Last-modified: 2011-09-12 (月) 12:41:00

レア行動【れあこうどう】

  • モンスターの行動でめったに見られないもの。
    例:リオレウスの地上毒爪強襲、ドスファンゴの潜り攻撃、フルフルの突進攻撃、ガノトトスの往復ブレス、
    ティガレックスの三連ドリフト突進、バサルモスの睡眠ガス攻撃 グラビモスの毒ガス攻撃 など。
    見れたらスゴク嬉しくなる。
    食らう→死亡となったらスゴくへコむが。

レア度【れあど】

  • 数値化された入手難易度の目安。装備品や各種アイテムに必ず設定されている。
  • 装備品のアイコンはレア度で色分けされる。しかし、必ずしもレアだからと言ってそれが強いとは限らない。

MH2及びMHF(~7.0)まで

  • レア度1~3…
          4…
          5…ピンク
          6…
          7…オレンジ

MHP2G
上記に加え

  • レア度  8…
          9…黄色
          10…

MHF(8.0~)

  • レア度1~3…
          4…
          5…ピンク
          6…
          7…オレンジ
          8…
          9…黄緑
         10…水色
         11…
         12…

MH3、MHP3

  • レア度  1…
          2…
          3…黄色
          4…ピンク
          5…
          6…
          7…
  • アイテムの方も基本的には入手難易度だが、こちらは武器より重要な要素でもある。
    アイテムはレア度が4以上の場合、他のハンターと受け渡しができない。
    回復系のアイテム、弾丸や薬の材料などは交換できるが、モンスターの素材に関してはほぼ全てが4以上。
    そのため足りない素材を仲間から直に貰う事は出来ない。要するに自分の力で手に入れろ、と言う事。
    また、レア度が4以下のアイテムはメラルーなどに盗まれる対象となる。
    この中には回復アイテムの他、肉焼きセットや調合書、罠や爆弾、地図や雑魚モンスターの素材も含まれる。
    これらのアイテムを掠め取られ、てんやわんやになった経験が無いハンターはいないだろう。
  • 同じモンスターから剥ぎ取れる同じカテゴリの下位素材よりも
    上位素材の方がレア度が低いなんていう事がたまにある。
    もっともレア度なんてただの目安であり、渡せる渡せない盗まれる盗まれないに関する区切りにしか過ぎず、
    それらの区分を除けばレア度など正直意味の無い数値なので余り気にする必要は無い。
  • MHFではやたらと分割化され、クエストなどによってはレア度で担げる武器が限られてくる。
    そのため、性能が低くともレア度ごとに武器をそろえておく必要がある。

レアトレジャー【れあとれじゃー】

  • トレジャーハンタークエストで入手できるトレジャーの中で、特に珍しいトレジャーの事。
    他のトレジャーより入手は困難で運の要素も絡むが、ポイントが高く複数集めると相当な高得点になる。
  • フィールドによってレアトレジャーは異なり、入手するとギルドカードに記録される。
    二人で挑んだ場合、相棒が納品した場合でも自分のカードにも記録される。
    せっかく二人で挑めるなら協力し合って一つでも多くのレアトレジャーをトレジィに渡そう。
  • レアトレジャーはそれぞれ採集、釣り、採掘、虫取りの何れか二つの方法で入手できる物、
    特定のトレジャー同士を調合して入手する物、採取や採掘によって入手できる運搬系、
    ボスモンスターからの剥ぎ取りで入手できる運搬系の合計五つが各フィールド毎に設定されている。
    一度に全部集めようとせず、何度も挑戦して少しずつ揃えていこう。

レイアシリーズ【れいあしりーず】

  • リオレイアの鱗、甲殻などを使って作った防具。
    耐火性に優れている。リオレウスとは反対に防御系のスキルがついている。
    男用の防具はあまりかっこいいと言えないが、女用のガンナー防具は異常なまでにかっこいい。
    この防具のスキルは、体力+30と毒半減であり、
    スキル重視の人には向いていないと思われる。
  • 3では体力+20はもちろんのこと、耳栓もスロットをつければ発動する。しかし、それ以上に火耐性の高さが
    大きい。一式装備すると 15 だが、スロット7つを活かして火耐性+20を発動させれば 35 となる。
    火消しの実、食事効果を行使するとなんと 45 まで跳ね上がる。
  • P2Gのオープニングにて、ナルガクルガ討伐に赴く男性ハンターが
    この上位である防具であるレイアSシリーズを装備している。
    同オープニング内では彼が武具の素材を集め奮闘する様子や、工房での武具作成の様子が映し出される。
    MHの世界観を演出するのに一役買っている。

零下の白騎士【れいかのはくきし】

  • MH3のベリオロスのテーマBGM。凍土の汎用BGMになっている。
    MHシリーズの中では珍しいピアノを前面に押し出された曲。
    ベリオロスのテーマではあるが、ベリオロスより先に登場する上に聞き様によっては不気味にも聞こえるため
    ギギネブラの印象が強いというハンターも少なくない。
    実際、対峙しているモンスターがギギネブラかベリオロスかでこの曲の聞こえ方が変わる気もする。
    ただ、どちらにしても雰囲気にぴったりであり、人気が高い曲である事は確かである。
  • オリジナルサントラの中で作曲担当のスタッフは、世界観を崩す事無くピアノの音を押し出すために
    どうやってピアノの音を汚すか試行錯誤していたところ、
    別のスタッフがピアノの鍵盤を掌で叩き鳴らし、それを採用したというエピソードが語られている。

レイジングテンペスト【れいじんぐてんぺすと】

  • MHP2Gで登場したランスの一つ。G級ディアブロス亜種の素材で強化された角竜系最強の一本槍。
  • 属性は無いが攻撃力が非常に高く、全ランスの中でナンバー2の破壊力を誇る。
    会心率は-20%と低いが、これと同等以上の攻撃力を持つランスはさらに会心率や斬れ味が悪い。
    一つだがスロットが空いているのも特徴で、総合的にはこちらの方が上とも言える。
  • 名実共に高いランサーは皆このランスを愛用している。
    ある男は必殺の奥義でウカムルバスを普通ならあり得ない状態で葬り、
    またある男は一度も回復する事無く街を襲うテオ・テスカトルを打ち取った。
    彼らの手には必ずこのレイジングテンペストが握られていたという。
  • 名前を邦訳すると「荒れ狂う大嵐」。
    正しく双角猛る砂漠の暴君、ディアブロスの槍に相応しい名である。
  • 通称:零点(レイジングテンペスト→レイテン→零点)

レイトウマグロ【れいとうまぐろ】

  • カジキマグロとクーラードリンクを素材として作ることができる武器。れっきとした(?)大剣である。
  • 少ない素材で作れるが、値段は下位の武器にしてはやや割高。高い氷属性がウリ。
  • 強化するとレイトウ本マグロになる。しかし、何故か強化するのにカジキマグロを8本も使う。
    しかも見た目は全く変わらない。一体何処に使われるのだろう?
    それはさておき、性能は上位クエストならどうにかなる位の力を持っている。
    やはり氷属性が高く、意外にもラージャンやディアブロス戦では役に立つ。
  • G級武器にはレイトウ本マグロGが存在する。
    G級武器の大剣で唯一基本攻撃力が4桁を下回っているが、氷属性の高さは不変。
    しかもデフォルトで斬れ味ゲージがという恵まれたポテンシャルを持つ。
    それにしてもこちらも見た目は同じなのに、どうして生産にカジキマグロが10本も要るのだろうか?
    この点に関してはどうしても納得できない。
  • 例え火山のエリア6でテオ・テスカトルと戦い、その最中火炎放射の直撃を食らって力尽きたとしても
    決して溶ける事も焼ける事も無い。素材として使われた3つのクーラードリンクの力だろうか?
  • MHFではレイトウ金マグロ銀マグロに派生強化できる。
    文字通り金と銀のレイトウマグロである。それぞれ攻撃力と属性値に特化している。
    一時期、金マグロの方は塊派生のクシャルダオラ大剣と肩を並べるレベルだったが、
    強力な、その派生及び同属性の大剣が増えたためネタ武器に落ち着いている。
    それでも生産できるHR帯の武器の中では、割と作りやすく良性能の武器だったりする。

レウス【れうす】

  • P2シリーズではリオレウス20体狩猟時に贈られる称号。
  • 無印の頃から存在する伝統的な装備。
    雄火竜の素材を利用したその装備はハンターにとっては王冠に等しい防具である(ゲーム内設定)。
  • 非常に攻撃的なスキルを備えているため、大剣やハンマーとの相性がいい。
    MH3の上位版であるレウスGには心眼が付くため片手剣との相性が良い。
    元が火を扱う竜であるため火耐性が高い。逆に氷属性と龍属性にはめっぽう弱い(3では雷と龍)。
    最も、当たらなければどうということはないのはお約束。
  • 防具とは関係が無いが無印の頃から火竜の素材を使う大剣、片手剣やランスは存在したものの
    ハンマーはなかったが、3で初めて雄火竜の素材を利用したものが登場した。
    その名もレッドビート。性能はレウスのハンマーと言うだけあり、高い火属性が特徴。
    斬れ味も3版リュウノアギトに匹敵するほどの長い緑ゲージを持っている。
    モガの森ではレウス、レイア等と連戦してもなかなか落ちない。
    (余談だが、3の目玉武器の一つで、3体験版でも使うことができる。)
    もちろんいつもの回転弾倉式のハンマーもある。
  • 男性用の髪型にレウスレイヤーというものがあり、
    男性キャラを使うプレイヤーからは結構人気の髪型である。
    しかし兜で髪型は基本見えない。
  • P2Gの発売カウントダウンイベントやモンハンフェスタ08の地区予選では
    レウスシリーズ防具を着たハンターが会場に現れ、大いに盛り上がった。
    この装備の製作期間は約半年、総重量は30kgもあったという。
  • Wii版MHGの広告写真に、本物のアイルー、プーギーとともに、
    クラシックコントローラーを手にMHGをしているレウスシリーズの男が写っていた。

レウスクロウズ【れうすくろうず】

  • リオレウスの爪を模したMHFの双剣。
    特殊リーチ武器で、そのリーチは極短。まるでカタールのような形状になっている。
  • 双剣としては珍しい事に基本攻撃力が非常に高い。さらに会心率も若干ある。
    これを強化したレウスデスクロウズは一時双剣最強ではないかと囁かれた程の圧倒的な威力を誇った。
    しかし属性値が低すぎて毒を与える事はほぼ不可能。
    レウスデスクロウズは火属性も持っているが、それもまた微弱な物で使いづらい。
    何より足枷になるのがその余りにも短すぎるリーチ。
    地面を這いまわるカンタロスにさえ攻撃がろくに当たらず、
    鬼人化して跳び上がりながら斬り上げてもモンスターの尻尾にかすりもしない事さえ当たり前である。
    普段以上にモンスターの間合いに踏み込んだ超接近戦を余儀無くされる。
    また、レウスクロウズ系に限った事ではないが、極短双剣はあまりにも短すぎるため
    PTプレイでは特にホストに気を配っておかないとほとんど攻撃が当たらなくなってしまう
  • レウスデスクロウズはさらにシルバークロウズに強化できる。
    しかし強化すると低かった属性値がさらに低くなり、自慢の攻撃力もレウスクロウズの頃に逆戻り。
    会心率まで失ってしまう。
    斬れ味レベル+1発動時の斬れ味が少し良くなる以外は完全に弱体化である。
    しかしこれをシルバーデスクロウズに強化すると
    攻撃力が再び息を吹き返す(しかし僅かにレウスデスクロウズに劣り、会心率は戻らない)。
    そして実践レベルの高い龍属性を得、毒属性も盛り返す(相変わらず低いが)。
    ところが魅力的な高火力の代償として付きまとうのがやはりリーチの短さ。
    強力な半面扱いが難しい武器である。
  • 生産と強化に掛かる費用が尋常ではない超高級武器シリーズとして有名である。
    まずレウスクロウズ生産の時点で450,000z、レウスデスクロウズに強化するためには1,125,000z
    シルバークロウズに強化するために550,000z
    そしてシルバーデスクロウズに強化するにはなんと1,600,000zもの大金が必要。
    総額3,725,000z。歴代シリ-ズ断トツで最高額である。
    と言うか、剛種武器の強化であっても1,500,000zを超える物は限られてくる。
    現在では同じ龍属性の双剣であれば、剛種武器の炎妃双【悪女】の方が
    安上がりで使いやすく、それでいて強力である。
    余程のこだわりが無ければここまで強化する必要は無い。
    最悪、レウスクロウズを生産する必要さえ無い。

レーション【れーしょん】

  • レーションと言うと、本来は食料などの配給品(特に期間を区切って支給されるもの)であるが、
    一般的には軍隊において軍事行動中に各兵員に配給される食糧(コンバット・レーション)を指すことが多い。
    主に戦闘食(せんとうしょく)と呼ばれる。ロシア軍のものは非常にマズいことで有名。
    近年では味の改良が進んでいるらしい。
    某潜入任務ゲームをやったことがあるなら知っている人も多いだろうが、この場合「携帯食料」を指す。
    戦闘の前に支給される固形食料。まさに軍隊食!!
    しかし、ガッツポーズするくらいだからまずいわけではなさそう。
    と3がでるまで思われていたが、説明文によると「口を揃えるほどのまずさ」だとか。
    ならガッツポーズするなよ、と思ってしまう。
  • ノベル版ではそこまでまずい物ではないらしく、誰も味に対して文句を言う事は無い。
    むしろ食後に「美味しかった」と呟いている人もいる。
  • 某潜入ミッションのプロは最近レーションを上手に焼くための道具を手に入れた。
    そしてMHP3rdにも間接的ではあるが出演している。
    (昔は「マズすぎるっ!!」とまで言っていたが。)

レクサーラ【れくさーら】

  • 旧大陸にある村の一つ。砂漠地帯のオアシスに作られた村。
    セクメーア砂漠やデデ砂漠の近くにあり、その辺りの狩り場に向かうハンターの経由点となっている。
    この村より南は常に砂嵐が吹き荒れる未開の地となっており、
    今後の開拓によっては更なる発展を遂げると期待されている。

レジェンドラスタ【れじぇんどらすた】

  • MHFにおいて、異世界の通貨980yenを神に奉げると3日間だけ雇えることができる非常に強力なラスタ。
    端的に言うとお金で雇える助っ人である。略してレスタと呼ばれる。
    レジェンドというからにはさぞかし凄い立ち回りを見せてくれるのかと思いきや、ただ回避時間が異常に長く、
    攻撃力が異常に高いというだけで、立ち回りそのものは一般のラスタとさほど変わりは無い。
    しかし火事場・餓狼2でカモフラージュしているものの、それでは説明もできないほど
    攻撃力が引き上げられているため、部位破壊が一撃で終わることもある。
    課金コンテンツだけありプレイヤー自身に常時激運が発動したり、同行如何に関わらず
    ラスタ自体の採取及び剥ぎ取り報酬がもらえたり、通常のラスタが同行できないような
    武器制限の厳しいクエストにも同行してくれるなど、特典は多いのだが…
  • ハンターが下位であろうと剛種武器をブンブン振り回し、
    ほとんどプレイヤーは何もしないでモンスターを狩猟することができてしまうため、
    公式配布のBOT(悪魔アイルー)だと言われてしまえばそれまでである。
    このことでプレイヤーが狩猟するではなく、レジェンドラスタを活かすために
    プレイヤーが装備を替えるという本末転倒な事態が起きている。
    課金装備に次いで、プレイヤー自身が狩りをするという大事な要素を益々薄くしていく
    課金コンテンツの追加に憤りを覚えるハンターは多い。
  • ただしいくら強くなったとはいえ頭は悪いままのようであり、
    空を飛ぶ敵の影に入り武器を振り回すところは相変わらずである。
  • と、上記のバランスに対しては散々な言われようであったがF1でリファインが実施され。
    異常なまでの攻撃力は修正されたようだ。
  • その凄まじい回避性能は敵の攻撃を避ける事のみならず、こちらの攻撃もひらりと華麗に回避する。
    普通のラスタならプレイヤーから攻撃されても棒立ちでそのまま喰らうのに、
    レジェンドラスタはこちらの攻撃にもしっかり反応するようだ。
    その回避の様子はまるで風に舞う木の葉の如しである。
    ぶっちゃけ味方同士で攻撃してもダメージは入らないというのに変なこだわりようである。
  • レジェンドラスタにもキャラクターごとに個性があり、クエスト中は教官と同じようにべらべらと喋る。
    自分の実力を鼻に掛けたムカつく台詞もあれば、ネタまるだしの台詞を吐く事もある。
  • その性能故に、初心者や下手なハンターが頼りにしがちである。
    その為、クエストの募集文には頻繁に「レスタ枠あり」「レスタいるので3人まで」
    等と書く人が多い。
    これに憤りを感じる人は非常に多く、
    「ならMHFやるんじゃねぇ、悪魔猫雇って俺Tueeeeしてろ」等と感じる人は多い。

レックス【れっくす】

  • ティガレックスの防具の名称。下位のティガレックス系の武器の多くにも付けられている。
    武器に関しては、レックスではなくティガの名をもつ物もある。
    また20頭討伐したときの称号。
  • 飛竜の祖先とされるワイバーンレックスの正式な学名。ワイバーンレックスとはあくまで通称である。
    しかしワイバーンレックスの方が浸透しているため、この事実はほとんど知られていない。
  • ラテン語で「王」を表す言葉である。

レックス系【れっくすけい】

  • 飛竜種に該当するモンスターの中で、ティガレックスに酷似した骨格を持つ飛竜。
    つまり原始的な骨格構造を色濃く残した状態のまま進化した飛竜。
    四足歩行で総じて素早い傾向があり、飛行は苦手な種が多い。
    古龍のような理不尽な特殊能力を持たないが、ゴリ押しではどうにもならないほど高い戦闘力を持つ。
    初見時には苦戦を強いられ、そのまま苦手意識を植え付けられるハンターが後を絶たない。
  • 現在こう呼ばれる飛竜はオリジナルのティガレックスの他、ナルガクルガパリアプリアデュラガウア
    ベリオロス、上位種ではアカムトルムウカムルバスが存在する
    (しかしアカムトルムとウカムルバスはワイバーンレックスから進化した飛竜ではない)。
    これらのモンスターは他のモンスターには見られない独特な個性を持って登場し、
    多くのハンターに刺激を与えてきた。
    しかもほとんど小細工無しに実力をそのままぶつけてくれるため、熱血的なハンターには非常に好かれる。
    圧倒的な攻撃力を持つためここで心が折れる者も少なくないが、
    攻略法を身に付ければ打開できる見込みはある。
  • 動きだけならギギネブラもレックス系の飛竜に近い。

レックスタンク【れっくすたんく】

  • ティガレックスの素材から作られた下位のライトボウガン。
    上位は轟弩【戦虎】、G級では轟弩【大戦虎】と呼ばれる。
  • まるで戦車のような奇抜なデザインのボウガン。
    どのようにして弾丸を放っているのか首を傾げざるを得ない。
    しかし登場初期はまだライトボウガンはサポートを重視した武器としての印象が強かった時代である。
    その中でレックスタンクはその常識に物申した。
    なんと属性弾や特殊弾が一切使用不可で、さらに速射対象の弾丸も無い。おまけに会心率はマイナス。
    しかし攻撃力は同時期に作られるライトボウガンを圧倒する程の高火力。
    通常弾や貫通弾をベースとしたヘビィボウガンの如き戦い方を、
    敢えてライトボウガンで売り込んだのである。
    会心率が気になるハンター向けか、LV2拡散弾や徹甲榴弾全種にも対応している。
    リロードは速い。むしろリロードしづらそうだが。
  • 対応する弾はヘビィボウガンのレックスハウルと同じで、火力はもちろんレックスハウルに劣る。
    しかし機動力はライトボウガンであるレックスタンクが圧倒的に有利である。
    当時はまだ属性弾の効果が薄く、需要がほとんど無かったため、
    属性弾が使えない事を苦に思うハンターは少なかった。
    そのため会心率に不安は残るものの全体的な性能は高く評価された。
    ただ特殊弾まで使えないのは少々痛かった。
    現在は属性弾の強化によって影を潜めてしまっている。
    しかし攻撃力だけを見れば未だに凄まじく、轟弩【大戦虎】はG級ライトボウガンの中では第二位である。
  • MHP3にてLV2通常弾とLV2徹甲榴弾の速射機構を導入。
    さらに全レベルの拡散弾と減気弾、滅龍弾、鬼人弾にも対応、若干ながら会心率も改善された。
    しかしLV3以外の貫通弾は非対応、リロードが以前ほど速くない、スロットが無いなど、
    良くも悪くも前作とはかなり違っている。
    強化する場合は原種の素材を使うと従来の轟弩【戦虎】となり(こちらも性能が大分変わっている)、
    亜種の素材を使うとカーサスタンク、さらに吼弩【戦咬】となる。
    吼弩【戦咬】は轟弩【戦虎】以上の破壊力を持つだけでなく、LV1拡散弾の速射に対応している。

練気ゲージ【れんきげーじ】

  • 太刀を扱う上での最重要事項。
    相手を切ることにより増加、最大まで溜まることで攻撃力と斬れ味が上昇し、
    今まで切れなかったものが切れるようになったりならなかったり。
    ゲージが一定量溜まった状態で気刃斬りを行うと、ゲージを消費して強力な斬撃を見舞う。
    一定時間攻撃を当てないと減り始める。
  • 与えたダメージによってゲージの上昇率が変化する。
    クリティカルヒットを出すとより早く溜まるが、弾かれると通常の半分しか増えない。
    弾かれなくても比較的堅い部分を斬った場合は少し伸びが悪い。
    MH3では感覚的にゲージが溜まり難くなった(集中で短く出来る)が、
    最大まで蓄積すると一定時間無限に気刃斬りが使える。
    また、気刃大回転斬りを敵に当てるとゲージ外枠が白→黄色→赤となっていく。
    後者になるほど攻撃力が高くなるが、赤は1分しか効果が無く、
    その間に気刃大回転斬りを当てないと維持できない。
    自己責任とはいえ、ゲージを溜めるために敵ごと斬られてしまう片手剣やランスからすれば
    迷惑この上ない。うまい人は位置取りを考えて使ってくれる。

錬金術【れんきんじゅつ】

  • 通常とは異なる特殊な調合技術。
    特定のスキルや調合書を持っていなければ、この技術は使えない。
  • 焦げた肉や魚を生の状態に還元したり、フエールピッケル以上に調合素材を増殖させるなど、
    少々不可解な結果になる。
  • 世界が違うので、別に理解・分解・再構築なんて過程を踏む必要は無い。
    失敗しても、もえないゴミになるだけである。
    ただしあそこの世界のとんでもないものは最終的にもえるゴミ(家ごと)になった。
    同じ事象でも世界が変われば結果も変わるのである。
  • 3では流石にシステム的によろしくないので、消されている。
    しかし、焦した肉を戻すくらいはさせて欲しかった・・・。

連続狩猟クエスト【れんぞくしゅりょうくえすと】

  • 次々に現れる大型モンスターを、2体以上狩猟するクエスト。基本的には最大10体まで登場する。
  • 2体討伐に成功した時点で支給品が届き、その中にある条件付きネコタクを納品すると、
    成功扱いになりクエストを切り上げる事が出来る。
    しかし討伐できた数だけ報酬も増えるし、条件さえ満たせばタイムアップになってもクリアになる。
    その代わり条件を満たしていても、3オチしたらクエストは失敗であるためそれなりにリスクを伴う。
    手持ちのアイテムや仲間と相談しながら、出来るだけ多くのモンスターを討伐しよう。
  • この類のクエストは、モンスターが大量発生した場合にのみ受ける事が出来るらしい。
    つまり、普段以上にたくさんいるため次々出てくるのである。
    イャンクックやドドブランゴぐらいなら放っておいてもまだ大丈夫と思えるが、
    バサルモスが大量発生するのは数年後を考えると恐ろしい事態である。
  • ただ、そこはリアル路線のモンハン。ハンター大全によるとイャンクックは時々大量発生するが、
    餌が足りずに餓死する個体も多量に発生して翌年には平均の個体数に戻っているらしい。
    と、なると他の連続狩猟の対象となるモンスターもそうなのだろうか。
    地面に累々と横たわるババコンガにドドブラにクックにバサル、そしてレイア……なんとなくだが、
    とっても面白く、シュールな光景のような気もする

連続肉焼きセット【れんぞくにくやきせっと】

  • 新大陸で使われている肉焼きセットの新作。その名の通り生肉を連続で焼き上げる事が出来る。
  • ダッシュボタンを押し続けると、先に焼き始めた肉の隣で次の生肉を焼き始める。
    ダッシュボタンを離すか生肉が無くなるまで、続けて肉を焼き続けられる。
  • 従来の肉焼きセットと音楽が異なる。初めて使うと新鮮。
    しかし早く慣れないとコゲ肉量産機になりかねないので、いきなり連続で焼かず何個か練習に使うと良い。
  • チャチャのお面の一つである肉焼きのお面は、これを改造してお面にした物である。
    そのためこれを付けさせておけば、生肉さえあればいつでも肉焼きが出来る。
    また、生肉を渡すと自分で焼いてくれる。熟練度は低いうちは成功率が高くないものの
    5ともなればこんがり7、生焼け3という割合で焼いてくれることがある。
    オフラインで食事中に呼ばれたらチャチャに生肉を渡して焼かせるのもいいだろう。
  • ちなみにこれの高級版はない。

連発数+1【れんぱつすうぷらすいち】

  • MH3より登場したガンナー用のスキル。速射を行う際、通常より1発多く弾丸を射出できる。
    もちろん速射が不可能なボウガンでは意味が無い。
    逆に組み合わせを考えれば、LV1毒弾4連射LV1拡散弾3連射等の
    従来の常識を覆す驚異のボウガンを誕生させる事が出来る。
  • 攻撃回数が増えるため、全弾着弾すればより短時間で多くのダメージを与えられる。
    しかしその裏を返せば、弾丸一発分速射の硬直が長引くという欠点がある。
    モンスターに動かれても狙いを変えることはできない。
    滅龍弾等の反動の大きな弾丸を速射する場合は、速射中や射撃直後に反撃される危険性も高くなる。
    強力な速射と組み合わせる場合は、普段以上に反動に注意しよう。