    そちらはちゃぶ台をひっくり返すオヤジに見えなくもない。
  • イビルジョーの場合、顎に生えた牙で一つの大きな岩を掬い上げるように飛ばす。
    しかしこちらはティガやドドブラ亜種より更にダメージが大きく非常に危険。
    しかも凍土では氷、火山では火の属性が付加され、防具によっては属性やられを引き起こす。
    またイビルジョー自身は泳げないため水中に逃げ込むと多くの攻撃は届かなくなるが、
    逃げられた腹癒せなのか投石を乱発してくる。しかも精度が良すぎて突っ立っているとよく当たる。
  • ハンターもこの技を使えるが、ダメージはたったの1である。
    モンスターと比べて、ハンターがいかに非力な存在かが見て取れる。

投擲アイテム【とうてきあいてむ】

  • 各種手投げ玉や投げナイフなど、投げるアイテムの総称。基本的に特殊な能力を持つものが多い。
    一部のアイテムはダメージが与えられるが、基本的にその値は小さい。
    猫の投擲術での強化は可能だが微々たる物。
    むしろ、ダメージなしのものも含めて投げる、当たることによって
    副次的に発生する効果を期待して投げるのが普通である。
  • アイテムの飛び方には5種類ある。
    ・ほぼ真っ直ぐ
    投げナイフ系
    ・放物線を描く
    下記以外の各種手投げ玉、石ころ
    ・その場に打ちつける
    モドリ玉、毒けむり玉、けむり玉(アナログパットニュートラル時)
    ・放物線を描くが途中で炸裂
    閃光玉、支給専用閃光玉
    ・ほぼ真っ直ぐだが途中で戻ってくる。アナログパット入力で上下角調整可。失敗あり。
    ブーメラン
  • なお、放物線を描くものは3にて大幅に飛距離が向上。
    落下軌跡まで計算に入れて投げたハンターをやや混乱させた。
  • クシャルダオラの発生させる龍風圧は一部のボウガンの弾や矢を跳ね返す程の威力だが、
    投擲アイテムはどんな暴風を前にしても負ける事無く飛んでいく。
    鋭く真っ直ぐ飛ぶ投げナイフはおろか、ポイッといった感じで投げるペイントボールや石ころまで
    風圧を無視して届くのだからハンターの肩力は凄まじい。
    得物が石ころだから威力が低いだけであって、
    遠距離武器で撃つよりも直接弾や矢を投げつけて戦った方が強いのかもしれない。

凍土【とうど】

  • 狩りフィールドの一つ。3で初登場。
    前作の雪山に負けず劣らずの極寒地帯で、生物にとって非常に過酷な環境。
    光の届かない洞窟や凍てつく冷気に鍛えられ、独特の進化を遂げたモンスターの巣窟となっている。
    モンスターの死体が氷漬けのまま残っている(ギギネブラのエサや古代生物の死骸)ため、
    一部ではモンスターの墓場とも呼ばれている。
  • 雪原のエリアと洞窟のエリアに分けられる。秘境も存在する。
    BCを除いた全エリアがホットドリンク推奨の寒冷地帯で、一部のエリアは時間帯によってはさらに寒くなる。
    寒さをしのげるBCでも近くの川には氷塊も一緒に流れている。
    因みにこんな極寒の川でも魚は元気に泳いでいるが、ハンターやチャチャはとても入る事は出来ない。
    洞窟はたいまつで明りを灯さなくては視界もろくに確保できない(P3では明るくなった)。
    天井や壁を利用した独特の戦法を持つモンスターも多い。
    とにかくハンター側の条件が悪いフィールドである。
    イビルジョーの巣と思われる地図にも載っていない隠しエリアが存在し、
    エリア1の倒木が破壊されると出入りできるようになる。
    • MHP3rdではボルボロス亜種も同様にエリア1の壁を破壊する。
      これによってエリア8とエリア9が出現する。
  • 戦闘BGMはベリオロス戦ではかっこよく聞こえるが、ギギネブラ戦ではおどろおどろしく聞こえる。
    対峙するモンスターでここまで印象が変わるのも珍しい。
    因みにこの曲名は「零下の白騎士」、つまりベリオロスのテーマである。
    基本的にギギネブラと戦う方が先で、曲調もイメージによく合っているが、ギギネブラのテーマではない。
  • 出現するモンスターのほとんどが火属性を弱点としている。
    しかしギギネブラ亜種やティガレックス、イビルジョーといった例外も存在する。

塔に現る幻【とうにあらわるまぼろし】

  • 幻獣キリンのテーマBGMにして、2・P2ndでの塔の戦闘BGM。
    軽快なリズムと神秘的な感じのメロディは正にキリンである。
    とても人気の高い曲であり、このBGMを背景にキリンと戦っていると非常に映える。
    しかし、残念ながらこれが出来たのは2のみである。
    P2ndではキリンは塔には現れず、続くP2GではBGM自体が変更されてしまった。
    代わって出た「秘境の伝説」も、塔らしい神秘に満ちた良曲であるが、
    カットされてしまった事を残念がるハンターは非常に多い。

討伐【とうばつ】

  • モンスターを倒すこと。
    討伐すると剥ぎ取りができる。
  • 古龍種は捕獲が出来ず、討伐しかできない。

ドーベルシリーズ【どーべるしりーず】

  • MH3にて登場した、いにしえの龍骨をベースにした上位の防具シリーズ。
    龍骨で出来ているためか何処となくボーンシリーズに似ているが、より威圧的な雰囲気を持つ。
  • 龍属性の攻撃に対して非常に強く、さらに龍耐性のSPも高い。
    剣士でもガンナーでも実質的には40もの龍耐性を持っている。
    ガンナー用なら龍耐性スキルを強化する事で、50にまで引き上げる事も可能である。
    加えて剣士用ならランナーと抜刀術【技】、ガンナー用なら散弾全LV追加と散弾威力UPが発動し、
    攻撃面でも優秀(ただ、特性上ガンナー用はPTでは全力を発揮できる機会は少ない)。
    頭と足の装備にはスロットが3つもあり、
    他のパーツにも1つずつスロットが存在するため、そこそこ自由度もある。
    ただし火と水には弱いので注意。
    ボーンで強かった火だけにアルバ戦で着ていって安心かと思えば炎ブレスで大ダメージとか残念である。
    また、マイナススキルは発動していないが底力の総SPが-9となっており、火事場力の発動はほぼ不可能。
    そればかりか、付けた装飾品やお守りによっては心配性が発動してしまうので注意が必要。
  • 一つのパーツの生産には必ず2、3個のいにしえの龍骨が必要となる。
    また、それに加えて様々な竜から得られる貴重な素材が必要となる。
    特に足用の装備は不気味な爪と鋭爪が複数、そして海竜の蒼玉が必要となるので作りづらい。
    その分性能も申し分ないのだが。
  • MHP3でも登場。相変わらず龍属性に対しての防御力が高く、水属性にも弱くはなくなった。
    またスキルは剣士もガンナーも共通で、龍属性攻撃強化+1、スタミナ急速回復、回避性能+1となる。
    しかしマイナススキルの腹減り倍加【小】も発動してしまう。因みに底力のSPは0。
    生産にはいにしえの龍骨以外にも様々な骨を多量に使い、危険度6以上の強力な竜の素材も必要になる。

尖ったクチバシ【とがったくちばし】

  • イャンガルルガの嘴。先端が鋭く尖っている。
    イャンクックやヒプノックの嘴は捕食面に特化した進化を遂げた結果あの形状になったが、
    イャンガルルガは戦闘、特に攻撃面を強化した進化を遂げている。
    上質な物は「イカしたクチバシ」と呼ばれる。

ドキドキノコ【どきどきのこ】

  • 不思議な匂いのするキノコ。食べる事が出来る。
  • 食べるとランダムで様々な効果を発揮する。効果は食べる度変わり、プラスもあればマイナスもある。
    体力が回復したり、強走効果を得られればアタリ、スタミナが減ったり、体力が半減したりしたらハズレ。
    小さいながら有益な効果が多いが、ハズレの時は結構痛い。運だめしにいかがだろうか。
  • 稀にいにしえの秘薬と同じ効果が発動する。つまり体力とスタミナがMAXになる。
    さらに丸薬の長時間効果とおいしいものもある。
    しかし、さらに低い確率で毒+悪臭+疲労というトンデモナイ事態になる。
    回復には消臭玉元気ドリンコと所持率が極端に低いアイテムが2種類も必要。
    大型モンスターの目の前でこんなことになったら死を覚悟するしかない
    MH3では疲労状態や悪臭状態が無いが、スタミナが最低まで下がる事はある。
    また、毒にはならないが麻痺を発症する場合はある。
    MHP3では悪臭状態が再登場し、それに合わせるが如く毒+麻痺+悪臭の効果が追加された。
    疲労状態も充分危険だが、全く動けない麻痺も相当危険である。
    立ち直っても消臭玉が無い限り、しばらくは毒に蝕まれ体力が減り続ける。
  • 発動する効果やその確率はシリーズによって大きく異なる。
    少量回復すれば上記のようにいにしえの秘薬効果、さらにF以外でも劇薬と同じ効果まである。
    これらの効果が発生できるのはドキドキノコだからこそ可能だろうか?
  • 危険な効果を含むためか、そのまま食べる人は少なく、主にモドリ玉の調合材料として使われる。
    しかし持ち込みができず現地採集が基本の訓練所特別訓練では食べてみてもいいかもしれない。
    結構手に入るし最悪効果が出たらサッサとリタしてやりなおしてもいい。いにしえ効果が出たらもうけもん。
  • アイルー村で見られる本種の外見はアオキノコに酷似している。
    よく見ると微妙に斑点があるので見分けられるが誤って食べると破裂してしまいビックリしてしまう。
    しかしここまで外見が酷似しているとアオキノコと間違えて調合してしまったりはしないのだろうか?
    作中では手に入れた時点でアイテムの正体が分かるが、現実的に考えると誤飲事件なんかも起きてそうである。

毒【どく】

  • ステータス異常の一つ。体力が自然回復せず、逆に徐々に減っていく。
    主に紫色のエフェクトをしたガス系や液状系の攻撃を受けると発症する。
    また毒性を含む爪や牙、棘などによる攻撃を受けた場合も毒になる。
  • 毒を持つモンスターはかなり多い。
    小型モンスターだけで見てもイーオス、ガブラス、ガミザミ、最近ではギィギなども発見された。
    大型モンスターはゲリョスを代表格として、リオレウス、リオレイア、イャンガルルガ、バサルモス等々。
    毒の継続時間はモンスターの攻撃技によって異なってくるが、素早く解毒するのが得策。
  • ハンターと小型モンスターは毒のダメージでも死亡してしまう。
    物理的なダメージではないので、甲虫種から素材を得たい時はこの方法で倒すのが吉。
    一方大型モンスターは毒によって倒れる事は無く、例え瀕死に陥っても根性を見せる。
    しかし最終的には1しか残っていないため、この状態にすればキックでも倒せてしまう。
  • 因みに不思議な事ではないが、
    リオレウスの空中急襲、リオレイア&ガルルガのサマーソルト等の強力且つ毒効果の持つ攻撃を、
    底力等でギリギリで防ぐと、即座に毒によって昇天してしまう。
    尚、別に底力等で無くとも、普通に極少量残っていても、起き上がり薬を飲む前に昇天してしまう。
    つまり、これ等の敵と戦う時はそういった技に十分注意する必要がある
    (わざわざ書かなくともこれらの技は極力喰らわない様にするハンターが殆どだが)。

特異個体【とくいこたい】

  • MHFシーズン7.0から登場した特殊なモンスターの総称。
    従来とは異なった行動をとるモンスターのことを指す。
    が、モーションのことではない
    銀レウスの攻撃速度やブレス角度の修正はまだしも、
    金レイアの岩飛ばしサマーソルト
    ドドブランゴの雪玉飛ばし×3、
    ディアブロスの潜行岩飛ばし、とやたら岩にこだわりを見せている。
    現在はリオレウス・レイア希少種、ドドブランゴ変種、ディアブロス変種の特異個体が発見されている。
    剛種適性試験クエストでのみ登場する。
  • シーズン8.0からは専用の特異個体がハードコアクエストに登場する。
    こちらは外見も変わっており、通常と違うというのがよくわかるだろう。
    さらにヴォルガノス、フルフル、イャンクック、ババコンガ等の特異個体が発見されている。
    こちらの方は8.0の目玉とあってか、かなり本気を見せており、原種とは行動が異なっており別物である。
    罠を一瞬で抜けたり、龍風圧をまとったり、咆哮【特大】を放つなど大幅な強化が見られる。
    新モーションも採用されているようで、原種のような立ち回りは難しい。
    新モーション(笑)なんて嘲笑する余裕がないほど力の入れ具合が感じられるだろう。
  • シーズン9.0からはエスピナス亜種、バサルモス、ダイミョウザザミ、パリアプリア、ヒプノック、ガノトトス、ティガレックス、
    テオ・テスカトルが追加された。
    隻眼のティガレックスなど見た目にも変化が出ている。
    原種よりかなり強化されており、例えばティガレックスの場合は
    閃光玉を投げたら怒り状態になったり、さらに怒り中に投げると暴れるなど手がつけられない状態になっている。
  • シーズン10にてキリン、エスピナス、ゲリョス、デュラガウア、リオレウス亜種、モノブロス、オオナズチ、ショウグンギザミ、
    イャンガルルガ、ドスランポス、ラージャンが追加。
    モーションの強化とともにやはり見た目にも変化が現れている。
    また、ラージャンの特異個体は非常に低い確率で、赤ラージャンと呼ばれる謎の個体に変化する。
    このラージャンからは、金獅子の王牙というアイテムが入手できるが、
    遇うことが少ないうえに、赤ラージャン自体が鬼のように強く、さらにこの素材自体も
    何の使い道もない素材なので、持っている人は少ない。しかし、もしゲットしたら大事にとっておこう。
  • フォワード1ではクシャルダオラ、オルガロン夫婦、リオレイア亜種、ヒプノック繁殖期、フルフル亜種
    が新たに追加された。
    クシャルダオラの特異個体は今までの扱いをかき消すように極端なくらい強いので、
    生半可な装備で挑むとあっという間に返り討ちにあう。
  • 実装当初はあまり注目度のなかった特異個体だが、最近は新モンスターや新仕様の追加と共に
    MHFの目玉の一つになっている。
    Fオリジナルの強力なモンスター達に物申すかのように強化された古参モンスターが猛威を振るう様子は、
    多くのハンターを興奮させ、驚愕させている。

毒液【どくえき】

  • 一部のモンスターが使ってくる攻撃技の一つ。主に口から紫色の液体を吐き出す攻撃。
    たった一滴だが直撃するとたちまち毒状態に陥る強烈な毒性を持つ。
    モンスターによって毒の継続時間や毒液自体の攻撃力が異なる。
    直前に力を溜める動作を見せるため、不意を突かれない限りは簡単に避ける事が出来る。
  • 毒液を吐く小型モンスターは、自分自身の毒に対抗するため生命力が図太くなっている。
    そのため比較的耐久力が高く、なかなか倒れてくれない。
    加えて機動力も優れているモンスターが多く、群れで現れると非常に厄介な存在である。
    しかし大量の毒液を浴びた大型モンスターを毒状態にさせる事もある。
  • 大型モンスターではゲリョスが代表的。
    しかし一度に吐き出す量が小型モンスターとは比べ物にならない程多く非常に危険。
    ハンターはもちろんの事、小型モンスターすらすぐさま毒に侵される程の猛毒である。
    着弾すると水柱ならぬ毒液柱となり、これに触れたハンターも毒を浴びる。
    しかし微妙に弧を描く軌道で放たれるため、かなり距離を詰めると当たらないという弱点もある。
    G級の個体は怒り状態になると、さらに濃度の濃い毒液をより大量に吐き出すようになる。

毒怪鳥【どくかいちょう】

  • ゲリョスの別名。口から毒を吐き散らす危険な鳥竜種。
    非常に臆病な性格のため常に辺りを走り回っているが、特殊な体液により異常なまでの持久力を誇る。
    死んだフリをしたり道具を盗んだりと、他の飛竜には見られない特異な行動を取る。
    [類義語]紫毒怪鳥

毒怪竜【どくかいりゅう】

  • ギギネブラの別名。MH3ではなかったが、MHP3rdから登場。
    毒を持ち、文字通り怪異ともいえる風貌からつけられたと思われる。

毒霞【どくかすみ】

  • ゲリョスのテーマ曲にして旧沼地の戦闘BGM。
    不気味な印象ながらも速いテンポと激しい曲調が特徴の名曲。
    どちらかと言えば変な外見を持ち狡い手段ばかりを駆使してくるゲリョスのイメージを覆すような曲である。
    しかしその後新たに作られたゲリョスのテーマは『湿原に咆える奇獣』である。
    こちらもゲリョスのイメージらしさを前面に押し出したいい曲ではあるのだが、
    とうとうBGMにまで奇獣認定を受けてしまった。
    奇獣呼ばわりは流石に可哀想である。
  • 余談だが、『湿原に咆える奇獣』は名前や曲の感じからババコンガのテーマだ
    と思っていたハンターも多かったという。

毒狗竜【どくくりゅう】

  • ドスフロギィの別名。フロギィの群れを束ねる大型個体。
    群れの仲間との連携だけでなく、口から吐き出す霧状の毒ブレスで獲物を襲う。

毒けむり玉【どくけむりだま】

  • 「素材玉」と「毒テングダケ」を調合して作るアイテム。別名「殺虫剤」。
  • 地面に投げつけると紫色の煙が噴き出す。小型の甲虫種はこの煙に触れると毒状態になる。
    使用した本人はまともに煙を吸うハメになるが、人体に影響はない様子。
    ただし、それはあくまでも「使用した本人には」であり、
    至近距離で吸った者には転倒する程度の影響を及ぼす。
    本人は何らかの方法で毒ガス対策をしてから投げるのではあるまいか。
    なお、これを利用してクエスト後に仲間を転ばせて遊ぶハンターもちらほら見られる。
    人類に影響があるのだからオトモアイルーも当然ひっくり返る。
  • 主に甲虫種のモンスターから素材を得るために使われる。というより、まともな用途はそれぐらいしか無い
  • 実際はあらゆるモンスターに対して効果がある
    しかし、毒属性値が余りに低すぎるため効果が見られるのは小型甲虫種がせいぜい。
  • なお、仲間やアイルーを転倒させることからもわかるように攻撃判定が存在し、
    大タル爆弾の起爆に使うことすらできる。
    ただし、遠くに投げることができないので結局至近距離で爆発させることに。
    キックや近接攻撃に飽きたら是非。

特産キノコ【とくさんきのこ】

  • 森丘や密林、孤島などの各所で入手できるキノコ。精算アイテムの一つであり、モスの大好物。
  • 味と香りが良く、よく採取クエストのターゲットにされている。
    一個一個の値段は安いが、それでも序盤では重要な資金源の一つである。
    また、トウガラシと調合すると特産キノコキムチとなり、
    普段は食べられないハンターでも食べる事が出来る。スタミナの回復と保温効果がある。
    上位以上になると、より香り高い厳選キノコが取れる。
    これを食べたオルタロスを討伐すると、熟成された状態で入手できる事もある。
    マカ漬けの壺で熟成させる事も出来るが、オルタロスの体内で出来た物とは違った物になる。

特産タケノコ【とくさんたけのこ】

  • 精算アイテムの一つ。渓流で採れる特産品の一つ。
    近隣の村ではおなじみの食材。ユクモ村では旅館の料理にも登場する。
    単価は特産キノコよりも若干高値。しかし大きさの問題か、あまりポーチに入らない。
    ユクモ村では新米ハンターに対してタケノコ採りの依頼が入る事もある。
  • 渓流のエリア3でしか採れない。

特産品【とくさんひん】

  • モガの森から産出されるアイテム群のこと。
    基本的にはみやげ物やアクセサリーとしての価値が高く、
    交易船を通して都会の有用なアイテムと交換することが出来る。
    多くはモガの森からハンター自身が直接集めることは出来ず、
    村長の息子に狩りの報告をした際、手渡される。
    唯一ケルビの蒼角のみハンター自身が剥ぎ取ることが可能。
    ただしケルビを気絶させて剥ぎ取る必要がある。
    また釣りで特産品の魚を釣り上げることも可能。いつもは見たことない魚影が見えたら釣ってみよう。
  • 上記のように特産品はそれ単品では利用価値が無い物が多いが、
    漁具に転用することが出来る特産品も存在する。
    ルドロスやエピオスを狩った時に入手できるみごとな水かき、
    同じくルドロスを狩った時に入手できる強靭な水かきがそれである。
    一見凄い薬の材料になりそうなケルビの蒼角は交易専用である。
    (一応オンの街で交換屋の交換材料でもある)

特殊クエスト【とくしゅくえすと】

  • クエストの分類の一つ。滅多に発令される事の無い非常に珍しいクエスト。
  • 基本的には狩猟クエストとほぼ同一で、とあるモンスターの討伐や撃退が目的。
    しかしこれらのクエストの背景には特殊な事情があり、
    モンスターの討伐はおろか、狩猟の地から生還する事すら困難という桁外れの難易度を誇る。
    余りに危険なために一般のハンターにはクエストの存在は内密にされており、
    特に優れた実績を持ったごく一部のハンターだけが受注する事が出来る。
    しかし、そんなお墨付きのハンター達ですら確実に成功するという保証は無い。
  • 討伐対象となるモンスターは、悉く古龍種や古龍級生物と呼ばれるモンスター達である。
    基本的に隠しクエストとなっており、特定の条件を満たさない限りはいつまで経っても受注できない。
    シリーズやクエストによって出現条件は異なる。比較的簡単な物も無い事は無いが、
    中には公式では出現条件もクエスト名も狩猟対象すらも発表されないクエストもある。

特殊弾【とくしゅだん】

  • 回復系、状態異常弾をひっくるめた総称。攻略Wikiでは判りやすいように分けられているとが多い。
    回復弾は回復目的で使用することが多い。
    状態異常弾は着弾時の物理的なダメージがメインではなく(ダメージも与えている)、
    内部に仕込まれた特殊属性の毒で、モンスターのコンディションに影響を与える事を目的としている。
    近接武器の攻撃とは違い、当たれば必ず属性効果が反映され、一定の分の属性値を与える事が出来る。
    あくまで属性攻撃をメインとしているが、物によっては基本の威力も高く、
    LV2通常弾を越える威力の弾丸も存在する。
    しかし反動が大きくリロードも遅く、装填数も通常の弾より少なめな傾向にある。
    また、相性が抜群に良い素材がなかなか無いため、速射は非常に困難という特性がある。
    新大陸(3)では減気弾が追加された。
    各弾丸の詳しい解説は、それぞれの項目を参照して頂きたい。

特殊リーチ武器【とくしゅりーちぶき】

  • MHFで適用されている武器のシステムの一つ。
    本来武器ごとにリーチは一定であるが、そのリーチを通常とは変えて作られた武器。
    太刀に匹敵するリーチの片手剣、片手剣程度の短いランス等々種類はさまざま。
    長さには通常の長さのに加え、極長・長・短・極短の長さがある。
  • 一概には言えないが、普通より短い方が威力が高い傾向がある。
    長・短辺りは中との差はそこまでないが、
    極短なら密着しないと当たらないほど短い武器
    極長なら逆に密着されると当たらないほど長い武器になっていたりする。
    リーチの短い武器はその分仲間をこかしにくいので、必ずしもデメリットにはならない。
    またリーチが短い武器は武器倍率も高い傾向にある。
    長いリーチの武器も高い場所の部位やホバリングするモンスターにも攻撃は当てやすくなる。
    また、極短片手・双剣の場合は短すぎてPTプレイ時ではモンスターに攻撃が当たらないことが多々あり、
    実質ソロプレイ専用の武器となっている。
    また、パッケージや課金装備についてくる武器はその多くが特殊リーチと言う事もあり、
    初心者が極長のハンマーやランス等を平気で使う時がある。
    当然、初心者はまだ武器の使い方を知らないので平気で味方を吹きとばしたりこかしたりする。
    迷惑極まりない行為なので、初心者は特殊リーチ武器を使うべきではない。
  • 採用されている武器種は今現在[片手剣・双剣・大剣・太刀・ハンマー・ランス]の6種である。
    ハンマーには極短はない。極僅かしか存在しないが、特殊Aというものもある。
  • 太刀の剛種武器はその多くが特殊リーチであり、扱いづらいものが多い。
    MHFで太刀が不遇の武器だと言われている理由の一つである。
武器種ごとの特徴と用途

大剣
 ┣[極短・短]PTの邪魔にはなりにくいが、手数に合わないリーチの短さ。
 ┃       火力が高い物が多いので睡眠溜め3で使える。
 ┣[長]その長さのため、尻尾切断が容易。
 ┗[極長]かなりの高さでも当てる事ができるが、慣れないと当てづらく味方を巻き込みやすい。
太刀
 ┣[極短・短]短いため、PTの行動の妨げになりにくい。高火力。
 ┣[長]部位破壊しやすいが、扱いが難しく、SAの無いPTにはあまり向かない。
 ┗[極長]先端付近のみに判定。当て難い上に[長]と同じく扱いが難しい。
片手剣
 ┣[極短]かなり密着しないと敵に当たらない。PT時非推奨。高火力。
 ┣[短]若干短いが、当てられなくはない。
 ┣[長]弱点であるリーチが強化。非常に当てやすく、攻撃しやすい。
 ┗[極長]攻撃が別の所にヒットすることもしばしば。PT時には盾コンボは注意。
双剣
 ┣[極短]密着しないと当らない。PT時非推奨。高火力。
 ┣[短]若干短いが、当てられなくはない。尻尾切断には向いていない。
 ┣[長]尻尾切断などが容易だが、乱舞が半ドーム状に広がるため扱い辛い。
 ┗[極長]かなり長いが、双剣の売りの定点へのラッシュが活かせないため難あり。
ランス
 ┣[極短・短]メリットであるリーチが死んでしまっている。火力だけなら最高峰。
 ┣[長]強みであるリーチが強化。通常より間が空いても攻撃できる。
 ┗[極長]かなりの高さ・間を空けて攻撃できる。先端のみに判定があるので邪魔になり難い。
      しかし通常の間合いで使うと当らない。
ハンマー
 ┣[短]密着する必要がある。小さめの敵や、腹・脚が軟らかいモンスター有効。
 ┣[長]少し遠めの位置でも当てる事ができる。
 ┗[極長]高い位置の部位破壊や頭部への気絶値蓄積に有効。味方を飛ばさないように。
 番外
  [特殊A]ハンマー頭部の、ラージャンが持っているハンマーにしか判定がついていない。
        混戦になっても地味にこかしにくい。

毒弾【どくだん】

  • ボウガンの弾。毒の異常状態値を蓄積させる。
    LV1よりもLV2の方が蓄積させ易いが、反動と装填速度も遅くなる。
  • MHFでは毒のダメージではなく弾のダメージが肉質を無視するので相手を選ばず、
    特に肉質の硬い敵には(ミラボレアスなど)効果がずば抜けて高い。
    どこを狙っても一緒のダメージ。このせいでプレイヤースキルもへったくれも無く
    超速射と並んでMHFがボウガンオンラインと呼ばれてしまう所以となっている。
    長い間修正されることがなかったが、シーズン10で修正されることになった。
    ちなみに弓の状態異常ビンは肉質を無視しない。
  • 他の状態異常弾、いや状態異常関係に言えることだがこれらの状態異常になるごとに
    モンスターはそれに対しての耐性を持つようになる。
    故に連続して状態異常に陥らせるのは徐々に難しくなっていく。

毒テングダケ【どくてんぐだけ】

  • フィールドの至る所で手に入るキノコ。主に調合の材料として使われる。
    強力な毒を持っており、ボウガンの弾や弓用のビンに使われる事が多い。
  • アイテムとして食べる事が出来る多くの場合毒状態に陥る(当然ではあるが)。
    しかし、体力の上限が増減する効果もある。秘薬が無くなった時に運に任せて食べてみてはどうだろうか。
    もちろんあまりお勧めできるものではないが……
    もう1つの使い道としては火事場発動に使う。スキルが良い防具は防御力が高いため
    爆弾では減らしづらくなる。そのためこれを食べてHPを削り、小タル爆弾でHPを固定するのが普通。
  • 生物の死骸に寄生するように生える。死骸から養分を吸収できるだけ、半永久的に成長する。
    かつてガノトトスの死骸の養分を吸収した結果、6メートルの超巨大な個体に成長した記録が残っている。
    なお、吸収した養分によって毒性も強まる。
  • DosとFにはさらに強力な猛毒を持つゲキレツ毒テングというキノコがある。
    流石に食べられない…と思いきや、説明文には「そのままでは食べられない」という言葉が…。
    どうにかして食おうとしている?
    実際調合をすれば口にする事が出来るアイテムになる可能性はあるのだが、
    わざわざ研究してまで食べようとするハンターの健啖ぶりは、どこか方向性が間違っている気がする。
  • ちなみに現実世界にもテングダケやベニテングダケというキノコが存在する。
    いかにもキノコらしい姿をしたキノコであり傘には白いブツブツが付いている。
    ベニテングダケは某の配管工兄弟が好んで食べる巨大化キノコに似た外見をしている。
    しかしやはりというか何というかどちらのキノコも猛毒を持ち、
    食べると下痢嘔吐幻覚症状を引き起こし最悪意識不明にまで陥る非常に恐ろしい毒キノコである。
    しかしその毒の成分はイボテン酸という非常に旨味の強い物質である為、
    毒さえ何とか出来れば非常に美味であるという。
    ハンター達もこの旨味成分に魅せられて毒であるにもかかわらず口にしているのであろうか?

ドクドクドリア【どくどくどりあ】

  • MH世界の料理の一つ。
    レシピは米虫+ホワイトレバー、古代豆+スパイスワーム、銀シャリ草+シモフリトマト等。
  • 名前からして危険な匂いがする料理。
    …と言うか、料理としてあっていいのかと首を傾げざるを得ない名前である。
    実際問題食べてみると、ハンターの体に何らかの悪影響を及ぼす事が少なくない。
    季節と食材によっては体力-50&スタミナ-50という猛毒でしかない危険な味をしている場合もある。
    しかし、この危険な味を逆に利用する事で火事場力+2餓狼+2を発動しやすくする事も出来る。
    また、意外と普通にステータスが上がる事もある。
  • 食事効果を知らない人は、やはりその名前から食わず嫌いになりがちである。
    見知らぬ食べ物であってもそこは勇気を出して一口食べてみろという
    C社からのメッセージなのだろうか?

毒沼【どくぬま】

  • 夜の沼地に発生する紫色の沼。踏み込むだけで毒に蝕まれる特殊な地形。
    モンスターは踏み込んでも毒状態にならないが、オトモアイルーは毒状態になる。
  • なぜ夜にしか発生しないのかは不明だが、よく見ると発生している場所にはキノコが生えている。
    もしやこの毒の正体は、毒テングダケのエキスなのだろうか?
  • エリア2と4の繋ぎ目にも発生しているため、ここから出入りしようとすると
    どう足掻いても踏み込まざるを得ない。
    幸い毒の効果時間は短いが、大型モンスターがその先にいる場合はできる限り避けたい。
    回り道だし寒いが、場合によってはエリア3の洞窟内を回った方が良い事もある。
  • MHFに登場するオルガロンとの戦闘ではこれに悩まされる。立ち回り上毒沼に入らざるを得なかったり、
    攻撃を受けて毒沼へ吹き飛ばされたりと、とにかく毒状態になることが多い。
    加えて体に当たり判定の多い牙獣種である。
    振り向き時の脚などに触れて毒による体力の赤ゲージを根こそぎ消されることも頻発する。
    オルガロン自身の攻撃力と相まって、何の対策もしていないと体力がどんどん減っていく。

毒ノ王【どくのおう】

  • 世界中の毒という毒を特殊な技術で調合、製造されたという禁断の猛毒物質。
    その製造に使われた毒の種類は数千に及ぶと言われ、現代では製造法そのものを封印された。
    一体どんな目的があってそのような劇物を作ったのかも含めて謎の多い物質である。
  • 同名の大剣が存在する。G級のゲリョスの素材をベースに強化された毒属性の大剣である。
    大剣であるため手数に劣るが、属性値は470とかなり高い。
    しかし属性値だけを見れば、上位の毒属性の大剣であるクロームデスレイザーに劣っている。
    尤も、その分斬れ味や攻撃力が高いので実用性なら上である。
    どうやら本家の毒を塗り込んだのではなく、その名を付ける事で本家にあやかろうとしたのだろう。
    それでもこの大剣の刃自体が毒の影響で傷みやすいという弱点が生まれた程の猛毒が塗られている。
    一体本家の毒ノ王とは、どれ程の殺傷力を持った毒だったのだろうか?
  • 抜刀・攻撃時の効果音が独特で、音爆弾のような音(人によってはゲリョスの閃光とも言う)を鳴らす。
    さらにゲリョスの鳴き声やトサカの打ち付け音(ガード時)も出る。
  • 会心率20%もついているので全体的に見て毒大剣の中では一番優秀。
    スロットが欲しいなら属性値は低くなるが蛇剣【毒蛇】Gという選択肢もある。
    しかしクロームレイザーGはクロームデスレイザー同様毒属性が500を誇るが、それしか魅力がない。
    好みもあるだろうが、まず毒ノ王か蛇剣【毒蛇】Gが使われるだろう。
    • わかりやすい一覧(G級のみ)。セルが黄色のものは3種の中で一番高いもの。
      武器攻撃力毒属性値会心率スロット
      毒ノ王129647020%---
      蛇剣【毒蛇】G12483800%00-
      クロームレイザーG11525000%---

棘【とげ】

  • 鋭い先端を持つ円錐状の物体。その内細い物は針、太めの物は棘と呼ばれる事が多い。
  • モンスターの素材の中にはこの漢字がよく用いられているが、誤読の原因になりやすい。
    例えば「雌火竜の上棘」の読み方は「めすかりゅうのじょうきょく」である。
    日常会話で「棘」という漢字を「きょく」と読む機会はほとんど無いだろう。
    よって当然のように「めすかりゅうのうわとげ」とか「じょうとげ」等の間違った読み方を誘発する。
    しかし「きょく」で統一されている訳でもなく、「覇竜の大棘」の読み方は「はりゅうのおおとげ」である。
    さらにエスピナスの別名である「棘竜」の読み方は「いばらりゅう」だが、
    亜種の別名「棘茶竜」の読み方は「きょくさりゅう」である。……紛らわしい。
  • 身近なところで棘をきょくと呼ぶものがある。人体である。
    例えば背中を曲げた時に飛び出て見える通称背骨と呼ばれる部分は棘突起と呼ばれ、
    棘上筋は腕の外転(腕を下にたらし、そのまま横に持ち上げる)に作用し、
    棘下筋は腕の外旋(肘を曲げて上に上げ、そのまま後方へ動かす動作)に作用する。
    特に棘上筋に障害があると腕の持ち上げができなくなる
    (体から離れれば三角筋によって持ち上げることが可能になるため体を傾けて腕を離れさせ、
    それから持ち上げようとする)。

土砂竜【どしゃりゅう】

  • ボルボロスの別名。普段から身体に泥を纏って保湿を行う習性がある事から。
    またこの泥は一種の鎧の役割も果たし、属性耐性を変化させる事が出来る。
    自らこの泥を撒き散らし、頭から被ったハンターの自由を奪う等、生活から戦闘まで泥と密着している。

年若い将軍【としわかいしょうぐん】

  • クエストの依頼主の一人。
    大概、依頼内容に、『一緒に戦おう』だとか、『進軍』だとか書いてあるが、
    その姿はどこにも見えない。まぁ、いつもの事だが。
    また、『集え!砂原の最終決戦』では『かつての私であれば、この任務で命をおとしていただろう。』
    と書いてある。かつて、とはどういうことだろうか。
    年若いのかどうだかわかんないのである(普通に考えれば、それ以前のクエストの頃の彼だろうが)。
    そしてあろうことか、この文の続きに、『君たちギルドのハンターがいるのだ。』
    といっている。この将軍には部下がいないのだろうか。
    実際、『兵を取り上げられた上でボルボロスを倒せ』という無茶な命令を受けたり、
    ロアルドロス亜種の狩猟は私ひとりではとても無理』と頭を抱えてたりしている。
    つまり毎回何故か一人でモンスターを倒しに行かされれているらしい。
    そりゃ確かにハンターなら一人でもなんとかできるが…
    上司に振り回されている可哀想な将軍である。
  • 下位のクエストだとハンターへの依頼をかなり不本意そうにしている。
    が、徐々にハンターへの態度が柔らかくなっており、『集え!砂原の最終決戦』では
    絶対の信頼を置いている様子が伺える。ツンデレかもしれない。
  • 彼から依頼されるクエストは必ず『集え!○○の××』という名称である。

ドス【どす】

  • モンハン界の接頭語。由来は恐らく「ボス」。基本はドス+小型種の名称として使用される。
    用法から見るに、原則的には同種内で群れを率い、かつ生態が若干異なるリーダーを表す語。
    広義的には「大型種」や「上位種」も含まれるものと思われる。
  • 中型モンスターのみならず、ドスガレオスのような大型モンスターの端くれに、
    ドス金魚やドス大食いマグロ、ドスキレアジ、ドスビスカスや
    ドスヘラクレスあたりまでは多分「ドスの仲間」たちである。
    こうして見ると、本来的な「ドス」の用法から外れるものは魚類が多いような気もする。
  • ちなみに群れのリーダーという意味ではドドブランゴやババコンガも当てはまるがこちらはドスではない。
    また、ダイミョウザザミやショウグンギザミなども大型種ではあるがドスからは外れている。
    もしかすると、ドスの名を冠するには他に何か厳しい条件でもあるのかもしれない。
  • なお、大型モンスター界ではドスには対応する小型種が存在する。
    と、言うことは金魚とかヘラクレスとかビスカスとか、
    せめてハイビスカスとかもモンハン界に存在するのだろうか。
  • どうやらモンハンの世界にもハイビスカスは存在するようだ。
    アイルー村の長屋の管理人の衣装に付いているのがそれである。
    また村の中にも普通に生えている。
    ただしアイテムとして手に入れる事は出来ない。
  • なお、上記のような流れを受けて、「見た目や行動が似ている上位種」という意味合いで
    プレイヤーが勝手にドス認定する場合もままある。
    有名どころとしては、ドスケルビとかドスキリンとかドスガブラスとかが挙げられるだろう。
  • ちなみに第二作目、モンスターハンター2も2の部分を「Dos(ドス)」と読む。
    開発中タイトルを決定する際に、前作で通常の物より強いモンスターを意味した「ドス」にあやかり,
    二作目の名称をドスモンスターハンターにするかモンスターハンター2にするかでもめた結果らしい。
    一応2はスペイン語で「ドス」なのでまぁいい落とし所が見つかったと言うべきだろう。
    因みに、1はウノ、3はドレス、4はクアトロという。
    だがもしドスモンスターハンターになっていたら3はどうなっていたのだろうか
    やっぱりドド~とかババ~とかショウグン~とかダイミョウ~とかになっていたのだろうか。
    なんとなく見てみたい気もするが、もし本気でやられていたら購買意欲はがた落ちだったことだろう。
    ここはスタッフの英断に敬意を表したい。
  • なお、余談ではあるが3では「三つの~」を表す接頭語であるTri、
    と挑戦を意味するTryがかかっているものと思われる。
    とすると、次のナンバリングは4(フォース:Fourth,Forth,Force:4番目、前へ、力)などといった
    感じになりそうだが、この場合はポータブルシリーズ4作目との重複が考えられる。

ドスイーオス【どすいーおす】

  • イーオスの群れを統率するボス。大きなトサカがトレードマーク。
  • 所詮ランポス種と侮るなかれ、体力だけならイャンクックに匹敵するほどタフ。
    自身の保有する毒に耐えられるように進化したが故である。
    特に上位に登場する本種は非常にタフで、タイマンをはっていると逃げた先でもまた逃げられる等という
    あり得ないことが結構起こる。たまにごり押ししすぎてハンターの方が負けたりもする
  • 因みに、ドスイーオスの最大金冠サイズはイャンクックよりも大きい
    しかし、不幸にもクックより登場が遅いためにそれほどの脅威とは思えない。
    ただ、別の大型モンスターと同時に相手にすると非常に厄介。優先的に倒しておくのが吉。
  • ドスランポス系モンスターの変種は異常な強さで有名だが、
    ドスイーオスの変種はそれこそ下手な飛竜種の変種を超えると言ってもおかしくない強さを誇る。
    タフさと攻撃力は健在な上、肉質が非常に硬い。
    特に切断系統に強くなっているので狩るならハンマーや狩猟笛で。
  • 他のランポス種同様に討伐すると大きく吹っ飛ぶ。
    火山で討伐した場合、そのまま溶岩の中に飛んで行って剥ぎ取れなくなる事がある。
    討伐時を考えて、位置取りを確認しながら戦おう。

ドスガレオス【どすがれおす】

  • ガレオスの中でも特に大型の個体を指す。知能が高いものはリーダーとしてガレオスの群れをまとめる。
    動きはガレオスに酷似しているが、大型のためガレオスよりも大量の砂を蓄え吐き出すことができる。
    ガレオスと同じく音爆弾などに弱い。
    色は黒っぽく見えるがそれは体表についた砂の色であり実際の鱗の色は水色。
    外見からは見分けは付かないが、まれに紫色の鱗をもつ個体もいる。
  • P2Gでは他のドス系と一緒にG級クエストからハブられてしまった。
    昔は他のドス系と違って飛竜で、
    「全飛竜種20体ずつ討伐」の条件の中にドス系から唯一組み込まれていたはずなのだが……
    他のドス系と別格だったのはもはや過去の栄光なのかもしれない。

ドスギアノス【どすぎあのす】

  • P2で登場したモンスター。
    ギアノスたちの群れを統率するリーダー。
    しかし、所詮はドスランポス代理なのでごり押しでも倒せてしまう。
    弱点属性は火。
    P2Gではギアノスの冷却液がもたなくなった雪だるま効果をこちらが持っている。
  • 初心者訓練のドスギアノス狩猟は片手剣で行う。
    そのため片手剣の練習になる・・・と思いきや支給品に眠り投げナイフと支給専用大タル爆弾が入っている。
    眠らせて爆弾2個置いて余りのナイフで起爆すると死ぬのである。
    ナイフをうまく投げられない人は同じく支給ボックスに入っている支給用携帯シビレ罠を使えばよろしい。
    結局、アイテムだけで勝ててしまうのである。
    まさに睡眠爆殺。片手剣はただのお守りとしか言いようがない。
    睡眠爆殺の邪魔をするギアノスを倒す程度の役割しかないだろう。
    • ただしこの片手剣でガチンコ勝負をすると割と白熱した狩りを行うことが出来る。
      たまにはいかがだろうか。
  • 初登場のMHP2ではなぜか爪がドスランポスと同じ赤色だった。
    MHP2Gでは足と手の両方ともトサカと同じ青色になっている。
  • ギアノスと異なり、吐き出す氷液に当たると雪だるま状態になってしまう。
    (ただしMH2ではギアノスの氷液でも雪だるまになる)
    が、実はギアノスの目の前に立っていると頭上を通り越してしまって当たらないという致命的な欠点もある。

ドスキリン【どすきりん】

  • ミラルーツの事。体の色、たてがみ、髭、雷を落とす、怒り時には体に電気を帯びるなど、
    妙に共通点が多い事からこの呼び名が出来た。
    「キリンが成長するとミラルーツになる」なんという嘘くさい話まである。
    因みに、ミラボレアスは「ドスガブラス」と呼ばれる事もある。

ドスゲネポス【どすげねぽす】

  • ゲネポスの群れのトップ。大きな一対の牙とトサカが特徴。
    通常のゲネポスより体が大きい分、牙や爪に含まれている神経毒の量も多く強力。
    主に砂漠地帯に生息している。
    切ることはできないが、尻尾も素材として用いる事が出来る。
  • 砂漠ではガノトトスやドスガレオスと戦ったりするクエストに登場する。
    行動範囲もかぶっているので、合流するとドスゲネポスに気がとられてしまいボス戦に集中できない。
    クエスト詳細で見つけたら早めに倒しておくのが吉。
  • ちなみに他のランポス系と違い、噛み付き攻撃の使用頻度が高い。
    スーパーアーマー状態で攻撃しているといつの間にか体力が減ってるってことも。
  • こいつの変種は想像を絶するほど強い。それこそ中型鳥竜種の中で変種最強ではないかというほどである。
    そのうえ登場するのは二頭同時クエストなので同時に相手をしなければならない場合もある。
    しかし変種最強の座はMHFシーズン10でドスランポス特異個体に譲った。

ドスケルビ【どすけるび】

  • キリンの別名(蔑名)。
    由来は動作や姿がケルビと酷似していることから(笑)。
    尤も、ケルビとは根本的に別派生の生き物である。
    確かに似ているが、新米ハンターにしてみればケルビどころの騒ぎじゃない。
    でも、確かに似ている。P2では倒したときのモーションまでケルビと同じ。(P2Gでは変更)
    おかげで入れないところにまで吹っ飛び,
    剥ぎ取ることもなく1分間を過ごしたハンターもいたりいなかったりする。
    余談だが、P2Gで変更された討伐モーションは非常に格好が良い。
    というかクシャルダオラと同じ死にかた。
  • と、思ったらG-Wiiでは再び倒されたときのモーションがケルビと同じに。
    ここは調整せずに移植してしまったのであろう。
  • 上でもちょこっと触れられているが、昔はドスケルビと言うと完全に冗談にしか聞こえなかった。
    硬いし弱点属性は無いし速いしと、新米どころかベテランでも苦戦するものが多く、
    その素材は珍重されたものである。
    しかし最近では睡眠武器の増加やスキルの充実などによりさほどの脅威でもなくなってしまった。
    もうドスケルビなんていっても納得されるだけである。
  • 3では特大サイズのケルビもでる。まさにドスケルビ
    しかも「蒼角」まで剥ぎ取れる・・・・・・。

ドスジャギィ【どすじゃぎぃ】

  • 3で登場するジャギィたちの親玉。別名:狗竜。
    ある程度成長したジャギィが群れを離れ、リーダー争いを勝ち抜いたものがドスジャギィとなる。
    統率能力は高く、鳴き声でジャギィを呼び寄せたり、集中攻撃を仕掛けてくる。
    因みに前者の能力は実は無印時代のランポスも備えていたが、
    スタッフが忘れたのか、プレイヤー側の気を察したのか今では見る事も出来ない。
  • 今までの雑魚鳥竜種と比べてジャギィは小さく華奢な身体つきをしているが、
    逆にドスジャギィは今までの歴代ドス鳥竜種と比べて遥かにがっしりとした力強い身体つきをしている。
    今までのドス鳥竜種がラプトル系の小型肉食恐竜を彷彿とさせる姿をしているのに比べて、
    ドスジャギィはティラノサウルスのような正統派肉食恐竜といったシルエットをしており中々に格好いい。
    ついでに顔も凛々しいイケメンで眉毛のように見える模様もチャーミングである。
    ただしがっしりし過ぎて体重も増えたのか、
    今までドス鳥竜種達が掛からなかった落とし穴に落ちるようになってしまった。
  • 今までのランポス系のドスタイプにしては珍しく、
    閃光玉で目くらましすると暴れ周り、頭部を破壊でき、ドスガレオスのように頭を叩かないとスタンに
    ならないため最初のうちは苦戦する。因みに怯むと犬のような声が出る。意外と可愛い。
    攻撃を加えていくと怒り状態になるのも珍しい(ドスファンゴ等は怒り状態になるが)。
    ドスジャギィが怒ると周囲のジャギィ達は少し消極的になる。相当ボスを畏怖しているらしい。
  • MHP3rdでは中型鳥竜種でありながら、別名:狗竜と呼ばれるようになった。

ドスバギィ【どすばぎぃ】

  • MH3に登場するバギィの大型個体。大きなトサカが特徴。凍土に生息する。別称:眠狗竜(みんくりゅう)
  • バギィ同様に口から催眠効果のある液体を吐く。
    バギィを呼び寄せて獲物を取り囲み、一斉に睡眠液を吐きかけるという連携を見せる事もある。
    これまでに登場したモンスターの中でも、特に群れの中での意思疎通が分かりやすい頭脳派モンスター。
    催眠液を浴びて動きの鈍ったハンターに対しては、必殺のタックルを高確率でしかけてくる。
    また回転尻尾攻撃を一回転と半回転を使い分けてこちらを惑わしたりと、とにかく狡猾な戦法を得意とする。
  • 意外にもかなり大きい。特に成長した個体はイャンガルルガよりも大きく、何気に鳥竜種最大級の生物
    金冠サイズともなれば、最小金冠の飛竜や獣竜くらいの大きさになる。
  • 生息環境や小、中型鳥竜種での睡眠担当と、
    バギィ/ドスバギィはギアノス/ドスギアノスのほぼ完全な継承者となっている。
    もっとも、ドスジャギィ同様の多様な行動パターンに閃光中のハイレベルなモーションや部位破壊、
    スタンは頭だけだし体力も体躯も戦闘能力も段違いと、種としては完全にこちらが勝っている
    むしろ小、中型鳥竜種にしての体力の多さに関してはイーオス/ドスイーオスの特徴に近い。
  • こいつも「ヘーイ!」(タックル)をやってくるが、ドスジャギィに比べて
    明らかに日本語っぽく聞こえる。しかも野太い。
  • G級ドスバギィは足を引きずった状態でもハンターのダッシュより速いという大幅な強化がされた。ドスバギィ2匹の後にブラキディオスを狩猟するクエストではドスバギィの方が強いとの評判である。

ドスビスカス【どすびすかす】

  • 香りの良い極彩色の大きな花を付ける植物。
    本来はドンドルマ周辺には生息していないが、どこからか風に乗って種が飛んで来たらしく、
    それが花を付けるようになり、現在では栽培されるようにまでなった。
    本来は暖かい気候の地に咲くが、しっかり手入れをすれば寒冷地域であるポッケ農場でも栽培できる。
    メルホアシリーズの主となる素材であり、他にも明るい色合いの武具の素材として使われる事がある。
    新大陸ではまだ花を付けた記録は無く、生息は確認されていない。
  • ランスの一種であるフレグランスは、このドスビスカスの花弁を束ねて固めた物。
    これを見る限り、開いた花はとてつもなく大きい事が推測される。
    同じくこれに実戦的な改良と装飾を加えたノーブルフレグランスも相当なサイズである。
    因みにこのランスはドスビスカスのフローラルな香りが漂い、
    見た目も可愛らしいので女性ハンターに人気なんだとか。
  • ポッケ農場の畑を拡張すると勲章として貰える。あくまで勲章であるため加工屋に持って行く事は出来ない。
    また、MHP2GではGPを1,000,000ポイントまで溜めると、ギルドからドスビスカスの花束が贈られる。
    アイコンでは小さいが、ドスビスカスは一輪でもかなり大きな花を付けるので、
    相当大きな花束であると思われる。
  • 農場でドスビスカスが咲いていると思い喜び勇んで採集しようと思い確認すると、
    正体がまったく同じアイコンの火薬草で早とちりしてがっかりする人もいる。
  • ラティオ活火山にはグラビスカスという近縁種が生息している。
    こちらは素材としては使えないが希少価値があり、トレジャーハンタークエストでのみ入手できる。
    灼熱の溶岩の近くに生えても枯れる事が無い。
    また、巨大な球根は鎧のように分厚い外皮に覆われており、これで熱を遮断している。
    花よりも球根の方が価値が高いが、非常に大きくて重い球根を運搬するのは一苦労である。
    球根はたまにグラビモスの体内から出てくる事もある。岩石と一緒に食べてしまったのかもしれない。
  • ドスビスカスの花言葉は『華やかさ炸裂』という意味だそうだ。
    花言葉でありながら炸裂なんて単語が出てくる辺りにやはり普通の花とは一味も二味も違うようである。
    しかし美しい花である事は確かだが、デカすぎるので華やかかどうかは微妙なラインである。
    それとも大きくなる事によって華やかさも共に大きく炸裂するという事なのだろうか?

ドスファンゴ【どすふぁんご】

  • Dosから登場。
    巨大な体を持つブルファンゴで、左右非対称の大きな牙を持つ。別名「大猪」。そのまんまである。
  • ブルファンゴの群れの中で最も力を付けた雄個体。全身の体毛が白くなっているのがボスの証。
    牙の長さが異なるのは、餌を探して土を掘り返す際、よく使う側が磨り減るため。
    つまり人間で言えば短い方は利き手である。長い方はボスの座を争う際の武器となる。
  • 雪山や沼地でよく見かける。ハンターを見つけるとブルファンゴ同様猛烈な勢いで突っ込んでくる。
  • 一度走り出すとなかなか止まらないブルファンゴと違い、小刻みに方向を変えて突進を繰り返してくる。
    肉さえやいてなければよけることは可能。
    距離を離される事がないため戦いやすいと言えばその通りだったりする。
  • 他の大型モンスターのおまけとして登場した場合、非常に危険な存在になる。
    大型モンスターとの戦闘中に突っ込んできて跳ね飛ばされた所に大型モンスターの攻撃が来て…なんて事も。
    クエストの出現モンスター欄に名前を見つけたら探し出してでも最初に倒しておきたい。
  • 最悪なほどに睡眠に弱い。変種になり、いくら肉質を変えてもこれだけは弱いまま。
    しかもいくら眠らせても耐性値が上昇しないという有様。
    ハイガノスパイクなんかで戦いを挑むと、スキルとか技術とか関係無しに斬っているだけでハメてしまえる。
    また、教官にキック1発で昇天させられたとか。
  • ブルファンゴもそうなのだが気絶や麻痺といったステータス異常に陥った場合には
    ピョンッと軽く跳ねた後に見事なまでにひっくり返ってしまう。
    打撃武器や麻痺武器でドスファンゴに挑むとよく目にする光景である。
    ひっくり返ってピクリとも動かないドスファンゴの様子は中々に和む。
    動けないくせにいくらどついても体勢が変わらないのは大したものである。
    背中に重りでも詰まっているのであろうか?
    また動画ではこの体勢のドスファンゴの尻に攻撃を叩きこむシーンが頻繁に見られる。
    ドスファンゴは全身が頭部扱いなのでどこを攻撃してもダメージは同じなのだが、
    ここまで執拗に尻を攻撃する様子は見ているこちらまで尻が痛くなりそうである。
  • 3ではリストラされたが、3rdではまさかの再参戦。
    村と集会浴場下位では今まで通りだが、上位クエストではなんと爆走しながらターンする特技を身に着けた。
    それもただ曲がるだけではなく、縦横無尽に走り回る。まさに猪突猛進。
    また、肉質も頭部の判定が増えたため、頭部に当てないとスタンが取れないようになった。
    しかし強化されただけではなく、落とし穴に引っ掛かったり落とし物を落とすようになったりもしている。

ドスフロギィ【どすふろぎぃ】

  • MHP3rdから登場するジャギィ系モンスター。別名:毒狗竜。
    ジャギィ一家のイーオスポジション。水没林・火山によく出現している。
    のどの袋に毒の生成器官があり、毒を吐く前にはのど袋が膨らむ。
    その姿は鳴いているカエルを髣髴とさせる。「フロギィ」だしカエルがモデルなのかもしれない。
    また、この毒をよりによって霧状にして吐き出す。避けにくいことこの上ない。
    独特の形状をした尻尾は生え際が広くて平べったく更には途中に棘が一本生えており、
    まるで尻尾にエイが寄生しているかのようである。
    エイの仲間は尻尾の棘に猛毒を持つ為、毒モンスターのモチーフとして取り入れられたのかもしれない。
    もっとも尻尾攻撃を受けても毒状態にはならないので見た目だけである。
    他にもコブラの様にも見える広がった頭部や、
    前述のようにカエルといった毒を持つ動物の要素も盛り込まれている。
    なので外見だけならば毒の集大成と言った感じである。
  • ドスジャギィからは「王者のエリマキ」が採れたが、こいつからは「王者のクチバシ」が採れる。
    鳥竜種の中でもクチバシNo.1なようだ。
    そして地味ながらついに今作で中型鳥竜に専用の二つ名までついてしまった
    やはりもう今までのドス系とはかけ離れているのかもしれない。
    なお、「狗」ということでジャギィ系のモデルは案の定犬だったようだ。
  • フロギィ種の毒吐きはイーオスと違い、毒煙として少しの間存在し続ける
    当然なのかわからないが、漂っている毒煙に突っ込むと毒状態になる。
    (普通そんな場所に突っ込むなら息を止めたりすると思うのだが)
    特にドスフロギィの吐きだす毒煙の量は多く、滞在時間も長い。
    ちなみにかなり近づいておけばそれほど当たらない。
    むしろ中途半端に距離を開ける方が危険である。
  • 毒狗竜素材をメインに使用した防具一式はまさしくウェスタンそのもの。
    テンガロンハットやチャップスも揃って本格的だ。
    特に女性用は太股と腹部の露出が目立つセクシースタイルである。
    ベルトに備えられているのはピストルに似た形だがナイフ(多分剥ぎ取り用)のようだ。

ドスヘラクレス【どすへらくれす】

  • 虫系素材の一種。世界一強いと言われる虫。
    様々な武具の素材として重宝されており、取引価格もなかなか高い。
    下位でも手に入るが、その場合は特に環境の厳しい地でしか採れない。上位以降は各地で採れるようになる。

ドスマツタケ【どすまつたけ】

  • 精算アイテムの一つ。渓流に自生する限られた樹木の根元でのみ採れるという希少なキノコ。
    マツタケと言うだけあって高級食材として取引される。キノコ系素材の中では最高級の単価。
    しかし入手できる場所が限られている上に、採れる確率が逆鱗並みに低いというとんでもないキノコである。
    自分で探しても中々見つからない上に清算アイテムなので探す人がいない地味なアイテムなのだが、
    ハンターと違って採集にマメなオトモアイルーならひょっこり拾ってくる事もある。
  • 売値は500ゼニー。
    竜のナミダと同額だが、それと同時に厳選キノコとも同額である。
    ドスマツタケは下位から採れるものの、厳選キノコの方が採れる確率が高い。
    ただでさえデータ容量に困っているMHP3なのだからわざわざドスマツタケなんかを作らずとも、
    最初から低確率で厳選キノコが出るようにすれば良かったのではなかろうか?

ドスランポス【どすらんぽす】

  • 鳥竜種の小型モンスター、ランポスの群れの中で力と頭脳を兼ね揃えた大型の個体。
    群れを統率するリーダーとして君臨し、ランポス達はドスランポスの命令に絶対的に服従する。
  • 無印では初めてプレイヤーがまともに戦えるボスモンスターとして登場する。
    しかし、ランポスのリーダーという事もあってランポスとは比べ物にならないほど強く、
    油断すれば簡単に返り討ちにされてしまう。
    プレイヤースキルの基礎が十分になれば、苦労せずに倒す事が出来る。
  • だが、ぶっちゃけこの程度で付けた自信はイャンクックによって粉砕されてしまう場合が多い。
    やはり先生の座はクックの物である。
  • MH2になる際、登場ムービーが省かれる旧ボスモンスターが多い中、引き続きムービーつきで登場する。
    だが他のドス系が攻撃一回くらいでは怯まなくなっていたのに対し、
    彼だけは相変わらず小突かれる度にギャーギャーと悲鳴を上げる有様。
    MHP2でようやく怯む頻度が減った。だが登場ムービーはドスギアノスに取られてしまった。
  • 変種になるとやばいくらい強くなる。それはもう、イャンクック変種よりも強いほどである。
    ドスガレオス以外のドス系の変種の強さはかなりおかしい。
  • 長い間雑魚の代名詞扱いされていたドスランポスであったが、
    とうとう本気を出したのか、特異個体の能力がとんでもないことになっている。
    トサカの形や目の色が変わるなどの外見の変化はもちろんのこと、その能力たるや、
    たかがドスランポスと侮ってかかったハンターの想像をはるかに絶するものである。
    ありえないスピードのステップで跳ね回り、ハンターを徹底的に翻弄し、
    キレたレウス並みの攻撃力で体力をバリバリ削ってくる。
    さらにはあの小さな図体で、飛び掛りの着地時に振動を発生させるという荒業を披露。
    もともと強かった変種にまで特異個体が存在し、悪ければ二匹同時に襲いかかってくるというカオス振り。
    鳥竜種どころか、全体で見ても強豪の部類に入る恐ろしいモンスターとなっている。
  • P2Gでは切断系統の武器を持つオトモアイルーの攻撃力を301以上にすると、
    朱色のピッケルのような物を武器として持つ。
    実はこれ、ドスランポスのトサカを加工した物で、オトモアイルーが手にする武器の中では最強の武器。
    驚くべき事にマカライト製のピッケルよりも鋭く、意外と弾かれない。
    ハンターの武器で言えば青ゲージ相当の斬れ味を誇り、しかも研ぐ必要が無いという優秀さである。
    しかし腕力が弱いせいなのか、大型モンスターに与えられるダメージは微々たるもの。
    ハンターが無属性片手剣で一発殴った方がダメージが大きかったりする。
    小型モンスターを排除するくらいならアシストになってくれるが、
    まぁ頑張っている姿が見れるだけで充分ではないだろうか。
    新大陸が舞台となっているP3ではランポスやドスランポスは登場していないが、
    ランポスの爪を模したオトモ用武器のランポスネコピックが登場する。
    見た目はP2Gと変わっていないが、こちらはトサカではなく爪である。

ドズルヴォンヴァ【どずるヴぉんヴぁ】

  • MHP3にてウラガンキン亜種の素材を主として作成される狩猟笛。
    他武器種におけるガンキン武器がお世辞にも実用性が高いとは言いがたいことと
    「ドズルヴォンヴァ」という独特なネーミングからネタ武器扱いをされやすい。
    しかし高水準の攻撃力と火属性、優秀な旋律、高めの防御力補正と極めて高性能な笛である。
    笛使いの前でネタ武器扱いをするとにわかだと露呈するようなものなので注意されたし。
    またウラガンキンの頭を模したデザインからは予想し難い澄んだ音色にはファンも多い。
    アカムトルムの素材が必要なので作成時期が遅くなってしまうことが難点である。