- 屁【へ】
- ベアライト石【べあらいとせき】
- ヘイト【へいと】
- 平和主義【へいわしゅぎ】
- ペイント弾【ぺいんとだん】
- ペイントの実【ぺいんとのみ】
- ペイントビン【ぺいんとびん】
- ペイントボール【ぺいんとぼーる】
- ベースキャンプ【べーすきゃんぷ】
- ペキスパンダー【ぺきすぱんだー】
- へたれ【へたれ】
- ペッコシリーズ【ぺっこしりーず】
- 別称【べっしょう】
- ベッド【べっど】
- ベナムデパルファン【べなむでぱるふぁん】
- 紅彩鳥【べにさいちょう】
- ベニサンゴ石【べにさんごいし】
- ヘビィディバイド【へびぃでぃばいど】
- ヘビィボウガン【へびぃぼうがん】
- ペピポパンプキン【ぺぴぽぱんぷきん】
- ベリオロス【べりおろす】
- ベルキュロス【べるきゅろす】
- ベルキック【べるきっく】
- ヘルブラザーズ【へるぶらざーず】
- ヘルブリザード【へるぶりざーど】
- ヘルフレイムダンサー【へるふれいむだんさー】
- 辺境【へんきょう】
- 変種【へんしゅ】
- ベンチマークソフト【べんちまーくそふと】
- へんなクチバシ【へんなくちばし】
屁【へ】
- 名の通り『屁』。ババコンガやコンガが使う攻撃手段。その威力はあなどれない。
その『屁』をくらったハンターは、一定時間匂いで何も喉を通らない。
ババコンガは怒り状態になるときにこの屁をする。
なんていうかメチャクチャ威厳がない。
- 怒り狂ったババコンガ亜種の放屁の頻度は尋常ではない。
落とし穴にはまっても、ぶん回しの後に起き上がる時も、ガード体制を解いた時も悉く放屁する。
さらにハンターの身体を宙へと吹き飛ばす『大放屁』(別名、屁ポドン)という技を持つ。
- ちなみにこの大放屁、ふつうの屁よりも予備動作が短い。範囲も屁とは思えないほどなので、
油断していると意外と当たることが多い。亜種には消臭玉必携。
ただの屁とは思えないほどの大ダメージを受けるため、油断しているとこれで昇天してしまう。
人としての尊厳を著しく傷つける、最低クラスの死に様である。
- MHFのハードコアクエストに登場するババコンガの放屁の頻度は亜種よりさらに多い。
しかも範囲が大放屁の比ではない程広い。後方から仕掛けようとするとまず間違いなく巻き込まれる。
さらに従来の種では攻撃のチャンスになる筈のタイミングで炸裂し、極端にスキを減らしている。
おまけに何故か龍風圧が発生する。一体何を食べ、どれ程の力で力んでいるのだろうか?
消臭玉無しではとてもではないが立ち向かう事は出来ない。
- 炎属性の攻撃やタル爆弾の爆発に引火して大爆発!・・・なんて事はない。
それはそれで面白そうなので見てみたい気もするが。
- 「見た目だけは」と言う理由でグラビモスのガスもそう言われたり言われなかったり。
ベアライト石【べあらいとせき】
- MHP3にて新たに登場した鉱石。
金属を多く含んでおり、他の金属に加える事でその強度を上げる事が出来る。
ベアライト鉱石ではないので注意。
別名:青閃石
- 青にベアとつくが別にアオアシラとは関係ない。
- 余談だが、よくペアライト石と勘違いする方がいる。
- MHP3本編では下位から簡単に採掘出来るありふれた安物の鉱石なのだが、
どういう訳かアイルー村GではG級にならないと手に入れる事が出来ないレアな鉱石となっている。
もしも人間の村とアイルーの村で交易が出来るのなら
ベアライト石を大量に輸出すれば簡単に大儲けが出来るのかもしれない。
ヘイト【へいと】
- モンスターに気が付かれる指数のこと。また、戦闘中もヘイトが高いと狙われやすい。
- 行動スピードが高い順にヘイトを上げやすい。
ダッシュ>走り>歩き>しゃがみ走り>しゃがみ歩き
モンスターに近づくとヘイトが上がりやすくなる。
また、モンスターの視界の中にいる場合もヘイトが上がりやすくなる。
- 一部のアイテムは使用するとヘイトを上昇させる。
角笛や尾撃笛等の大闘技会用の笛(DosMHF)。
有効無効に限らず、閃光玉もヘイトを上昇させる。
ただし、MHFでは古龍種などには角笛の効果がなくなった。
- 戦闘中は攻撃を与えるとヘイトが増え、攻撃を喰らうとヘイトが減る。
ガンナーは遠くから攻撃をし続ける為に攻撃を喰らわない。そのため近接武器よりもヘイトが上がりやすい
(ガンナーが狙撃し始めてしばらく経つと狙われるのはこのため)。
攻撃していない場合でも、同じエリアにいる限りはヘイトは上がり続ける。
- ヘイトをあげないのがいいかというと、時にはヘイトをあげることがクエスト成功につながることもある。
- エリア移動することでヘイトはリセットされる。
ただしシリーズによっては、すぐさま戦線復帰した場合はヘイトが継続される場合がある。
- なお、戦闘中にみんなしっかり戦っているにもかかわらず、特定の一人が集中攻撃されることがままある。
これに関して、「ヘイトは攻撃されれば下がるから理論上あり得ない」と言う人もいるが、
ハッキリ言ってそういう人はモンハンをプレイしていない人である。
使用例
卵運びは俺に任せろ!ヘイト上げは頼んだぜ!!
- ちなみにヘイトとは憎悪の英語読みであり、綴りはhateと書く。
攻撃を仕掛けたり、目の前でウロチョロと目障りな動きをすればモンスターに憎まれるのも当然だろう。
平和主義【へいわしゅぎ】
- オトモアイルーの性格の一つ。モンスターに対して一切攻撃を仕掛けないという特徴を持つ。
- その特性から攻撃力を上げる意味は無く、爆弾も使わないため攻撃関連のスキルは無意味。
逆に角笛系やシビレ罠等によるサポート役や、採取用などの仕事に最も適していると言える。
- 平和主義と言ってはいるが、その割にはモンスターを挑発しまくり、武器は常に携帯している。
本当に平和主義なのだろうか?
と言うか、オトモアイルー達はハンターに憧れてギルドとネコバァを通じて契約しているというのに、
モンスターに攻撃しないというのはどうなのだろうか?
確かにサポート専門としてハンター業を営んでいくという道も無い事は無いが……。
- なお、攻撃はしないもののハンターに帯同し、挑発もする。
そのため被ダメージ率も高く、結構頻繁に地面へ潜ってしまう。
そのため純粋な笛サポート要員としては
敵から距離をとる臆病の方が優れているとの意見もちらほら聞かれる。
しかし、アイルーのサポートは笛のみならず、気絶など行動不能状態からの復帰や罠設置も含まれる。
これはどちらかというとハンターに近い(=大型モンスターに近い)方が有利に働く。
また、距離をとるということは万が一ターゲットを取られたとき
モンスターが遥か遠くへ突っ走っていってしまう可能性があることも意味する。
総合的に見ると臆病よりも平和主義のほうがサポート要員として優れているのかもしれない。
- MHP3では他の性格のオトモよりも採集しやすいという特徴が付けられた。
やはり攻撃は一切行わずに採集のみを行う。
たとえ近くで大型モンスターが怒り狂っていようと自分がピンチにならない限りは黙々と採集を続ける。
一応オトモスキルを付ければそのスキルで援護はしてくれるものの、
人間が同じようにプレイした場合それは寄生以外の何者でもない。
ペイント弾【ぺいんとだん】
- ボウガンの弾。ヒットしたモンスターにマーキングを施すが、殺傷力は皆無。最大所持数99発。
ペイントボールよりも飛距離があり、接近せずとも遠くから安全にマーキングできる。
その気になれば中空のモンスターにも当てられる。
しかし他の弾丸をリロードし直さなくては次の攻撃に移る事が出来ないため、速攻性では劣る。
どんなボウガンであっても必ず対応している。
しかし速射に対応したボウガンは存在しない(仮に出来たとしても無意味であるが)。
3では弾専用ポーチがあるためペイント弾を使用する事でポーチの空きを増やせるというメリットが生まれた。
店売りなのでポーチいっぱいアイテムを持っていくガンナーに好まれている。
ペイントの実【ぺいんとのみ】
- その内側に強烈な臭気を放つどぎつい色の樹液をたっぷりと溜めこんだ果実。
投げつけるなどすると簡単に破裂し、周囲に樹液を撒き散らす。
樹液にはあまり粘着性は無いが、服に付くと染みついて大変らしい。
- 単体では効果を発揮できない。臭いがキツイせいか食べる事も不可能である。
主な用法は素材玉やカラの実、ネンチャク草で実を覆い、モンスターをマーキングする道具を作る事。
ペイントビン【ぺいんとびん】
- 弓に装填できるビンの一つ。P2Gから登場。全ての弓に対応しており、最大所持数は99個。
空きビンとペイントの実を調合して作る、弓用のペイント弾。
これを装填して攻撃すれば、同時に大型モンスターをマーキングする事が出来る。
ただし毒ビンや麻痺ビンなどと同じく、このビンを装填している間は
その弓が本来宿している属性効果が発揮されない。
ダメージ的にもペイントビン自体も勿体ないので、マーキングに成功したらすぐに外そう。
- 近接攻撃でもマーキングできる。因みにこの方法でマーキングした場合はビンが減らない。
また、矢の特性や曲射などを上手く使えば、
一つのビンで二体のモンスターをまとめてマーキングする事も出来る。
ペイントボール【ぺいんとぼーる】
- モンスターに投げつけて、マーキングするための玉。
大型モンスターが移動する際に見失わないようにする使い方が基本。飛行型に対して使われることが多い。
効果は10分程度で消えてしまうため、気づいた時には当て直す必要がある。
一度に99個持ち込める。
- 基本的にはハンターの標準装備の一つ。
しかし、モンスターの生体を熟知しているハンターや、「自動マーキング」を発動しているハンター、
そうでなくともペイントが必要無いと思われるクエストには持ってこない事もある。
- 案外当て辛い。ベテランが投げても、モンスターの股下をすり抜けるように飛んでいく事も多い。
- 主な使われ方は上記のマーキングだが、爆弾の起爆などにもよく使われる。
また捕獲の見極めスキルにもほぼ必須のアイテムである。
- 現在普及しているのは、ペイントの実を直接ネンチャク草で巻いた簡易タイプ。
かつては素材玉を使って作っていた。
- 実は小型モンスターもマーキングできる。しかし表示があまりに小さくて気付きにくい。
しかもあっという間に効果が切れてしまう。
まぁそもそも当たる事が少ない上に、メリットが0に等しいのでペイントボールの無駄遣いである。
- 色付けしてモンスターを追跡するのかと思いきや、
実はどちらかと言えばペイントの実から発せられる強烈な臭気で追跡を可能としている。
ペイントの実自体をそのまま投げ付けてもすぐに落ちてしまうため、
これを付着させるために素材玉やネンチャク草を巻いている。
P3のOPでアオアシラに対して使っており、
臭気によって周りのハンターに場所を知らせているという効果が良く分かる。
ただしこの効果だと命中させられなかった時に面倒な事になりそうではあるが・・・。
ベースキャンプ【べーすきゃんぷ】
- ハンターがクエストの際に拠点とする場所。BCと略される事も。
- 基本的にはベッド、支給品ボックス、納品ボックスの3点セットが配置されている。
モンスターが侵入できない安全な場所に設置される。
ベースキャンプ付近で戦っているなら、ピンチに陥ったらひとまず逃げ帰って体制を立て直すと良い。
- MHP2Gのオープニングを見ると、キャンプはハンター自ら組み立てているようである。
その際ギルドは設置サポート役のアイルーと、物資運搬役のアプトノスを同行させている。
MH3の砂原のベースキャンプでは、運搬役のアプトノスがキャンプで休んでいる様子が見られる。
しかしMHP2Gのオープニングに出たアイルーは最終的に武装をしたためオトモアイルーである。
- フィールドによっては釣りや採取が出来る。
また、危険地帯や未開の地にはキャンプを設置できないため、
塔秘境、決戦場、雪山深奥、樹海頂部等にはベッド等の設備が一切無い。
- 森丘や雪山等にはキャンプの残骸らしき物がフィールド上にある。
モンスターに襲撃されたのか、今のキャンプ地の方が安全と確認されたのか、
いずれにしても今となってはとても身体を休められる状態ではない。
しかし使われていた名残なのか、近くにある箱を調べるとペイントボールやネット等が入手できる事がある。
携帯食料が入手できる事もあるが、大丈夫だろうか?
- モドリ玉の煙を浴びると、どれだけ離れた場所にいても必ずそのフィールドのキャンプまでワープできる。
しかし使用者以外がこの煙を浴びてもワープできない。
また、キャンプで力尽きた場合ネコタクはハンターを回収した後、
何故かベースキャンプの外からハンターの身体を運んでくる。
- モンスター絶対不可侵領域なのにFではモスがいた。
そして3ではモスと比にならない古龍種、大海龍ナバルデウスがベースキャンプに存在する。
前者はザコなので問題なく、後者は天災をもたらすと思いきやすぐエリア移動するので危害はない。
- MH3の一部マップでは別エリアへの近道(ただし一方通行)が存在する。
該当するのは孤島(モガの森、エリア9へ)・水没林(エリア6へ)・海底遺跡(エリア2)。
主に水中を経由するものだが、水中に入らないP3rdでは砂原に存在する(エリア7へ)。
- なお海底遺跡はナバルデウスの進行状況によって変化し、最初は使用不可、
エリア2到達時はエリア2へ、エリア3到達時はエリア3直前(エリア2)へ移動できるようになる。
最初から使えないので、一度戻ったり力尽きた場合に利用される。
ペキスパンダー【ぺきすぱんだー】
- MH3でありそうでなかったクルペッコ素材を使用したスラッシュアックス。
斧状態になることで翼膜で作られた部分が引き伸ばされることから
エキスパンダーとかけてつけられたと思われる。
火打石(というかペッコ素材)を使用しているため、火属性を持つ。
- 後半で出てくるアグナコトルの素材を使ったスラッシュアックス「ファイアテンペスト」に比べると
属性値では劣るが、そこまでに登場する剣斧の中で火属性なのはこれだけ。
なので凍土での戦いに役に立つ。
ついでに言うと付属のビンが強属性ビンなので住み分けはできている。
・・・と思いきや火属性が強属性ビン込みで負けてしまっている。
差別点は製作時期と空きスロット2と属性解放突きのかっこよさだけなのだろうか・・・?
- 強化していくと最終強化「クルペキスパンダー」か、亜種素材を使用した「スパークルペッコ」に派生する。
スパークルペッコは雷属性を持つ。
へたれ【へたれ】
- クエストを50回以上リタイアしたハンターを指す。
そのため忘れ物をしても、リタイアせず死んでくるハンターもいる。
- リオレウスの蔑称。ヘタレウスとも。特に剣士からこう呼ばれる。理由は一つ「よく飛ぶから」
リオレウスは「空の王者」とも呼ばれるように空中からの攻撃や滑空攻撃など
「飛行」を利用した攻撃を多用するところに最大の特徴があるのだが、実際には以下のような状態である。
・(特に剣士は)閃光玉で叩き落さない限り飛んでる間は攻撃不可
・キックもブレスも慣れれば普通に考えて当たらない。
ビギナーでもちょっとこつを掴めばせいぜい風圧に困る程度
・と、いうか真下に安地がある
・滑空攻撃は移動距離や風圧の発生、
攻撃判定がなくなった後の隙を考えると(特にソロでは)実質的に反撃できない攻撃
・しかもよっぽど運が悪くない限り当たらない
・旋回攻撃は攻撃前と、場合によっては攻撃後に長大な攻撃不能時間が存在する。
・しかもやっぱりちょっと観察さえすればどう考えたって当たらない。
・エリア移動ができる場合は自分が圧倒的に有利な
(少なくともハンターの行動範囲が)狭いエリアに移動したがる(森丘9番とか)
・以上の行動がすべて時間稼ぎ、もしくは逃げに見える。
実際問題、レウスで警戒すべきはダッシュ、尻尾回転、威嚇尻尾、怒り状態での攻撃力の急上昇であり、
やっぱり飛行はあんまり脅威ではない。
他にもチキン、空飛ぶチキンハートなど。いずれにせよかなりひどい言われようである。
3では低空飛行によって改善されたもの
・やたらと動き回る
・足元に風圧が発生、特にランスはきつい
・滑空突進で遠くに行ってしまいがち
と、あまり改善されていないような気がする・・・
むしろ素直に降りてこなくなった分より厄介なったとの声も聞かれる。
が、対策をすれば風圧は無効にでき、勇気を出して積極的に攻撃すれば普通に攻撃できるため、
この場合のヘタレはむしろハンターの方ではないだろうか・・・。
もっとも滑空突進をしたレウスを追いかけ、距離を詰めたと思ったらまた滑空突進で距離をあけられた時には、
コントローラーを投げたくなるほどいやらしい。
- 無印のOPムービーではランポスが必死になって捕まえたアプトノスの子供を横取りしてしまう。
・・・自分の爪を使えばいいのに。
そもそもランポスでも捕まえられる程度の獲物を、なぜわざわざ横取りするのか。
弱いものいじめにすら見えてしまう。
- そのヘタレ、と言うかものぐさっぷりは3でも健在。ジャギィ達が捕まえたアプトノスを横取りし、
ラギアクルスが目の前に現れたら炎で怯ませて、アプトノスを引っ掴み大空へ全力逃亡。
ただこの場合、確かに追い詰めたのはジャギィ達だがよく見ると直接トドメを刺したのはレウスでもある。
そういう意味では無印の頃よりは成長しているのかもしれない。
だが、こんな事で評価されてしまっているようではどうか。
・・・王者って(笑)
まあ最小限の力で最大限の利益を得るという行為そのものは、
厳しい野生を生き抜くためになくてはならないものなのだが。
しかし周囲にはまだまだたくさんのアプトノスがいるというのにも関わらず、
わざわざジャギィ達が狙っているアプトノスを狙うというのは正直ただの嫌がらせにしか思えない。
- ちなみに現実世界で百獣の王とされているライオンも他種の餌を横取りしたりする。
一見情けない姿に見えるが、人類ですら三大欲求としている食欲、
それを満たすところの餌を横取りするというのは本来殺し合いになってもおかしくない
無謀な行為である。
とはいえ実際の動物は、横取りした相手と餌をめぐって殺しあうのは極めて稀。
自分がその戦いで相手に殺されるよりも、あきらめて他の餌を探した方が安全だからである。
それをあっさりとやってのけるのだからむしろ王に相応しい行動ではあるのかもしれない。
ただ3のレウスの場合、ちょっとひどいという声もある。
理由としてはラギアクルスは地上戦があまり得意でない。
少なくともレウスよりは遥かに不得手である。
また、火属性の攻撃はラギアクルスに良く通る一方、雷属性はレウスにさほど有効ではないのに空へ逃亡した。
と言う所である。
しかし、対するラギアの雷も新大陸のレウスには非常に有効であり、
雷が有効でないのは旧大陸のレウスである。
地上では避けやすいラギアの攻撃も、当たれば強力であり、ブレスを食らった時には致命傷にもなりかねない。
この場合、両者はほとんど互角で、レウスとラギアが戦う事は、両者共あまりにもリスクが大きすぎる。
地上という点で少しレウスが有利なくらいなのである。
だがこのラギアは、地上は自分にとって不利な場所であるのにもかかわらず、
わざわざ属性的に相性の悪いレウスのいる地上に現れたのだ。
もし少しでも危険だと思えば陸には上がらず、仮に上がって来ても上記の炎で怯ませた際に逃亡しているはず。
このラギアクルスは、レウスから獲物を奪えると言う自信の上で地上に現れた可能性が高い。
つまり、レウスが獲物を持ち空に逃げるのは当然な行為である。
これでヘタレと言うのなら、あまりのもレウスを馬鹿にし過ぎているのではないだろうか・・・。
- 余談であるが、アプトノスを持ちあげ、空を滑空するリオレウスの姿は、ヘタレ感0のまさしく空の王者と
言われるほどのかっこよさである。
OPの終盤でハンター達がその姿を目撃するが、そのハンター達はどう思っていたのだろうか。
ペッコシリーズ【ぺっこしりーず】
- MH3に登場するクルペッコ素材を使った防具一式。
ネイティブアメリカンな格好で、非常に派手。
ペッコ素材を使うだけあって火耐性が非常に高い。反面水と氷の耐性が低い。
- 共通するスキルは体力回復量UPと防御力UP【小】。
下位装備ではこれに回避性能+1がつき、ペッコGだと回避性能は広域+2になっている。
このためペッコG一式は対アルバトリオン装備(回復用)として多用されていた。
- それ以外のスキルだと下位装備では攻撃が+4、上位装備は達人が+3、氷耐性が両方とも-8になっている。
- スロット数も変わっていて、上位装備は脚が3、腰が0で他1となっている(下位装備は全て1ずつ)。
別称【べっしょう】
- モンスターの別名。たいていのモンスターに1つはある。
キリン、ラオシャンロンについては特に決まってはないが、キリンは"幻獣"、
ラオシャンロンの場合、漢字表記の"老山龍"が用いられることが多い。
ドスランポス、ドスギアノス、ドスゲネポス、ドスイーオスには
それらしいものが存在しない。にも関わらず、雑魚扱いされているガブラスやチャチャブーには別称があり、
同じような立場のはずのドスファンゴにもある。
と思いきや、ドスゲネポスやドスイーオスは、MHFでは、麻痺鳥竜、毒鳥竜と表記されていた。
フルフルは"盲竜"や"希白竜"といわれることもあるがどちらも公式ではない。
"紅龍"も正確には"黒龍"だが、ゲーム上で"紅龍"との表記はある。
- 草食種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ズワロポス 垂皮竜 リノプロス 草食竜
- 鳥竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ドスゲネポス 麻痺鳥竜 ドスイーオス 毒鳥竜 イャンクック 怪鳥 イャンクック亜種 青怪鳥 イャンガルルガ 黒狼鳥 ゲリョス 毒怪鳥 ゲリョス亜種 紫毒怪鳥 ヒプノック 眠鳥 ヒプノック繁殖期 蒼眠鳥 ヒプノック希少種 蒼白眠鳥 クルペッコ 彩鳥 クルペッコ亜種 紅彩鳥 ガーグァ 丸鳥 ドスジャギィ(ジャギィ、ジャギィノス) 狗竜 ドスバギィ(バギィ) 眠狗竜 ドスフロギィ(フロギィ) 毒狗竜
- 獣人種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 チャチャブー 奇面族 キングチャチャブー 奇面王
- 昆虫種
モンスター名 別称 クイーンランゴスタ 女王虫
- 甲虫種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ブナハブラ 飛甲虫 オルタロス 甲虫
- 甲殻種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ダイミョウザザミ 盾蟹 ダイミョウザザミ亜種 紫盾蟹 ショウグンギザミ 鎌蟹 ショウグンギザミ亜種 朱鎌蟹 シェンガオレン 砦蟹、仙高人 アクラ・ヴァシム 尾晶蠍 アクラ・ジェビア 灰晶蠍
- 牙獣種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ドスファンゴ 大猪 ババコンガ 桃毛獣 ババコンガ亜種 緑毛獣 ドドブランゴ 雪獅子 ドドブランゴ亜種 砂獅子 ラージャン 金獅子 カム・オルガロン 響狼、漆黒の雄狼 ノノ・オルガロン 雌響狼、純白の雌狼 アオアシラ 青熊獣 ウルクスス 白兎獣 ラングロトラ 赤甲獣 ゴゴモア 跳緋獣
- 魚竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ドスガレオス 砂竜 ガノトトス 水竜 ガノトトス亜種 翠水竜 ヴォルガノス 溶岩竜 ヴォルガノス亜種 紅溶岩竜
- 飛竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ティガレックス 轟竜 ティガレックス亜種 黒轟竜 ナルガクルガ 迅竜 ナルガクルガ亜種 緑迅竜 ベリオロス 氷牙竜 ベリオロス亜種 風牙竜 ギギネブラ 毒怪竜 ギギネブラ亜種 電怪竜 モノブロス 一角竜 モノブロス亜種 白一角竜 ディアブロス 角竜 ディアブロス亜種 黒角竜 バサルモス 岩竜 グラビモス 鎧竜 グラビモス亜種 黒鎧竜 リオレウス 火竜 リオレイア 雌火竜 リオレウス亜種 蒼火竜 リオレイア亜種 桜火竜 リオレウス希少種 銀火竜 リオレイア希少種 金火竜 アカムトルム 覇竜 ウカムルバス 崩竜 エスピナス 棘竜 エスピナス亜種 棘茶竜 エスピナス希少種 棘白竜 パリアプリア 呑竜 デュラガウア 氷孤竜 グレンゼブル 蛮竜 ベルキュロス 舞雷竜 ドラギュロス 冥雷竜 unknown 刻竜 ガブラス 蛇竜
- 古龍種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 クシャルダオラ 鋼龍、風翔龍 オオナズチ 霞龍 テオ・テスカトル 炎王龍、陽炎龍 ナナ・テスカトリ 炎妃龍、陽炎龍 キリン 幻獣 ラオシャンロン 老山龍 ラオシャンロン亜種 蒼老山龍 ミラボレアス 黒龍、邪龍 ミラボレアス(紅) 紅龍 ミラボレアス(白) 祖龍 ヤマツカミ 浮岳龍、最古龍 ジエン・モーラン 峯山龍 ジエン・モーラン亜種 霊山龍 ナバルデウス 大海龍 アマツマガツチ 嵐龍 アルバトリオン 煌黒龍 ルコディオラ 極龍
- 海竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ルドロス 水生獣 ウロコトル 溶岩獣 ラギアクルス 海竜 ラギアクルス亜種 白海竜 ロアルドロス 水獣 ロアルドロス亜種 紫水獣 アグナコトル 炎戈竜 アグナコトル亜種 凍戈竜 チャナガブル 灯魚竜 ハプルボッカ 潜口竜
- 獣竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ボルボロス 土砂竜 ボルボロス亜種 氷砕竜 ウラガンキン 爆鎚竜 ウラガンキン亜種 鋼鎚竜 ドボルベルク 尾槌竜 ドボルベルク亜種 尾斧竜 イビルジョー 恐暴竜 ブラキディオス 砕竜
- 牙竜種
モンスター名 別称 モンスター名 別称 ジンオウガ 雷狼竜 ジンオウガ亜種 獄狼竜
- 未分類
モンスター名 別称 ラヴィエンテ 大巌竜
※この表は、順不同です。
ベッド【べっど】
- マイハウスやベースキャンプに設置されている寝るための台。
寝つきが良いのか、疲れが溜まっているのか、ハンターは背面から飛び込むと即座に寝入る。まるでのび太。
- マイハウスではセーブが出来る。クエスト終了時以外では唯一セーブが可能な場所である。
村での作業に一区切り出来て中断したい時はベッドへ。
- ベースキャンプで眠ると体力が回復し、毒などが抜ける。残り体力が少ないと全快しないときもある。
睡眠時間はほんの数秒であるが、MH世界の1分は現実世界では1時間に相当すると言われている。
これで考えればおよそ10分程の仮眠である。息抜きには丁度良い時間であろう。
- シリーズによっては飛び込むと大量の埃がボフッと舞い上がる事がある。
喘息持ちのハンターがいれば間違いなくまともに戦いなど出来ないだろう。
マイハウスでも埃が上がるので、ひょっとして掃除されていないのだろうか?
ベナムデパルファン【べなむでぱるふぁん】
- G級オオナズチの素材で作成できる、毒属性のついたガンランスのひとつ。
同じ毒属性を持つトリプルクラウンと比べると、属性値はトリプルクラウンが400、ベナムデパルファンは240。
スロットもトリプルクラウンが3つに対してベナムデパルファンは1つと、
状態異常属性武器としては見劣りするかもしれないが、それを補って余りあるのが斬れ味と攻撃力である。
トリプルクラウンは毒属性値が高い代わりに斬れ味ゲージが青が少ししかなく、攻撃力も506とかなり低い。
ベナムデパルファンは攻撃力が644あり、斬れ味レベル+1で紫に到達する。砲撃は放射型LV4。
- 元々ガンランスで戦いやすい上に毒に非常に弱いガノトトスなどには非常に相性がいいため、
「ガノスキラー」、「トトス殺し」と呼ばれることも。
特に毒に弱くないモンスターにも、突っついているうちに毒状態になるため
使い勝手のいい武器として結構使われている。
- 名前の由来は、毒を意味するベノムと、香水などを意味するパルファンをもじらせたもの。
ちなみに強化前のベナムデコロンも、香料などを意味するコロンからきている。
そのためか、盾のデザインがスプレーを模した形になっている。
因みにこの盾は中に高濃度の毒液を溜めたタンクが内蔵してあり、
砥石を使うとここから自動的に毒が槍身に噴き付けられられる仕組みになっているのだという。
紅彩鳥【べにさいちょう】
- クルペッコ亜種の別名。原種よりさらに派手な色合いをしている。
モンスターを召喚する能力はそのままに、咆哮や風圧、さらに閃光を用いてこちらの動きを封じる。
原種が生息していない地域に生息しており、呼び出すモンスターも原種とは異なる。
- 「べにさいちょう」であり、「こうさいちょう」ではない。
ベニサンゴ石【べにさんごいし】
- 精算アイテムの一種。サンゴなのか鉱物なのか、詳しくは不明。
モガの村の近海、比較的岸に近い場所で採れる。
見た目も美しく、この地方ならではの逸品として人気がある。
しかしモガの近海では大型の肉食魚や海竜が目撃される事があるため、
モガの村やロックラックのハンター宛てにベニサンゴ石を採ってきてほしいという依頼が届く事もある。
- 海中でしか採れないため、MHP3では削除されてしまった。
ヘビィディバイド【へびぃでぃばいど】
- ドボルベルクの素材から作られるスラッシュアックス。
減気ビンが装着されており剣モードの際には相手のスタミナを奪う事が可能である。
- これだけだと特に語る事も無く終わりそうだが、
このスラッシュアックスの特筆すべき特徴は他に例を見ない変形機構である。
スラッシュアックスは斧モードから剣モードへと変形する武器だが、
製作時に表示されているこの武器の外見は凹凸の付いた球体に斧の刃が一本生えているだけであり
どう見ても変形の余地が無いただの片刃の斧である。
しかし実際に変形させてみると驚く事になる。
変形の際に斧の刃が鍔まで降りてくるところまでは普通のスラッシュアックスと同じだが、
反対側に収納された刃が存在しないこのスラッシュアックスの場合、
何と柄が伸びて先端の球体の凹凸から鋭い棘が飛び出してくるのである。
どう見ても剣と言うよりメイスやモーニングスターである。
前作に似たような構造のハンマーがあったが、
これはスラッシュアックスなので尻尾を切断することが可能である。
しかしこんな構造なら別に減気ビンが付いていなくともそのまま殴ればスタミナを減らせそうだが
残念ながらやはりビンの中身が無くなると斧モードに戻ってしまう。
- 強化していくと「山潰グリュンハルト」になる。
無属性ながら非常に攻撃力が高いのが特徴。減気ビンの効果も少し強化されている。
ヘビィボウガン【へびぃぼうがん】
- 射撃武器のカテゴリーであり、軽量のライトボウガンと対になる。
剣士に匹敵、あるいはそれを凌駕する破壊力を秘めているが移動が遅くなる等扱いが難しい。
使いこなせればその破壊力を自由自在に使えるだろう。
- ライトボウガンと比較すると
・攻撃力が高い
・シールドを取り付けられる
・銃を構えた状態での歩行速度が遅い
・基本的にリロードが遅い
…などの特徴がある。
シールドは攻撃力上昇と弾道修正効果のあるパワーバレルとの2択でつけられるオプションで、
発射やリロードなどの行動をとっていない時にモンスターの攻撃を自動的に防ぐもの。
スキルのオートガードと同じ効果がある。
機動力が低く納銃も遅いヘビィボウガンの場合、
下手に回避するよりもシールドで防いだ方が安全な事もある。
ガード強化スキルもキチンと適用されるので検討する余地はある。- MHFではシールド装備は好まれない。これはシールドによる保身よりも、
パワーバレルの火力の方がクエストにかける時間が減少し、生存率が上がるため。
また、豊富なスキルポイントのおかげで聴覚保護スキルが容易に発動できるという理由もある。
- MHFではシールド装備は好まれない。これはシールドによる保身よりも、
- ライトボウガンや弓と比べると圧倒的な火力が魅力。発射エフェクトや発射音も豪快で、
ライトボウガンを歩兵とするならヘビィボウガンはさながら移動砲台である。
サポート役よりも主砲として活躍したい。
- MHFシーズン6.0にて、一部のヘビィボウガンに排熱機構という名目のビーム砲が搭載された。
しかし対となるライトボウガンの超速射と比べると弱いと散々言われていたが、
シーズン8.0で改善、保温オイルでいきなりフルパワーで撃て、砲術神でのそれは超速射以上の破壊力で
更に集中スキルの実装、剛種防具の登場、その効果により排熱に必要なスキルが整えやすくなり、
スキルを整えられれば火事場状態に劣らぬ高火力を発揮できる。
- MHFシーズン8.0で追加された秘伝書によって射撃後ステップが可能。
これによってヘビィの機動力を少し補うことができる。
- MH3ではライトボウガンとひと括りにされ、
フレームやバレルの組み合わせによって変化するようになった。
各パーツの総重量が71以上のボウガンはヘビィボウガンとなる。
パーツ式なのでヘビィで速射が可能になり、その破壊力は凄まじい。
その代わり、隙が増えて危険度も跳ね上がるためモンスターの動きに気を配りたい。
- MHP3では別の武器種として元通りライトと区別されるようになった。
表示攻撃力がライトとあまり変わらなくなったため困惑したハンターも多いかもしれないが
実際は武器補正によってへビィのほうが攻撃力が高くなる。
- MHP3にて新モーション「しゃがみ撃ち」が追加。
- 武器名称としてのヘビィボウガンも存在する。
LV1竜撃弾に対応、中折ボウガンの基礎を学べる1丁と言えよう。
ペピポパンプキン【ぺぴぽぱんぷきん】
- ユクモ農場で時折収穫される橙色が鮮やかなカボチャ。
適度な大きさまで育った物は武具の素材として扱える。放っておくととんでもなく大きくなる。
大きく育った物はハンマーやヘビィボウガンに加工する事も出来る。
また、内部をくり抜き装飾と加工を施せば立派な防具となる。
- 南瓜の端材を手に入れられる唯一の素材である。
- 作物からのおこぼれとしてたまに手に入るが、これ自体を畑に植えられないのが残念なところ。
ベリオロス【べりおろす】
- 凍土の独特な環境に適応した、全身白銀の飛竜。別名:氷牙竜
MH3の村☆5、街☆3から登場する。
名前は立つ姿が伝説上の騎士に似ていることからつけられたらしい。
永久凍土の厳しい環境に適応した四足歩行型の飛竜。
凍土に生息するモンスターの中では最も活動的で危険とされている生物。
雪景色に溶け込む白銀の体躯と口外にまで伸びている琥珀色の大きな牙が特徴。
牙には鋸のようなギザギザの溝があり、獲物を守る分厚い毛皮や脂肪も容易く斬り裂く。
凍土で生きるためのエネルギーをより多く得るために、肉より内臓を優先して食べる習性を持つ。
凍土の雪による反射や日照時間の長さに対応するため目は半分閉じた状態を保ち、光の量を調節している。
夜や洞窟内ではまぶたと瞳孔が全開になり、その瞳孔が光を反射するため光って見える。
背面は充分な強度を持ちながらも驚くほど軽い甲殻に、腹部は非常に手触りの良い毛皮に覆われている。
先端が二股に分かれている尻尾はその太さの割にとても柔軟に動くが、
この尻尾も上面は甲殻に覆われており、見た目以上に高い強度を誇る。
全身の至る所に堅い棘が生えており、爪は氷壁を容易く抉るほど鋭い。
これ等を氷原や壁に引っかける事で驚異の瞬発力を生み、軽快かつ迅速に動きまわる事が出来る。
また、その硬度故に獲物を捉えるための武器としても利用している。
しかし逆に言えばベリオロスの機動力はこの棘や爪があってこそのものであり、
万一これ等が砕けてしまうと自分の俊敏性を制御しきれなくなってしまう。
高い飛行能力の持ち主でもあり、崖や氷壁の上まで登り、下を通る獲物に奇襲を仕掛ける。
その一撃はポポを吹き飛ばすほどの威力を誇る。ポポを上空から急襲して捕食する姿は圧巻である。
体内に超低温の液体を溜めた袋状の器官(氷結袋)を持っている。
大きく息を吸い込んだ後に勢い良くこの液体を吐き出すと、
口外に出た瞬間に大気中の水分と結合して氷の塊のブレスとなる。
このブレスは螺旋状の気流を発生させながら飛び、着弾すると破片が冷気と共に竜巻状に舞い上がる特性がある。
逃げる獲物はこのブレスで氷漬けにして捉える。
卵を産まずに妊娠する珍しい胎生の飛竜で、妊娠した雌は洞窟に身を隠し2~3頭の子どもを出産する。
因みにナルガクルガは近縁の種に当たる。
- どことなくレックス系の飛竜に近いような気もするモンスター。
ドドブランゴとティガレックスを
足して2で割った感じの見た目にナルガの動きを混ぜた感じのモンスターのようだ。
攻撃方法はクシャルダオラのような竜巻ブレスを吐く。
また、壁を蹴って突っ込んでくる、高台から勢いよく飛び込んでくるといった
地の利を存分に活かした攻撃を仕掛けてくる。翼を使ったホバリング等も見せてくれる。
ナルガ以上にアクティブなモンスターと言えよう。
- 上記でも触れているが、ブレス攻撃がド派手。着弾と同時に巨大な竜巻が立ち昇る。
巻き込まれると雪だるまになってしまう。この状態で追撃から逃れるのは至難の業である。
しかしスタミナが切れると小さな氷の塊が放たれるだけというなんとも味気無い物となる。
- なお、このモンスターがエリア移動した後すぐにそのエリアに入るのは大変危険である。
なぜならば、移動後の高高度ホバリング中にハンターの姿を捉えたなら高速滑空で
先制攻撃をかましてくるからだ。発見状態での先回りも同様の危険が伴う。
刃を研ぐなりリロードするなり回復するなりして落ち着いて進入しよう。
- 滑りやすい凍土に生息しているため、スパイクの役目をはたす棘がある。
そしてその動きからナルガ以上に強く苦戦する…のだが、
その棘を破壊してしまうと急に弱くなる。ナルガより弱くなる。
本当に隙まみれになり、回り込み時に棘が無いため滑って隙だらけになる。
また、疲労時の弱体化もものすごく、ナルガ直伝の連続飛び掛りが一回で終わるだけでなく
側面への回り込み、各種攻撃後に必ず威嚇行為に移る。
- 顔がどこかの名前を言ってはいけない人に似ていると一部で言われているらしい。
そしてそう言われるともうあの人にしか見えなくなってくる。
- ベリオロスの素材から作られる武器は当然ながら氷属性を持っており
攻撃力は控えめなものの会心率が高めな傾向がある。
また強化途中で下記の亜種の素材を使って派生することもある。
この場合、無属性となり会心率も少し落ちついてしまうが斬れ味が非常に優れた武器となる。
- ちなみに迅速の騎士等という大層な二つ名を与えられている。
素材や防具にも「騎士との一騎打ちに~」などと書かれているが、
本当に騎士で一騎打ちならまずはバギィやネコの掃除を手伝っていただきたい。
手伝いたくないならそれで構わないにせよ、せめて掃除中に突然殴りかかるのをやめて欲しい。
どんな二つ名があろうと、どんなイメージがあろうと、野生とはかくも厳しいものである。
ぶっちゃけ人間が勝手に付けた二つ名なので、べリオロス自身には関係無い事なのである。
- MHP3ではナルガクルガのような飛び掛かり攻撃を使わなくなったが、
代わりに身体の側面全体を使った体当たりを繰り出すようになった。
予備動作は分かりやすく、攻撃の判定時間も短いので慣れれば避けるのも難しくない。
しかし気絶値がやや高く攻撃後のスキは小さめ。棘の破壊後も変化が無い。
一度避け損なうとそのまま猛攻に晒されて一気にキャンプ送りにされる事も。
- MHP3にて亜種が登場。別名:風牙竜
生息地は原種と異なり砂原であり体色も砂っぽいオレンジ色をしている。
生息地や体色のせいで原種共々ますますドドブランゴっぽくなった気がする。
二本の特徴的な牙は群青色をしており非常に美しいが、
顔面は何故か真っ赤に染まっておりまるで酔っ払いか何かのようである。
原種同様に翼の棘をブレーキ代わりにして素早い攻撃を行うので
棘を壊せばこれまた原種と同様に滑るようになる。
しかし硬くて滑る氷の大地と違ってデルクスが泳げるほど柔らかい砂地に
棘を刺したところでブレーキの代わりになるとは到底思えないのだが。
原種と違って属性ダメージのある攻撃は行わないが、ブレス攻撃は原種よりも強烈になっている。
雪だるま状態にこそならないものの強靭な胸膜を使って放たれたブレスは
巨大な竜巻となってハンターを跳ね飛ばし、更には一定時間その場に残り続ける。
残った竜巻に触れれば当然ダメージを受けるが、この竜巻の本当の恐ろしさはそんなものでは済まない。
ベリオロス亜種はこの竜巻に自ら身を任せて上空に舞い上がり
ハンター目掛けて高威力の回転攻撃を仕掛けてくるからである。
ただし竜巻が消える直前にベリオロスが風に乗ろうとする事があり、
この際は当然舞い上がらずにその場に着地するだけである。
負け惜しみなのか一回軽く咆えるが隙だらけだし、何より絵的に非常に空しい。
空腹時はリノプロスを捕食する。
ベルキュロス【べるきゅろす】
- MHFバージョン4.0で登場した飛竜種のモンスター。体にまとった雷で攻撃してくる。別名:舞雷竜
この亜種であるドラギュロスも確認されている。
峡谷の空を舞うように飛び回り、全身から電光を放つ飛竜の一種。
峡谷の環境に徹底的に合わせた進化を遂げており、現時点では峡谷でのみその姿を確認できる。
黒緑色の外殻と赤や緑の色鮮やかな鱗を持ち、黄緑色の鬣を生やしている。
聞くだけなら非常にカラフルだが、峡谷は赤茶けた崖に植物が点在しており、
この色合いだからこそ保護色になっている。
大きく強靭だが驚くほど軽い翼を持ち、非常に高い飛行能力を持つ。
普段は空中から獲物に襲い掛かるが、興奮すると地上に降りてくる。興奮状態の場合、鬣が赤く染まる。
翼の後部には独自の進化を遂げたと考えられる非常に長い触手のような器官があり、
その先端には鉤爪が付いている。
翼を勢いよく振り抜くと触手が鞭のようにしなり、先端の鉤爪が外敵を刈り取る。
体内には腐食性が強い体液(雷液)が廻っている。
この体液には多量のミネラルが含まれており、これを元にして全身から強力な電気を放出する。
自らの放電から自分の身を守るために進化した、非常に濃度の濃い骨髄や脂肪を持つ。
鬣や鱗も高電圧や電熱に耐えられるように進化しており、甲殻は通電と帯電性に優れている。
しかしこれ等の器官が過度なダメージを負うと自分の電力に耐えきれなくなり、
最終的にはショートしてしまう事もある。
非常に知能が高いモンスターで、個体毎に得意戦法が異なり、状況に応じて戦法を変化させる。
- いつもは浮遊していて飛んでる間は罠にかけることは不可。閃光玉も無効。
怒ると地上に降りてくるが、降りてくるときに大急降下放電でハンターに突進してくる。
この攻撃はかなりの大ダメージで、かわさないとほとんどの確率で死ぬ。
尻尾が3本あるが切断できるのは真ん中の尻尾だけ。
さらに攻撃した地面に電気が帯電したり、空中に電気の塊がふらついたりと野生とは思えない攻撃をしかける。
- 攻撃面だけではなく、防御面も優秀。
肉質が古龍種もかくやというほど硬く、おまけに怯み耐性も非常に高い。
部位破壊できる部位は、破壊することで肉質が柔らかくなる。
後述のショートダメージにも大きく関わってくるので、部位破壊を推奨する立ち回りが求められることが多い。
ただし、破壊できる部位が多く(角、翼、鉤爪、尻尾切断、左右の尻尾、背中)、
全ての部位破壊をするのは結構つらい。
- これだけ強い能力を持っているが、攻撃を当てまくると体がショートしてしまい、
自分の電気で自分が感電してしまうという弱点を持つ。
そのダメージの与え方とは、
- 1、とにかくベルキュロスの部位破壊をする。(三か所以上。多いほど◎)
2、破壊した部位に攻撃をしまくる。怯み耐性に達するダメージを与えるとその部位に電流が発生する。
3、一か所目の電流発生後から180秒以内に他の部位破壊した部位に攻撃。
4、180秒後に、計三か所以上に電流を発生させている状態だとショートダメージが発生。
- ショートダメージに成功しても、失敗しても発生させた電流は消える。
翼と真ん中の尻尾の側面に生えた細い尻尾は左右で別の部位扱いとなっている。
またこのダメージ、ベルキュロスにとって致命的なまでに高いため、
これによって絶命してしまう事も多々ある。
しかしこの事実の裏を返せば、それほどベルキュロスの放電の威力は高いという証拠である。
- 素材から作られた武器はベルキュロスの鱗を思わす質感と、鳥に関する名前が付けられる。
また、強力な雷属性を帯び、防御力も高めてくれる武器が多い。
- 現在、峡谷でのみその姿を見る事が出来る。
どういう訳か、クエストが始まってからハンターの誰かがエリア4に入るまでどこにも姿を見せない。
エリア4に誰かが侵入すると、全身から放電しながら上空から悠然と舞い降りてくる。
そしてハンターを発見すると咆哮を上げ、戦闘態勢に入る。
一度その姿を見せると、それ以後は峡谷中を飛び回るので、ペイントを切らさないようにしたい。- 登場時の降下中に隙があり、その時攻撃を当てると墜落するので穴ハメに多様されていた。
が、シーズン9.0からは降下中の放電に攻撃判定が告知なしで追加された。
放電終わってから殴るか、爆弾を当てる程度の違いしかない。
- 登場時の降下中に隙があり、その時攻撃を当てると墜落するので穴ハメに多様されていた。
- 知能が高く、ハンターの行動にあわせて行動パターンを変えるという設定は、
ゲーム内では登場するクエストによって行動パターンが違うという表現がされている。
3種類の行動パターンがあり、それぞれ使用する攻撃に変化がみれらる。
各行動パターンには1号機、2号機、3号機という愛称がある。
動きに慣れたいのならブレスで隙が大きすぎる3号機がオススメ。
ちなみに剛種は1号機のみ。
- 古龍にも匹敵する圧倒的な戦闘力で、
その強さからフロンティア以外のシリーズへの参戦に関しては
「是非とも!」という意見と「できればご勘弁を……」と言う意見に二分される。
見た目にも定評があり、テーマBGM「迦楼羅舞いし峡谷」もかなり人気が高い。
だが、リオレウスにも匹敵する逃走頻度、実装当初の多くのバグ、
不自然なモーションや、あからさまなハメ対策である麻痺、睡眠、閃光玉が無効という設定、
上記の行動変更がクエスト毎=別の個体(というか機体)
と捉えられて「機械竜」という不名誉な別称をもつなど欠点も多く、人気については評価が分かれている。
- 雷球は食らうと麻痺する可能性が高い。
剛種クエストでは麻痺→雷球→雷珠…のコンボで、死ぬケースが多い。
何としても回避したい。
ベルキック【べるきっく】
- 数あるベルキュロス(ドラギュロス)の攻撃の中で、最大最強の必殺技の通称。
怒り状態になった時、空高く飛びあがる予備動作が合図。
そこから猛烈な勢いで急降下し、全身から放電しながら特攻を仕掛けてくる技。
その姿は正に煌めく流星の如く。
ド派手な見た目と広い攻撃範囲、そして絶大な破壊力を有する。
・・・が、雷属性なので防御捨てても極端に雷耐性を上げると余裕で耐えることができる。
直撃を受ければ、ハンターまで(別の意味で)星になってしまう。
厄介な事に、怒り状態になった直後に必ず使ってくる。上昇したら武器を納めて回避の準備をする事。
絶対に迎撃なんて考えてはいけない。
ドラギュロスの場合はドラキックと呼ばれているようだ。
ヘルブラザーズ【へるぶらざーず】
- クエストの依頼人として時折その名を見かける二人組。片方は赤鬼、もう片方は黒鬼と名乗る。
- 赤鬼は「ドハハハハ!」、黒鬼は「バハハハハ!」という独特な笑い方をし、二人とも豪快な性格。
自称「泣く子も黙る最強ハンターコンビ」で、
二人揃えばどんなモンスターでも裸足で逃げ出すと豪語するほどの自信に満ち溢れている。
その実力は本物の様で、旧大陸でも新大陸でもその名を轟かせている。
「狩りに生きる」にて新米ハンター用の特集記事の執筆をした事もある。
- 結構な年らしく、最近は全盛期ほどの力が発揮できなくなっているらしい。
そのためにクエストに失敗する事も多くなってきているようだ(しかし引退を考えるような素振りは一切無い)。
彼らからの依頼は「失敗したので代役を頼む」か「体調が万全ではないので代役を頼む」といったものが多い。
最強を名乗るハンターが失敗しただけになかなか難易度が高いクエストが多い。
因みに彼らはどんな理由であっても必ず声高に笑いながら依頼を出してくる。
失敗したのにその余裕と自信は一体どこから湧き出してくるのだろうか?
- MHP2Gのネコートさんから受けられるクエストの中に「地獄から来た兄弟」というクエストがある。
このクエストの依頼主、名前は伏せているが
依頼主の風貌、態度、そして独特な笑い方のおかげでバレバレである。
因みにこのクエストの内容はティガレックスの二頭同時狩猟。
「地獄から来た兄弟」とは果たして依頼主の事なのか、それとも二頭のティガレックスの事なのか?
- ちなみに上記の兄弟が元ネタでMHP3で作成可能なへビィボウガン、
炎戈銃ブレイズヘル・凍戈銃アヴェルスヘルの二丁のことを指すことも。
作成時期が終盤にも関わらず、低めの攻撃力に遅いリロード、容赦のない反動中…
となかなか扱いにくいので愛用者は少ないのだが。
ヘルブリザード【へるぶりざーど】
- P2ndGに登場するガンランスの中で最も氷属性が高いガンランス(340)。
斬れ味ゲージは白までで、拡散型の砲撃レベル4。さらには会心率が25%もある。
更に、斬れ味レベル+1発動時の紫ゲージの長さは全ガンランス中トップクラス。
他に氷属性のガンランスは、スノウギア=ドライブと、崩銃槍パシカムルバスがある。
スノウギア=ドライブはこの3つの中では攻撃力は一番下。氷属性は150。
斬れ味ゲージは青まである。崩銃槍パシカムルバスは攻撃力が805と、
全ガンランス中もっとも高く、氷属性は120。
さらに防御力も+10される。しかし反面、ウカムルバス武器全体に言えることだが、
斬れ味ゲージが青までだが、スノウギア=ドライブよりも短く、会心率も-30%となっており、
かなりリスクが大きい。よって、比較的バランスのいいこの武器がよく使われることが多い。
- ちなみに、ファミ通のあるガンランサーはかの村最終クエスト「モンスターハンター」をこの武器でクリアーした。
- 唯一優遇されていないのはデザイン。
ドドブランゴの顔を模した盾に、刀身が先端に爪のようなものが複数個あるだけで、
それ以外は白い毛に覆われており、その性能の良さは外見からは伺えない。
だから骨銃槍から強化して…なんて思わず皆他のガンランスに走り、あまり使われない悲しいガンランス。
ヘルフレイムダンサー【へるふれいむだんさー】
- MH3から登場した太刀の一つ。アグナコトルの素材から作られ、その形を色濃く残した形状と赤色が特徴。
普段はアグナコトルの背ビレを模した鞘に納められる。取り回しにも優れた優秀な太刀。
発火作用を持った鋭い刃を持ち、斬りつける度に爆炎が踊る。その炎熱は獲物の返り血を瞬く間に蒸発させる。
- 骨刀アナンタの最終形態の一つ。MHP3ではユクモノ太刀から強化していく事も出来る。
非常に高い火属性を持ち、同じ火属性の太刀である飛竜刀一派を上回る。会心率も高い。
その反面基本攻撃力やスロット数は飛竜刀に劣る。
ナルガクルガやティガレックスの武器と同じようにデフォルトで白ゲージの斬れ味を持つ。
しかしその白と青のゲージが非常に短い。瞬発力重視の攻撃という点はある意味アグナコトルそのもの。
なお、斬れ味ゲージには空きがあるので斬れ味レベル+1の効果は反映される。
この場合白ゲージが大きく伸び、全ての太刀の中でもトップクラスの斬れ味の持ちを得る。
ただしMH3でも白ゲージが伸びるだけで紫ゲージには到達しない。
辺境【へんきょう】
- 街や村から離れた未だ調査中の地域。
現在は狩猟が解禁されている地域も、一昔前までは辺境と呼ばれていた。
調査が進み、その地域の生態系や危険性などが概ね把握されて初めてその地での狩猟は解禁となる。
今尚世界中に辺境と呼ばれる地域は存在しており、
いつかまだ見ぬフィールドでの狩猟が可能になるかもしれない。
変種【へんしゅ】
- MHFのHR100以降に出現する強力なモンスター。見た目こそ原種と同じだが全体的に肉質が硬め。
属性耐性においては無効を通り越して吸収まである。
攻撃力は上位の攻撃力が少し上がった程度なのでHR100上がり立ての防具でも問題ない。
大抵のモンスターがこれに該当し、小型モンスターにも変種がいるが肉質に変化は無い。
たかが肉質が硬くなっただけとは思ってはいけない。
それがただ青いだけだった奴や突進するしか脳の無い奴をどれほど強くしたかなど計り知れない物である。
取れる素材名が「飛竜種の秘棘」や「甲殻種の凶刃」のように種族名に変更されており
違うモンスターから同じ素材が取れることもある。
また変種の中でも強力なものは「剛種適正試験」に出現する。
- シーズン9.0から肉質が改善されたようだが、体力と怯み耐性が上がった模様。剛種も同様。
肉質までは事前に発表されていたが、
怯みや体力などといった具体的な部分は全く発表していなかった。
(あまりにも不具合の報告が多かったのか、
公式にて一連の調整内容と、バグではなく仕様との発表がなされた。)
具体的には、硬→軟 軟→硬という風になっていた。
軟らかいどころか、怯み強化のせいで部位破壊する前に討伐になってしまうような有り様に。
特にガルルガなどの元から硬かったモンスターなどの部位破壊は困難。
また、超速射対策なのか弾肉質が異常に硬い。
そのおかげで弓での狩猟はさらに困難を極めているようだ。
バランス調整のつもりがバランスをぶっ壊してしまっている。
部位破壊を狙う場合、今まで以上にガチガチの効率パーティでなければ達成できないだろう。
流石にプレイヤーの反響が大きかったのか、調整前に近い形への修正を行ったようだ。
- ちなみに、亜種の変種は奇種と呼ばれる。
だが、変種実装当時からクエストの説明文に奇種の存在が記されているにもかかわらず
いまだに奇種が実装される気配はない。
おまけに、リオレウスとリオレイアの希少種には変種が存在する。
一体何がやりたいのであろうか。
- 剛種はこれと別扱い。詳しくは剛種参考。
ベンチマークソフト【べんちまーくそふと】
- パソコンのハードウェアやソフトウェアの性能を測定するためのプログラム。
MHF公式サイトにて配布されている。
起動するとMHFのCGムービーを見ることができ、ムービーが終わるとベンチマークスコアが表示される。
出演モンスターはモス、アプトノス、ケルビ、ヤオザミ、ランポス、チャチャブー、エスピナス。
大まかなストーリーは、樹海に生息するモンスターの生態と、エスピナスとハンターの戦いの始まり。
ランポスに噛みつかれただけで豪快に吹っ飛ぶハンマーや、
ライトボウガンで1発撃たれただけでブチ切れるエスピナスなど、ゲーム中では見られない光景も見られる。
特にスコアの目安は決まっていないので、カクつかずに綺麗に再生できれば問題ないだろう。
といっても公式の最低必要スペック内に収まっていなければ、
まともなサポートを受ける事はできなくなるので必要スペックを満たす事が最優先。
- 第2弾、【絆】編も配布されている。
第1弾より出演モンスターが大幅に増えており、
モンスター以外にもさまざまな装備のハンターやNPCの姿を見ることができる。
大まかなストーリーは、各種フィールドに生息するモンスターの生態と、デュラガウアとハンターの戦い。
モンスターの生態では、ブルファンゴを狩るオルガロンや、ゲネポスに攻撃を仕掛けるアクラ・ヴァシムなど、
フロンティアのゲーム中では見ることのできないモンスターの狩りを見ることができる。
ハンターとデュラガウアの戦いでは、一度一人でデュラガウアと戦い敗北したハンターが、仲間とともに再戦を挑む。
さらにこの戦いの前に、ハンターとベルキュロスの戦いにデュラガウアが乱入し、
デュラガウアとベルキュロスの戦いになるという見せ場も存在する。
へんなクチバシ【へんなくちばし】
- クルペッコのラッパのような形状の嘴。「へんな」って…。
説明文には「変な形だがイカしたくちばし」と書かれている。…フォローになっていないのだが?
因みに上質な物は「ステキなクチバシ」と呼ばれるが、
これも説明文を読むと「変な形だがステキなくちばし」となっている。
…とにかく形が変な事がアイデンティティーの素材らしい。
- さらに、変だ変だと強調されている割には、その変さを前面に押し出した武具はトロペクルガンしかない。
(しかもバレルのみに反映)
他の武器はおろか防具もまとも。
その上、男性剣士の頭部にはクチバシがついているが、
そのクチバシは猛禽類を髣髴とさせるまともな形のクチバシである。
……へんなクチバシ。
- P3ではアイコンの色が彩鳥の鱗などと同じく黄緑に変更された。
また、説明文も「変な形だがナイスなくちばし」に変更された。
…やっぱり変ですかそうですか。
今作ではその形状が活かされた武器が増えている。トランペッコはその最たる例と言える。