Last-modified: 2011-12-04 (日) 22:07:26

ヤオザミ【やおざみ】

  • 硬い甲殻を持つ甲殻種。普段は地面の中に潜んでいて、ハンターが近くに来ると地上にでてくる。
    簡単に倒すことはできるが、歩くのが早く、回り込んで攻撃したり、
    こかされて起き上がった際に再び攻撃してくるなど大型モンスターとの戦いの最中は相当邪魔になる。
    特にガンナーともなれば、転倒させられた挙句に大型モンスターからの攻撃をよけられずに大ダメージ、
    もしくは乙ることもある。
    早めに狩ることをおすすめする。

矢切り【やぎり】

  • 弓の近接攻撃。矢を一本手にとって振り回す。一回目より二回目の方がダメージが大きい。
  • 斬撃属性を持つため、尻尾を切断したりもできる(打撃属性も付いていた時期もあった)。
    ビンを付けていれば、ビンを消費する事無くその効果を発揮できる。
    しかし与えられるダメージは微々たるもので、その割には振りが遅くスキが大きい。
    斬れ味も補正が付いていない(ゲージで言えば黄色に相当)ため弾かれる事も多い。
    接撃ビンを使えば斬れ味が大きく上昇する(ゲージで言えばに相当)が、スキの大きさは変わらない。
    そもそも弓はガンナーであるため防御力が低く、接近戦は危険極まりない。
    本当に尻尾を切りたい時以外で使うのは無謀である。
    毒ビンを付ければ虫退治には有効かもしれないが、属性値もかなり低いため毒が通る前に砕ける事も多い。
    ちなみに、MHFに登場する爆撃ビンで矢切りすると肉質を無視する
  • ある弓使いは「弓なんて飾りなんだよ!」という驚くべき言葉を残している。
    弓使いにあるまじき暴言と思いきや、
    本人はなんとG級クシャルダオラの尻尾を矢切りで切断するという偉業を成し遂げている。
  • MHFの秘伝書、天の型を装備時にはこれが昇竜弓に置き換わる。
  • 3rdでもガンナー唯一の尻尾切断手段と思われていたが
    3に登場した斬裂弾が続投したため株を奪われた。
    ぜひとも「斬裂ビン」を実装してほしいものだ。
  • 3rdでは、矢ではなく鉄球を発射する「鹿角ノ弾弓」という弓が存在する。
    この武器の場合、矢ではなく付属の長刀で斬る。

薬草【やくそう】

  • 体力を少量回復させることのできるアイテム。
    微妙なダメージを回復するのに重宝する。
  • 畑に植えることができるが繁殖力が強いのか、カラの実などのように他の植物の副産物として手に入ることがあるため、
    あまり植えることはない。
  • 因みに、ドンドルマ地方では珍しいものであるため、主な舞台となっている2ではフィールド上で入手できない。
    活用法 主に調合で回復薬を作るためのもの
        火事場中のHP回復アイテムとして使用

火傷【やけど】

  • ステータス異常の一つ。火属性やられとは異なり、現在MHFでのみ発症するケースがある。
  • エスピナス希少種のブレスで発生した火の海に触れると発症。毒と同様に体力が減っていく。
    しかし火に触れた瞬間に毒も発症し、さらに火にもダメージを与える効果があるため、
    恐ろしい速度で体力が激減する。
    マグマに触れているより遥かに早く、何の処置もせず火の海に留まっていれば
    10秒も待たずして力尽きてしまう。
    火の海の中に佇むエスピナス希少種を怯ませると一定確立で報酬が増えるという特典があるが、
    準備が万全でなければ諦めた方が身のためである。

矢立【やたて】

  • 矢を入れて持ち運ぶための筒。弓を生産すると、この矢立も一緒に付いてくる。
    弓を扱うハンターは常に携帯しており、攻撃の際はここから素早く矢を取り出す。
  • 矢立の外見は弓によって異なり、矢の外見や特徴も弓によってそれぞれ違う。
    中には細工が施してあり、立てておくだけで矢に何らかの効果を与える矢立も存在する。
    ボウガンの弾はポーチに入れなければ運べないが、
    矢はこの専用の矢立に入れるためポーチを圧迫しない(弓本体にセットするビンは別)。
    なお、例え50分間ノンストップで矢を放ち続けたとしても、クエスト中に矢立が空になる事は無い。
  • 連射矢や拡散矢を使う場合、ゲームの画面上では一本ずつ矢を取り出し、
    発射と同時に矢が分裂して飛んで行くように見えるが、
    ノベル版では複数本の矢を同時に取り出し纏めて番えている。

八つ当たり【やつあたり】

  • 一部の小型モンスターに見られる迷惑行為。
    その後大抵はハンターに殺されるor微塵に砕かれる運命なのだが。
  • 小型モンスターには元々狂暴性の強いランポスや縄張り意識の強いアプケロス等の鬱陶しいものもいるが、
    アプトノスやケルビのように普段はとても温厚で、
    蹴っ飛ばしでもしない限りこちらに害を与えないモンスターも存在する。
    しかし後者の中には、例えば飛竜の突進に巻き込まれたりすると怒りだす種がいる。
    これだけならまぁ当然と言えば当然なのだが、
    何をどう解釈したのかその怒りの矛先をハンターに向けるモンスターがいる。
    このように、こっちは別に危害を加えるつもりも無いのに
    向こうから因縁を付けてくるモンスターの行動の事を言う。
    こんな時ばかりは、それなりに理由があるアプケロスの方がまだ可愛いものである。
  • よく八つ当たりが確認されているモンスターは以下のような種である。十分警戒されたし。
    なお、あくまで一部である事を付け加えておこう。
  • モス:普段は何も考えずキノコばかり探している。
    しかしイャンクックの風圧にあてられただけでハンターを追いかけ回す八つ当たりの常習犯。
  • ガウシカ:機嫌が悪いと近寄るだけでいきなり角を振りかざしてくる。
    しかし飛竜が姿を現すと、蜘蛛の子を散らしたように逃げていく。
  • ケルビ:モガの森に稀に現れる、ひときわ大きな角を持ったケルビに要注意。
    しかしこれは群れを守るためにハンターを外敵と見なして追い払おうとしているようだ。
  • オルタロス:餌場を荒らしたりすると襲ってくる事があるが、百歩譲ってこれはまぁ仕方ない。
    しかしボルボロスに巣を壊され、仲間を食べられた怒りはハンターに向けないでほしい。

ヤド真珠【やどしんじゅ】

  • ヤオザミやガミザミの体内で長い年月を掛けて形成された宝石のような物体。
    ダイミョウザザミやショウグンギザミからも落とし物として入手できる精算アイテム。
    宝石としての希少価値が高く、ザザミソよりも高値で取引される。
    しかし黒真珠とは違い武具の素材としての需要は無く、
    ハンターからすれば少しだけ財布を潤してくれるだけの存在。
    特に長い期間を経て形成された最上質の物は「極上ヤド真珠」と呼ばれる。
  • 別の依頼で手に入れたヤド真珠を精算し忘れて、
    そのまま別のクエストに持ち込んでしまったハンターがいたという。
    このハンターは出かけた先でゲリョスに襲われ、ヤド真珠を奪われてしまった。
    この時、異常なまでにゲリョスは興奮していたという。
    どうやらゲリョスにとってもヤド真珠は非常に価値の高い物らしい。
    なお、ゲームの中ではシステムの関係でこんな事態は起こらない。
    [出典:ハンター大全G]

夜砲【黒風】【やほう【くろかぜ】】

  • P2G、P3に登場するナルガクルガ素材のへビィボウガン。
    ナルガクルガの軽く柔軟な素材と弾倉の改良により、
    ヘビィボウガン屈指の装填速度と従来並みの装填数を両立している。
    さらに最新式の高性能照準器を導入、正確に獲物の急所を捉える事が出来るという高性能ボウガン。
  • P2Gでは貫通弾運用に限れば最強のボウガンで、爪護符を入れれば貫通のDPSは全ボウガン中最高となる。
    貫通弾全ての装填数が6と非常に多い。攻撃力は低いが会心率40%がそれを補っている。
    さらにリロードが初期で速いなので全レベルの貫通弾を最速で装填可能。貫通特化のこの上ない。
    属性弾や拡散弾を撃てないがそれは不要と感じさせるほどに貫通弾運用が強力である。
    その破壊力は弾肉質が硬い甲殻種やティガレックスに簡単に悲鳴を上げさせるほど。
    逆に欠点は強力すぎる故に余計に多く弾を撃ってしまいかねないところであろうか。
    危険なときの射撃はガンナーにとって危険であるのはご存知だろう。
    しかしこのボウガンの異常な会心率と火力に目を奪われ余計多く撃ってしまうガンナーがいるようだ。
    強力なボウガンだが最大の特徴はリロードのときにナルガが尻尾を振るあの音が
    びゅるるるると鳴ることである。尻尾にやられた人はトラウマがよみがえるとか。
    やっほーとかヤフーとかYahooとも呼ばれたり。
  • 上記の通り貫通弾の取り扱いでは右に出る機体は無い。
    その一撃は地面をも抉り抜くナルガクルガの尾棘を彷彿とさせる。
    LV3散弾にも対応しており、やはり尾棘を意識してあるように思える。
    しかし素材には尾棘も重尾棘も使用しない。
  • P3では上位武器として登場。
    強力な貫通弾、斬裂弾のしゃがみ撃ちに対応している。
    亜種の素材で更なる強化が可能で、最終強化の烈風砲【裏黒風】はそこそこの攻撃力に会心50%を持つ。

ヤマツカミ【やまつかみ】

  • 巨大な体躯を持ちながらも空に浮かんで移動する長寿の古龍種。別名:浮岳龍、最古龍
特徴・生態

果てしない寿命を持ち、「最古龍」とも呼ばれる超大型古龍種。
その姿は古龍種の中でも異形。むしろ地上で生活する生物の中でもとりわけ異形の生物である。
6本の触手を垂らし、球状の身体の上面には木や苔を中心とした植物に覆われている。
見るからに軟体で肉質自体も非常に柔らかいが、しっかり歯は生えており、歯並びもいい。
その上、良く噛んでいる。
また、触手の先端には指があり、非常に短いが尻尾も存在している。
これらの特徴は、少なくとも現実世界では脊椎動物にしか見られない。
しかし古龍骨などの骨系の素材は一切手に入らないので、本当に骨があるかは不明である
身体を覆う植物は古龍の身体を媒体にしているために特殊な力を秘めており、
これ等で作られた武具は鋼鉄製の武具にも劣らない程の性能と強度を誇る。
血液の他に黒くドロドロとした体液を持っており、身体の植物はこれを養分に育っているらしい。
森や湖を丸ごと吸い込み、それに巻き上げられた動植物や土壌を差別する事無く飲み込むという
驚くべき捕食行動を取る。何を狙って食べているのか分からないため、食性不明として扱われている。
その際一緒に吸い込まれた雷光虫は、長い期間をかけて突然変異を起こし、大型化する事が判明している。
この事からヤマツカミの体内には雷光虫を異常成長させる程の特殊な環境が整っていると考えられている。
「浮岳龍」とも呼ばれる通り、身体は基本的に空中に浮いている。しかし翼などは存在しない。
捕食された生物から発せられる腐敗ガスを溜めて浮かんでいる。
ガスの量や舵を自分で制御する事ができ、大陸から大陸までを渡り鳥のように移動する。
攻撃を受けるとガスが抜けていくため、過度のダメージを負うと墜落する。
しかしガスはすぐに溜まるため、絶命するまでは何度でも宙に浮かび直す事が出来る。
柔らかそうな見た目に反して背面はしっかりしており、飛び乗っても這いずるようにすれば動き回れる。
興奮すると眼の色が赤から黄色に変化する。
滅多に人間に害を及ぼすような事は無いが、ドンドルマに接近する事があるためギルドでは危険視している。

  • 超大型モンスターに分類される。
    しかしその体躯は超大型モンスターの中では少し小さめである。
    が、それでもおよそ40mと言われており、通常のモンスターからすればやはり巨大な生物である。
    なお、ヤマツカミの調査に向かった書士隊員が
    突然発生した突風に吸い込まれるように吹き飛ばされてしまいそのまま消息不明になっている。
    ヤマツカミの観察を行うとこのような不思議な現象が起こる事が少なくないらしい。
    ハンターなら彼らがどこに行ったのかが分かるかもしれない…。
  • 2ndGにて他のMHFモンスターであるヴォルガノス、ヒプノックと共に参戦。
    しかし見事なまでに「超絶的に弱体化」という無残な参戦であった。
    先ずは「謎の専用エリア」の出現であろう。
    今までの古塔での決戦とは違い「古塔翼塔」つまり塔の横っちょの小さいヤツでの戦闘となった。
    他の超大型モンスターのように、螺旋階段エリア→古塔頂上といったように進行戦闘エリアが無くなった。
    また、吸い込み攻撃中に捕獲用麻酔玉を投げると落下するようになった。
    もちろん他作品ではそんな事はないのであしからず。
    また、エリアの作りの関係上、頂上や街の戦闘とは違い剣士系もヤマツカミの触手に連続してダメージを与えられる
    使用になり、ガンナーもクリティカル位置からの連続射撃が可能になった。
    上記を簡単にまとめると、「大きな大きな的」になってしまったのである。
    この事から、「P史上最大の被害者」と呼ばれる。
    Pシリーズしかプレイしてないプロハン様には、「ヤマツとか氷双剣で10分行けるしwww」など
    雑魚呼ばわりされる事が多い。
    そんな方々はぜひヤマツカミ剛種をソロで狩っていただきたいものである。
  • 素材から作られた防具は剣士用は夜叉シリーズ、ガンナー用は修羅シリーズと呼ばれる。
    それぞれ男性用は仁王、女性用は天女のような外見をしている。
    ほぼ木材で作られた防具であるが流石は古龍の素材、
    全体的な防御力は飛竜素材の防具にも決して劣らず、材質が木だというのに火属性にも強い。
  • Dos・MHFでは塔の下層から侵入して来て、頂上まで登りそこで決戦という
    砦戦のスタイルで狩猟することになる。道中で攻撃も可能だが、途中討伐できない。
    P2ndGは例外で、道中の戦闘は一切なく頂上到達時から狩猟スタートとなる。
  • 剛種の存在も確認された。
    黄色のバリアを展開しており、それに触れた弾丸は全て跳ね返される。
    状態異常弾なら自分が異常状態に・・・。
    一部のスキルにはじかれ無効がついており、そのスキルを使えばバリアを貫通するので
    ただの攻撃力が高く、肉質の硬いヤマツカミになる。
    クエスト制限時間が25分と迎撃クエスト並みに短くなっているので、
    頂上で待つ場合は高火力でないと厳しい。
    階段の途中でもめくり判定のある、ぐるぐると回転する攻撃をするようになった。
    この剛種から作られる武器は原種同様、軒並み麻痺属性に特化している。
    途中討伐も可能になっている。
    立ち回りの関係上リーチが長く、ガードできる武器との相性が良く、極長ランスの募集が多い。
  • 余談だが螺旋階段エリアから移動するところを観察していると、
    まるでタコが水を吐いて移動するように「凄まじい速さ」で上階に飛んでいく。

闇に走る赤い残光【やみにはしるあかいざんこう】

  • MHP2Gのメインモンスター、ナルガクルガのテーマBGM。
    金管楽器のスタッカートと明るめの和音が多用されており、疾走感に溢れたナルガクルガに相応しい名曲。
    人気も非常に高く、この曲が好きだからナルガクルガも好きになったというようなハンターもいるほど。
    タイトルと曲調はG★2昇格のための緊急クエスト『絶影』を彷彿とさせる。
  • MH3仕様のP3でも流れるのでご安心を。

殺る【やる】

  • 狩猟クエストで対象を討伐すること。
    特にイラついて冷静さを失っているハンターが発言しやすい。
    かなりイラついていると殺すの上位互換として抹殺すると発言することもある。
    活用例:こいつ、捕獲しないで殺ろうか。
    対義語:獲る
    類義語:殺す

やる気【やるき】

  • アイルー村の住人のうち、狩猟にいけるアイルーに設定された値。
    この値が高いとパーティ全体のやる気が高くなり、敵からの攻撃を受けたりしてもやる気ゲージの減少が少なくなる。
    というか守備力。モンスターによってはダメージを受けなくなる。

仲良し度を上げることで上昇が可能。ただしアイルーによってやる気の上限が違う。

やる気ゲージ【やるきげーじ】

  • アイルー村の狩猟時に表示されるゲージ。パーティ全体の狩猟に対するやる気の度合いを表す。
    ダメージを受けたり毒状態で減少し、睡眠をとったりキノコ(副作用のないもの)を食べることで回復する。
    モンスターを倒すことでも微妙に回復する。

体力ゲージのようなものなので、これが0になるとクエスト失敗になってしまう。