勇気の証【ゆうきのあかし】
- チケット系の素材の一つ。その勇気を証明するような活躍を成し遂げたハンターに発行される。
武具の生産に必要な許可証のような役割を持つ。
- 主に防具の生産に必要になる。
代表的なのはギルドガード系装備や老山龍の防具シリーズ。その装備こそ正に勇気の証と言えよう。
他にも男性用装備ではギルドナイトスーツシリーズやギルドナイトベストシリーズ。
女性用では上記装備と対になっているプライベ-トシリーズやメイドシリーズ等が挙げられる。
かなり見た目が良い防具シリーズが多い。
- より目覚ましい活躍を果たしたハンターには勇気の証Gや勇気の証Sが贈られる事もある。
これらはG級武器の生産に必要不可欠であり、特に武器のコレクターからの需要はとても高い。
- 大連続狩猟などの困難なクエストの報酬として手に入れる事が出来る。勇気を示すのは簡単ではない。
しかし稀にチャチャブーやキングチャチャブーの落とし物として入手できる。
一体どこで入手したのだろうか?それとも本来チャチャブーの間で使われている物なのだろうか?
- 3では運搬クエストの報酬でしか手に入らない。
たしかに運搬クエストは面倒なクエストではあるし運搬中に大型モンスターに遭遇したら玄人ハンターでも
慌てるものだがそれでも所詮運搬であり相手と戦う必要は無くむしろ逃げ回る内容のクエストなのである。
そんな事で評価される勇気って一体・・・?
ちなみにお金目当てのイベントクエスト『孤島のたまご祭り』も運搬クエストなのでついでに証も手に入る。
換金用の卵や太古の塊目当ての報酬枠にこれが入っていると強化分確保できるが・・・。
錆太古武器やブラックレザーパンツなどの強力なイベント武具に必要なのでここぞと言う時に不足する。
しかも運搬クエストは人気が無いので同行するハンターが少ないと言う現実もある。
オフラインや求人で集めると良いかもしれない。
しかしこれらの作成が終わった途端余ってボックス圧迫するのは物欲センサーからなるお約束なのだろうか?
- P3にて勇気の端材、勇気の上端材が登場。これ等は勇気の証を使った時に貰える半券である。
他の端材と同様にオトモアイルー用の武具、ギルドシリーズやガイドシリーズの材料となる。
ハンターのオトモというより、ギルドの関係者といった印象の装備である。性能はなかなかの物。
勇弓【ゆうきゅう】
- 「勝利と栄光の勇弓」のこと。祖龍素材から作られる。
かの「覇弓レラカムトルム」と同程度の性能だが、覇弓のようにバランスブレイカーとは言われない。
おそらく、MHP2ndではイベントクエスト限定で、
入手が覇弓に比べると困難であるからと思われる(他に強撃ビンが使用不可、会心率0等)。
MHP2ndGでは「勝利と栄光の勇弓I」という名前になり覇弓同様弱体化されたが、
G級祖龍の素材で「勝利と栄光の勇弓II」に強化でき性能も前作と同程度になる。
ただ、強化には"古龍の大宝玉"が3つも必要なため強化しづらい。
- MHFでは、数ある龍属性の弓の中でも高い攻撃力・属性値を持つ。
数値だけなら剛種武器のシスネ=ダオラIIを凌ぐ。
しかしビンが一切使えず、連射のレベルも3である。
一応装填数UPのスキルを使えば連射は4になるが、それなら最初から覇弓を使うべき。
防御力+の効果もあるが、攻撃を避ける事の多いガンナーにとっては効果が薄い。
総合的に見るとシスネ=ダオラや覇弓、大蛇ノ弓に劣っているので使う人はほとんどいない。
これを使う人は余程の物好きか、弓に関する知識がなく、
攻撃力だけで武器を見ているにわかだろう。
悠久の言葉【ゆうきゅうのことば】
- MH3のBGMの一つ。BGMというより歌である。
ナバルデウス戦のBGM「月震」でもコーラスとして流れているが、原曲はもっとスローテンポである。
- 普通に聞くだけだと何語なのかもよく分からないが、歌詞にはしっかりとした意味が吹き込まれている。
サントラCDには和訳された歌詞が載っている。
もし興味がある人は一度歌詞を見ながら一通り聞いてみる事をお勧めする。- 我は問う 生命の意味を
我は問う 生命の像を
今、誕生させよう 新たな歌を
それは生命の連鎖 海の音色
生命の共鳴 大地の呼応
生命の解放 陽の調和
それは全てを繋ぐ歌
これは生命の旋律 海の声
生命の節奏 大地の鼓動
生命の和声 陽の息吹
これは全てを歌う歌
全ては語る
求める意志と心に
全ては奏でる
想像する意思と想いに
新たな歌は己の中に
- 我は問う 生命の意味を
- サントラの楽曲紹介では「月震」は
『モンスターハンターシリーズ初の「歌もの」狩猟曲』と紹介されている。
ミラボレアス戦で流れる「舞い降りる伝説」と「祖なる龍」のコーラスには
意味が含まれていなかったという事だろうか?でもコーラスは入っている。
どうやら公式はミラ系とそのBGMも情報規制しているらしい。
遊撃手【ゆうげきしゅ】
- P2Gで登場したオトモアイルーの性格の一つ。
爆弾は一切使わず、小型の雑魚モンスターを優先的に攻撃する傾向のある性格である。
- 数あるオトモアイルーの中でも非常に重宝される。
大型モンスターに集中して戦いたいハンターにとって、
周囲に群がる小型モンスターは非常に厄介な存在である。
先に小型モンスターを減らしておこうとかまけていると大型モンスターに不意をつかれ、
逆に無視していても大型モンスターへの攻撃を邪魔される事が多々ある。
こんな小型モンスターを駆逐してくれる遊撃手は非常に有用なのである。
それをさらに加速させる高速作業の術は非常に有用といえる。是非習得させたい。
- 弾やビンの数が限られているガンナーにとっては頼れる存在である。
特に、ガンナー殺しのヤオザミやガミザミを頻繁にスタンさせ足止めしてくれる打撃遊撃手が人気のようだ。
- 剣士の場合でも爆弾による誤爆がないという点で安心して連れて歩ける性格でもある。
その代わり、オトモの攻撃が当たって怯まされる事もあるのだが…。
それでも雑魚掃討してくれてかつまじめに動くので有用である。
- どこぞやの世界はこう書いてブレXザーと読ませる。
勇者【ゆうしゃ】
- 大剣、ハンマー、ランス等で危ないところ(※)を吹っ飛ばすことで助けてくれた人のことを指す。
下記の「勇者様」とは違い、彼らのことは決して忘れてはいけない……。
- また、始動に時間がかかるが危険な行動や、長い攻撃をひるみやダウンで中断させたハンターのことも指す。
例)ゲリョスの閃光攻撃を怯ませて止める、テオのブレスをダウンさせて止める、等
※アカムトルムの突進を喰らいそうになった、レウスのバックブレスジャンプを浴びそうになった等
類義語:『不可能を可能にする男』
勇者様【ゆうしゃさま】
※「勇者」と「勇者様」は、言葉は似ているが意味が全く異なるので、
使いたいならきちんと意味を把握してからにしよう。
- 上の「勇者」とは大違い。自己中・無思慮・無謀・無遠慮で居たら邪魔で、チームプレイの下手な人。
- 例)攻撃範囲の広い武器で周りを省みず攻撃しまくり、味方を転倒させまくってPK。
クエスト中、皆が戦っているのに了解も取らずに我関せずと採取し続けるなど。
が、否定するばかりではなく、こういった者たちを正しく指導するのも先輩ハンターの役目とも言える。
【補足】
- ギルドカードの称号ではじめから所持している。
雪【ゆき】
- 大気中の水分が氷の結晶となって降る気象現象。およびその際に振ってくる氷の結晶。
- 雪山や凍土などのフィールドでは、雪に地表が覆われているエリアがある。
旧大陸の場合、一面雪景色のフィールドでは落とし穴を使う事が出来ない。
ただし少し積もっているだけだったり、雪ではなく氷漬けになっている地面であれば使える。
なお、基本的にはハンターやモンスターが地面の雪や氷で滑って転ぶような事は無い。
- 一部のモンスターは攻撃の際に地面の雪を巻き上げたり、大量の雪を纏めて投げ付けてくる事がある。
これ等の攻撃には氷属性が付加されている事が多く、
雪だるまや氷属性やられなどのステータス異常を引き起こす場合もある。
たまにそれらしい攻撃を雪の積もっていない闘技場などで披露する事もあるが、突っ込んではいけない。
雪獅子【ゆきじし】
- ドドブランゴの別名。雪山に生息しており、ブランゴの群れを率いるボス。
見た目は猿やゴリラに近い気もするが、口から伸びた牙は獅子のそれにも見える。
地形を利用した攻撃や群れの部下との連携など様々な戦法を用いる。
雪だるま【ゆきだるま】
- 2~3にあるモンスターの攻撃によって、全身に凍りついた氷雪が纏わりついた状態。
- 移動速度が運搬中と同じになり、移動と前転回避以外の全ての行動が遮断される。
解氷剤以外のアイテムを使う事も出来ないが、件の解氷剤によって即座に復活できる。
また攻撃を受けても回復するため、オトモアイルーや仲間のハンターに割ってもらうと楽。
それらの手段が使えない場合はモンスターから逃げ惑うしか無い。
いわゆるレバガチャによって復活を早める事が出来る。
- 良く似た状態にMHFでは結晶化、3では泥だるまがある。
細部は異なるが、基本的に動きを制限されるため危険な状態。
また、3では雪だるま時に氷耐性-30の補正がかかる。
雪だるまの後に氷属性の攻撃が飛んでくると痛い目に・・・
- なお雪だるまにせよ泥だるまにせよ、
熟達したヘビィガンナーが武器出し移動と回転回避だけでほぼすべての攻撃を避けることを考えると
実はそれほど脅威ではない。ダッシュできるだけ状況はいいというものである。
むしろもっとも危険なのは、自然回復時に状況も何も関係なく暴発するガッツポーズである。
ただでさえダメージを受けて処置が出来ていない状態なのに、
このガッツポーズ時に攻撃を食らうと最悪、死亡する。
出来るだけ安全な状態で解氷剤や消散剤を使うか、仲間に攻撃してもらって澄ますかの
どちらかを強くお勧めする。
雪山【ゆきやま】
- 2から登場する狩場。フラヒヤ山脈という山脈に属する雪山の一つ。
ポッケ村に近い場所にあり、P2ではここが狩りの拠点。
南部は麓の草原、中央部は洞窟になっており、この洞窟を北へ抜けると頂上付近の雪原に到達する。
頂上部へ向かいたい場合、エリア2の崖をツタを使って登る西側のルートか、
洞窟を抜ける東側のルートの二択にある。
頂上付近は特に気温が低く、ホットドリンクの効果も半減する。
また、雪で足場が覆われているため落とし穴が使えない。
採掘ポイントでは主に氷結晶が取れやすい。採取ポイントの大半は雪山草がとれる場所が多い。
また、山頂付近には鋼龍の抜け殻があり、このひび割れもピッケルで掘る事が出来る。
「朽ちた龍鱗」「フルフルベビー」などの精算アイテムが手に入れられる。
- 主な出現モンスターは、ドドブランゴ、フルフル、ティガレックス、クシャルダオラなど。
余談だが雪山は非常に苛酷な環境であるため、
雪山限定のオリジナルモンスターはドスギアノス、ドドブランゴ、ドラギュロスと少ない。
そのため凡用戦闘BGMを聞く機会も少ない。
他のモンスターはオリジナル曲を持つラージャンやクシャルダオラ、ティガレックスや
BGMが流れないフルフルだけである。
- P2までの戦闘曲「白い闇の住人」は非常に人気の高い曲であったが、
スチームボーイエンディングのパクリ疑惑のため廃止されてしまった。
- 余談だがどうやら雪山に所々ある段差はポッケ村の先輩ハンターが現役時代に
移動しやすいようにと一人で作ったらしい。
あれだけの事を一人でやるとは凄い努力である。
【補足】
- フルフルベビーを山菜ジジイに渡すと、「フルベビアイス」という精算アイテムと交換してくれる。
このアイテムは、精算ポイントは少ないものの、複数所持することが出来る。
雪山深奥【ゆきやましんおう】
- 狩りフィールドの一つ。ウカムルバスとの決戦の地であり、それ以外では訪れる事が出来ない。
- フィールドの中心に巨大なクレバスがあり、ハンターやオトモアイルーはこの上を通過できない。
このクレバスによってハンターの動ける範囲は思いの外限られており、見た目ほど広いフィールドではない。
しかしウカムルバスにとっては地面のひび割れ程度であるため、何食わぬ顔で通過してくる。
- 常に吹雪いていてものすごく寒そうだが、ホットドリンクの効果が半減されるほどの寒さではない。
ピッケルがあれば採掘もできるが、ウカムルバスとの死闘の最中でそんな行動を取れる暇はほとんど無い。
- 決戦場等と同様にキャンプには自由に戻れず、ベッドや支給品ボックスも無い。
以前、ギルドがこの周辺にキャンプを設置するために部隊を送った事があるが、
謎のモンスターの襲撃を受けて計画は失敗、結局設置できないままハンターを派遣する事になった。
ギルドではこの謎のモンスターの正体こそが、
当時は情報が無かったウカムルバスだったのではないかと考えている。
- 数百年前、命を落としたと言われたハンターがウカムルバスと交戦していた。
そして起きた雪崩によって深奥に隔離されてしまったため、決着がつかなかった。
そして雪崩によって隔離していた氷柱がなくなり、数百年ぶりに姿を現すようになった。
- ちなみにここにも裏世界がある。が、かなり不安定。
一応行きかたとしてはウカムルバスが雪中突進中に採掘ポイントでピッケルを振り、
タイミングよく当たれば裏世界へ行くことができる。
しかし雪玉や、ブレス「アブソリュートゼロブラスト」と、かなり痛い攻撃は当たるので注意。
雪山草【ゆきやまそう】
- その名の通り雪山に生えている草。
滋養によいと評判があり、初期の下位のクエストでは頻繁に摘みに行かされる。
- 2ndの村長クエ「油断は禁物・・・!?」でもこの雪山草がターゲット。
しかし明らかに何か有り気なクエスト名である。
よく見ると、クエストの制限時間が20分しかない。・・・どっかで見た事のある条件のような・・・・・・?
一応大型飛竜が出るという情報も無いが、
同じような文句に乗せられて出かけてみたらエライ目にあった事を忘れていると
新米ハンターは再び悪夢に見舞われる。
誰だ、危険が少ないなんて言ったのは!!
普通のティガが倒せるようになればこちらのティガも結構簡単に倒せるようになる。
ただし、基本報酬に轟竜素材が全くでないので完全に趣味の世界となってしまう。
ユクモ温泉たまご【ゆくもおんせんたまご】
- ユクモ村名物の温泉たまご。村では試食品として無料配布されている。
黄身の味が濃く、調味料無しでも美味しい。とろける食感と高い栄養価が人気。
ユクモ村入口、雑貨屋の隣にある大きな卵を調べると入手できる事がある。
また、山菜ジイさんに温泉チケットやドリンクチケットを渡すと貰える。
- フィールドで使うと、体力の赤ゲージを一気に回復できる。また、短時間の間だけ自然回復速度が速まる。
こんがり魚と同様の効果だが、こちらは回復薬と同じように素早く使う事が出来るのが便利。
しかしこんがり魚は10個まで持ち込めるのに対し、ユクモ温泉たまごは5個までしか持ち歩けない。
また、自然回復速度の上昇効果はほとんど持たず、直ぐに元に戻ってしまう。
- クエスト終了後に欠かさず村の入り口を調べていると、気付いた時には何十個も溜まっていたりする。
しかしそもそも無料配布されているためか、売ってもほとんどお金にならない。
農場のオトモ撒き餌漁にも使えるので、余った分はこれに回すのも良い。
ユクモの木【ゆくものき】
- ユクモ村近辺の山々に自生している木。
良質で非常に強靭な木材として有名で、加工を施せばハンターの武具にもなる。
しかしその強度故に斬り倒す事は容易ではなく、素人がやろうとすれば筋肉痛になる。
ドボルベルクにとっては良質な餌。
通常の物よりも上質な物は「ユクモの堅木」と呼ばれる。
- 渓流でしか採れないなかなか貴重な素材。
フィールド上にある倒木から剥ぎ取ると入手できる。
使い道はそこそこあり、序盤では武器の強化や生産に重宝する。
ちなみに剥ぎ取る際には普段の剥ぎ取り音とは違う専用の効果音がなる。
- ユクモ村の鬼門番を名乗る青年は、父親に言われてこの木を切りに行ったが、
ものの見事に筋肉痛となったという。
人間が切るにはやはり堅すぎるらしい。
しかしモンスター達にとってはそれを切る(と言うか折る)事は造作も無い事らしく、
渓流のエリア5でモンスターと戦っていると、次々と木がへし折られていく。
ナルガクルガやドボルベルクとの戦闘では、生態通りの姿を見る事が出来る。
これ等の木は折れると消えてしまうが、そのうちの一本だけ中からハチの巣が出てくる。
このハチの巣からハチミツやロイヤルハニーを採取する事が出来る。
- 最終形態まで強化した武器を一定数以上集めると称号が手に入るが、
ユクモの木を素材として使用するユクモノシリーズの武器は非常に安価で
なおかつ下位素材のみで最終形態に達するので、ひたすら渓流の採集ツアーに出かけたり、
はたまたクエスト中に隙を見つけてはユクモの木を採集して武器の素材にするハンターも存在する。
火山でひたすら採掘する人は一心不乱にピッケルを振るうその様子から炭鉱夫と呼ばれているが、
渓流でユクモの木を集める人の場合だとひたすら木を伐り続けるその様子から木こりと呼ばれている。
ユクモノシリーズ【ゆくものしりーず】
- MHP3rdのプレイヤー初期装備。公式の発表時やパッケージイラストのハンターが装備しているのがこれ。
上から笠、胴着、籠手、帯、袴なので装備すると和風ないでたちになる。
その風貌から某ダンジョン探索ゲームの主人公みたいだと言われていた。
- 初期装備なので防御力は1(一式装備で+5)しかない。
その代り一式装備で精霊の気まぐれ・精霊の加護が発動する。
しかも胴・腕・腰にスロットが1つずつあり、達人珠を3つつけると見切り+1が発動する。
防御力を上げれば案外使えるかもしれない。
- 何気に雷耐性が15ある。ジンオウガ対策だろうか。
- 上位になると剣士・ガンナーと分かれるが
スキルは「砥石使用高速化」など
役立つスキルが盛りだくさんである。
ユクモ村【ゆくもむら】
- MHP3においてハンターの拠点となる村。ロックラックより遥か東の山岳地帯にある村。
交通の便は良くないものの、林業と良質な温泉が有名で、それ等を目当てに遥か遠くから足を運ぶ人も多い。
村のあちこちに赤色の布や飾りが見られるが、
これはユクモ村では赤色には厄除けの力があるとされているため。
竜人族の女性が村長を務める。
- 何よりも目立つのは村で最も高い位置にある集会浴場。
ここでは温泉に入る事が出来、温泉の中で様々なアクションをする事が出来る。
ちなみに混浴なので、入浴客はタオル着用が義務付けられる。また、自宅と直通。
- 村の景観はちょっとした温泉街を彷彿とさせる。全体的に「和」の雰囲気が漂う。
湯治の為にやってくる人もいるらしい。
また、この村での祭りには、モガの村やロックラックからだけでなく旧大陸の村や街からも多くの客が訪れる。
- 少し前までは村の近くにモンスターが現れることは少なく、湯治目的にやってくるハンターについでに狩猟を依頼する程度で済んでいたらしい。
村専属のハンターをギルドに要請したのはつい最近、ジンオウガが村の周辺で目撃されるようになってからである。
油断死【ゆだんし】
- 対象のクエストに挑戦して「そんな難しくなかった」と思って二回目に挑戦したときに起こりやすい。
前より強くなったとか思うのはほぼこれ。だからヤケにならないように…
主な例:回復アイテムや閃光玉を出し渋るなど。
ユニオン鉱石【ゆにおんこうせき】
- 様々な素材同士を接合する事が出来るという不思議な金属を含んだ鉱石。
別名「白鳩石」とも呼ばれるが、その割には色は桃色。
主に火山地帯で採掘されるが数は少なく、なかなか入手する事は出来ない。
- ユニオン(union)とは英語で「接合」を意味する。そのまんまの名前の鉱石である。
- 近年では素材を接合するための鉱物をより多く含んでいる
メランジェ鉱石(別名:雲鳩石)と言う新しい鉱物も発見された。
加工は難しいが、その分上手く使えばユニオン鉱石では不可能な素材同士でも接合させる事が出来る。
ユニクロシリーズ【ユニクロシリーズ】
- 12/27に正式配信されたユニクロとのコラボクエストで作成できるシリーズ。
ハンター用とオトモ用がある。
- クエストの内容はティガレックス亜種2頭狩猟。
ミニとビックなティガ亜種を相手にしなければならない。
しかも2頭ともクエスト補正がかかっておらず
単体クエと同等以上の体力であるためかなり高難度なクエストである。
- ユニクロシリーズ装備はコラボ装備の中で類を見ない、高性能装備である。
一式でなんと回避距離UPと耳栓が発動する。レア7なので防御力も高い。
マイナススキルのスローライフも発動してしまうが戦闘に直接影響はないので
これを消すより無視してスロットを有効活用することをオススメする。
しかし落とし穴の如く雷狼竜の碧玉が1個要求されるので注意。
ユピテルグローブ【ゆぴてるぐろーぶ】
- MHP3に登場するドボルベルクの素材で作られたハンマー。
ドロスボアハンマーからの派生強化で入手できる。
ドボルベルクの尻尾を模して作られたハンマーで、飛竜の胴並みに太い大木をも一撃でへし折るという。
- 下位で入手できる武器だが、その性能は下位の武器の中ではトップクラス。
数値上の攻撃力はティガレックスの素材で作られたハンマー、ストライプストライクをも上回っており、
それでいて会心率は0%なので安定したダメージを与えられる。
斬れ味も及第点であり、下位はおろか上位の中盤辺りまで戦っていけるほどの性能を誇っている。
流石はモンスター界のハンマー使い、ドボルベルクの武器である。
- 上位の素材があればユピテルグローブ改、そしてさらに剛槌ドボルベルクへと強化できる。
最終強化系の剛槌ドボルベルクは高威力、良斬れ味、スロット一つと非の打ちどころが無く、
MHP3のハンマーの中では最高クラスの性能を誇っている。
しかし尾槌竜の仙骨や火竜の煌液などを必要とするため、なかなか素材集めは苦労する。
- ユピテルとはローマ神話の主神であり、ギリシャ神話のゼウスと同一視される存在である。
この武器はさながら神の鉄槌といったところなのだろうか。
因みにユピテルは天空の神であり、気象現象、特に雷を司る神である。
MH3に登場した覚醒のスキルがあれば雷属性か麻痺属性を帯びるかもしれない。
弓【ゆみ】
- 2から登場した中距離武器。操作が少し独特な為、慣れがいるが、ヘビィボウガンに比べれば難易度は低い。
遠距離武器の中で一番狩りをしている感じのする装備。
どちらかと言えば近距離よりの立ち回りになる。
- 矢を引き絞って力を溜めて発射する。溜めているときは常にスタミナを消費する。
矢はタメLvに応じて種類が変化する。
矢の種類は連射・拡散・貫通の三つである。威力は特に関係ない。
- 連射
一点を狙い撃つ矢。
小~中型モンスターや、弱点部位や有効部位などをピンポイントに狙える。例)顔や尻尾、脚など
- 貫通
貫通する矢。多段ヒットするので、巨大なモンスターや体の内部に弱点を持つモンスター向け。
小型のモンスターには向いていない。
- 拡散
拡散する矢。射程は短いが矢が広がるので当てやすい。
状態異常を狙い易く、連射よりも扱いづらいため、玄人向け。
弾強化スキルが他の矢より効果が高いため、場合によっては連射や貫通を上回ることもある。
―クリティカルヒットについて そもそも“クリティカルヒット”とは、放たれた矢が一定の距離で対象に命中することを指す。 なのでこれは“会心率”のことではない。(まれに勘違いしている者がいる) ・クリティカルヒットを出すのは経験により出来るようになるのが望ましい。頭で考えて探すのではない。 とにかく練習が必要である。 ・矢の種類によっても違ってくる。
ちなみに、練習にお勧めのモンスターはリオレイアである。
スタンダードな体型で、ある程度動き回り、動作が分かり易いためである。
- クリティカル距離の始まりは、連射、貫通はほぼ同じである。
(1倍→1.5倍→1倍→0.8倍→0.5倍) 1.5倍距離は各種同じではない。
拡散は比較的近距離で放たなければクリティカルヒットしない。
逆に、貫通は比較的遠距離。ただし、遠すぎてもヒットは成立しない。
なお拡散はクリティカルヒット範囲が最も近く、対象との距離も縮めなければならない。
それにより、使用する難易度が最も高いと言える。
クリティカルヒットを当てるコツとしてはは、溜め終わったからといってすぐに放つのではなく、
クリティカル距離まで動いてから放つのが望ましい。
また、モンスターの微妙な動きに対して上下操作で距離修正するとなおよい。
できれば無意識にクリティカルが出るほどに練習しよう。
―溜め段階について 溜め段階は基本的に3段階。(少数だが、4段階と2段階の弓もある)
~MHP2ndG
威力 属性 状態異常 溜め1 0,4倍 0,7倍 0,5倍 溜め2 1,0倍 0,85倍 1,0倍 溜め3 1,5倍 1,0倍 1,3倍(毒のみ1,5倍) 溜め4 1,7倍 1,125倍 1,3倍( 〃 )
~Dos・MHF
威力 属性 状態異常 溜め1 0,4倍 0,5倍 0,5倍 溜め2 1,0倍 0,75倍 1,0倍 溜め3 1,5倍 1,0倍 1,0倍 溜め4 1,5倍 1,125倍 1,0倍
- 上記の表を見て分かるように、溜め1の場合は威力、属性、状態異常の倍率が半減していることが分かる。
溜め4で威力は最大になるものの、撃ちだすスピードが遅くなるため溜め2ないし溜め3の方が上回る。- 特にDosとMHFでは溜め4と溜め3の差はほとんどないため、
わざわざ溜め4を撃つ&装填数UPを発動させるメリットが少ない。
- 特にDosとMHFでは溜め4と溜め3の差はほとんどないため、
- 溜め1を連発しているセッカチ屋がいるが、溜め1ではほとんどダメージになっていない。
アクションに華もなく、美しくない戦法である。
PTプレイではモンスターのヘイトを上げるだけになるので邪魔になりやすい。
尤もそういう作戦である場合はむやみに口出ししてはいけない。
- Fのシーズン8.0にて追加された秘伝書によって昇竜け・・・じゃなかった昇龍弓が使える。
近接攻撃が変化、地味に多段ヒットする。
しかしながら、矢切りと違いビンは消費される。
【補足】
- スタミナに注意を払う必要があるが、強走薬を使用すればその心配が無くなる。
しかし、そればかりだとスタミナコントロールの技術の向上が望めなくなる。
- ビンを装着することによって、攻撃力アップや、状態異常属性を付加することが出来る。
- 遠くから攻撃してもカス当たりの様なエフェクトしか出ない。
簡単に言うと『逃げずに闘え』ということである。(防御力が低くとも、攻撃行動を見切って、回避すればいいだけだが)
- 近接攻撃は斬撃なので、やろうと思えば飛竜の尻尾を切断することも可能。
ランスと同じように打撃属性も付いているのだが、ダイミョウザザミのヤドは壊せない。
(P2Gでは打撃属性なし)
- P2Gでは新たに特定のビンの属性を強化する事が出来る弓が登場した。
- 矢の形は弓によって異なる。巨大なモンスターを相手とするだけあって一本一本が相当大きい。
先端がねじれていたり、クレイモアと見間違えるような大きな矢尻を持つ物など様々。
例え何千発射っても無くならないのは突っ込んではいけない。
- 実際には弓使いは次に使う矢の型や本数を弓の性能と状況から判断し、
自分で力の配分を調節しながら放っているらしい。
プレイヤーにはその工程が「溜めた時間によって攻撃の型が変化する」ように見えている。
- P3にて復活、減気ビンと曲射が追加される。
減気ビンは文字通りスタミナ減少の効果が付加する。
曲射は力を最大まで溜めた状態で○ボタンを押す事で発動する弓の必殺技。
上空に向けて一本の巨大な矢を放ち、落ちてくる矢でターゲットを攻撃をする。
曲射には使う弓によって三種類に分けられ、それぞれ放散型と集中型と爆裂型となる。
放散型は、放った矢が上空で細かく弾け、礫となって広範囲に雨霰と降り注ぐ。
その性質上威力は一番低いが命中させやすい。
当てやすい上に攻撃力にもよるが基本的に雑魚モンスターなら一、二発で仕留められる威力があるので
掃除に不向きな貫通矢の弓だと重宝する。
集中型も放散型と同じように空中で矢が弾けるが、こちらは放散型に比べて範囲が狭い。
しかしその狭い範囲に同じ量の礫が降り注ぐ為、実質的に威力はこちらが上である。
ちなみに放散型と集中型は何故か地面の中に潜ったウロコトルにも命中する。
溜めている最中に潜られてもとりあえず撃ってみよう。
爆裂型の場合だと放った矢は弾けずにそのまま真っ直ぐ落ちてきて何故か爆発を起こす。
落ちてきた矢がドカンと爆発を起こすその様子は非常にシュールである。
範囲は一番狭いが威力は最も高い。
落ちてきた矢は敵を貫通し、地面に落ちて爆発するので両方当たれはダメージは相当なものである。
逆に地面に当たらない限りは爆発しないので空中の敵には効果が薄い。
ついでにどの曲射も減気効果があり、残念ながら減気ビンの立場は微妙なところである。
ちなみにどの曲射も矢が落ちてくる位置は必ず自分の正面からそこそこ離れた位置に固定されている。
Rボタンを押すと落ちてくる範囲に赤い円が表示される。
落下位置は弓の上下の角度変更で調整可能だが時間がかかるので、
微調整でなければ歩いて位置を調整する必要がある。
このように狙いを定めるのが難しくしかも矢もワンテンポ遅れて落ちてくるので、
動き回る相手に命中させるのは結構大変であるが
慣れれば先読みで置いておくような使い方が出来るため上手く使えば戦い方の幅が広がる
また洞窟だと矢が天井に引っかかって落ちてこない事もあるので要注意。
そして放散型や集中型は味方に当ててしまうと連続で怯ませてしまい長期の足止めを強いる事になる。
あくまで怯みであり吹っ飛びやダウンはしないのでそのままモンスターにやられてしまう可能性が高い。
特に範囲の広い放散型は誤射率が高いので多人数プレイでの使用はなるべく控えるべきである。
とはいえ弓は剣士が攻撃出来ないタイミングで攻撃できるので
封印推奨というレベルではない、タイミングを見極めれば普通に使っていける
爆裂型の爆風に当たると吹っ飛ばされるが吹っ飛びなので
精神面的に来るものはあるが他の二つに比べると安全である。