- 英雄の証【えいゆうのあかし】
- 英雄の祭【えいゆうのまつり】
- 栄養剤【えいようざい】
- エクストラコース【えくすとらこーす】
- エスカドラシリーズ【えすかどらしりーず】
- エスピナス【えすぴなす】
- エッグハンマー【えっぐはんまー】
- エピオス【えぴおす】
- エリア【えりあ】
- エリアチェンジ【えりあちぇんじ】
- エルデ地方【えるでちほう】
- エルトライト鉱石【えるとらいとこうせき】
- エルペ【えるぺ】
- 炎王槌【灼岩】【えんおうつい【しゃくがん】】
- 炎王龍【えんおうりゅう】
- 炎戈竜【えんかりゅう】
- 炎妃剣【渇愛】【えんきけん【かつあい】】
- 炎妃槍【華麗】【えんきそう【かれい】】
- 鉛玉【えんぎょく】
- 炎妃龍【えんきりゅう】
- 炎剣リオレウス【えんけんりおれうす】
- 炎国の王妃【えんごくのおうひ】
- エンシェントサーペント【えんしぇんとさーぺんと】
- エンシェントプレート【えんしぇんとぷれーと】
- 延髄【えんずい】
- 演奏【えんそう】
- エンデ・デアヴェルト【えんで・であゔぇると】
- エンディング【えんでぃんぐ】
- 円盤石【えんばんせき】
- 炎龍の塵粉【えんりゅうのじんぷん】
英雄の証【えいゆうのあかし】
- モンスターハンターのテーマ曲であり、ハンターなら知らぬ者はいない屈指の名曲の一つ。
ラオシャンロン戦の砦のエリア5とジエン・モーランの決戦エリアで撃龍槍を当てたときに
流れるBGM「最終決戦」は、この「英雄の証」を短くしたもの。
- エンドロール的なムービーの題名でもある。
初めてこれをみる時、それはそれは感動してやりきった感が芽生えるものだ。
ただし、経験者なら言わなくともわかると思うがこのムービーが流れるタイミングは
とてもではないがやりきったといえるタイミングではなく、
むしろこれをみてやっと一人前といっても過言では無いかもしれない。
- 時たまゲームと全く関係ないテレビ番組などでも、BGMとして流れたりする。
この曲を聞いてニヤニヤしている人は、間違いなくハンター。
- アレンジ版のBGMに目覚めの章という歌がある。
歌詞はたぶんスペイン語。
英雄の祭【えいゆうのまつり】
- MHP3で、ジンオウガを討伐した後鑑賞することの出来るムービー。
ジンオウガが討伐され平和になった村で開かれた祭りの様子がわかる。
この祭りの映像と直後のスタッフロールでは、歴代シリーズの村人や村長など
多くの人物が登場し、モンハンの世界観のつながりが実感できる。
かつて慣れ親しんだ村々の元気な様子に、古参のハンターほど思わず涙してしまうニクい演出である。- トレジィ&トレニャー(P2、P2G)
祭の始まろうとするユクモ村から、温泉マークのフタがついた壷を抱えて門を後にしている。
ムービーの最後では花火を打ち上げているが、最後は間違ってトレニャー自身が打ち上げられる。
- 番台アイルー(P3)
2匹のアイルーが太鼓を鳴らし、その上で扇子を両手に音頭を取っている。
- チャチャ(tri)
太鼓に合わせておどるアイルー達の横を猛スピードでかけぬけてゆき、
そのあと目にも止まらぬお面の早替えを披露してみせる。
- ドリンク屋アイルー(P3)
お面屋の露天商をしている。チャチャの早業を目撃し思わず目を疑う。
- キッチンアイルー(P2、P2G)
同じく露天商。コックと板前の格好で、こんがり肉・こんがり魚・焼きそばを振る舞っている。
- 歴代の受付嬢(dos、tri、P2G、P3)
キッチンアイルーから仲むつまじく料理を受け取る。後のシーンでは4人一緒に踊っている。
- 歴代プーギー(?)
「赤と緑の衝撃」など色々な衣装を着たプーギーが、祭の中を一列に歩いていく。
- 教官(dos、tri、P2、P2G、P3)
音頭に合わせて人々が踊る中、やたらキレのいい動きを見せつけている。
が、よく見ると踊りの振り付けがずれていたりする。
- 美容師ネコ(dos)
露天の金魚すくいに挑戦、両手にモナカを掴み凄まじい早業で魚をすくいあげる。
ちなみに金魚すくいの水槽にはハレツアロワナ・バクレツアロワナも泳いでいる。
- モガ村の村長のセガレ (tri)
美容師ネコの隣で金魚すくいに挑んでいる。
- 交易船の船長(tri)
- モガの村の漁港の女主人(tri)
- ジャンボ村の食材屋の女将(dos)
金魚すくいの場面の奥で歩いている。
- ジャンボ村の港の親方(dos)
他の村人に混ざって音頭に合わせ踊っている。
- 歴代のアイテム屋(初代、G、dos、try、P)
金魚すくいの場面の奥、左側で金魚すくいの水槽を眺めている。
- モミジィ(P3)
射的の露天の店番をしている。
- 伝説のガンナー(初代、G)
モミジィの店の射的で百発百中の腕前を見せる。
- 2頭身アイルー(ぽかぽかアイルー村)
伝説のガンナーが撃ったタルのおもちゃから飛び出す。
- ギルドマネージャー(dos、P2、P2G)
- ユクモ村村長(P3)
二人でベンチに座り、酒を飲んでいる。
- 転がしニャン次郎(P3)
ユクモ村のギルドからアイルー達が持ちだした巨大なアイルー達磨に乗っかっている。
- 農場管理人(P3)
ギルドの門からニャン次郎の様子をうかがっている。
- カリスマ美容師ネコ (dos)
集会浴場の番台の辺りでトレードマークのアフロを外している。
- ネコート(P2G)
- ポッケ村村長(P2、P2G)
- 行商バァさん(P2、P2G)
着替えているカリスマ美容師ネコの後ろに衣装だけ転がっている。
よく見ると集団浴場の奥で湯に浸かっている。
- ココット村の村長(初代)
- ジャンボ村の村長(dos)
- モガ村の村長(tri)
- 大長老(dos、F)
四人で集会浴場につかり、酒を飲みながら花火を見上げている。大長老は巨体なので足湯状態。
- 山菜ジィさん(P2、P2G、P3)
よく見ると浴場の奥の岩場に一人たたずんでいる。
- トレジィ&トレニャー(P2、P2G)
- しかしこの平和も束の間のものであった事は言うまでもない。
栄養剤【えいようざい】
- 不死虫の栄養成分をアオキノコで増強した薬。飲むと体力の最大値が10上昇する。
ハチミツと調合すると栄養剤グレートになる。こちらは体力の最大値が20上昇する。
- 最大値だけが上昇し、体力自体は回復しないという特徴がある。
つまりこのアイテムだけを使うと、まるですでにダメージを負ったような状態になる。
これを逆手に取りつつ爆弾などを併用する事で、火事場を速攻で発動させたりする事が出来る。
現在はむしろそんな使い方が主流になっている。
純粋に体力の増強を図るなら秘薬の方が良い。
エクストラコース【えくすとらこーす】
- MHFの追加サービスの一つ。
600円/月(継続3ヶ月目から300円/月)で様々な便利サービスを受けることができる。
家具屋ではエクストラ家具やガーデン用品が追加され、スタンプも多く押してもらえるようになる。
また、アイテムショップでは通常は採取するしかないものも販売され、
街中のエクストラ釣り堀も使用できる。
クエストではエクストラ専用クエストも解禁される。
このようにさまざまな特典があるが、エクストラの大きな利点はこれらではなく、
小エクストラボックス利用権とエクストラクエの一種である採取クエ受注可にある。
順を追って説明すると、MHFにはクエストカウンター周辺に自分のアイテムボックスがなく、
忘れ物をしたら購入するか受注を解除するしかない。
しかし、小エクストラボックスはおいてある。
そのためこれを利用できればクエ受注後に忘れ物に気づいてもアイテムを取り出すことができるのだ。
また、もう一つの目玉である採取クエ、
なんとこのクエストでは、採取最大量が通常の2倍なのである。
これらの特典から、今ではエクストラ課金は常識とまで言われている。
エスカドラシリーズ【えすかどらしりーず】
- アルバトリオンの素材をベースとした防具シリーズ。
鋭く刺々しい外見が特徴。一式装備したときのその姿は女性はゴスロリ、
男性は正にアルバトリオンを彷彿とさせる外見であり、剣士用頭部にはアルバトリオンと同様のトサカがつく。
- MH3では未強化でも下位防具の最終強化時に匹敵する高い防御力を持つ。流石はラスボスポジションと言うべきか。
回避距離UPと逆鱗の護りを発動させる事が出来、スキル的にも優秀。
また剣士なら覚醒、ガンナーなら連発数+1も発動するため、
各種属性攻撃を仕掛けてくるアルバの特徴が活きている。
スロットは少なくはないが3個空いた物は無いので多いとも言えない。
マイナススキルの体力回復量DOWNは装飾品で補うか敢えてそのまま放っておくか悩み所。
こちらの専用スキルは逆鱗の護り。
- P3rdではスロットが変動している。
頭部スロットが消滅、引き換えに腰と足が3スロットになっているため増えたと見ることが出来る。
また、作成難易度は落ちたもののそれでも入手しづらい素材も必要になってくる。
P3rdでは各種属性攻撃強化スキルが追加され、多くの防具はそちらのSPを持っている。
それに伴い、こちらでの専用スキルは属性やられ無効(逆鱗の護りと同一効果)、
属性攻撃強化となっている。
- 剣士装備は意外な事に雷属性以外の属性は全てマイナスである。
それ故リオレウスやベリオロス等のブレスを食らうと他の防具と同等以上のダメージを負う事も多い。
オリジナルに効きにくい各種属性がこれなのに同じく効きづらい龍属性は更に酷い。
前作のミラルーツシリーズと同じく、恐るべき-25である。
イビルジョーのブレスなどを食らえば他の防具以上の体力が一瞬で消し飛ぶ。
しかし防御力が高すぎるため即死は無い。
- 何故か各パーツの生産費用は全て66666zである。ミラルーツZシリーズと同額である。
また一段階強化する毎に他の防具の数倍の強化費用が必要。
とは言え性能は値段に見合う物ではある。
- この防具のスケッチは書士隊の手にある。
本来武器工匠の職人の元になければならない筈の武具のスケッチだが、
老いた職人が「もうこれを作ることはない。作るようなことがあってはならない。」と言い残し
偶然工房を訪れていた書士隊員に押しつけるようにして渡してきたらしい。
エスピナス【えすぴなす】
- MHFシーズン2.0より登場した飛竜。MHFを象徴するモンスター。
別名:棘竜(いばらりゅう)
エスピナス(Espinas)とはスペイン語で棘をあらわす。
緑色の外殻と全身に生えた硬く鋭く赤い棘、そして鼻先に角のようにそびえる特に大きな棘が特徴。
樹海の主とも呼ばれ、その別名の通り樹海を主な生息地とする。
かつて樹海に存在したという古龍との生存競争に打ち勝ち、現在の樹海の生態系の頂点に座す生物。
しかし、凶暴なモンスターなのかと言われればそうでもない。
むしろ大型モンスターの中ではこの上ない程呑気で大人しい性格の飛竜である。
普段は外殻の色で周囲の景色に擬態しながら眠っている。
時折目を覚ますが特に動かず、擬態に気付かずに近付いてきたモスやカンタロス等を食べる。
ハンターが目の前で武器を振りかざしても、
警戒するどころか欠伸をしながらただ見ているだけという事もある。
実際に攻撃を仕掛けても甲殻が非常に堅く、大概の攻撃には平然としている。
しかし過度の攻撃を受けて怒りが頂点に達したとき、翼を広げながら咆哮し、
突如として攻撃的な性格に変貌する。
激昂時は血管が拡張して血流が増え、甲殻の一部が赤く染まる。
この時の甲殻は平常時よりも柔らかくなっており、激しく暴れても動きを阻害しない。
さらに全身の棘からは強力な毒が分泌され、触れた者の傷から侵入して体力を奪う。
口からは紫色に燃える火球をブレスとして吐き出す。
このブレスは体内に保有する神経性の麻痺毒と出血性の毒の混合物を燃焼させた物。
着弾と同時に爆発して獲物に火傷を負わせ、その傷から毒素を叩き込む。
例えブレスの威力に耐える事が出来ても、そのまま毒に侵されて体が痺れ動けなくなってしまう。
その圧倒的な力は熟練のハンターからも恐れられており、不用意に近付いて良い存在ではないとされる。
普段の性格が呑気なのも、実力が高すぎて天敵となる生物が居ないためである。
- エスピナスに敗れた古龍がなんなのかは不明である。
しかし樹海では鋼龍石が取れるので、少なくともクシャルダオラは生息していたはずである。
クシャルダオラは毒にも麻痺にも弱いので、エスピナスに勝てないのも仕方の無いことだろう。
- 非常に凶暴そうな見た目をしているが、クエスト開始時は必ず寝ている。
この上なく穏やかで幸せそうな顔で寝ている。
その上、1、2回攻撃したくらいでは起きない。
それどころか、竜撃砲を用いて大タル爆弾Gを2つボバァンといっても起きない。
さらに起きたとしても、しばらくの間はボーっとしたり、のんびり歩いたりと、
ハンターなどまるで眼中に無い。これ以上と無いほど図太い飛竜である。
初見のハンターの多くがその図太さに唖然とした。
攻撃も時折「うるさいからあっち行け」とでも言いたげに尻尾を振り回したり噛みついたりしてくる程度。
しかし、そんなやる気の無いの動作でさえも全身の鋭いトゲがハンター達をキャンプへと送り返す。
- しばらく攻撃し、怒らせると今までの図太さはどこへ行ったことやら、異常に凶暴になる。
寝ていた時の穏やかな表情はどこへやら、まさに「鬼の形相」になる。
ひとたび咆哮をすれば周囲に風圧【大】が発生し、衝撃波でシビレ罠を叩き割る程。
しかし寝ているとき、ボーッとしている時は非常に堅いので、怒らせるのも一苦労である。
怒り時は肉質が柔らかくなるが、炎+毒+麻痺のブレスや突進で暴れ回る。
特に突進のスピードは唖然とさせられるほど速い。
- 上記にもあるが、突進の速度は猛烈に速い。初見ではとてもではないが反応しきれない。
そのスピードは明らかに激昂時のティガレックスを軽く超えている。
しかもディアブロスやグラビモスのようなタメが無く、いきなり猛然と突っ込んで来るから堪らない。
さらにドリフトしながら再び突進してくる事も多く(しかもかなり正確にハンターの方に向き直る)、
完全に止まるまでは一切気が抜けない。
まともに食らうと空高く撥ね上げられてしまう。おまけに毒まで浴びせてくる。
いきなり寝てるわ怒ると怖いわ、徹底的なまでに初見のハンターを驚かせる。
- ブレスはモチロン、怒り時は一部の直接的な攻撃にも(突進・尻尾など)
毒属性が付加されているので注意が必要。クエに行くときは解毒薬・漢方薬を忘れずに。
- 睡眠属性の効果が効くと怒りが冷めて素直に寝入る。やはり素は大人しいようだ。
しかし他のモンスターなら一気に大ダメージを叩きこめるが、エスピナスは怒りが冷めると肉質が硬化する。
そのため折角のチャンスがまるで活かせない。
睡眠武器を担ぐとペースが乱れてしまうので避けた方が良い。
一応落し物を狙えるチャンスでもあるが、普通に狩った方が早い。
- 原種の素材から作られた武器は「ローゼン~」との名が付く。名前はドイツ語である。
全てに付くローゼン(rosen)とは「バラ」を表わす。
- 緑の外殻、毒を持った棘、口から吐く火属性のブレス、陸上戦が得意と、
火竜、特にリオレイアに似ている特徴が多い。
生物学的には近縁の種なのかもしれない。
- 茶色の亜種も確認されている。ヤッパリ図太い。
しかし本気になった時の戦闘力は原種をはるかに凌駕しする。
そして最大の特徴は攻撃を溜めて地獄の一撃に変える事。
激昂時に攻撃の際、大剣やハンマーのように溜めの動作を行い、解き放つ。
その威力は恐ろしい事に被弾したら九割即死というミラボレアスもびっくりである。
中でも最も恐れられているのが溜めブレスであり、範囲がバカみたいに広い。
一体あの身体からどうやったらあの大きさの火球が出るのか不思議である。
原種とは生息地域が大きく異なるらしく、古塔の頂上や峡谷などで確認されている。
ブレスは毒・麻痺から、毒・防御ダウンに変更されている。
別名:棘茶竜(きょくさりゅう)。
- 亜種の素材から作られた武器は「カクトス~」との名が付く。名前は英語とギリシャ語。
全てに付くカクトス(cactus)とは英語で「サボテン」、ギリシャ語で「刺のある植物」を表わす。
火・毒双属性で、会心率は軒並み高い。ローゼン系から派生する。
- 希少種も樹海頂部で発見された。
「棘白竜-きょくはくりゅう」と呼ばれる通り、全身は白く棘は薄紫色。
またまた眠っているが一度起こせばすぐに怒ってしまう。が、問題はそんな事ではない。
この希少種が禍々しいブレスを放てば樹海頂部はたちまち火の海と化す。
その炎に当たれば毒と同時に大火傷し、見る見るうちに体力が削られてしまう。
- 希少種の素材から作られた武器は「ペルレ~」との名が付く。名前はドイツ語。
全てに付くペルレ(perle)とはドイツ語で「真珠」を表わす。
カクトス系と同じく火・毒双属性だが、火属性が強化され毒属性が弱まっている。
また、会心率は0%になり代わりに攻撃力が強化されている。
スロット数も上昇するものが多い。ローゼン系から派生する。
- 特異個体も登場し、希少種より気が短く、すぐ起きてすぐ怒る。
特異個体としては地味なほうで、
今までより暴れるようになった以外は大きな変更点はない。(元が元なので十分強いが)
すぐ怒るのが災いし、通常の個体より早く倒されることも。
- 亜種にも特異個体が存在する。何故か通常種よりも時期が早く、シーズン9・0から登場した。
こちらは、すぐには起きないし怒らないのは相変わらずだが、怒っていないときでも暴れるようになった。
怒り状態になると甲殻が緑色に染まる。何となく通常種チック。
新たに貯め攻撃が追加された。
具体的には上体を上げて息切れしたかのようにフラフラと頭を動かす。
そして溜めが終わるといきなり直立して空中に巨大ブレスを放つ。
このブレスが空中で砕けてまるで隕石のようにフィールドに降り注ぐ。
破壊力はもちろん圧倒的。
しかも従来のチャージブレスも普通に放ってくるため大幅に危険度が上がっている。
エッグハンマー【えっぐはんまー】
- MHP3rdで登場するハンマー。前作登場のグレイトフルハムのような存在。
ユクモチケット*1、丸鳥の羽*5、上竜骨*3で作成可能。
強化すると卵鎚ガーグァになる。
- 上記のような位置のハンマーなので攻撃力はともかく会心率が低い。
エッグハンマーで-40%だが強化すると-50%になってしまう。
斬れ味も黄色、強化して緑にしかならない。
- ネタ武器なので誰でも一つは作ってみたい武器であるが、
なかなか作られない、作られても強化されないということが多い。
その理由は素材に使う丸鳥の羽が入手しにくいため。
ガーグァが落とすが(下位で15%、上位で25%という情報があるが)面白いくらいに出してくれない。
一応村クエスト☆2「幸せのたまごを生むガーグァ」の報酬で出ることがあるが…。
更に強化には丸鳥の羽だけでなく鳥竜玉を三つも要求される。
一応鳥竜玉は確定報酬のクエストがあるもののその他の鳥竜武器の強化に一度に複数使う為、
わざわざこんな物にまで使おうとする気は中々起きない。
- 振り回すたびにピヨピヨと可愛らしいヒヨコの鳴き声が響き渡り、溜めると卵が元気にプルプルと揺れる。
まさかとは思うがひょっとすると殻の中にはガーグァの雛が生きたまま入っているのであろうか?
エピオス【えぴおす】
- MH3で登場する草食種のモンスター。水棲の草食竜。
ラギアクルスやアグナコトル等と同じ祖先を持つ草食の海竜。草食種として分類されている。
草食種の中では最も大きな種であり、体長では雄のアプトノスに僅かに足りないが体高は大きい。
オールのように進化した四肢を持ち、陸地には滅多に上がって来ない。
普段は水中でイキツギ藻などを食べていて、たまに呼吸や日光浴のために水上に出てくる。
草食種の中でも稀に見るほど臆病な性格。
大型モンスターに遭遇するなど身の危険を感じると、パニックを起こしてがむしゃらに泳ぎ回り逃げ惑う。
この時は海上に顔を出して呼吸する事すら忘れてしまっている。
普段はのんびりした泳ぎだが、暴走した時は人間ではとても追いつけない程の遊泳速度である。
- 非常に大人しいのでこちらから仕掛けなければこの上なく人畜無害。
しかし一度パニックに陥ると暴れまわり、これに巻き込まれるとダメージを受けてしまう。
個性的な素材は無く、剥ぎ取ってみるとルドロスと同じような素材が手に入る事がある。
……不憫な。
- ラギアクルス登場ムービーではもろに突進を食らい、
チャナガブル登場ムービーでは吸い込まれてガブリ、
さらにチャナガブルの生態ムービーでも捕食される。
……不憫な。
- P3では水中戦が削除され再び水に入れなくなる予定。つまりエピオスを狩る機会はほぼ無くなる。
陸上に上がってくるならまだしも、そのような描写は3では確認されていない。
ガウシカ復活、リノプロス続投等草食種が不穏な動きを見せ
ラギアクルスやチャナガブルの参戦が絶望視される中、
ただ一人戦力外通告を受けても話題にすらならないエピオス。
……不憫な。
- MH3Gで水中戦が復活。エピオスも一緒に復活する。
しかしやっぱり話題には上がらない。
……不憫な。
- エピオスでありエビオスではない。
一文字しか違いは無いが、エビオスとはビール酵母から作られた健康サプリメントの事である。
エリア【えりあ】
- 狭い通り道で繋がり合い、フィールドを形成する開けた場所。各エリアには番号が振られている。
フィールドによってエリア数は異なり、エリア毎に地形の条件も異なる。
モンスターや採取ポイントが至る所に存在しており、
場所によっては武装無しに入り込めば命の危険も考えられるような危険地帯も存在する。
しかし中にはモンスターが一切生息していない安全なエリアも存在する。
キャンプはエリアとは別に安全が確認されている場所に設置される。
- 大型モンスターは特定のエリアを縄張りとし、各エリアを移動している。
縄張りのエリアに侵入したハンターを見つけると、即座に攻撃態勢に入り問答無用で排除行動に出る。
また、モンスターはエリア間を結ぶ通路を強引に突破する事は出来ない。
ピンチに陥ったなら一先ず別のエリアまで逃走するのも作戦と言えば作戦である。
エリア外に出てしまえば、モンスターも一先ず退却させた事を理解し、必要以上の追撃はしてこない。
しかし警戒はすぐには解かないため、またすぐに戻ったなら戦闘態勢のモンスターと鉢合わせる事になる。- 例外的に砂漠地帯を繋ぐ場所はやたらと広い。しかしモンスターは何故か強行突破してこない。
- 3では隣のエリアに大型モンスターが入り口近くにいると、そのモンスターの鳴き声や効果音が聞こえてくる。
- 狩猟に集中していると気付かないが、風景や背景も綺麗なので
たまには素材ツアーでも受注して景色を堪能してみよう。
フィールド上を見渡してみれば今まで気付かなかった採集ポイントや、
ちょっとした感動が発見できるかもしれない。
絶え間なく流れる川の水や、肉食モンスターの餌食になったと思われる生物の死骸、
山積みになったモンスターのフン等々、大自然を限りなく演出されている。
エリアチェンジ【えりあちぇんじ】
- ハンターやモンスターが現在いるエリアから別のエリアまで移動する事。
「エリア移動」「エリア変え」等とも呼ばれる他、略して「エリチェン」とも言われる。
- エリアとエリアを繋ぐ通路は身体が小さい人間ならスムーズに通る事が出来るが、
モンスターの場合は例え比較的小型であるドスランポスやキリンであっても無理やり突破する事は出来ない。
このため、あと一撃で力尽きそうになったが体力を回復する余裕が無い場合は、
エリアチェンジを行って体力を回復するのも手である。
また、エリアチェンジをするとヘイトが一旦リセットされる。
- モンスターの場合、ハンターと同じルートを使ってエリアチェンジを行うのは
中型モンスターとキリン、グラビモス、そして水棲の海竜種。
ほとんどの場合はハンターがエリアを移動する際に攻撃されないのと同じように、
モンスターも安全な場所を通ってエリアチェンジする。
空を飛んで行く種、ジャンプで跳び越えて行く種、地中を掘り進む種等それぞれである。
また、ドスジャギィやロアルドロス等はハンターが通過する事が出来ない横穴を使う事もある。
- 草食種のモンスターは大型モンスターが警戒態勢に入るとそのエリアから撤退する。
MH3より前のシリーズではそのまま消滅してしまったが、
MH3ではエリアチェンジした草食種のモンスターはちゃんとその先のエリアにいる。
また、大型モンスターに襲われないようにするためか、時折自分たちの意思で群れで移動する事もある。
エルデ地方【えるでちほう】
- 旧大陸の南部にある地域の名前。半島になっており、大部分が火山脈に占められている。
火山が多いために上質なレアメタルが多数採掘される地として有名である一方、
その環境自体と生息する強大なモンスター達のため一級の危険地帯でもある。
そのためハンター達へ採掘や狩猟の依頼が後を絶たない。
北部と南部で分けられており、北エルデ地方の火山帯はミナガルデギルド、
南エルデ地方のラティオ活火山はドンドルマギルドが管轄している。
北エルデ地方にはン・ガンカという鍛冶に優れた小さな村があり、
北部を除く三面を海に囲まれた南エルデ地方では小さな漁村が周辺の島々やジャンボ村と交易を行っている。
エルトライト鉱石【えるとらいとこうせき】
- ごく最近になって旧大陸で発見された新種の紅い鉱物。「緋鳶石」とも言う。
カブレライト銅を凌駕する驚異的な硬度の金属となる期待の新素材。目下研究中である。
鉱石系素材の中ではかなり高値で取引されている鉱物。
現在はMHP2Gでしか見られない。3Gで見事に復活。しかしG級にならないと採掘できない。
- 一部のハンターはデスノ鉱石と言うあだ名で呼んでいるらしい。
その由来、と言うか元ネタは一時期一世を風靡したとあるマンガである。
エルペ【えるぺ】
- MHFのフィールド「高地」に生息する小型の草食種モンスター。
人懐っこく好奇心旺盛な性格であり、ハンターに付いて回る、
ハンターの仕草に反応を示すなどの友好的な行動が確認されている。
- MHFでは初実装となる小型モンスターである。
シーズン9.0にて高地・グレンゼブル・同じく新小型モンスターのブルックと同タイミングで実装される。
- その愛らしい見た目と設定から実装前から人気のモンスターとなっていた。
実装後は評価を更に上げ多くのハンター達の心を癒したが、
相変わらず空気の読めないラスタにとっては格好の獲物でしかないようだ。
また弱い上に自分の周りに寄って来る事をいい事に虐殺して回り、
別の意味で心を癒すハンターもいるのだとか。
流石に攻撃されると逃げ出すが、しばらくするとまたこちらに寄って来る健気なモンスターである。
炎王槌【灼岩】【えんおうつい【しゃくがん】】
- MHFのハンマーの一つ。剛種テオ・テスカトルの素材で作られる剛種武器。
最強と名高いネブララピスやカイデンハンマーに匹敵、またはそれすら凌駕する超性能武器として有名。
某アニメのタイトルの影響か大抵の人からはシ●ナの愛称で親しまれている。
- 前述の通り剛種武器の中でも際立ったポテンシャルを持つ武器。
その恐るべき性能とは- 攻撃力が剛種武器でもトップクラスの1248
- テオの武器だから火属性を纏っているのは当然なのだが、その値が550と非常に高い。
- 斬れ味ゲージが極めて良質。デフォルトで白ゲージ
匠を付ければ白ゲージが驚異的な長さとなり、更に紫ゲージも現れる。 - 作成が剛種武器の中でも比較的簡単な部類に入る。
(救済クエなどを駆使すれば割と簡単に手に入る剛角や濃血がメイン。凶悪素材の剛翼は必要ない。) - 会心率が+15%
- そしてスロットも一つ空いている。
- ここまで見ると最早壊れ性能と断言出来てしまう強さである。
属性武器でありながら、基本性能が余りに高いため、多くの無属性ハンマーが産廃の危機に陥っている。
火属性が弱点のモンスターにとっては天敵とでも言うべきか。
だがその高い攻撃力、良質な斬れ味、安定した会心率故に、
火属性が通らないモンスターや変種にも十分に強さを発揮できてしまう。
もちろんハンマー使いからの人気は圧倒的。
多くの攻略サイトやFをプレイしている人のブログには強武器として使用が推奨されている。
高性能でも作成が大変な無属性ハンマーよりよっぽど使い勝手が良いと、製作する人は多い。
炎王龍【えんおうりゅう】
- 炎妃龍(ナナ・テスカトリ)の同種の雄で、赤い炎龍。
炎妃龍が村の狩場付近でのみ目撃されるのに対し、
雄の炎王龍は、街の付近でもしばしば目撃情報がある。
同義語・テオ・テスカトル
炎戈竜【えんかりゅう】
- アグナコトルの別名。「戈」とは矛やピッケルの事で、その名の通り嘴が矛の様に堅く鋭い。
この嘴で地面を突き破り、猛スピードで溶岩の中を潜行する。
非常にダイナミックな動きをする海竜種で、多くのハンターから非常に手強い竜であると認識されている。
- この文字を見て一発で読めた人はかなり少ないだろう。
某ゲーム雑誌の副編集長ですら漢字辞典の力を得てやっと読めた程である。
炎妃剣【渇愛】【えんきけん【かつあい】】
- MHFシーズン7.0から登場。剛種ナナ・テスカトリ素材を使用した剛種武器の片手剣。
今まで冷遇さていた片手剣であったが、片手剣の待遇を見直すと言う運営の言葉の先駆けであろうか。
プレビューサイトで名前自体は早い段階から公開されていたが、
まさかの新素材導入で生産できず、7.0始動から3ヶ月以上経過してその新素材を入手可能になり、
シーズン終盤で生産できるようになるという見え見えの延命行為に使われてしまった。
- 片手剣と言えば属性ありきだが、この片手剣その考え方でも異常。
攻撃力 210と上位程度の威力だが、火属性値が2100とかつてこれまでにない数値になっている。
火属性攻撃強化スキルがあればより一層火力が強化できる。
逆に通常の強化スキルは元の攻撃力がどうしようもないので上昇しても誤差程度の域。
属性強化・斬れ味確保のスキルがあれば後は好きなスキルをつけることができる。
リーチは短だが、気になるレベルではない。素の斬れ味も長めの白に紫と優秀。
火が少し通るだけの肉質でも威力を発揮できる。
ルーツ・バルカン相手でも担げてしまう脅威の片手剣である。
活用するのであれば、できれば【業物+2】と【火属性強化(大)】が欲しいところ。前者は+1でもさして問題ではないが、後者は発動させれば単純計算で火属性値が2520まで跳ね上がる。
炎妃槍【華麗】【えんきそう【かれい】】
- MHFのランスの一つで、剛種ナナ・テスカトリの素材から作られる剛種武器。
双剣でいえばラファール=ダオラ、太刀でいえば幻雷刀【聳弧】と同じような脅威の性能を誇る。
その性能とは
・攻撃力がFのランスでは破格の552という高さ。
・纏っている龍属性も420と高く、しかもランスは手数重視のため相性がいい。
・斬れ味は赤、青、白の3つ。斬れ味レベル+1を付けると白ゲージが非常に長くなる。
・会心率が20%
・そして空きスロットは2つ。
- 最早この武器から非の打ちどころを見つけるのは出来ないんじゃないのか思える程の強さである。
見た目も剛種ナナ武器特有の芸術品の如き美しさが表れていて、人気も非常に高い。
- 特に、ラヴィエンテ戦ではぶっちぎりの人気を誇る。
なぜならランスは強走効果を付けてスタミナ減少無効となり、
ラヴィエンテに突進し続ければ、大ダメージを叩き出す事が出来るからである。
元々攻撃力が高いのに、斬れ味の長さが半端ではないために延々と突進を続けても中々落ちない。
ラファやショウコ程蔓延している訳ではないようだが、下手をすればそれを超える有り様になりそうである。
鉛玉【えんぎょく】
- ドラギュロスの体内で生成される希少な玉石。読み方は「なまりだま」ではないので注意。
ベルキュロスの体内から発見される事がある「舞雷竜の紫玉」は絶縁脂が血管内で結晶化した物だが、
この鉛玉はドラギュロスがエネルギーを圧縮した際に出来た物と考えられている。
その取引価格は現在取引されているあらゆる素材の中でも破格中の破格(一個で60,000z)である。
炎妃龍【えんきりゅう】
- 村でのクエストでのみ目撃される、青い炎龍。
炎王龍(テオ・テスカトル)と同種の雌。
- ジャンボ村の付近の狩場にのみ生息していると言われていたが、
最近になってテオ・テスカトルと共にフォンロンにある遺跡の周辺に生息している事が判明した。
同義語・ナナ・テスカトリ
炎剣リオレウス【えんけんりおれうす】
- 初代MHから登場し続けている大剣の一つ。レッドウィングから強化して作られる。
登場シリーズによって多少異なるが、下位の後半から上位の中盤辺りで入手できる。
- 空の王リオレウスの素材をふんだんに使い、その翼を模して作られた大剣。
リオレウスの名前をそのまま貰って銘としている。
火竜の翼爪を取り付けた赤く分厚い刀身が特徴。その外見は正しく火竜の翼。
刃はそれほど鋭くはなく、単純な斬撃の威力はそれほどでもない。
しかしその刀身には火炎袋が仕込まれ、表面には発火性のある火竜の体液が塗り込まれている。
その影響により振り抜く度に爆炎を巻き起こし、飛竜の翼撃の如く対象を吹き飛ばす。
「斬り裂く」事より「焼き薙ぐ」事に重点を置いた武器であり、火に弱いモンスターには絶大な威力を発揮する。
- シリーズを通して基本攻撃力はやや控えめで、代わりに高い火属性を持つ属性ダメージ重視の大剣。
外見が非常にカッコイイ。大剣の代表格的存在である。
見た目的にもスキル的にもレウスシリーズ系の防具との相性が非常に良い場合が多い。
- シリーズによってはより上質な素材や希少種の素材などを使って更に強化する事も出来る。
また、レッドウィングを亜種の素材で派生強化する事も出来る。
銘の前半部分は「爆炎剣」「焔剣」「煌剣」「蒼煌剣」「輝剣」等々シリーズや素材によって多種多様だが、
それ等全てが「リオレウス」の名を受け継ぐ。
また、MHP2GではG級武器の一つとして「炎剣リオレウスG」と「煌剣リオレウスG」が存在する。
- MHP2Gのオープニングムービーではこの炎剣リオレウスが工房で作られていく様子が見られる
(レッドウィングや炎剣リオレウスGである可能性もある)。
炎国の王妃【えんごくのおうひ】
- 炎王龍テオ・テスカトルと、炎妃龍ナナ・テスカトリのテーマBGM。
非常に勇ましく力強いリズムは正に渦巻く炎を髣髴とさせる。
炎龍の堂々とした気品が表れているために、戦闘中はとても映える。
メロディも格好良く、炎龍自体の評判が高い事も重なって多くのハンターから絶大な支持を得ている。
MHFの剛種戦ではBGMが変更されて聞くことができないが、
剛種専用BGMで戦うとまた別の印象が感じられる。
- 題名からナナ・テスカトリのテーマだと思う人もいるが、どうやら題名は
「王妃」という意味ではなく、「王と妃」を短くして「王妃」にしたらしい。
以上のことを考えると炎国の王妃(おうき)とも呼べる。
エンシェントサーペント【えんしぇんとさーぺんと】
- 遥か古代からその姿を変える事無く繁栄したとされる大型の魚竜。ゲーム中には登場しない。
- 徹底的な水中生活と極端なほどの巨大化の路線を選んで進化した古の魚竜。
まるでヘビやウナギのような外見は現存する飛竜や魚竜とは大きくかけ離れているが、
翼や脚が退化したと思われる跡が残っており、頭部の形状や角にも僅かながら竜としての面影を残している。
ハンター大全では絶滅種として扱われているが、今もなおどこかで生きているかのような記述も見られる。
エンシェントプレート【えんしぇんとぷれーと】
- 大剣の一種。さびた板状の塊から出てきた凄くさびた大剣を結晶研磨した結果その姿を現した。
現代技術では精錬出来ない謎の金属で作られているが、いかんせん損傷が酷く完全な姿とは思えない。
龍属性を纏っているがやはり損傷のせいかあまり高くなく、会心率も低い。
- 下位でも入手できるが、P2Gではこれ以上強化できない。鋼氷大剣に派生強化した方が将来有望である。
G級武器にはエンシェントPGが存在する。こちらはそこそこ実用的。
しかしブリュンヒルデや封龍剣【真滅一門】といった強力なライバルが多すぎて、使われる事は少ない。
- MHFではレガシープレートに強化可能。しかし性能は優秀とは言い難い。
生産に貴重な素材と予想外の費用が掛かる事もあり、こちらも鋼氷大剣に強化した方が有望である。
- MH3では龍属性と会心率が強化され、少なくとも前シリーズよりは使いやすくなった。
下位では唯一の龍属性の大剣である。さらにエルダーモニュメントに強化可能。
しかし残念ながらエルダーモニュメントの性能は煌黒大剣アルレボの完全な下位互換になってしまっている。
- 本来の姿はエピタフプレート。解読は出来ないが、刀身には文字と思しき物が掘り込まれている。
しかしエンシェントプレートの損傷は本当に酷い物で、
柄の付近には何かに食い千切られたような、刀身には巨大な爪で引き裂かれたような痕跡が見える。
さらには色までくすんでしまっており、文字が掘られている事さえ分からない程である。
この剣に一体何があったというのだろうか?
一方のエピタフプレートはP2Gで更に復元され、エピタフイディオンに強化することが出来る。
延髄【えんずい】
- リオレウス、グラビモス、ナルガクルガ等からはぎ取る事が出来る素材。
リオレウスの延髄は常に燃え上がっているらしい。
ナルガクルガの延髄は触れると激しい痛みに襲われる。
触ると痛い延髄って一体?
グラビモスの延髄ははぎ取りの場合、尻尾からしか出ず、出現率も低い。
その上、アカム防具の胴部分には、グラビモスの延髄が5つも必要なため、そのせいであきらめる人もいる。
だが、本来延髄は、
「首の後ろにある脳に直結した太い神経」であり、「切れたら即死」するようなものである。
決して尻尾まで延長された骨髄ではない。
G級クエストでは比較的簡単に手に入る。
演奏【えんそう】
- 狩猟笛の技。仲間のサポート等に使う。
効果によっては戦況を左右することも期待される。
また、狩猟笛使いともなれば、一度に全ての旋律を吹く事が出来る為、仲間から愛されること間違いなし。
例:メンバーに双剣、ハンマー、ランス、弓やガードできる武器のいずれかがいる。→強走効果でボンバー!!
- 効果は様々で、攻撃、防御、各主耐性強化に始まり秘薬の代用になる体力増加、
飛竜の羽ばたきを無視できる風圧無効、耳栓と同じ効果を得られる聴覚保護など多岐に渡る。
また自分限定だが、移動スピードが全武器中最速となる移動速度強化、
心眼スキルと同じ効果を得られるはじかれ無効になる自分強化を持つ。
この自分強化、種類を問わず狩猟笛すべてに搭載されている旋律であり、
実質狩猟笛全てに心眼スキルが付いているのと同義である。
MHFでは斬れ味回復なる摩訶不思議な演奏効果も登場した。
- MHFでは各々がスキルを豊富につけれるため、且つモンスターの体力や防御率を考えると、
攻撃力アップの旋律を持つ狩猟笛以外は需要が少ないのが現状である。
双剣の弱体化以前は、攻撃力アップと強走効果だけで良いとされている時期もあったほどである。
オンラインという特性上仕方ないことなのだが、カリピストとしては少し残念である。
- あまりにも多様な種類を持つゆえに、初心者は演奏効果を覚えるのも大変。
自室の情報誌に演奏効果を記載した刊が追加されるので、狩りに赴く前に目を通しておくとよい。
- 因みに演奏寸前に振り回される笛本体にも攻撃判定があるが、
実はこれらの攻撃は狩猟笛の攻撃では最大級のダメージとスタン効果がある。
ぶん回しの連続攻撃でダメージを溜めたら、この演奏攻撃でとどめを刺すと良い。
スタン中の攻撃を仲間に任せてその間に演奏するか、自分も加わってモンスターを袋叩きにするか。
状況によって行動を見極めよう。
- MHP3では演奏の仕様が大きく変更され、各段に使いやすくなっている。
- 音楽には生物の心身に影響を与える効果があるとして、現実世界でも研究されている。
狩猟笛の演奏効果はこれを応用したもので、現実世界のそれより劇的かつ即効性が高い。
なんせ痛みが引くだけでなく傷が即座に塞がるほどである。
支援効果を持つ角笛も同様の原理である。
エンデ・デアヴェルト【えんで・であゔぇると】
- P2ndGの中で断トツの人気を誇るガンランス。ガンランス使いにとって憧れの存在。
- アイアンガンランスから成長させた最終形態の一つ。
シルバールークやガンチャリオットの最終形態と言った方がガンランサーには分かり易い。
攻撃力で言えばガンランスの中では平均的。砲撃レベル4の放射型ガンランス。
龍属性を備えており、リオレウスやティガレックス等との戦いでは絶大な強さを誇る。
スロットも2つ空いているため、なかなか自由度は高い。
- 同じく龍属性を備えている真・黒龍銃槍と天秤にかけられる事が多い。
会心率はマイナスだが攻撃力は真・黒龍銃槍の方が上、砲撃もレベルは同じだがこちらは拡散型。
こうやって見ると若干だが真・黒龍銃槍の方に天秤が傾く場合も多い。
しかし人気や知名度に関してはエンデ・デアヴェルトの方が断然上である。
- 何故ここまで人気があるかと言えば、見た目や名前がカッコイイ事と決して悪くはない性能、
そして何よりガンランスの中では最も生産が困難である事が理由なのだろう。
まずエンデ・デアヴェルトを作るには、その最初の姿であるアイアンガンランスを作る事から始まる。
この最初の段階からでなくてはエンデ・デアヴェルトに到達できないのである。
そこから鉱石を中心に強化を重ね、シルバールークを作り出す。
シルバールーク以降はリオレウス希少種の素材を使う事になる上、金額も跳ね上がる。
シルバールークの次はガンチャリオットだが、ここまで到達するために銀火竜の尻尾が合計4本必要になる。
さらに火竜の紅玉も必要なので、この素材集めに奔走する事になる。
そしてガンチャリオット改を作るためにG級リオレウス(原種)の素材を集めて、それをまた強化する。
仕上げとしてガンチャリオット改に最後の強化を加える事で、ようやくエンデ・デアヴェルトは完成する。
ところが、この最終強化に必要な素材は恐ろしく貴重で集めるのが困難な代物ばかり。
火竜の天鱗を要求されるのは予想できた人も多いだろうが、同時に鎧竜の天殻まで要求される。
しかも天殻は2個必要になるのである。
ここまで来て挫折してしまう者も少なからず居る程である。
壮大な苦難を乗り越えて、遂に手に入れたエンデ・デアヴェルトに特別な愛着を持つガンランサーは多い。
因みにエンデ・デアヴェルトという名前だが、ドイツ語で「世界の終わり」という意味を持つ。
- MHFにはエンデ・デアヴェルトは存在しないが、
ガンチャリオットを強化したクロームレクイエムというガンランスが存在する。
シルバールーク
ガンチャリオット
クロームレクイエムと強化されていくが、繋げて読むと某スタンドを思わせるものになっている。
また、色違いのクロームルークSPもある。
- なお、エンデ・デアヴェルトの強化前であるガンチャリオットは
P2nd時代(≒当時の最終強化形)にアカムソロのセオリーとされていた。
その内容は、スキルの調整とちょっとした技量をオトモに腹下にもぐりこんで
ガード突きをしているだけでアカムが死ぬという凄まじいものであった。
現在でもガンチャリオット改で十分戦えるとまで言われる名銃槍である。
エンディング【えんでぃんぐ】
- 『完結』の事。全ての物事の『終わり』を意味するモンハンにおいてはスタッフロールを指しており、
これで全てが終わりと思いきや、実際は終わりではなく、スタートなのである。
円盤石【えんばんせき】
- その名の通り、円盤のような形をした鉱石系素材の一種。
鉄鉱石よりは若干高値で取引されるが、武具の素材としての需要は低めの鉱物。
- 過去の話ではあるが、無印時代にはカラの実と調合する事で円盤弾という特殊な弾丸を作る事が出来た。
この円盤弾、現在のLV3通常弾のように跳弾し(当時のLV3通常弾は跳弾しなかった)、
微弱ながら雷属性を秘めており、斬撃属性も持っていたという。
しかし装填可能なボウガンが少なく需要は低かった。MHG以降のシリーズでは登場さえしていない。
- 上記のように調合や錬金術の素材として使えた時期もあったが(フエールピッケルとの調合は現在も可能)、
石ころのように素材玉が作れる訳でもなく、鉄鉱石のように一度に大量に必要とされる訳でもないので
シリーズを重ねる毎に需要が低くなってきている。
シリーズによっては素材として扱われておらず、入手する事が出来ない。
- ただしアイルー村ではこれをプレゼントすると喜ばれるのでそこそこの需要は出来た。
説明文によると平たく丸みを帯びたその妙な形が中年層にウケるらしい。
もっとも作中では誰にあげても喜ばれるし、
中年とは程遠い都会育ちのお嬢様メラルーであるアンバーに至っては大喜びする。
炎龍の塵粉【えんりゅうのじんぷん】
- テオ・テスカトルやナナ・テスカトリの翼の内側の細かい毛に付いている鱗粉。
古くなった物は強く羽ばたくと周囲に撒き散らされ、牙を打ち合わせて点火して爆破処理する習性がある。
炎龍の代名詞でもある粉塵爆発による攻撃は、この行動を攻撃用に応用したものである。
こぼれ落ちた物は素材の性能を爆発的に伸ばす効果があるとされており、様々な武具の素材となる。
- 必殺技である「粉塵爆発」やアイテムの「生命の粉塵」の存在から勘違いされがちだが、
この素材の名前は「炎龍の塵粉」である。
- モンスターハンター2ではこれがその入手難易度に見合わない高需要を誇り、
しばしばこれらを入手することが目的の作業クエストがオンラインでは必要とされた。