- ス【す】
- 巣【す】
- 吸い込み【すいこみ】
- 水獣【すいじゅう】
- 水上闘技場【すいじょうとうぎじょう】
- 水棲獣【すいせいじゅう】
- 水中【すいちゅう】
- 水中弾【すいちゅうだん】
- 水中闘技場【すいちゅうとうぎじょう】
- 垂皮油【すいひゆ】
- 垂皮竜【すいひりゅう】
- 水没林【すいぼつりん】
- 睡眠【すいみん】
- 睡眠弾【すいみんだん】
- 睡眠爆殺【すいみんばくさつ】
- 水竜【すいりゅう】
- 水流【すいりゅう】
- スーパーアーマー【すーぱーあーまー】
- スーパーサイヤ人【すーぱーさいやじん】
- スカベンジャー【すかべんじゃー】
- スカルフェイス【すかるふぇいす】
- スキル【すきる】
- スキル依存症【すきるいぞんしょう】
- スキルカフ【すきるかふ】
- 凄腕【すごうで】
- スコープ【すこーぷ】
- スコープモード【すこーぷもーど】
- 凄くさびた○○【すごくさびた○○】
- 凄く風化した片手剣【すごくふうかしたかたてけん】
- 凄く風化した銃槍【すごくふうかしたじゅうそう】
- スタミナ【すたみな】
- スタミナ急速回復【すたみなきゅうそくかいふく】
- スタン【すたん】
- スタンプ【すたんぷ】
- ステータス異常【すてーたすいじょう】
- ステップ【すてっぷ】
- ステルス【すてるす】
- ストーカー【すとーかー】
- ストック【すとっく】
- 砂【すな】
- 砂獅子【すなじし】
- 砂原【すなはら】
- スネーク【すねーく】
- スネークフェイク【すねーくふぇいく】
- スノウヴェノム【すのうヴぇのむ】
- 素振り【すぶり】
- スライディング【すらいでぃんぐ】
- スラッシュアックス【すらっしゅあっくす】
- スロット【すろっと】
- ズワロポス【ずわろぽす】
ス【す】
- モンスターハンターのモンスターの名前の最後に付く文字の中でダントツ多い文字。
ディアブロス、モノブロス、ティガレックス、エスピナス、ウカムルバス、ミラボレアス、モス、ガレオス、
ガノトトス、ヴォルガノス、ランポス、イーオス、ゲネポス、ギアノス、etc…etc…
さらに語尾によく付くくせに、スから始まるものはモンスターはおろか、
モンスターハンターというカテゴリの中では皆無に等しい。
- 草食種
アプトノス、アプケロス、モス、エピオス、
リノプロス、ズワロポス、
- 甲虫種
カンタロス、オルタロス、
- 鳥竜種
ランポス、ドスランポス、ギアノス、ドスギアノス、
ゲネポス、ドスゲネポス、イーオス、ドスイーオス、
ジャギィノス、ゲリョス
- 飛竜種
ガブラス、リオレウス、グラビモス、バサルモス、
ディアブロス、モノブロス、ティガレックス、ウカムルバス、
ベリオロス、エスピナス、ベルキュロス、ドラギュロス
- 魚竜種
ガレオス、ドスガレオス、ガノトトス、
ヴォルガノス、デルクス
- 海竜種
ラギアクルス、ルドロス、ロアルドロス
- 獣竜種
ボルボロス、ブラキディオス
- 牙獣種
ウルクスス
- 古龍種
ナバルデウス、ミラボレアス
獣人種と甲殻種は一匹もおらず、牙竜種もジンオウガの一頭のみであるため一匹もいない。
- 一度、お題「モンスターハンター」でしりとりをやってみれば、自分か相手かが「ス」で詰むだろう。
「ス」で追い詰められたら「スカルフェイス」や「スラッシュアックス」で逆襲しよう。
また、当たり前だと思うがモンスターの名前だけという条件は絶対やめよう。
しりとり→リオレウスで大抵詰まってしまう。
意外と武器や防具、アイテムの世界にまで視野を広げてみると、スから始まる文字はかなり多く、
割と白熱した戦い(?)を楽しむことが出来る。
スキル、水光元珠、水竜の鱗・ヒレ・上ヒレ・特上ビレ、水獣の鱗・トサカ・爪・鋭爪
スローター(改も含む)、スノウヴェノム(改も含む)、スノウギア=ドライブ、スノウギア=セカンド
スノウジェミニ、スノウツインズ、・・・他多数
巣【す】
- 大型モンスターが根城とするエリアの事。
多くの場合フィールドの中央部にあり、どこからでもすぐに帰ってくる事が出来、
同時にどのエリアにもすぐに移動できる位置にある。弱るとこのエリアに移動して休眠に入る。
- 多くのモンスターはクエスト開始時には巣に居る場合が多い。
しかしすぐに別のエリアに移動してしまうので、余程近い場所からクエストが始まらない限り
到着した頃にはもぬけの空である可能性が高い。
- 小型モンスターも棲みついている事もある。P2Gの森丘ではキングチャチャブーが出没する事も。
流石に全員纏めて相手にするのは骨が折れるので、出来れば小型モンスターは早めに殲滅したい。
吸い込み【すいこみ】
- ヤマツカミが使う吸引力の変わらないただ1つの技で即死攻撃。通称:ダ○ソン
P2Gに登場した際の威力はミラボレアスのブレスと同じ200と非常に高く、MHFでも150と高い。
- 食らってから地面に落ちるまでの間に、生命の粉塵で回復してもらえば復活するので、
PTでヤマツカミをやるときには持って行くことが多い。
吸い込みはある攻撃の後にくるが、正面近くにいるとかなりの短時間でくるので、
4人固まって乱舞、ボウガンのリロード、薬、肉の使用などをしていると、
連続で吸い込まれてそこまで0落ちでも即失敗となってしまう事もある。
通常時と怒り状態では使用頻度がかけ離れており、通常時は使ってこないと勘違いしているハンターも多い。
しかしそんな誤解をさせるのも頷ける程通常時は使ってこない。
- ごくまれに、聖霊の加護発動でごく少量だけ体力がのこったりする。スキル根性でも生存可能。
また、タイミングはシビアだが終わり間際の一瞬にすいこまれることにより、
飛ばされるだけでダメージ的にはちょっと痛い攻撃程度になることもある。
ついでにある実験結果によると、防御力と龍耐性を極端に高くすれば生き残ることも可能らしい。
- MH3の海竜チャナガブルが使用する吸引力の変わらないただ一つの技。ヤマツにも言えるがダ○ソンではない。
チャナガブルの方はヤマツカミのように1撃で死ぬ事は無いが、ダメージは食らう。しかも痛い。
- アマツマガツチの技についてはこちらを参照。
水獣【すいじゅう】
- ロアルドロスの別名。水辺に生息しており、海水でも淡水でも活動できる。
口から水の弾を吐き出し、獲物の足を掬って捕える。
体内を廻っている狂走エキスの影響で持久力は高いが、乾燥や脱水状態には弱い。
水上闘技場【すいじょうとうぎじょう】
- 狩りフィールドの一つ。
2ndGではDLクエストを除くとG★3クエスト「狩人のための葬礼」でのみ戦えるフィールド。
DLクエストでは割と使われるが普段はあまり入る機会が無い。
- 大闘技場と同じく、エリアは一つで自由にキャンプに戻る事はできない。
しかしフィールドの条件は大闘技場より悪く、どちらかと言えばモンスターに有利な造りになっている。
天井が存在していてフルフルやショウグンギザミにとってはかなり恵まれているフィールドである。
「水上」だけあって水に囲まれており、ガノトトスも参戦可能。
だが釣りカエルを使うための釣りポイントは存在しないため、剣士は音爆弾持ち込み必須。
また高台も壁も存在しないため、ディアブロスは暴れ放題。
そして「狩人のための葬礼」はフルフル、ショウグンギザミ、ガノトトス、ディアブロスの4体を討伐する
大連続狩猟クエストである。まさにモンスターにとって圧倒的に有利な状況下での戦闘になる。
水棲獣【すいせいじゅう】
- ルドロスの別名。その名の通り水の中を中心に行動し、口から水の弾を吐く。
獰猛で縄張り意識が強く、侵入者は群れで一斉に襲い掛かってくる。
雄の個体は成長すると水獣ロアルドロスと呼ばれ大規模なハーレムを作る。
水中【すいちゅう】
- MH3でハンターも入れるようになった地形。
今まではモンスターでもガノトトスしか入れなかったことを考えると凄い進歩である。 - 水中にいる間は酸素を消費し、それがなくなれば体力が削れていくという
どっかのスニーキングミッションゲーム仕様。
消費した酸素は酸素玉、携帯酸素玉、イキツギ藻を使用するか、水面に顔を出したり
水底から湧き上がる泡に触れることによって回復する。
が、カ○コンにしては珍しいことに思ったより消費が遅く、
特にスキルをつけなくても通過するだけならエリア二個分ぐらいでも余裕なので
意識的にお世話になる機会はあまりないかもしれない。また、スタミナとの相互関係もない。
なお、泡を吸い込んで回復するというのはよくあることだが、
冷静に考えて見るとものすごいことでは無いだろうか。 - あまり知られていないが、水中にいるとスタミナの最大値の減りが遅くなる(陸上の倍の時間まで持つ)。
減っても携帯食料や元気ドリンコは水中でも使えるので、すぐに取り戻せる。
- 水中ではモンスター、ハンター共にモーションが大きく変化する。
また、水中にはハンターにも上下の概念があるため、三次元的な動きを強要される。
高台レベルの話ではないため序盤でロアルドロスなどが水中に逃げたら
逆にチャンスと思って積極的に追撃し、早いとこ水中の動きになれることをお勧めする。
水中でもハンターの基本は変わらない。当然攻撃は出来るし採取も採掘もリロードも可能。
また、シビレ罠をも設置できるし、アイテムの投擲も可能。
回復アイテムに関しても砥石の使用に薬草や携帯食料など固形物の摂取はおろか、
ビン入りの飲料を飲むことだって出来る。
にもかかわらずこんがり肉のようにがつがつ食べるアイテムが使用できないのは
水中で食事なんてできないからであろう。やったら口に水が大量に入ってやばいことになるだろう。
- 水中の中で優位なのはランス、慣れないと劣勢を強いられるのはボウガン、最悪なのは片手剣。
水中では機動力が大幅にダウンするため太刀の移動切り、回避動作とかで補わないと回避しづらい。
完全に機動力を得るには武器をしまわないといけないし、その分手間と隙が生まれる。
スイマーで幾らか機動力を上げれるが完全に上げるには回避距離UPがほしいところ。
すべての武器にいえることで回避性能があると少しは楽になる。余裕があったら是非。
- なお、地上では相手の血液(体液)が飛び散るが、水中ではもわっと広がるように出血する。
なかなかに芸が細かい。
しかしなんだか残虐度が増した気もする。そしてややグロテスク。
これまで以前だと「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。」という
注意文の内容に一瞬首を傾げたハンターも多かったようだが、今回ばかりは頷けるかもしれない。
しかし肝心の注意文は「このゲームには過激な表現が含まれています。」
何故だ。
- P3rdでは水中戦はカットされた。
それ故、ラギアクルスやチャナガブル、ナバルデウスは登場しない。
- 因みにあるインタビューでプロデューサーは、
「P3rdの水中戦カットはいろいろな検証やPシリーズの方向性等が理由で、
かなり早い段階からカットは決定していた」と語った。
水中弾【すいちゅうだん】
- ボウガンの弾の一種。MH3で初登場。LV1とLV2が存在する。
- 散弾のように広範囲を攻撃できる弾。地上でも使えるが、水中で使った方が威力やヒット数が増大する。
- 「散弾のように」というのがネックでPT戦ではあまり気軽に使えない。
チャナガブルの提灯を壊すのに便利だったりするのでソロガンナーの水中戦では多少使われる。
- 散弾と同様に微量ではあるものの水属性のダメージ判定が存在するが、
水中に生息しているモンスターは魚類を除いて全員水属性に耐性があるので実質無いのと同様である。
水中闘技場【すいちゅうとうぎじょう】
- MH3の狩りフィールドの一つ。基本的に水中戦での戦いとなる新しい闘技場。
水中戦に不慣れな人はきついところだが、むしろ水没林なんかよりずっと戦いやすいので
高低差を活かして攻めまくれ!
- 水中戦が可能になったMH3ならではの闘技場と言える。
3次元の動きと酸素の残量にも気を配らなければならず、落とし穴も使えない。
陸上とは全く異なる立ち回りを演じる必要がある。
時には2頭の海竜を相手にしなければならない事もある。
そんな時は片方の攻撃をもう片方に当たるように立ち回ろう。
- チャナガブルが登場する事もあるので、おそらく淡水が満ちているのだろう。
ハンターにはさほど関係無い事だが。
しかしそうかと思えばサメ型肉食魚が群れをなして泳いでいる事もある。
一回一回水を入れ替えているのか?
はたまた頑丈な体を持つモンスター達は日頃棲んでいないだけで実は海水淡水問わず生息出来るのか?
それともこの世界の海水の成分は実は真水だったりするのか?
- 生け簀ではない・・・はず。
垂皮油【すいひゆ】
- ズワロポスの皮膚から抽出される、薬用効果の高い油。精算アイテムの一つ。
武具の素材にはならないため、ハンターにとってはほとんど必要性は無い。
しかし医学関係者からすれば貴重品。加工や調合の仕方によって塗り薬にも飲み薬にもなる。
しかし一般人がズワロポスを相手にするのはかなり危険なため、
これを採ってきてほしいという依頼がギルドに届く事もある。
垂皮竜【すいひりゅう】
- ズワロポスの別名。その名の通り垂れ下がった皮が特徴の草食竜。
この皮が外敵からの攻撃を吸収する鎧の役割を果たしている。
雄は飛竜が飛来しても逃げようとしない事もあるほど縄張り意識が強い。
水没林【すいぼつりん】
- 狩りフィールドの一つ。MH3で初登場で、旧大陸の密林のようなフィールド。
- 鬱蒼と生い茂る植物とほとんど水没した足場が特徴。
昼は雨が降りしきるが、夜は空がとても美しい。
4・8は陸上と水中の両方での戦闘になり、
エリア3・5・6は陸地がないため必然的に水中戦メインになる。
エリア8以外は水が濁っており視界が悪いので注意しよう。
- 洞窟になっているエリア8の水は光の入り具合によってコバルトブルーに染まっており、
幻想的な雰囲気を醸し出している。
水底には遺跡のようなものも存在する。
- 出現モンスターは、ロアルドロス、チャナガブル、リオレイア、ラギアクルス
狭い場所が多くにごっているのでここのラギアはとくに戦いづらい。
壁に沿ってホーミングしてくるタックルが脅威。
- エリア6の上部に秘境が存在する。採掘と虫がある。
またBCからエリア6へのショートカットが存在する(ただし一方通行)
- P3rdでは水中には行けなくなるが、マップが変更されて続投した。
水中のみだったエリア3・5・6は水位が下がり陸地になった。
他にも水中のあるエリア4と8も水位が下がって歩けるようになっている。
恐らく水没林周辺の気候に雨季と乾季があるのかもしれない。
MH3の時が雨季、MHP3の時が乾季なのだろう。
また、エリア3と8が繋がった。
そしてなぜかリオレイアが来なくなってしまい、エリア10は毒狗竜一味が占有している。
睡眠【すいみん】
- ステータス異常の一つ。戦場のど真ん中で爆睡してしまい、この間は完全に無防備になる。
- 麻痺より動けない時間が長いが、ちょっとした攻撃を受けるだけですぐさま復活できる。
仲間が眠ってしまったら、優しく叩き起こしてあげよう。キックや散弾がオススメ。
レバガチャで僅かながら自然回復を早める事が出来る。
- モンスターの場合、体力回復を図るため自ら眠るケースと睡眠属性の攻撃によって眠るケースがある。
どちらにせよ睡眠状態である事に変わりは無いが、放っておくと少しずつ体力が回復していき、
一定時間で自然と目を覚ます。勿論攻撃を受ければすぐに目覚める。
しかし最初の一撃で与えられるダメージが通常の3倍になるため、
多少時間を掛けてもこのチャンスを活かさない手は無い。
さらに睡眠中はモンスターの警戒心が解けているため、ラージャンやナルガクルガなどが怒っていなくとも
落とし穴を真下にセットすればそのまま突き落とす事が出来る。
また、睡眠中に落とし穴に落とす事で通常時より、落とし穴による拘束時間が増える。
- エスピナスはクエスト開始時には必ず固定位置で眠っている。
しかし普通のモンスターは一発蹴るだけで起き上がるのに、エスピナスはそう簡単には目を開けない。
- MH3以外では睡眠属性の攻撃を受けたハンターは即座に眠ってしまったが、
3ではしばらく睡魔と闘い、それでもやっぱり勝てずに倒れるようになった。
この倒れるまでの間に元気ドリンコを飲めば、眠気を吹き飛ばす事が出来る。
しかもこれを使うモンスターは寝た後強力な攻撃で追撃する思考があるので
念のため元気ドリンコがあるとよい。
- なお、毒や麻痺は利用するモンスターがそれらに対して耐性を持っていることが多い。
しかし、睡眠だけはなぜか睡眠を利用するモンスターそのものも大して睡眠に強くなかったりする。
まあ毒麻痺と違い睡眠は生きる上では欠かせない行動なので仕方ないと言えば仕方ない。
- クルペッコを除いた翼を持つ鳥竜種やドスガレオスなどは休眠時は立ったまま眠るが、
ステータス異常や捕獲によって眠らせると地面に横になって眠る。
自分の意思に反した急な眠りの為、姿勢が変わってしまうのだろう。
またババコンガやラージャンといった猿型の牙獣種は眠ると仰向けになって片手で腹を掻きながら眠る。
まるで休日にソファーや畳の上で昼寝をするオッサンのようである。
- モンスターを眠らせるといびきをかき始める。
手の込んだ事にモンスターごとにいびきの音が違うので聴き比べてみると面白い。
ガノトトスのいびきはやたらとうるさく、
逆にゴツい顔に反してティガレックスはすぴーすぴーと随分と可愛らしいいびきを立てる。
- アイルー村の狩猟中の提案の1つとして登場。釣り師がいると出やすい。
この提案を採用するとその場で眠りにつき、一定時間経つと目を覚ます。
眠ることでやる気ゲージが若干量回復するため、
やる気が少なくなっているときは寝まくることで回復させることが可能。
なおネムリ草に近づくことで寝るアイルーもいる。
睡眠弾【すいみんだん】
- ボウガンの弾。この弾をうけたモンスターは深い眠りへとつく。
他の睡眠武器と違い、当たれば必ず効果が蓄積する→任意に眠らせ時を調整できるメリットがある。
ただし持ち込める弾数は毒麻痺に比べると少ない(2Gまで)。
3だと毒麻痺どちらにもLV1弾の調合素材がいるが睡眠のみネムリ草、眠魚と別れていて
むしろたくさん打てるようになっている。
- パーティーに溜め攻撃の出来る者がいれば有効と言える。が、
実際は下記の睡眠爆破に移行する場合が多い。集会所で知らない人とプレイしている場合は
眠らせる前に一言伝えるなどして間違って起こさないようにフォローしてあげるといい。
そしてテンポが崩れるから睡眠攻めをやるのは嫌がる人もいる。注意しよう。
睡眠爆殺【すいみんばくさつ】
- モンスターと戦うための戦術の一つ。
片手剣ハイガノススパイクによる通称「ハイガノボマー」で有名な戦術である。
- 睡眠中のモンスターが最初に受けた攻撃のダメージは通常の3倍となる。
これを利用し、モンスターを眠らせその周囲に大タル爆弾(G)を設置して起爆、
爆弾のダメージを3倍にするテクニックである。
2個設置したとしても3倍になるのはヒットした爆弾1個分だけになる。
また、音爆弾使用にも言えることだが音判定が効くモンスターはある部位のみ音判定を受ける。
例を挙げるとディアブロスは胴部位で音判定を受ける。
そのため、そこに近いと3倍が適用されないが逆にサイズが大きければ
胴からもっとも離れた尻尾に置く事で音判定を避けつつ3倍を狙えるのである。
睡眠属性値が高く頻繁にモンスターを眠らせる事が出来るハイガノススパイクが
この戦術に最も向いているとされる。また、睡眠弾を撃てるボウガン、睡眠ビンを装着できる弓でも有効。
火力不足に陥りやすい弓、ライトボウガンにとっては重要な戦術である。
無論、ヘビィでもその火力を更に加速させる戦法と言えるだろう。
- 当然、モンスターを眠らせるためには攻撃を加えなければならないのだが、連続して攻撃を加えていると
連続攻撃の途中で寝る→攻撃をキャンセルできず攻撃を加える→モンスター起きる
のミスを犯しやすい。PTではなおさらで、せっかく眠らせた瞬間別のプレイヤーが誤爆してしまい
モンスターを起こしてしまう事もある。尤も、複数名が一緒に行動するPTでは仕方のない事でもあるので、
気にせずにフォローしてあげるようにしたい。- とは言え、睡眠爆殺をする!と言っているのに途中で中断できない攻撃を多用するのも考え物である。
大剣のタメ3ならある程度の目的は達成できる(それでも部位破壊目的で無い場合に限る)が、
双剣の乱舞やハンマーの室伏、太刀の気刃斬り(それもフィニッシュ以外)等で起こしてしまうと、
なんともいえない微妙な空気になること請け合いである。
こういった武器を担いでくるなとは言わないが、
せめてそういった攻撃を使用する頻度を抑えてあげるのも大切なことである。
- とは言え、睡眠爆殺をする!と言っているのに途中で中断できない攻撃を多用するのも考え物である。
- 爆殺とは違うが、単発の威力が大きい武器で攻撃を加えるのも有効。
具体的には大剣の最大溜め斬り、
ハンマーの溜め3スタンプ(地面に叩きつけるモーション。
上に振り上げるモーションは威力が低いので当てないように注意する)など。
大剣にはヒプノックの素材で作る睡眠属性付きのP2Gなら眠剣ザントマ、
MHFならキングナルコプレターがあるのでやりやすい。
一見有効に見えるガンランスの竜撃砲は実は多段ヒットの攻撃で、
最初に当たる部分だけが3倍になるので実はあまり有効でない。
それでもそこそこの威力はあるのだが、大タル爆弾があるならわざわざ撃つ必要はない。
3の場合竜撃弾も視野に入る。竜撃砲と違い2HITなので片方だけでも十分ダメージが大きくなる。
また、実践の際は周囲の雑魚モンスターを蹴散らしてからの方がいい。
眠らせたところで、雑魚モンスターの攻撃が飛んできて起こされる事もあるからだ。
- なお、この戦法に使う武器としては片手剣のハイガノススパイク系統が有名だが、
実は一撃が軽い片手剣としてはあまり睡眠戦法の恩恵を受けられない。
爆弾を多量に持ち込めばいい話だが、毎回これをするとガンナー以上に困窮すること請け合いである。
ソロならば毒や麻痺の方がオススメである。
ただし、それでも討伐時間の短縮には十分繋がり、爆弾も一つ持っていくだけで大分違う。
無属性武器でいくくらいならば睡眠武器を担いだ方が安定するのである。
- MHP3rdでは状態異常による睡眠時は音判定が消滅するので全てのモンスターで3倍化が可能。
しかし、MHP3のボマーは1.3倍に落ちているため大ダメージが難しくなっている。
水竜【すいりゅう】
- ガノトトスの別名。海竜種の存在が確認されていなかった当時では唯一の水棲モンスター。
圧縮した水を吐くなどの攻撃を得意とする。
非常に用心深い性格だが、怒りで我を忘れると陸上にまで上がって積極的に攻撃してくる。
水流【すいりゅう】
- MH3での水中でモンスターが特定の行動を起こした時に発生する強い水の流れ。
風圧同様に強い力が働いている。巻き込まれるとしばらく身動きが取れなくなる。
- 主に水中での突進攻撃の際にそのモンスターの周辺に発生する。
特にラギアクルスが発生させる水流【大】は強烈で、巻き込まれると動きを封じられるだけでなく
防具によっては水属性やられになる事もあるため非常に危険。しかもおまけで小ダメージまでついてくる。
スキルの水流【大】無効があればあらゆる水流に対処できるが、
そもそも水流【大】を発生させる事が出来るモンスターや行動が少ないため、
水流【小】無効でも十分スキルとして有効である。
水属性やられになる事はあってもダメージは受けない。
スーパーアーマー【すーぱーあーまー】
- 決して強力な防具の事ではない。
- ハンターの行動(特に攻撃動作)の中で、その行動中に多少の攻撃を受けても
怯みや転倒が発生しない行動の効果。風圧や仲間の攻撃による怯み等も無効化できる。
ただし飛竜の突進など、ハンターを吹っ飛ばす効果は無効化できない。
武器によってこの効果が発生する行動や効果時間は異なる。
太刀やハンマー等はほとんど全ての攻撃にこの効果が付いている。逆に片手剣やランスは非常に乏しい。
ガンナーはMHP3より追加されたしゃがみ撃ち関連のモーション中のみ常にスーパーアーマー状態になる。
- 決して無敵になっている訳ではなく、ダメージはしっかり受ける。
怒り状態になった鳥竜種の足元で調子に乗っていたりすると、ガンガン踏まれまくって体力が激減する。
双剣の鬼人化中や太刀での連続攻撃、大剣でのタメ中等は気を付けよう。
- 対人戦ではこの効果が付いている攻撃をたくさん持っている方が有利な傾向にある。
それと同時に、この効果が付いていてもハンターを強引に吹っ飛ばせる武器がさらに有利な傾向にある。
- 元々は対戦格闘ゲームで使われている用語である。
パワーはあるが機動力の低いキャラクターによく搭載されていて、出始めが遅い攻撃でも
邪魔される事なく繰り出す事が出来る。
スーパーアーマーは何度か攻撃を受けるとよろけるが、
攻撃を受けてもよろける事がないハイパーアーマーも存在する。
MHのモンスター達は何度か大ダメージを与えないと怯んだりする事がないため、
みなスーパーアーマー持ちのようなものである。
スーパーサイヤ人【すーぱーさいやじん】
- ラージャンが怒ったとき、髪の毛(?)が金色になった状態。某宇宙の帝王の気持ちになれる。
- スーパーサイヤ人2が確認された。
アノ通り、稲妻を纏っている。通常の怒り状態をさらに超えている。
今度は怒らせたことを後悔し、体を膨らませて地球ごと自爆したくなる。
- 瞳が青緑にならないのがとても惜しい。・・・・・ところがFのシーズン10から登場の特異固体は通常固体
と違って目の色が青緑である・・・・これはもうカプコンは狙っているのではないだろうか - ギャリック砲(俗に言う、げん※玉)を連発するものは、某野菜星王子の素質を持っている。
空中雷弾(空中※んき玉)はこれに該当しない。
- 活用例:ついに変身!伝説のスーパーサイヤ人孫悟空!!(龍珠Z♯95サブタイトルより)
- 千年に一度現れたり現れなかったりするはずだが……全国で数百万のラージャンが狩られている。
スカベンジャー【すかべんじゃー】
- 腐肉食生物の事。掃除人。現実世界ではハイエナやハゲタカなどがこれにあたる。
- 簡単に言うと、自分で狩りをせず、他の肉食生物の食べ残しを漁る生物のこと。
MH世界ではガブラスやギギ類、ウロコトルなどがこう呼ばれる事もある。
スカルフェイス【すかるふぇいす】
- 防具頭パーツの一種。見た目はまんま骸骨である。
説明には「名だたる使い手の遺骨を加工した~」などと書いてあり、
実際に達人のドクロと貴重な薬品類を使用して作成される。
やはり達人の魂が宿るためか匠や達人スキルが付いており、スロットは二つも空いている。
もっとも、加護がマイナスだったりするのだが。
まぁ、ミスって死んだ達人の遺骨なのだから仕方が無いだろう。
剣士、ガンナーの共用装備ではあるが、スキルの都合により剣士に愛用者が多い。
しかしそれ以上に多いのが単純にネタとして愛用するハンター。
デスギアとあわせたり、逆にレイア系やフルフル系とあわせるのだとか。
お前ら……祟られるぞ。
- MHFにおいてももちろん登場する。
他のシリーズと違い、スキルが大幅に変更されている。
聴覚保護や達人といったものも付く中、極めて扱いにくくしている特殊なスキルの存在が・・・。
MHFには加護の代わりに審判スキルが採用されており、マイナスで審判スキルがついている。
が、そのマイナスっぷりが異常で、-20と2段階目のマイナススキル死神の抱擁までもが発動してしまう。
被弾するだけで高確率で即死。
同じく2スロット用意されているがカバーし切れない。
他部位の防具の審判スキルで補わない限りは、完全なネタ防具である。
- 3にも登場。しかしながらこちらは達人のドクロを使用していないバッタもんである。
説明にも「死者に扮する頭蓋骨模様の~」等と書かれており、
あまっさえ長時間の着用は魂を抜かれるなどととんでもないことが書かれている。
素材も紅蓮石になぞの頭骨、なぞの骨、そして勇気の証と、
あくまでも骨素材を用いて人間の頭蓋骨をまねた装備であることがよくわかるラインナップとなっている。
勇気の証が必要なのは魂を抜かれる恐怖に打ち勝つ勇気が必要だからだろう。
スキルも胴系統倍加とやや大人しめ。スロットも空いていない。
ただし、ネタ的には優秀。
見た目もさることながら、胴系統倍加であるため
適当に頭だけとっかえてもスキルがちゃんと発動する傾向が高いという脅威の性能を誇っている。
また、全体の色彩もシンボルカラーに依存するため、真っ赤や真っ青、
さらには真っ黄色の髑髏を作ることが出来て気持ち悪いことこの上ない。
スキル【すきる】
- ハンターの能力を高めるシステムの一つ。
- 各防具のパーツにはスキルポイントという数値が設定されており、
これが一定値に達すると有効な能力を得る事が出来る。この能力がスキルである。
その種類は非常に豊富だが、装備している武器や対峙するモンスター、フィールドの状況によって
その効果がどこまで通用するか、そもそも効果があるのかは異なる。
場合によっては逆効果のなってしまう物もあるという非常に奥が深いシステムである。
- 防具に設定されたSPは固定であるが、武具にスロットがあれば装飾品によってある程度SPを調整できる。
このため同じ武器と防具を装備していても、スキルが異なるため戦法に違いが出る事もある。
- 基本的に同じSPを10以上にすればスキルは発動する。3では一部は15に達して初めて発動する物もある。
さらに数値を上げればより強力なスキルになる場合もある。
しかし装備や装飾品の関係でSPがマイナスになる場合も多く、-10以下になると
マイナススキルと呼ばれる不利なスキルが発動する。
これらのリスクと相談しながら防具と装飾品を選ぶ事が大切。
因みに強力な防具ほどスロットが少なかったり無視し難いマイナススキルが発動しやすい傾向がある。
- MHFではスキルがつけ易いので、基本的に「つけられるものは全てつける」というスタンスになっている。
モンスター・クエスト・場所に合わせてつけるのは言うまでもない。
スキルがつけ易すぎて、10個以上つけることもできるが、発動するのは10個まで。
11個以上ついた場合は、スキルに設定されている優先度の高いものから発動し、低いものは発動しない。
そのためどうでもいいスキルが発動して、必要なスキルが発動しないなんてことも
スキル依存症【すきるいぞんしょう】
- 特定の防具を長期間使い続けていると発生する可能性が高くなる現象。
「スキル中毒」等プレイヤーによって呼び方は微妙に異なる。
- 防具に設定されているスキルは優秀な物が多く、発動中とそれ以外では雲泥の差がある物も少なくない。
それらのスキルが発動している防具を長期間使用し続けていると、
無意識のうちにそれらのスキルが付いている事が当然のように思えてくる。
その状態のまま別の装備に変更してしまい、特定の行動を取ろうとした時になって
件のスキルが発動していない事にようやく気付くが時既に遅し。このような事態の事を言う。
- 砥石使用高速化、根性、早食い、罠師、自動装填、高級耳栓などの依存症はいざという時の危険度が高い。
防具を変更する時は、その防具がどんなスキルを持っているか、
そして直前の防具とスキル構成がどう違うのかをしっかり把握しておこう。
予防策はこれくらいしかない。
スキルカフ【すきるかふ】
- Fから登場した装飾品。
プーギーの服に装着することにより、スキルポイントを補う事ができるようになった。
プーギーをクエストに参加させていないと発動しないので注意。
プーギー・発射台・服・カフの用意と手間はかかるが、
今まで実現し得ないスキルを同時に発動する事ができる。
しかし、そう簡単にスキルをつけることはできず・・・
課金、非課金の差が激しい。
課金カフならば実践で十二分に使えるスキルを補えるが、
無料で作れるカフはどうしようもないスキルのポイントだったりすることが多いのが現状。
- 課金スキルカフは、スキルカフPセットを購入しないと使えない。1セット1000円。
セット内容はスキルカフPA生産券1枚、PB生産券2枚、PC生産券5枚となっている。
PAだけやたらと強く、PBとPCはそれほどでもないので、ほとんどの人がPAしか使わない。
実質スキルカフ1個1000円のようなものである。
- プーギーに装備させるには、プーギーに服を着せていなければならない。
服に装飾品のスロットがついているという形なのである。
そして、課金スキルカフは、課金服でないと装備できない。
課金服は1着500円なので、課金スキルカフを使うには1500円必要となる。
- プーギー服に装着するだけで好きなスキルポイントが補えるという手軽さと有用さからか、
今まで課金装備を使っていなかった者でも購入する者が続出し、カプコン大儲け。
課金カフが実装されたせいで、非課金、課金装備のスキル構成の差はいっそう開いたといえる。
凄腕【すごうで】
- MHFでのハンターランク100以上のこと。P2GでいうG級のような位置づけ。
ここからMHF特有の変種・剛種がでてくる。
これらのモンスターを凄腕モンスターともいう。
今までのモンハンプレイヤーの半数、新規プレイヤーの大半はここでつまらなくなり、やめている。- ちなみに重要な区切り点となるHR100の試験だがどういうわけか
何の変哲も無いリオレイアのソロ討伐である。
下位・上位は問わない。いくらオンラインゲームでもHR50試験がミラボレアス・HR30試験は
P2GのG級の倍近くの耐久力のシェンガオレンでたかがレイアは割に合わない気がする。
とはいえ、特別な方法を利用しない限りこれ以降の試練はHRの関係上剛種武器を生産すれば
簡単にクリア出来るので唯一実力が試されると言ってもいいのではないのだろうか?
ほかの方法もあり、50万z払ってもいける。いわゆる裏口昇格。
- ちなみに重要な区切り点となるHR100の試験だがどういうわけか
- 凄腕からフィールドBGMは、すべて新しいものに変更される。
初めていくとけっこう驚くハンターがいる。
何やら不穏な臭いがする曲名ばかりだが、中身はかなりの良曲揃いでどれも人気が高い。- うごめく脅威/密林
- 底なしの畏怖/沼地
- 灼熱の絶望/砂漠
- 凍てつく叫び/雪山
- 地よりいずる戦慄/火山
- 終わりなき迷路/樹海
- 吹きすさぶ運命/峡谷
- いにしえの死闘/塔
- 眩暈-めまい-/森丘
スコープ【すこーぷ】
- ボウガンのフレーム部分に付けられている細かい照準を合わせるための器具。
覗くと遠くの風景を拡大してみる事が出来、
弾道にブレが生じなければこのスコープの中央部の位置目掛けて弾丸が飛ぶ。
- 着脱可能で、購入時はかならず固定倍率スコープが付けられている。
追加料金を払えば可変倍率スコープに強化してもらえる。別途料金が必要だが固定倍率に戻す事も出来る。
- ボウガンの会心率の高さはスコープの性能を受けるらしい。
例えば夜砲【黒風】は極めて高性能な最新式スコープを導入しており、
これによって正確に獲物の急所を狙い撃てる。これが脅威の会心率40%の理由である。
しかし他にも会心率に影響を及ぼす要素は幾つもあり、
ただスコープが優秀なだけでは高い会心率を得る事は出来ない。
スコープモード【すこーぷもーど】
- ボウガンを構えた状態でスコープを覗いた視点。
狙いが付けやすいが、その場からは動く事が出来ない。
- おおよその着弾点を表示しながら移動できる簡易スコープと言う技もある。
上級者ならこちらの方が使い勝手が良い。
- 可変倍率スコープを装着したボウガンなら、ズームインやズームアウトも自由自在。
必ずしも付ける必要は無いが、値段も高くないのでお好みでどうぞ。
- 全国の女性ハンター諸姉、背後のボウガンを構えたハンターから善からぬ視線を感じたなら、
思いっきり吹っ飛ばしたり切り刻んだりして制裁を加えてやって下さい。
凄くさびた○○【すごくさびた○○】
- さびた塊系のアイテムを素材として加工屋に渡すと手に入る近接武器。
○○には武器カテゴリーの名前が入る。
3種類の武器になる可能性があるが、この名前の武器になれば当たりである。
MH3ではクエスト終了と同時に即座に鑑定される。
同じく太古の塊系のアイテムから作られた「凄く風化した○○」も存在する。
- その名の通り錆まみれで損傷が激しく、最早武器としての形状をほとんど残していない。
当然性能も致命的に低く最初期の武器にすら劣る。
斬れ味に至っては赤ゲージがデフォルトの武器さえある。MH3では会心率-70%という恐るべきステータスも。
一見すれば最悪のハズレに見えるが、実は大地の結晶や古龍素材等を用いて強化(というより復元)すれば
素晴らしい性能を誇る武器として復活する可能性がある。
しかし、強化先が分かれているものは間違えると取り返しのつかないことになるので注意しなければならない。
- ボウガン系の武器は凄くさびた○○とはならずに、鑑定した時点で元の姿を取り戻す。
流石にさびた銃じゃ弾が撃てるかどうかすら怪しいのでこの仕様は仕方ないのだろう。
- P2Gまではテーブル回しという手法により比較的簡単に手に入ったが、
3ではシステム変更により入手が困難になっている。
また前作までの古龍が登場しないため以前とは違う武器に成長する。
強化には以前以上に大量の大地の結晶が必要になっており、ある意味素材集めは前作以上に大変である。
凄く風化した片手剣【すごくふうかしたかたてけん】
- MH3で登場した片手剣の一種。太古の塊を鑑定すると稀に手に入る。レア度は4。
- MHシリーズ史上最弱のステータスを誇る武器である。
その驚くべきステータスとは…- 攻撃力:70
- 属性:無属性
- 会心率:-70%
- 斬れ味:赤
- スロット:無し
- 上記の通り、下位のアイルーさえ撃退できるかも怪しく、もはや古ユクモノ鉈にすら劣る性能である。
しかもスキルで強化しようとして覚醒を発動させても龍属性10、
斬れ味レベル+1を発動させても結局赤のままという問題児。
確かにMH3の凄くさびた○○や凄く風化した○○という武器はどれも性能が致命的だが、
ここまでひどい武器は他に無い(凄くさびた片手剣もかなりひどいが)。
このままではとても武器として成り立たない。早急に素材を集めて強化してやろう。
- 強化の果てに祀導器【一門外】となって初めてその真価を発揮できる。
斬れ味や会心率も安定したが何より龍属性720という驚異的な力を開放している。
しかし基本攻撃力は最終形になっても100に到達しないため、龍属性が弱点ではないモンスターに対しては
最後まで大苦戦を強いられるという非常に相手を選ぶ武器である。
ためしにモガ森の入り口にいるケルビを切り付けてみよう。何度か起き上がってくる。
ぶっちゃけ龍属性がきかない敵にはちょこっと斬れ味がいいハンターナイフで戦いを挑むと同じである。
強化には恐暴竜の宝玉が必要になるため、作るのも大変な大仕事になる。
凄く風化した銃槍【すごくふうかしたじゅうそう】
- MHP3rdで入手できる、文字通りものすごく風化した銃槍。何気に全シリーズ通して初登場。
ガンランス自体、最近(MH2)開発された武器だが、はるか昔にこの機構を持つ武器が存在していたことになる。
- というかこの武器は解説文に「ガンランスと非常によく似た機構を持つ」と書かれている。
一度廃れ、時間がたってから復刻されたのかたまたま似た機構の武器としてガンランスが開発されたのかは不明。
- 攻撃力110、砲撃Lv1、会心率-70%と性能の低さは他の太古系武器と変わらない。
砲撃タイプは通常型で中折れ式となっている。
強化していくとオベリスクになる。
スタミナ【すたみな】
- ハンターのステータスの一つ。全力疾走したり、モンスターの攻撃をガードしたときなどに消耗する。
時間によって回復するが、最大値はどんどん減り続ける。
スタミナがなければハンターは戦えない。
- が、フロンティアでは最近スタミナが25(最低値)かつ強走状態でない時に
会心率が50%上がったり、回避性能が付く上級スキル餓狼が開発された。
火事場以上に扱いの難しいスキルだが破格の会心率50%UPを使いタイムアタックを狙う猛者がいる。
その効果は火事場と合わせるとJGテオを凌ぐ強さを持った剛種テオをソロで6分で倒せるほど。
しかし火事場はともかく極限空腹状態で強くなるのは変である。
- 3からはモンスターにもスタミナの概念が加えられた。
長期戦になると口から涎を垂らして疲労状態になる。攻撃力、移動速度が低下し、
急停止できた突進の後に滑り込むようになったりブレスが不発になったりする。
各種罠の効果時間も長くなるのでハンターにとってはまたとないチャンスタイムである。
こうなるとモンスターはフィールドに居るアプトノスやケルビを食べてスタミナ回復を図ろうとする。
しかし、あろうことかハンターを捕食しようとするモンスターも一部存在するので注意が必要。
小型モンスターや古龍種は疲労状態にならない。
スタミナ急速回復【すたみなきゅうそくかいふく】
- MHP3より実装されたスキル。気力回復のSPが10以上で発動し、スタミナの回復速度が2倍になる。
それはもう明らかに早い。性質上ハンマーやランスや弓などスタミナ管理が必要な武器と相性がいいが、
恩恵の大きさ故に依存性が高く、慣れてしまうと外せなくなるとか。
- よくダッシュの際のスタミナ消費量を減らす「ランナー」や
回避とガード時のスタミナ消費量を減らす「体術」と比較されるが
こちらは回復が早くなるスキルなのでどちらの行動でも恩恵を受けることができるのが特徴。
それぞれと比較した場合、体感的な効果はぶっちゃけどちらでも大差ない。
装飾品だけで発動させようとするとスタミナ急速回復の方が若干発動させやすい。
- 強力なスキルだが、MHP3では強走薬グレートが簡単に手に入るので
人によっては全くお世話になっていなかったりする。
- ちなみに気力回復のSPが-10になると「スタミナ回復遅延」が発動してしまう。
- MHFにも、フォワード.2から輸入された。こちらにはスタミナの回復速度が1.5倍の【小】もあり、
MHP3の本スキルはスタミナ急速回復【大】である。
スタン【すたん】
- ハンマー、狩猟笛などの打撃属性を持つ攻撃をモンスターの頭部に当て続けると、
気絶値という数値が蓄積される。
これがそのモンスターの上限に達すると、モンスターはしばらくの間地面でもがき隙だらけとなる。
これをスタンと呼び、ハンマーや狩猟笛での立ち回りにおいて重要なダメージソースとなる。
MH3では、片手剣もシールドによる殴打で気絶値を蓄積する事が出来る。
また、ランスの攻撃にも打撃属性がついているが、気絶値は蓄積できない。
- スタンしたモンスターは基本的に無抵抗で地面でもがき続けるので、この間ハンターはやりたい放題。
砥石や回復など態勢を整える事もできるが、せっかくの攻撃チャンスなので
ここぞとばかりに攻撃を加えてやろう。
ただ、バサルモスとグラビモスはスタン中でもじたばたと暴れて風圧を発生させるので近づきにくい。
また、フルフルのようにスタン時間が短いもの、クイーンランゴスタに至ってはスタンしないなど、
モンスターによってはスタンさせない方がいい場合もある。
- ドスギアノスやドスランポス、ドスファンゴなどの中型モンスターは
どこを攻撃しても気絶値が蓄積されるので、ハンマーや狩猟笛との相性がいい。
また、小型のモンスターも気絶値が蓄積されてスタンするが、
その前に倒してしまう事が多くめったに見られない。
打撃武器のオトモアイルーを連れていけば頻繁に目にできる。
- 落とし穴にハメている最中にスタンさせると、もがく事もなくその場でぐったりとする。
落とし穴の効果時間も延びるので、狙えるなら狙ってみよう。
反対に、シビレ罠にかけた時にスタンさせるとシビレ罠は破壊される。
- かなりの実力または運が必要だが、空中に居る状態のモンスターに対してスタンを発生させる事も可能。
その場合、ハンターが気絶した時と同様に一度地面に落下し、
起き上がったと思った瞬間再び体勢を崩してもがきだす。
低空飛行やジャンプで攻撃してくるモンスターが相手なら、ハンマーや狩猟笛でも狙えなくはない。
スタンプ【すたんぷ】
- ハンマーの溜め3攻撃、狩猟笛の叩きつけの事。
どちらも攻撃の〆に武器を地面に勢いよく叩きつける事からこう呼ばれる。
叩きつけた際の衝撃波により見た目よりも攻撃範囲が広く、また威力が高いのでこれをメインに立ち回る。
- ただ、味方に当たると吹っ飛ばしてしまううえに範囲も広いので、
出す場所には気をつけるべし。
- 攻撃回数で差が出るため、縦振り・ブン回しの方が火力が高かったりスタンを狙い易かったりする。
PTプレイでは極力スタンプを狙うのは控えよう。
- ウラガンキンの得意技兼必殺技。ハンターが操るハンマーの如く顎を地面目掛けて叩きつける。
咆哮の直後に顎を連続で叩きつける習性があるため、
真正面にいるとすくみ上がっている間に潰されてしまう。
さらに大きく仰け反ってから振り下ろされた一撃は地震のような衝撃を生み、
直撃すれば一発で立ち上がれなくなる事もある程の絶大な威力を誇る。
この衝撃を利用し、火薬岩を起爆させて遠距離の相手を攻撃する事もある。
ステータス異常【すてーたすいじょう】
- ハンターやモンスターの状態が通常とは異なっている状態の事。
能力上昇や弱化、毒などの状態異常、スキルやアイテムの効果による補正などを全て統括した呼び方。
ただし、この表現の場合はそれらの効果の中でもマイナスの効果を指す場合がほとんどである。
- 定義から言えば、例え秘薬を使って体力の最大値を上昇させた場合も「ステータス異常」の範囲内である。
しかし上記のようにこのような基本的に有益な効果はステータス異常と呼ばれる事は少ない。
ほとんどの場合は、何らかの手段によってその効果を相殺したり無効化したり、
種類によっては発生そのものを抑制できる。
ステップ【すてっぷ】
- 特定の武器を抜刀した状態で行う回避行動の一つ。
ランス、ガンランス、弓、ライトボウガン(MH3)、スラッシュアックス(斧モード)が可能。
- サイドステップとバックステップがあり、武器や操作によってどちらが出来るかは異なる。
前方へのステップは不可能。よって前転回避が出来ないランスとガンランスは
前方へ移動して攻撃を避ける事は出来ない(無理やり突っ込んで強引に避ける事は可能と言えば可能)。
回転回避より距離が短くスキが小さい場合が多い。
バックステップの場合、通常のバックステップとより後方へ飛び退く大バックステップがある。
- ランスは各ステップを連続で3回、弓はスタミナが続く限り何度でもバックステップが連続で出来る。
ガンランス、ライトボウガン、スラッシュアックスは連続でステップする事は出来ない。
- MHFでは秘伝書を装備すると片手剣やヘビィボウガンでもステップが可能になった。
片手剣に至っては左右と後ろだけでなくこれまで有り得なかった前へのステップも可能。
- MH3ではアクションの一つとしても登場。
両手を上に、両肘を肩の高さまで上げてその状態で小さく円を描くように軽快に踊りだす。
一人が踊りだすとノリの良い来訪者は次々とステップを始めるため非常にカオスな状態になる。
愉快なアクションだが人を小馬鹿にしたようなポーズがムカつくというプレイヤーも存在する。
ステルス【すてるす】
- オオナズチ最大の特徴である極めて異質な特殊能力。
体色を変化させて周辺の景色に同化し、その姿を隠すという能力。
霞む様に消えゆくその様子が「霞龍」と呼ばれる所以である。
擬態や保護色の一種と思われるが、その姿は人間の肉眼では輪郭を識別する事すら困難で、
もはや透明化と言っても差し支えない。
ペイントボールを使ってもエリアまでは割り出せるが正確な位置までは分からない。
しかしオオナズチが動く際に発生する風圧や砂埃、僅かに発する鳴き声等から位置を割り出す事は可能。
姿が見えている状態とステルス状態では一部の肉質も変化している。
攻撃を仕掛けてくる際は姿を現す。この時爆音を立てるとしばらくの間姿が消えなくなる。
角を折られると能力が不安定になり、尻尾も切り落とされるとほぼ無力化される。
- 本来ステルスとは「レーダーを初めとするセンサー類に確認されづらくする軍事技術の総称」であり、
決して「肉眼に映らない物」を指す言葉ではない。
あくまで「確認されづらくする」ためステルス技術が導入された兵器であっても、
場合によってはレーダーに引っ掛かる事はある。
またフィクションの世界ではオオナズチのように姿を透明化する能力を持つ生物や、
その効果のある装備が登場する事も多いが、それらは「ステルス」というより「光学迷彩」である。
ストーカー【すとーかー】
- ミラボレアス、紅龍、祖龍の使用する技。
空中ブレス後地面に降り立たずに低空飛行ながら追いかけてくる。
なかなかしつこくシュレイド城の半分以上追いかけてきたりする。
しかも接近すると風圧で動けなくなりそのままブレスでお陀仏になったり。
しかしそのとき尻尾にぶつかると吹っ飛ばされてブレスを避けれたりする。
ストック【すとっく】
- ボウガンのパーツの一種。3に登場。
ボウガンの銃床に当たるパーツ。
- 反動軽減、リロードに関連する部位。手数の上で重要になる。
逆に言えば攻撃力には関係しないため、撃てる弾種と反動軽減機能で選ぶと良い。
初期リロード「遅い」のフレームを使用する場合、リロードアップも頭に入れておくと良い。
- ストックは自分の体に押し当てる形で固定をし、
銃口の向きを安定させたり反動を抑えたりするのに使うのだが
ボウガンによっては何故かストックに棘が生えているものもある。
体に密着させて使うものなのに、棘が生えているとは一体どういう事なのだろうか?
ストックによっては鋭い棘が飛び出しているものもあれば、短い棘が何本も生えているものもある。
このようなボウガンだと射撃のたびに脇腹に棘が刺さりそうなので非常に痛そうである。
反動の大きい弾を撃つたびに体力が減ったりはしないので一応無事なのだとは思うが。
砂【すな】
- 岩石や珊瑚、貝殻などが砕けて小さな粒となった物。
定義上は上記の物質の中で粒子の大きさが1/16~2mmの物を指すらしい。
- 砂漠や砂原の地表を覆う、最早代名詞にもなりそうな物質。
土や岩の地面より砂の地面は軟らかく、旧大陸の砂漠地帯では落とし穴は設置できない場合がある。
新大陸では落とし穴がパワーアップしているのか地質の影響なのか砂地でも問題無い。
- ガレオスやデルクスは砂の中から有機物を摂取しているため、食事と同時に大量の砂を飲み込む。
この時飲み込まれた砂はそれ専用の内臓に一時的に溜め込まれる。
そして外敵に出会った時は、この砂をブレスとして吐き出し攻撃を仕掛ける。
この砂ブレスには水属性が含まれているので、それに弱い防具を装備している時は要注意。
因みにジエン・モーランも同じく砂の中の有機物を食べているが、
こちらはブレスとしては吐き出さずに噴気孔から一気に排出する。
この排出された大量の砂が風に巻き上げられ、大規模な砂嵐を発生させている。
砂獅子【すなじし】
- ドドブランゴ亜種の別名。原種とは真逆の環境である砂漠で単独生活を送る。
肉体的に原種とは大きく異なっているが、地形を利用するなど知能の高さは同等。
単独生活を送る理由は詳しくは研究中だが、最も有力な説は「部下が必要ないほど強いから」だという。
- 雪獅子素材の武器を砂獅子素材で強化すると、氷属性が外れ会心率も低下してしまう。
しかし攻撃力が急激に上昇し、カテゴリーの中でも指折りの破壊力を持つ。
脅威の攻撃力の秘密は最終強化に金獅子素材まで導入するからかもしれない。
砂原【すなはら】
- 狩りフィールドの一つ。3で登場し、前作の砂漠に近い。
- 緑が少なく昼夜の寒暖差が激しい過酷な環境で、砂原でしか見られない独自の生物も存在する。
東部は僅かながら植物や水が存在しており、小型モンスターも比較的多い。
夜に空を見上げると、流星群を見る事も出来る。
北西部は砂漠地帯で、昼は強い日差しが常に照りつけている。
夜は砂嵐が吹き荒れて視界が悪く、昼間とは打って変わって非常に寒い。
南西部は洞窟になっており、ギィギや草食竜も多数生息している。
主な出現モンスターは、ドスジャギィ、クルペッコ、ボルボロス、ディアブロス、リオレイア。
- モンスターの攻撃などで破壊できる地形が最も多い。
スネーク【すねーく】
- 英語で蛇を指す単語だが、インターネット上ではゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの主人公
ソリッド・スネーク及びネイキッド・スネークを指すことが多い。
MHP3ではダウンロードクエストにてソリッド・スネークのオトモ装備一式と、
ネイキッド・スネークの装備一式が作成できる。
スネークフェイク【すねーくふぇいく】
- MHP3に登場するやたらといいセンスをしている防具の頭部分。
MHP3のイベントクエスト「MGS・ハンターイーター作戦」でもらえる「ビックボスの称号」を使うことで製作可能。
- 変声機能がついたフェイスマスクで、装着すれば誰でもあの伝説の傭兵の顔と声になる。
また、肉を焼いたりアクションをする度あの声でしゃべったり、
戦闘BGMや効果音が全てMGSのものになったりと、随分と手の込んだ装備となっている。
- この装備があるお陰で「プレイヤーキャラを男にしておいてよかった!」と考えたプレイヤーは数知れず。
- 難点を挙げるとすれば、肝心の頭部分にレア素材の尾槌竜の仙骨を使うところ。
それ以外には特に入手が難しい素材は無いので、仙骨さえ手に入れば「ショータイムだ!」
スノウヴェノム【すのうヴぇのむ】
- P2Gに登場する双剣の一種。ギアノスとイーオスの素材を使っており、氷と毒の双属性を持つ。
P2Gでは唯一下位の素材だけで作る事が出来る双属性武器である。
- とあるハンターがイーオスの素材は加工が困難である事を承知の上で
「ギアノスクロウズをイーオス素材で作ってくれ」という要望を出してきた。
その難しい要望に工房が見事に応えて作り上げたという双剣。
しかし完全にイーオスの素材だけで作る事は出来なかったらしく、
片方の爪はギアノス、もう片方の爪はイーオスの素材を加工して作られた。
- 原型がギアノスクロウズのためか、最初は氷属性が強い。
しかしギアノスクロウズ→ギアノスクロウズ改→グライメデューサと強化していくと
最終的には毒属性の方が強くなる。
尤も、数値だけで見ればどんぐりの背比べ程度の差でしかないが。
- 小型鳥竜種の素材で作られた武器は
例えばデスパライズや蛇剣【黄金牙】のように下位や上位の時点で成長が止まってしまったり、
もしくはデッドリィポイズンやオーガーランスのように途中から大型モンスターの素材を導入する事で、
より強力な力を得るものの元の姿を失ってしまう物が多い。
しかしスノウヴェノムは小型及び中型鳥竜種の素材だけでG級まで強化する事が出来る。
素材を集めるのが簡単なので、上がりたてで一先ずG級の武器を一つという時であれば
グライメデューサは決して悪くない武器である。
ただし小型モンスターの素材だけで作られているせいか、いかんせん火力が物足りなく感じる事もある。
より強力な氷属性や毒属性を持つ双剣も多いので、余程の思い入れが無い限りは出番を取られやすい。
ただ、下位から使い続けてきて特別な愛着を持っているハンターは、
多少の苦戦も覚悟の上でこの武器を手にする事もあるようだ。
素振り【すぶり】
- 鍛錬や練習のために、手に持った物を実際に使う時のように振る事。
MHシリーズでは勿論武器を振り回す事である。遠距離武器ではあまりしない。
- とりあえず初めて扱う武器なら、まずは素振りをして基本的な攻撃のリーチや範囲を確認しよう。
自分の攻撃をよく知らなくては戦う事など出来る筈がない。
コンボやその応用はそれからでも遅くない。
- 攻撃を空振りしたハンターが「い、今のは素振りだから!」などと叫ぶ事がある。
しかし大剣の強溜め斬りやハンマーのアッパースイング、太刀の気刃大回転斬り等の
コンボのフィニッシュ技だけを当てたい場合もあるので、戦法としての素振りや空振りもある。
MHP3では演奏システムの変更により、様々な場所や状況で素振りをする狩猟笛使いが多くなった。
スライディング【すらいでぃんぐ】
- ティガ、アカム等の突進後のスライドのこと。
突進の攻撃判定時間が長いために、終わったと思って
足の近くに行くと敵の目の前に飛ばされる。
これを基点にされ死んだハンターは数知れず。
尻尾撃ちたいと移動してスライディングの尻尾にあたって悲鳴を上げたガンナーもいるとか。
実際、スライディングに当たるのは通常の突進を食らうのに比べて遥かに危険度が高い。
通常は相手モンスターもバランスを崩して転倒し、
こちらに向き直るまでの間に安全圏へ逃げるなり体勢を立て直すなりできるのだが、
この場合は立ち上がった時点でモンスターは行動を始めている可能性もあるからである。
また、ミラバルカン、ミラルーツは滑空攻撃の際に少しスライディングする。
その最中にも攻撃判定が有るので、不用意に近づくとあの世行きとなってしまう。
スラッシュアックス【すらっしゅあっくす】
- MH3で新規追加された武器カテゴリー。変形機構を搭載した折りたたみ式の大斧。
斧モードは一撃一撃を重点とし、剣モードでは手数を重点として攻撃する。
極端なほど攻撃重視で、ガードも出来ないし一部の回避行動はステップになる。
- ガンランスの砲撃に似た属性解放突き攻撃ができる。
その名のとおり、剣モード時に使用するビンをガンランスの砲撃のようにできる。- 正確には竜撃砲が近い。砲撃のようにばんばん撃てる攻撃ではないので。
また属性解放突きは味方ブッ飛ばし効果があるので使用時は注意しよう。
- 正確には竜撃砲が近い。砲撃のようにばんばん撃てる攻撃ではないので。
- 攻撃方法の多様さで、「何故、斧と剣で別々に作らなかったんだ」と思う者もいると思うが、
実質、斧モードだけの武器と剣モードだけの武器があっても地味過ぎるし、需要も皆無。
そう、この武器の醍醐味は属性開放突きでも多彩な攻撃手段でも無い変形というアクションその物である。
- 折角の新兵器だが、オフラインではいきなり序盤から生産する事は出来ない。
ストーリーを少し進めると、やがて来航する交易船が設計図を持ってくる。
これが届いてようやく最初のスラッシュアックスであるボーンアックスが生産可能になる。
...が、そんなことせずともロックラック行けば素材集めてすぐ生産できる。
- で、あれやこれやの苦節を乗り越えて手に入れたスラッシュアックスは、思いの外テクニカルな武器である。
- 斧モードは攻撃力が高く、抜刀時の移動速度が速い。
また、上方向のリーチは全武器でもトップクラスで、
空中にいるレウスやイビルジョーの尻尾も余裕で攻撃する事が可能。
- 斧モードは攻撃力が高く、抜刀時の移動速度が速い。
- 剣モードは手数が多く、攻撃後の隙が少ない。
また、縦切り→切り上げ→縦切り…のコンボはほとんど動かず1点を集中して攻撃出来る為、
弱点を集中して狙ったり、素早く部位破壊をしたりする事が可能。
- 発表時は新武器への期待よりも、旧武器の廃止に対する嘆きの声が多かった。
特にガンサーの怒りと絶望は凄かったらしい。
P3rdではこれらの武器も復活し、スラッシュアックスとの共演を果たした。
- MHP3rdでは新たに斧モードのふり回しから縦攻撃につなげられたり、毒ビン、減気ビンが登場した。
また元々完成度が高い武器だからかMHP3rdではあまり修正がない。
そしてポータブルユーザー初のスラッシュアックスという事もあってか案外利用している人も多い。
3から引き続き愛用しているハンターもいる。
- スラッシュアックスのビンは弓とは違い、もともと武器に取り付けられているものである。
剣モード時のみ自動的に効果が発揮され、ゲージの減少とともに使用不可となる。
ゲージは一定時間経つかリロードすると回復する。
- 現在では以下の6種のうちどれかが必ず取り付けられている。
強撃ビン 物理攻撃力が1.2倍 強属性ビン 属性値、もしくは状態異常蓄積値が1.25倍 滅龍ビン 龍属性を付加する 麻痺ビン 3分の1の確率で麻痺を蓄積させる 毒ビン 3分の1の確率で毒を蓄積させる 減気ビン 3分の1の確率でモンスターのスタミナを奪う効果を付加する
- これにより同じ属性のスラッシュアックスでも差別化ができている
…はずなのだが実用性だけで考えると
強撃ビン>>>>>>強属性ビン>>>>>>その他、と思ってもらって構わない。
特に状態異常を付加させる下3つは剣モード時しか発動しないにも関わらず3分の1の確率。
状態異常蓄積値もスラアクによってまちまちなので使いこなすには多大な愛が必要である。
それに対し強撃ビンは攻撃力1.2倍、つまり会心率+80%と同等という破格の性能なのだ。
しかしこれはビンの性能、つまり剣モード時のみの効果なので
斧モード主体で立ち回るならあまり気にしなくていいかもしれない。
スロット【すろっと】
- 武具に装飾品をセットするための穴のような物。武具によって0~3個空いている。
- 装飾品はこのスロットに埋め込んで初めて効果を発揮する。
しかし装飾品によっては一つ埋めるために2、3個のスロットを必要とする物も存在する。
これらの空きが無いと装飾品はセットできないため、
スロットの数が少ない武具はその分使用できる装飾品が限られる。
武具のスロット自体を増やす事は出来ない。
- 3では武器の名前の後ろに天だの剛だの援だのついている種類がある
この名前によってもとの武器にアタックボーナス、クリティカル率増加、スロット+1といった効果がつく。
実質武器のスロット自体が増えているということになる。
ちなみにこの効果は自由に入れ替えることは出来ず作ったらその武器はそれっきりである。
援と天両方使いたいなら両方作るしかないがもともと剛は攻、天は輝と援の複合なので、
実際素材の無駄である。武器コンプリートしたいとき以外作る意味が無い。
ズワロポス【ずわろぽす】
- MHP3から登場する新モンスター。
別名:垂皮竜
新大陸の水没林や火山に生息する草食竜。水辺に縄張りを作り、群れで生活を送る。
草食種に分類されるモンスターの中では大柄の部類に入る。雄の方がやや大きい傾向がある。
背中から垂れ下がる緑色の皮膚が特徴で「垂皮竜」の別名でも知られる。
この垂れ下がった肉厚の皮膚は、外敵の攻撃による致命傷を回避するための鎧の役割を持っている。
別段攻撃的な性格ではないが縄張り意識は強く、長時間居座る者には敵意を向ける事がある。
特に雄は大型の飛竜が飛来してもその場を離れようとしない場合が多い。
逆に侵入者と向き合って身体を大きく揺する威嚇行動を取ったり、
小さい角や尻尾を振り乱して立ち向かう事さえある。
体格が大きいために動きは鈍重だが力は強い。
ズワロポスの縄張りに入ってしまった場合は、無暗に刺激せずに離れた方が無難である。
他の草食竜と同じく肉は食用になる。
また、皮膚から抽出される油には高い薬用効果があり、高い防水性を持つ皮膚そのものにも需要がある。
- 公式サイトの片手剣紹介で戦っていた新モンスター。水没林や火山に生息する。
見た目的にはレイアの翼膜にある模様がついた草食版ルドロスといった感じ。
見た感じ小型海竜種な予感がする。水中がないのでエピオスの代打になるのかもしれない。
と、思われたが公式サイトには「縄張り意識が強く、邪魔する者から逃げようとしない」とある。
どうやらリノプロ系のようだ。
- まるで苔生したかの如く緑色の弛んだ皮膚とカバのような見た目が特徴。
一見マヌケで情けない外見だがこの特徴的な皮膚には栄養が蓄えられており、
更には外敵の攻撃から身を守る鎧の役目も果たす。
もっともたいして強くはないがこの皮膚による打たれ強さのお陰か、はたまた図太い性格のお陰なのか
アプトノスとは違いちょっと小突いた程度じゃ身動ぎ一つしない。
ただしいくら皮膚が厚かろうと毒は防げないようで、ドスフロギィには簡単に倒されてしまっている。
強い縄張り意識を持ち、こちらから攻撃を仕掛けなくても
至近距離まで近付くと追い払おうと思っているのか襲ってくる。
特に雄の個体にはこの性質が顕著である。
ちなみに一回り大きい個体が雄のようだ。
垂皮油という清算アイテムが剥ぎ取れる。
これは腰痛などに効く薬用成分を含んだ健康にいい油のようで、これを納品するクエストも存在する。
また地味に竜骨【中】が剥ぎ取れるので、欲しい場合にはリノプロスよりも簡単に倒せる本種から狙おう。
- 近付くと襲ってくるものの、逆に近づかなければ立ったり座ったりを繰り返してばかりで
ほとんど動こうとしないグータラな生き物。
その場から動かない事が災いしてなのかファミ通の攻略本の弓のページには、
ズワロポスを的にしてクリティカル距離を覚え込もう等と書かれている。カワイソス(´・ω・`)
- 水没林に生息している個体の体色は濃い緑色をしているが、
火山に生息している個体は黄色っぽい体色をしている。
色が違う理由は今のところ不明である。
- ズワロポスの素材を使った防具は雨合羽のような外見となる。
あまり注目される程強い装備ではないが流石に水属性の耐性は高い。
またオトモアイルー用の装備だとカエルの雨合羽とハスの葉のような武器になり結構可愛い。