Last-modified: 2012-04-15 (日) 19:20:18

菜園家【さいえんか】

  • ぽかぽかアイルー村に登場するアイルーの職業の1つ。
    仲間にすると畑で野菜の収穫を行ってくれる(要畑の肥料)。
    狩猟メンバーに加えた場合、採取の時間が短いのが特徴。

砕牙砲【さいがほう】

  • MHP3rdに登場するガンランス。ジエン・モーランの牙を使ったガンランス。
  • 下位だと唯一の龍属性ガンランス。しかし村緊急か集会所下位の緊急をクリアしないと作れない。
    それ以外だとリオレウス希少種の素材を使ったシルバールーク系(ガンチャリオット)か
    太古の塊から鑑定で強化できるオベリスクのみ。
    上位へ行けばこれら3種すべてが作れる。
  • このガンランスの砲撃タイプは【通常型】。そのためフルバーストが非常に有効。
    村クエストのジエン・モーランは比較的倒しやすいので作りやすい武器ではある。
    1本作っておけばそれなりに使っていける。
    ちなみに攻撃力は龍属性ガンランスの中で一番高いが、属性値は一番低い。
    ただし防御力が若干増える。
  • 強化すると最終的に峯銃槍ジエン【噴牙】になる。
    途中の崩牙砲で上位アグナ素材が必要になるので注意。
    また最終強化で大地の龍玉が必要。
    意外とでない素材なのでなかなか強化できず悶々とするガンサーが多い。

最強と最恐!【さいきょうとさいきょう!】

  • MHP3のドリンククエストのひとつ。
    ドリンククエストだけでなく、数あるP3の全てのクエストの中で見ても屈指の難易度を誇る。
    その内容は最強ことティガレックス亜種と最恐ことイビルジョー
    火山で同時に狩猟するという地獄のようなもの。
    どちらともそれぞれ文句なしの最強格モンスターであるため、クリアするには相応の腕前が必要。
    しかも二体とも移動エリアが結構かぶっているため、お互いが鉢合わせすることが頻繁に起きる。
    トラウマモンスターが夢の競演である。
  • このクエストを出すにはHR6で尚且つ乱入クエストを三回以上クリアする必要がある。
    それだけの実力のハンターでも苦戦するのは請け合いだが。

最後の招待状【さいごのしょうたいじょう】

  • MHP2における村最終クエスト「最後の招待状」のこと。通称:村(むら)ージャン
    村クエにラージャンが登場するのはこのクエストだけだったことから。
  • 闘技場で
  • ラージャンが最初から怒ってて
  • 時間がたつともう一匹追加で
  • 片方は確実にビックサイズ以上なのでいかなる場合も高台は役に立たず
  • よしんば二頭目出現前に倒しても体勢を立て直す暇もなく即追加
  • しかも村クエなのにレベルは上位
  • という当時からすれば悪魔のようなクエストであった。
    ともかく罠を使いまくっていいからさっさと一匹目に片をつけ、即モドリ玉で戻る……というのが
    推奨パターンらしい。
  • P2GになってG級に同様のクエストが登場。
    しかしながら激昂が出たにもかかわらずこちらは通常、その上4人で挑戦できると言う点から
    もはやなんの脅威でもなくなってしまった。
    代わりといっては何だが、今度は激昂ラージャンが闘技場に2体野放しになっているという
    悪夢のようなクエストがイベントクエストに登場。2頭同時野放しと言う点で夢幻泡影に近い。
    こちらはいまだに成功率がさほど高くないらしい。これならまだ黒グラ2頭のほうがマシな気がする。
    詳しくは「双獅激天」を参照してもらいたい。
  • ちなみに、村クエの最後の招待状をクリアすると、特典として変更可能な防具のカラーに虹色が追加される。
    一定間隔で変色し続ける変わったカラーリングで、
    ミヅハやパピメルなど色変更面積の大きい防具で選択すると非常に目立つ。
    さながらテンパったカメレオンのごとしである。

最古龍【さいこりゅう】

  • ヤマツカミの別名。余りにも長大な寿命を持つ事から。
    しかしハンターやギルドでは「浮岳龍」という別名で呼ばれる事が多く、こちらはかなりマイナーである。
    因みに具体的にどれ程の寿命を持つのかは不明だが、
    少なくとも百年や二百年では済まないと考えられている。

採取【さいしゅ】

  • フィールドの特定の場所を調べて素材を入手する事。
    アイテムは必要無く、ただ調べる(アイコンが出るまで近づいて○ボタン)だけで良い。
    植物や石ころなどといった小さいながらも有用な素材を得るためには必要な手段。
    人によってはハンターの基本とも言う。確かに剥ぎ取りなどはこの延長線上にある作業である。
  • しゃがんでやると作業効率が少しだけ上がる。
    ただ、「走る」のコマンド終了と行動終了には時間差があり、焦るとたまに前転回避してしまう。

採集【さいしゅう】

  • フィールドで素材を入手する事。
    手段として特定の場所を調べる採取、ピッケルで鉱石を掘る採掘、虫あみで虫を捕る虫捕り、
    釣り餌で魚を取る釣り、モンスターから素材を得る剥ぎ取りがある。
  • MH3では釣り場以外はオブジェクト化され、特定の場所とは言えなくなった。

採集クエスト【さいしゅうくえすと】

  • 指定されたアイテムを現地で入手し、それを決められた数以上納品する事が目的のクエスト。
    大型モンスターとの強制的な戦闘が無く、場合によってはそもそも大型モンスターが現れない場合もある。
    主に集める物は特産キノコやベニサンゴ石といった精算アイテムである事が多い。
  • 初心者ハンターによく任されるクエストで、下位の低レベルな依頼にはよくある話。
    それに従い上級者ハンターにはただ面倒な印象しか残らない事が多く、好かれてはいない。
    セカンドキャラのキークエスト等でどうしてもこの類のクエストを受けなくてはならない場合、
    うんざりしながら出かけていくハンターは多い。
  • 新規参入の初心者ハンターを徹底的に虐め、トラウマを植え付ける採集クエストが存在する。
    シリーズを二作品以上やっていると、クエストの内容を見た瞬間なんとなく理解できる。
    しかし本当に初めてMH世界に足を踏み入れたプレイヤーは真実を知った時、度肝を抜かれる。
  • その手のトラウマものの採集クエストの依頼文の特徴としては、
    狩り場に不穏な気配が漂っている事を心配している」「むやみやたらと安全を強調している」等。
  • 稀に精算アイテム以外の素材を納品するクエストがある。
    この類のクエストは、現地で集めなくても自分のストックをそのままクエストに持ち込んで
    そのまま納品してしまっても達成になる。
    クエスト開始から僅か1秒で完了。最も簡単に達成できる依頼である。

最終決戦【さいしゅうけっせん】

  • ラオシャンロンやジエン・モーランとの戦いのクライマックスに流れるBGM。
    但しジエン・モーランだけは決戦フィールドで撃龍槍を当てなければ流れない。
    名曲「英雄の証」を短くしてループさせている。
    原曲自体が素晴らしい名曲な上、流れている時の状況が状況だけに非常に盛り上がり、
    初めてラオ戦に挑んだ時にこの曲で心を奮わせたハンターは数知れず。
    普段は音を消してプレイしているが、この時ばかりは音を出すハンターもいるという。
  • 正確に言えばジエン・モーラン戦で流れるBGMのタイトルは「英雄の証」なのだが、
    状況がラオシャンロン戦のクライマックスによく似ているためこう呼ばれる。

最小金冠【さいしょうきんかん】

  • モンスター最小サイズ金冠のこと。
    対義語:最大金冠

サイズ【さいず】

  • モンスターの大きさのこと。
    モンスターごとの一定値より大きいと最大金冠、銀冠となり、一定値を下回ると最小金冠がつく。
    称号や勲章とも関わっており、この金冠を求めて血眼になるハンターも少なくない。
    また、それ故に自マキ法を始めとして、様々な判別法が開発されてきた。
  • わかりやすい変化としては、サイズが大きい場合は鳴き声が低く、
    落とし穴や地中、水中に行った際に普段出てない部分が出ていたりする。
    小さい時は逆で、鳴き声が高く、普段よりより多く埋没していたりする。
  • 昔は大きさと強さは比例しており、G級でしか最大金冠が出なかったり、
    大きいモンスターの討伐がやたらと難しかったりした。
    現在では強さとサイズの間に関連性はなく、たとえ「ネコの弱いの来い!」が発動していても
    最大が期待できる。
  • 鎌の形状をした武器も……と言いたいところだが、モンハン的には鎌はサイスであってサイズではない。
    別言語なので読み方の揺らぎはあっていいが、日本語表記のものは間違えたくないものである。

最大金冠【さいだいきんかん】

  • モンスター最大サイズ金冠のこと。
    対義語:最小金冠

最大数弾生産【さいだいすうだんせいさん】

  • ガンナー用のスキル。弾調合のSPが10以上で発動する。
    弾丸とビンの調合技術を高め、必ずその調合で入手可能な最大数の弾丸とビンを生産できる。
    具体的に言うと、通常ではカラの実とハリの実を調合した場合、LV2通常弾が2~4個生産できる。
    これが最大数弾生産が発動した状態で調合すると、必ず4個の調合に成功する。
    ただし調合自体の成功率は変化が無いので、確実に作るなら調合書は必須である。
    もちろん最大で1個しか生産できない弾とビンは1個だけである。
  • このスキルを発動させておけば、事実上LV2通常弾を495発分持ち込める
  • 弾代・ビン代や調合素材の節約、手数の増加といった効果を持つ。
    装備を着ていればボックス調合でも効果を発揮するので便利である。
    因みにマイナススキルは存在しない。
  • 地味にMH3では強化されたスキル。スキル名が「最大数生産」になっており、調合数のSPが10以上で発動。
    これは弾丸とビン以外でも複数個作り出せる調合を行うと、必ず最大数作る事が出来る。
    しかし実際は弾丸とビン以外で複数個同時生産できるアイテムは少なく、
    フィールド上でそれを欲して調合する機会も少ない。
    • 実はMHPの頃から実装されてはいた。
      MHPの公式ガイドにはフエールピッケルと最大数弾生産を用いて鉱石を増やし、
      増加分を売り払う資金繰りが紹介されていた。
      しかし、逆に言えば弾丸の調合以外で複数生産というとこれくらいしかなかったので、
      素で全く気付いていないハンターも多い。
  • MHFで、排熱噴射機構を主軸にする人にとっては喉から手が出る程欲しいスキル。
    弾が多く生産出来ればそれだけ長期戦に耐えられ、素早く排熱ゲージを溜められるからだ。

彩鳥【さいちょう】

  • クルペッコの別名。その独特の色彩から付けられた。
    確かに非常に目立つ色合いではあるが、ヒプノックの方が目立ちそうな気もする。
    危機に瀕すると他のモンスターの鳴き声を真似てモンスターを呼び出し、混乱に乗じて逃走する。

サイレンサー【さいれんさー】

  • ライトボウガン用の追加パーツの一つ。消音器。
    ボウガンのバレル先端に被せるようにセットし、射撃音を抑える事でヘイトの上昇率を抑制する。
    ゲーム上にギミックとしても現れており、サイレンサーを付けるとサイレンサー用の射撃音になる。
  • MHP2Gでは技術力向上の結果、反動を軽減する効果が追加された。
    軽減できる反動はかなり小さいが、ボウガンや弾丸によってはこれ一つでも充分有効。
    反動が大きなライトボウガンでも、ほとんどの貫通弾や散弾の反動が気にならなくなる。
    他のスキルとのバランスが厳しいが、反動軽減+2と併用すれば反動は最小となる。
    サポートメインや徹甲榴弾、拡散弾主体で戦う場合はサイレンサーの方が有効となるケースが多い。
    射撃音が変わるから嫌、切れたら他の弾も撃つためその分火力を確保したいと言うため敬遠されているが、
    この記事を見て考えを改め直し、サイレンサーを使ってみてはいかがだろうか?

サイン【さいん】

  • 他のハンターに合図を送るコマンド。操作は機種によって異なる。
    • PS2版:L3ボタン(左スティック押し込み)
    • MHP:メニューを開きアピール選択で□ボタン
    • MHP以外のPSP:メニューを開いた状態で△ボタン
    • Wii版:メニューを開いてSTART(+)ボタン
  • 用途としては、罠を張った事を伝える/ターゲットの居場所を知らせる/切断した尻尾の位置を教えるなど、
    礼や謝罪の意で出すハンターもおり、使い道は結構ある。
    たまに悪ノリして連発する人がいる。
    誤爆する人もいるので無意味と思われるサインにはあまり突っ込まないのも優しさである。
    3では罠設置時に自動的にサインが出るようになっている。
  • 中には出し方を知らないハンターがいるので、そういう時はちゃんと教えてあげよう。

砂猿薙【ゴゴゴ】【さえんなぎ【ごごご】】

  • MHP2Gに登場するドドブランゴ亜種の素材から作られた太刀。白猿薙から強化していく。
  • その昔、ある砂漠地域一帯を征服していた騎馬民族の長が背にしていたという両刃刀。
    大きさも然る事ながら非常に重く、凄まじい破壊力を誇る一方で取り扱いは難しい。
    件の民族の長は戦闘の際にはこれを両手で構え、
    民族全体の士気を高めるために自ら先頭に立って獅子奮迅の活躍を見せたという。
    砂獅子の顔のような独特な鞘も、舞台を鼓舞するための装飾である。
  • 見た目はかっこいいとは言えないものの攻撃力1536の太刀中3位。
    しかも紫ゲージもなかなか長い。
    弱点は会心率-20%とスロットが一つしかないこと。
    しかしこの上はさらに斬れ味が悪いためやはりこちらのほうが上。
    素材収集が面倒だが苦労に会う実力を持っている。
    見切り+3をつけると最強クラス、というか最強の無属性太刀となる。

酒場【さかば】

  • 主に酒類を提供する飲食店の一種。
    様々な人が訪れるので、RPGなどでは情報収集の基本として認識されている施設。
  • MH世界ではハンターの溜まり場となっている。上記項目のような理由もあるが、
    最大の理由はハンターズギルドの本部やクエストカウンターなどは酒場にある場合が多いからである。
    基本的に年中無休、四六時中開いており、通常の酒場の機能もあるためいつでも誰でも出入り自由である。
    基本的な機能は村でも街でもあまり変わらないが、村の酒場の規模はかなり小さく、
    クエストカウンターがあるだけという最早酒場と言っていいのか怪しいものもある。
    逆に街の方は常に賑わっており、腕相撲や射的などの娯楽が楽しめる酒場もある。
  • ミナガルデのハンターズギルド本部は元々は普通の酒場だったのだが、
    ギルドマスターがその酒場の雰囲気を気に入って入り浸りになってしまい、
    いつの間にかギルド本部の機能まで移設されて現代に至っている。
    逆にロックラックの酒場は元々はクエスト受注のためだけの施設だったのだが、
    ある時から待合場で食事を提供するようになり、いつの間にか酒場と呼ばれるようになっていた。
  • ハンターには十代の若者も多いが、
    彼らもクエストの受注や飲食をするために酒場に普通に出入りしており、それを咎める人も理由も無い。
    また、ハンターに用がある場合は子どもでも入れる。子どもが依頼主のクエストも結構ある。
  • 因みにMH世界では何歳から酒を飲んでも良いのか、
    それどころかそもそも酒に関する法律や規制などが存在するのかさえ不明である。

削顎【さくがく】

  • 特徴的なウカムルバスの顎。スコップを逆さにしたような形状をしている。
    分厚い氷雪にも容易に突き刺さり、そのまま持ち上げ上空へと飛ばす事も出来る。
    下向きに生えた棘が無数に生えており、雪原を滑走する事も出来る。その際障害物は全て削り取られる。
    加工が難しいためか、削顎を素材として使った武器はどれも削顎の面影が感じられる姿をしている。

ザザミシリーズ【ざざみしりーず】

  • ダイミョウザザミの素材をメインに用いて作られた防具の総称。
    下位で作成できる他、上位ではS、U。G級ではXと、亜種素材を用いるZがある。
  • 男性防具はアメフト選手、女性用防具はチアガール風のデザインで人気がある。
    下位からG級まで、デザインの大幅な変化が無いのも特徴。
  • どのシリーズでも、一式装備する事でガード性能やガード強化といったガードに関係するスキルが発動する。
    この為、ランスやガンランスなどガードしながらの攻撃が主体となる武器との相性が良い。
    また、Zを除く殆どのシリーズで防御力アップのスキルが発動し、基本数値以上の防御力となる。
    盾蟹の異名を持つダイミョウザザミらしいスキル構成だと言えるだろう。
    ちなみに亜種素材を用いたZでは、装飾品を少しつけると攻撃力アップのスキルが発動する。
    ザザミ亜種は原種よりも攻撃的なので、そのあたりが反映されているのかもしれない。
  • 反面、属性ダメージに対して非常に弱い。
    シリーズ一式を装備すると耐性マイナスのスキルが発動する事が殆どで、
    さらに防具自体の耐性も非常に低い。
    剣士用防具は特に顕著で、水属性と龍属性を除く他の属性値が大幅なマイナスとなっている。
    ザザミの弱点である雷属性に関してはとても酷い数値で、
    さらにシリーズによっては雷耐性マイナスのスキルが発動するのでフルフルやキリンが苦手である。
  • ザザミ素材で作った武器群もこう呼ばれる事がある。
    装備するとほぼ例外なく防御力+の補正がついてくるのが特徴。この辺も盾蟹らしい。
    また、武器によっては水属性のものもあるが、大体は無属性武器である。
  • X、Zではブルマの色が変えられる仕様に。エロ装備の仲間入りをした。
    カプコンは狙ってやってるとしか思えない。

ザザミソ【ざざみそ】

  • 甲殻種のモンスターから取れるミソ。珍味として知られ、取引される。
    しかし精算アイテムであるためハンターは口にする機会が無い。
    特に濃厚な極上の品は極上ザザミソと呼ばれ、高値で取引される。しかしザザミソは50zと安値。
    ダイミョウザザミから取れる物はザザミソブイと呼ばれる事もある。
  • 主にヤオザミやガミザミから入手できるが、ダイミョウザザミやショウグンギザミからも入手できる。
    大型の方から得た物は実質的にハズレである。ちょっとしたお小遣いになるだけ。
    飛竜の卵や魚竜のキモも高級食材として知られ、これを入手する事を目的としたクエストが存在する程だが、
    ザザミソに関してはそのような依頼が少ない。
    一部の貴族の間では、ショウグンギザミは悪食とされており、それが起因しているのかもしれない。
  • 名前から稀に勘違いされる事があるが、別にカニミソはカニの脳みその事ではない。
    節足動物なので身体の作りは異なるが、
    人間で言えば肝臓とすい臓に値する中腸線と呼ばれる部位の事である。
    おそらくザザミソもそれだと思われる。

サシミウオ【さしみうお】

  • おいしいお魚。脂がのっていて、「食べたい食料ナンバー1」である。
    だが、食べてみると硬直時間がこんがり肉と同じく長い。
    これは、あくまでも「食べ物」であることを如実に表している。決して薬ではない。捨てたら祟られる。
  • 食べると体力が20回復する。食べるのに時間が掛かるのに薬草と同じ回復量なのは少し納得いかない。
    だが、美味しそうだからまあいいんじゃないだろうか。
  • ちなみに現実世界で釣った魚をいきなり生で食べるのは寄生虫がいたりして衛生的に考えると危険
    キャンプなどで釣った魚を食べる時は、しっかり調理して美味しく頂きましょう。残したらそれこそ祟られる。

砂上船【さじょうせん】

  • 新大陸の都市、ロックラック周辺に広がる大砂漠を移動するための砂の上を走る船。
    大砂漠には緩やかな波のような流砂が発生している特殊な地域が存在する。
    この地域を移動するために作られたのが砂上船である。
    流砂の波と帆で捉える風の力で動くロックラックには必須の交通手段。
    移動のための小型船から物資運搬用の大型船まで用途や乗船人数によって多種多彩、
    撃龍船も最大級の砂上船の一種である。
  • 季節風が吹く頃になると、大砂漠にジエン・モーランが姿を見せる事がある。
    ジエン・モーランは大量の砂を飲み込んで有機物をこし取った後、その砂を一気に吐き出す。
    この吐き出された砂によって大砂漠には予想もつかない砂の波や激流が発生する。
    その余りにも強い砂の流れは通常の砂上船では耐える事が出来ず、舵を取られたり転覆したり、
    最悪の場合大破してしまう事さえある。ジエン・モーランが災厄の象徴と呼ばれる所以の一つである。
    撃龍船はこれ程の砂の流れにもジエン・モーランの攻撃にも耐えられるように、
    交易でしか手に入らない高価で特別な木材を使って建造されている。

誘う踊り【さそうおどり】

  • 元ネタはドラクエで、釣られて踊ってしまい行動ができなくなる特技である。
    2では捕獲クリアの時に鼻っ面で踊っているとモンスター闘技場で使える確率が上がる
    という噂から、お気に入りの飛竜や牙獣を捕獲クリアする時に踊る人が大勢いる。
    特にPT戦で捕獲クリアする場合、一人踊り始めると釣られてみんなが踊り始める事から、
    あたかもドラクエの誘う踊りに見えるので、そう言われる。

雑貨屋【ざっかや】

  • ハンターの拠点にある店。基本的なものはあらかた揃っていて非常に便利である。
    シリーズによっては「拠点が未発展」「仕入れが不安定」
    などのため初期状態では満足のいく品揃えでないことがある。
  • 主な商品として回復薬や薬草、ホットにクーラー、各種ピッケル、虫アミ、ボウガンの弾がある。
    また、トラップツールや解毒薬、モンスターの情報に調合書、「月刊狩りに生きる」の増刊号など、
    非常に幅広く商品を扱っている。
    他の村人も利用している描写があるので生活雑貨なども売っているのかもしれない。
    だったら生肉なりこんがり肉なり売ってくれればいいのに……。
    まぁ、品揃えをみる限りハンター用のラインナップと思われるので、
    ハンターは自分で焼け」と言うことなのかもしれない。
  • なお、モガの村の雑貨屋店主からは様々な話を聞くことが出来る。
    中には「砥石が尽きたとき、剣士の命運も尽きるのよ」
    などとなかなか哲学的なことを言ったり、
    「回復薬と回復薬グレートの色を見分けられてこそ一人前の調合師よ」
    のようなアイテムに関する裏設定を話してくれたりする。
    話のパターンは一回につき三種類だが、
    クエストに出たりモガの森に入るたびに再抽選されて話の内容が変わる。
    たまには雑貨屋のお姉さんと話をしてみてはいかがだろうか。

サテライト移動【さてらいといどう】

  • モンスターの周囲を、一定の距離を置いて周回移動する回避行動のこと。
    時計回りか反時計回りかは、相手にするモンスターによって異なる。
    常に正面を避ける様に移動するため、攻撃の空振りを誘ったり突進攻撃などを避けるのに非常に有効。
    ガムシャラに突っ込むのに比べると行動に圧倒的な余裕が出来るので、
    モンスターの行動パターンを良く観察するのにも向いている。
    ハンターの基本行動の一つ。
    しかし、紅龍や祖龍ではあまりやらないほうが良い(隕石や雷にあたる可能性があるため)。

砂漠【さばく】

  • 狩猟フィールドの一つ、砂地のエリアと岩山のエリア、地底湖のエリアに分けられる。
    岩場は日陰になっているのでクーラードリンクが無くてもどうにかなる。
    逆に地底湖は少し寒すぎるので、ここで活動したければホットドリンクが欲しい。
    その過酷な環境に適応した強力なモンスターが生息する。
  • MH , MHG , MHP , MHP2ndG(デデ砂漠)
    主に北東部の岩場と南西部の砂漠で構成されている。
    砂漠地帯にはところどころに暑さをしのげる洞窟がある。
    暑い地域というイメージがあるが、
    実はクーラードリンクが必要なエリアは秘境を含めてもたった3つ。
    ただその砂漠地帯のエリアが非常に広いだけである。
    ガレオスやゲネポスといった厄介なザコが多い。その反面、強力な角竜種も生息している。
    地底湖は密林エリアとつながっていて、ガノトトスはそこから泳いできているようだ。
    MHP2ndGで「旧砂漠」として復活。
    主な出現モンスター:ドスガレオス、ドスゲネポス、モノブロス、ディアブロスなど
  • MH2 , MHP2nd , MHF , MHP2ndG(セクメーア砂漠)
    セクメーア地帯の砂漠。デデ砂漠より南にあるが、ジャンボ村からなら船ですぐにいける。
    マップの中央付近にBCがあり、南東部が砂漠、北西部が岩場、
    そこに囲まれるように地底湖のエリア6というフィールド。
    昼と夜で寒暖の差が激しい。昼はクーラードリンクが必須だが、夜はホットドリンクが欲しい。
    夜は地底湖の水が満潮になり、エリア6は実質的に5と7を繋ぐだけの通路になる。
    また、BCにある古井戸に飛び込むとエリア6まで行ける。ただし一方通行。
    採れる鉱石はなかなか良質。トレジャーハンターでは、セクメーアパールという鉱物が取れる。
    近年になってアクラ・ヴァシムの大発生が確認され、頻繁に目撃するようになった。
    主な出現モンスター:ドスガレオス、ドスゲネポス、モノブロス、ディアブロス、テオ・テスカトルなど

錆びクシャ(ル)【さびくしゃ(る)】

  • 古龍クシャルダオラの甲殻は金属に近い性質と硬さをもち、その成長過程において錆び付く。
    このときの赤い甲殻のクシャルダオラの通称。
    この状態になってしばらくすると、錆びた表皮を内側から突き破り、脱皮する。
    しかし脱皮前のクシャルダオラは非常に気が立っており、町を襲撃に飛来する事もある。
    古龍観測所では長い間クシャルダオラの亜種と考えられていた。
    なぜか鳴き声が通常とは違っている。
  • 錆びクシャルは通常のクシャルダオラと同じく風の鎧を発生させるが、
    天候をコントロールするほどの力は発揮できない。
  • 実質亜種扱いであり、属性倍率が通常の個体と異なる。また、通常の個体より怒り状態になりやすい。
    更にMHFでは古龍迎撃戦限定の個体ということもあり、その素材を欲するハンターが多い。
    期間限定中の期間限定のためか、狩人祭の入魂対象には入らない。

さびた塊【さびたかたまり】

  • 錆に塗れた金属の塊。加工屋で錆を落としてもらうと武器になる素材。
    5種類あり、それぞれ大剣、片手剣、ハンマー、ランス、ライトボウガンになる。
    テーブルと呼ばれる周期で、そのカテゴリー上の3種類の武器に変化する。
    近接武器の場合「凄くさびた~」という武器になれば大当たり。
    これらの武器は錆を取りつつ強化する事で、強力な武器として復活を遂げる。
    強化するに当たり、まずは錆を取るため大地の結晶が大量に必要となる。
    強化・結晶研磨により龍殺しの武器に生まれ変わるものが殆どである。
    2以降からはその後武器の外見が出てくると、それに古龍素材を使って強化するようになる。
  • 手に入れるとテッテレッテー♪とやたらと景気のいいファンファーレが鳴り響く。
    しかし手に入れただけではまだ使い物にならない正体不明の錆の塊であり
    鑑定されるまでが本番なので糠喜びは出来ない。
    特にMH3だとなおさらである。
    後述に詳しく書かれてはいるが、さんざんファンファーレを鳴らしておいて全部ハズレだとかなりヘコむ。
    よく似たアイテムとして、太古の塊がある。
    こちらの方はあまり損失が少ないためか、龍属性が高いものが多い。
  • MH3では、クエストクリア後にそのまま鑑定される。
    このためテーブル回しが出来なくなっている。
    つまり、でなければ「残念無念また来てねん♪」ということだ。
    この仕様変更に多くのハンターから批判が絶えないらしい。
    しかし何度もリセットロードを繰り返し姑息な手をつかうよりさっぱり諦めがついていいという声も。
  • また今までは武器の種類ごとにさびた板状の塊やさびた棒状の塊など
    手に入れた時点でそれが大体何の武器なのか分かるようになっていたが、
    3では武器屋で加工せずに一括鑑定されるので全てさびた塊で統一されてしまった。
    このせいで何が手に入るか尚更分からなくなってしまったが、
    ただでさえ採掘でアイテムが手に入るのでアイテム欄が一つしか埋まらないのは便利という意見もある。

サボテンの花【さぼてんのはな】

  • 砂漠や砂原などに生えているサボテンから摘み取った花。
    解毒成分が含まれているが、単品では効果が発揮されない(解説文より)。
    にが虫と調合すると漢方薬になる。
  • 一部のシリーズではこの素材を用いた「さぼてんハンマー」が生産可能。
    サボテンの花には解毒成分が含まれているはずだが何故か毒属性のハンマーである。
    溜めるとトゲが飛び出すギミック付き。ネタ武器なので攻撃力も斬れ味も低く、実戦での運用は難しい。
  • サボテンはディアブロスの主食らしい。ゲーム中でも疲労状態になると食べる様子が見られる。
  • 突然変異種として百花サボテンと呼ばれる物がある。
    しかし普通の場所には咲いていないので、なかなか見る事は出来ない。
  • 因みにサボテンの花言葉は「熱情」「偉大」「内気」「温かい心」等。

サマーソルト【さまーそると】

  • 英:Somersault
    リオレイア、イャンガルルガが使う攻撃。日本語で"宙返り"。
    元ネタはスト2の『ガイル』のサマーソルトキックから。
    軽いバックステップから後方宙返りを行い、毒針付きの尻尾で打ち付ける技。
    受けると毒状態になる。スキはデカイが威力は高い。
    2回連続で使用してくることもある。
    リオレイア、イャンガルルガ共に、サマーソルトを行う前に必ず2歩後退する。
    イャンガルルガはやや前方に着地する傾向にある。
    攻撃範囲も大して広くないので、真正面や真下にいても右か左に回避するだけで簡単によけられる。
    尻尾を切ることで、リーチが短くなる。サマーソルトの後の着地時、足にはダメージ判定があるので注意。
    G級の場合ブレスを吐いた後、ダブルサマーを組み込んでくる。
    前述どおりガイルのスパコンが元ネタ必殺技の名称自体は『ダブルサマー』である。
  • イャンガルルガは尻尾を切断すると毒属性の判定が消滅するが、リオレイアは切断しても食らえば毒になる。
    これはガルルガの尻尾は先端から毒が出る仕組みになっているのに対し、
    レイアは尻尾全体に無数に生えている棘に毒があるためである。
  • 3のリオレイアはホバリング状態からほぼ予備動作無しで繰り出してくる事もある。
    技の出が早く読みづらいので、正面に留まるのは危険である。
    と言うか、飛行中のリオレイアの正面はサマーソルトを除いても
    滑空突進や拘束攻撃等の危険がてんこ盛りなので、横に回り込むように心掛けよう。
    立ち位置に気を付ければ尻尾を斬りつける事も可能だが、油断するとサマーソルトに巻き込まれるので注意。
  • 同じく3のリオレイアの拘束攻撃のフィニッシュもこのサマーソルト。
    脱出できないとただでさえ攻撃を連続で受けてマズイ状況だというのに、
    止めとばかりに強烈な一撃を食らって挙句の果てには毒まで浴びるという惨憺たる有り様となる。
    しかし勢いが付いていないためなのか、通常のサマーソルトに比べて若干威力が低い。
  • また、これを"夏塩(summer saltという誤訳)"と言うこともある。ガイルの技からサマソということも。

鞘【さや】

  • 太刀を納めるための筒。多くの太刀は専用の鞘とセットで作られている。
    太刀毎に鞘が異なるのもそれぞれ武器の個性を引き出す重要な要素と言える。
    もっともそれが欲しいとなると鞘を作るための素材も要求されるのだが。
  • どうみても鞘にしか使わない余計な素材を必要とする太刀も幾つか存在する。
  • 大剣は背負うだけだが太刀は鞘に納めるために若干納刀が遅い。
    薙刀型、大鎌型、ショテル型等の一部の太刀はその形状の為に鞘に納められないため存在しないが、
    納刀のスピードは他の太刀と変わらない。
  • 太刀の種類によっては明らかに鞘に収まりそうにない形状のものも存在する。
    しかし実際は何事も無いように出し入れ出来る。
    どういう構造をしているのであろうか?
    アタリハンテイ力学を利用して物理法則を無視しているのだろうか?
  • 太刀のモーションをみる限りでは、一般的な鞘のように筒状の鞘に武器を差し込むのではなく、
    横から包み込む感じで納刀しているようではある。
    と、言うかあの長さでは背中だろうが腰だろうが筒状の鞘から抜刀することは不可能である。
    鞘の横にスリットでもついているのだろう。
    もっとも、この構造だと今度は剣が鞘から滑り落ちそうな気もするが。
    何かストッパーのような物でもついているのだろうか。

砂竜【さりゅう】

  • ガレオスの別名。砂の中を泳ぎ、砂から栄養を取り、砂の塊を吐く攻撃を得意とする。
    全身は砂色にくすんでいるが、実際は水色の美しい鱗を持ち、稀に紫に光る鱗を持つ個体も確認される。
    大型化した個体はドスガレオスと呼ばれ、ギルドでは大型モンスターとして扱われる。

晒し【さらし】

  • 主に2ちゃんねる等で、名前やIDを書きこみ、起こった事を書き込むこと。
    理由は様々だが、大体は「マナーが悪い」「チートを使っていた」等の理由で晒している事が多い。
    だが、稀に私怨で書き込む人もいる。
    2ちゃんねるには専用のスレッドが多数存在する。
  • 尚、勘違いされがちだが晒しというのは個人を特定できるレベルの書き込みの事である。
    ただ単に「こういう人は地雷?○○で、○○をしていたんですが」等と言う
    質問等は晒しでも何でもないので注意。ただその文に名前やIDが入っていた場合は別であるが。
    勘違いして「晒すなks」等と注意すると、傍から見ると恥ずかしい限りなので注意しよう。
    また、某知恵袋などで上記のような回答をすると、質問者が非難したり、
    他の回答者が「回答しないなら書き込むなよks」と非難されたりする事が多い。
  • とはいえ、晒しスレを見る人はあまり多くはないので、私怨で晒された場合は無視して問題ない。
    ただ、マナーが悪いという理由で晒されていた場合、何が原因なのかを考え、
    改善していくようにしよう。

サルノコシカケ【さるのこしかけ】

  • 森丘7番の巨大キノコの名前。
    モンハンの新たな遊び方ができる。
    4人限定で1人キノコに乗り3人がアクションの落ち込むをキノコの人に向けてする。
    するとキノコの人はエライ人になった気分になれる。

ざわめく森【ざわめくもり】

  • P3rdの村クエスト★2のキークエ。
    内容自体はドスファンゴを1匹狩猟するだけのものだが、目標達成後にジンオウガが乱入してくる。
    村・下位で乱入が発生するのはこのクエストだけで、オープニングでも存在が示唆されたジンオウガの接近を実感させるものである。
  • P3rd版忍び寄る気配といったところだろう。こちらは確かに忍び寄っていると言える。

三界制覇の数珠【さんかいせいはのじゅず】

  • MHP3で貰える勲章の一つ。
    説明文によると「三界を統べる強者を制覇した証。異なる三つの力が混沌と満ちている。」とのこと。
    入手条件はアカムトルム、ウカムルバス、アルバトリオンの討伐。
    この勲章が由来でプレイヤー間では上記の3モンスターをまとめて三界と呼ぶことがある。

三角跳び【さんかくとび】

  • ベリオロスの得意技。バックジャンプや回り込みのジャンプの先に壁があると使ってくる。
    爪と棘を使って壁を捉え、次の瞬間に壁を蹴った反動で獲物目掛けて飛び込む。
    これまで「後方に飛び退く」という行動はモンスターにもよく見られていたが、
    そのまま壁を利用して攻撃という技を披露したのはベリオロスが初である。
    出が早いため、見てから回避するのはなかなか大変。
    さらに身体を回転させながら着地し、周囲を薙ぎ払うのでスキが無い。
    特定のエリアの特定の壁でしか行わないので、
    壁があるエリアでは普段以上にベリオロスの立ち回りに気を付けよう。
  • また、ギギネブラも頻度はさほど高くないが三角跳びを繰り出してくる。
    また、休眠時は壁にぶら下がっているので休眠解除後最初の行動も当然三角跳びもどきとなる。
  • 三角跳びの気配を感じた場合は壁に張り付くとかえって安全である。

三眼シリーズ【さんがんしりーず】

  • P2Gの防具シリーズの一つ。3、P3にも登場。
    構成パーツはピアス、首飾り、腕輪、腰飾り、足輪というアクセサリー装備群。
    それ故、全て装備すると逆に何も装備していないように見える。
  • デフォルトでSPが設定されていないため、シリーズで統一してもスキルは発動しない。
    しかし、スロットが全て3つ空いているため自由に装飾品を取り付けて改造する事ができる。
    防御力はガンナー装備程であるため、特定のスキルを発動させるためにスロットが欲しい時の繋ぎにされる。
  • 3では各パーツの属性耐性が不思議な事になっている。
    一つは+10され、一つは-10、他の属性は0である。
    そのため一式揃えて装備すると各パーツごとに属性の長所と短所が相殺され、結果的に全て0になる。
    パーツを個々で装備すると一つの属性に強力な耐性が付き、片一方で痛恨の弱点が出来る。
    P3ではこの幅が±3まで小さくなっており、さらにピアスのみ龍耐性が+3でマイナスが無い。
    一式揃えると龍耐性のみ+3、それ以外は0となる。
  • 各種結構豪勢な素材を使うが、実質的な性能はあまり良くない。
    無理に作る必要は無く、外見を気にしないのならば別のスロット数が3つある防具で代用した方が
    必要な費用や防御力に付属スキルの点で遥かに実用性がある。
    なので見た目を気にするハンター達がブナハシリーズ等最初から
    一部の装備枠が欠けている防具を装備する際に余った装備枠を埋める為に装備する事が多い。
    作るならネタ程度の考えで作ろう。
    P3ではカブレライト鉱石とライトクリスタルがあれば直ぐにでも作れる。
  • P3では二眼のピアスも登場した。ただしこちらはピアスのみ。
    これも龍耐性だけ+2される。また、二眼だからなのかスロット数が2になっている。
    生産に必要な素材はライトクリスタル一個と非常にお手軽。しかし性能の良い防具とは言えない。

斬撃属性【ざんげきぞくせい】

  • 武器では片手剣、双剣、大剣、ランス、ガンランス、太刀、弓(近接のみ)、スラッシュアックス、
    アイテムではブーメラン(過去のシリーズでは石ころ)がもつ攻撃属性。
    一部の部位破壊は斬撃でないと行えない。
  • MH3ではボウガンの弾として斬裂弾が追加された。
    これでボウガンも尻尾を切れるようになった。
  • MHP3では狩猟笛の柄殴りが斬撃属性に変更された。
    尻尾切断も可能だが、ダメージが低いなどの理由で実際の切断は困難。
  • 因みにだが公式での呼び方は切断属性である。
    しかし意味合い的には大差ないので問題は無いだろう。

山菜爺さん【さんさいじいさん】

  • フィールドで何かやっている竜人族の老人。本名は不明。おっぱい
  • アイテムを物々交換してくれる。交換してくれるアイテムの中にはレア素材も多く、
    多くのハンターが少なからずお世話になっているものと思われる。
    また、交換したいアイテムを持ってない場合でもアイテムをくれる。
    中には回復薬グレートや秘薬など有用なアイテムも多い。
    また、ギルド発行の山菜組引換券を見せると過剰なまでに反応し、
    天鱗や紅玉などかなりのレア素材と交換してくれる。
    このことからギルド関係者なのではないかとの噂もちらほら流れている。
  • 各地にいる山菜爺さんには交換してくれるものの傾向があり、薬品類、鉱石類、素材類に分けられる。
    ただし券で交換できる物等はこの法則から外れる場合も多い。
  • 見ず知らずのハンターにアイテムを恵んでくれる辺り非常に気のいい人物だと思われるが、
    気難しい面もあって長く話しているとへそを曲げてしまう。
    その曲げ方や凄まじく、一切話を耳に入れてもらえなくなるほどである。
    機嫌がいいときでも6回が限度のようだ。
  • 運搬アイテムを持っている時に話しかけると問答無用で運搬アイテムを取られてしまう。
    よっぽど交換先のアイテムが欲しい場合以外は運搬中に話しかけるのはやめておいた方がいい。
    爺の我儘で今までの苦労が水の泡になってしまう。
  • ベースキャンプやアイルーの集落、モンスターのいないエリアなど安全な場所にしか彼はいない。
    しかし豪雨の中や氷に囲まれた洞窟の中、煮えたぎるマグマの上の細い通路などモンスターがいないとはいえ
    普通なら長時間いたいとは到底思わない場所でも平気でいる。
    更に安全な場所とはいえ、ギルドが警戒し小型モンスターがそろって姿を消す
    古龍種の襲撃時も彼は相変わらず同じ場所にいる。
    本当に何者なんだろうか?
  • MHP3では採集クエストや納品クエスト以外ではギルドからモンスターの出現による
    避難警告を出されているらしく狩猟クエストや討伐クエストでは登場しなくなった。
    しかし採集クエストなんかで携帯シビレ罠を貰っても正直いらないのだが・・・。
    また採集クエストでも上位になると大型モンスターは普通にうろついているので避難勧告の意味がない。
  • 『狩りに生きる』によるとやっぱり山菜を探しているらしい。
    その割には全然山菜などとは関係無いアイテムばかりに興味を持つのは何故だ?
    新火山では山菜どころか雑草の一本すら生えていない僻地にいる。
    本当に山菜を探しているのであろうか?
  • あんまりな態度にムカついてぶっ飛ばしたくなる事もあるが
    残念ながら彼に当たり判定は存在しない。
    どんだけ斬り付けようが竜撃砲をぶちかまそうが全て擦り抜けてしまう。
  • これまでハンターを追い返す際には非常に不快な声っぽいSEが採用されていたが、
    3ではいつもどおりの優しい声で追い返される。
    その代わりと言っては難だがもらえるアイテムのランクが大幅に下がってしまった。
  • 3rdではチケットとの交換物資があまりにもひどい。
    例えばスネークのハンターイーター作戦で手に入る「ビッグボスの称号」
    を山菜爺さんに渡すとなんと、毒けむり玉と交換される。
    本当にこの爺さん、山菜欲しいんですかね?
  • アイルー村Gでも特に誰かに望まれた訳でもないのに登場する。
    が、その存在にはちょっとした問題がある。
    相変わらずこちらのアイテムをトッテオキと取り換えてくれるが、別にそんな事はどうでもいい。
    その問題とは外見があまりにもキモ過ぎる事である。
    アイルーもモンスターも更には教官すらデフォルメされた可愛らしいアイルー村の世界観にて
    一人だけやたらとリアルな顔で登場するので存在が浮きまくりである。
    また本編ではプレイヤーが人間の成人なので相対的に小さい老人という扱いだったが、
    こちらではプレイヤーも小さなアイルーなので体格は互角となっておりかなりの威圧感がある。
    なので全てが可愛らしい村の中に不気味な顔をした老人が突っ立っているのはとんでもない違和感がある。
    ネコバァすらデフォルメされていて違和感が無かったというのに
    何故山菜爺さんだけこのような場違いなリアルな外見となったのだろうか?
  • MHFでは、センショク草の交換に一役買っている。
    というのも、センショク草を渡すと必ず別の色のセンショク草を渡してくれるからだ。
    センショク草は入手確率が低いものが多いので、この方法を利用する人は多い。
    ただ、峡谷でしか対応してくれない。

山菜組引換券【さんさいぐみひきかえけん】

  • MHP以降で登場するアイテム。ギルドマネージャーからもらえる。
    その性質上、原則としてマルチプレイをしなければ入手できない。
    個別友好度が10の倍数に達すると2枚もらえる(50まで)。
    60以上だと山菜組引換券Gになる。
    山菜爺さんに渡すとさまざまなアイテムと交換してもらえる。
  • これとは別に、友好度が25の倍数毎にもらえる山菜組引換券もある。
    名前に「鋼の」や「銀の」といった名称がつき、山菜組引換券・山菜組引換券Gよりも
    レアな素材と交換してもらえる。
    ギルドカードのグレードによってもらえる種類が増え、鋼の~銀の~金の~→天の~→…
    といった感じでグレードがアップする。
    現在もらえるグレードの中で一番上位まで達するとまた「鋼の~」に戻る。以下エンドレス。
    上のグレードになればなるほど価値の高いアイテムと交換してもらえる。

酸素【さんそ】

  • 地球上の生物が生きるために必要になる物質。O2(オーツー)。
    呼吸器官にこの物質を取り込む事により、生物は活動できる。
    舞台が地球であるかは別としてモンハンの世界でもこれは同様で、
    肺で呼吸を行う人間という生物であるハンターは水中に長時間居る事は出来ない。
    しかし常人より遥かに長い時間潜っていられるのは、流石ハンターといったところか。
  • 常人離れしていても、基本的に水中にいる限り人間の肺に溜めてある酸素は減る一方である。
    酸素ゲージの残量が無くなると、体力が減り始める。極端に言えば命を削られる。
    そのため酸素を何らかの方法で肺に補給しなければならない。
    最も簡単に補給する方法は水面から顔を出すことだが、水底から発生している泡に近づいても回復する。
    酸素玉を使う事も有効。
  • 水中に潜むモンスターも、ほとんどは肺呼吸である。
    しかし、人間の肺とは比べ物にならない量の酸素を取り込めるため、十数分潜っていてもまったく平気である。
    チャナガブルに至っては鰓があるんじゃないかと思えるぐらい、長時間水の底で獲物を待ち続ける。
  • MH3のスキル系統の一種。水中での酸素の消費量に関わるスキルが発動する。
    10以上で消費量が半分になる息継ぎ半減が、-10以下で消費量が1.25倍になる息継ぎ倍加が発動する。
    水中闘技場や水没林では息継ぎ半減を発動させておくと楽だが、
    別に発動させていなくても結構息は続くのでさほど重要なスキルではない。

酸素玉【さんそだま】

  • MH3にて登場するアイテム。素材玉とイキツギ藻を調合して作る事が出来る。
    中には大量の酸素が詰まっており、これを口に含む事で水面から顔を出さずして酸素を補給できる。
  • 当たり前だが水中でしか効果は無い。そもそも地上では使えない。
    酸素ゲージが完全に回復する唯一のアイテムである。
    水中戦がありそうなクエストには幾つか持って行った方が安心。
    モガの村の雑貨屋やロックラックのギルドストア等でも販売している。
  • 素材玉から作られる様々なアイテムの中では唯一の口に入れて使用する道具である。
    しかし素材玉の調合素材はネンチャク草と石ころである。
    安易に口に放り込んでしまって大丈夫なのだろうか?
    それとも酸素を取り込んだ後は吐き出しているのだろうか?
  • MH3以外のシリーズでは水中戦が無いため未登場である。

散弾【さんだん】

  • ボウガンの弾丸の一つ。打つと複数の弾が様々な方向に飛んでいくので雑魚掃除に最適。
    MHP公式ガイドブックによると若干だが水属性を含んでいる。
  • PTだとほぼ確実に味方の剣士を巻き込むので使用はご法度である。速射なんかもってのほかである。
    しかしソロプレイ時やガンナーのみのPTだと話は別。
    適当に撃っててもモンスターに当たるため動き回るモンスターを相手にするときには重宝する。
    またモンスターによって弾が集中しやすい部位が設定されており
    これが弱点部位の頭とか角とかいうケースが珍しくない。この場合はさらに重宝する。
  • 何故か他の弾丸と比べて弾丸威力強化スキルの恩恵が大きい。
    通常弾や貫通弾の威力上昇率は1.1倍なのに対して散弾はどういう訳か威力が1.3倍にまで上昇する。
    防御力の低いガンナーで射程距離の短い散弾を使う事による接近の際のリスクを考えての事なのだろうか?
    • さすがにそれはやりすぎだったのかMHP3では散弾の威力上昇率は1.2倍になった。
      しかし弓の拡散矢の場合は相変わらず1.3倍のままというよく分からない調整である。

三天【さんてん】

  • P2Gに登場する太刀、地無双刀の事。
    天上天下無双刀をG級ミラボレアス三種の剛翼と古龍の大宝玉3個で強化した最も入手困難な太刀である。
    属性は無いが攻撃力は1440と非常に高く、かなり細身ながらも見た目も迫力があって人気が高い。
  • 最強の太刀との呼び声も高いが、実は攻撃力だけで見ると太刀の中では第4位である。
    しかし会心率や斬れ味、スロット数等を含めて総合的に判断すれば最強とも頷ける実力を持つ。
    因みに生産に必要な金額なら崩刀ウコトカムルバスと並んで150000zでトップである。
  • 購入した骨から天上天下天地無双刀にまで成長させるとなると総額298000z掛かる。
    しかしこの考えでの最高総額はバスターソードから成長させた大鬼薙刀【羅刹】(376800z)である。

斬破刀【ざんぱとう】

  • 鉄刀【神楽】から強化して作られる優秀な太刀。高い雷属性を秘めている。
  • 強化していくにはキリン、フルフル、ラージャンの三体の中のどれかの素材が必ず必要。
    強力な雷属性は、ある意味モンスターの夢のコラボによるものである。
  • MHP2Gでは斬破刀→鬼斬破→鬼神斬破刀→鬼哭斬破刀→鬼哭斬破刀・真打という順に強化される。
    鬼哭斬破刀と真打は妖刀とされているが、所持しているハンターは数えきれないほどいる。
    むしろ純日本刀系の外見に高い能力、有効範囲の広い雷属性と、
    太刀の中でも一二を争うほど所有者が多い。設定が厨二(笑)。
  • MHFでは斬破刀→鬼斬破→鬼神斬破刀→鬼神斬破刀【極】となる。
  • 鬼斬破を「ざんぱ」と読む人は多いが、正しくは「おにざんぱ」である。
    また、某明治剣客物語の影響からか、「ざんとう」と読む人もいる。
    しかし「ざんばとう」とは実在する武器であり「斬馬刀」と書く。
    なお、件の物語に登場する斬馬刀と実際の斬馬刀は全く違う武器である。
    実際の斬馬刀は物によってはMH世界の太刀に匹敵する程の大刀で、
    その名の通り騎馬兵の馬に対して大きなダメージを与えるために作られた武器である。
    因みに上記はあくまで日本製の物。本当の起源は古代の中国で使用された太刀の祖となった武器である。
  • MH3では鉄刀が消失してしまったため、斬破刀も消えたかと思いきや、
    ラギアクルスの素材から雷刀ジンライを強化していくと最終的に神雷斬破刀攻もしくは神雷斬破刀輝になる。
    攻は物理攻撃力に優れ、輝は会心率が高い。当然双方雷属性を持つ。
  • MHP3では鉄刀は復活したもののラギアクルスがいなくなってしまい、
    元々新大陸ではフルフルやキリンの存在が確認されていなかったためにあえなく斬破刀一派は消失した。
    しかし新たな雷属性の太刀が斬破刀以上の活躍を見せている。

斬羽【ざんばね】

  • G級の甲虫種から入手できる非常に薄い羽。
    奴らの耳障りな羽音の発生源であり、同時に武器の一つである。
    触れる物全てを切り裂く程の鋭さを誇るが、余りにも薄いため少しでも過度の力が加わると破れてしまう。
    これらの特徴から加工が難しい素材の一つとされているが、丁寧に加工されれば鋭利な刃を持つ武器となる。
    頻繁に抜けるのか生え変わるのか、ポッケ農場の木を叩いても入手できる事がある。
    ・・・ん?それってあの木にはG級のランゴスタやカンタロスが棲み付いているという事か?

斬裂弾【ざんれつだん】

  • ボウガンの弾丸の一つ。3で初登場。
    砥石もしくはキレアジとカラ骨【小】を調合して作る事が出来る。村の雑貨屋でも途中から販売される。
    キレアジと調合した場合は最大で3発分まとめて作る事が出来る。
    当たると炸裂し、数枚の刃を撒き散らす弾。
    飛び散る刃に斬撃属性のダメージ効果があり、モンスターの尻尾を切断する事も可能。
  • とはいえ実際にこの弾だけで尻尾を切るのは不可能ではないにしろかなり面倒くさい。
    剣士のサポートがしたいのなら麻痺弾でも撃ってあげたほうが結果的には早く斬れるだろう。
  • P3ではキレアジからは作れなくなってしまった。そのかわりに砥石で1~2個作れるようになっている。

斬老刀【スサノオ】【ざんろうとう【すさのお】】

  • 太刀の一種。大長老が愛用していたという刀。
    シリーズによって異なるが、特定の条件を持たすか特殊な素材を使って手に入れる事が出来る
    大長老の脇差を強化した太刀。
  • 大長老がラオシャンロンの尻尾を斬り飛ばしたという自慢の脇差を強化した一振り。
    ギルドからの感謝を込められた贈り物であり、一種の記念品のような代物。
    大長老からすれば脇差(刀身が30~60cm程度の最も小さな部類の日本刀)であろうが、
    人間や一般の竜人族から見れば最早斬馬刀である。
    曇り一つ無い美しい刀身には、悪龍を祓った武神の魂が宿ると言われる。
  • ぶっちゃけラオシャンロンの尻尾の肉質を考えると、凄いのはこの武器ではなく、
    これを使ってラオシャンロンの尻尾を斬った大長老の筋力ではないだろうか。
  • 正直この武器が活躍できる期間は無いに等しい。
    ある意味、強化前の大長老の脇差こそが最も活躍できる時期である。
    斬老刀【スサノオ】は上位クラスの武器であるが、この時点で強化が止まってしまうため、
    どうしてもそれより上に行こうとするハンターからは見放されてしまう。
    火の属性を持っているが属性値はかなり低く、火属性武器として見てもかなり見劣りしてしまう。
    何より火属性を持つ太刀は他にも飛竜刀、軍刀、炎斬、モノブロスサイスと数々の一派が存在している。
    そしてこれ等を最終形まで強化すると、性能的に斬老刀【スサノオ】は上記のどれにも勝てない。
    折角の名刀なのにもったいない気もするが、入手できる時期と強化先が悪いとしか言いようが無いだろう。
    2ndでは終盤入手だったのでまだ良かったのだが……
  • P2GではG級武器の中に斬老刀【スサノオ】Gがある。
    これで日の目を見れるかと思いきや、やはり性能はどこか控えめ。
    飛竜刀【椿】には属性値で大幅な遅れを取っており、炎斬【灼】には攻撃力も属性値も僅かに負けている。
    クリムゾンサイスGや軍刀Gには攻撃力と会心率でどうにか上回っているが、属性値はまたしても負けている。
    決して悪い性能ではないが、かと言って優良とも言い難い武器である。