- シーズン【しーずん】
- シーブライト鉱石【しーぶらいとこうせき】
- シールドバッシュ【しーるどばっしゅ】
- 飼育係【しいくがかり】
- シェルレウス【しぇるれうす】
- シエロツール【しえろつーる】
- シェンガオレン【しぇんがおれん】
- ジエン・モーラン【じえん・もーらん】
- ジォ・ワンドレオ【じぉ・わんどれお】
- 紫殻【しかく】
- 仕掛け網【しかけあみ】
- 時間切れ【じかんぎれ】
- シキ国【しきこく】
- 支給品【しきゅうひん】
- 支給品バグ【しきゅうひんばぐ】
- 支給用大タル爆弾【しきゅうようおおたるばくだん】
- 刺繍入りの登頂旗【ししゅういりのとうちょうき】
- 地震【じしん】
- 紫水獣【しすいじゅう】
- シスネ=ダオラ【しすね=だおら】
- 自然回復【しぜんかいふく】
- 尻尾【しっぽ】
- 祀導器【一門外】【しどうき【いちもんがい】】
- 自動装填【じどうそうてん】
- 自動マーキング【じどうまーきんぐ】
- 死神【しにがみ】
- 死に際大ジャンプ【しにぎわだいじゃんぷ】
- 死に真似【しにまね】
- 忍び寄る気配【しのびよるけはい】
- シビレ罠【しびれわな】
- 渋温泉【しぶおんせん】
- 自分強化【じぶんきょうか】
- 縞模様の皮【しまもようのかわ】
- 霜降り【しもふり】
- 霜ふり草【しもふりそう】
シーズン【しーずん】
- フロンティアのシステム。これが更新する度にモンスターやアイテム、フィールド等が追加される。
シーブライト鉱石【しーぶらいとこうせき】
- MH3から登場した鉱石系素材の一種。彩水晶とも呼ばれる。
厳密に言えば鉱石ではなく、古代に絶滅した小型群棲生物の骨格。要するに化石である。
強い圧力をかけられて圧縮された物はデプスライト鉱石と呼ばれる。
- 水辺や水中で採掘する事が出来ると言われる物質。深みに入らずとも、浅瀬でも充分採掘できる。
価値はドラグライト鉱石より若干低い程度。
水没林で採掘するハンターが多い。漁師によると、海底火山の近くでも採掘できるらしい。
完全に陸上ではあるが、ジエン・モーランの背中で採掘すると入手できる事もある。
比較的用途は多く、そこそこ重宝されている。
- ライトクリスタルや巨大真珠との相性が良く、これらと組み合わせる事で太古の武器を再現する事が出来る。
これ等の武器は鉱石系の素材を中心に作られているにもかかわらず、
まるでモンスターの素材で作ったかのような質感を持つ。
恐らくこの質感はシーブライト鉱石を多めに使って作られているからなのだろう。
加工費用が高くどれも無属性で、覚醒させた時に纏う属性も武器によって異なるのが特徴。
シールドバッシュ【しーるどばっしゅ】
- MH3から導入された片手剣とランスの新技。盾をモンスターに叩きつける打撃攻撃。
頭部に当てればスタン効果があるが、単独でスタンを取るのは少々骨が折れる。
ちなみに公式名称ではない。ユーザー間でそう呼ばれているだけである。
片手剣の公式名称はバックナックル。つまり盾を使った裏拳。
- 与えるダメージは低いので、スタミナを削るために使用される事が多い。
角欲しさにケルビを気絶させるには持って来いである。
- 盾を使った攻撃はこれまで片手剣の盾剣コンボしか無かった。
それもちょっとしたおまけ程度の印象である。
しかし新大陸では盾は攻撃を逸らすだけの武器でなく、
それそのものを打撃武器として扱えるように作ってあるので、積極的に殴りつける事が出来る。
所変われば使い方も変わるのである。
- 盾で攻撃しているにも拘らず不思議な事に斬れ味はしっかりと減少する。
盾と剣の斬れ味は共用なので盾で減った斬れ味なのに
剣の攻撃が弾かれるという不思議な現象が起きるのだ。
当然砥ぐ必要が出てくるがいつも通り剣を砥ぎ、盾にはノータッチである。
しかしそれでも斬れ味は共用なので一緒に盾の斬れ味も回復してしまう。
本当に不思議である。
飼育係【しいくがかり】
- アイルー村に登場するアイルーの職業の一つ。
牧場にて、ポポとニワトリ(ひよこ)の世話をしている。
仲間にすると牧場の採取を行ってくれる(要牧畜の飼料)。
- 狩猟メンバーにすると、モンスターの剥ぎ取り時間が早い特徴がある。
ぽかぽかアイルー村ではモンスター素材数がクリア条件になるクエストもあるため、
入れておくと入手しやすくなる。
シェルレウス【しぇるれうす】
- 全身を甲殻に覆われた絶滅種の竜。ワイバーンレックスの進化系の一種でリオレウスの祖先と考えられる。
別名を「甲殻竜」と言う。絶滅種の中では別名が存在するモンスターは珍しい。
- 見るからに強靭な肉体を持ち、それを硬い甲殻、長い角、棘付きの尻尾で武装している。
また、前脚はまだ原型を残しており四足歩行の体勢を取るが、翼の進化もかなり進んでいる。
種として相当な力を持っていたと思われるが絶滅。
その原因は急激な環境の変化に耐えきれなかったからとされる。
シェルレウスが絶滅する前後の時代で急激に竜の種類が細分化しており、
その環境変化と進化の波に呑まれたというのが最も有力な説である。
クシャルダオラに似た骨格構造をしており、首をもたげて前方を見回すような体勢を取る。
飛竜としてはこの特徴は珍しい。
シエロツール【しえろつーる】
- 希少鉱石を使って作られた無属性の双剣の一種。
見た目はフォークとナイフ。しかし持ってみるとかなりの大きさがある。
因みにフォークの方が少しだけ長い。
- こんがり肉をこの世にもたらしたと言われるムッシュ・シエロという人物が愛用していたという双剣。
しかしその見た目通り元々はあくまで食事をするための道具であり、
彼もまた美食家の料理人だった事は判明しているが、ハンターだったという事実は無い。
- MHP2/P2Gではツインダガーの最終強化形の一つ。しかし性能はなんとも残念である。
会心率とスロットの数はそれなりに評価できるが、攻撃力が低く属性も無い。
同ランクの武器ならインセクトスライサーの方がまだ強力である。
貴重な素材である「岩竜の涙」が必要になる事もあり、わざわざ作るような代物ではない。
MHFでは片手剣の包丁を派生強化すると作る事が出来るが、やはり貴重な素材が幾つか必要になる。
P2Gのそれに比べると少しは強力だが、やはり実用性に欠ける。スロット数では負けている。
結局のところ、見た目を楽しむネタ武器である。
- 一方、MHP2/P2Gでは強化前である食いしん坊セットは最序盤に生産可能。
しかしシエロツールとは違い、貴重な素材どころか大型モンスターの素材すら使わずに作れる。
なおかつ同じ時期に作れる双剣と比べて長めの緑ゲージを持っており、
斬れ味に悩まされる事が多い駆け出しの双剣使いには結構ありがたい。
ぶっちゃけ、強化後とは扱いが雲泥の差である。
シェンガオレン【しぇんがおれん】
- ラオシャンロンの頭骨を背負っている甲殻種。別名:砦蟹
漢字表記は「仙高人」、略称はシェン又はガオレン。
現存する甲殻種の中では最大のものとして知られ、
城塞のごとき圧倒的な威圧感が漂うところから、砦蟹とも呼ばれている。
陸上で生活するモンスターの中で最高の体高を誇り、脚を曲げていても20メートル近くなり、
完全に脚を伸ばしたときの体高は30メートルをゆうに超える。
その巨体に見合った超大な寿命を持ち、悠久ともいえる時を経た外殻は金属のような光沢や質感を持つ。
しかし強度は金属を遙かに上回る。
巨大な体躯に見合う広大な縄張りを持つと見られ、周期的に自分の生息区域を徘徊していると推測される。
時には古龍種のように街に出現することもある。
ラオシャンロンのように歩くだけではなく、「縄張りに邪魔なものを発見すると破壊しようとする」
という危険な習性を持っている。
簡単に言えば、「どっかに住みやすそうなトコないかなぁ」→「おっ、なかなかいいトコだな。」→「なんじゃこりゃ邪魔だな壊そう。」→「ふぅ~キレイなった。」といったようにたちが悪いなんてレベルじゃない!
そのため生息地近辺の街は常に厳戒態勢を引いている。
侵攻を阻止するために、ハンターが攻撃するが、それに対しても時折嫌がる仕草をするくらいで、
ハンターと積極的に戦うことはまずない。
目の前に立ち塞がる砦などの施設を見つけるとそれを排除するために攻撃してくる。
ハンターを意図的に狙ってこそ繰り出してはこないものの、
一撃で大抵のハンターに致命傷を負わす程の力を持つ。
無理に立ち塞がったり、必要以上に猛攻を加えるハンター達は大抵巻き込まれ、命をも落としかねない。
防衛のために建設された建造物もその長く鋭い鋏で容易く叩き潰してしまう。
その巨体故に重量も凄まじい上に、4本の脚に体重がかかっているため、歩く度に地震のような衝撃を放つ。
ラオシャンロン同様、町や砦に接近してくる時をのぞくと全くと言っていいほど目撃情報が無く、
生態には謎が多い。
ラオシャンロンの頭骨の口の部分から強酸性の液体を吐く。
- なぜ、ヤドからあんなものが出るのかは不明。
同様に殻から噴出するショウグンギザミのブレスは「尿」なのであれもシェンの尿なのかもしれない。
しかし酸なのにしてはなぜか着弾すると爆発、ハンターに命中すると爆炎が……。
何故だ……。- 因みにシェンガオレンの進行を食い止めるために戦った弓隊がこの酸をまともに浴びてしまい、
全員が一瞬で絶命したという事件があったらしい。
またこの酸、ものすごくよく飛ぶ事で知られており、2~300m先まで届くという。
砦と言うより、最早機動要塞である。
- 因みにシェンガオレンの進行を食い止めるために戦った弓隊がこの酸をまともに浴びてしまい、
- 間違えがちだがシェンガレオンではない。
- 余談だが、シェンの背負っている老山龍の頭骨は普段目にする老山龍のものより明らかにでかい。
我々はいつの日にかあのサイズの老山龍を相手にしなければならないのだろうか……。
- 「甲殻種の体液はヤドとしているモンスターの頭骨を膨張させる性質を持っている」という説もあったが、
実際にはどこかにあのサイズの老山龍が生息しているらしい。
寿命ということも考えられるので、そこまで成長してもおかしな話ではないが……。
- 脚の部位破壊は少々特殊な手順を踏む必要がある。
まずは何も考える事無く徹底的に脚を攻撃し、脚の色を紅くする。
ここから先は作品によって条件が異なる。
- P2・P2Gでは
- 赤みを帯びた程度で止めてはいけない。真っ赤になるまでひたすら攻撃する。
- Dos・MHFまででは
- ダメージを蓄積していき、立ち上がっている時に攻撃して怯ませ、さらに変色させる。
これを四本の脚全てに対して行う。しかしこれはまだ下準備である。
全て紅く染まったら適当な脚一本に的を絞って適度に攻撃を加えておこう。
怯ませない程度にダメージを蓄積させておくと良い。
そしてシェンガオレンが立ち上がったのを見計らい、再び脚に猛攻を叩きこんで怯ませる。
怯ませる事に成功すると脚の色が元に戻る。これで部位破壊の達成となる。
なお、破壊した途端にシェンガオレンは体勢を崩し、そのまま崩れ落ちてくるので下敷きにならないように。
因みに破壊を達成した後も脚に攻撃を加えていくと再び赤くなるが、
一度破壊すれば報酬は確定なので気にする事はない。
- 他の甲殻種同様に頭骨も破壊できる。しかし、流石ラオシャンロンの頭部だけあって破壊するのは一苦労。
一応どんな属性の武器でも破壊は可能らしいが、余りに堅すぎるので近接武器ではまず不可能である。
しかし貫通弾や貫通矢を利用すると、あっさりと破壊する事が出来る。
しかも急所にも集中的に攻撃できて一石二鳥。
顎が砕け、角が折れ、中身が外から見える程にまで壊す事が出来れば部位破壊は達成、
この時点でようやく部位破壊報酬がもらえる。
また、頭骨を破壊した後は砕けた下顎部分から内部が見える。
位置取りをうまく調節して、この頭骨の内側目掛けてLV3通常弾を撃ち込むと、
跳弾が頭骨の中で暴れまわり、シェンガオレンの急所を傷つけまくる。
シェンガオレンも本来なら弱点を守る筈の策が、逆に自らを窮地に追い込むとは考えていなかっただろう。
位置取りや射角の調整が難しいが、余裕があるなら狙ってみよう。
- シェンガオレンの素材から作られる武器はその甲殻や背甲を使用した重厚な作りとなっている。
そのデザインは全体的に青銅器を彷彿とさせ、防具一式を装備すると大魔神を髣髴とさせる姿になる。
どの武器も攻撃力が非常に高く、斬れ味も良い。武器によっては防御力まで上げてくれる。
しかし無属性であるためにあまり注目されず、製作難度もかなり高いため持っている人は少なかった。
P2Gでは大連続狩猟の登場で、無属性武器の人気が上がったため、作る人も増えた。
- 少々扱いが特殊だが、もちろん古龍では無い。前述のとおり甲殻種である。
だがMHFでたまに開催されるイベント、古龍大進撃では、古龍達と一緒に攻めてくる。
このイベントでは砦と街の古龍襲撃が1日ごとに交代で配信されるのだが、
シェンガオレンは街にも砦にも攻めてくるため、
街か砦どちらか一方しか襲撃しない古龍達を差し置いて、シェンガオレンだけ毎日大進撃してくる。
そのため、古龍でないモンスターが、古龍大進撃で一番出番が多くなっていたりする。
- 因みにシェンガオレンが歩くときの音は、キャベツを刻む音を録音したものに手を加えたものである。
- より強大な力を持った剛種の存在も確認されている。
こちらは砦の通過途中で討伐可能だが、原種の3倍速で移動するため
(間違っても、「速いだけ」なんて言ってはいけない)
仲間との協力が欠かせない。それでもやってる事は原種と同じなのでやはり作業。
この剛種討伐の証から作れる武器は無属性で斬れ味が良く、リーチも長い。
しかしながら、無属性が必要とされる場所は狭く、同じように長いリーチも邪魔になるなどメリットは薄い。
軒並み防御力+が付いているが、説明文が誇大過ぎて見劣ってしまう。その上、必要性もない。
クエストも作業な上に、手に入る素材も甲殻種の変種素材とどうでもいいものばかりでありながら
剛種チケットはシーズンをいくらまたいでも2枚消費とふざけた設定(運営曰く「お得クエスト」だとか)。
以上のことから剛種でクエストが来ていても人気はなく、
剛種だけでなく通常種まで糞蟹などという蔑称までつけられてしまっていた。
ただシーズン8.0から登場したヘビィボウガンだけはなんとかある程度の水準に達した。
また弓に関しては無属性最強クラスなので、無属性をメインに使いたい人は作ろう。
が、逆に言えばそれくらいでしか行く目的は捻出できないのでやはり需要は低い。
- 新たに古龍種の顎が入手できるクエストが配信されたが・・・。
案の定ボウガン弓禁止。原種でさえガン・弓推奨であったため面倒臭さは一入。
今の所、顎が必要な武器も、その武器自体の需要もないため正に空気。
(弓のみそれなりに需要はある…が他に代用が効くので使っている人はほとんどいないが)
ただし、今後使用される可能性はあるので全く需要がないとも言い切れない。
ジエン・モーラン【じえん・もーらん】
- MH3で登場する古龍種。
俗称は峯山龍(ほうざんりゅう)。中国語読みで言えばフェンシャンロン。
弱点属性は氷と龍。
尚、MHP3にも登場する。(公式サイトを参照)
季節風が吹く頃に、ロックラック周辺に広がる大砂漠に砂嵐と共に現れる超大型古龍。
現在確認されているモンスターの中ではラヴィエンテに次ぐ巨体を誇る。
砂の中を泳ぐ事に徹底特化した進化を遂げており、
後ろ足は小さなヒレ状に、尻尾も全体が尾ヒレのような形状になっている。
前脚は岩盤のように堅い甲殻に覆われており、
上顎からは全長の約2割を占める程の巨大な一対の牙が生えている。
この前脚と牙を使って砂や岩を掻き分けながら進む。
背中からは貴重な鉱物を採掘する事が出来、古くから「生きる鉱山」という別名で呼ばれている。
何故背中から鉱物が採れるのかは研究途中だが、背中が鉱石と同じ成分で形成されているという説や、
長い期間砂で研磨された甲殻が鉱石のように変化するという説などがある。
大きな口を広げて砂を大量に飲み込み、その中にある有機物をこし取って食べている。
飲み込まれたものの不必要になった物や食べ残しは噴気孔から一気に吐き出される。
この吐き出された砂は大砂漠の流砂の流れを複雑に変えてしまい、
一般の砂上船では砂の奔流に巻き込まれると同時に舵が言う事を聞かなくなってしまう。
時には転覆、最悪の場合大破してしまう事もある。
また、舞い上がった砂は季節風に煽られて大規模な砂嵐となる。
ジエン・モーランがロックラックに接近すると、砂嵐が観測されるようになるのはこのため。
なお、食べ残しを狙うデルクスの群れがジエン・モーランの近辺に群がるため、
ジエン・モーランを捜索する場合はまずデルクスを探すと良いと言われる。
因みに噴気孔に近い方が希少な鉱物が採れやすい。しかし危険度は背中とは桁違いになる。
- 破壊と繁栄の象徴とされており、峯山龍狩りはお祭りとされている。
と言うのも、ジエン・モーランの背中からは良質な鉱石を大量に採取することが出来る為、
倒す事が出来なかったとしても、その鉱石をかき集めてくれば相当な利益を得ることが出来るのである。
モチロン、倒すことが出来ればさらに大量の鉱石に加え、ジエンの素材分の利益も上乗せ。
そのため、ジエン・モーラン接近時は一般住民は避難しているものの、
ギルド関係者はお祭りで盛り上がっており、アーケードのお店は峯山龍狩りキャンペーンを実施して
ハンター達を支援する。
- ジエン・モーランの狩猟は通常のクエストとは違い、大人数で行われる。
このために特殊クエストとして扱われる。
ただし主となって狩猟を行うのは撃龍船に乗り込んだ一つのパーティのみで、
他の参加者は別の砂上船での援護や船の操縦、転落者の救助などを担当する。
バリスタ用拘束弾を発射した際に伸びてくる無数のロープは他の砂上船からの援護射撃である。
また、ゲームの画面には映らないが彼らもバリスタを使って援護をしてくれている。
- 基本的にHR30の昇格クエストでしか戦う事が出来ないがロックラックの街に砂嵐が吹くと
ジエン・モーランがすぐそばを回遊してくる。
その際にHR1から挑戦できるクエストとHR31から挑戦できるクエストが出現する。
後者は素材が上位の物となっている。上位武具の作成に使う。
上位の方は期間限定ということもあり、砂嵐時は求人区に行けば目に見えてジエン・モーラン部屋が多くなる。
- ラオシャンロンとは違い、ハンターをちゃんと攻撃してくる。
ダウンしたときに弱点の口の中へ入り込め、採掘をしたり対巨龍爆弾をセットできる。
さらにそこは弱点であり、攻撃が可能である。
また、ダウンしたときのごろりと転がった姿は実にかわいい。
しかし起き上がり時のダメージは異常で、
HP半分以下の剣士が即死しかねないほどのダメージを受けてしまう。
クジラというよりトドに似ている。映像の角度によっては手足が確認できる。
名前から「自演」とよく言われる。
- ただただ強い武器を振りまわすだけの作業と嫌われていたラオ戦を改良するためか
専用の船に乗り滅竜砲(俗称:大砲)とバリスタを主体に戦う。
これにより強い武器がある人は直接攻撃、まだランクの低い人やサポート主体の人は滅竜砲で攻撃しつつ
船の装備で援護、と役割がはっきりと出来てみんなで協力プレイはなかなかに楽しい。
ただ一人でやるのはかなりきつい。がんばれば撃退は出来るらしい。
船の装備は主力の滅竜砲のほか狙いをつけれ射程の長いバリスタ、おなじみの撃竜槍、
一定時間動きを止め攻撃をキャンセルできる拘束用バリスタ弾、巨大音爆弾の大銅鑼等、満載である。
が、拘束用バリスタはボックスから取られていない事が多い。
支給品で粉塵2個に巨龍爆弾もサービス。落っこちた人を引っ張る命綱もいつの間にか装備している。
また背中を掘る為のピッケルも入っているが自分でピッケルを持ってきている人がほとんどなので
これを取る人も僅かである。船から落ちた際に未だに余っているようなら横領してもいいかもしれない。
槍は正面タックル時と決戦ステージの2回使用可能。
決戦ステージでヒットさせるとBGMがあの名曲に変化する。
ただ、船には砦と同じく耐久力があり何度も攻撃を受けると破壊されてクエスト失敗となる。
うまく攻撃をキャンセルしたりして持ちこたえよう。
- ラオシャンロンを超える巨体を誇りながらも動きはかなりアクティブであり、
砂の海を高速で泳ぎ回りながら体当たりしてきたり、巨大な牙の生えた頭を振り回して辺り一面をなぎ払う。
後ろ足は退化しているにもかかわらず尻尾で器用に立ち上がり、圧し掛かってきたり咆哮を上げる。
更に体を屈伸させる事で背に乗ったハンターを簡単に振り落とし、かなりの命中精度を誇る投石攻撃も行う。
あまつさえ撃龍船をジャンプで飛び越えるという驚異の運動性能を見せつける。
これでもしも船の上に直接落ちてきたら船は一撃で破壊されてしまうだろう。
- 「豊穣と災厄の神」として信仰されており、
ロックラックではジエン・モーランが接近すると祭りが開かれる。
その祭りのメインを飾るアトラクションの一つが、ジエン・モーランの撃退である。
・・・撃退すべきなのか見送るべきなのか。
しかし素材のために討伐、祭りの日はロックラックの外にジエン・モーランの死体が転がっていると言う・・・
- P3rdでは村、集会所下位、上位それぞれで最終ランクのキークエストを全てクリアすると現れる大ボスクラスの役目を担う。
下位に限り「撃退」が目標で、一定ダメージを与えるか20分間船を守りきると決戦ステージには移行せずにクエストクリアとなる。
村と上位ではしっかり「討伐」することが目標で、3と同じく決戦ステージで討伐しなければならない。
- ジエン・モーランの素材からは様々な防具を作る事が出来る。
下位の素材では男性剣士用の大和シリーズ、男性ガンナー用の陸奥シリーズ、
女性剣士用の日向シリーズ、女性ガンナー用の天城シリーズが作れる。
ラオシャンロン素材を用いた装備に似ているが、そこは優しい気持ちでスルーしてあげよう。
上位の素材では上記の防具シリーズそれぞれの強化版に加えて、
覇王の証や恐暴竜の素材(MHP3では火竜希少種の素材)も加えて作られるダマスクシリーズもある。
- MH3の場合はオンライン専用の為か
祭りの季節になると香ばしいハンターさん達が無言でクエストを貼り、手伝ってコメントを連発する。
その為ジエンが貼られると移動したり自己紹介文にジエンは行きませんとか書く高HRの方もいる。
それは仕方ないと思えるが・・・。
- 3GのPVでも登場。しかしG級個体なのか、アカムトルムのようなブレスを放つようだ。
さらにPV2では紫色の亜種の存在も確認されている。
ジォ・ワンドレオ【じぉ・わんどれお】
- ドンドルマの南に位置し、ジォ・クルーク海と外洋との海峡に築かれた辺境最大の街。ドンドルマからは陸路でおよそ三日掛かる距離にあるという。
実際はまだ街と呼ぶには未発達な部分も少なくはないが、
旧大陸の東西の交易を支える拠点として、独自の技術と活気を武器に発展を続けている。
街の中心の湖には連結された巨大なイカダがあり、
その上に東西からの交易品を取り扱う大規模な市が設けられている。
街の周囲では危険なモンスターの生息も確認されているが、
対モンスター用の外壁や見張り台も設置されており、なかなか堅い守りを誇る。
- MHGの時代に双剣の技術をシュレイド地方に持ち込んだのは、このジォ・ワンドレオと言われている。
この事から双剣発祥の地とされている。
まだゲーム中で行く事は出来ないが、東西の様々な物資が手に入る市といい双剣を生み出した技術といい、
もし行けるようになったのなら一度は訪れてみたい街である。
紫殻【しかく】
- ダイミョウザザミの亜種から採れる鮮やかで深い紫色の重殻。
砦の如き強度を誇ると言われており、極めて強固な武具を作る素材として重宝されている。
因みに爪は紫爪と呼ばれ、同じく武具の素材として扱われる。
これ等を使って作られた武器は「バイオレット○○」と呼ばれる物が多い。
仕掛け網【しかけあみ】
- MHP3の農場施設の一つ。ユクモ農場の桟橋の端まで行くと使える。
使い方は□ボタンを一回押して網を引き揚げる。これだけ。
前作やフィールドでのように釣りをするでもなく、投網マシーンのように何かアイテムを消費する必要も無い。
ただ引き上げるだけで大量の魚系素材を入手できる。
中にはヨロイシダイやイチノタチウオ等の珍しい素材もある。
ストーリーを進めていくと二段階まで拡張できる。
時間切れ【じかんぎれ】
- クエストが制限時間までに達成出来なかったことを指す。
このクエストの制限時間はギルドから出されている物である。
狩猟や依頼が難航してくると冷静さを失い、無理をしたり暴走したりするハンターもいる。
ただでさえ危険満載な狩り場でそのような状況に陥れば、それこそ命の危険に晒される。
そのようなハンターの暴走を避けるためにギルドではクエストに制限時間を設け、
その時間までに依頼が達成できない場合はそのハンターを実力不足と判断し、強制撤退を命じる。
もちろんクエストは失敗扱いとなり、契約金も報酬も貰えず、消費したアイテムも帰って来ない。
- 一説によるとゲーム中の1分は現実世界の1時間に相当すると言われている。
この考え方だと時間切れになった頃には2日間狩り場で戦い続けた事になる。
一方、ノベル版では朝に開始された狩りの時間制限は日没まで、つまりおよそ半日になっている。
この考え方だとゲーム中の1分は現実世界の10~15分に相当する計算になる。
他にも時間に関する説や考察はいろいろある。
何にせよそれだけの長時間命を削るような戦いを続けているハンターの体力は恐ろしくさえ感じる。
同時に、制限時間がなかったらベテランでも冷静さを失い、発狂したりしてクエスト失敗する、
ゲーム内の世界なら死ぬということになるからこういう考慮を知って
改めて制限時間の恩恵を受けれる・・・のだろうか?
シキ国【しきこく】
- 旧大陸の地図の極東に描かれている小さな島国。
その昔、シュレイド地方に流れ着いたシキ国出身の鍛冶職人の男性がおり、
当時の鍛冶ギルドの長を持って「神の腕」と称賛され、その技術指導を乞うたと言われる。
モガの村に頻繁に出入りしている交易船の船長もこの国の生まれである。
テロス密林の南にある港から連絡船が出ているが、ハンター達がこの国を訪れる機会は現時点では無い。
支給品【しきゅうひん】
- ギルドからハンターに与えられるもの。支給品ボックスのなかに入っている。
一部のアイテムは支給品限定となっていて持ち帰りは出来ず、
クエスト終了時にギルドへ返却しなければならない。
- 上位(G級)では最初からボックスには入っておらず、クエストの途中で支給される。
みんなで仲良く分けましょう。
- 余談だが、支給品を取ろうとして回復薬を飲むプレイヤーをよく見かける。
これは集会所や自宅のボックスを開けるボタンがクエスト中のアイテム使用ボタンと同じであることが原因。
支給品バグ【しきゅうひんばぐ】
- まれにPT戦のときにおきる現象。
通常より支給品を取るのが遅くなる。
これは支給品を取っているときに誰かがそのエリアから移動すると起こりやすいことが確認されている
支給用大タル爆弾【しきゅうようおおたるばくだん】
- 支給品でのみ入手できるギルド特製の爆弾。
- 名前は大タル爆弾だが、その大きさや威力は大タル爆弾Gに相当するため、取り扱いには十分注意しよう。
なお、アイコンの色は赤ではなく青である。
しかしアイコンの青い爆弾には打ち上げタル爆弾も存在し、
間違えて同じ場所にセットしてしまうと打ち上げタル爆弾によって引火してしまう。
- 主に砦や街での防衛戦で支給される。街では採集で集める事もできる。
威力が高いため、強大なモンスターとの戦いに十分活躍してくれる。
しかし、くどいようだが取り扱いには注意すべし。
刺繍入りの登頂旗【ししゅういりのとうちょうき】
- 雪山のトレジャーハンタークエストで入手できるトレジャーの一つ。
何処の誰の旗かは知らないが、マークが刺繍されている。
- 特定の場所で採取や採掘をすると稀に手に入る。
そのままトレジィに渡してもほとんどポイントにならない。
しかし、アイテム欄を回してみるとこのトレジャーが×マークが付いたアイコンになっている。
そしてエリア8の山頂まで登るとこのトレジャーを使う事が出来る。
使うとなんと3000ポイントも得られるので、時間があるなら是非登ってみよう。
因みに一回のクエストで使えるのは一度だけ。余った分はトレジィへ。
- 普段のクエストでは行こうとも思わない場所のため、山頂への行き方を知らないハンターも結構いる。
山頂とは採掘が出来るクシャルダオラの抜け殻がある場所ではない。
その隣に煙突のようにそびえ立つ岩壁をよじ登った先である。
地震【じしん】
- モンスターの攻撃で発生する振動。受けると気絶のようにフラつき、しばらく行動が不能になる。スキル"耐震"で防ぐことができる。
- 地震が発生するモンスター(一部)
ババコンガ、〈地面叩き、フライングプレス、ブン回しの最後、等々〉
ドドブランゴ、〈地面叩き、雪玉スロー、等々〉
ラージャン、〈地面叩き、ブン回しの最後、等々〉
アカムトルム、〈地面叩き、等々〉
シェンガオレン、〈足踏み、等々〉
ウカムルバス、〈飛び掛り、地面叩き、等々〉
ヒプノック希少種、〈プレス、足踏み、等々〉
ウラガンキン(地面叩き)
アグナコトル(プレス、飛び出し時の着地)
イビルジョー(足踏み、飛び掛り)
ジエン・モーラン(プレス)
ラヴィエンテ(潜行)
ドボルベルク(地面叩き、落下、等々)
アルバトリオン(雷パンチ、飛行時のみ)
- ラオシャンロンの背中に乗った時も同じアクションをする。
狩猟笛で“耐震”を仲間に付けることが出来るため、大変助かる。
ババコンガとドドブランゴが地震を発生させるのはよく考えると凄い。
余談ではあるが、MH無印からMHPまでは「運搬の達人」や「運搬の鉄人」などを複合させて、
ラオの背中の上を走り回り攻撃することも出来るという裏技があった。
もちろん次に出されたMH2から以降の作品では出来ない。
- 地球内部のマントルの動きによって発生する自然災害のこと。
また、強い衝撃が与えられた際にも地震によく似たゆれが発生するため、
○○がジャンプしたり○○がぶつかったら地震が発生するんじゃないか。
などと冗談を言う人もいる。
が、そんな冗談みたいな話がモガの村ではストーリーに大きく関わってくる。
ちなみに人工地震というのもあり、核兵器など強力な爆発を起こすなど強い衝撃を与えることが出来れば
地震と同じく揺れる。震源が無い場合核実験の可能性があるなど特定などに使われることがある。
- 余談だが、ラギアクルスはムービーで石柱を体当たりで破壊していて、
ラギアが地震事件の犯人扱いされた理由付けが為されている。
それが凄いのは認めるが、その程度で村が沈むほどの地震などは到底起こせない。
信じる方も信じる方だが、一体ラギアが原因などと言い出したのはどこの誰なのだろう。
- さらに余談だが、チャチャは地震の原因を森のモンスターが一斉にジャンプしているんじゃないか、
と推測している。モガの村に関わる人々は若干頭が春なのかもしれない。
- もはやどうでもいい余談だが、現実世界のどっかの町で町民全員で一斉にジャンプしたらどうなるか、
という企画が実際に行われたことがあるらしい。
結果的には震度計は動いたそうである。
- 追記 ○想科学読本にて、「地球の全人類が一斉にジャンプしたらどうなるか?」という質問があり、
ソレによると地球を微弱ながら動かす事が出来るとか。やるなぁ人類。
紫水獣【しすいじゅう】
- ロアルドロス亜種の別名。保有する毒の影響で全身が紫色に変色している。
毒素は鬣部分に蓄えられ、取り込んだ水に毒素を混ぜて周囲に撒き散らす。
爪やブレスにも毒を含んでおり、通常のロアルドロスより危険度は高い。
シスネ=ダオラ【しすね=だおら】
- MHFに登場する、剛種のクシャルダオラから作れる龍属性の連射弓の事。
性能は同じ龍属性の連射弓である覇弓レラカムトルムを凌駕する。剛種武器だから当然なのだが。
- クシャルダオラの武器の中では珍しく、漢字が使われていない。
二段階あるのだが、名前は「シスネ=ダオラI」「シスネ=ダオラII」である。
- 龍属性の弓の中では、安定した性能を有する。
溜め3は連射Lv.4であり、装填数UPをつければ拡散Lv.4が使用可能。
ビンは強撃、麻痺、爆撃ビンが使用可能である。
スロットは空いていないが、会心率は15%とそこそこ。
攻撃力・属性値ともに覇弓を上回るが、勇気と栄光の勇弓には劣る。
ただ勇気と栄光の~に比べると安定感がある。剛種武器故に武器出し・納刀の速度も非常に早く、
各種状態異常属性ビン(麻痺ビンだけだが)の性能も上がっていて、爆撃ビンも使える。
その為総合的な性能はこちらの方が上。
また進化武器に比べると性能は劣るが、進化武器の強化は非常に厳しいので使っている人は殆どいない。
そういった理由で、弓使いの殆どはこの武器を愛用している。
- と、龍属性の連射弓の中では非常に高性能、様々な古龍種・飛竜種相手に活用できるのが魅力で、
剛種のクシャルダオラも防御力にさえ気を使えばそこまで強くないのだが…
生産段階で古龍種の剛翼が4枚必要になり、更に古龍種の靭尾も必要になる。
靭尾の方は人によっては簡単に出るし、Nポイントでの交換も出来る為あまり気にならないが、
剛翼だけはいくらやっても出ないという人もいて、これから作る初心者にとっては
中々に厳しいものになっている。
ただ、弓使いを名乗るのなら最低この武器は持っておきたい。
- 攻撃力は生産段階では276、龍120。
強化したシスネ=ダオラIIは312、龍240である。
自然回復【しぜんかいふく】
- 攻撃や毒などで受けたダメージを時間経過によって回復する事。
- ダメージを受けると、それに応じて体力ゲージの緑部分が減少する。
この時受けたダメージの半分は赤くなってゲージ上に残る。
赤ゲージは時間が経つにつれて、ゆっくりとだが自然に回復していく。
この回復を待った方が効率的に体力を回復でき、回復薬を節約する事が出来る。
ただし追撃を受けるとその時点での緑ゲージから体力が減り、
それまであった赤ゲージが一気に消滅してしまう。
また、受けたダメージによっては完全に回復しきるまでにかなり時間が掛かってしまう。
状況を見てどこまで自然回復を狙うか、それともすぐさま体力を回復するかを判断しよう。
- スキルの「回復速度」、狩猟笛の演奏効果、活力剤などのアイテムで自然回復速度を早めることができる。
だが地味な恩恵なのでこれらの需要は微妙なところである。
尻尾【しっぽ】
- 大型モンスターの尻尾。殆どのモンスターは、切断系の武器で切ることが出来る。
威嚇中が尻尾を斬りやすいのだが、今作(G級)では威嚇時の尻尾のダメージが大きいため
知らず知らずに大ダメージとなっているのでシビレ罠を使用し斬るハンターもいる
尻尾を切ると、回転尻尾のリーチが短くなる上に、切り取った尻尾から、剥ぎ取りも可能。
(ドドブランゴ等の一部のモンスターの尻尾は剥ぎ取り不可)
一部のモンスターの場合は、能力を制限する事もできる。
- 尻尾を切ったときは仲間でやっているなら「尻尾切ったー!」と自分の功績をアピールしよう。
そうじゃなければみんなでナイス、グッジョブ等褒めあうと雰囲気が良くなる。
逆に仲間内じゃないのに俺が切ったんだとか言うと雰囲気が悪くなる。
- 切れた尻尾は吹っ飛び、不自然な程ゆっくりと地面に落ちる。
このため、切れた尻尾が溶岩や壁など、ハンターが入り込めない地形に吹っ飛んでしまうことがある。
こうなると剥ぎ取りができない。時々ある悲しい出来事である。
多くの大型モンスターの尻尾からは貴重な素材が剥ぎ取れるため、
この現象が起きるとプレイヤーのテンションはガタ落ちする。
仲間PTであってもかなり気まずい状態に陥り、最悪士気が低下して3死で失敗することも。
野良PTなら目も当てられない。
起きてしまったことは仕方がないので、切った人を責めないであげよう。
- 作品によっては斬った尻尾が変な地形に入り込まない為の工夫なのか、
斬られた尻尾が地面に落ちた直後に僅かな間だが不自然に地面の上を尻尾がヌルヌルと動き回る事がある。
ひょっとしてトカゲの尻尾のように千切れてもしばらくは勝手に動くように出来ているのだろうか?
ちなみにこんな工夫をしても剥げない所に落ちなくなった訳ではないので斬る時には十分注意するように。
- むしろこのヌルヌルのおかげで剥ぎ取れない地形に転がってしまうこともある。
さすがカプ(ry
- MHP以前、攻撃はすべて切断のための蓄積値としてカウントされ、トドメだけ斬属性なら切断が出来ていた。
2以降は「斬属性を含む攻撃」のみが蓄積対象となっており、
3ではさらに「斬属性の純ダメージ」のみとなっていて属性値が除外されている。
代を重ねるごとにどんどん斬りづらくなっている尻尾である。
- ちなみにシビレ罠、麻痺、スタンなどモンスターの行動不能中に尻尾を切った場合、
尻尾切断モーションが優先され、切断と同時に行動不能状態が解除される。
- 一部のモンスターは、一定量まで体力を減らさないと切断できない。
逆にこれらのモンスターの尻尾が切れれば、討伐まであと一息という事になる。
また、体力を減らす以外にも切断するための条件があるモンスターもいる。
エスピナスやアクラ・ヴァシムなどがそれにあたる。
- 本来尻尾は"バランスをとる"ための器官であり、これを切られたらうまく動けなくなるはずである。
切れない感じのするバサルモスの尻尾は意外と切れる。ナルガも切れる。
なのにヒプノックの尻尾が切れないのはいまいち納得がいかない。
また、魚竜種の尻尾は切れないが海竜種の尻尾はハプルボッカを除いて切れる。
- 尻尾は切れるが「~の尻尾」という素材は存在しないモンスターもいる。
モノブロスやグラビモスなどがこれに当たる。
また、パリアプリアとデュラガウアの尻尾は破壊のみである。
ナルガクルガやウラガンキン等は破壊する事も切断する事も出来る。
ドスゲネポスのように切断はおろか破壊すら出来ないのに尻尾が手に入る例外も存在する。
- MH3ではディアブロスの尾から剥ぎとれる素材が角竜の尻尾ではなく角竜の尾甲に変更になった。
前シリーズとは地域が違うため、素材の価値や使い方、加工の仕方などに違いや差があるのだろう。
- 威嚇の時に尻尾を振り回すモンスターは多いが、この時の尻尾に当たると案外痛い。
ラオシャンロンやミラボレアスに至っては、尻尾に軽く小突かれただけで吹っ飛ばされ、
無視できないほど体力をごっそり削られる。
- キッチンアイルーの話によるとアイルーの尻尾もブーメランを投げつければ切断出来るらしい。
もっともそう話しているだけであって本当にアイルーの尻尾を斬る事は出来ない。
実際に斬れた場合何が剥ぎ取れるのであろうか?
大きさから考えて剥ぎ取るというよりそのまま拾えそうな感じだが。
- こういった部位である為、発売直後には切れもしない尻尾を『斬れた』という
ガセネタがばら撒かれることがある。
- 一般的に、麻痺直後に尻尾を切る行為は嫌われる。
というのも、麻痺中は反撃を恐れることなく攻撃できるのに、
麻痺直後に尻尾を切ろうものなら麻痺が解除されてしまい他の人の攻撃チャンスを奪ってしまうからだ。
特に排熱噴射機構を発射しようとしている人や、
大剣、スラッシュアックス、ガンランス等を使っている人がいる場合は、
麻痺の時は強力な攻撃を叩きこめるチャンスとなる。
その為故意でないにせよ、やってしまった時は謝るべきである。
また、そういった場合「グッジョブ!」と言われない事も多々あるので注意。
祀導器【一門外】【しどうき【いちもんがい】】
- MH3に登場する片手剣。
凄く風化した片手剣から復元する事によって手に入れる事が出来る。
- 特筆すべきはその龍属性の高さで720もの威力を誇る。
反面その攻撃力自体は84しかない。
3のシステムでは尻尾の切断に属性値は関与しなくなったので
属性値が高いだけのこの武器では尻尾を非常に斬りにくい。
また雑魚敵は基本的に皆龍耐性が高いので掃除にも向かないという
強いんだか弱いんだかよく分からない性能である。
- 鏡の如く磨き上げられた盾には使用者の未来の姿が映るとされている。
純粋に未来といっても指定が無いので何時頃の未来なのか良く分からないが
その盾にぼんやりと写っているのはなんと髑髏であり非常に不気味、
どうやら最期の時が映し出されているようである。
しかも不気味であると同時にその髑髏はやたらと目付きが悪いので不愉快でもある…
がそれでガードするわけだからその髑髏はモンスター(他のハンター)に痛い目にあっている。
自分の分身であるハンターの骨格がこんな悪人面であるというのは結構ショックである。
しかし3では作り方が異なるが、達人のドクロをベースとして作られた
スカルフェイスのデザインもあのような悪人顔である。
その事を考えると嫌な話ではあるがひょっとするとMHの世界では
あのような骨格の人間は珍しくないのかもしれない。
まぁ、同作にそれ以上に不気味なギギネブラがいるのだが。
- MHP3でも登場。ただし評判のせいか容量の関係かは不明だが鏡の髑髏はオミットされている。
龍属性値は変化無いものの、攻撃力は若干下がって80。
一見攻撃力が下がってやや弱体化しているように見えるが、
武器係数の撤廃により実際は上昇しており、今までの112に相当する。
さらにMHP3では攻撃力ブーストをかけられる為、
実質的に攻撃力95、龍属性72(他シリーズの720相当)の武器となっている。
ちなみにMHP3では新たに〇〇属性強化+1、+2のスキルが登場。更に属性攻撃強化も残っている。
そしてこの二つは重複して発動させても効果がある。
重複発動させた場合この武器の属性値はP史上前代未聞の95(今までの950に相当)まで上昇。
なんと攻撃力と同じ値である。
しかしP3では片手剣の属性値に0.7倍の補正がかかるため実数値はもう少し低い。(それでも高いほうだが)
- 3rdでは盾の骸骨はゲーム中はオミットされたはずなのだが、
何故か攻略本のこの武器の画像には盾にちゃんと骸骨の顔が写っている。
3の画像をそのまま流用したのだろうか?
自動装填【じどうそうてん】
- P2Gに彗星の如く現れ、全てのガンナーに衝撃を与えた恐るべきスキル。
自動装填のSPが10以上で発動する。
たった一度リロードを行うだけで、弾切れになるか弾を変更するまでリロードせずとも自動で弾が装填される。
その代わりにボウガンの反動値が【大】になる。
弓の場合はビンを選択するだけで、自動的に矢にビンが装填される。
- リロードの必要が無いため無防備になる時間が減り、逆に攻撃できる時間や回数が大幅に増える。
リロードの遅いボウガンにはこの上なく便利。
反動が【大】になるデメリットも、通常弾や属性弾なら元々反動が小さいためデメリットにならず、
拡散弾や状態異常弾は元々反動が大きいためこれまたほとんど気にならない。
そのためこれらを中心に戦うガンナーにとってはある意味神器とも言える究極のスキルである。
弓の場合も最も無防備になるビンのセット動作がカットされるためとても安心。
細かな戦局の変化にもすぐさま対応してビンを付け替える事が出来る点もかなり強力である。
- 装填数UPとは異なり、ガンランスには適用されない。
非常に残念であるが、浪漫が無くなるのでこのままの方が良いかも知れない。
また、ライトボウガンの速射対象となっている弾も自動装填の影響を受けない。
これを利用して火竜の天鱗を頑張って入手、作成した蒼穹桜花の対弩に自動装填を運用。
自動装填によって属性弾のDPS底上げしつつ扱いやすいLV1貫通弾を運用するスタイルも存在する。
- 余りに便利で強力すぎるため、一部のハンターは好まない。
また、それらのガンナーは初心者には絶対にこのスキルを勧めない。
プレイヤースキルの向上を大きく妨げる恐れがあるからである。
確かにこの便利さは依存してしまうと恐ろしい。
そして3ではこのスキルは消滅している。
- MHP3にも登場していないが、弓使いのみ装填速度+2を発動させた場合に自動装填と同様の効果を得る。
勿論装填速度+3でも大丈夫だが、弓の場合はそこまで上げても意味が無い。
- MHFでは似たようなスキルに連射があるが、
反動が大き過ぎるので無防備になる時間が増える上、手数が減る。
有効であったのは剛ラオズサー撃ちぐらいだが、火事場弱体化によりもはや使い道はない。
超速射、排熱とは水と油のようなもの。反動ほったらかしで撃ってるガンナーは好まれていない。
超速射は全弾撃ち尽くした時、「連射」の反動の効果が無効になるが、
そういったシチュエーションの場合は、装填速度もいらないのでやはり無意味。
弓で使えば溜め時間を短縮できる良スキルになる。実質弓専用。
自動マーキング【じどうまーきんぐ】
- スキルの一つで、探知の上位スキル。千里眼のSPが15以上で発動する。
発動させているハンターは、ペイントボール等を使わなくても
中型及び大型モンスターが何処にいるかを常に探知する事が出来る。
- 探知の効果であるモンスターの状況を細かく分析できる効果も健在。
モンスターの向いている方向や、現在警戒態勢にあるか等もしっかり把握できる。
ただし効果があるのは発動者のみ。仲間には口答やチャットで詳しい状況を伝えよう。
- 少々現実離れしたスキルに思えるが、ノベル版にも登場している。
どうやら感覚を極度に高める事でモンスターの大まかな位置を割り出す事が出来るらしい。
大まかとは言っても大体のエリアの位置まで割り出す事が出来るので、相当なものである。
- 捕獲の見極め等のスキルと相性が良い。
また、連続狩猟クエストや大連続狩猟クエスト等、次々にターゲットが現れるクエストだと
マーキング要らずで正確な位置が把握できるためとても助かる。
長期化しがちなクエストでもモンスターのマーキングに気を取られないのでありがたい。
直接的な戦闘には一切効果を発揮しないが、発動させておいて損は無いスキルである。
装飾品だけで発動させるのは厳しいが、鷹見のピアスなどで発動させると楽。
ただし便利ではあるものの同じモンスターの二頭クエストだと区別の為に片方にペイントすることが
良くあるが自動マーキングが発動している場合両方最初からマーキング済みなので区別が付かない。
発動しているスキルをクエスト中に解除する事は出来ないので
区別の為にもターゲットからなるべく目を逸らさないように心掛けたい。
- 通称:自マキ 常ペ(常時ペイント状態から)
死神【しにがみ】
- MHP2Gの称号の一つ。何気に入手困難な称号である。
入手条件はあるモンスターを100体討伐する事。その名はキングチャチャブー。
キングチャチャブーはそれをターゲットとしたクエストが存在せず、
しかも入手できる素材はそれ程有用な物が無いためどうしても狩る回数が少なくなりがち。
おまけに油断するとあっという間に返り討ちに遭う程の実力者であるため、
不用意には近寄り難い存在でもある。
特にガンナーや小回りの利きにくいランス系の武器とはすこぶる相性が悪い。
そんな様々な理由が重なり合い、狩猟数が他のモンスターと比べて少ないまま放置してしまいやすい。
とにかくこれを語れるハンターは少ないので、手に入れたら自慢しても良いだろう。
- MH3でも称号として登場。今回の入手条件はギギネブラ100体討伐である。
- MHFの配信クエストの一つ。夜の砂漠でディアブロス亜種を2頭討伐するクエスト。
報酬で禍禍しい布が手に入る。
- デスギア(S)一式を装備した男性ハンターのこと。
死に際大ジャンプ【しにぎわだいじゃんぷ】
- 主に小型、中型モンスターに多く見られる死に際の派手な吹っ飛びのこと。
P2G以外ではなぜかキリンも見せてくれる。
この大ジャンプのおかげでモンスターの死体が侵入不能な地点へ移動し、
剥ぎ取りが出来なかったハンターは後を断たない。
- なお、一見武器によって与えられた衝撃で吹き飛んでいるように見えるが、
キックや石ころ、挑発パンチはおろか、なんと毒によって力尽きてもこの大ジャンプを見せてくれる。
恐らく、最後の力を振り絞った嫌がらせなのだろう。
ジャンプ中なんかに毒で死ぬと二段ジャンプを見せてくれる。
- P2Gまでこのジャンプを見せてくれたモンスターはダウンも同じモーションで、
完全に力尽きるまで区別が付かなかったが、
3ではダウン吹っ飛びと死に際ジャンプが別個のモーションになった。
死に際ジャンプの方が当然派手。地面に強くたたきつけられ、
いつもより多くバウンドするその姿は、まさにあ、死んだ。って感じである。
死に真似【しにまね】
- ゲリョスの得意技。死んだフリをする。ピンチに陥るとこれで敵の目を欺く。
- 体力がある程度減ってくると使うようになる。突然討伐した時のようによろめき、そのまま崩れ落ちる。
初心者ハンターは一瞬歓喜してすぐに剥ぎ取ろうと近づいてしまうが、これこそがゲリョスの罠。
突然呻きながら暴れだし、近寄ったハンターたちを跳ね飛ばす。
驚くべき事にこの攻撃はゲリョスの技、というより同レベルの難易度として扱われるクエストに登場する
全てのモンスターの中でもトップクラスの威力を誇る。防具によっては即死級のダメージに繋がる。
これによってキャンプへ強制送還されたハンターは数知れない。
起き上がった瞬間に背後を取られた扱いになって怯み、そのままタックルを食らうハンターも多い。
- 見分け方は簡単。一頭の討伐が目的ならよろめいた瞬間【目的を達成しました】とテロップが流れる。
同じく二頭を討伐する場合もテロップが流れれば討伐達成という事になる。
また、マーキングをしている場合は灰色になっていれば討伐完了、
ピンクであればまだ息がある(作品によっては自動マーキングですら欺かれる事がある)。
因みに倒れている状態でもダメージを与えられるため、動かない事を逆手に取られて集中砲火を浴びて
そのまま本当に絶命してしまう事もしばしば。
- 死んではいないが、上位以上であれば剥ぎ取る事が出来る。
皮膚ならまだしも猛毒袋等の内臓器官も剥ぎ取れたりする。
下位では復活した時に落とし物を落とす事がある。
- G級のゲリョスからは死に真似中になんと毒怪鳥の石頭を剥ぎ取る事が出来る。
自らの心臓を落とすモノブロス以上に無茶苦茶な設定である。
頭を剥ぎ取られても元気に暴れ回るゲリョスの生命力はただ事ではない。
剥ぎ取られても頭が無くなる様子は無いので
ひょっとして確認出来ない程の超スピードで再生でもしているのだろうか?
忍び寄る気配【しのびよるけはい】
- MHP2及びP2Gの村長クエの一つ。★1のキークエで、初期中の初期から受注できる。
ポポからポポノタンを剥ぎ取って納品する採集クエスト。
- クエスト時間が短く、20分しか無い。
しかも行ってみるといつもはエリア1に居るポポの姿が無い。
やむなくハンターは山登りをする羽目になるが、その道中には見慣れない黒い岩が転がっている。
ツタや通路を遮られているのでそれらを避けてようやく着いたエリア6。
そこで待っているのは、ティガレックスとの邂逅という衝撃の緊急事態である。
肝心のポポはムービー内で山頂に逃げてしまったが、
追おうにも目の前に凶悪な面構えの飛竜が口を開けて立ち塞がる。
そして大概の新米ハンターは、そのまま攻める事も逃げる事もろくにできず轟竜の餌食となった。
- 後々分かる事なのだが、あきらかにティガレックスはこの段階で登場すべき存在ではない。
そもそもギアノスのキックで回復薬のお世話になるようなレベルでは、
例え相手がクックでも新米ハンターには厳しすぎる強敵である
(と言うか、この時点ではイャンクック自体出現していない)。
逆に過去シリーズ経験者は好奇心と狩猟本能を煽られて挑戦した結果、数秒で玉砕したハンターも多い。
これがトラウマとなり、ほとんどの飛竜に過剰なまでの反応を示す新米ハンターを見ていると、
何故かどこか懐かしさを感じる事が出来る。
いつまでもトラウマが消えず、ティガレックスを苦手としているベテランハンターも思いの外多いが。
- なお、依頼人のおばちゃんは「危険もないから気楽に行っておいでよ!」などとのたまう。
悪気は全くないんだろうが、そのせいでティガレックスと鉢合わせする羽目になるハンターにとっては
いい迷惑である。というか、内容を知っていると依頼文を見るだけでいらついてくる。
ハンターが後でおばちゃんに文句を言いに行ったかは不明。
- クエスト名は「忍び寄る気配」だが、どう考えても「忍び寄る」要素は無い。
むしろティガレックスは堂々と登場してくる。
「迫り来る気配」と言った所だろうか?
- 全てのモンスターハンターシリーズにおいて、
このように序盤からメインモンスターが邪魔をするクエストは必ずある。
リオレウスやラギアクルスもそんな感じである。
- なお、上記のようにラギアさんも☆1にて御登場召される。
モンスターのキモを取ってこいという、
なんかどっかで聞いたことあるようなクエストに意気揚々と出かける。
ハンター装備などで自動マーキングをつけているとこの時点で
すでに何かおかしいことに気付くはずである。
見たことは無いが大型モンスターっぽいアイコンが上のほうにぽちっとついているのだ。
で、とりあえず前のエリアにエピオスがいるから安心するものの、
普段いくらでも沸いて出るエピオスが今回に限って一匹しかいない。
結局アイコンがついているエリアに侵入せざるを得ないのだ。
その上今回ばかりはなれない水中戦とあって分が悪い上にHPが半分までしか減らない。
レウスをハンターナイフで倒せた猛者も、ティガを初期装備で何とかした化物も
今回ばかりは素直にエピオスを狩るか返り討ちに遭うか、どちらかを選択せざるを得なくなる。
因みにこのクエスト、実は狩猟環境は安定なのである。なのに予想外の超大物が出る。
依頼主の話でもそのようなことはいっさい語られていない。
ここまでくるとカプコンのドSさは筋金入りである。
「狩猟環境って、いったいなんなんだ!」
- イビルジョーは上位に入って早速出る。それもしょっちゅう。HPのムービーにも最後に堂々と出ていた。
まさに上位のこんな感じの存在である。
- この手のクエストの目的は大型モンスターの討伐ではないのだが
「序盤に出てくる凄く強そうなのが倒せません」というような質問をちょくちょく見かける事がある。
クエストを受けるに当たって、内容はしっかりと確認しておこう。
シビレ罠【しびれわな】
- MH2から登場した軽量または砂中での行動に秀でて、落とし穴に掛からない敵や
特殊な行動で回避する敵への対策として開発された罠。
間違ってもマヒ罠でもマフィアナでもない。
- MH2・MHFでは、麻痺袋+トラップツール(90%)もしくはマヒダケ+光蟲+トラップツール(75%)。
P2/Gでは、ゲネポスの麻痺牙+トラップツール(85%)。
効果時間は敵によりけりだが落とし穴より短い。
- 落とし穴と比べたときのメリットは以下の通り
- 仕掛けてから効果を発揮するまでの時間が落とし穴より早い
- 元々の調合成功率が高く、調合書の持込が少なく済む
- 素材の入手が比較的楽
- 尻尾が切れる上に動きがほぼ完全に止まるので特定の部位を狙いやすい
- 効果の出ないモンスターが少ない
- 怒り中でも効果時間に変化がない
- ほとんどのエリアで仕掛けられる
- デメリットは以下の通り。
- 効果時間が短い
- 尻尾切断や麻痺・スタン等の異常状態が発生すると効果中でも罠が破壊されてしまう
- MH3ではゲネポスが登場しないためか、
雷光虫+トラップツールで生産可能となっている。
MH3では雷光虫は非常に入手しにくい。
理由としては- 虫箱(農場)での量産が不可能。
- 店売りは街のみ、しかも時期によっては売っていない。
- しかもやたら高い。
- 一応交易で、農耕民族の国へ行かせると交換が可能になる。
ただし大量に入手するにはポイントが必要。- MHP3rdでは農場でとれるようになったため、比較的集めやすくなった。
流石に農場で増やせないのと買値が高すぎたのは不評だったのだろう。
- MHP3rdでは農場でとれるようになったため、比較的集めやすくなった。
- MHFでは、「VSシビレ罠」という他のハンターがかかる罠がある。
特殊な調合や特殊な交換で入手できる。
また、支給VSシビレ罠もあり、タイムを競うクエストで支給されることがある。
どちらもVSクエスト専用。入手難易度も無駄に高く、
支給品も改変しただけのクエストなどでは支給されないことが多い。
VSクエスト自体が死んでいるコンテンツなため、持っている人は余程の物好きか。
渋温泉【しぶおんせん】
- 長野にある温泉郷。
雰囲気が似ているのも相まってか、
ここの温泉街では過去に本シリーズとのコラボイベントが実施されていた。それも2回。
もしかしたら、ここがユクモ村なのかもしれない。
自分強化【じぶんきょうか】
- 狩猟笛の演奏効果の一つにして、狩猟笛を扱う際の基礎中の基礎。
自分にしか効果が無いが、これを吹くと自分の能力が大きく強化される。
まず一回演奏すると、抜刀状態の移動速度が全ての武器の中で最速になる。
さらにもう一度重ね掛けすると、移動速度の維持時間が延長され、
さらに全ての攻撃が斬れ味や肉質に関係なく弾かれなくなる。
- この効果を維持できないと狩猟笛で戦うのは厳しい。
効果時間は最初に掛けてから3分間(笛吹き名人発動時は4分)。
重ね掛けすると90秒延長される(笛吹き名人発動時は2分延長)。
少し大きなスキを見つけた時は攻め込むだけでなく、演奏し直して効果を保つようにしたい。
特に自由にエリア外に出られない闘技場などでは重要である。
- 旋律は白→白もしくは紫→紫。
白か紫はどの狩猟笛にも必ず付いているので、
まずは戦闘前にこれから始まりこれに終わる有効な演奏を一通り掛けておこう。
因みに白→白→白もしくは紫→紫→紫と繋いでも、一気に弾かれ無効まで効果を持って行く事は出来ない。
何かしら別の音色を挟むか、一旦演奏を中止する必要がある。
縞模様の皮【しまもようのかわ】
- ガブラスから取れる皮。しかし通常の「蛇竜の皮」が真っ黒なのに対してこちらは赤と黒の縞模様。
出現場所が光の具合が悪い場所が多いためほぼ真っ黒のように見えるガブラスだが、
実際によく見てみるとその身体はこの皮のように赤と黒になっている。
基本的に下位でも入手できる。通常の皮よりは少しばかり価値が高いが、上皮に比べれば安い。
武具の素材としての用途はあまり無いが、その渋い色の組み合わせが密かに人気なんだとか。
現実世界では蛇皮のベルトや財布等は高級品として高値で取引されるが、
こちらもそのような需要があるのかもしれない。
霜降り【しもふり】
- アルビノの霜降りの略称。かなりのレアアイテムなので、フルフルの求人区を作れば自然と人が集まる。
- 説明文
脂ノリノリのフルフルの赤身。
おいしそうだけど、食べちゃいけない食べられない。
- G級のフルフルからは、より貴重な「特選アルビノ」という素材もある。
味以外のクオリティは霜降りより高いらしい。
下位のフルフルからは「アルビノの中落ち」が取れる。
- フルフルベビーはフルベビアイスの原料になるため、食用になる。
成長するにつれ味が落ちるのだろうか?それにしても食べられなくなるほどというのは……。
- 現実世界にデンキウナギという放電能力を持っている魚がいるが、
実はこのデンキウナギの肉は霜降り状になっていて美味しそうに見える。
しかしこの霜降りの正体はワックスであり、そのまま食べたら胃がおかしくなってしまう。
詳しい言及が無いため断定はできないが、フルフルの肉もワックスが含まれており、
そのため霜降り状に見えても食べられないのではあるまいか。
- 考えてみれば、太刀の素材なのは色々とおかしい。何に使ってるのだろう?
霜ふり草【しもふりそう】
- MHP3の凍土で採取可能なアイテム。
素材玉と合成することで消臭玉、カラの実と調合すると氷結弾を作成できる。
これによって氷結弾の持ち込み数問題が解消され、用途もかなり増えた。
その代わりに何かがかなり余るようになったような……
- 説明文には
葉の白い波紋が美しい植物。 氷のように冷気を放つ。 畑にうえることができる。
と書かれている。どこにも消臭玉になる要素がないのだが…。