数字

Last-modified: 2013-01-08 (火) 02:12:26

99【くっく】

  • イャンクックのこと。イャンクック→クック→99の形。
    オンラインの場合のみ使用される。

5【ご】

  • ただの数字の5。ハンター達やギルド内では不吉な数字として忌み嫌われている。
    現実世界の日本の「4」や「9」、欧米などの「13」に値する数。
    クエストに参加できる人数が最大4人である事も、これが起因している。
  • 5が不吉とされたのは、とある悲しい事件がきっかけとなっている。
    事件の概要は竜人族の男性ハンターがココット山のドラゴン(種族不明)を討伐するために4人の仲間と共に、
    つまり本人も含めて5人で出撃した。
    その戦いは熾烈を極め、戦闘の最中に仲間の1人が命を落としてしまった。
    命を落とした人物は冒頭の竜人族の男性の婚約者で、男性はこの戦いを最後にハンターを引退する。
    後にココット村の村長になるこの男性とその婚約者の死の話はハンター達に知れ渡り、
    5人以上で狩猟に出向くと仲間を失うというジンクスを誕生させるきっかけとなった。
    そして今現在でもこのジンクスは受け継がれており、ギルドでは5人以上での狩猟を原則禁止としている。
  • しかし最近になってそんなルールなど考えてはいられないほど強大なモンスター、ラヴィエンテが現れた。
    ラヴィエンテの討伐は到底4人以下では成し遂げられるようなものではなく、
    むしろそんな少人数の方が全滅してしまうという現実である。
    そのためギルドはラヴィエンテの討伐に向かう場合のみ、
    最大32名のハンター(バスタやラスタを最大数利用すると、なんと192名となる)の同時出撃を許可している。
    またジエン・モーランの狩猟の際もゲーム中ではいつもの通り4人しか参加出来ないが
    ムービーを見る限りでは周囲の小舟にも
    拘束用バリスタ弾を撃つ為にそれぞれハンターが一人ずつ乗っており、
    当然のことながら船員達も搭乗している為かなりの人数が参加しているものだと思われる。
    しかし4人のジンクスのせいなのか戦闘に直接参加していない船員達の乗る撃龍船はともかく
    ハンター達が乗る小舟はジエン・モーランの圧倒的な力の前に簡単に蹴散らされてしまっている。
    だが実際ゲーム中では拘束弾を撃つと拘束される。ムービーより人数少ないため拘束力は弱いはずである。
    おそらくゲームの仕様だろう。ムービーと同じ仕様なら4人でも簡単にジエンに蹴散らされてしまうだろうか。
    ちなみにその小舟はゲーム中は誰も乗っていないように見えるが撃龍船と共に砂の上を走り、
    最終エリアでは時折バリスタで援護してくれる。
    しかしジエン・モーランにギリギリまで近付かれて攻撃されると一発で壊されてしまう。
    小さな見た目通り撃龍船に比べると遥かに脆いようだ。
    しかもムービー最後の凱旋時の映像には小舟のハンター達は写っていなかった。
    ただ写っていないだけならいいのだがあんな攻撃を受けては最悪戦死、よくても重傷確定なので、
    あの小舟にだけは絶対に乗りたくないものである。
    ちなみにMHP3では小舟は登場しない。
    恐らくUMDのデータ容量とPSPの処理能力が原因でオミットされたものだと思われるが、
    ひょっとするとジンクス及び小舟のあまりの役立たずっぷりに戦力外通知を受けたのかもしれない。
    あるいは直接出発するはずの場所であるロックラックからではなく、ユクモ村からのために
    小船が出ていない可能性も十分ある。ロックラックと違い出発を合わせられなかったのだろう。

50分【ごじっぷん】

  • 一クエストでの最長時間。この時間を越えると時間切れとなり、
    モンスターを撃退しようがクエストを失敗しようが、必ずクエストは終了する。
  • 序盤の狩猟クエストでは時間切れになることがよくある。
    原因としては、実力は十分にあり三死することはまずないが反撃を恐れて中々攻撃できなかったり、
    そもそも武器の攻撃力自体が低すぎて火力不足となる等がある。
  • この時間よりも長くフィールドに留まる事はできないので、
    「モンハンの理不尽な点を強引に解釈するスレ」では、
    「弓の矢の数、ガンランスの砲撃の数は無限なのか」という
    本来は減るであろう物が無制限であった場合、
    上限はあるが、最速で撃ち続けた場合51分で撃ち尽くす」という返答がよくある。
    なお、これが51分なのはクエ終了後の1分があるため。
    ソロだと最速で撃ち続けている様な状況で討伐するのは仮に50分ギリギリで良いとしても至難の業だが、
    仲間が50分ギリギリで倒した場合残りの1分が発生してしまうため51分とされている。
    ところでモガの森はどうなんですか?という質問を避けるために3では出さなかったのかもしれない…。
    ただしオトモアイルーの話ではやっぱり矢は無限に撃てるらしい。
  • なお、一説には「モンハン内の一分は現実世界の一時間に相当する」らしい。
    また、モガの森2分で半日と言う設定を信じるなら1分=6時間である。
    1クエスト50時間~300時間とかなり開きがあるが、いずれにせよ凄まじい体力であることは間違いない。

3死【さんし】

  • クエスト失敗条件の一つ。
    “いらっしゃ~い”とは全く関係ない。
    勢いで突っ込んでいくとこうなる。
    パーティプレイでやると気まずくなること請け合い。
    また,そのパーティで同じ人が2死すると気まずさはさらにupする。
    同じく3死した日には穴があったら入りたい気分である。
  • 正確に言えば、3回力尽きる事がクエストの失敗条件なのではなく、
    力尽きる度に減らされる報酬金が0になる事がクエストの失敗条件である。
    しかしクエストで1回力尽きると減らされる報酬金が全体の1/3であるため、
    実質的に3死が失敗条件なのである。
  • 34と表記することもある。
    読み方はあくまでも「さんし」であり“さんじゅうよん”ではない。
  • 3死目のプレイヤーが悪い、などという人もいる。
    確かにプレイヤー問わず3回尽きてしまうとクエストは失敗になるが、
    しかし先に2回力尽きていなければ何も問題はないはずである。
    なのに3回目に力尽きた人が全て悪いなどというのは若干おかしな意見である。
    クエスト失敗の原因となるのだから悪いというのであれば力尽きたプレイヤー全てが悪いというべきである。
    ただし、3死目のプレイヤーが特に悪いことも忘れてはならない。
    確かに追い詰めてしまった1死目2死目も悪い。
    しかし、「もう死ねない」状況になった時点で立ち回りを変え、
    突撃や無茶な攻めを控えたより安全な立ち回りをするべきだからである。
    つまり3死目は『安全を重視して攻撃する』立ち回りが仲間内の中でもっとも不完全だったり、
    状況を考えずに突撃してしまうハンターだという屈辱のレッテルということになる。
    実際、1死目→2死目→3死目と罪悪感はどんどん上昇してゆく。
    1死目2死目には「すみません」だが、3死目だと「ごめんなさい」とコメントするハンターは意外と多い。
    ただし、だからと言って口に出して責めていいかというとそれはまた別の問題である。
    それは明確なマナー違反と言うものなのだ。
    わざと死んだのでもあるまいし、よほど酷くない限り二つ返事で許すくらいの寛容な心が大切である。
    無論、3死目のプレイヤーを本人の前でわざわざ悪くいうようなプレイヤーからは
    何もしなくても人が去っていくのだろうが。
  • 使用例:3死して無理だった・・・。
  • 同意語:3落ち【さんおち】
  • アイルー村で長老殺害疑惑イベントを解決すると長老が「ワシを3オチさせるつもりか!」と言い出したり、
    ある時期に放映されていたMHP3rdのCMには「初3オチ…」なる吹き出しがあった。
    いつの間にやら公式認定の単語となったようである。
    あくまで3オチであり3死とは言わない。
    やはりなんて物騒な単語は公の場ではそう簡単には出せないのであろう。

10連よろず焼き【じゅうれんよろずやき】

  • MHP3rdに登場する農場の施設。
    その名の通り、10個までの生肉や魚を一度に焼くことの出来る便利道具。
    その調理シーンはさながら巨大な焼き鳥や目刺しのようであり壮観である。
    オトモアイルーを1匹選択してうちわで扇いでもらう。オトモには経験値が入る。
    オトモのなつき度が高ければ、ベストタイミングに「!」を出してくれることがある。
    10個セットしてこんがり焼ければ「たくさん上手に焼けました~」とボイスが入る。(9個以下だと普段通り「上手に焼けました~」)
    なお焼いた肉や魚と一緒に得られる「良質な灰」は畑用アイテムであり、
    モンスターのフンと同じ肥料効果がある。

2死【にし】

  • 上記3死の一歩手前。
    方位とか巨人の背番号8番とかでは無い。
    2死すると緊張感が否応無く高まる。なぜならもう死ねないからである。
    こうなると1つのミスが即クエ失敗につながる。なぜならもう死ねないからである
    一人が2死してしまうと当人は凄まじくへこんでしまう。
    なぜならたった一人のおかげでもう死ねないからである
  • こうなってしまうと、もう報酬も雀の涙だし、ひとりで2死した場合はアイテムは消耗しているし……
    と、素材以外の面でかなり負け戦の様相を呈している。
  • ベテランに引き連れられている初心者がよくやる。
    通常は初心者がエリア外待機したり、その頃にはもう討伐寸前だったりして事なきを得るのだが、
    稀にその後ベテランが死んでクエストを失敗してしまうことがある。
    しかも、テンパっていたのかありえない凡ミスを連発したが故の死だったりすることが多い。
    その場合は2死した初心者以上にベテランがへこみ、非常に気まずい空気に包まれる。

4オチ【よんおち】

  • 協力プレイで極めて稀に発生する現象。
    モンスターの攻撃で3人目及び3回目の死亡の瞬間、同時に巻き込まれた別のハンターまで死亡してしまう事。
    もしくは全員揃って力尽きてしまう事。言うまでもないがクエストは失敗となる。
  • 多くの場合、広範囲をまとめて攻撃する威力の高い攻撃によって発生する。
    ヤマツカミの吸い込み、アカムトルムの突進、エスピナス亜種のチャージブレスなどで見られる可能性がある。
  • 事実上6オチまではあり得る(チャレンジクエストはこの範囲ではない)が、
    ガチプレイでは4オチの時点で発生は稀である。
    見る事が出来たらむしろラッキーなのかもしれないが、
    仲間との間では笑い事にならない大失敗劇として永遠に刻み込まれてしまう。
  • なお、昔はバルカンの開幕ムービーでの滑空に攻撃判定が存在し、
    なおかつハンターに当たる位置まで突撃してきたため、
    4人でクエストを開始してムービーの間一切動かないだけで見る事が出来た。
    恐ろしい時代もあったものである。